JPH02286027A - 穀物・飼料粉粒の殺虫および防カビ方法 - Google Patents
穀物・飼料粉粒の殺虫および防カビ方法Info
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- JPH02286027A JPH02286027A JP11068689A JP11068689A JPH02286027A JP H02286027 A JPH02286027 A JP H02286027A JP 11068689 A JP11068689 A JP 11068689A JP 11068689 A JP11068689 A JP 11068689A JP H02286027 A JPH02286027 A JP H02286027A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、穀物・飼料の殺虫および防カビ方法に関す
るものである。さらに詳しくは、この発明は遠赤外線作
用を利用して、乾燥とともに高効率で殺虫、殺卵、防カ
ビを行うことのできる穀物または飼料粉粒体の殺虫およ
び/または防カビ方法に間するものである。
るものである。さらに詳しくは、この発明は遠赤外線作
用を利用して、乾燥とともに高効率で殺虫、殺卵、防カ
ビを行うことのできる穀物または飼料粉粒体の殺虫およ
び/または防カビ方法に間するものである。
(従来の技術とその課題)
現在、穀物・飼料の殺虫、殺卵や防カビについては様々
な方法が採用されているが、最も簡便なものとしては、
乾燥をかねて行う熱風式の方法が知られている。これ以
外のものとしては殺虫、殺卵や防カビのなめに特殊なガ
スを用いるものや、あるいは紫外線照射などによる方法
が知られている。
な方法が採用されているが、最も簡便なものとしては、
乾燥をかねて行う熱風式の方法が知られている。これ以
外のものとしては殺虫、殺卵や防カビのなめに特殊なガ
スを用いるものや、あるいは紫外線照射などによる方法
が知られている。
熱風式ものは、他の方法に比べて比軸的簡便な設備によ
って手軽に処理できるという特徴を有しているものの、
どうしても乾燥を主目的とすることになり、熱風にさら
すことによって穀物や飼料を殺虫、殺卵等することには
限界があった。
って手軽に処理できるという特徴を有しているものの、
どうしても乾燥を主目的とすることになり、熱風にさら
すことによって穀物や飼料を殺虫、殺卵等することには
限界があった。
熱風式の場合には、穀物や飼料を殺虫および殺卵処理す
る・にはあまり効果がなく、効果をあげるために、温度
をより高くして熱風殺虫および殺卵することなども考え
られるが、あまり温度を高くすると、穀物や飼料の変質
、劣化をもたらすという欠点があった。
る・にはあまり効果がなく、効果をあげるために、温度
をより高くして熱風殺虫および殺卵することなども考え
られるが、あまり温度を高くすると、穀物や飼料の変質
、劣化をもたらすという欠点があった。
加熱によって殺虫や殺卵を行う場合の課題の−つは、穀
物や飼料の内部に含有されている水分をどのように処理
するかの点にあり、この水分の存在は、害虫の繁殖を促
すことから、この点への対応策が改善されねばならなか
った。
物や飼料の内部に含有されている水分をどのように処理
するかの点にあり、この水分の存在は、害虫の繁殖を促
すことから、この点への対応策が改善されねばならなか
った。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、加熱殺虫・殺卵の簡便さを生かしつつ、しかもこ
れまでの方法よりもはるかに効果的に殺虫、殺卵、さら
には防カビ処理することができ、品質劣化をまねくこと
もない新しい方法を提供することを目的としている。
あり、加熱殺虫・殺卵の簡便さを生かしつつ、しかもこ
れまでの方法よりもはるかに効果的に殺虫、殺卵、さら
には防カビ処理することができ、品質劣化をまねくこと
もない新しい方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記の課題を解決するものとして、穀物・
飼料の粉粒体を遠赤外線ヒーターにより加熱処理するこ
とを特徴とする殺虫・殺卵・防カビ方法を提供する。
飼料の粉粒体を遠赤外線ヒーターにより加熱処理するこ
とを特徴とする殺虫・殺卵・防カビ方法を提供する。
さらに詳しくは、この発明は、コンベアベルトによって
穀物・飼料の粉粒体を移動させ、この移動の過程におい
て面状遠赤外線セラミックヒータ−によって加熱処理す
ることを好ましい態様としてもいる。
穀物・飼料の粉粒体を移動させ、この移動の過程におい
て面状遠赤外線セラミックヒータ−によって加熱処理す
ることを好ましい態様としてもいる。
遠赤外線セラミックヒータ−は、SiO2、A It
Os %Pe20s 、MgO1Z r O2、Ti0
w 、BaOなどから成形したセラミック固体を用いる
ことを特徴としており、遠赤外線波長光を放射するセラ
ミックとして様々な組成のものが使用される。
Os %Pe20s 、MgO1Z r O2、Ti0
w 、BaOなどから成形したセラミック固体を用いる
ことを特徴としており、遠赤外線波長光を放射するセラ
ミックとして様々な組成のものが使用される。
この遠赤外線セラミックヒータ−によって、穀物や飼料
の粉粒体はその内部より加熱されるため、殺虫、殺卵、
防カビの作用は有効なものとなる。
の粉粒体はその内部より加熱されるため、殺虫、殺卵、
防カビの作用は有効なものとなる。
殺卵については、熱風式よりも低温で、遠赤外線の作用
によって卵の外殻にひびを入れることができ、容易に殺
卵することができる0、tた、均一に、短時間処理が可
能となる。粉粒体内部の水分が活性化されるため、カビ
の発生も抑えられる。
によって卵の外殻にひびを入れることができ、容易に殺
卵することができる0、tた、均一に、短時間処理が可
能となる。粉粒体内部の水分が活性化されるため、カビ
の発生も抑えられる。
このような遠赤外線セラミックヒータ−を面状とする場
合には、棒状のものに比べて広い面積にわたって均一照
射が可能となり、集中的に処理することができる。処理
時間の短縮や電気代の節約が可能である。また、ヒータ
ーの裏側に石綿等の断熱材を設けることによりさらに効
率的となる。
合には、棒状のものに比べて広い面積にわたって均一照
射が可能となり、集中的に処理することができる。処理
時間の短縮や電気代の節約が可能である。また、ヒータ
ーの裏側に石綿等の断熱材を設けることによりさらに効
率的となる。
棒状の場合ように反射板もいらず、照射効率は大きなも
のとなる。
のとなる。
いずれにしても、この発明の場合には、熱風処理に比べ
てより低温での処理が可能であり、乾燥とともに、殺虫
、殺卵、防カビなどの処理が高効率で可能となる。
てより低温での処理が可能であり、乾燥とともに、殺虫
、殺卵、防カビなどの処理が高効率で可能となる。
次に、この発明に用いることのできる処理装置を例示す
る。
る。
第1図は、この発明の装置の断面図を示したものであり
、装置上部には処理対象としての粉粒体を投入するホッ
パー(1)がある、投入した粉粒体はたとえば金属製の
網製ベルト(2)上に受けとめ、この網製ベルト(2)
により移動させる。
、装置上部には処理対象としての粉粒体を投入するホッ
パー(1)がある、投入した粉粒体はたとえば金属製の
網製ベルト(2)上に受けとめ、この網製ベルト(2)
により移動させる。
網製ベルト(2)の直上には複数の面状遠赤外線ヒータ
ー(3)を配置し、これにより移動する粉粒体を加熱す
る。粉粒体の内部より加熱することができる。乾燥した
粉粒体は、ベルトコンベア駆動ドラム(5)によって移
動する網製ベルト(2)に乗って、排出口(6)まで移
動し、この排出口(6)より排出する。な°お、この例
では、網製ベルト(2)の終端には、面状遠赤外線ヒー
ター(3)を設けていないため、粉粒体の温度を下げて
いるが、必要により網製ベルト(2)の排出口(6)の
上部位置まで面状遠赤外線ヒーター(3)を配置するこ
とも可能である。逆に設置しないことによって、冷却を
効果的に行うこともできる。
ー(3)を配置し、これにより移動する粉粒体を加熱す
る。粉粒体の内部より加熱することができる。乾燥した
粉粒体は、ベルトコンベア駆動ドラム(5)によって移
動する網製ベルト(2)に乗って、排出口(6)まで移
動し、この排出口(6)より排出する。な°お、この例
では、網製ベルト(2)の終端には、面状遠赤外線ヒー
ター(3)を設けていないため、粉粒体の温度を下げて
いるが、必要により網製ベルト(2)の排出口(6)の
上部位置まで面状遠赤外線ヒーター(3)を配置するこ
とも可能である。逆に設置しないことによって、冷却を
効果的に行うこともできる。
つまり、クーラーの設置が必要ではない、また、網製ベ
ルト(2)をこの例では斜めに設置し、粉粒体のヒータ
ー(3)に対向する面が変り易いようにしているが、設
置スペース等を考慮して水平にすることも可能である。
ルト(2)をこの例では斜めに設置し、粉粒体のヒータ
ー(3)に対向する面が変り易いようにしているが、設
置スペース等を考慮して水平にすることも可能である。
さらにまた、粉粒体の種類、処理量や処理品質、設置ス
ペース等によっては、網製ベルト(2)の長さや角度、
また設置段数などを適宜に変更することもできる。
ペース等によっては、網製ベルト(2)の長さや角度、
また設置段数などを適宜に変更することもできる。
面状遠赤外線ヒーター(3)の配置を平面図として示し
たものが第2図である。すなわち、粉粒体を乗せた網製
ベルト(2)の上部位置において、網製ベルト(2)の
幅方向に複数配置している。
たものが第2図である。すなわち、粉粒体を乗せた網製
ベルト(2)の上部位置において、網製ベルト(2)の
幅方向に複数配置している。
もちろん、この配置例に限定されることはない。
また以上の例では、ベルト支えローラー(4)を、第3
図(a)に示したように、網製ベルト(2)の直下に設
け、第3図(b)に示したように、上下方向に断続的に
動いて振動する振動ローラーとすることができ、断続的
に網製ベルト(2)に振動を与えることができる。この
振動によってヒーター(3)に対向する粉粒体の面が変
り、遠赤外線の照射を均一とすることができる。
図(a)に示したように、網製ベルト(2)の直下に設
け、第3図(b)に示したように、上下方向に断続的に
動いて振動する振動ローラーとすることができ、断続的
に網製ベルト(2)に振動を与えることができる。この
振動によってヒーター(3)に対向する粉粒体の面が変
り、遠赤外線の照射を均一とすることができる。
また、第4図に示したように、網製ベルト(2)の直下
にエアーパイプ(9)を設け、網製ベルト(2)の下方
よりエアーを断続的にあるいは連続的に吹き上げて、粉
粒体の面を変えるようにすることもできる。この場合、
エアーパイプ(9)から噴出するエアーは、線状に広が
るようにすると、粉粒体の面を変えるのに効果的である
。そのためのエアーパイプ(9)のエアー噴出口の形状
としては、特に制限はないが、たとえば第5図にその横
断面を例示したように、エアーパイプ(9)表面に、直
線flJ (10)を有するエアー噴出口(11)や第
6図に例示したような表面楕円状のエアー噴出口(11
)などを例示することができ、適宜なものとすることが
できる。
にエアーパイプ(9)を設け、網製ベルト(2)の下方
よりエアーを断続的にあるいは連続的に吹き上げて、粉
粒体の面を変えるようにすることもできる。この場合、
エアーパイプ(9)から噴出するエアーは、線状に広が
るようにすると、粉粒体の面を変えるのに効果的である
。そのためのエアーパイプ(9)のエアー噴出口の形状
としては、特に制限はないが、たとえば第5図にその横
断面を例示したように、エアーパイプ(9)表面に、直
線flJ (10)を有するエアー噴出口(11)や第
6図に例示したような表面楕円状のエアー噴出口(11
)などを例示することができ、適宜なものとすることが
できる。
このように、この発明の装置においては、第3図および
第4図に例示したような粉粒体の面を変える機構を設け
ているため、粉粒体の向きをその移動過程において変え
ることができ、その結果、遠赤外線の照射を均一にする
ことができる。
第4図に例示したような粉粒体の面を変える機構を設け
ているため、粉粒体の向きをその移動過程において変え
ることができ、その結果、遠赤外線の照射を均一にする
ことができる。
なお、第1図に示した装置では、装置下部のパンチ状網
(7)より空気が流れ込むようにしており、この空気は
上部排出口(8)より吸引するようにしている。
(7)より空気が流れ込むようにしており、この空気は
上部排出口(8)より吸引するようにしている。
ベルトコンベア駆動ドラム(5)の回転速度、フィーダ
ーローラー(12)による粉粒体の供給量や面状セラミ
ックヒータ−の電圧、さらには風量、すなわち装置下部
のパンチ大綱(7)より排気口(8)に向う空気の量や
その流路を適宜に調整することにより、所望の処理度の
粉粒体を高効率で得ることができる。また、熱風式のも
のとの併用も可能である。
ーローラー(12)による粉粒体の供給量や面状セラミ
ックヒータ−の電圧、さらには風量、すなわち装置下部
のパンチ大綱(7)より排気口(8)に向う空気の量や
その流路を適宜に調整することにより、所望の処理度の
粉粒体を高効率で得ることができる。また、熱風式のも
のとの併用も可能である。
たとえば、上記の装置を用いて処理する場合には、従来
の熱風方法に比べて、より低い温度で2処理時間が17
2〜175程度短くてすみ、たとえば3ケ月、6ケ月以
上の後においても虫の発生を抑えることができる。これ
に対して、従来の場合には、3ケ月程度でも虫やカビの
発生が避けられない (発明の効果) 以上説明したように、この発明により、粉粒体の高効率
での殺虫、殺卵、防カビが可能となる。
の熱風方法に比べて、より低い温度で2処理時間が17
2〜175程度短くてすみ、たとえば3ケ月、6ケ月以
上の後においても虫の発生を抑えることができる。これ
に対して、従来の場合には、3ケ月程度でも虫やカビの
発生が避けられない (発明の効果) 以上説明したように、この発明により、粉粒体の高効率
での殺虫、殺卵、防カビが可能となる。
遠赤外線セラミックヒータ−によって、粉粒体内部から
の乾燥も効果的に行われ、しかも面状ヒーターとするこ
とにより、均一で高効率な処理が可能となる。
の乾燥も効果的に行われ、しかも面状ヒーターとするこ
とにより、均一で高効率な処理が可能となる。
第1図は、この発明の装置例を示した側断面図であり、
第2図は、面状遠赤外線セラミックヒータ−の配置例を
示した平面図である。また、第3図(a)は、網製ベル
トと、振動ローラーとの関係を示した斜視図であり、第
3図(b)はこの振動ローラーの振動状態を示した側面
図である。第4図は、網製ベルトと再アーパイプとの関
係を示しな側面図である。第5図および第6図は、各々
、第4図に例示したエアーパイプの例を示した横断面図
である。 1・・・ホッパー 2・・・網製ベルト 3・・・面状遠赤外線セラミックヒータ−4・・・ベル
ト支えローラー 5・・・ベルトコンベア駆動ドラム 6・・・排 出 ロ ア・・・パンチ大綱 8・・・排気口 9・・・エアーパイプ 10・・・直線溝 11・・・エアー噴出口 12・・・フィーダーローラー 代理人 弁理士 西 澤 利 夫第 図 第 図 (a) (b) Δ 第 図 第 図 第 図 n
第2図は、面状遠赤外線セラミックヒータ−の配置例を
示した平面図である。また、第3図(a)は、網製ベル
トと、振動ローラーとの関係を示した斜視図であり、第
3図(b)はこの振動ローラーの振動状態を示した側面
図である。第4図は、網製ベルトと再アーパイプとの関
係を示しな側面図である。第5図および第6図は、各々
、第4図に例示したエアーパイプの例を示した横断面図
である。 1・・・ホッパー 2・・・網製ベルト 3・・・面状遠赤外線セラミックヒータ−4・・・ベル
ト支えローラー 5・・・ベルトコンベア駆動ドラム 6・・・排 出 ロ ア・・・パンチ大綱 8・・・排気口 9・・・エアーパイプ 10・・・直線溝 11・・・エアー噴出口 12・・・フィーダーローラー 代理人 弁理士 西 澤 利 夫第 図 第 図 (a) (b) Δ 第 図 第 図 第 図 n
Claims (2)
- (1)穀物・飼料の粉粒体を遠赤外線ヒーターにより加
熱処理することを特徴とする穀物・飼料粉粒の殺虫およ
び防カビ方法。 - (2)コンベアベルトによつて粉粒体を移動させ、この
移動過程において面状遠赤外線セラミックヒーターによ
り加熱処理する請求項(1)記載の殺虫および防カビ方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068689A JPH02286027A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 穀物・飼料粉粒の殺虫および防カビ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068689A JPH02286027A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 穀物・飼料粉粒の殺虫および防カビ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286027A true JPH02286027A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14541880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11068689A Pending JPH02286027A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 穀物・飼料粉粒の殺虫および防カビ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02286027A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7134239B2 (en) * | 2002-04-26 | 2006-11-14 | Florencio Lazo Barra | Method for thermal pest control |
JP2012107780A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | National Agriculture & Food Research Organization | 穀物乾燥装置 |
WO2013129058A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | 株式会社サタケ | 穀類の害虫駆除装置及び駆除方法 |
EP3198269A4 (en) * | 2014-09-26 | 2018-06-27 | Vinogradovs, Rolands | Quality control system for agriculture products |
RU195336U1 (ru) * | 2019-06-26 | 2020-01-23 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Астраханский государственный технический университет", ФГБОУ ВО "АГТУ" | Комплексная конвективно-радиационная сушильная установка |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS6356248A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-10 | Jitsuo Inagaki | 生果実の防疫処理法及び該方法に使用する装置 |
JPS6353273B2 (ja) * | 1986-01-22 | 1988-10-21 | Showa Denko Kk |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11068689A patent/JPH02286027A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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