JPH0228562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228562Y2 JPH0228562Y2 JP1983154453U JP15445383U JPH0228562Y2 JP H0228562 Y2 JPH0228562 Y2 JP H0228562Y2 JP 1983154453 U JP1983154453 U JP 1983154453U JP 15445383 U JP15445383 U JP 15445383U JP H0228562 Y2 JPH0228562 Y2 JP H0228562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- electrode
- switch
- color
- touch switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
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- 201000004059 subependymal giant cell astrocytoma Diseases 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案はオーデイオ機器等のスイツチングを行
なうに好適なスイツチ装置に関する。
なうに好適なスイツチ装置に関する。
〈従来技術〉
従来、オーデイオ機器等に於いて各種スイツチ
が設置されるが、そのスイツチの選択状態の表示
は該スイツチと若干離れた場所に設けられた
LEDランプ等の表示素子を点灯することによつ
て行なわれた。しかしこれらの表示素子では通常
スイツチングに応じて色変化せしめることはでき
ず、又色変化せしめる為には表示素子の占有する
面積が広く必要となりスイツチパネルの利用効率
が悪くなつた。このスイツチパネルの利用効率の
点から謂えば、上記したスイツチの上部あるいは
下部等に若干離れた場所にスイツチの選択状態を
表示する表示素子を設けること自体効率が悪かつ
た。
が設置されるが、そのスイツチの選択状態の表示
は該スイツチと若干離れた場所に設けられた
LEDランプ等の表示素子を点灯することによつ
て行なわれた。しかしこれらの表示素子では通常
スイツチングに応じて色変化せしめることはでき
ず、又色変化せしめる為には表示素子の占有する
面積が広く必要となりスイツチパネルの利用効率
が悪くなつた。このスイツチパネルの利用効率の
点から謂えば、上記したスイツチの上部あるいは
下部等に若干離れた場所にスイツチの選択状態を
表示する表示素子を設けること自体効率が悪かつ
た。
〈目的〉
本考案は以上の従来問題点を解決する為になさ
れたものであり、スイツチパネルの利用効率を改
善し、しかもスイツチの選択状態が判り易いスイ
ツチ装置を提供することを目的とする。
れたものであり、スイツチパネルの利用効率を改
善し、しかもスイツチの選択状態が判り易いスイ
ツチ装置を提供することを目的とする。
〈実施例〉
以下本考案に係るスイツチ装置の一実施例につ
いて図面を用いて詳細に説明する。第1図は本考
案に係るスイツチ装置の一実施例の側面図であ
る。1は透明タツチスイツチ(若しくは半透明タ
ツチスイツチ)であり、2は透明タツチスイツチ
1の背後に位置する液晶表示素子である。上記透
明タツチスイツチ1の詳細な構造は第2図に示さ
れる。同図aはメンブレン型のタツチスイツチで
あり同図bは静電容量型のタツチスイツチであ
る。透明若しくは半透明であれば何れの型のタツ
チスイツチを用いても良い。同図aのメンブレン
型のタツチスイツチ1において、3はPET等の
フイルム基板であり、4は該フイルム基板3上に
形成されたI.T.O等の透明電極、5は間隙、6は
間隙5を作り出すスペーサである。迄同図bの静
電容量型のタツチスイツチ1′において、7はガ
ラス基板等の透明基板、8はI.T.O.等の透明電
極、9はSiO2等の絶縁膜である。上記液晶表示
素子2の詳細な構造は第3図に示される。同図の
,は上記液晶表示素子2の一方の基板上に形
成された電極であり、夫々異なる色(例えば赤と
青)の着色層がその上層若しくは下層に印刷等で
形成されたくし歯状電極である。他方の基板上に
は略全面に共通電極が形成される。SEGAは上記
電極に繋がる端子であり、SEGBは上記電極
に繋がる端子である。ここでSEGAは共通電極と
逆相の電圧信号が加わる時電極の個所は例えば
赤色に点灯し、SEG Aに共通電極と同相の電圧
信号が加わる時電極の個所は点灯しない。又同
様にSEG Bに共通電極と逆相の電圧信号が加わ
る時電極の個所は例えば青色に点灯し、SEG
Bに共通電極と同相の電圧信号が加わる電極の
個所は点灯しない。上記電極及び電極の電極
ピツチを十分に小さくすれば何れのの電極個所を
点灯させた場合でも均一な色彩のカラー表示を実
現できる。
いて図面を用いて詳細に説明する。第1図は本考
案に係るスイツチ装置の一実施例の側面図であ
る。1は透明タツチスイツチ(若しくは半透明タ
ツチスイツチ)であり、2は透明タツチスイツチ
1の背後に位置する液晶表示素子である。上記透
明タツチスイツチ1の詳細な構造は第2図に示さ
れる。同図aはメンブレン型のタツチスイツチで
あり同図bは静電容量型のタツチスイツチであ
る。透明若しくは半透明であれば何れの型のタツ
チスイツチを用いても良い。同図aのメンブレン
型のタツチスイツチ1において、3はPET等の
フイルム基板であり、4は該フイルム基板3上に
形成されたI.T.O等の透明電極、5は間隙、6は
間隙5を作り出すスペーサである。迄同図bの静
電容量型のタツチスイツチ1′において、7はガ
ラス基板等の透明基板、8はI.T.O.等の透明電
極、9はSiO2等の絶縁膜である。上記液晶表示
素子2の詳細な構造は第3図に示される。同図の
,は上記液晶表示素子2の一方の基板上に形
成された電極であり、夫々異なる色(例えば赤と
青)の着色層がその上層若しくは下層に印刷等で
形成されたくし歯状電極である。他方の基板上に
は略全面に共通電極が形成される。SEGAは上記
電極に繋がる端子であり、SEGBは上記電極
に繋がる端子である。ここでSEGAは共通電極と
逆相の電圧信号が加わる時電極の個所は例えば
赤色に点灯し、SEG Aに共通電極と同相の電圧
信号が加わる時電極の個所は点灯しない。又同
様にSEG Bに共通電極と逆相の電圧信号が加わ
る時電極の個所は例えば青色に点灯し、SEG
Bに共通電極と同相の電圧信号が加わる電極の
個所は点灯しない。上記電極及び電極の電極
ピツチを十分に小さくすれば何れのの電極個所を
点灯させた場合でも均一な色彩のカラー表示を実
現できる。
第4図は上記スイツチ装置の回路構成図であ
る。タツチスイツチ1のON.OFF切り換えによ
つて波形整形回路10にパルス信号が供給され
る。このパルス信号は波形整形回路10にて波形
整形された後2進カウンタ11に送られる。該2
進カウンタ11の出力はイクスクルーシブオアE
1の一方に入力され、又インバータIを介してイ
クスクルーシブオアE2の一方に入力される。イ
クスクルーシブオアE1,E2の他方の入力端子
には共通電極に印加される信号と同じ信号Cが加
わる。これにより上記2進カウンタ11の出力状
態に応じて電極と電極には互いに異なる信号
(信号Cと同相の信号か又は逆相の信号の何れか)
が印加される。尚上記2進カウンタ11の出力は
他の制御装置12に送られてスイツチング制御が
なされる。以上の回路構成によればタツチスイツ
チ1を押す毎にそのスイツチ部分の色が赤又は青
に交互に変わり所望のスイツチがなされたことを
操作者に知らせるものである。
る。タツチスイツチ1のON.OFF切り換えによ
つて波形整形回路10にパルス信号が供給され
る。このパルス信号は波形整形回路10にて波形
整形された後2進カウンタ11に送られる。該2
進カウンタ11の出力はイクスクルーシブオアE
1の一方に入力され、又インバータIを介してイ
クスクルーシブオアE2の一方に入力される。イ
クスクルーシブオアE1,E2の他方の入力端子
には共通電極に印加される信号と同じ信号Cが加
わる。これにより上記2進カウンタ11の出力状
態に応じて電極と電極には互いに異なる信号
(信号Cと同相の信号か又は逆相の信号の何れか)
が印加される。尚上記2進カウンタ11の出力は
他の制御装置12に送られてスイツチング制御が
なされる。以上の回路構成によればタツチスイツ
チ1を押す毎にそのスイツチ部分の色が赤又は青
に交互に変わり所望のスイツチがなされたことを
操作者に知らせるものである。
尚、以上の実施例以外に表示内容を均一な面表
示でなく、数値表示等の所定パターンを表示させ
ても構わない。又液晶表示パネルを大面積なもの
とし、部分的にスイツチ部を設ても構わない。
示でなく、数値表示等の所定パターンを表示させ
ても構わない。又液晶表示パネルを大面積なもの
とし、部分的にスイツチ部を設ても構わない。
〈効果〉
以上の本考案によれば互いに異なる色に着色さ
れた電極片を交互に並設して成る表示電極群で構
成される多色カラー表示電極が内設された1枚の
液晶セルと透光性(透明又は半透明)を有するタ
ツチスイツチ板との積層体及びタツチスイツチ板
の押圧動作に呼応して上記多色カラー表示電極の
表示色を順次切換える回路部を備えることによ
り、スイツチ機能とスイツチ表示機能とを同一構
成体に持たせることができるので、機能性、スペ
ース性、装飾性に優れたスイツチ装置を得ること
ができる。又、同一液晶セルの同一面において色
変わりを行なうものであるからスイツチ状態の確
認が容易である。
れた電極片を交互に並設して成る表示電極群で構
成される多色カラー表示電極が内設された1枚の
液晶セルと透光性(透明又は半透明)を有するタ
ツチスイツチ板との積層体及びタツチスイツチ板
の押圧動作に呼応して上記多色カラー表示電極の
表示色を順次切換える回路部を備えることによ
り、スイツチ機能とスイツチ表示機能とを同一構
成体に持たせることができるので、機能性、スペ
ース性、装飾性に優れたスイツチ装置を得ること
ができる。又、同一液晶セルの同一面において色
変わりを行なうものであるからスイツチ状態の確
認が容易である。
第1図は本考案に係るスイツチ装置の一実施例
の側面図、第2図はそのタツチスイツチの側面断
面図、第3図はその液晶表示素子の平面図、第4
図はその回路構成図を示す。 図中、1:タツチスイツチ、2:液晶表示素
子、3:フイルム基板、4:透明電極、5:間
隙、6:スペーサ、7:透明基板、8:透明電
極、9:絶縁膜、10:波形整形回路、11:2
進カウンタ、12:他の制御装置。
の側面図、第2図はそのタツチスイツチの側面断
面図、第3図はその液晶表示素子の平面図、第4
図はその回路構成図を示す。 図中、1:タツチスイツチ、2:液晶表示素
子、3:フイルム基板、4:透明電極、5:間
隙、6:スペーサ、7:透明基板、8:透明電
極、9:絶縁膜、10:波形整形回路、11:2
進カウンタ、12:他の制御装置。
Claims (1)
- 互いに異なる色に着色された電極片を交互に並
設して成る表示電極群を内設した液晶セルに透光
性を有するタツチスイツチ板が積層されて成るス
イツチ装置において、一方の色に着色された電極
片に共通接続されて駆動電圧を印加する第1の回
路と、他方の色に着色された電極片に共通接続さ
れて駆動電圧を印加する第2の回路と、前記タツ
チスイツチ板の押圧動作に呼応して前記第1の回
路と前記第2の回路を順次選択し駆動電圧を供給
する色切換手段と、を具備して成ることを特徴と
するスイツチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15445383U JPS6060830U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15445383U JPS6060830U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | スイツチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060830U JPS6060830U (ja) | 1985-04-27 |
JPH0228562Y2 true JPH0228562Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=30341417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15445383U Granted JPS6060830U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060830U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5767331U (ja) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP15445383U patent/JPS6060830U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6060830U (ja) | 1985-04-27 |
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