JPH02286956A - 潤滑装置 - Google Patents
潤滑装置Info
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- JPH02286956A JPH02286956A JP1107495A JP10749589A JPH02286956A JP H02286956 A JPH02286956 A JP H02286956A JP 1107495 A JP1107495 A JP 1107495A JP 10749589 A JP10749589 A JP 10749589A JP H02286956 A JPH02286956 A JP H02286956A
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- JP
- Japan
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- lubricating oil
- pitot tube
- oil
- rotary vessel
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 24
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0493—Gearings with spur or bevel gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、車両などに用いられるｍＷ４装置に関する
。
。
（従来の技術）
特公昭６３−３１９３号公報に［自動車用変速機におけ
る給油装置」が記載されている。この例に限らず、一般
に変速機内の潤滑は封入した潤滑油を歯車の回転によっ
て飛散させる“撥ね掛は式″の自然潤滑によって行われ
る。この方式による潤滑には、潤滑油の供給が潤滑油を
撥ね上げる歯車の附近に限られること、潤滑油が外方へ
飛散するから回転の中心部にｍ８を不良箇所ができ易い
こと。ｒＩＪ滑油の撹拌抵抗による回転抵抗を受けるこ
と、霧状に飛散した′Ｉａ８１油がエアプリーザから吹
出し易いことなどの欠点がある。
る給油装置」が記載されている。この例に限らず、一般
に変速機内の潤滑は封入した潤滑油を歯車の回転によっ
て飛散させる“撥ね掛は式″の自然潤滑によって行われ
る。この方式による潤滑には、潤滑油の供給が潤滑油を
撥ね上げる歯車の附近に限られること、潤滑油が外方へ
飛散するから回転の中心部にｍ８を不良箇所ができ易い
こと。ｒＩＪ滑油の撹拌抵抗による回転抵抗を受けるこ
と、霧状に飛散した′Ｉａ８１油がエアプリーザから吹
出し易いことなどの欠点がある。
又、オイルポンプによる強ｖ１ｒＩＪＷＪには、コスト
高、ポンプの配置スペースが必要であること、ポンプが
発生する騒音などの問題がある。
高、ポンプの配置スペースが必要であること、ポンプが
発生する騒音などの問題がある。
（発明が解決しようとする課題）
そこで、この発明は、オイルポンプを用いずに強ＩＩ
ｒＲ滑が行え、低コストで信頼性が高く静粛な潤滑装置
の提供を目的とする。
ｒＲ滑が行え、低コストで信頼性が高く静粛な潤滑装置
の提供を目的とする。
［発明の構成］
（１１題を解決するための手段）
この発明のｒＲ潤滑装置、駆動力を受けて回転し収容し
た潤滑油を回転流動させる回転容器と、この潤滑油の回
転の流動による動圧を取出すピトー１と、このピトー管
からｍｍａ所へ潤滑油を導く油路とを備えたことを特徴
とする。
た潤滑油を回転流動させる回転容器と、この潤滑油の回
転の流動による動圧を取出すピトー１と、このピトー管
からｍｍａ所へ潤滑油を導く油路とを備えたことを特徴
とする。
（作用）
回転容器は収容したｍｍ油を回転流動させ、ピトー管は
この潤滑油の流動回転による動圧を取出し、ｍ滑油は油
路を通って１！！１ｉｆ１箇所へ導かれる。
この潤滑油の流動回転による動圧を取出し、ｍ滑油は油
路を通って１！！１ｉｆ１箇所へ導かれる。
（実施例）
第１図により一実施例の説明をする。同図に示すように
、この実施例は４輪駆動車のトランスファに配置されて
いる。
、この実施例は４輪駆動車のトランスファに配置されて
いる。
エンジンからの駆動力はトランスミッションのファイナ
ルドライブギヤ（以上、いずれも図示していない）と噛
合ったリングギヤ１を介してセンターデフ３のデフケー
ス５に入力する。入力した駆動力は、ピニオンギヤ７の
自転により、左右のサイドギヤ９，１１に差動分配され
る。又、デフケース５と左のサイドギヤ９との間にはビ
スカスカップリング１３が配置されこれら出力間の差動
ｕ１限を行う。下記のように、センターデフ３からの出
力は左のサイドギヤ９を介して前輪側へ伝達され、右の
サイドギヤ１１を介して後輪側へ伝達される。
ルドライブギヤ（以上、いずれも図示していない）と噛
合ったリングギヤ１を介してセンターデフ３のデフケー
ス５に入力する。入力した駆動力は、ピニオンギヤ７の
自転により、左右のサイドギヤ９，１１に差動分配され
る。又、デフケース５と左のサイドギヤ９との間にはビ
スカスカップリング１３が配置されこれら出力間の差動
ｕ１限を行う。下記のように、センターデフ３からの出
力は左のサイドギヤ９を介して前輪側へ伝達され、右の
サイドギヤ１１を介して後輪側へ伝達される。
サイドギヤ９からの駆動力は第１の中空軸１５を介して
フロントデフ１７のデフケース１９に伝達・され、ピニ
オンギヤ２１の自転により、左右のサイドギヤ２３，２
５に差動配分され、これらにそれぞれ連結された前車軸
２７．２９を介して左右の前輪を回転駆動する。
フロントデフ１７のデフケース１９に伝達・され、ピニ
オンギヤ２１の自転により、左右のサイドギヤ２３，２
５に差動配分され、これらにそれぞれ連結された前車軸
２７．２９を介して左右の前輪を回転駆動する。
サイドギヤ１１からの駆動力はリングギヤ３１が一体に
形成された第２の中空軸３３から、リングギヤ３１との
噛合いにより伝達歯車３５に伝達され、方向変換歯車組
３９から伝達軸４１、プロペラシャフト、後輪側のデフ
ァレンシャル装置、後車軸（以下、いずれも図示してい
ない）を介して後輪を回転駆動する。
形成された第２の中空軸３３から、リングギヤ３１との
噛合いにより伝達歯車３５に伝達され、方向変換歯車組
３９から伝達軸４１、プロペラシャフト、後輪側のデフ
ァレンシャル装置、後車軸（以下、いずれも図示してい
ない）を介して後輪を回転駆動する。
従って、悪路などで前輪か後輪の一方がスリップ状態に
なってもビスカスカップリング１３によるセンターデフ
３の差動制限により他方側の車輪に駆動力が送られるか
ら車両はスタック状態に陥らずに円滑な走行を維持し悪
路から脱出できる。
なってもビスカスカップリング１３によるセンターデフ
３の差動制限により他方側の車輪に駆動力が送られるか
ら車両はスタック状態に陥らずに円滑な走行を維持し悪
路から脱出できる。
第２の中空軸３３はベアリング４５．４７により、又フ
ロントデフ１７のデフケース１９はベアリング４７．４
９によりそれぞれトランスファーケース５１に回転自在
に支承されている。軸５５はベアリング５７．５９によ
りトランスファーケース５１に回転自在に支承されてい
る。伝達軸４１はベアリング６３．６５によりトランス
ファーケース５１に回転自在に支承されている。
ロントデフ１７のデフケース１９はベアリング４７．４
９によりそれぞれトランスファーケース５１に回転自在
に支承されている。軸５５はベアリング５７．５９によ
りトランスファーケース５１に回転自在に支承されてい
る。伝達軸４１はベアリング６３．６５によりトランス
ファーケース５１に回転自在に支承されている。
フロントデフ１７のデフケース１９には回転容器６７が
一体回転するように取付けられている。
一体回転するように取付けられている。
この回転容器６７には、第１図（ｂ）のように、潤滑油
６９が収容され、回転容器６７の回転に伴って回転流動
している。トランスファーケース５１にはピトー管７１
が取付けられており、第１図（Ｃ）のように、その開ロ
ア３が流れの方向７５と対向するように潤滑油６９中に
浸漬されている。
６９が収容され、回転容器６７の回転に伴って回転流動
している。トランスファーケース５１にはピトー管７１
が取付けられており、第１図（Ｃ）のように、その開ロ
ア３が流れの方向７５と対向するように潤滑油６９中に
浸漬されている。
従って、ピトー管７１によってＰ＝Ｋ・ω２ （Ｋ：潤
滑油の密度で決まる係数、ω：ＩＩＷ４油の流速）で表
わされる動圧を取出す。こうして、加圧された潤滑油は
油路７７によってベアリング４５，４７．４９，５７．
５９，６３．６５に導びかれ、これら潤滑箇所の潤滑と
冷却などを行う。
滑油の密度で決まる係数、ω：ＩＩＷ４油の流速）で表
わされる動圧を取出す。こうして、加圧された潤滑油は
油路７７によってベアリング４５，４７．４９，５７．
５９，６３．６５に導びかれ、これら潤滑箇所の潤滑と
冷却などを行う。
このように、この潤滑装置は強制潤滑方式であるから、
必要な箇所に潤滑油を供給でき、従来例の溌ね掛は式自
然潤滑方式の欠点を持たない。又、オイルポンプを用い
ないから静粛で低コストであり、構造が簡単であり信頼
性が高い。わずかなスペースを利用して既存の回転部材
に回転容器を取り付けるだけで実施できるから特別の回
転動力を用意する必要がなく特別な取付はスペースも不
要である。
必要な箇所に潤滑油を供給でき、従来例の溌ね掛は式自
然潤滑方式の欠点を持たない。又、オイルポンプを用い
ないから静粛で低コストであり、構造が簡単であり信頼
性が高い。わずかなスペースを利用して既存の回転部材
に回転容器を取り付けるだけで実施できるから特別の回
転動力を用意する必要がなく特別な取付はスペースも不
要である。
［発明の効果］
以上のように、この発明のａＷ１装置は、任意の箇所の
潤滑が行え、低コストで静粛であり、信頼性が高い。
潤滑が行え、低コストで静粛であり、信頼性が高い。
第１図は一実施例に関し、（ａ）図はこの実施例を周辺
部材とともに示した断面図、（ｂ）図は（ａ ）図のＡ
部拡大図、（Ｃ）図は（ａ ）図のＢ−８断面の概略図
である。 ６７・・・回転容器 ７１・・・ピトー管７７・
・・油路
部材とともに示した断面図、（ｂ）図は（ａ ）図のＡ
部拡大図、（Ｃ）図は（ａ ）図のＢ−８断面の概略図
である。 ６７・・・回転容器 ７１・・・ピトー管７７・
・・油路
Claims (1)
- 駆動力を受けて回転し収容した潤滑油を回転流動させる
回転容器と、この潤滑油の流動による動圧を取出すピト
ー管と、このピトー管から潤滑油を潤滑箇所へ導く油路
とを備えたことを特徴とする潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107495A JPH02286956A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107495A JPH02286956A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02286956A true JPH02286956A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14460661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1107495A Pending JPH02286956A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02286956A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5302158A (en) * | 1992-11-24 | 1994-04-12 | Eaton Corporation | Lubricant pumping in tandem drive axles |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1107495A patent/JPH02286956A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5302158A (en) * | 1992-11-24 | 1994-04-12 | Eaton Corporation | Lubricant pumping in tandem drive axles |
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