JPH02286038A - オキアミの脱殻装置 - Google Patents

オキアミの脱殻装置

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JPH02286038A
JPH02286038A JP10826989A JP10826989A JPH02286038A JP H02286038 A JPH02286038 A JP H02286038A JP 10826989 A JP10826989 A JP 10826989A JP 10826989 A JP10826989 A JP 10826989A JP H02286038 A JPH02286038 A JP H02286038A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオキアミの脱殻装置に係り、詳しくは、表面に
螺せん通路を具える一対の螺せんロラと、表面がフラッ
トなフラットローラとを組み合せて、一端から供給され
るオキアミが円滑かつ歩留りよ(脱殻でき、構造がコン
パクトでかつ小型化できるのにもかかわらず、オキアミ
の大徴処理にも適するオキアミの脱殻装置に係る。
従  来  の  技  術 最近、オキアミ(Eupbausia 5uperba
)が新たな蛋白源としてi1目を集めている。また、オ
キアミの外観はえびによく似ていることから、現在のと
ころでは、えびの代用品的用途にとどまっているが、殻
などの脱殻によってむき身とすると、新規な用途が更に
開発できる可能性を持っている。しかし、この脱殻処理
に従来例のえびの脱殻処理をそのまま適用すると、オキ
アミはえびと同様に脱殻処理するのには無理がある。
まず、オキアミは、構造がえびと近似していると云って
も、体長2〜7cm程度であって、えびと較べると、き
わめて小型である。また、オキアミの殻は、薄(軟らか
く、身も軟らかい。またオキアミのえらは外部に突出し
、胸脚の先端は多岐に分かれ、胸脚はえびに較べて相当
大きい。
次に、性質面からみると、えびと異なって、オキアミの
内臓中には強い酵素が含まれ、気温の低い南氷洋でも、
海中から船上にオキアミを引上げると、直ちに、つまり
、採取後きわめて短時間のうちに、オキアミは内臓中の
酵素によって自己消化を起こし、鮮度が急激に劣化する
しかしながら、このように構造ならびに性質が相違する
オキアミに、えびと同様な脱殻方法や装置を適用して、
生のむき身を採取する場合には、オキアミ個有の構造な
らびに性質によって次の通りの問題が発生する。
すなわち、オキアミの脱殻にそのまま適用される可能性
がある従来例のえびの脱殻法を挙げると、(a)背切肉
押出法、(b)ディスク法、(C)ショツトブラスト法
、(d)ローラ法などである。
この中で、(a)の背切肉押出法は、えびを−尾ずつナ
イフにより背割りをし、足部をおさえて肉を圧出する方
法であり、なかでも、この方法は一般に15g以上の中
型えびに適用されている。
しかし、オキアミはえびに較べると、単重0.11J〜
2.Ogの如く小型で、しかも、体長も2〜7c+n程
度であって、このような小型のオキアミにlalの背切
肉押出法を適用して、オキアミを個別的にナイフで背割
りして圧出することは、きわめてはん雑になり、そのま
ま適用することは不可能である。(b)のディスク法は
、回転ディスクを用いて*擦によりえびの殻を除去する
方法である。しかし、この方法は、現在、研究段階のも
ので、実際に適用した例も実際の装置も報告されていな
い。(C)のショツトブラスト法は、急冷凍結したえび
に、ナイロン等の合成樹脂の小球のショットを投射し、
この衝撃によって表面の凍結表皮を破砕して殻等を除去
する方法である。この方法は、前処理として凍結するこ
とが必要になり、この凍結に手間がかかるほか、オキア
ミに適用すると、せいぜいオキアミの表面に突出した尾
、触角、目玉、胸脚などを除去できる程度であって、オ
キアミの相当大きな胸脚なとの脱殻が達成できない。更
に、オキアミの脱殻には、強い酵素を含む内臓の除去ま
で求められるが、((IF)のショツトブラスト法では
内臓が除去できない。(d)のローラ法は、えびの殻が
比較的固いこともあって、ヤスリやナイフで殻に傷をつ
けてから、これを互いに接触して回転する一対のローラ
間に巻込み、ローラ上に残ったむき身のみを採取する方
法である。しかし、オキアミの殻や身はえびに較べると
はるかに軟らかいため、殻とともにむき身もローラ間に
引込まれ、ローラ上にはむき身がほとんど残らず、その
ままではオキアミに採用することはできない。
そごで、オキアミの特徴を考慮した脱殻技術が望まれ、
このところから、種々の従来例のオキアミのむき身製造
装置が提案されているが、これらはld)のローラ法を
僅かに改善した程度であって、オキアミの脱殻には不十
分である。
例えば、特公昭57−1207号公報に、オキアミの脱
殻方法ならびにその装置が記載されている。
この脱殻方法又は装置は、第4図に示す如く、ローラ1
.2を上下に千鳥状でかつ反転自在に配置し、しかも、
これら0−ラ1.2の中で、上側のローラ1の間にスク
リュウ軸3を配置して成るものである。すなわち、複数
個の上側0−ラ1.1は等間隔をおいて平行に配置され
、これら上側ローラ1.1の間に下側から下側ローラ2
が配置されている。その上で、上側ローラ1.1間には
スクリュウ軸3が配置されている。オキアミの脱殻処理
のときには、互いに接触する上下ローラ1.2は互いに
反対方向に回転し、上側ローラ1.1の間に供給された
オキアミは、上下ローラ1.2mに噛込んだときに脱殻
し、上下ローラ1.2の回転方向を変えたときに、むき
身のみが帰されて、むき身のみがスクリュウ軸3で搬送
排出される。この脱殻方法やその装置は、(d+のロー
ラ法を改善したものであって、上下ローラ1.2の間へ
の噛込みによって脱殻が行なわれると共に、強い酵素を
持つ内臓が除去され、むき身はスクリュウ軸3によって
強制的に搬送されるため、振動ヤ揺動の激しい船上作業
にも適する。しかしながら、多数の上下のローラ1.2
ヤスクリユウ軸3、更に、これらの駆動装置が必要で、
構造が複雑でかつ大型、重量化し、上下ローラ1.2の
表面がフラットであるために、噛込みにバラツキがあり
、脱殻効果が低いのが欠点である。
また、実公昭56−46387号公報には、オキアミの
むき身採取装置が記載されている。この採取装置は、第
5図ならびに第6図に示す如く、互いに反対方向に回転
する各ローラ4.4の表面に線条5をスパイラル状に巻
付けて螺せん通路4aを形成し5線条5の幅を0.05
〜1.Oma+、ピッチを10〜sommにするもので
ある。この採取装置も同様に(d)のローラ法の改善を
はかったもので、各螺せんローラ4の螺せん通路によっ
てオキアミが強制的に搬送でき、別個にスクリュウ軸を
設ける必要がないことがら、ローラの数も少な(小型、
軽重化でき、噛込み効果も向上する。
しかしながら、この採取装置は一対の螺せんローラ4.
4の間の間隙の調整をあやまると、むき身までが噛込む
一方、螺せんの搬送機能に優先してオキアミが噛込み、
バラツキが生じて、必ずしも、1l12殻が均一に行な
われない。
また、実開昭63−107183号公報には、第7図に
示す如く、反転自在に配置された一対の螺せんローラ6
.6間にオキアミを噛込ませてl152殻してむき身を
採取するむき身採取装置が記載されている。この装置は
、一対の螺せんローラ6.6の一端に、供給ホッパ1を
設け、この供給ホッパ7は振動装置9によって矢印方向
に横振動し、オキアミの供給を円滑化する。一方、一対
の螺せんローラ6.6の他端に散水ノズル8を設け、こ
のノズル8がらの散水によって他端に達したオキアミを
円滑に排出する。しかしながら、このように、供給ホッ
パ7によって横振動を与えながらオキアミを供給すると
、オキアミの円滑供給が損なわれ、均一にオキアミが供
給できず、全てのオキアミを良好に脱殻できない。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、表面
に螺せん通路を具える一対の螺せんローラと表面がフラ
ットなフラットローラとが組合わされて、しかも、これ
らローラのうちでフラットローラを反転自在に構成して
、振動等がうけ易い船上においてもオキアミに衝撃を与
えて、円滑かつ歩留りよ<l152殻できる脱殻装置を
提案する。
課題を解決するための 手段ならびにその作用 すなわち、本発明に係る製造装置は、表面に螺せん通路
を有する一対の螺せんローラを平行かつ間隔をおいて配
置する一方、これら螺せんローラ間に、各螺せんローラ
の下側から接近するよう、表面がフラットなフラットロ
ーラを配直し、各螺せんローラを連続的に反対方向に回
転させる一方、フラットローラを所定周期毎に回転方向
を変化するよう回転させて成ることを特徴とする。
そこで、これら手段たる構成ならびにその作用について
図面によって更に具体的に説明すると、次の通りである
なお、第1図は本発明の一つの実施例に係るオキアミ脱
殻装置の斜視図であり、第2図は第1図に示すオキアミ
脱殻装置の脱殻R横の説明図であり、第3図は他の実施
例に係る脱殻機構の説明図である。
ます、第1図において符号11.12は螺せんロラを示
し、各螺せんローラ11.12の表面には後記の如く螺
せん通路11a、12aを形成する。また、各螺せんロ
ーラ11,12は互いに平行で、しがち、所定の間隙を
おいて配置し、これら螺せんローラ11.12の一端に
供給ホッパ13を配置し、この供給ホッパ13から脱殻
すべきオキアミ14aを供給する。また、各螺せん0−
ラ11.12の表面に形成される螺せん通路11a、 
12aはローラ表面を加工して形成することもできるが
、例えば、第1図に示す如(、フラットなローラ表面に
線条15.16をスパイラル状に巻付けて、これら線条
15.16の間に螺せん通路11a、 12aを形成す
る。
螺せん通路11a、12aは何れに構成しても、高さ0
.1〜0.5gmm、ピッチ8.0〜21゜0IIll
程度にするのが好ましい。また、各螺せんローラ11.
12は直径50〜60mm+の如(好ましい。
次に、一対の螺せんローラ11.12の間において、そ
の下端に接近するよう、フラットローラ17を配置する
。このフラット0−511は両側の各螺せんローラ11
%12の下側から僅かな間隙をおいて配置し、更に、フ
ラットローラ17の表面には1本又は2本以上の直11
′s1gを形成する(ただし、第1図に示す例では、2
本の直線溝がローラ全長及び1/2長に渡り形成されて
いる。)。このようにフラットローラ11を構成し、こ
のフラットローラ11を一対の螺せんローラ11.12
に組み合わせ、しかも、各螺せんローラ11.12をオ
キアミ14aが噛込む方向に連続的に回転させる一方、
フラットローラ17を所定の期間毎に回転方向が変化す
るよう、回転させる(以下、この回転のことを反転とい
う。)と、オキアミ14aは一匹づつ分散されて一方の
螺せんローラ11とフラットローラ17との間や、他方
の螺せんO−ラ12とフラットローラ11との間に円滑
に噛込ませて脱穀でき、むき身が歩留りよく採集できる
すなわち、脱殻すべきオキアミ14aが一端の供給ホッ
パ13から一対の螺せんローラ11.120間、つまり
、フラットローラ11上に供給される。
オキアミ14aはローラ17上を移動する間に、両側の
螺せん0−ラ11.12とフラットローラ17との間に
それぞれ噛込まれ、第2図に示す如く脱殻される。
更に詳しく説明すると、各螺せんローラ11.12は第
1図で矢印によって示す如く連続的に回転するのに対し
、フラットローラ11は所定の周期で反転する。このた
め、例えば、一方の螺せん0−ラ11とフラットローラ
17とが同一方向に回転しているときは、オキアミ14
aは一方の螺せんローラ11とフラットローラ17との
間に噛込まれ脱殻が進行する。この脱殻は同一方向回転
中進行し、所定周期でフラットローラ17の回転方向は
変化したときには、脱殻は停止し、脱殻時に生成する殻
等は連続的に回転する一方の螺せんローラ11によって
搬送されて下側から排出される。これに反し、脱殻され
たむき身はフラットローラ17の反転によってローラ1
1上に戻され、フラットローラ11上を移動し、他端か
ら採取される。
また、オキアミ14aが一匹づつ分散して供給され、し
かも、噛込みのときに一匹づつオキアミ14aが噛込ま
れているときには、上記の通りに螺せんローラ11.1
2とフラットローラ11との間に噛込まれて円滑に脱殻
されるが、オキアミ14aはエビ類と相違して小型で殻
が軟らかく、なかでも、開脚が太き(先端が多岐に分か
れているため、多数のオキアミがかたまって塊状となっ
て供給されることが多く、供給時に一匹づつ分散されて
供給されても、フラットローラ17上で集合し塊状をな
すことが多い。このように、オキアミが集合又は塊状で
あると、極端に噛込みが悪くなり、円滑に脱殻が行なわ
れない。この点についても、フラットローラ11は所定
の周期毎にその回転方向をかえて反転するため、回転方
向を変える反転時に発生する衝撃によって、塊状のオキ
アミ14aは一匹づつ分散されると共に、その姿勢を変
化し、この分散状態でオキアミ14aはフラットローラ
17と螺せんローラ11.12どの間に、姿勢を変えて
噛込まれる。
なお、フラットローラ11の表面は、第3図に示す如く
、全(フラットに構成することもできるが、フラットで
あると、噛込み性が損なわれ易い。しかしながら、第1
図ならびに第2図に示す如く、フラットローラ17の表
面には一本若しくはそれ以上の直線溝18を設けてお(
と、その直線溝18にオキアミ14aの一部、例えば、
頭部ヤ尾部が入り、この状態でフラットローラ17の回
転によって噛込まれるため、−層円滑に噛込まれる。
また、フラットローラ11は表面に直線溝18を設けて
も、その直線溝18によっては搬送性能向上しないこと
がある。この場合には、フラットローラ17ならびに螺
せんO−ラ11.12はその一端から他端に向っである
程度の勾配を持たせて傾斜させることができる。このよ
うにある程度の勾配を持たせて傾斜させると、撮動の多
い船上作業であっても、オキアミ14aは他端に向って
円滑に移動する。更に、搬送性を高めるために、少な(
ともフラットローラ17の表面には水その他の液体を供
給し、それにより潤滑性を持たせると同時に、水その他
のキャリヤにより搬送性はさらに向上させることもでき
る。
また、フラットローラ17の表面に設けた直線溝18は
、1つ設けても相当噛込み性を向上させることができる
が、直線溝1Bの数を2つ若しくはそれ以上t!i加し
、全周にわたっても設けることができ、とくに、2つ又
はそれ以上の直線溝の存在によりオキアミに与える衝撃
効果は大きくなる。
また、フラットローラ11の表面に水その他を与える場
合、第3図に示す川く5表面に直線溝を設けなくても、
脱殻性を向上させることもできる。このように表面に何
ら直II!A溝を設けない場合には、脱殻侵のむき身が
直線溝に全(引かかることがなく、肉質もいたむことが
ない。
また、フラットローラ11の反転速度と、両螺せんロー
ラ11.12の回転速度とは運転時に相違させて、互い
にその周速度を異ならせるのが好ましい。例えば、各螺
せんローラ11.12は相当の高速で回転させるのに対
し、フラットローラ17はそれよりも遅い速度で回転さ
せて反転させる。このように回転、反転させると、−万
の螺せんローラ11とフラットローラ17との間や、他
方の螺せんローラ12とフラットローラ11との間でオ
キアミ14aの表裏面に作用する力が異なってオキアミ
14aの殻と身との間が円滑に剪断され、身と殻とが良
好に分離する。また、この回転の差によってオキアミ1
4aに衝撃が与えられ、その衝撃によりオキアミの殻と
身が分離し、良好に脱殻が行なわれる。
なお、螺せんローラ11.12や、フラットローラ17
の回転数は、ローラのす法、処理すべきオキアミの寸法
、大きさ、鮮度などによって変化させれば良いが、通常
は螺せんローラ11.12の回転数を1300〜600
r11m、フラットローラ17の回転速度を100〜3
00rl)II程度にするのが好ましい。
〈発明の効果〉 以上詳しく説明した通り、本発明は、表面に螺せん通路
を有する一対の螺せんローラを平行かつ間隔をおいて配
置する一方、これら螺せんローラ間に、各螺せんローラ
の下側から接近するよう、表面がフラットなフラットロ
ーラを配置し、各螺せんローラを連続的に反対方向に回
転させる一方、フラットローラを所定周期毎に回転方向
を変化するよう回転させて成るものである。
従って、供給されるオキアミが塊状にかたまって染台さ
れていても、フラットローラの反転により衝撃をうけて
一匹づつ分散し、分散されたオキアミはその姿勢を変え
てローラ間に噛込み、脱殻が円滑に行なわれる。
また、フラットローラの表面に直線溝を少なくとも1つ
設けると、その直線溝の中にオキアミの一部が噛込んで
係止され、この状態で噛込まれるため、脱殻性は更に向
上し、更に、2つ以上の直線溝を設けると、それにより
衝撃効果も加わって脱殻が更に円滑に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの実施例に係るオキアミ脱殻装置
の斜視図、第2図は第1図に示すオキアミ脱殻装置の脱
殻機構の説明図、第3図は他の実施例に係る脱殻機構の
説明図、第4図は従来例の一つの脱殻装置の説明図、第
5図ならびに第6図は従来例の一つの脱殻装置の一部の
平面図と一端の側面図、第1図は従来例の一つの脱殻装
置の斜視図である。 符号11.12・・・・・・螺せんローラ11a、 1
2a・・・・・・螺せん通路13・・・・・・供給ホッ
パ 14a・・・・・・オキアミ 15.16・・・・・・線条 17・・・・・・フラットローラ 18・・・・・・直線溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表面に螺せん通路を有する一対の螺せんローラを平
    行かつ間隔をおいて配置する一方、これら螺せんローラ
    間に、各螺せんローラの下側から接近するよう、表面が
    フラットなフラットローラを配置し、各螺せんローラを
    連続的に反対方向に回転させる一方、フラットローラを
    所定周期毎に回転方向を変化するよう回転させて成るこ
    とを特徴とするオキアミの脱殻装置。 2)前記一対の螺せんローラならびに前記フラットロー
    ラを一端から他端に向つて傾斜させて配置して成ること
    を特徴とする請求項1記載のオキアミの脱殻装置。 3)前記フラットローラの表面に、その軸線方向と平行
    な直線溝を設けて成ることを特徴とする請求項1又は2
    記載のオキアミの脱殻装置。 4)前記直線溝を1個又は2個以上設けて成ることを特
    徴とする請求項3記載のオキアミの脱殻装置。
JP10826989A 1989-04-26 1989-04-26 オキアミの脱殻装置 Expired - Lifetime JPH0740868B2 (ja)

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