JPH02287006A - 液体燃料作動式加熱装置 - Google Patents

液体燃料作動式加熱装置

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JPH02287006A
JPH02287006A JP2078592A JP7859290A JPH02287006A JP H02287006 A JPH02287006 A JP H02287006A JP 2078592 A JP2078592 A JP 2078592A JP 7859290 A JP7859290 A JP 7859290A JP H02287006 A JPH02287006 A JP H02287006A
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absorber
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    • F23D3/40Burners using capillary action the capillary action taking place in one or more rigid porous bodies

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体燃料で作動される加熱装置に係り、特に、
液体燃料で作動することができ且つ本加熱装置の燃焼室
に面する少なくとも一つの表面を有する吸収体から成る
気化式バーナを有する自動車用加熱装置に関る。
〔従来の技術〕
西独特許第3.233.321号及びこれに対応する米
国特許第4.530.658号には、上記のタイプの気
化式バーナを有する加熱装置、特に自動車用加熱装置が
開示されている。前記吸収体は、例えば、羊毛で作られ
ている。該吸収体の機能は、燃料を気化することと、燃
焼空気と協働して、本加熱装置の燃焼室内で炎を同時に
発生しながら燃える可燃性混合体を形成することである
。過去の経験に依れば、燃焼室に面する吸収体の表面上
に局部加熱が発生して吸収体に悪影響を与え、その結果
、吸収体の寿命を縮めることがある。更に、吸収体に吸
収された燃料は化学的に劣化し、また燃焼過程から発生
される排気ガスも該吸収体の劣化を促進する。
米国特許第4.459.805号には、排気フィルタ袋
間を再生するためのバーナ装置、特に、ヂーゼル自動車
エンジンに関するバーナ装置に係り、該装置においては
、燃料と燃焼空気の混合体を混合室内の蒸発器によって
処理する。このようにして調整した予備燃料を穴によっ
て形成したノズルを介して燃焼室内に送り込む。ノズル
の役目を果たすこれらの穴は比較的大きなものであって
、炎支持板の中に配設される。
〔発明の要約と作用〕
本発明の主な目的は、液体燃料によって作動される加熱
装置、更に具体的には、気化式バーナ、就中、その吸収
体が腐蝕しないよう効果的に保護され、その結果、長寿
化が達成されて成る自動車用加熱装置を提供することで
ある。
本発明の望ましい実施例に依れば、液体燃料作動式加熱
装置、特に、液体燃料で作動出来且つ本加熱装置の燃焼
室に面する少なくとも一つの表面を存する吸収体を備え
た気化式バーナを含む自動車用加熱装置において、燃焼
室に面する吸収体の表面の少なくとも一部が熱分配均等
化と燃料前処理を達成する働きをするカバーを有するよ
うに構成されている。このカバーには、複数の開口部が
ふるい状に形成されており、またこのカバーは腐蝕及び
高温に対し高い耐性を有するNt鋼板で作られている。
更に、燃焼室に面する吸収体表面のふるい状カバーは吸
収体に加わる熱的及び化学的応力を減少させることが出
来る。即ち、第1には、燃焼室に面する吸収体表面全体
に渡り分配される熱を均等化することにより、所謂、局
部加熱を防止するとともに、第2には、吸収体のこの表
面における燃料の気化を均等化することが出来る。加え
て、該カバーは吸収体を化学的侵食性のある燃料から保
護すると共に、燃焼室内での燃焼過程中に発生する排気
ガスに対しても吸収体を保護することが出来る。
液体燃料で作動される加熱装置の前記気化式バーナをこ
のように構成すると、前記カバーのふ陰で、吸収体にお
ける公差を均等化することが出来ると共に、位貿ずれを
防止することが出来るから、結果として、再現性のある
燃料前処理を得ることが出来る。また、該カバーは、液
体燃料で作動される加熱装置の燃焼過程中吸収体が損傷
されたり歪められたりするのを防止する。
望ましくは、カバーの開口部は燃焼室に面する表面上に
均等に分配・配冒されているのが良い。
このような構成は、ガソリン等の気化し易い液体燃料に
対し特に適している。
開口部の直径がO1π1乃至25玉の範囲である場合、
優れた結果が得られた。望ましくは、開口部間の距離が
開口部直径の約2倍であるのが良く、またカバーの厚さ
は約0.25Il1m乃至1.0止であるのが良い。燃
料としてガソリンが選ばれた場合、直径は約2爺以上で
あると有利であることが判明しており、最大5 [11
11までの直径の場合、満足すべき結果が得られた。液
体燃料としてヂーゼルを使用する場合、開口部の直径は
約1關乃至2111の範囲であるのが望ましい。
吸収体の構造次第で、カバーは少なくとも部分的に吸収
体を包囲する形状を有することが出来る、即ち、カバー
を吸収体の周面上に少なくとも部分的に伸長させること
が出来る。このような構成では、カバーは同時に吸収体
の締結部材の役目を果たし、該吸収体を燃焼室の所定の
場所に位i付ける。
油等の気化し難い燃料を使用する場合は、吸収体に少な
くとも一つの貫通口または通路を形成して燃料を気化に
必要な温度まで迅速に加熱出来るようにするのが良い。
このような構成の場合、カバーには大径の貫通口を別設
するか、或いは、複数の開口部を設けた大表面領域を形
成するのが良く、これにより、該カバーの複数の開口部
の直径と吸収体の貫通口の直径を略対応させることが出
来る。
例えば、吸収体を環状体に構成した場合、カバーは該環
状体の内部環状面全体に渡り伸長させるのが良い。
望ましくは、カバーは、取り扱い並びに取付けが容易に
なるよう一体成形であるのが良い。カバーの材料として
は、Cr−Ni鋼が好會しく、更に、X  10  C
rNi  MoTi  1810タイプのCr−Ni鋼
が有利である。
本発明のこれらの並びにその他の目的、特徴、及び利点
は、例示を目的としてのみ本発明の一実施例を示す添付
図面を参照しつつ以下の説明を読めば、より明白なもの
となるであろう。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係る液体燃料作動式加熱
装置の好ましい実施例を詳説する。
第1図には、自動車用加熱装置として使用される液体燃
料作動式加熱装Wi1が示されており、該加熱装置は、
例えば、自動車に補助ヒータ或いは標準加熱装置として
装着することが出来る。具体的には、第1図には、加熱
装置lのうち気化式バーナ2を含む部分の拡大図が示さ
れている。気化式バーナ2は吸収体3を有しており、該
吸収体3は、例えば、羊毛又は数層の羊毛から成ってい
る。
吸収体3は燃料管4を介して供給されるガソリンや油の
ような液体燃料で作動される。吸収体3は燃焼室6に面
する表面5を有し、該燃焼室は燃焼管7で画成され且つ
軸方向において気化式バーナ2に結合されている。第1
図に略示するように、燃焼室6は熱交換器8で包囲され
ており、該熱交換器8の中を、液体又は気体の形を取る
ことが出来る熱交換媒体が通過するようになっている。
燃焼室6内で発生された熱は高温燃焼ガスによって熱交
換器8に伝えられ、該熱交換器8を加熱する。
続いて、該熱交換器8内で加熱された熱交換媒体が直接
又は間接に自動車の内部を加熱するのに利用される。
吸収体3の表面5上では、燃料管4を介して供給された
液体燃料が気化され、加熱装置lのこの領域内では、こ
の気化燃料と、例えば、送風機により従来の方法で供給
される燃焼空気とが混合されて点火質の混合物が作られ
る。該混合物は、点火プラグや予熱プラグのような点火
装置9により点火され、燃焼室6内に炎を発生させる。
第1図から分かるように、全体を符号10で示すカバー
が配設されており、該カバー10は燃焼室6に面する吸
収体3の表面5全体を覆っている。
カバー10には、略0.tm、a乃至2.5鮒の範囲の
比較的小さい直径を有する複数の開口部11が形成され
ている。好ましくは、カバ−10全体に渡り分散されて
いるこれらの開口部11は均等に配列して、カバー10
をふるい状の構成とするのが良い。開口I’ll同土間
の距離は、それぞれ、各開口部の直径の約2倍である。
カバー10の厚さは、例えば、約0.25mm乃至1.
0叩の範囲である。
カバー10は、例えば、突出状部材12により燃焼室6
内に取付けられているが、該突出状部材12は燃焼管7
の内面の周囲に配列することも出来、或いは、単一の連
続状環状部材で構成するようにしても良い。
開口部11ををするカバーlOは、腐食及び高温に対し
高い耐性を有する薄鋼板、例えば、Xto  CrNi
  MoTi  1810  と名づけられたクローム
・ニッケル薄鋼板で作られている。
その優れた熱伝導性により、カバー10は燃焼質6に面
する吸収体30表面5全体に渡り熱分配を均等化するこ
とが出来、これにより、吸収体30表面5上に局部加熱
が生じるのを防止することが出来る。その結果、加熱に
よる吸収体3の損傷を防止することが出来る。
カバー10はまた、強い化学作用を有する液体燃料の作
用から吸収体3を保護する働きもし、燃料はカバーIO
によって吸収体3から方向を転じられる。更に、カバー
lOは、燃焼過程の産物である燃焼ガスが吸収体3の表
面5に作用するのを防止する。その上、例えば、気化式
バーナ2の加熱装置1への取付は中に生じる可能性のあ
る吸収体3の機械的損傷をも防止する。
更に、カバー10のお陰で、吸収体3を燃焼管7内の所
定の位置に繰り返し配置する作業がし易くなっており、
従って、吸収体3に関し寸法公差が異なる場合でも、気
化式バーナ2により再現性のある燃料前処理を行うこと
が出来る。その結果、その全体にわたって複数の開口部
を有するカバー10により、熱的及び化学的影響によっ
て生じる気化式バーナ2の吸収体3に対する応力を取り
除くことが出来る。これにより、一般に、気化式バーナ
2及び吸収体3の使用寿命を長くすることが出来、従っ
て、加熱装置Iの保守に要する間隔を長くすることが出
来る。
第2図には、カバーの他の実施例の概略が示されており
、ここでは、カバー全体を符号10′で示しである。本
図に示す吸収体3の構成は第1図のものと同じである。
第2図の相違点を述べると、開口部11を有するカバー
10’は吸収体3の表面5を覆っているだけでは無く、
吸収体3の外周13にも伸長しており且つその端部には
カバーlO′を燃焼管7の端部と燃焼室6の端壁を成す
キャップとの間に締結する働きをするフランジ状延長1
1S14が具備されている。
第3a図及び!3b図には、第2図の実施例の変更例が
示されている。第3a図の例では、吸収体3′には1貫
通口15が形成されていて、例えば、支持手段の動きを
する後壁16が露出されるようになっている。この構成
を用いると、油等の気化し難い液体燃料を貫通口15の
領域内での気化に必要な温度まで素早く加熱することが
出来る。同様に、吸収体3′と協働するカバー10″に
も大きな開口部17が設けられている、即ち、該カバー
10″は、貫通口15が該カバー10″によって覆われ
ないように切り取られている。
第3b図の例では、吸収体3″の貫通口15′は、第3
a図の貫通口15と異なり、第1図の燃料管4の吸入口
18と心合わせ状態の上部領域内に設けられている。ま
た、第3b図の変更例では、第3a図の開口15.17
間の構成と同様、カバー10”’で貫通口15’が覆わ
れないよう、該カバー10″’内に大きな開口[17’
が設けられている。
さて、第4図の実施例について説明すると、本例では、
第3a図の例に示す部材と同じか或いは類似の部材には
同じ参照番号が付されている。第3a図の実施例とは異
なり、第4図に示すカバー10///’/は第2図に示
すと同様の構成を有している。従って、吸収体3′の貫
通口15は、開口部11を除く一体成形カバー10″/
I によって覆われる。
第5図の実施例では、環状吸収体3″′は燃焼管7内に
挿入され且つ開口部11を有するカバー1011111
で支持される。該カバー10′″″は、環状吸収体3″
′の環状内面19並びに燃焼質6に面する環状吸収体3
″′の表面5′を覆うように構成されている。カバー1
01grrr は、第1図の場合と同様の方法で突出状
部材12により燃焼管7内に軸方向に固定されている。
カバーIOは各面図に種々の構成が示されているが、こ
れはまた適当な網目サイズのワイヤ綱で形成することも
できる。
本発明は図示の実施例の細部に限定されるものでなく、
本発明において設けられるカバーは本発明の基本的な目
的を達成するのに適した方法で構成される。具体的には
、該カバーは吸収体3において熱分配の均等化と燃料前
処理を達成する働きをすると共に、吸収体3をその使用
寿命を縮めてしまう恐れのある熱的、化学的、及び力学
的影響から保護する働きもする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る液体燃料作動式加熱装
置に誹れば、燃焼室に面する吸収体の表面の少なくとも
主要部に腐食及び高温に対して耐性の高い薄鋼板のカバ
ーを取付け、このカバーに熱分配均等化及び燃料前処理
を達成するだめの複数の開口部を設けたので、前記吸収
体が腐蝕から保護され、吸収体の耐用年数を延ばすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液体燃料作動式加熱装置の液体燃
料で作動される加熱装置を気化室と共に示す拡大断面図
、第2図は本発明に係る液体燃料作動式加熱装置の液体
燃料で作動される加熱装置用気化バーナの変更例の略図
、第3a及び3 b図はそれぞれ液体燃料作動式加熱装
置用気化式バーナの代替例を示す略図、第4図は第3a
図の気化式バーナの別の実施例を示す略図、第5図は本
発明に係る液体燃料作動式加熱装置用気化式バーナの更
に別の実施例を示す略図である。 1・・・加熱装置、2・・・気化式バーナ、3・・・吸
収体、4・・・燃料管、6・・・燃焼室、8・・・熱交
換器、10、JO’  10”  10”’  10”
10///// ・・・カバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 液体燃料で作動でき且つ本加熱装置の燃焼室に
    面する少なくとも一つの表面を有する吸収体を含む気化
    式バーナを備えた液体燃料で作動される加熱装置、特に
    、自動車用加熱装置であって、燃焼室(5、5′)に面
    する吸収体(3、3′、3″、3″′)の前記表面の少
    なくとも主要部が腐食及び高温に対して耐性の高い薄鋼
    板で作られたカバー(10、10′、10″、10″′
    、10″″、10″″′)を有し、 該カバーに、熱分配の均等化及び燃料前処理を達成する
    ため、全体に渡りふるい状に複数の開口部(11)が設
    けられていることを特徴とする液体燃料作動式加熱装置
    。 (2) 前記開口部(11)がカバー(10′乃至10
    ″″′)上に均等に配設されていることを特徴とする請
    求項(1)記載の液体燃料作動式加熱装置。 (3) 前記開口部(11)の直径が略0.1mm乃至
    2.5mmの範囲であることを特徴とする請求項記(1
    )記載の液体燃料作動式加熱装置。 (4) 前記開口部(11)間の距離が開口部(11)
    直径の約2倍であることを特徴とする請求項(1)記載
    の液体燃料作動式加熱装置。 (5) 前記カバー(10乃至10″″′)の厚さが略
    0.25mm乃至1.0mmであることを特徴とする請
    求項(1)記載の液体燃料作動式加熱装置。 (6) 前記カバー(10′乃至10″″′)が少なく
    とも部分的に吸収体(3′乃至3″′)を包囲すること
    を特徴とする請求項(1)記載の液体燃料作動式加熱装
    置。 (7) 吸収体(3′、3″)が少なくとも一つの貫通
    口(15、15′)を有しているバーナ、前記カバー(
    10′、10″′)は、これに対応して、該貫通口(1
    5、15′)の直径にほぼ等しいサイズの開口部(17
    、17′)を有することを特徴とする請求項(1)記載
    の液体燃料作動式加熱装置。 (8) 前記吸収体が環状の形状(3″′)の場合、カ
    バー(10″″′)もまた環状内部表面 (19)を覆うように伸長することを特徴とする請求項
    (7)記載の液体燃料作動式加熱装置。 (9) 前記カバー(10乃至10′)が一体成形であ
    ることを特徴とする請求項(1)記載の液体燃料作動式
    加熱装置。 (10) 前記カバー(10乃至10″″′)がCr−
    Ni鋼、好ましくは、X10CrNi MoTi1810鋼で形成されていることを特徴とする
    請求項(1)記載の液体燃料作動式加熱装置。
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