JPH022891B2 - - Google Patents

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JPH022891B2
JPH022891B2 JP59197480A JP19748084A JPH022891B2 JP H022891 B2 JPH022891 B2 JP H022891B2 JP 59197480 A JP59197480 A JP 59197480A JP 19748084 A JP19748084 A JP 19748084A JP H022891 B2 JPH022891 B2 JP H022891B2
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JP
Japan
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mol
polyester
molar ratio
acid
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JP59197480A
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Fumio Yamamoto
Shinzo Yamakawa
Yoshito Shudo
Junichi Suenaga
Tadahiro Mori
Kojiro Ito
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Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 本発明は、液晶性ポリエステルに関するもので
あり、さらに詳しくは低線膨張率という利点を失
わぬ範囲で柔軟性を付与された異方性溶融物を形
成しうる液晶性ポリエステルに関するものであ
る。 「従来の技術」 米国特許第3778410号明細書、米国特許第
3804805号明細書あるいはJ.Polym Sci.Polym.
Chem.Ed.P2043(1976)にW.J.Jackson等によつ
て異方性溶融物を形成する液晶性ポリエステルが
初めて報告されて以来、液晶性ポリエステルが注
目を集め、これまでに数多くの研究がなされてき
た。W.J.Jackson等によつて報告された液晶性ポ
リエステルは、P−ヒドロキシ安息香酸と、テレ
フタル酸およびエチレングリコール(すなわちポ
リエチレンテレフタレート成分)との共重合体で
あつた。P−ヒドロキシ安息香酸が24〜64モル%
(但し、テレフタル酸の残基及びエチレングリコ
ールの残基のそれぞれを1構成単位としてモル%
を算定する。)の範囲で異方性溶融物を形成し、
特に約48モル%近辺で極大の異方性溶融物を形成
する。この溶融物は剪断下配向する為、その剪断
下での粘度は低下する。射出成形で得られた成形
物は延伸を伴わなくとも高度に配向し、曲げ弾性
率で14GPaと高い値を示す。この成形物は高強
度、高弾性である事の他、線膨張係数が10-5(℃
-1)以下と極めて小さいという利点を持つてい
た。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明者等は、更に精度の良い測定方法によつ
て上記成形物の線膨張係数を測定したところ、実
は、このものの線膨張係数は室温付近では負の値
を有する事を見い出した。具体的には−2×10-6
〜−7×10-6(℃-1)の値であつた。 W.J.Jacksonの報告以後、10年以上の歳月が経
過するも、その具体的な応用製品は工業化されて
いない。その理由の一つとして、その成形物が柔
軟性に乏しく、曲げに対してもろく、割れ易いと
いう欠点を持つていることが挙げられる。これを
改善する為、可塑剤の添加が提案されているが実
用に十分たるものは得られていない。当然、ソフ
ト成分を共重合する事も考えられ、本発明者等も
長鎖ジカルボン酸や長鎖ジオールを含む種々のソ
フト成分の共重合による変性を試みたが、剛直な
ポリエステルにソフト成分を導入するものである
為、多くの場合、相溶性が悪く、その結果、均一
な樹脂は得られず、線膨張係数は大幅に増大し、
異方性溶融物形成能まで失つてしまつた。ソフト
成分とハード成分のとりあわせの結果であると考
えられるが、この傾向は特にP−ヒドロキシ安息
香酸が38モル%を越える組成で顕著であり、その
相溶性は著しく悪かつた。特公昭56−18016号公
報にはP−ヒドロキシ安息香酸を共重合したポリ
エステルの製造方法が開示されており、その第6
頁第37行目にはイソフタル酸が、第7頁第36行目
には4,4′−イソプロピリデンジフエノール(通
称ビスフエノールA)が、この方法で共重合しう
る事が開示されているが、これらの共重合体が異
方性溶融物形成能を有するか否かについては何の
記述もされていないし、ましてイソフタル酸と
4,4′−イソプロピリデンジフエノールの両者を
特定量共重合すれば相溶性が優れ、かつ、異方性
の緩和された液晶性ポリエステルが、線膨張係数
が低いという液晶性ポリエステルの利点を失わず
に得られる事については何らふれられていない。 「問題点を解決するための手段」および「作用」 本発明者等は、ポリエチレンテレフタレートと
P−ヒドロキシ安息香酸を共重合してなる液晶性
ポリエステル成形物の曲げに対する脆さ、弱さ
が、溶融時の異方性にもとづく高配向、高弾性の
あわせもつ欠点である事を考慮して、液晶性ポリ
エステル成形物に柔軟性を付与する事について引
きつづき検討した結果、特定量の4,4′−イソプ
ロピリデンジフエノール及びイソフタル酸で変性
することにより線膨張係数が0〜15×10-6という
きわめて低い正の値を有する柔軟性の付与された
液晶性ポリエステルが得られる事を見い出し本発
明に到達した。 すなわち、本発明は、()P−ヒドロキシ安
息香酸の残基24〜38モル%と、()テレフタル
酸の残基およびイソフタル酸の残基38〜31モル%
〔但し、テレフタル酸の残基/イソフタル酸の残
基のモル比は97.5/2.5〜90/10である。〕と、
()エチレングリコールの残基および4,4′−
イソプロピリデンジフエノールの残基38〜31モル
%〔但し、エチレングリコールの残基/4,4′−
イソプロピリデンジフエノールの残基のモル比は
95/5〜83/17であり、かつ、()と()の
モル比は1である。〕とからなる固有粘度0.4以上
を有する異方性溶融物を形成しうる液晶性ポリエ
ステルである。 本発明の液晶性ポリエステルは、1,1,2,
2−テトラクロルエタン/フエノールが重量比で
50/50の粘度測定溶媒を用いて濃度0.5g/dl、
30℃で測定した固有粘度が0.4以上、好ましくは
0.55以上でなければならない。固有粘度が0.4未
満では高分子としての十分な強力を示さず、又、
脆くなるので本発明の目的にそぐわない。 本発明の液晶性ポリエステル中のP−ヒドロキ
シ安息香酸の残基は24〜38モル%でなければなら
ない。24モル%未満では異方性溶融物を形成しな
い。一方、38モル%をこえると異方性が強くなり
すぎ、剛直成分が多すぎる為に可塑効果が乏しい
上、相溶性が悪く、均一な樹脂は得られない。相
溶性の判別は難しく統一された基準はないが、液
晶性ポリエステルの場合、粘度測定溶媒に透明に
溶解するものと白濁分散するものとではその曳糸
性および成形物の表面に明らかな差がある。白濁
するものからの溶融物は曳糸性に乏しく、又、得
られた成形物の表面は粗らく相溶性の悪いことを
示している。この判別は相溶性の判断に用いるこ
とができ、本発明の液晶性ポリエステルは透明に
溶解する。テレフタル酸の残基/イソフタル酸の
残基のモル比は97.5/2.5〜90/10(好ましくは
96/4〜92/8)、エチレングリコールの残基/
4,4′−イソプロピリデンジフエノールの残基の
モル比は95/5〜83/17(好ましくは92/7〜
87/15)でなければならない。テレフタル酸の残
基/イソフタル酸の残基のモル比が97.5/2.5よ
り大きい場合、あるいはエチレングリコールの残
基/4,4′−イソプロピリデンジフエノールの残
基のモル比が95/5より大きい場合は、可塑効果
は乏しく、柔軟性は付与されない。又、線膨張係
数は負の値を保持しているので複合材料、成形
物、接着剤、塗料等に応用した場合、他の材料が
正の値を有するので、その応用範囲をせばめる。
一方、テレフタル酸の残基/イソフタル酸の残基
のモル比が90/10より小さい場合、あるいはエチ
レングリコールの残基/4,4′−イソプロピリデ
ンジフエノールの残基のモル比が83/17より小さ
い場合は、可塑効果が大きすぎるので、線膨張係
数が15×10-6-1より大きくなつて一般樹脂に近
くなつてしまう。また、異方性溶融物形成能も失
われてしまう。イソフタル酸の残基と4,4′−イ
ソプロピリデンジフエノールの残基の割合はモル
比で1:4ないし1:1の範囲が好ましい。又、
イソフタル酸の残基あるいは4,4′−イソプロピ
リデンジフエノールの残基の一方のみしか有しな
い場合は、可塑効果は十分でないし、又相溶性も
悪い。 本発明の液晶ポリエステルは種々の方法で製造
することができる。たとえば通常のポリエステル
合成のようにアセチル化されたモノマーを用いて
溶融重合することもできるし、又、特公昭56−
18016号公報に開示されているように、あらかじ
めP−ヒドロキシ安息香酸を除く成分のみから得
られたポリエステルとP−アセトキシ安息香酸と
を加熱溶融し、乾燥窒素流下、アシドリシス反応
によつて共重合ポリエステルフラグメントを生成
させ、次いで減圧し増粘させるという方法で製造
することもできる。 本発明の液晶性ポリエステルには本発明の主旨
に影響しない程度の量であれば少量(たとえば1
モル%未満)のジエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ペンタンジオール、プロパンジオ
ール、ブタンジオール、ヒドロキノン、レゾルシ
ノール、4,4′−スルホニルジフエノール、4,
4′−オキシジフエノール、2,6−ナフタレンジ
オール等のジオール成分あるいはこれらの誘導体
が共重合されたものであつてもよい。また、少量
(たとえば1モル%未満)のマロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、スベリン酸、1,3−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、1,4−ナフタル酸、2,6−ナフタ
レンジカルボン酸等のジカルボン酸あるいはこれ
らの誘導体が共重合されたものであつてもよい。
又、少量(たとえば1モル%未満)のフエニレン
ビスオキサジリン、2官能エポキシ化合物等の鎖
長延長剤が反応されたものであつてもよい。 本発明の液晶性ポリエステルは正の低線膨張係
数を有し、かつ柔軟性が付与されたものであるの
で、成形樹脂、複合材料、繊維、フイルム、接着
剤、塗料等の幅広い用途に用いることができる。 以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に
説明する。 実施例1〜3、比較例1〜4 テレフタル酸0.96モル、イソフタル酸0.04モ
ル、エチレングリコール0.92モル、4,4′−イソ
プロピリデンジフエノール0.08モルの残基より構
成される固有粘度0.68の共重合ポリエステルにP
−アセトキシ安息香酸1.0モルを添加し、270℃、
乾燥窒素流下、1時間のアシドリシス反応を行つ
た。ついで徐々に減圧し、最終的に0.2mmHgの減
圧下で4時間重合し、固有粘度0.71のP−ヒドロ
キシ安息香酸の残基/テレフタル酸の残基/イソ
フタル酸の残基/エチレングリコールの残基/
4,4′−イソプロピリデンジフエノールの残基の
モル比が100/96/4/92/8(モル%では33.3/
32.0/1.3/30.7/2.7)のポリエステル(実施例
1)を得た。(実施例1のポリエステルをメチル
化後、ガスクロマトグラフイーおよび液クロマト
グラフイーを用い分析した。この反応では分析誤
差範囲内で仕込み組成通りのポリエステルが得ら
れている事を確認した。)同様の方法で、残基の
モル比が100/94/6/88/12(モル%では33.3/
31.3/2.0/29.3/4.0)のポリエステル(実施例
2)、及び残基のモル比が100/94/6/84/14
(モル%では33.3/31.3/2.0/28.0/4.7)のポリ
エステル(実施例3)を得た。 比較の為、イソフタル酸の残基および4,4′−
イソプロピリデンジフエノールの残基の両方を含
まぬもの、すなわちモル比が100/100/0/
100/0(モル%では33.3/33.3/0/33.3/0)
のポリエステル(比較例1)、又その一方ずつを
含む例としてモル比が100/92/8/100/0(モ
ル%では33.3/30.7/2.7/33.3/0)のポリエス
テル(比較例2)、及びモル比が100/100/0/
88/12(モル%では33.3/33.3/0/29.3/4.0)
のポリエステル(比較例3)を合成した。更に本
発明の範囲外に大きく変性されたモル比が100/
90/10/80/20(モル%では33.3/30/3.3/
26.7/6.7)のポリエステル(比較例4)を合成
した。 以上の実施例1〜3及び比較例1〜4のポリエ
ステルの物性値を表1に示した。これらの物性値
は260℃で、径0.5mmのノズルより103sec-1の剪断
下に押し出して得た糸に関する値である。 表1から明らかなように本発明のポリエステル
は相溶性にすぐれ、一般の樹脂の1/10という
【表】 *1 偏光顕微鏡により判断
*2 溶液は白濁していた。
低い線膨張係数を有し、ヤング率は20GPa未満で
あり、かつ、破断伸度は4%以上であるなど、比
較例のポリエステルに比べ柔軟性を有する液晶性
ポリエステルであることがわかる。一方、(比較
例1および3)ではヤング率は高すぎ、破断伸度
は小さく、柔軟性に欠けることがわかる。又、線
膨張係数も10-6(℃-1)のオーダーではあるが負
の値を有しており、一般樹脂が正の値を有するこ
とからそのギヤツプは大きい。 実施例4、比較例5、6 ジカルボン酸中のイソフタル酸比及びジオール
中の4,4′−イソプロピリデンジフエノール比は
実施例2と同じとし、P−ヒドロキシ安息香酸の
モル%を変えたポリエステルを合成した。すなわ
ちP−ヒドロキシ安息香酸の残基/テレフタル酸
の残基/イソフタル酸の残基/エチレングリコー
ルの残基/4,4′−イソプロピリデンジフエノー
ルの残基のモル比が54/94/6/88/12(モル%
では21.3/37.0/2.4/34.6/4.7)のポリエステル
(比較例5)、残基のモル比が82/94/6/88/12
(モル%では28.9/33.1/2.1/31.0/4.2)のポリ
エステル(実施例4)及び残基のモル比が186/
94/6/88/12(モル%では48.2/24.4/1.6/
22.8/3.1)のポリエステル(比較例6)を得た。
これらのポリエステルの表1と同様に測定した物
性を表2に示した。 表2から明らかなように(実施例4)のポリエ
ステルは低い線膨張係数を有し、かつ、柔軟性を
有する液晶性のポリエステルである。しかしP−
ヒドロキシ安息香酸のモル比が本発明の特許請求
の範囲より少い(比較例5)のポリエステルでは
柔軟性は有するものの、液晶性はない。一方、P
−ヒドロキシ安息香酸のモル比が本発明の特許請
求の範囲より多い(比較例6)のポリエステルで
は相溶性が悪く、曳糸性はなく、成形には適当で
ない。
【表】 *1 偏光顕微鏡により判断
*2 溶液は白濁していた。
「効果」 以上説明したように、本発明の液晶性ポリエス
テルは、正の低線膨張係数を有し、かつ、柔軟性
が付与されたものであるので、成形樹脂、複合材
料、繊維、フイルム、接着剤、塗料等の幅広い用
途に用いることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ()P−ヒドロキシ安息香酸の残基24〜38
    モル%と、()テレフタル酸の残基およびイソ
    フタル酸の残基38〜31モル%[但し、テレフタル
    酸の残基/イソフタル酸の残基のモル比は97.5/
    2.5〜90/10である。]と、()エチレングリコ
    ールの残基および4,4′−イソプロピリデンジフ
    エノールの残基38〜31モル%[但し、エチレング
    リコールの残基/4,4′−イソプロピリデンジフ
    エノールの残基のモル比は95/5〜83/17であ
    り、かつ、()と()のモル比は1である。]
    とからなる固有粘度0.4以上を有する異方性溶融
    物を形成しうる液晶性ポリエステル。
JP19748084A 1984-09-20 1984-09-20 液晶性ポリエステル Granted JPS6173730A (ja)

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JPH01214096A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Furukawa Electric Co Ltd:The フレキシブルプリント回路基板の製造方法

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JPS4972393A (ja) * 1972-09-28 1974-07-12
JPS59124925A (ja) * 1983-01-05 1984-07-19 Mitsubishi Chem Ind Ltd 全芳香族ポリエステル

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