JPH0228534A - 機械的特性の試験装置 - Google Patents

機械的特性の試験装置

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JPH0228534A
JPH0228534A JP63278544A JP27854488A JPH0228534A JP H0228534 A JPH0228534 A JP H0228534A JP 63278544 A JP63278544 A JP 63278544A JP 27854488 A JP27854488 A JP 27854488A JP H0228534 A JPH0228534 A JP H0228534A
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JP
Japan
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test
piston
cylinder
collet
specimen
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JP63278544A
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Raymond D Hardy
レイモンド ディー.ハーディ
Joe E Greenslade
ジョウ イー.グリーンスレイド
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • G01N3/10Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces generated by pneumatic or hydraulic pressure
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/24Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady shearing forces

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、試験片の機械的特性を試験するための試験装
置に関する。
従来の技術 米国特許第2,001,711号には携帯用の引張試験
機が記載されている。この試験機は、流体シリンダーに
よって作動されるものであり、この流体シリンダーはそ
の第5図に示されているラック・ピニオン式ポンプ及び
第6図に示されているバルブシステムによって作動され
るようになっている。別体のロッド、ダッシュポット及
び整合コレットは、示されねばならないとは思えない。
米国特許第2.321.875号は、引張試験機に単一
の流体シリンダーを使用することを記載している。別の
供給チャンバー、該チャンバー内部で作動するロッド、
及びダッシュポットは、説明しなければならないとは思
えない。
米国特許第3,329,010号は、布製品のための引
張試験機を記載している。流体圧作動シリンダーが引張
力を付与するために使用されている。別の供給シリンダ
ー、整合コレット、及びダッシュポットは、説明しなけ
ればならないとは思えない。
米国特許第3,407,651号は、その第2図に示さ
れている脆弱部材を分断する爆発性装薬によって高速度
で引張荷重が付与されるようになされた引張試験機を記
載している。コレットの整合特性並びに単一ストローク
の流体圧作動ラムは明確に記載されてはいない。ダッシ
ュショックアブソーバは第1図に符@37で示されてい
る。
米国特許第3.548,646号は、ピストン15の両
側に付与される高圧ガスによって作動される引張試験機
を記載している。試験片21の端部はピストン15に形
成されているスロットの協働テーパ一部分及び調整可能
なセットスクリューによって位置決めされる。単一スト
ロークの流体圧供給ラムは、説明しなければならないと
は思えない。
米国特許第3,934,464号はパイプリング試験装
置を示している。この試験装置は手作動されるポンプ4
0及び引張駆動シリンダー16を含んで構成されており
、この駆動シリンダーはバルブ38によって制御される
ようになっている。
チャンバー内ロッド、コレット整合特性、及びダッシュ
ポットは、示されねばならないとは思えない。
発明の目的 本発明の1つの目的は、軽量で携帯できる試験機を提供
することである。
本発明の他の目的は、標準的な動力源を使用することの
できる試験機を提供することである。
本発明の他の目的は、単純作動の試験機を提供すること
である。
本発明の他の目的は、流体圧シリンダーで作動するロッ
ドの単一ストロークによって作動される試験機を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、機械内で試験片の整合が行われる
試験機を提供することである。
本発明の他の目的は、荷重試験及び伸び試験の両方に関
して単一のアダプタを使用する試験機を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、異なるねじ部に対して適用可能な
コレットのデザインを提供することである。
本発明の他の目的は、試験片を切断したことによって生
じる力を緩和するクツションを提供することである。
本発明の他の目的は、付与される荷重を連続的に読み取
ることができる試験機を提供することである。
本発明の他の目的は、全応力−歪曲線が決定され、及び
/又はプリントアウトされる試験機を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、試験を開始する前に保護カバーが
所定位置にラッチ固定されなければ試験が行えない試験
機を提供することである。
発明の概要 本発明によれば、基礎となる特殊な試験機を必要とせず
、標準的なl!源を使用できる、l’!Iで携帯可能な
機械的特性の試験機が提供される。試験片を試験するた
めに付与される荷重は、流体圧作動油を収容しているシ
リンダー内におけるロッドの単一ストローク作動によっ
て与えられる。このシリンダーの内径はロッドの外径よ
りは十分に大きくされている。このシリンダーから伝達
された流体圧作動油は実質的に表面張力波(riE)E
lle>が無く、試験される試験片に対して第二の流体
圧シリンダー及びその内部で作動するピストンによって
均等荷重を付与するのである。従来技術に於て使用され
ているようなパルプの使用はこれにより回避され、従っ
て作動の簡単化が達成される。試験片の破断によって生
じる衝撃を吸収するために、第二のピストンの外部にシ
ョックアブソーバ−としてダッシュポットが備えられる
。試験されている試験片がねじ付ファスナーであるなら
ば、このファスナーは、ねじを形成され且つ長手方向に
テーパーとされ、互いにばねによって保持されている2
つの割り形ピースから作られているコレットによって、
グリップされる。試験片に荷重が付与されると、これら
の2つのコレットピースはテーパーによって互いにロッ
クされてねじ整合を確実となす。この割り形コレットは
、各端部に異なるピッチのねじを形成されて、異なる試
験片にそれぞれ形成されている異なるねじに適用される
ようになされるのが好ましい。薄いねじ無し試験片を試
験するために、異なる幾何学形状の割り形コレットが使
用される。好ましい実施例に於ては、第一の試験にてフ
ァスナーを所定位置に整合させて保持するように第一の
面を使用された反転使用可能なワッシャーが、第二のテ
ーパー面を使用することによって別の試験にてファスナ
ーの伸びを試験するのにも使用できるようになされる。
与えられる試験にて付与される荷重は、作動シリンダー
に付与された流体圧から付与されたMlを決定するよう
になされたデジタル処理コントローラによって連続的に
読み取り可能とされるのが好ましい。
この試験機は又、コンピュータのプリントアウトから試
験片に関する完全な応力−歪曲線を決定するのに使用す
ることができる。デジタル処理コントローラは又、適当
な試験情報をストアー即ち記憶保存して、再調査の際に
その情報をプリントアウトするようになされる。安全性
の特徴としては、試験機をカバーする安全カバーが所定
位置にラッチされない限り、試験を実施することができ
ないのである。標本は引張、圧縮及び剪断に付いて試験
されることができるのである。
好ましい実施例の説明 本発明による機械的特性の試験機は、図面に於て符号1
0で示されている。この試験機は流体圧供給ユニット1
2及び試験ユニット14を含んでいる。これらの両ユニ
ットが単一の収容ハウジング内に備えられ、軽量で携帯
でき、且つ、110V電源及び/又は通常のショップエ
アーのような既存駆動源に対して容易に接続できること
が好ましい。基礎となる特殊な試験機は必要ない。
供給ユニットは第一の流体シリンダー16を含み、この
シリンダーは内部に作動ロッド18を有している。この
ロッド18はバッキング20、及び一対の0−リングシ
ール22,24を通して延在されている。これらのバッ
キング及び0−リングシールは、シリンダー16のボア
ー26内に配置されている。ロッド18はシリンダー1
6の内径よりはかなり小さな外径を有するロッドとされ
ている。
ロッド18は駆動装@28に連結されている。
この駆動装置はラック及びピニオン、ナツト及びスクリ
ューギヤ、エアーシリンダー又はその他の流体圧シリン
ダーを含んで構成される。図示実施例では、駆動装置は
ラック30を含み、ラックの一端32はねじフィッティ
ング36によってピストン18の外端部に連結されてい
る。ピニオン38は歯40を有し、この歯がランク30
の歯42と係合している。
ピニオン38は回転シャフト44に取り付昏ノられてい
る。この回転シャフトは電気モーター45として示され
ているような、或いは内燃機関やその他の流体シリンダ
ーのような、適当な動力源によって駆動される。本発明
の重要な特徴は、110v又は240Vの電気モーター
のような、或いは通常の低出力内燃111111や通常
のショップ1アーのような、使用容易な駆動源によって
付勢されることができるということにある。
第6図は、シリンダー内でロッドが移動した結果として
生じた力に抗して、ロッドをシリンダー16内に押圧す
る時間のプロットを示している。
この曲線の部分Aに於ては、時間に対して発生する荷f
lffiが比較的小さいことが明白である。しかしなが
ら点Bを過ぎると時間に対する付与荷重の変化率が変化
して、部分Cに於ては僅かな時間変化で大きな付与荷重
を得られるようになる。本発明による供給システムによ
れば、第6図で符号Aとして示した初期時間の経過侵は
、ピストンの更なる移動によって時間経過と共に大きな
負荷荷重の発生されることが明らかである。
シリンダー16はねじ開口46を有している。
このねじ関口はフレキシブルホース50のねじフィッテ
ィング48を受け止める。フレキシブルホース50はシ
リンダー16から試験ユニット14へ、そしてライン1
50を通してデジタル処理コントローラー152へ流体
圧作動流体を運ぶ。
試験ユニット14はフレーム構造部60を含む。
このフレーム構造部は横方向に開隔を隔てた10ツク6
2及び64を含んでいる。細長いタイ0ツド66がブロ
ック間を延在されている。ファスナー70がこれらのタ
イロッドをブロック62内での所定位置に保持するので
あり、タイロッドの端部68はブロック64のねじ開ロ
ア2内に螺合される。
ブロック62はショルダー76を形成するボアー74を
含んでいる。適当な直径のワッシャー78が備えられて
おり、このワッシャーによってヘッド81付の試験片8
0が試験ユニット14のブロック62内の所定位置に保
持される。本発明の好ましい実施例に於ては、ワッシャ
ー78は逆使用できるようになされていて、通常の真直
ぐな整合状態での機械的特性試験に使用されるような第
4図に示す第一の而78aと、ASrM規格5゜52項
に準拠した伸び試験に要求される試験片の試験に使用さ
れる第二の面78bとを含んでいる。
第5図及び第5A図は伸び試験を行うためにテーパー面
78bと共に所定状態に取り付けられた試験片を示して
いる。これに於て、試験片は破断に至る迄荷重を付与さ
れつつ回転されるのである。
何れの試験に於ても、試験片80は内側端部82にねじ
を形成されている。このねじ行内側端部は荷重キャリヤ
92(第2図)のボディー部分94に形成されているス
ロット95内へ延在される。
端部82は全体を符号83で示されている2ピースコレ
ツトへ向けて螺合される。この2ピースコレツトは一対
のコレットピース84及び85を含んでなる。これらの
ピースは円筒形をしており、又、それぞれテーパーを付
された外側部分86゜86a:87.87aを含んでい
る。これらのピースは各端部88及び89に標準規格の
異なる内ねじを形成されるのが好ましい。これらの半休
は基本的には互いに鏡面対称像とされ、又、長手方向の
中央線C0[、に沿って分けられている。1つの「0」
リング90がスロット91及び91a内に配置されてい
る。これらのスロットのそれぞれは2つのコレット半体
84及び85の回りに延在形成されている。試験が行わ
れる場合には、試験片は、それに形成されている特定の
ねじ形式に応じて両半体の間に螺入され、rOJリング
がこれらの半休を取り巻いて互いに組立状態に保持する
のである。テーパーを付されたコレット縁86.86a
:87,87aはスロット95のテーパー96と一致さ
れている。
試験片がこのようにしてコレットピース間に配置されて
荷重キャリヤ92に配置されると、試験のための適当な
整合が確保されるのである。更に、試験の間に試験片が
破断されると、破壊されたファスナーの部分は半径方向
へ取り除かれる。何故ならば、コレットピースが長手方
向に割られてぃるかうである。
ブロック64はショルダー101を有するボアー100
を有しており、負荷キャリヤ92のねじ付延長部98が
その内部に延在される。バッキング102がボアー10
0内に配置されている。ピストン110は「0」リング
114を受番ノ入れるスロット112を有している。ピ
ストン110はボディー部分116を有し、この部分は
荷重キャリヤ98の直径よりは大きな直径を有している
ロッド18の単一ストロークによって供給された流体圧
作動流体はフィッティング104を通して流入し、ピス
トン110を第1図の左から右の方向へ駆動して、引張
キャリ1792を介して試験片80に緊張力を付与する
のである。
フレキシブルチューブ50の反対端部に連結されている
フィッティング104はねじ付ボート106を通して延
在され、流体圧作動流体を第二の作動シリンダー108
へ供給する。他のフレキシブルホース105はデジタル
処理コント0−ラ152へ延在している。
ピストン110は内径が大きいために本質的には荷重キ
ャリヤの延長部98上に遊嵌されている。
荷重キャリヤのナツト118は荷重キャリヤの延長部9
8上に螺合されている。このナツトはピストンヘッド1
20を含んでおり、このヘッドはピストンヘッド110
に隣接されている。ピストン110はピストンヘッド1
20及びシリンダー64のショルダー101の間に配置
されている。ピストンヘッド120に形成された満12
2がrOJリング124を受け入れている。丸い中央開
口128を有するプレート126がファスナー130に
よりブロック64上に保持されており、ブロック64と
共にダッシュボットチャンバー131を形成している。
細心の注意を払って寸法状めされた横断面134を有す
るベント開口132がブロック64に形成されている。
他の「0」リング136がプレート126の満137内
に取り付けられてダッシュボットチャンバー131をシ
ールしている。
シリンダー108に供給された流体圧が、試験片80を
破壊するのに十分な強さの力にてピストン110を第1
図の左から右の方向へ移動させた後、ダッシュボットチ
ャンバー131はエアーをベント132及び小径準断面
部134を通して排出させつつ引張キャリヤ90の動き
を緩和させる。
ボディー部分即ちボス142を有するハンドル140が
ファスナー144によりキャリヤナツト118に取り付
けられている。このハンドルは符@146で示す位置に
ねじを形成されており、荷重キャリヤ延長部98に螺合
されるようになっている。ボディー部分即ちボス142
から半径方向へ延在されたアーム148が荷重キャリヤ
ナツト118、ピストン120.及びピストン110を
ブロック64内の所定位詔に容易に位置決めできるよう
にしているのである。ピストン110は荷重キャリヤ延
長部98に対して移動できるから、この移動によって試
験すべきファスナーの長さが異なってもこれを許容し、
又、この移動によってピストン110がブロック64内
で位置決めされるのである。
デジタル処理コントローラ152は市販されて入手可能
な、コンピュータ制御される荷重読み取り装置である。
付与された荷重はユニットで連続的に読み取りできる。
このユニットは引張強度、圧縮強度、伸び、及び絞り、
等の機械的特性データを保存する。1つ或いはそれ以上
の数のこれらのパラメータが連続的にコントローラによ
って読み取られ及び/又はプロットされるのである。望
まれるならば試験に関する全応力歪曲線をプロットする
ことができる。例えば、イートン品質シグネヂャーQ5
−200が使用される。角加的な情報が米国ウィスコン
シン州、ウォータータウン、12番ストリート9013
,53094のイートン・コープ社オートメーション・
プロダクツ事業部から得られる。付与された荷重及び応
カー歪のデータは第3図のストレインゲージS、G、で
も得ることができる。このストレインゲージは、点線で
示したリード線を介してデータを与えるのである。カバ
ー164はユニット14に枢動可能に取り付けられてい
る。このカバーは、符号162で示す位置でブロック6
2上に取り付けられている。このカバーはボディー部分
164及び先端166を含み、この先端はキャッチ部1
68を有していて、このキャッチ部がラッチ169に係
合されている。ラッチ169は電気スイッチ170をコ
ントロールする。このスイッチ170はモーター45及
びコンピュータコントローラ152に対する電気回路を
コントロールする。これらのユニットはカバー160が
所定位置にラッチ取り付けされていなければ連結されな
いのである。
作動に於て、試験片を試験するためには、面78aを備
えた適当な直径のワッシャー78が選定されて、標本の
ヘッド81を所定位置に保持するようになされる。ハン
ドル140が操作されてピストン110及び荷重キャリ
ヤナツト130を移動させ、この試験片をシリンダー1
08内の所定位置に位置決めする。試験片のねじ材端部
82がコレット83の両ピース84及び85間に螺合さ
れ、中空リング90がコレットピースの回りに位置され
る。カバー160が閉じられて、電気モーター45がシ
ャフト44及びピニオン38を回転させるために使用で
きるようになされる。これによりラック30及びロッド
18が第1図で左から右の方向へ移動される。又、単一
ストロークにて十分な隋の流体圧作動流体がシリンダー
16からフィッティング48及びフレキシブルデユープ
50を通してチャンバー108内へ送り込まれ、ピスト
ン110が第1図の左から右の方向へ移動されて、先ず
テーパー86a及び87aを荷重キャリヤのテーパ一部
分96に係合させて適当な標本整合が達成されるのであ
る。これにより、試験片80を破断するために十分な強
さの引張力が付与されるのである。試験片が切断される
と、荷重キャリヤナツトピストン120によってダツシ
コポット130に力が作用され、エアーは調整されてい
るベント部分134を通して排出されるようになす。こ
れにより荷重キャリヤ組立体に対するクツションが形成
されるのである。切断された試験片はヘッド81及びコ
レットピース84及び85でもって容易に除去できる。
応力−歪曲線及び処理コントローラ152からのその他
の関連するデータはプリントアウトされることができる
。望まれるならば、しかる後に第5A図に示すように試
験片を保持するアダプタ面78bを所定位置に配置して
伸び試験を行うことができるのである。そして更にその
荷重状態に於ける他の試験データ及び試験片切断強度・
が得られるのである。
上述したように、第3図に点線で示したリード線を有す
る、ピストン120の溝内に配置された第3図に示すス
トレインゲージS、G、も又、処理コントローラ152
に対してデータを与えるのに使用できるのである。上述
した特定の処理コントローラと相違する別の処理コント
ローラが、圧力を読み取ることに代えて電気的な応力−
歪データを読み取るために使用されるのである。
本発明の他の実施例が第7図に示されている。
この実施例に於ては、圧縮試験機200が示されており
、この圧縮試験機は前後に移動可能なピストン204を
有するシリンダー202を含んでいる。このピストンは
ピストンヘッド206及び溝208を有しており、この
溝は「0」リングシール210を受け入れるためのもの
である。シリンダー202は横方向部材212を含んで
おり、この部材は開口214及び溝216を有していて
、この溝はピストン204をシールする「0」リング2
18を受け入れている。
ピストン204は開口220を有している。この開口は
、ねじ付コレット222を受け入れるようになっており
、このコレットは圧縮試験の試験片226のねじ材端部
224を受け入れるようになっている。試験片226の
反対端部は圧縮試験の取り付はブロック230上の所定
位置に保持される。シリンダー16から流体圧作動流体
を導くフレキシブル導管50′がフィッティング232
に接続されている。
作動に於て、シリンダー16内でのピストン18の単一
ストロークが流体圧作動流体をシリンダー202に送り
込み、ピストン204を移動させて圧縮力を試験片22
0に作用させるようになす。
付与された荷重及びその他のパラメータはデジタル処理
コントローラ152によって読み取られる。
これらのパラメータには圧縮に於る圧縮強度伸び等が含
まれる。
第7図から、供給シリンダー16及びロッド18は引張
試験の場合と同様に圧縮試験に関して付与荷重を与える
のに使用できることが明らかである。
供給シリンダー16及びロッド18は又、剪断試験に関
して付与荷重を与えることができるのであり、これは剪
断試験の標本の一部を他の部分に対して押す又は引くこ
とによって行われる。これは第11図に関連して以下に
更に詳しく説明される。
本発明の他の実施例が第9図及び第10図に示されてい
る。この実施例では別の圧縮試験ユニット250が示さ
れており、このユニットは試験フレーム252を含んで
いる。このフレームは開口254を形成されており、こ
の開口は静止された圧縮固定具256を受け入れるよう
になっている。
この固定具はボルト260を含み、このボルトはナツト
264によって所定位置に位置決めされるねじ付端部2
62を有している。固定具256は更に開口268の形
成されたプレート266を含んでおり、この開口はファ
スナーナツト272によって所定位置に保持されるタイ
ロッド270を受け入れている。
0ツド270は可動の圧縮固定具276に形成されたn
ロ274を通して延在されている。この固定具276は
プレート278及び280、及びこれらのプレートの間
を延在されてそれぞれファスナー284及び286で所
定位置に保持されているタイロッド282を含んでいる
。ロッド270は可動の固定具276の内側のプレート
288迄延在されており、ファスナー290によって所
定位置に保持されている。試験される試験片292はプ
レート278と288との間に配置される。
荷重キャリヤ294はシャフト部分296を含んでいる
。このシャフト部分はプレート280迄延在されており
、又、溶接部298によって該プレートに溶接されてい
る。
作動に於て、試験片292はロッド18の作動によって
シリンダー16からシリンダー108内へ流体圧作動流
体を移動させるような適当な手段により荷重キャリヤ2
94に付与される圧縮荷重によって圧縮試験が行われる
。可動の固定具276は、試験片292を圧縮破壊する
のに十分な圧縮力が試験片に作用される迄、第9図で右
から左の方向へ移動される。この付与される荷重はデジ
タル処理コントローラ152によって読み取られ、又、
破壊によって生じた荷重はダッシュポット130によっ
て緩和されるのが好ましい。
本発明の他の実施例が第11図に示されている。
この実施例に於ては、剪断試験の固定具が符号300で
示されている。この実施例では、固定フレーム302は
開口304を有している。この開口は静止された剪断固
定具306を受け入れる。静止された固定具306は二
肢に分岐されたロッド308を含んでおり、このロッド
は外端部310にねじを形成されている。又ロッドはナ
ツト312を受け入れてフレーム302の所定位置に保
持されるようになされている。
二肢Oツド308はボディー部分314、レッグ316
及び318を含んでいる。これらのレッグはそれぞれ開
口320及び322を有していて、これらの開口がヘッ
ド326、シャンク部分328、及びねじ付光端部分3
30を有するg!J所試験片324を受け入れるように
なっている。ボディー部分334、ヘッド336、並び
に試験片係合部分338を含む荷重キャリヤ332には
、試験片の受け入れ開口が形成されている。
作動に於て、第11図に示す位置に試験片が位置決めさ
れ、ロッド18により作動されてシリンダー16からシ
リンダー108へ伝えられる流体圧作動流体のような適
当な力が、キャリヤ332を第11図で右から左の方向
へ移動させる。これにより剪断力が試験片324に与え
られるのである。この付与された剪断荷重はデジタル処
理コントローラ152によって読み取られる。試験片が
剪断される際、この試験片を剪断するのに十分な強さの
力で荷重が付与されるならば、rJJ所によつ4゜ て発生する荷重はダッシュボット130によって緩和さ
れるのが好ましい。
従って、本発明による機械的特性の試験機は引張、圧縮
及び剪断方向に荷重を加えて試験片を試験するのに使用
できることが明白となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による機械的特性の試験機の概略的な
平面図。 第2図は、ハウジング部分及び2つのコレットピースを
示す引張キャリヤの詳細図。 第3図は、本発明による機械的特性の試験機に使用され
るパワーシリンダー、パワーピストン及びダッシュボッ
トを示す詳細図。 第4図は、本発明による遊侠用できるワッシャーの正面
図。 第4A図は、第4図の側面立面図。 第4B図は、第4A図の端面図。 第5図は、遊侠用できるワッシャーの正面図。 第5A図は、本発明による機械的特性の試験機に使用さ
れる際の遊侠用できるワッシャーのテーパー面の使用状
態を示す正面図。 第6図は、流体圧作動流体の供給ユニットから発生され
る荷重に対する時間の関係を示すグラフ。 第7図は、圧縮試験機に関する本発明による実施例の垂
直断面図。 第8図は、第1図の線8−8に沿う矢符方向に見た断面
図。 第9図は、本発明の他の圧縮試験機の実施例の断面図。 第10図は、第9図の端面図。 第11図は、本発明の剪断試験機の実施例の断面図。 10・・・試験機、12・・・流体圧供給ユニット、1
4・・・試験ユニット、16・・・流体シリンダー 1
8・・・ロッド、28・・・駆動手段、45・・・電気
モーター50・・・フレキシブルホース、62.64・
・・ブロック、78・・・ワッシャー、80・・・試験
片、84.85・・・コレットピース、92・・・荷重
キャリヤ、108・・・シリンダー 131・・・ダッ
シュボットチャンバー 140・・・ハンドル、152
・・・デジタル処理コントローラ、160・・・カバー
 200・・・圧縮試験機、202・・・シリンダー、
204・・・ピストン、292・11本、300 ・!
)]断試wAf!a、 332 ・・・荷重キャリヤ。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試験すべき試験片を支持する手段と、試験片試験
    シリンダー、及び該シリンダー内部を移動して試験片に
    試験荷重を付与する試験ピストン、 を含んでなる試験荷重付与のためのキャリヤと、流体圧
    供給シリンダーと、 前記供給シリンダーよりは若干小さい外径を有する、内
    部で移動可能なロッドと、 +分に大きな力を前記ロッドに付与して、該ロッドの単
    一ストロークにより流体圧作動流体を前記試験シリンダ
    ーへ運び、これによつて前記試験片に試験荷重が付加さ
    れるようになすための、前記ロッドに力を付与する手段
    と、 を含んで構成されたことを特徴とする機械的特性の試験
    装置。
  2. (2)前記試験片と、前記キャリヤとの間の整合を得る
    ための手段が備えられている特許請求の範囲第1項に記
    載の試験装置。
  3. (3)前記試験片を切断するのに十分な流体圧作動流体
    を前記シリンダーに供給するための手段が備えられてお
    り、又、試験片を切断したことで生じる力を緩和する手
    段が備えられている特許請求の範囲第2項に記載の試験
    装置。
  4. (4)整合を得るための手段がマルチピースによるコレ
    ットを含んでなり、該コレットは長手方向に分割されて
    前記ピースを螺合するようになつており、又、前記整合
    を得るための手段が前記コレットピースを組立体として
    一緒に保持するように包囲した弾性部材を含んでいる特
    許請求の範囲第2項に記載の試験装置。
  5. (5)緩和手段が前記試験ピストンの外側に位置された
    ダツシユポツトを含んでいる特許請求の範囲第3項に記
    載の試験装置。
  6. (6)前記試験シリンダー及び前記ダツシユポツトが互
    いに接近されて配置されている特許請求の範囲第5項に
    記載の試験装置。
  7. (7)標本及びコレットピースが前記キャリヤに形成さ
    れているテーパー開口内部に受け入れられており、コレ
    ットピースは該キャリヤのテーパーと係合するテーパー
    を有しており、又、前記コレットピースは各端部にて異
    なるねじにより螺合されている特許請求の範囲第4項に
    記載の試験装置。
  8. (8)キャリヤはねじ付延在部を有し、又、前記試験片
    は機械的特性の試験を行うためにリバーシブルなアダプ
    タで所定位置に保持されるようになされる特許請求の範
    囲第6項に記載の試験装置。
  9. (9)前記ロッドは前記供給ピストンの外端部に取り付
    けられているラック及びそのラックと係合するピニオン
    によつて駆動される特許請求の範囲第1項に記載の試験
    装置。
  10. (10)第一端部にヘッドを有する細長いファスナーと
    、 反対端部に形成されたねじ部と、 前記ねじ部の形成された端部を受け入れるテーパースロ
    ツトを含んでなるボディー部を有する部材を担持してい
    るファスナーと、 前記スロットはマルチピースで作られた長手方向にスリ
    ツトの形成されているコレットを含んでいて、コレット
    が前記ねじの形成された端部と螺合されるようになつて
    いることと、 前記コレットピースの少なくとも2つを包囲して組立体
    を一緒に保持するようになされた弾性部材と、 少なくとも1つの前記コレットピースが前記スロットの
    テーパーと同じテーパー形とされ、これにより前記弾性
    手段即ち緊張手段に対するファスナーの整合を得るよう
    になつていることと、を包含するファスナー整合組立体
  11. (11)前記コレットがばね部材により包囲された2つ
    のテーパー付ピースを含んでいる特許請求の範囲第10
    項に記載のファスナー整合組立体。
  12. (12)前記コレットピースが異なるねじの形成された
    端部を含んでいる特許請求の範囲第10項に記載のファ
    スナー整合組立体。
  13. (13)前記試験片がアダプタによつて適所に保持され
    る特許請求の範囲第12項に記載のファスナー整合組立
    体。
  14. (14)前記アダプタが2つの面を有していて、その一
    方の面がテーパー形とされている特許請求の範囲第13
    項に記載のファスナー整合組立体。
  15. (15)試験すべき試験片を試験機に位置決めする手段
    と、 流体圧作動流体を受け入れるパワーシリンダー及び前記
    試験片に試験荷重を付与するパワーピストンと、 前記パワーピストンを変位させるために前記パワーシリ
    ンダーに流体圧作動流体を供給する手段と、 前記試験片を切断したことにより生じる力を緩和するた
    めに前記パワーピストンの外側に配置されたダツシユポ
    ツトと、 を包含する荷重試験機。
  16. (16)前記パワーシリンダーのピストンヘッドがダツ
    シユポツトのピストンヘッドに隣接配置されている特許
    請求の範囲第15項に記載の荷重試験機。
  17. (17)試験すべき試験片を試験機に位置決めする手段
    と、 流体圧作動流体を受け入れる試験シリンダー及び前記試
    験片に引張荷重を付与する試験ピストンと、 前記試験ピストンを変位させるために前記試験シリンダ
    ーに流体圧作動流体を供給する手段と、前記試験片を切
    断したことにより生じる力を緩和するために前記試験ピ
    ストンの外側に配置されたダツシユポツトと、 を包含する引張試験機。
  18. (18)前記試験シリンダーのピストンヘッドがダツシ
    ユポツトのピストンヘッドに隣接配置されている特許請
    求の範囲第17項に記載の引張試験機。
  19. (19)前記試験ピストンが前記ダツシユポットピスト
    ンによつて前後に移動できる特許請求の範囲第18項に
    記載の引張試験機。
  20. (20)所望のパラメータ及びストアーされたパラメー
    タを連続的に読み出して他のパラメータを計算するよう
    なデジタル処理のコントローラに連結されている特許請
    求の範囲第1項に記載の機械的特性の試験装置。
  21. (21)安全装置が安全作動位置に位置される迄機械の
    作動を阻止するようになされた安全装置を含んでいる特
    許請求の範囲第1項に記載の機械的特性の試験装置。
JP63278544A 1988-04-11 1988-11-02 機械的特性の試験装置 Pending JPH0228534A (ja)

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