JPH02286463A - 管内移動装置 - Google Patents

管内移動装置

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JPH02286463A
JPH02286463A JP10775989A JP10775989A JPH02286463A JP H02286463 A JPH02286463 A JP H02286463A JP 10775989 A JP10775989 A JP 10775989A JP 10775989 A JP10775989 A JP 10775989A JP H02286463 A JPH02286463 A JP H02286463A
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JP
Japan
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expansion
pipe
pantograph
support
link
Prior art date
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Pending
Application number
JP10775989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takashima
和夫 高嶋
Akiro Sanemori
実森 彰郎
Yoshinori Yabuuchi
藪内 賀義
Yoshiaki Taniguchi
善昭 谷口
Junji Fujimoto
藤本 純司
Kuniichi Takahashi
高橋 国一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Mitsubishi Electric Corp
Tonen General Sekiyu KK
Japan Petroleum Energy Center JPEC
Original Assignee
SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Petroleum Energy Center PEC
Mitsubishi Electric Corp
Tonen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER, Petroleum Energy Center PEC, Mitsubishi Electric Corp, Tonen Corp filed Critical SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Priority to JP10775989A priority Critical patent/JPH02286463A/ja
Publication of JPH02286463A publication Critical patent/JPH02286463A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、管内面検査等のために管内を走行する管内移
動装置に関する。
[従来の技術] 従来、管内移動装置として、特開昭62−97794号
公報に記載の如きものがある。この管内移動装置は、パ
ンタグラフ支持脚に支持輪な備えるとともに、パンタグ
ラフ支持脚を拡縮するためのばねを備えて構成されてい
る。
上記管内移動装置にあっては、ばねによって、パンタグ
ラフ支持脚を拡張し、支持輪を管内面に押し付けること
により姿勢保持を行なう。又、ばねの変位によってバッ
クアップされるパンタグラフ支持脚の拡縮により管内径
の変化に対応できる。尚、管内走行は支持輪をモータで
駆動することにて行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、上記従来の管内移動装置は、下記■、及び
■の問題点がある。
■管内径変化に対する適用範囲が狭い。即ち、パンタグ
ラフ支持脚の拡縮はばねの変位によっているため、管内
径の変化に対する適用範囲を広くするためにはたわみ量
の大きなばねを必要とするが、これによる適用範囲の拡
大には限界がある。
■パンタグラフ支持脚はばねにより常に拡張された状態
であるので、管内挿入時に外力によりパンタグラフ支持
脚を収縮させる必要があり、挿入困難で、作業性が悪い
本発明は、作業性が良く、適用できる管内径範囲が広く
、管のエルボ部やレジューサ部の走行が可能で、かつ管
内面の凹凸に対して支障なく走行できるようにした自走
式の管内移動装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、管内に挿入される機枠にパンタグラフ支持脚
を設け、パンタグラフ支持脚に設けられて管内面の管軸
まわり複数位置に転接し得る複数の支持輪な有し、上記
支持輪の少なくとも1つを駆動する先行駆動部を機枠に
搭載し、走行駆動部による支持輪の駆動により管内を管
軸方向に自走できる管内移動装置において、パンタグラ
フ支持脚を管内径に対して拡縮できる拡縮駆動部な機枠
に搭載し、かつパンタグラフ支持脚を管内径に対する拡
縮方向に弾発する弾発体を付帯的に備えるように構成し
たものである。
[作用] 本発明にありては、拡wI駆動部にてパンタグラフ支持
脚を拡張し、支持輪な管内面に押し付けることにより姿
勢保持を行なう。パンタグラフ支持脚の拡縮により管内
径の変化に対応する。姿勢保持後、パンタグラフ支持脚
の支持輪を走行駆動部にて駆動することにより、管内を
自走し、垂直部、曲管部を走行できる。
又、本発明にあっては、姿勢保持後も拡縮駆動部による
ことなく弾発体のたわみだけでパンタグラフ支持脚を拡
縮でき、これにより管内面の凹凸に対して支障なく走行
できる。
即ち、本発明によれば、下記■〜■の作用効果がある。
■パンタグラフ支持脚を拡縮駆動部にて収縮させること
により管内への挿入が容易である。
■パンタグラフ支持脚の拡縮幅は拡縮駆動部にて広範と
することができる。このため、管内径変化に対する適用
範囲を広くできる。
■走行中の管内径の変化に対応してパンタグラフ支持脚
を拡縮することにより、エルボ部やレジューサ部の走行
が可能となる。この時、パンタグラフ支持脚の必要拡縮
量が大きい時には拡縮駆動部の作動により、小さい時に
は弾発体の変位により、パンタグラフ支持脚を拡縮する
■弾発体のたわみによるパンタグラフ支持脚の拡縮によ
り、管内面の凹凸に追従し、支障なく走行できる。この
時、凹凸走行による振動な弾発体にて吸収し、滑らかに
走行できる。
[実施例コ 第1図は本発明に係る管内移動装置の一実施例を示す断
面図、第2図は第1図の正面図、第3図は管内検査装置
を示す模式図、第4図は内面形状検出装置を示す断面図
である。
管内移動装置10は、第1図、第2図に示す如く、管1
の内部に挿入される機枠11の4位置に、パンタグラフ
支持脚12を設けている。この時、機枠11の図におい
て上下に位置するバンクグラフ支持脚12A、12Bは
駆動用であり、左右に位置するパンタグラフ支持脚12
C512Dはガイド用である。
各パンタグラフ支持脚12は、機枠11に一端部をビン
結合させるリンク13の中間部と、後に述べる拡縮作動
子14に一端部をビン結合される拡縮リンク15の中間
部とをビン結合し、リンク13の他端部に支持リンク1
6の一端部をビン結合し、拡縮リンク15の他端部に中
間リンク17を介して支持リンク16の中間部をビン結
合することにて、パンタグラフ機構を形成している。
各パンタグラフ支持脚12の支持リンク16は前後の支
持輪18.19を有し、各パンタグラフ支持脚12の支
持輪18.19は管1の内面の管軸まわりの4位置に転
接し得るように構成されている。
機枠11は、図において上下2位置に、走行モータ2O
A、20B?:搭載している。各走行モータ20A、2
0Bは、駆動用パンタグラフ支持脚12A、12Bの支
持リンク16に設けた支持輪18を駆動する。尚、各走
行モータ20A、20Bの回転力は、それらモータの出
力軸に固定されたタイミングプーリ21、リンク13に
支持されたタイミングプーリ22.23.24、及び上
記支持輪18に一体化されたタイミングプーリ25、並
びにタイミングベルト26.27.28を介して、支持
輪18に伝えられる。
即ち、管内移動装置10は、各パンタグラフ支持脚12
A〜12Dの前後の支持輪18.19を管1の内面の管
軸まわりの4位置に転接可能とする状態下で、走行モー
タ20A、20Bによる、駆動用パンタグラフ支持脚1
2A、12Bの支持輪18の駆動により管1の内部を管
軸方向に自走てきる。
更に、管内移動装置10にあっては、機枠11に拡縮モ
ータ29を搭載し、拡縮モータ29の出力軸に固定され
た送りねじ30に前述の拡縮作動子14を螺合している
。拡縮作動子14は送りねじ3oの回転時に機枠11に
案内されて送りねじ30の軸方向にのみ移動可能であり
、拡縮作動子14の図において上下左右の4つの端部に
は、各パンタグラフ支持脚12A〜12Dの前述した拡
縮リンク15の一端部がピン結合されている。即ち、管
内移動装置10は、拡縮モータ29の回転に伴う全パン
タグラフ支持脚12A〜12Dの拡縮により、各支持リ
ンク16に支持されている前後の支持輪18.19を管
1の内面に対して平行移動し、それら支持輪18.19
を各種内径の管1の内面に当接乃至は圧接せしめ得る。
又、管内移動装置1oにあっては、各パンタグラフ支持
脚12A〜12Dの前述した拡縮リンク15を第1リン
ク31と第2リンク32とに2分し、両者間に介装した
圧縮ばね33により両リンク31.32を相互に離れる
方向に弾発し、結果として、各パンタグラグ支持脚12
A〜12Dを管1の内径に対する拡縮方向に弾発せしめ
るようになっている。
次に、上記管内移動装置10の作用について説明する。
上記実施例にあっては、拡縮モータ29にて各パンタグ
ラフ支持脚12A〜12Dを拡縮し、それらの支持輪1
8.19を管内面に押し付けることにより姿勢保持を行
なう。パンタグラフ支持脚12A〜12Dの拡縮により
管内径の変化に対応する。姿勢保持後、駆動用パンタグ
ラフ支持脚12A、12Bの支持輪18を走行モータ2
0A、20Bにて駆動することにより、管内を自走し、
垂直部、曲管部を走行できる。
又、上記実施例にあっては、姿勢保持後も拡縮モータ2
9によることなく圧縮ばね33のたわみだけで各パンタ
グラフ支持脚12A〜12Dを拡縮でき、これにより管
内面の凹凸に対して支障なく走行できる。
即ち、上記実施例によれば、下記■〜■の作用効果があ
る。
■各パンタグラフ支持脚12A〜12Dを拡縮モータ2
9にて収縮させることにより管内への挿入が容易である
■各パンタグラフ支持脚12A〜12Dの拡縮幅は拡縮
モータ29にて広範とすることができる。このため、管
内径変化に対する適用範囲を広くできる。
■走行中の管内径の変化に対応してパンタグラフ支持脚
12A〜12Dを拡縮することにより、エルボ部やレジ
ューサ部の走行が可能となる。この時、パンタグラフ支
持脚12A〜12Dの必要拡縮量が大きい時には拡縮モ
ータ29の作動により、小さい時には圧縮ばね33の変
位により、パンタグラフ支持脚12A〜12Dを拡縮す
る。
■圧縮ばね33のたわみによるパンタグラフ支持脚12
A〜12Dの拡縮により、管内面の凹凸に追従し、支障
なく走行できる。この時、凹凸走行による振動を圧縮ば
ね33にて吸収し、滑らかに走行できる。
■各パンタグラフ支持脚12A〜12Dの拡縮により、
各支持リンク16の前後の支持輪18.19を管内径に
よらず管内面に対して平行に保持できるので、安定した
走行性を確保できる。
■各パンタグラフ支持脚12A〜12Dの支持輪18.
19が管軸まわりの4点(3点としても良い)にて管1
の内面に転接するから、管移動装置10のセンタ出しが
確実かつ容易である。
上記管内移動装置10は、具体的には、機枠11に検査
用センサを搭載せしめらる等の状態で管1の内部を管軸
方向に自走し、管1の内面を検査する等に用いられる。
第3図の管内検査装置40は、前後2台の管内移動装置
10を用い、両管的移動装置10の間に自在継手41.
42を介して内面形状検出装置43を保持し、内面形状
検出装置43の曲管部の通過を可能としたものである。
尚、内面形状検出装置43は、光切断方式により管1の
内面形状を検出するものであり、第4図に示す如く、ピ
グ44の内部に内面投光装置45と、内面撮像装置46
と、反射体47とを有して構成されている。
ピグ43は管1の内面にこの管1とも同心をなす如くに
位置する。
内面投光装置45は、ピグ44の中心軸上に順次配列さ
れている発光回路48、発光素子49、及び投光レンズ
50からなり、反射体47の反射作用を介することによ
り、管1の内面に環状段Q・1光を投光する。
内面撮像装置46は、ピグ44の中心軸上に順次配列さ
れている受光レンズ51、固体撮像素子等の二次元受光
素子52、及び出力回路53からなり、上記内面投光装
置45が投光した環状投射光の上記管1の内面における
反射光像を、反射体47の反射作用を介することにより
搬像する。上記反射光像の歪みの有無、程度を測定する
ことにより管1の内面形状が検出できる。
又、管内移動装置10の先端にカメラを搭載し、1台で
目視検査ができ、更に第3図において、前に位置する管
内移動装置10の先端にカメラを搭載することによりて
、目視検査と内面形状検出を行なうことができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、作業性が良く、適用でき
る管内径範囲が広く、管のエルボ部やレジューサ部の走
行が可能で、かつ管内面の凹凸に対して支障なく走行で
きるようにした自走式の管内移動装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管内移動装置の一実施例を示す断
面図、第2図は第1図の正面図、第3図は管内検査装置
を示す模式図、第4図は内面形状検出装置を示す断面図
である。 1・・・管、 10・・・管内移動装置、 11・・・機枠、 12.12A〜12D−◆・パンタグラフ支持脚、18
.19・・・支持輪、 2OA、20B・・・走行モータ(走行駆動部)、29
・・・拡縮モータ(拡縮駆動部)、33・・・圧縮ばね
(弾発体)。 代理人 弁理士  塩 川 修 治

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管内に挿入される機枠にパンタグラフ支持脚を設
    け、パンタグラフ支持脚に設けられて管内面の管軸まわ
    り複数位置に転接し得る複数の支持輪を有し、上記支持
    輪の少なくとも1つを駆動する先行駆動部を機枠に搭載
    し、走行駆動部による支持輪の駆動により管内を管軸方
    向に自走できる管内移動装置において、パンタグラフ支
    持脚を管内径に対して拡縮できる拡縮駆動部を機枠に搭
    載し、かつパンタグラフ支持脚を管内径に対する拡縮方
    向に弾発する弾発体を付帯的に備えるように構成したこ
    とを特徴とする管内移動装置。
JP10775989A 1989-04-28 1989-04-28 管内移動装置 Pending JPH02286463A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10775989A JPH02286463A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 管内移動装置

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JP10775989A JPH02286463A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 管内移動装置

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JPH02286463A true JPH02286463A (ja) 1990-11-26

Family

ID=14467268

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JP10775989A Pending JPH02286463A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 管内移動装置

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JP (1) JPH02286463A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05221346A (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 Techno Alpha:Kk 移動体の姿勢制御装置
JP2007253281A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The 自動走行ロボット
KR100855521B1 (ko) * 2007-02-27 2008-09-01 주식회사 두배시스템 배관 내부 검사용 이동로봇

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05221346A (ja) * 1992-02-14 1993-08-31 Techno Alpha:Kk 移動体の姿勢制御装置
JP2007253281A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The 自動走行ロボット
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