JPH02288039A - 押しボタン操作式過電流保護スイツチ - Google Patents

押しボタン操作式過電流保護スイツチ

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JPH02288039A
JPH02288039A JP2087621A JP8762190A JPH02288039A JP H02288039 A JPH02288039 A JP H02288039A JP 2087621 A JP2087621 A JP 2087621A JP 8762190 A JP8762190 A JP 8762190A JP H02288039 A JPH02288039 A JP H02288039A
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ヨーゼフ・ペーター
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Ellenberger and Poensgen GmbH
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    • H01H71/74Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
    • H01H71/7427Adjusting only the electrothermal mechanism
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    • H01H2071/167Multiple bimetals working in parallel together, e.g. laminated together
    • HELECTRICITY
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    • H01H69/01Apparatus or processes for the manufacture of emergency protective devices for calibrating or setting of devices to function under predetermined conditions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、請求項1の上位概念に記載の、手動式作動解
除装置及びバイメタル制御式作動解除装置を備えた押し
ボタン作動式の過電流保護スイッチ、特に電源保護スイ
ッチに関する。
従来の技術 この穏の遇′戒流保護装置は、例へばDE−0第212
3765号明細書乃至は]1tiD−A第008129
0号明細書に公開されている。
これらのスイッチにあっては、バイメタル作動解除装量
のバイメタルは、押圧方向りに延びるスイッチケーシン
グの扶小側壁部にほぼ平行に配置されている。調整は調
整ねじt介して行われ、該調整ねじは、この側壁内を貫
通し、かつバイメタル上乃至はその接続脚部上の側方で
直接作用を及はしている。
公知のスイッチにあっては、バイメタル調整装置の精度
の向上が望ま扛ている。史に、バイメタル乃至は接続脚
部に直接負荷上けけることは、こf’Lを防止しなけn
ばならない。
US−C第3697915号明細書に公開されている過
電流保護スイッチにあっては、この観点から既に改良が
施されている。この場合、接続ラグと、ケーシングに不
動の対応接触部に隣接する結合部材の領域とが、ケーシ
ングに不動の対応接触部に対し正確に嵌合し、かつケー
ジフグ内の対応する支承切欠き内に位置不動に保持され
ている。更に、調整のためにバイメタルに直接負荷tか
けるのではなく、側方でスイッチケーシング円に螺入ぜ
しめら扛た調節ねじによって、ケーシング内領域の接続
部材に負荷がかけられるようになっている。接続部材の
ケーシング内方部分の調整移動を容易に行うことができ
るようにするために、ケーシングのこの固定領域と調整
ねじによる負荷領域との間で、径みの形をした横断面挟
小部が、接続部材の側方の平面内に設けられている。
史にDFj−U第8806964゜8号明細書には電気
的な過負荷スイッチが公開されており、該明細書にあっ
ては、帯状のバイメタルが接続部材に固定されていて、
ケージフグ内の対応する支承ギャップ内に、同じ様に正
確な嵌合で位置不動に保持されている。この接続部材は
延長部會せしており、該延長部には、スイッチケーシン
グの対応側部からバイメタルの応答値調節装置まで調節
ねじによって負荷がたけられるようになっている。
発明が解決しようとする課題 現状の技術に基く上述の過電流株護スイッチを出発点と
して、本発明の課題は、冒頭で述べた形式の押しボタン
式過電流保諌スイッチを改良して、バイメタルの調節性
が更に改良されるようにすることにある。
課題を解決するための手段 上記課題は、請求項1に記載の特徴によって解決するこ
とができた。
発明の効果 前記スイッチは、バイメタルの第2O脚端部のための結
合部材の接続舌片と、ケーシングに不動の対応接触部に
隣接する結合部材の領域との間に、狭窄部を有しており
、該狭窄部には、結合部材の板状の中央区分全通って板
平面に楕方向に貫通するスリットが形成されている。接
続舌片は、該狭窄部の周りを、バイメタルの応答値調整
のための、調整ねじによる負荷によって旋回ができる工
うになっている。この構造によってバイメタルは、両バ
イメタル脚部の張力により1互いに特にデリケートでか
つ正確な形式で、作動解除値の調整が行なえるようにな
っている。
更にこの挟窄部自体がもたらす利点は、バイメタルの自
己加熱によって解除装置のために発生する熱が、バイメ
タルから隣接する部品の導体部分に比較市価かな速度で
しか伝達さ扛ないという点である。従って作動解除定格
値の再現性が改良さ詐ると共に、そのばらつきが工9小
さくなる。
請求項2及び乙には、ケーシング内の調整ねじの支承部
及びスリットの、有利な構成が述べら扛ている。つ1v
スリツトは、円弧状の打抜き装置に工って笑現されるが
、こf’Lk結合部材の打抜き時に特に簡単かつ迅速に
、同時に製作することができる。調整ねじは、その半径
方向に突出してケーシング溝内で叉持さ扛るりング部に
よって、その頭部がケーシング内に紛失不能に保持され
ている。
バイメタルの構成部品は、請求項4に述べら扛ているよ
うな、ケーシングの内方端部の接続ラグの延長部と、対
応するケーシング切欠き内の正確な嵌合によるその不動
の位置とによって、ケーシング内でこれが更に良好にh
足さ扛るようになる。
請求項5には、2つのバイメタル上筒えたバイメタル解
除装置の特徴が述べられている。この特徴によって、小
さい定格電流の場合でも、自己加熱式のバイメタル装置
が使用可能となり、史に該装置は、1体形のバイメタル
に比較しどんな小さな解除力も全く必要としない。特許
請求のサンドウィッチ構造体により、全バイメタル装置
が非常にコンパクトになり、1部材のバイメタルとほぼ
同様に配置され、かつ使用される。両バイメタル間の絶
縁層はバイメタル七互いに遮断しておジ、このため、両
バイメタルの全長全通じて、完全な電流通路が保持され
て残っている。
請求項6には、構造的に特に簡単なサンドウィッチ構造
体が述べら扛ており、該構造体の特徴は、溶接、ろう付
は又はその類似の形式の形をした信頼性の高いたつ寿命
の長いものによって、両バイメタル間を結合していると
いうことである。その際両方のバイメタルを同一形状に
形成すれば、製作技術及び在庫管理の観点から有利であ
る。
U字状バイメタルの脚部と基板とに電文模様の曲線部ケ
設けることにより(請求項7)、バイメタルの寸法がほ
ぼ変らない場合でも、応答定格電流七更に著しく減少せ
しめることができる。脚部と基板とに、電文模様を形成
することによるバイメタルの機械的な強度の劣化ケ補償
するために、請求項8に基づくクリップ状の補強材が設
けら扛てお9、該補強材は、対応する絶縁j−の中間接
合を経て上述のバイメタル区分上に載設されている。従
ってこの型式のバイメタル装置も、はぼ不変の機械的特
性を有している。
請求項9及び10には、スイッチのための所謂故障防止
装置(fail−8afe )が述べらnている。該故
障防止装置は、有利にはバイメタル装置の結合部材内に
組み込1れている。
請求項11によれば、接続ラグ、1つ又は複数のバイメ
タル、場合によっては故障防止装置全備えた結合部材及
び調整ねじが、前以って組立て可能な部品に統合されて
いる。該部品は、全体としてスイッチ内に組込み可能で
ある。このことは、自動的な生産の観点からスイッチの
組立の際の利点にもなっている。
請求項12及び13には、バイメタル部品の有利な構成
が述べら扛ており、該構成にあっては、大電流の際−つ
1v特に短絡の場合−バイメタル作動解除装置の迅速な
応答が達成さnる。
U字状のバイメタルが側方で叉えている接続部材のU字
状の延長部によって、所謂′電流ループが形成されてお
り、その際、延長部の自由端部とバイメタルの対応する
脚端部との、対応した電気的及び機械的な結合により、
この両構成部材を貫流する電流が、対応する区分内で夫
々反対方向に流nるようになる。そのため、電気力学の
公知の法則に基き、接続部材の延長部とバイメタルとの
間に反撥力が発生する。接続部材とその延長部とはケー
シング内で固定されているため、反撥力が総てバイメタ
ル上に作用する。その結果バイメタルは、その通常の加
る 熱に伴う離脱作用を越えア高電流の使用と共に、付加的
にかつと9わけ速かに、その休止位置7+”ら解除方向
に離脱せしめられる。
請求項13に述べら扛ている接続部材の延長部とバイメ
タルとの間の絶縁層により、この両構成部材は、電気的
な短絡の危険なしに、こ扛紫互いに特に近接して位置せ
しめることができる。その結果、特に高い反撥効果が、
考え得る短時間の作動解除時間内に達成さnるようにな
る。
過負荷の場合に発生するような小電流の場合には、“電
流ループ”の力学的な作用は発生しないか又は無視し得
る程度にしか発生しないことを強調しておく必要がある
。この場合は、加熱に伴うバイメタルの曲げ作用だけが
過電流保護スイッチの離脱作用ケ発生せしめている。
本発明のその他の特徴、詳細及び利点については、次に
述べる柵々の実施例によって七′!′Lyk知ることが
できる。
実施例 本発明の実施例を図面に示し、以下こ扛について詳細に
説明する。
第1図は本発明のスイッチの外形図を示している。この
スイッチは2つのケーシング半殻部1.27;l−ら組
み立てら’nた絶縁材料から成るほぼ直方体状のケーシ
ングを有しており、その端面側の狭小側壁3には、その
ねじ首部40と、その内部の抑圧方向りで長手方向にス
ライド可能に案内されている押しボタン41とを備えた
、押しボタン構成部材4が使用されている。向かい合っ
て位置する底面側の狭小側壁3′カら、両側に折れ曲っ
た接続ラグ5,6がスイッチケーシングから突出してい
る。
第2図には、スイッチ内に組み込1nでいる機能別の種
々の構成部材が示でnている。これには、押しボタン構
成部材4の外に、スイッチロック7とバイメタル構成部
材10とがあり、該バイメタル構成部材10は、その接
続ラグ5と電気的及び機械的に結合している。第2図に
は更に、構成部材から分離された第2の接続ラグ6が認
められており、該ラグ6は、ケージフグ内部の突起8に
、ケーシングに不動のスイッチストロークの対応接触部
9七装着している。
上方の狭小側壁3の側方縁部領域には、ロック鼻部11
が、両ケーシング半殻部の間で旋回可能に保持されてお
り、該ロック鼻部11は、ねじ首部40の外方側部で溝
42と係合して装着できるようになっており、かつスイ
ッチ盤内にこ扛らt組み込む際の、ねじ首部40とスイ
ッチ自体との回転防止装置でもある。東に、スイツチロ
ツク7とバイメタル構成部材10との間の運動学的な結
合部材を形成している枠状の解除レバー12と、下方の
狭小側壁3′上にスナップ結合可能な調整カバー13と
があることを指摘しておく。
バイメタル構成部材10の中心部材は、平らなU字状の
打抜き−曲げ部材として形成さ扛たバイメタル101で
あり、該バイメタル101は、その脚自由端部102が
ケーシング内部の接続ラグ5の突起103に固定されて
いる。第2の脚自由端部104は、上方に折れ曲った結
合部材106の接続舌片105に溶接されておジ、該結
合部材106は、その直径方向の反対側に位置する端部
に、ケーシングに不動のスイッチストロークの第2の対
応接触部9′ヲ備えて、同様に上方に向って折n曲った
突起107を装置している。両方の対応接触部9,9′
は、その接触面が1つの平面に配置されており、該平面
は、両ケーシング半殻部1,2間の分割接合面に対し横
方向に、かつ抑圧方向に対しほぼ平行に延びている。結
合部材106はほぼ中心の位置に打抜き部108を有し
ており、その中心部にはねじ孔109が装着されている
。その内部には、底面側の狭/JN側壁3′から調整ね
じ110がねじ込1れており、その回転によって結合部
材106は、打抜き部108によって形成された狭窄部
111の周り1−傾動可能である。そのためバイメタル
101の両脚部112.113は゛、互いに反対方向に
引張られることになり、これによってバイメタル101
の作動解除値を調整することができるようになる。U字
状のバイメタル101の基8i114がその離脱端部で
あり、その離脱運動は、押しボタン構成部材4の下方で
抑圧方向に対し横方向にケーシング内に配置された伝達
スライダ14と、こ扛と結合して起立するスイッチロッ
クT上の解除レバー12とに、七f′L?a−解除する
ために伝達される。
手動によるスイッチの開閉は、押しボタン構成部材4の
押しボタン41會介して行われるが、次にこれを第6図
乃至第6図に基いて詳細に説明する。はぼ円筒形でかつ
?P!縁材料から製作さ扛る押しボタン41には、ケー
シング内部に向って開放されて、押圧方向に延びる盲孔
状の支承切欠き部43が設けられており、押しボタンは
該切欠ぎと共に、付加的にケーシング内に固定された案
内部材上を押圧方向りに案内されている。案内部材は、
対応支承成形部材44と支承切欠き部43の作動側底部
45との間に張設されているコイルばね状の押しボタン
ばね46のための、絶縁材料から製造されるキャップ状
の対応支承成形部材44と、抑圧方向に平行な長手方向
の断面がU字状ヶなしている支持部材47と、この両名
によって形成されている。そのU字状の両脚部48.4
9は、押圧方向りの反対方向に向いており、かつその自
由端部は、対応支承成形部材44と係合している。支持
部材47は、そのU字状脚部48.49とそのU字状基
f250との間の頂部仙域内に、夫々側方に突出する舌
片51をπしており、該舌片51は、対応するケーシン
グ鼻部52(第2図)に支持されている。このため支持
部材47と対応支承成形部材44とは、ケーシング内に
位置不動に保持されるようになる。対応支承成形部材4
4は、その押圧方向に平行な向い合って位置する側壁部
に、夫々押圧方向りに延びて下方に開放された@55の
ための案内スリット67を有している。支持成形部材4
7と対応支承成形部材44とは、その構成により1方で
は抑圧方向りに延びる支持レバー15のための案内部5
3を形成しており、該支持レバー15は、はぼ押圧方向
りに延び、その押しボタン側端部13が、回転−スライ
ド−リンク結合部を介して押しボタン41のケーシング
内端部と結合している。このリンク結合部は、押しボタ
ン41の2つの側方突起54に保持された軸55の貫入
により、案内溝状の長孔17を通って支持レバー15の
押しボタン側端部13土に形成されている。長孔17は
角形に形成さnていて、押圧方向りの反対方向に向いて
いるその脚部18が、この方向に平行に延びており、抑
圧方向Dに向いているその脚部19は、係合方向20の
反対方向に鋭角状に向いている鋭角Wの方に延びている
。支持レバー15は、長孔17の近傍の側方に係止突起
部21を有しており、該長孔17は、支持レバー15が
押圧方向りにスライド可能であること、又係合部内のこ
の方向に対し横方向にこれが旋回可能であること、との
ために、係合切欠き部56が支持部材47のU字状脚部
48.49V′3に装着可能になっている。
押圧方向りに向いている支持レバー15の端部22は、
回転軸70を介してスイッチのスイッチロック7と結合
している。このスイッチロック7の中心部材は、押圧方
向りにスライド可能で、かつこれと平行な旋回平面内を
旋回可能なL字状の接触ブリッジ支持体71であり、該
接触ブリッジ支持体71は、その頂部頒域内で、回転軸
70によって形成された回転リンクを介して支持レバー
15のケーシング内端部22と結合している。はぼ押圧
方向りに延びている接触プリラン脚部72は、その自由
端部の領域内に、ケーシングに不動の対応接触部9.9
′の架、橋のために使用されて押圧方向に対し梠方に配
置されている接触ブリツ773を装着している。
該ブリッジ73は、旋回結合部74を介して接触ブリッ
ジ支持体71にリンク状に固定されている。旋回結合部
74は、付加的に脚はねとして形成された接触圧縮ばね
75に工9、接触閉鎖方向に負荷されている。
接触ブリッジ支持体71は、回転軸70上に位置して二
皿脚ばねとして形成さn′fcs断ばね77にエフ、接
触閉鎖方向の反対方向に負荷されている。そI75際遮
断ばね77は、1方ではケーシング半殻部1,2の内方
側部上で傾斜突起部23(第2図)1−支持しており、
他方では押圧方向りに対し横方向の上側部上に延びる爪
脚部76を支持している。
爪脚部76の自由端部78では、リンクレバー79がそ
の1方の端部で蝶着しており、該レバー79は、その向
い合って位置する自由端部80が爪装置7円に固定可能
になっている。史にリンクレバー79は、その自由端部
80Vc。
押圧方向りに対し横方向に延びる軸81を有してお9、
該軸81は、1方ではケーシング内で旋回可能に支承さ
れた爪レバー83の、長手方向に延びる貫通開口部82
が、貫通係合して案内されており、他方では、端側部で
押圧方向りに対しほぼ横方向に延びるケーシング溝24
が、外方でスライド可能に案内されている。貫通開口部
82は、そのスイッチロック側の端部に屈曲部84を有
しており、該屈曲部84内で軸81は、案内部と協働し
てケーシング溝24と爪結合が可能になっている。脚は
ね85にエフ爪の結合方向に負荷されている旋回可能な
爪レバー83は、解除レバー12と伝達スライダ14と
を介してバイメタル101に運動可能に結合されている
。その離脱作用は、伝達スライダ14と解除レバー12
とを介して、爪レバー83の旋回方向で爪の係合方向に
向って上方から案内されており、その結果、@81がそ
の爪結合から解除さ扛ることになる。
次に本発明のスイッチの機能形式について説明する。
第3図にはスイッチの遮断位置が示されている。押しボ
タンを作動せしめると、軸55は、抑圧方向に平行な長
孔17の脚部18に沿って、軸55がこの方向に1唄斜
して延びる長孔脚部19の下方側縁部に突き当る1で移
動する。この位置から支持レバーは、押圧方向で一緒に
運動せしめられ、同時にこれに対して横方向に負荷さ扛
る。支持レバー15上の係止突起部21が、カバー内で
支持レバー15上の係止切欠ぎ部56に到達すれは、支
持レバー15が匝ちに、第3図に関し反時計方向に旋回
して、係止突起部21と係止切欠き部56内で係合する
。支持レバー15が押圧方向りにスライドすることによ
り、接触ブリッジ支持体71は、同時に接触ブリッジ7
3がスイッチ投入位置にあるその位置で、回転−スライ
ド−運動に入る(第4図)。
支持レバー15が係止さnlかつそ扛と結合している接
触ブリッジ支持体71と爪装置Vとに対して、回転軸7
0が固定することによυ、接触ブリッジ73はスイッチ
投入位置に固定さnる。押しボタン41の軸55は、こ
の位置で傾斜状に延びる長孔17の下方脚部に不動に保
持されている。その理由は、押しボタンばね46が押し
ボタン41と軸55と全押圧方向と反対方向の力で負荷
するような状態になっていないからであって、その結果
、支持レバー15上の係止突起部21と接続部材内の係
止切欠き部56との間の係合装置が解除さnるようにな
る。
しかし押しボタン41上のスイッチ遮断装置が引張ら扛
ると、長孔脚部19の傾斜状に位置する側方縁部の負荷
に19、支持レバー15が、軸55により時計方向に旋
回ぜしめらn1係止突起部21は、係止切欠き部56か
ら外方に引張ら扛、そのために、この係止装置が作動解
除されるようになる。従って支持レバー15は、上方に
向って運動し、該支持レバー15が、接続ブリッジ支持
体71t一連行し、かつ接続ブリッジ73をスイッチ遮
断位置に案内するようになる(第6図)。
バイメタルを介し過電流によってスイッチを解除する際
、接触ブリッジ支持体71は、爪装置Vの解放によって
作動解除さnlかつ遮断ばね77の影響下で、第5図に
関して回転@70全中心に時計方向に回転する。接触開
口部は、接触ブリッジ73の取外しを通じて対応接触部
9.9′によって機能するようになり、このことは押し
ボタン41がそのスイッチ投入位置に保持されている場
合も同様に機能する。つまりこnが本当の作動解除装置
である。
次ぎに第6図乃至第6図に基いて、押しボタン構成部品
の2、乙の詳細について更に説明する。対応支承成形部
材44は、その上方の横方向壁部58に1体形に成形さ
れたt751全琴しており、該ピン57は、コイルばね
状の押しボタンばね46に下方から係合し、かつ該ばね
46を付加的に案内している。支持レバー15は、側方
に遊びを有し乍ら横方向スリット59を介して支持部材
4TのU字状基板50に貫入している。その結果、支持
レバー15の旋回性が保証さ扛るようになる。更にねじ
首部40と押しボタン41との間には、円筒状の絶縁ス
リーブ60が挿入さ几ており、該絶縁スリーブ60は、
その下方端部に、抑圧方向りに対し横方向に延びる板状
の絶縁カバ−61全装着している。該絶縁カバー61は
、スイッチ内室と押しボタン側部と全区切っており、か
つ中央には、絶縁スリーブ60の内方開口部に対応する
円形状の開口部68を有している。
絶縁スリーブ60は、押しボタン41を支えているその
内壁に突起部62’tNしておジ、該突起部62は、押
しボタン41の回転防止のために押しボタン外壁部内の
溝42′と係合している。更に押しボタン41は、その
壁部に回転するリング肩部63を有しており、該肩部6
3は、押しボタンの操作の際、ねじ首部40の端側部に
当接することによってその押込み運動を制限している。
次に第2図乃至第5図に関連して、ケーシング内でのバ
イメタル構成部品の固定装置及びその調節装置について
、こrlを詳細に説明する。
ケーシング内部の突起103は、接続ラグ5上に板状の
延長部115a−Nしており、該延長部115は、側方
の中間壁部26に工って、ケーシング半殻部1,2内に
形成された固定ポケット27内に正確に嵌合し、かつケ
ーシング内に不動に位置して保持ちれている。従って突
起103とバイメタル脚部112の固定点とは、その位
置が不動に保持さnかつ正確に規定さnることになる。
同様に突起107上で、対応接触部γに瞬接する支承ギ
ャップ25内の結合部材106の頌域が、底側部の狭小
側壁3′と、こtに平行に配置された角形部材との間で
、ケーシング半殻部1.2内に正確に嵌合し、かつ不動
に位置して保持されている。バイメタル構成部品10の
安定した固定装置の外に、この頑丈な支承部により、対
応接触部qの特に安定した支承部が達成される。
既に述べたように、はぼ板状の結合部材106が、円弧
状の打抜き部108によって2つの領域に分割されてお
り、該領域は狭窄部111によって結合されている。バ
イメタル装置の調節は調整ねじ110によって行わn2
該調整ねじ110は、結合部材106の打抜き部108
の半径中心部のねじ孔109円に装着されている。
底側部の狭小側壁3′は、このねじ孔109と同一平面
に調節孔29t−有しており、該孔29内には、調整ね
じ110が挿入さnてぃて、外方から接近できるように
なっている。夫々のケーシング半殻部1,2内の角形部
材28は、調節孔29の向い合って位置する側部上に半
円状の切欠き30全’Nuており、該切欠き30内を。
調整ねじ110のねじ端部が自由に動くことができる。
調節孔29は、その内壁部のほぼその中央に、リング状
に循環する支持溝31を有しており、該溝内31で、半
径方向に突出するリング部117が調整ねじ110の頭
部118を支持している。既に示唆したように、その長
手軸方向に不動に載置された調整ねじ110の回転によ
り、接続舌片105の側方に位置する結合部材106の
領域が、狭窄部111の周りの回転により傾動する。そ
の結果、バイメタル1010両脚部112,113が互
いに反対側に引張らn、かつバイメタルの応答値がそれ
に応じて変えら詐ることになる。調節を行った後、調整
ねじ110には、ケーシング上にスナップ結合可能なキ
ャップとして形成された調整カバー13が載設される。
調整カバー13は、例へは超音波溶接によって半永久的
にケーシングに結合される。その結果、解除定格値の変
更に関し、後からのスイッチ操作全有効に防止すること
ができる。
狭窄部111は、同時に熱の抵抗体であって、バイメタ
ル101の応答に必要な熱が、余りにも速かに、バイメ
タル101から接続舌片105と結合部材106とを介
して対応接続部γの方向に逃げ去るのを防止している。
このことにより、バイメタル101の迅速な応答性と、
正確な調節性とが達成さ扛ることになる。
第6図にはメタル構成部材の第1の変化構造体10′が
図示されており、この場合にあっては、バイメタル10
10代りに再びほぼU字形のバイメタル121,122
が使用されている。これらのバイメタル121 、12
2は、サンドウィッチ構造体の形式に則り、絶縁層12
3の中間接合部全経て、互いに平面状に重なって配置さ
れている。その1方のバイメタル121は、その脚の自
由端部102が接続ラグ5に固定されており、第2のバ
イメタル122は、その脚の自由端部104が接続舌片
105に溶接されている。両バイメタル121.122
の残った脚の自由端部102’ 、 104’は、内側
に向いた折曲り部124を有している。第6図から判る
ように、両方のバイメタル121,122は、同−形に
成形さnて鏡面反対称に配置されている。このため、そ
の折曲り部124は組込み位置で互いにオーバラッグす
るようになる。形状の対応した絶縁層123には、その
オーバラップ領域に切欠き125が設けられており、こ
れによって、脚自由端部102’ 、 104’の両折
曲り部124が互いに直接溶接せしめられ、その結果、
両バイメタル121.122間に半永久的な電気的及び
機械的な結合が達成さ庇ることになる。つまり両バイメ
タルは電気的に直列に接続される。従ってバイメタル装
置により電流通路が倍増さ扛ることになり、これによっ
て、より小さな公称電流の場合でも作動解除ができるよ
うになる。両バイメタル121.122t−互いに重ね
て配置することにより、合成作動解除力は単純なバイメ
タル101に比較してほぼ不変に保持される。作動解除
公称電流は、バイメタルを薄く形成することによっても
減少させることができる。その場合は、サンドウィンチ
構造体によって機械的な安定性を維持することができる
第7図及び第8図には、バイメタル構成部材の別の変化
態様10“が図示されている。この場合は2つのバイメ
タル131.132が使用されており、その脚部112
,113.112’。
113′は、対応した打抜きにより言文模様の曲線部を
有している。そのため電流路が、この両バイメタル13
1.132によって倍加さnlその結果、この切n端部
材上の解除電流が減少することになる。この両バイメタ
ル131132は、バイメタル121.122に類似の
所謂サンドウィッチ構造体であって、その間に絶縁層1
23′が配置されている。その形状は同じ様に同一であ
って、その組込み位置は互いに鏡面非対称である。接続
ラグ6及び接続舌片105に対するその脚自由端部10
2,104並びに102′、104’の結合は、互いに
バイメタル121.122に類似して行わnる。
バイメタル131.132は、その脚部の言文模様の曲
線部により機械的に弱くなっているため、その基板11
4とその脚自由端部との領域には、クリップ状の補強材
133が設けられており、該補強材133には、上述の
バイメタル区分上に、中間接合部ヲ経て別の絶縁板片1
34が位置している。作動解除力は単純なバイメタル1
01に比較して、この場合もほば不変である。
ここで注意したいことは、第6図乃至第7図及び第8図
に基くバイメタルの代替構成部材10′、1σ′の場合
に於ても、その調整は、第2図乃至第5図に基くバイメ
タル構成部材10の場合の調整と同様に行わnるという
ことである。
第9図にはバイメタル構成部材の別の変化態様10″が
示されており、この場合は、所謂故障防止装置(fai
:L−8afθ〕が設けら扛ている。
この故障防止装置の原理は、既に1nP−A第0081
290号明細書に公開されている。
それに加えて結合部材106′が、はぼ中央で2つの分
割部材119.120に分割されており、該分割部材は
、薄い薄板橋126によって電気的に結合されている。
薄板橋126は同時に、狭窄部111の機能に対応する
、フレキシブルな回転可能部材の結合部材106′であ
る。史に該薄板橋126は溶解可能な導体であり、該導
体には、その伝導横断面積を減少するためにより多くの
打抜き部127が設けらnている。図示のスイッチの通
常の状態にあっては、少くとも中央の円形状の打抜き部
121′が溶解ろう128に工って閉鎖されている。
上述の故障防止装置は次のように機能する。
正常な電流がスイッチに流nている間は、バイメタル装
置も故障防止装置も共に応答しない。
過電流が流れると、バイメタル101が反り返り、かつ
伝達スライダ14及び解除レバー12を介してスイッチ
ロック7内の爪装置Vが解除さ扛る(第5図)。スイッ
チの接触プリン773は、その遮断位置に移行して電流
の流れ全遮断することになる。しかし何等かの理由で(
スイッチロック、接触溶接部内の欠陥〕この遮断が行わ
れない場合は、スイッチを通って更に過電流が流n1こ
れがバイメタル101及び結合部材106’?l−更に
加熱することになる。短時間の後、結合部材106′及
び薄板橋126には溶解ろう128が溶は出すような温
度が達成される。こnによって薄板プリン7126の伝
導4ji断面積が更に減少し、こ扛が再び薄板ブリッジ
126を著しく加熱することになり、遂には薄板ブリッ
ジ126が溶断することになる。
つ−E!ll電流の流nは、スイッチにより最終的かつ
不可逆的に遮断さnることになる。欠落したスイッチは
全部、こat交換しなけnばならない。
第10図及び第11図には、大きな過電流の際の、改良
された解除特性を備えた別の代替バイメタル構成部品1
0″が示されている。このバイメタル構成部品10”を
あっては、接続部材5′が板状の延長部115全全く有
しないで、U字状の延長部135を有してお9、該延長
部側 135はU字状のバイメタル101を伊方で支えている
。このことは、バイメタル101の平面上の平面図でみ
て、バイメタルと延長部135とがほぼ覆われるように
配置されていることを意味している。
延長部135の自由端部136は、パイメタル101の
脚自由端部102に溶接されている。
バイメタル101の第2の脚自由端部104は、第2図
の実施例と同じ様に結合部材106の接続舌片105に
溶接されている。
接続ラグ5′に当て付けら扛たび字状脚部135並びに
延長部135のU字状基板138と、この構成部材によ
って支えられているU字状脚部113並びにバイメタル
101の基板114との間には、L字状の絶縁層139
が使用されている。
上述の構造により、次のような電流の流nが発生する。
接続ラグ5′に流入する電流は、延長部135を介して
矢印によって示唆された方向に流nる。延長部135乃
至バイメタル101の自由端部上の結合位置を介して、
電流は延長部乃至バイメタル内に流入し、バイメタル1
01を通ってそこに図示の矢印によって示唆されている
方向に流牡る。該方向は、延長部135の個々の区分内
の電流方向に対し夫々反対方向に向いている。電流は、
バイメタル101の第2O脚自由端部104を介して結
合部材106内に入り込み、そこでケーシングに不動の
接触ブリッジ73のための対応接触部9′に到達する。
電流方向がバイメタル101乃至延長部1355′とそ
の延長部135とをケーシング内で固定することにより
、この反撥力が亦、全外周に亘ってバイメタルに、付加
的な動的な力を与えることになり、その結果、バイメタ
ルが解除方向に反り返えるようになる。この効果は、特
に1000アンペアを越える電流の場合に発生する。こ
のことにより、短絡時には、特に急速な遮断時間が達成
されることになる。
電流が小さい場合には、電流ループ装置による動的な作
用はその効果を発生しない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は過電流保
饅スイッチの斜視外形園、第2図は機能部品毎に分離さ
れたスイッチの斜視分解図、第3図乃至第5図はスイッ
チロックの遮断位置、投入位置及び過電流解除位置の夫
々における、両ケーシング半殻部間の分割接合面に沿っ
たスイッチの縦断面図、第6図は第1の変化態様のバイ
メタル装置の斜視分解図、第7図は第2の変化態様のバ
イメタル装置の斜視分解1、第8図は第7図のバイメタ
ル装置の斜視図、第9図は組込み式故障防止装置全備え
たバイメタル装置の斜視図、第10図は”電流ループ”
全備えたバイメタル装置の斜視図、第11図は第10図
のバイメタル装置の斜視分解図である。 1.2・・・ケーシング半殻部、3.3’・・・狭小側
壁、4・・・押しボタン構成部材、5,6・・・接続ラ
グ、7・・・スイッチロック、8・・・突起部、  9
 、9’・・・対応接触部、10.10′、1σ′、 
1011/。 10““・・・バイメタル構成部材、11・・・ロック
鼻部、12・・・解除レバー 13・・・調整カバー1
4・・・伝達スライダ、15・・・支持レバー 13・
・・押しボタン側端部、17・・・長孔、18.19・
・・脚部、20・・・係合方向、21・・・係合英起部
、22・・・端部、23・・・傾斜英起部、24・・・
ケーシング溝、25・・・支持ギャップ、26・・・中
間壁部、27・・−固定ポケット、28・・・角形部材
、29・・・調節孔、30・・・切欠き、31・・・支
持溝、40−・・ねじ首部、41・・・押しボタン、4
2 、42’・・・溝、43・・・支承切欠き部、44
・・・対応支承成形部材、45・・・底部、46・・・
押しボタンばね、47・・・支持部材、48.49・・
・U字状脚部、50・・U字状基板、51・・・舌片、
52・・・ケーシング鼻部、53・・・案内部、54・
・・突起部、55・・・軸、56・・・係止切欠き部、
57・・・ピン、58・・・横方向壁部、59・・・横
方向スリット、60・・・絶縁スI7−ブ、61・・・
絶縁カバー 62・・・突起部、63・・・リング肩部
、70・・・回転軸、71・・・接触ブリッジ支持体、
72・・・接触ブリッジ脚部、73−・・接触ブリッジ
、74・・・旋回結合部、75・・・接触圧縮はね、7
6・・爪脚部、7T・・・遮断ばね、78・・・自由端
部、79・・・リンクレバー 80・・・自由端部、8
1・・・軸、82・・・貫通開口部、83・・・爪レバ
ー 84−・・屈曲部、85・・・脚ばね、101・・
・バイメタル、102.102’・・・脚自由端部、1
03・・・突起、104 、104’・・・脚自由端部
、105・・・接続舌片、106 、106’・・・結
合部材、107・・・突起、108・・・打抜き部、1
09・・・ねじ孔、110・・・調整ねじ、111−・
・狭窄部、112 、112’ 、 113 、113
’・・・脚部、114・・・基板、115・・・延長部
、117・・・リング部、118・・・頭部、119.
120・・・分割部材、121.122・・・バイメタ
ル、123,123’・・・絶縁層、124・・・折曲
り部、125・・・切欠き、126・・・薄板プリツ7
.127 、127’・・・打抜き部、128・・・溶
解ろう、131.132・−・バイメタル、133・・
・補強材、134・・・絶縁版片、135・・・延長部
、136・・・目出端部、137・・・U字状脚部、1
38・・・U字状基板、139・・・絶縁層、D・・・
押圧方向、W・・・角度、■・・・爪装置。 二F54 二T万r#

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、手動式作動解除装置及びバイメタル制御式作動解除
    装置を備えた押しボタン操作式の過電流保護スイッチで
    あつて、 −押しボタン(41)により操作可能なスイッチロック
    (7)を備えており、該スイッ チロック(7)を用いて対応ブリッジ(73)を、ケー
    シングに不動の2つの対応接触部 (9、9′)に関し接触閉鎖位置内乃至は接触開放位置
    内に装着することができ、かつ −スイッチロック(7)の作動解除のためのバイメタル
    解除装置を備えており、該解除 装置は、スイッチを通って電流通路内で電 気的に直列に接続されて自動加熱される、 ほぼU字状の打抜き部材として形成された バイメタル(101)を有しており、その −1方の脚自由端部(102)は、ケーシング内で固定
    されたスイッチの接続ラグ(5)のケーシング内方の端
    部に固定されており、−第2の脚自由端部(104)は
    、ケーシングに不動の対応接触部(9′)に対する結合
    部材(106、106′)に固定されており、−基板(
    114)は、スイッチロック(7)と運動学的に結合し
    ているバイメタル (101)の離脱端部を形成しており、そ の際接続ラグ(5)と、ケーシングに不動 の対応接触部(9′)に隣接する結合部材 (106、106′)の領域とが、対応するケーシング
    内の支承切欠き部(固定ポケッ ト27、支承ギャップ25)内で、正確に 嵌合して位置不動に保持されている 形式のものにおいて、結合部材(106、 106′)が、バイメタル(101)の第2の脚端部(
    104)のための結合部材(106、106′)の接続
    ラグ(5)と、ケーシングに不動の対応接触部(9′)
    に隣接する結合部材(106、106′)の領域との間
    に狭窄部(111)を有しており、 −該狭窄部(111)には、結合部材 (106、106′)の板状の中心区分を通つて板平面
    に対し横方向に貫通するスリッ トが形成されており、 −該スリットの周りを接続舌片(105)が、調整ねじ
    (110)を用いた中心区分の負 荷により、スイッチケーシングの底側部か らバイメタル(101)の応答値調節装置 まで旋回可能である ことを特徴とする押しボタン操作式過電流保護装置。 2、スリットが、円弧状の打抜き部(108)により結
    合部材(106)の板状中心区分内で形成されているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の過電流保護スイッチ。 3、円弧状の打抜き部(108)に関し中心の中央区分
    内にねじ孔(109)が装着されており、該ねじ孔(1
    09)内には、その頭部(118)が半径方向に突出す
    るリング部 (117)によつてケーシング溝(支持溝 31)内に支持されている、調整ねじ(110)をねじ
    込むことが可能であることを特徴とする、請求項2記載
    の過電流保護スイッチ。 4、接続ラグ(5)は、そのケーシング内方の端部に1
    体に成形された延長部(115)を有しており、該延長
    部(115)は、1方で対応するケーシング切欠き部(
    固定ポケット27)内に、正確な嵌合で位置不動に保持
    されていることを特徴とする、請求項1から6までのい
    づれか1項記載の過電流保護スイッチ。 5、バイメタル解除装置が2つのバイメタル(121、
    122)を有しており、 −該バイメタル(121、122)は、サンドウイツチ
    構造体の形式に基づき絶縁層 (123)の中間接合部を経て平面状に重 ねられて配置されており、 −その内の片方のバイメタルは、その1方の脚端部(1
    02)が接続ラグに結合されて おり、他方のバイメタルは、その1方の脚 端部(104)が結合部材に結合されてお り、 −該バイメタル(121、122)は、その残つた自由
    脚端部(102′、104′)の間で電気的な結合によ
    り電気的に直列に接続 されている ことを特徴とする、請求項1から4までのいづれか1項
    記載の過電流保護スイッチ。 6、両バイメタル(121、122)の向かい合つて位
    置する自由脚端部(102′、104′)は、内側に向
    く折曲り部(124)によつて互いに覆われており、こ
    のカバー領域内では絶縁層(123)が省略されており
    、かつカバーされている脚端部(102′、104′)
    間には、電気的な直接結合がその向かい合う側の溶接、
    ろう付け又はそれに類似のものによつて実現されている
    ことを特徴とする、請求項5記載の過電流保護スイッチ
    。 7、1つ又は複数のU字状バイメタル(131、132
    )の脚部(112、112′、113、113′)と基
    板(114)とが、夫々雷文模様の曲線部を有している
    ことを特徴とする、請求項1から6までのいづれか1項
    記載の過電流保護スイッチ。 8、1つ又は複数のバイメタル(131、 132)が、夫々脚自由端部(102、102′、10
    4、104′)と基板(114)との領域内に、クリッ
    プ状の補強部(133)を有しており、該補強部(13
    3)は、対応する絶縁層(絶縁板片134)の中間接合
    部を経て上述のバイメタル区分上に位置していることを
    特徴とする、請求項7記載の過電流保護スイッチ。 9、スリットを形成するための結合部材(106′)が
    、ほぼ中央で2つの部材に分割されており、該部材は、
    狭窄部によつて形成された薄い薄板ブリツジ(126)
    によつて結合されており、該薄板ブリツジ(126)は
    、同時に溶解可能な導体としてスイッチのための故障防
    止装置を形成していることを特徴とする、請求項1及び
    請求項4から8までのいづれか1項記載の過電流保護ス
    イッチ。 10、伝導横断面積を減少するための薄板ブリツジ(1
    26)には、1つ又は複数の打抜き部(127、127
    ′)が設けられており、該打抜き部(127、127′
    )は、スイッチの通常状態では溶解ろう(128)によ
    つて閉鎖されていることを特徴とする、請求項9記載の
    過電流保護スイッチ。 11、接続ラグ(5)、1つ又は複数のバイメタル(1
    01′、121、121′、131、132)、場合に
    よつては故障防止装置を備えた結合部材(106、10
    6′)及び調整ねじ(110)が、前以つて組立て可能
    なバイメタル構成部材(10、10′、10″、10″
    ′)に統合されており、該構成部材(10、10′、1
    0″、10″′)は、全体としてスイッチ内に組込み可
    能であることを特徴とする、請求項1から10までのい
    づれか1項記載の過電流保護スイッチ。 12、接続部材(5′)がU字状の延長部(135)を
    有しており、該延長部(135)は、U字状のバイメタ
    ル(101)を支え、かつその自由端部(136)が、
    バイメタル(101)の対応する脚自由端部(102)
    と電気的及び機械的に結合していることを特徴とする、
    請求項1から11までのいづれか1項記載の過電流保護
    スイッチ。 13、接続部材(5′)に当て付けられたU字状脚部(
    137)並びに延長部(135)のU字状基板(138
    )と、それによつて支えられているU字状脚部(113
    )並びにバイメタル(101)の基板(114)との間
    に、L字状の絶縁層(139)が使用されていることを
    特徴とする、請求項12記載の過電流保護スイッチ。
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