JPH0228559A - 凝集テスト用テスト装置 - Google Patents

凝集テスト用テスト装置

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JPH0228559A
JPH0228559A JP1109027A JP10902789A JPH0228559A JP H0228559 A JPH0228559 A JP H0228559A JP 1109027 A JP1109027 A JP 1109027A JP 10902789 A JP10902789 A JP 10902789A JP H0228559 A JPH0228559 A JP H0228559A
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    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/502Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/5302Apparatus specially adapted for immunological test procedures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/25Chemistry: analytical and immunological testing including sample preparation
    • Y10T436/25375Liberation or purification of sample or separation of material from a sample [e.g., filtering, centrifuging, etc.]
    • Y10T436/255Liberation or purification of sample or separation of material from a sample [e.g., filtering, centrifuging, etc.] including use of a solid sorbent, semipermeable membrane, or liquid extraction

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は試料試薬混合物が流過する為の少なくとも1つ
の反応毛細管を含み、この毛細管の入口端部が試料と試
薬とを受入れて混合させる領域に連結されている凝集テ
スト用テスト機素に関する。
本発明は又このようなテスト機素を製造する方法及び代
謝テスト用のテスト機素の使用法に関する。
〔従来の技術〕
薬剤又は習慣性物質、ホルモン、ウィルス、バクテリヤ
性及び寄生物性の抗原及び特定の疾患の指示(例えば腫
瘍マーカーンを行い得る物質のような研究されるか又は
遮断されるべき特定の物質は凝集反応によって尿又は血
液のような体液内で検出されることが出来る。このよう
な凝集は抗体試薬、研究される物質又はその代謝物質を
被覆されたラテックスより成る試薬及び体液の混合物内
に生ずる。抗体試薬内の抗体の奮は制限され、抗体は研
究される物質又はラテックス内の代謝物質と結合され、
又体液内の研究される物質と結合されることか出来る。
凝集は、体液内に研究される物質又は代謝物質がないこ
とによりラテックス粒子と反応する充分な敬の抗体があ
る時にだけ形成されるのである。従って、多数のラテッ
クス粒子が視認によって限定可能の凝集物として凝集出
来るのである。若し研究される物質又は代謝物質が体液
内にあると、凝集を生ずる為には遥かに少ない抗体しか
なくなる。何故ならば抗体が体液内の研究される物質又
は代謝物質と共に免疫性複合体を形成するからである。
このような場合には凝集反応が甚だ弱いか又は生じない
のである。
上述の種類の物質を決定する他の型式の検定は、成る条
件下で決定されるべき物質に指向される抗体を被覆され
たラテックスを含む試薬の混合物内で生じ得る凝集反応
によって行うことが出来る。
このような混合物内で、視認により限定出来る凝集は、
若し探されている物質が体液内に光分な皺で存在する場
合にのみ形成され、これに反して若し探されている物質
が試験を受けている体液内にない場合には凝集は生じな
い。血液又はその他の体液内の抗体も又同様の方法で決
定出来るが、この鳴合探されている物質に指向される対
応する物質又は抗原又は抗体でさえも凝集装置内で凝集
の協働物として使用出来る。
前述の種類の免疫テストの1つの方法に於ては、試薬混
合物が試験管内に注入されて混合され、若干の時間手に
よって試験管を振って傾斜させることにより、この状態
に保持される。この方法は試験管を振って傾斜させる時
間及び強さに関係して異なる凝集反応を生じさせる。こ
の結果として得られる反応結果の評価が不確実になる為
に反応毛細管内で凝集反応を行うことが示唆されている
(西独特許公開明細書箱35 37 734号及び米国
特許明細書箱45 96 695号)。その結果手によ
って試料試薬混合物を旋回させ又は振る必要がなくなる
。何故ならば反応毛細管に沿う毛管作用によって生ずる
混合物の運動が、試料が試薬と混合されて、凝集物を形
成するのに適当な与えられた時間の間試料試薬混合物の
連続的な運動が行われるのを確実にするからである。
この公知のテスト装置に於ては、反応毛細管は設定され
た一定の距離に互いに保持されることによって毛細管室
を形成する2枚の透明なガラス板の間に配置される。従
って夫々の試料試薬混合物に対する毛管作用はこの室に
沿って実質的に一定になされるのである。
このような条件に於ては、反応感度及び又反応の再現性
が大なる変動を受ける欠点がある。このことは、与えら
れたテストが異なる方法で行われる時に試料試薬混合物
が毛細管室を通過するのに異γCる時間を要するからで
ある。従って、再現性のある結果を得る重要な基準は均
一な反応時間を保持することである。凝集反応の最良の
感度を得る為の池の条件は、反応が成る固定された時間
(例えば3分間)に生じ、僅かの上下の変動しか有しな
いようにしγCければならないことである。
〔発明が解決しようとする課粗〕
従って本発明の目的は、構造が簡単で経済的に製造出来
、手によって振ったり旋回させた9するような外部の力
又は熱の対流による作用を与えずに再現可能の時間内で
夫々の試料試薬混合物内に有益な凝集反応の生ずるのを
可能にな丁冒頭に述べた種類の容易に操作出来るテスト
機素を提供することである。
〔課鴎を解決する為の手段及び作用〕
本発明によって上述の目的は、反応毛細管が上流の領域
を有し、この上流の領域が下流の領域に沿うよりも更に
大なる試料試薬混合物の流速を得られる毛細管作用を有
することを特徴とするテスト機素によって解決される。
従って本発明によるテスト機素に於ては、反応毛細管の
1つの領域(上流の領域)にて試料試薬混合物に対して
推進作用が与えられ、これによって他方即ち下流の領域
内及びこれを通る混合物の一定の供給及び運動を渫証す
るのであって、従って下流の領域は凝集を形成する最良
の条件を得られるように設計されることが出来るのであ
る。試料試薬混合物が毛細管の上流の端部から下流の端
部に流れるのに必要な時間が種々のテストの間テスト機
素の与えられた寸法で与えられた流体に対して極く僅か
しか変動し2ないようになすのが有利である。従って、
凝集反応の量大感度を得る為の重要1i:予備条件が満
足され、これがテスト結果の評価の信頼性を著しく増大
するのである。反応毛細管は試料試薬混合物の流速が」
=流の領域に於けるよりも小さくされる下流の領域を有
するから、反応毛細管を通る試料試薬混合物の流れを実
質的に減小させ又は停止させICいでもラテックス粒子
の大ぎい凝集が形成され得るのである。ラテックス粒子
の大舞い凝集は又テストの視認による評価又は実施の際
のテスト機素の操作を容易にな丁。
反応毛細管の上流の領域及び下流の領域の間の推#は段
階的にな1−得るが、連続的な推移が望ましい。反応毛
細管の断面積(例えば厚み及び幅)に対しては連続的な
一定の態様で増加させるか(例えば反応毛細管の予め定
められた部分にわ1こる直線的な増加)、又は試料試薬
混合物の流れの方向にて少なくとも減小しないようic
’jるのが特に望ましい。本発明の望まれる特徴によっ
てテスト機素は少なくとも一対のプレート状部材を含み
、これらの部材がその中間に実質的に矩形の断面形状を
有する反応毛細管を形成し、この反応毛細管の厚みの方
向の断面寸法(即ち対をなすプレートの間の間隔)が下
流の領域に沿うよりも上流の領域に沿って更に小さく出
来るのである。従って上流の領域に於ける毛管作用力は
下流の領域に於けるよりも大きく、これに対応して反応
毛細管を通る異なる流速を生ずるのである。テストは、
反応毛細管を通る試料試薬混合物の与えられた推移時間
の変化される限昂内に於ける保持が、本発明の他の特徴
によって若し反応毛細管が実質的にS形で、上流の領域
及び下流の領域の間に中間の領域が設けられ、この中間
の領域が、上流の領域に沿う速度に等しいか又はこれよ
りも小さ(、及び/又は下流の領域に沿う速度に等しい
か又はこれよりも大きいような速度で試料試薬混合物を
流れさせる毛管作用を有する場合に更に助勢されること
を示した。反応毛細管の下流端部には試料試薬混合物が
毛細管を流過した後で収集される領域が設けられること
が出来る。このような収集領域は凝集反応の観察及び評
価を容易になす。
テスト機素は適当な透明プラスティックの特に経済的に
製造された射出成形部品の組立体であるのが望ましい。
このテスト機素は例えば射出成形された頂部及び底部プ
レートを含み、これらのプレ・−トが溶接又は固着(例
えば接着)によって共に接合され、これらのプレートの
間に反応毛細管を形成するようになされるのである。望
ましい方法に於ては、頂部及び底部プレートは超音波溶
接によって接合されて本発明による形状を有する反応毛
細管を形成するようになされる。この望ましい方法に於
てを′工、少なくとも作られる反応毛細管に沿って伸長
する溶接ウェブがこれらのプレート状部材の一方に形成
され、補完的な溶接溝が他方のデ1/−ト状部材に形成
される。この溶接溝は溶接ウェブが一部分受入れられる
ような断面形状になされ、これらのプレート状部材が一
緒にされてウェブが溝に係合され、プレート状部材に超
音波エネルギーが与えられて溶接溝に接触する溶接ウェ
ブの部分が溶解するようになされるのである。
ウェブは、上流端部にて下流端部に於けるよりも小さい
厚み方向の寸法を有する反応毛細管を作るような予め設
定された深さまで溝内に侵入することによってプレート
状部材を接合するのである。
このようにして、厚み方向の反応毛細管の寸法が正確に
規定されて所望の差動的毛管作用が得られるようになす
本発明によるテスト機素のその他の特徴は特許請求の範
囲に限定されている。
本発明のその他の対象は薬剤(特に弊害のある薬剤)、
体液内の習慣性物質又は同様のもののような研究される
物質を検出する為の免疫テストによる本発明によるテス
ト機素の使用法である。競合分析(competiti
ve assay)に使用する為に本発明によって体液
の与えられた量、抗体試薬及びラテックス試薬が引続い
てテスト機素の受入れ及び混合領域に導入され、共に混
合され、混合物が反応毛細管内に注入される。混合物が
反応毛細管を流過した後で、研究される物質の有無がテ
スト機素の収集領域内の凝集反応生成物の有無の視認観
察によって検出されるのである。しかし、抗体は試薬の
一部分又は体液の何れが夫々競合分析又は非競合分析を
行っているかに関係して試薬の一部分又は体液内の何れ
かにあることが出来る。
〔実施例〕
本発明の望ましい実施例が図面を参照して以下に詳細に
説明される。
本発明の望ましい実施例に於けるテスト機素は全体を示
す符号1を与えられていて、図示のように一対の重ね合
わされる頂部及び底部プレート状部材3.2を含み、こ
れらの部材は例えば固層又は溶接によって以下に詳述す
るウェブ範囲13に沿って強固に連結されている。凝集
反応の為の試料試薬混合物を受入れて移動させて収集す
る領域が部材2又は3の何れか一方に、更に詳しくは頂
部部材に形成されていて、同様に以下に詳述される。
更に詳しくは、第1図のテスト機素1の左方の端部は細
長い凹部な形成され、この凹部は頂部プレート状部材3
内を伸長し、底部プレート状部材2によって流体音の状
態で底部を覆われて試料及び凝集試薬を受入れて混合す
る領域7を形成している。テスト機素1の他端部即ち右
方の端部(即ち収集領域)にて頂部部材3の下側は実質
的に矩形又は正方形又は異なる形状の凹部を形成され、
この凹部はこれの底部を覆う部材2と共に室即ち領域8
を形成し、この領域8の中に試料試薬混合物が収集され
るようになっていて、この試料試薬混合物が領域7及び
80間を伸長する実質的にS形の反応毛細管4を通って
移動した後でこの領域8の中で更に観察されるようにな
っている。
反応毛細管4は底部部材2によって流体音に遮蔽される
頂部部材3の下側にウェブ13によって境界されて設け
られる溝状の凹部によって形成されている。即ちウェブ
13は受入れ及び収集領域7、反応毛細管4及び収集領
域8に沿って伸長してこれらの領域及び反応毛細管の流
体音の横方向の境界を構成している(第2図乃至第4図
参照)。
反応毛細管4は第1即ち上流の毛細管領域9を含み、こ
の上流の毛細管領域はその一端(上流端部5)にて受入
れ及び混合領域7と流体の連通を行っている。毛細管領
域9の他端(下流端部)は第2即ち中間の領域11の下
流端部に連結されている。この中間の領域11は同様に
その他端(下流端部)にて第3即ち下流の毛細管領域1
0の一端(上流端部)に連結されている。領域10の他
端即ち下流端部6は収集領域8と流体の連通を行ってい
る。@1、第2及びl@6の毛細管領域9.10.11
は総て第5図に最も明瞭に示されているように実質的に
矩形断面を有するのが望ましく、又互いに平行に伸長す
るのが望ましく、毛細管領域9及び11、又11及び1
0はその端部にて望ましくは垂直に位置する毛細管又は
エルざ一部分を経て流体の連通状態になされている。
図示の実施例に於て、第1及び8g20毛細管領域9.
110幅方向の寸法(即ち毛細管に沿って見て側壁間の
距離)は下流毛細管領域100幅方向の寸法に実質的に
等しいか又はこれより小さい。
勿論本発明は反応毛細管の前述の断面形状又は幅寸法に
制限されるものではない。厚み方向即ち第1図の平面に
対して直角な方向(第2図乃至第4図で部材2及び30
間の距離に注意)VC於て、少f、c くとも第1の毛
細管領域9の上流及び第6の毛細管領域10の下流の間
に相違がある。更に詳しく1’工、下流の領域10の厚
みは上流の領域9の厚みよりも大きい。中間の領域11
は上流の領域9及び下流の領域10の厚みの中間の厚み
を有することが出来る。望ましい実施例に於て(′工、
下流の何れの与えられf二点もこのような与えられた点
の上流の何れの点の断面より大きいか又はこれに等しい
(これより小さくない)断面を有1′るのである。
毛細管領域9.10及び110間の厚みの差によって、
その他の毛細管の影響が一定であると仮定丁れば、内部
の作用力に差があり、更に詳L <は上流の領域9内の
毛管作用力は下流の領域10内の毛管作用力よりも大き
いのである。中間の領域11内の毛管作用力は領域11
の厚みを適当(C変化させて上流の領域9内の毛管作用
力に等しいか又はこれより小さく、及び/又は下流の領
域10内の毛管作用力に等しいか又はご11.より大き
くすることによって調節出来る。
更に詳しく第2図乃至第4図に示されるように、毛細管
領域9.10,11に沿う厚み寸法は上流端部から下流
端部まで一定ではなく、変化シ2、望ましくは連続的に
変化し、又は所望の場合には段階的に変化1゛ろ。これ
らの毛細管領域の上流端部に於ける厚み寸法は夫々の場
合下流端部の厚み寸法よりも小さい。反応毛細管4の夫
々の毛細管領域9.10.11+を髪手方向(流れに沿
ってンに実質的に円錐形の断面の形状又は楔形の断面形
状を有する。他方に於て、図示のように毛細管4の下流
端部6Vc於ける収集領域8の厚み寸法は・一定lc7
:r:I、得る。第1図の符号12は収集領域8の防流
孔を示している。
断面形状の相違、特に厚みの相違にJl・つで与えられ
る異なる毛管作用力の結果として、試料試薬混合物の流
速は下流の毛細管領域10に沿うよりも上流の毛細管領
域9vC沿って更に大きいのである。中間領域11に沿
う条件は順次に推移するように7′「シ得る。上流の領
域90更に大きい毛管作用力は受入れ及び混合領[7内
の試薬Vr、対する強い連続的な牽引作用を有し、試薬
を毛細管4内に吸引する。この領域9に沿う大なる流速
によって、試料試薬混合物は下流の毛細管領域1G及び
11内に「推進」されるので、ここでは毛管作用は小さ
い。その結果試料試薬混合物の積極的な流i1、が生じ
、これが反応用a管4全体1c沿って収集領域8内まで
保持されるのである。
原理的に、上流端F!Asから下流端部6までの厚み方
向の毛細管40寸法を工調査される夫々の試料試薬混合
物に適応されなければならないつ混合物の性状に関係し
て上流端部5に於ける厚みは1乃至100μmで下流端
部6に於て5乃至500μmVcなし得る。反応毛細管
は上流端部5で50乃至100 pmの間に、又下流端
部6で200乃至300μmであるのが望ましい。
厚み寸法は異なることが出来、反応上+1111管の長
さに沿う反応毛細管の厚みは流れ方向で常に薄い領域か
ら更に厚い領域に変化する必要はない。しかし望まI−
い実施例((於ては、断面積は特f連続的f一定に(例
えば直線的に)上流端部から下流端部まで夫々の毛細管
領域9.10.11にわたって増加するようになされる
。これと異13・す、所望の場合W&j、低いか又は高
い流速を与える中間領妃も設け゛られろことが出来る。
又反応毛細管[沿う毛管作用又(・1流速は断面形状以
外の要因によって影響され、又は変化されることが出来
る。完全性を要求しγ「い場合、これらの要因は表面の
品質、特に毛細管の壁部の粗さ、テスト機素な作−って
いる材料、更に詳1〜くは添加剤又(j′、含まれる湿
り、のようl【混合物、テスト機素な製造てろことによ
って生ずる材料の内部応力及び配向状態等を含んでいる
テスト機素は、ポリ炭酸カルシウム、ポリスチレン、ポ
リメチルメタクリレート又はアクリa二) IJ /I
−!タジエン基の樹脂のような適当な透明プラスティッ
クによって作られ六二射出成形部品の組立体であるのが
望ましい。ポリメチルメタクリレ−) (PMMA)は
特にその良好な光学的特性、良好な溶接性及び射出成形
による処理の容易さによって望ましいものである。所望
の場合、勿論ガラスのような無機材料を含む他の材料も
使用出来る。
樹脂に帯電防止材料を添加することも企図される。
更に静的負荷を減少させる為にプラスティックに対して
添加剤としてカーボンブラックを使用することも企図さ
れるのである。
ポリメチルメタクリレート(PMMA)が使用される場
合には例えば次の添加剤の1つが使用出来る。
a)西独ハナウのデグサ・カンパニーによって製造され
、商品名マグターバッチ0B511Cよって販売されて
いるカーボンブラック顔料。この添加剤は3−5%まで
添加される。
b)工C工によって製造され、商品名アトマー129に
よって販売され、モノステアレート(90%)及び若干
のグリセロールジステアレートを含んでいる静電防止材
料。この添加剤は例えば0.125%、0.25%又は
0.5%まで添270される。
c)  ランフ・カンパニーによって製造され、商品名
ランコトタット・ゾエーピーによって販売され、ローリ
ツクアシン2ジエタノールアミンヲ含む静電防止材料。
この添加剤は例えば0.5%まで添加される。
又実質的に平行な複数の毛細管領域を含む反応毛細管4
0代りに反応毛細管は直線的に伸長するようになすこと
が出来、又はその他の所望の形状、例えば螺旋状の毛細
管領域の配置を有することも出来る。中間の毛細管領域
11は必ずしも必要ではない。更に、本発明に於ては試
料試薬混合物は競合分析の為に抗体を含むことが出来る
が、非競合分析の為には必要でない。後者の場合には抗
体は体液(例えばエイズ(AIDS)テスト)内にある
図解的に言えば、前述の種類のテスト機素は次のように
して基準テストに使用されることが出来る。即ち調査さ
れる流体(例えば人間の尿又は血液)の与えられ定置が
テスト機素1の受入れ及び混合領域T内に導入されて次
いで引続き与えられたt(例えば夫々1滴)の試薬含有
抗体、パンフル試薬及び研究される物質又はその代謝物
質を被覆されたラテックス粒子が導入され、引続いて受
入れ及び混合領域7内で穏やかな混合を行われることが
出来る。競合分析テストに於ては、試薬は又抗体を含ん
でいる。上流の毛細管領域9内の強い毛管作用の為に混
合物は自動的に上流端部5を通って毛細管4内に吸引さ
れ、下流の毛細管領域10及び11内に「推進」される
試料試薬混合物は単に反応毛細管に沿って流れるだけで
凝集を行う活性状態に保持され、混合物を運動させる為
にテスト機素に対する外部からの力は必ヅでない。視認
可能の凝集は主に下流の毛細管領域10に沿って形成さ
れ、能率よく観察され、特に収集領域8内で視認により
評価されることが出来る。上流の毛細管領域9の推進作
用によって試料試薬混合物が毛細管4の上流端部5から
下流端部6に流れる時間又は収集領域8を完全に充満す
る時間は正確に再現可能で、特に特定の試料試薬混合物
に対して最大感度を得られるように最良の状態になされ
ることが出来る。
テスト機素は特にコカイン代謝物質に対して適当である
。この為に、例えばベンψイルエク−1’ コンを被覆
されたラテックスがモノクロナル(monoclnal
)抗体と共にペンを戸イルエクイニン及び体液としての
尿に対して使用されるのである。
しかし、本発明はこの使用法に制限されるものではない
撚 第1図によるテスト機素が例えば商品名lイアコン(D
iacon)によって入手出来るポリメチルメタクリレ
ートシラスティック(PMMA )によって作られた。
このテスト機素は射出成形及び超音波溶接により以下に
詳述する方法によって製造された。
反応毛細管の寸法は次の通りであった。
毛細管領域9.11.10の長さ:夫々の場合約50u
1上流及び中間の毛細管領域9.110幅:夫々の場合
的2」、下流の毛細管領域100幅:3am、夫々上流
端部及び下流端部に於て測定された毛細管領域の厚み二
上流の毛細管領域9:80及び130μm1中間の毛細
管領域11:130及び170μm1下流の毛細管領域
10:200及び240μm、収集領域8の厚み=24
0μm。
床内の研究される物質を検出する為の」=述の種類の試
料試薬混合物がテスト機素の受入れ及び混合領域Tに供
給された収集領域8が充満されるまで試料試薬混合物が
個々の毛細管領域に沿って流れる時間について則定か行
われた。以下の平均時間が測定され、上流の毛細管領域
9について12秒、中間の領域11VCついて26秒、
収集領域8を含む下流の領域10について140秒であ
つ’A、、@凝集反応の全体時間は約6分であって、こ
れは評価感度に関してはこの試薬混合物に対して最良で
あると考えられる。何れの組の測定に対しても変化係数
(「標準偏差/平均時間J XI DO)は10%より
大きくないのが望ましい。
以下の説明は第6A図及び第6B図を参照してプラステ
ィック、更に詳しくはPMMAによって射出成形により
作られたグレート状部材2.3を接合する為の望ましい
方法の説明である。第6A図及び第6B図は夫々超音波
溶接によって接合する前及び後の状態のプレート状部材
2.3を示している。最初に述べたように、連続的(又
は所望の場合には不連続)なウェブ13が領域7及び8
に沿って、又少なくとも反応毛細管4知沿って局間方向
に伸長l−ている。第6A図の出発点位置に於て、ウェ
ブ13は実質的に矩形又は僅かに梯形断面を仔τる。頂
部部材3のウェブ13は底部部材2の補完的な溝15に
対応している。この溝15は図示のようにウェブ13の
一部分しか受入れることの出来ない断面形状を有する。
更に詳しくは、溝15は実質的に截頭円錐形の断面の形
状の内方にテーパーする断面を有し、ウェブ13の側部
14が溝15の円錐形の断面の形状の側部16の中間位
置で保合出来るようになっている。このような最初の位
置で若し超音波エネルギーが当業者によく知られている
ように部材2.3に与えられると、溝15の(ロ)部1
6に係合するウェブ13の範囲は第6B図に17VC,
て示されるように済解する。
部材2及び3に与えら1、る溶接圧力の結果としてウェ
ブ13はこれの端面が溝15の底部に当接fるまで更に
溝15内に押込まれる。この段階で、隣接するウェブの
間の反応毛細管4及び収集領域8の厚み寸法部分が固定
されて又これらの領域が流体蜜の状態で外部に対1−で
封止され、プレ・−ト状部材2及び3が固く接合されZ
)の°である。毛細管4の長さに沿う毛細管4の厚みの
差は適当1よ画形を行うことにより、更に詳しくは反応
毛細管を形成fる頂部及び/又は底部のプレー・ト状部
材の表向のこれらの部分の深さの変化により得ることが
出来、又はこれと異なり、成る面積部分が・一定の深さ
を有するように射出成形されるが、溶接の間に部材2.
3が互いに対1−で斜めの出発位置(図示せず)y−保
持されることによって得られ4)。
その結果ウェブ13の一部分(第1図の左方部分)が組
合される溝15内でウェブの他方即ち右方部分とは異な
る位置を占めることになるのである。
このような条件に於て、若し超音波エネA−イーが部材
2及び3に与えられると、溶接圧力がウェブの左方部分
を右方部分よりも更に深く溝15内に押込・アt2、毛
細W4の断面形状の対応−f):)相違を得られるので
ある。勿論溶接ウェブ及び溝は上述と反対の状態、[2
11ちウェブが底部部材J:Kl、溝が頂部部材上に配
置されることが出来る。
本発明はその望え1−2い実施制圧ついて説明された。
勿論本発明目、こハ、に制限さ1、ろものでfj 7:
cい。
更に詳1〜くけ、凝集上細管を形成する本発明の方法は
他の種類のテスト装置1F:、応用されろことが出来る
。X反応毛細管の上流及び下流領域の異r「る毛管作用
は厚みの差ICJ−って得られるのみで1F<、又一般
に:毛細管領域の断面寸法を変化さ+(ろことによって
得られるのである。「反応毛細管」lcる用語は下流領
域に於ける甚だ小さい毛管作用又は毛管作用のない状態
をも含んでいる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように反応毛細管が上流の領域を有(−
1この上流の領域が下流の領域に沿うよりも更九大なる
試料試薬混合物の流速を得られる毛細管作用を形成する
ように構成されているから、上流の領域にて試料試薬混
合物1c対して推進作用が与えられ、これにより他方即
ち下流の領域内及びこれを通る混合物の一定の供給及び
運動を保証され、下流の領域が凝集を形成する最良の条
件を得られて夫々の試料試薬混合物内に有益な凝集反応
の生ずるのを可能になす構造が簡単で経済的に製造出来
るテスト機素を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の望ましい実施例による基準テスト用テ
スト機素の平面図。 yjfJ2図から第4図は第1図の線n−n、m−m及
びIV−IVに沿う断面図。 第5図は第1図の線v−■に沿う断面図。 fjl!J6A図及びMl、6B図は夫々浴接前及び溶
接後のプレート状部材の位置を示すテスト機素の拡大尺
度の部分的断面図。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・テスト機素2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・底部プレート状
部材3・・・・・・・・・・・・・・・・・・頂部プレ
ート状部材4・・・・・・・・・・・・・・・・・・反
応毛細管5・・・・・・・・・・・・・・・・・・上流
端部・・・・・・・・・・・・・・・・・・下流端部・
・・・・・・・・・・・・・・・・・受入れ混合領域・
・・・・・・・・・・・・・・・・・収集領域、・・・
・・・・・・・・・・・・・・上流の毛細管領域・・・
・・・・・・・・・・・・・・・下流の毛細管領域・・
・・・・・・・・・・・・・・・・中間の毛細管領域・
・・・・・・・・・・・・・・・・・換流孔・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ウェブ、16・・・・・・
・・・側部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・溝。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料試薬混合物が流過する為の少なくとも1つの
    反応毛細管(4)を含み、この毛細管の入口端部が試料
    と試薬とを受入れて混合させる領域(7)に連結されて
    いて、導入された前記試料及び試薬が試料試薬混合物を
    形成するようになされている凝集テスト用のテスト機素
    に於て、前記反応毛細管(4)が毛管作用を有し、反応
    毛細管の下流の領域(10、11)に沿うよりも試料試
    薬に対する更に大なる流速を得られる上流の領域(9)
    を含んでいることを特徴とするテスト機素。
  2. (2)前記反応毛細管(4)の前記上流及び下流の領域
    (9、10、11)が流体的に互いに合流していること
    を特徴とする請求項1記載のテスト機素。
  3. (3)前記上流及び下流の領域の推移が連続的であるこ
    とを特徴とする請求項2記載のテスト機素。
  4. (4)前記上流及び下流の領域の推移が段階的であるこ
    とを特徴とする請求項2記載のテスト機素。
  5. (5)少なくとも一対のプレート状部材(2、3)を含
    み、これらの部材の間に反応毛細管(4)を形成してい
    て、この反応毛細管が実質的に矩形の断面形状を有し、
    又上流及び下流の領域を有し、前記反応毛細管(4)の
    寸法が厚みの方向にて下流の領域(10、11)に沿う
    よりも上流の領域(9)に沿つて更に小さくなされてい
    る請求項1記載のテスト機素。
  6. (6)前記反応毛細管(4)が厚みの方向にて前記上流
    の領域から前記下流の領域に向つて拡がつていることを
    特徴とする請求項5記載のテスト機素。
  7. (7)前記反応毛細管(4)の前記拡がりが連続的であ
    ることを特徴とする請求項6記載のテスト機素。
  8. (8)前記反応毛細管(4)の前記拡がりが段階的であ
    ることを特徴とする請求項6記載のテスト機素。
  9. (9)前記反応毛細管(4)の寸法が厚みの方向にて前
    記上流の領域で1乃至100μで前記下流の領域で5乃
    至500μであることを特徴とする請求項5記載のテス
    ト機素。
  10. (10)前記反応毛細管(4)の寸法が厚みの方向にて
    前記上流の領域で50乃至100μで前記下流の領域で
    200乃至300μであることを特徴とする請求項9記
    載のテスト機素。
  11. (11)前記反応毛細管(4)が実質的にs形で、前記
    上流の領域(9)及び前記下流の領域(10)の間に位
    置する中間の領域(11)を有し、この中間の領域(1
    1)は、試料試薬混合物が前記上流の領域に沿う速度に
    等しいか又はこれよりも低い速度、及び/又は前記下流
    の領域に沿う速度に等しいか又はこれよりも高い速度で
    流れるようになす毛管作用を有することを特徴とする請
    求項5記載のテスト機素。
  12. (12)試料試薬混合物が前記反応毛細管(4)の前記
    下流の領域を流過した後でこの試料試薬を受入れる収集
    領域(8)を前記テスト機素が更に含んでいることを特
    徴とする請求項11記載のテスト機素。
  13. (13)前記テスト機素が透明プラステイツクによつて
    作られた射出成形部品の組立体であることを特徴とする
    請求項12記載のテスト機素。
  14. (14)接合テスト用のテスト機素がプレート状部材(
    2、3)の超音波溶接によつて製造され、これらの部材
    がその間に試料試薬混合物を受入れる反応毛細管を形成
    するようになす方法に於て、a)前記プレート状部材(
    2、3)の何れか一方の上に形成されるように少なくと
    も前記反応毛細管(4)に沿つて伸長する溶接ウエブ(
    15)を形成し、 b)前記溶接ウエブが一部分内部に受入れられるような
    断面形状を有する補完的な溶接溝を他方のプレート状部
    材上に形成し、 c)1記ウェブが前記溝に係合するように前記プレート
    状部材を一緒になし、 d)前記プレート状部材に超音波エネルギーを与えて前
    記溝に接触する前記溶接ウェブの領域(14)が溶解し
    、厚みの方向にて前記下流の領域に於けるよりも前記上
    流の領域に於て更に小さい寸法を有する反応毛細管を形
    成する予め設定された深さまで前記溝内に侵入すること
    により前記ウエブが前記プレート状部材を接合する、 ことを含んでいる方法。
  15. (15)前記溶接工程の間に前記プレート状部材(2、
    3)の一方を他方のプレート状部材に対して相対的に傾
    斜した位置に位置決めし、前記溶接ウェブ(13)が一
    方の部分に沿つて、他方の部分に沿うよりも更に深く前
    記溝(15)内に侵入するようになすことを含んでいる
    請求項14記載の方法。
  16. (16)実質的に矩形の断面を有する溶接ウエブ(13
    )及び実質的に截頭円錐形断面を有する補完的溝(15
    )を選択することを含んでいる請求項14又は15記載
    の方法。
  17. (17)前記溶接ウエブ(13)及び前記溶接溝(15
    )を試料試薬混合物に対する受入れ及び混合領域(7)
    及び収集領域(8)に沿つて伸長させ、これらの領域が
    前記反応毛細管(4)と流体的な連結状態になすことを
    含んでいる請求項14記載の方法。
  18. (18)免疫テストによる、薬剤又は習慣性物質又は同
    様の物質のような研究される物質又は体液中の研究され
    る物質の代謝を検出する為の請求項1から13の何れか
    1項に記載のテスト機素の使用法に於て、 a)前記テスト機素の前記受入れ及び混合領域(7)内
    に引続いて或る量の体液、抗体試薬及びラテックス試薬
    を与え、 b)前記体液、抗体試薬及びラテックス試薬を共に混合
    して試料試薬混合物を形成し、 c)得られた混合物を前記テスト機素の反応毛細管内に
    導入し、 d)前記混合物が前記反応毛細管を通して移動した後で
    、前記テスト機素の前記収集領域内の凝集反応生成物の
    有無を視認観察することによつて研究される物質の有無
    を検出する、 ことを含んでいる使用法。
  19. (19)検出されるべき物質がコカイン代謝物質である
    請求項18記載の使用法。
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