JPH0228526Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228526Y2 JPH0228526Y2 JP1983184659U JP18465983U JPH0228526Y2 JP H0228526 Y2 JPH0228526 Y2 JP H0228526Y2 JP 1983184659 U JP1983184659 U JP 1983184659U JP 18465983 U JP18465983 U JP 18465983U JP H0228526 Y2 JPH0228526 Y2 JP H0228526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- forming unit
- main body
- developer
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は感光体、現像装置等の作像用ユニツト
を作像目的に応じて交換できるようにした作像装
置に関するものである。
を作像目的に応じて交換できるようにした作像装
置に関するものである。
(従来技術)
従来、実開昭58−98642号公報に示すように、
各種の色のプリントを得るため作像用キツトを装
置本体から着脱自在とすることは公知であるが、
未使用の作像キツトの感光体に光が当らないよう
にしなければならないし、現像装置に異物が入つ
たり現像装置内の現像剤が偏在したり外部にこぼ
れないようにするため、未使用の作像キツトを装
置本体と別のケースに収納し、新しい作像用キツ
トを別のケースから取り出して装置本体に装着し
ていたが、スペース的に無駄が多いという欠点が
あつた。
各種の色のプリントを得るため作像用キツトを装
置本体から着脱自在とすることは公知であるが、
未使用の作像キツトの感光体に光が当らないよう
にしなければならないし、現像装置に異物が入つ
たり現像装置内の現像剤が偏在したり外部にこぼ
れないようにするため、未使用の作像キツトを装
置本体と別のケースに収納し、新しい作像用キツ
トを別のケースから取り出して装置本体に装着し
ていたが、スペース的に無駄が多いという欠点が
あつた。
(目的)
本考案は未使用の作像用ユニツトを装置本体の
一部に収納することにより従来の欠点を除くこと
を目的としている。
一部に収納することにより従来の欠点を除くこと
を目的としている。
(構成)
添付図面に示した各種実施例について本考案の
構成を説明する。第1図は第1実施例で電子写真
複写装置に施した例である。1は装置本体、2は
感光体3と現像装置4とからなる作像用ユニツト
で矢印A方向に引出せるようになつている。5は
装置本体1上部の排紙トレイで、その下のデツト
スペースの上部及び両側に遮光壁6を設けて収納
部7とし、未使用の作像用ユニツト2′を収納し
矢印B方向に引き出せるようになつている。作像
用ユニツト2′は作像用ユニツト2と同一構成で
あるが現像剤が異つており、現像剤の色は見易い
場所に明示されている。収納部7の遮光壁6はマ
グネツトを有する現像装置4の現像ローラに金
属、クリツプ、ゴミ等の異物が付着するのも保護
している。
構成を説明する。第1図は第1実施例で電子写真
複写装置に施した例である。1は装置本体、2は
感光体3と現像装置4とからなる作像用ユニツト
で矢印A方向に引出せるようになつている。5は
装置本体1上部の排紙トレイで、その下のデツト
スペースの上部及び両側に遮光壁6を設けて収納
部7とし、未使用の作像用ユニツト2′を収納し
矢印B方向に引き出せるようになつている。作像
用ユニツト2′は作像用ユニツト2と同一構成で
あるが現像剤が異つており、現像剤の色は見易い
場所に明示されている。収納部7の遮光壁6はマ
グネツトを有する現像装置4の現像ローラに金
属、クリツプ、ゴミ等の異物が付着するのも保護
している。
なお、作像用ユニツト2,2′は装置本体1内
にセツトされるとき、給紙トレイ10の上に乗せ
た状態で矢印A方向と逆に押し込まれるが、給紙
トレイ10の上面及び装置本体1内に適宜ガイド
部材が設けられ(図示せず)、作像用ユニツト2,
2′にもそのガイド部材と対応してガイド部材が
設けられている。これらのガイド部材の関係をそ
のまゝ作像用ユニツトの収納部7に形成しておく
と作像用ユニツトの収納が容易、確実となる。
にセツトされるとき、給紙トレイ10の上に乗せ
た状態で矢印A方向と逆に押し込まれるが、給紙
トレイ10の上面及び装置本体1内に適宜ガイド
部材が設けられ(図示せず)、作像用ユニツト2,
2′にもそのガイド部材と対応してガイド部材が
設けられている。これらのガイド部材の関係をそ
のまゝ作像用ユニツトの収納部7に形成しておく
と作像用ユニツトの収納が容易、確実となる。
次に作用について説明する。感光体ベルト3は
帯電装置8で帯電され、光書込み装置9により露
光され潜像を形成し、現像装置4で現像される。
給紙トレイ10内のコピー紙11はローラ12,
13,14により給紙搬送され、所定のタイミン
グで感光体3に接し、感光体3上の像を転写チヤ
ージヤー15によりコピー紙11に転写し、定着
装置16、排紙ローラ17を経て排紙トレイ5上
に排紙される。18は除電装置、19はクリーニ
ング装置である。
帯電装置8で帯電され、光書込み装置9により露
光され潜像を形成し、現像装置4で現像される。
給紙トレイ10内のコピー紙11はローラ12,
13,14により給紙搬送され、所定のタイミン
グで感光体3に接し、感光体3上の像を転写チヤ
ージヤー15によりコピー紙11に転写し、定着
装置16、排紙ローラ17を経て排紙トレイ5上
に排紙される。18は除電装置、19はクリーニ
ング装置である。
別の色のプリントを行う時は作像用ユニツト2
を引き出し、上方の作像用ユニツト2′と交換し、
前記同様の作用を行う。
を引き出し、上方の作像用ユニツト2′と交換し、
前記同様の作用を行う。
第2図は第2実施例で、排紙トレイ5の下に
別々の色の現像剤を用いた2個の作像ユニツト
2′,2″を両側より引き出し得るように収納して
いる。作用は第1実施例と同様である。
別々の色の現像剤を用いた2個の作像ユニツト
2′,2″を両側より引き出し得るように収納して
いる。作用は第1実施例と同様である。
なお、上記第1、第2実施例の作像ユニツト
2,2′,2″は感光体と現像装置が一体となつて
いる。
2,2′,2″は感光体と現像装置が一体となつて
いる。
(効果)
本考案によると、少なくとも現像剤と感光体を
有する作像用ユニツトが装置本体に対し着脱可能
であり、当該作像ユニツトと同一構成のスペア作
像ユニツトを遮光壁を有する本体と排紙トレイの
間に、上記作像装置と同一状態で着脱可能に収納
し、上記各作像ユニツトは引出し用把手と、現像
剤の色を表示する部分よりなるので、スペースの
節約となりコストダウンとなり、使用状態と同じ
状態で収納でき現像剤がこぼれたり偏つたりする
ことがない。
有する作像用ユニツトが装置本体に対し着脱可能
であり、当該作像ユニツトと同一構成のスペア作
像ユニツトを遮光壁を有する本体と排紙トレイの
間に、上記作像装置と同一状態で着脱可能に収納
し、上記各作像ユニツトは引出し用把手と、現像
剤の色を表示する部分よりなるので、スペースの
節約となりコストダウンとなり、使用状態と同じ
状態で収納でき現像剤がこぼれたり偏つたりする
ことがない。
第1図は本考案の第1実施例側断面図、第2図
は本考案の第2実施例外観斜視図である。 1……装置本体、2,2′,2″……作像用ユニ
ツト、3……感光体、4……現像装置、5……排
紙トレイ、6……遮光壁、7……未使用作像用ユ
ニツト収納部。
は本考案の第2実施例外観斜視図である。 1……装置本体、2,2′,2″……作像用ユニ
ツト、3……感光体、4……現像装置、5……排
紙トレイ、6……遮光壁、7……未使用作像用ユ
ニツト収納部。
Claims (1)
- 少なくとも現像剤と感光体を有する作像用ユニ
ツトが装置本体に対し着脱可能であり、当該作像
ユニツトと同一構成のスペア作像ユニツトを遮光
壁を有する本体と排紙トレイの間に、上記作像装
置と同一状態で着脱可能に収納し、上記各作像ユ
ニツトは引出し用把手と、現像剤の色を表示する
部分よりなる作像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18465983U JPS6094662U (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 作像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18465983U JPS6094662U (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 作像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094662U JPS6094662U (ja) | 1985-06-27 |
JPH0228526Y2 true JPH0228526Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=30399334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18465983U Granted JPS6094662U (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 作像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094662U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2698473B2 (ja) * | 1990-10-17 | 1998-01-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58153142U (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | 東京シ−ト株式会社 | 車輛用ル−フライニングに対するインシユレ−タの取付構造 |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP18465983U patent/JPS6094662U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6094662U (ja) | 1985-06-27 |
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