JPH0228499A - バッテリ式産業用車両の油圧装置 - Google Patents

バッテリ式産業用車両の油圧装置

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JPH0228499A
JPH0228499A JP17440588A JP17440588A JPH0228499A JP H0228499 A JPH0228499 A JP H0228499A JP 17440588 A JP17440588 A JP 17440588A JP 17440588 A JP17440588 A JP 17440588A JP H0228499 A JPH0228499 A JP H0228499A
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JP
Japan
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cylinder
hydraulic pump
lift
lift cylinder
tilt
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Pending
Application number
JP17440588A
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English (en)
Inventor
Shoji Sugiyama
杉山 昭司
Masamitsu Inaba
正光 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0228499A publication Critical patent/JPH0228499A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/14Energy-recuperation means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、バッテリフォークリフト等のバッテリ式産
業用車両における荷役部材駆動用として使用され、特に
パンテリへの電力回生可能な油圧装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種の電力図を行う油圧装置として、例えば特
開昭59−138600号公報に開示されたバッテリ式
フォークリフトの油圧回路が知られている。
即ち、第13図に示すように、この油圧回路は可変吐出
形主ポンプ51と、電動機52により駆動される補助ポ
ンプ53と、同補助ポンプ53の吐出油を圧力制御弁5
4を介してタンク55に戻す制御回路56と、圧力制御
弁54の圧力設定用ばね57に固定された連結レバー5
8と、同連結レバー58の両端部をそれぞれ連結部材5
9゜60を介して連結するリフト用制御弁61の操作レ
バー62及びティルト用制御弁63の操作レバー64と
、制御回路56の油圧により制御される可変吐出形主ポ
ンプ51の頭角制御装置65とを備えている。
そして、可変吐出形主ポンプ51の吐出量を操作レバー
62.64の操作量に比例して制御することにより、リ
フトシリンダ66やティルトシリンダ67の速度制御を
行うようにしていた。
又、この油圧回路は可変吐出形主ポンプ51の吐出側及
び吸込側とリフト用制御弁61のクローズドセンタ位置
の2つの油供給側ボート61a。
61bとをそれぞれ接続する第1油路69及び第2油路
70と、リフト用制御弁6Iのクローズドセンタ位置の
2つのシリンダ側ポート61c。
61dとリフトシリンダ66のピストン側及びタンク5
5に連通するロッド側とをそれぞれ接続する第3油路7
1及び第4油路72と、可変吐出形主ポンプ51の吐出
側及び吸込側とティルト用制御弁63のクローズドセン
タ位置の2つの油供給ポー)63a、63bとをそれぞ
れ接続する第5油路73及び第6油路74と、ティルト
用制御弁63のクローズドセンタ位置の2つのシリンダ
側ポー)63c、63dとティルトシリンダ67のピス
トン側及びロッド側とをそれぞれ接続する第7油路75
及び第8油路76とを備えている。
そして、リフトシリンダ66の下降動作時に可変吐出形
主ポンプ51を油圧モーフとして駆動することにより、
電動機52を発電機として回転させて図示しないバッテ
リへ電力回生を行うようにしていた。
更に、この油圧回路は可変吐出形主ポンプ51の吸込側
とタンク55との間に接続されたパイロットチエツク弁
77と、同バイロフトチエツク弁77のパイロットポー
ト77・aとティルトシリンダ67のピストン側とを接
続するパイロット回路78とを備えている。
そして、ティルトシリンダ67のピストン側の室とロッ
ド例の室の面積差により可変吐出形主ポンプ51への戻
り油を多くして、ティルトシリンダ67のピストン側の
圧力を上昇させ、この圧力をパイロット回路78を介し
てパイロットチエツク弁77のパイロットボート77a
に供給してパイロットチエツク弁77を開くようにして
いた。
これによって、戻り油の余剰分をタンク55に逃してい
た。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従前の油圧回路では、リフトシリンダ66を
下降動作させようとする場合においてリフトシリンダ6
6にかかる負荷が小さいと、同シリンダ66からの戻り
油が少なくなり、リフトシリンダ66の下降動作速度が
低下するという問題があった。しかも、リフトシリンダ
66にかかる負荷が無いと、可変吐出形主ポンプ51が
駆動されず、リフトシリンダ66が下降動作しないとい
う問題があった。
又、従前の油圧回路では、リフトシリンダ66の下降動
作中にティルトシリンダ67を動作させた場合に、リフ
トシリンダ66からの戻り油とティルトシリンダ67か
らの戻り油とが第2油路70及び第6油路74の接続部
分Pでぶつかることになった。このため、双方の油圧の
大小関係によりリフトシリンダ66及びティルトシリン
ダ67の動作状態が変わり、その信頼性や操作性の点で
問題があった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、第1の目的は、リフトシリンダにかかる負荷が小さい
場合にもリフトシリンダの下降動作速度を大きくするこ
とが可能なバッテリ式産業用車両の油圧装置を提供する
ことにある。又、第2の目的は、リフトシリンダを下降
動作させると共にティルトシリンダを動作させるときに
、各シリンダをそれぞれ高精度に動作させることが可能
で、しかもそのときのリフトシリンダからの戻り油を有
効に利用してティルトシリンダを動作させることが可能
なバッテリ式産業用車両の油圧装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 前記第1の目的を達成するために第1の発明においては
、荷役部材の昇降を行うために作動するリフトシリンダ
と、そのリフトシリンダを作動させるために駆動されて
同シリンダに圧油を供給すると共に、同シリンダが下降
動作されるときの戻り油により油圧モータとして駆動可
能な油圧ポンプと、同油圧ポンプを駆動するためにバフ
テリから供給される電力により回転駆動されると共に、
油圧ポンプが油圧モータとして駆動されるときに同油圧
ポンプにより回転駆動されてバッテリへの電力回生を行
う電動機と、リフトシリンダと油圧ポンプとの抑に介装
され、そのリフトシリンダを作動させる圧油の流れを制
御するリフト用制御弁と、リフトシリンダからの戻り油
をリフト用制御弁を介して油圧ポンプへ送る戻り管路と
を備えたバッテリ式産業用車両の油圧装置において、リ
フトシリンダが下降動作されるときの戻り油により電動
機からバッテリへ充分な電力回生が行われない場合に、
戻り油を油圧ポンプによりドレイン側へ強制的に送るた
めに電動機を駆動制御する電動機制御手段を設けている
又、前記第2の目的を達成するために第2の発明におい
ては、荷役部材の昇降を行うために作動するリフトシリ
ンダと、荷役部材の傾動を行うために作動するティルト
シリンダと、各シリンダを作動させるために駆動されて
各シリンダに圧油を供給すると共に、リフトシリンダが
下降動作されるときの戻り油により油圧モータとして駆
動可能な油圧ポンプと、同油圧ポンプを駆動するために
バッテリから供給される電力により回転駆動されると共
に、油圧ポンプが油圧モータとして駆動されるときに同
油圧ポンプにより回転駆動されてバッテリへの電力回生
を行う電動機と、各シリンダと油圧ポンプとの間に介装
され、各シリンダを作動させる圧油の流れをそれぞれ制
御するリフト用制御弁及びティルト用制御弁とを備えた
バッテリ式産業用車両の油圧装置において、リフトシリ
ンダからの戻り油をティルトシリンダへの送り油に合流
させるために同戻り油をリフト用制御弁を介して油圧ポ
ンプの吸込側へ送る戻り管路と、ティルトシリンダから
の戻り油をティルト用制御弁を介してドレイン側へ直接
帰還させる帰還管路とを設けている。
[作用] 前記第1の発明においては、荷役部材を下降させるため
にリフト用制御弁を切換えてリフトシリンダを下降動作
させることにより、そのリフトシリンダからの戻り油が
リフト用制御弁及び戻り管路を介して油圧ポンプへ送ら
れる。これによって、油圧ポンプが油圧モータとして駆
動されて電動機が回転駆動され、バッテリへの電力回生
が行われる。
又、リフトシリンダが下降動作されるときの戻り油によ
り電動機からバッテリへ充分な電力回生が行われない場
合には、電動機制御手段が電動機を駆動制御して油圧ポ
ンプを駆動させる。これによって、リフトシリンダから
の戻り油がドレイン側へ強制的に送られる。
前記第2の発明においては、荷役部材を下降させると共
に傾動させるために、リフト用制御弁及びティルト用制
御弁をそれぞれ切換えると共に電動機により油圧ポンプ
を駆動させて、リフトシリンダを下降動作させると共に
ティルトシリンダを傾動動作させることにより、リフト
シリンダからの戻り油がリフト用制御弁及び戻り管路を
介して油圧ポンプの吸込側へ送られ、ティルトシリンダ
への送り油に合流される。これによって、リフトシリン
ダからの戻り油圧がティルトシリンダを動作させるため
に利用される。このときのティルトシリンダからの戻り
油はリフトシリンダからの戻り油に作用することなく、
ティルト用制御弁及び帰還管路を介してドレイン側へ直
接帰還される。
[実施例] 以下、第1及び第2の発明をフォークリフトに具体化し
た一実施例を第1図〜第9図に基いて詳細に説明する。
まず、この実施例の油圧装置を概略的に説明する。第1
図〜第6図に示すように、油圧装置は荷役部材としての
フォーク(図示路)の昇降を行うために作動するリフト
シリンダ1と、同じくフォークの傾動を行うために作動
するティルトシリンダ2と、それら各シリンダ1.2を
作動させるために駆動されて各シリンダ1.2に圧油を
供給すると共に、リフトシリンダ1が下降動作されると
きの戻り油により油圧モータとして駆動される油圧ポン
プ3と、各シリンダ1,2と油圧ポンプ3との間に介装
されて各シリンダ1.2を作動させる圧油の流れを制御
する油圧制御部4と、油圧ポンプ3の駆動に関わる動作
を行うための電気機構部5とにより構成されている。
油圧ポンプ3の吸込側とタンク6との間にはチエツク弁
7及びフィルタ8が介装されている。そして、油圧ポン
プ3が駆動されることにより、タンク6に貯留された油
がフィルタ8及びチエツク弁7を介して油圧ポンプ3に
吸込まれ、同ポンプ3の吐出側から油圧制御部4へ供給
される。又、チエツク弁7により油圧ポンプ3の吸込側
からタンク6への逆流が阻止される。
次に、油圧制御部4について詳しく説明する。
油圧制御部4はリフトシリンダ1を作動させる圧油の流
れを制御する7ボ一ト3位置切換弁よりなるリフト用制
御弁9と、ティルトシリンダ2を作動させる圧油の流れ
を制御する6ボ一ト3位置切換弁よりなるティルト用制
御弁10とを備えている″。又、各制御弁9,10には
リフト用操作レバー11及びティルト用操作レバー12
がそれぞれ設けられている。更に、各操作レバー11.
12の基端部には、各操作レバー11.12の位置切換
をそれぞれ検出するりミツトスイッチよりなるリフト用
及びティルト用の操作位置センサ31゜32、各操作レ
バー11.12の操作量をそれぞれ検出するポテンショ
メータよりなるリフト用及びティルト用の操作量センサ
33,34がそれぞれ配設されている。
そして、各操作レバー11.12をそれぞれ操作するこ
とにより各制御弁9,10の制御状態が切換えられる。
即ち、リフト用操作レバー11の操作に基き、リフト用
制御弁9が第1.4.5図に示す中立位置と、第2図に
示すリフトシリンダ1を上昇動作させるための上昇位置
と、第3.6図に示すリフトシリンダ1を下降動作させ
るための下降位置との間で切換え配置される。同様に、
ティルト用操作レバー12の操作に基き、ティルト用制
御弁lOが第1.2.3図に示す中立位置と、第4.6
図に示すティルトシリンダ2を前傾動作させるための前
傾位置と、第5図に示すティルトシリンダ2を後傾動作
させるための後傾位置との間で切換え配置される。
又、このときの各操作レバー11.12の切換位置は各
操作位置センサ31,32により検出される。更に、各
操作レバー11.12の操作量は各操作量センサ33,
34により検出される。
油圧ポンプ3の吐出側とリフト用制御弁9との間は管路
13を介して接続され、同管路13の接続部13aとリ
フト用制御弁9との間には、その制御弁9への圧油の流
れのみを許容するチエツク弁14が介装されている。前
記接続部13aとティルト用制御弁10との間は管路1
5を介して接続され、同管路15の途中にはティルト用
制御弁10への圧油の流れのみを許容するチエツク弁1
6が介装されている。油圧ポンプ3及びチエツク弁7の
間の接続部7aとリフト用制御弁9との間は、リフトシ
リンダ1からの戻り油を油圧ポンプ3の吸込側へ送るた
めの戻り管路17を介して接続されている。又、リフト
用制御弁9とリフトシリンダ1との間は管路18を介し
て接続されている。更に、リフト用制御弁9とティルト
用制御弁10との間は管路19を介して接続されている
ティルト用制御弁10とドレイン側、即ちタンク6との
間は、ティルトシリンダ2からの戻り油をタンク6へ直
接帰還させる帰還管路20を介して接続されている。又
、帰還管路20の途中の接続部20aとティルト用制御
弁10との間は管路21を介して接続されている。更に
、ティルトシリンダ2の後室及び前室とティルト用制御
弁10との間は、管路22.23を介してそれぞれ接続
されている。
又、管路13、リフト用制御弁9及び帰還管路20との
間には一対のリリーフ弁24.25が介装されている。
そして、これらリリーフ弁2425により、リフト用制
御弁9にかかる油圧が設定値以上に上昇することを防止
している。
尚、この実施例のティルト用制御弁10は、ティルトシ
リンダ2の前傾速度を抑制するための周知のティルトロ
ック機構を備えたものである。即ち、第7,8に拡大し
て示すように、ティルト用制御弁10は連通・遮断の切
換え可能なチョーク26を備えたものである。そして、
第7図に示すようにティルト用制御弁10が前傾位置に
切換えられると共に、管路15,19を介して圧油が供
給されることにより、管路19からの圧油がパイロット
圧となって作用し、チョーク26が遮断位置から連通位
置に切換えられる。これによって、管路15からの圧油
は管路22を介してティルトシリンダ2の後室へ送られ
、同シリンダ2の前室からの戻り油は管路23を介して
チョーク26に送られ、帰還管路20への戻り流量が抑
えられる。
又、第8図に示すようにティルト用制御弁10が後傾位
置に切換えられると共に、管路15を介して圧油が供給
されることにより、その圧油は管路23を介してティル
トシリンダの前室へ送られる。
更に、同シリンダ2の後室から管路22を介してティル
ト用制御弁10に送られる戻り油は、最初に直接帰還管
路20に流れるが、同管路20に流れると同時に管路2
1からの圧油がパイロット圧となって作用し7、チョー
ク26が遮断位置から連通位置に切換えられる。
次に、電気機構部5について詳しく説明する。
この電気機構部5はバッテリ35と、油圧ポンプ3を駆
動するためにバッテリ35から供給される電力により回
転駆動されると共に、油圧ポンプ3が油圧モータとして
駆動されるときに同油圧ポンプ3により回転駆動されて
バッテリ35への電力回生を行う3相誘導電動機(以下
「電動機」という)37と、電動機制御手段を構成する
コントローラ36とにより構成されている。そして、コ
ントローラ36には各操作位置センサ31,32及び各
操作量センサ33.34の検出信号が人力される。
第9図に示すように、コントローラ36は制御回路38
を備え、同制御回路38はドライブ回路39を介して電
力変換回路40に制御信号を出力する。電力変換回路4
0はバッテリ35から供給される電力を3相交流に変換
して電動機37へ供給する。又、電動機37にはその実
際の回転数を検出するための回転数センサ41が設けら
れ、この回転数センサ41の検出信号、即ち回転数検出
値は制御回路38に入力される。更に、電動機37に入
力される3相入力電流のうち2相の入力端子の瞬時値を
検出するための電流センサ42a。
42bによりその時の電流検出値が制御回路38に入力
される。
又、制御回路38には各操作量センサ33゜34の検出
信号、即ち電動機37の回転数制御するための回転数指
令値が入力され、ドライブ回路39には各操作位置セン
サ31,32の検出信号、即ち電動機37を回転駆動さ
せるためのカ行モード又は電動機37からバッテリ35
への電力回生を行う回生モードを指令するモード指令信
号がそれぞれ入力される。
そして、リフトシリンダlを上昇動作させるために、或
いはティルトシリンダ2を前傾動作又は後傾動作させる
ために各操作レバー11.12を操作することにより、
各センサ3■〜34の1信号が制御回路38及びドライ
ブ回路39へそれぞれ入力される。このとき、ドライブ
回路39は各操作位置センサ31,32からのモード指
令信号に基いてカ行モードに設定される。又、制御回路
38は各操作量センサ33,34からの検出信号、即ち
電動機37の回転数を指令する回転数指令値と、回転数
センサ41からの検出信号、即ち電動機37の回転数検
出値とを周知のすべり周波数制御あるいはベクトル制御
に基いて比較演算し、更にその演算結果と電流センサ4
2a、42bの電流検出値とを比較演算して電動機37
の各相に対応したパルス列信号をドライブ回路39に出
力する。
そして、ドライブ回路39はこの各相のパルス列信号に
基き、電力変換回路40を駆動制御して回転数センサ4
1の回転数検出値を各操作量センサ33.34で指令し
た回転数指令値になるように電動機37を駆動制御する
。従って、各操作レバー11.12の操作量に応じて電
動機37の回転数が制御されて油圧ポンプ3が駆動制御
され、油圧ポンプ3からの圧油の吐出量が調節される。
一方、リフトシリンダ1を下降動作させるためにリフト
用操作レバー11を操作することにより、各センサ31
,33の検出信号が制御回路38及びドライブ回路39
へそれぞれ入力される。このとき、操作位置センサ31
からのモード指令信号に基き、ドライブ回路39が回生
モードに設定される。
そして、リフトシリンダ1が下降動作されてその戻り油
により油圧ポンプ3が油圧モータとして駆動され、電動
機37が回転駆動されて回転数センサ41から制御回路
38に回転数検出値が入力されることにより、制御回路
38は電力回生を実行するためにドライブ回路39を介
して電力変換回路40を駆動制御する。これによって、
電動機37から供給される3相交流の電力が直流に変換
されてバッテリ35に充電される。
又、リフトシリンダ1が下降動作されるときに同シリン
ダ1にかかる負荷が軽くて、その戻り油圧が小さくて油
圧ポンプ3が油圧モータとして駆動されない場合には、
電動機37が回転駆動されないことになり、回転数セン
サ41から検出信号が制御回路38に入力されなくなる
。つまり、電動機37からバッテリ35へ充分な電力回
生が行われなくなる。従って、制御回路38はドライブ
回路39の既に設定された回生モードをカ行モードに変
更設定し、リフトシリンダ1からの戻り油を油圧ポンプ
3によりクンクロへ強制的に送るためにドライブ回路3
9及び電力変換回路40を介して電動機37を駆動制御
する。即ち、制御回路38は操作レバー11の操作量に
対応して電動機37の回転数を制御して油圧ポンプ3を
駆動制御する。
次に、上記のように構成された油圧装置の作用を説明す
る。
まず、フォークを上昇させるためのリフトシリンダ1の
上昇動作について説明する。
第2図に示すように、リフト用操作レバー11によりリ
フト用制御弁9を上昇位置に切換えると、各センサ31
.33の検出信号に基いてコントローラ36が電動機3
7を駆動制御し、これによって油圧ポンプ3が駆動制御
される。従って、タンり6、チエツク弁7、油圧ポンプ
3、チエツク弁14及びリフト用制御弁9等を介してリ
フトシリンダ1へ圧油が供給され、リフトシリンダ1が
上昇動作される。この結果、フォークが上昇される。
次に、フォークを下降させるためのリフトシリンダ1の
下降動作について説明する。
第3図に示すように、リフト用操作レバー11によりリ
フト用制御弁9を下降位置に切換えると、各センサ31
,33の検出信号に基き、コントローラ36が電力回生
のための回生モードを設定する。従って、リフトシリン
ダl、リフト用制御弁9、戻り管路17、油圧ポンプ3
、リフト用制御弁9及びティルト用制御弁10等を介し
てリフトシリンダ1からの戻り油がタンク6へ戻される
このとき、この戻り油により油圧ポンプ3が油圧モータ
として駆動され、電動機37がバッテリ35への電力回
生を行う。従って、リフトシリンダ1からの戻り油を有
効に利用してバッテリ35の充電を行うことができる。
又、上述したリフトシリンダ1の下降動作時において、
リフトシリンダ1にかかる負荷が極めて軽い場合には、
リフトシリンダ1からの戻り油圧が小さくなり、油圧ポ
ンプ3が駆動されなくなる。
このときは、コントローラ36が回生モードからカ行モ
ードに変更設定し、電動機37を回転駆動して油圧ポン
プ3を駆動させる。従って、リフトシリンダ1からの戻
り油が油圧ポンプ3により強制的にタンク6へ送られ、
リフトシリンダ1が円滑に下降動作される。この結果、
リフトシリンダ1にかかる負荷の大小に関係なく、リフ
ト用操作レバー11の操作量に応じた速度でリフトシリ
ンダ1の下降動作を円滑に行うことができる。
尚、この場合、電動機37によりバッテリ35の電力が
消費されるが、その消費量は前記回生モードにおける電
力回生量の約10%以下であるのでほとんど支障はない
。又、油圧配管等の圧力損失を小さくすることにより、
前記電力消費量を更に低減することができる。
続いて、フォークを前傾させるためのティルトシリンダ
2の前傾動作について説明する。
第4図に示すように、ティルト用操作レバー12により
ティルト用制御弁10を前傾位置に切換えると、各セン
サ3.2.34の検出信号に基いてコントローラ36が
電動機37を駆動制御し、これによって油圧ポンプ3が
駆動制御される。従って、タンク6、チエツク弁7、油
圧ポンプ3、チエツク弁16、管路15及びティルト用
制御弁10等を介してティルトシリンダ2の後室へ圧油
が供給される。又、ティルトシリンダ2の前室、ティル
ト用制御弁10、帰還管路20等を介して戻り油がタン
ク6へ送られる。従って、ティルトシリンダ2が前傾動
作されてフォークが前傾される。尚、このとき、前述し
たティルト用制御弁10のティルトロック機構が作用し
てティルトシリンダ2の前傾動作速度を適度に抑えるこ
とができる。
又、フォークを後傾させるためのティルトシリンダ2の
後傾動作について説明する。
第5図に示すように、ティルト用操作レバー12により
ティルト用制御弁10を後傾位置に切換えると、各セン
サ32,34の検出信号に基いてコントローラ36が電
動機37を駆動制御し、これによって油圧ポンプ3が駆
動制御される。従って、タンク6、チエツク弁7、油圧
ポンプ3、チエツク弁16、管路15及びティルト用制
御弁10等を介してティルトシリンダ2の前室へ圧油が
供給される。又、ティルトシリンダ2の後室、ティルト
用制御弁10、帰還管路20等を介して戻り油がタンク
6へ送られる。従って、ティルトシリンダ2が後傾動作
されてフォークが後傾される。
更に、フォークを前傾させると共に下降させるためのテ
ィルトシリンダ2の前傾動作及びリフトシリンダ1の下
降動作について説明する。
第6図に示すように、ティルト用操作レバー12により
ティルト用制御弁10を前傾位置に切換えると共に、リ
フト用操作レバー11によりリフト用制御弁9を下降位
置に切換えると、各センサ31〜34の検出信号に基い
てコントローラ36が電動機37を駆動制御し、これに
よって油圧ポンプ3が駆動制御される。従って、タンク
6、チエツク弁7、油圧ポンプ3、チエツク弁16、管
路15及びティルト用制御弁10等を介してティルトシ
リンダ2の後室へ圧油が供給される。又、ティルトシリ
ンダ2の前室、ティルト用制御弁10、帰還管路20等
を介して戻り油がタンク6へ送られる。従って、ティル
トシリンダ2が前傾動作されてフォークが前傾される。
又、リフトシリンダ1からの戻り油がリフト用制′41
11弁9及び戻り管路17を介して油圧ポンプ3の吸込
側へ送られる。従って、リフトシリンダ1が下降動作さ
れてフォークが下降される。
そして、このときのリフトシリンダ1からの戻り油は油
圧ポンプ3の吸込側へ送られてタンク6からの圧油に合
流してティルトシリンダ2に送られることになる。従っ
て、リフトシリンダ1からの戻り油圧を有効に利用して
ティルトシリンダ2を前傾動作させることができる。こ
の結果、ティルトシリンダ2の前傾動作のための油圧ポ
ンプ3の駆動力を小さくすることができ、電動機37の
消費電力を小さくすることができる。
又、このときのティルトシリンダ2からの戻り油は、リ
フトシリンダ1からの戻り油の影響を受けることなく帰
還管路20を介してタンク6へ直接帰還される。従って
、リフトシリンダ1の下降動作及びティルトシリンダ2
の前傾動作をそれぞれ同時に精度良く行うことができる
尚、この実施例において説明を省略するが、リフトシリ
ンダ1の下降動作時においてティルトシリンダ2の後傾
動作も同時に行うことができる。
即ち、この実施例の油圧装置においてはリフトシリンダ
1の下降動作時においてリフトシリンダ1とティルトシ
リンダ2とを同時に動作させることができる。
又、この実施例では、前記各操作時において、各操作レ
バー11.12の操作量に応じて電動機37の回転数が
制御され、油圧ポンプ3からの圧油の吐出量が制御され
るので、各シリンダ1.2の動作速度を操作レバー11
.12の操作量に応じて調節することができる。
しかも、この実施例では、各操作レバー11゜12に対
応する各センサ33.34からの検出信号に基き、コン
トローラ36が電動機37の回転数を制御して油圧ポン
プ3の吐出量を調節するという電気的構成を採用してい
る。従って、この実施例の油圧装置は、従来例における
操作レバー62.64の操作量に応じて荷役速度を変え
るという機械的に複雑な制御機構を設けた油圧回路とは
異なり、製造を簡略化してその製造コストを低減するこ
とができる。
更に、この実施例では、回生モードにおいて電動機37
及び油圧ポンプ3を逆転させずにすむ回路として構成さ
れ、即ちカ行モード又は回生モードにかかわらず電動機
37及び油圧ポンプ3を同一方向へ駆動するように構成
されている。従って、電動機37の極性変換等のための
電気回路の変更を廃止することができる。
尚、第1及び第2の発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の
一部を適宜に変更して次のように実施することもできる
(1)前記実施例では、第1の発明を具体化するために
、第1〜6図に示すようにポンプとしても油圧モータと
しても共にその流れ方向が同じ一方向型の油圧ポンプ3
を設け、リフト用制御弁9から延びる戻り管路17の一
端をその油圧ポンプ3の吸込側に接続してリフトシリン
ダ1からの戻り油を油圧ポンプ3の吸込側に送るように
構成した゛が、次のように構成してもよい。
即ち、第10図に示すようにポンプとしての流れ方向と
、油圧モータとしての流れ方向とが互いに逆になってい
る二方向型の油圧ポンプ27を設け、リフト用制御弁9
からの戻り油の流れのみを許容するチエツク弁28と、
タンク6側からの圧油の流れのみを許容するチエツク弁
29とをそれぞれ戻り管路17の途中に対向して介装し
、更に両チエツク弁28,29の間の戻り管路17と管
路13とを接続する接続管路30を設ける。そして、リ
フトシリンダ1からの戻り油を、リフト用制御弁9、チ
エ’7り弁28、接続管路30及び管路13を介して油
圧ポンプ27へ送るようにして、その戻り油圧が比較的
大きい場合には油圧ポンプ27を油圧モータとして逆転
駆動させ、戻り油圧が小さい場合には電動機37により
油圧ポンプ27を逆転駆動させてその戻り油を強制的に
タンク6へ送るように構成すること。
(2)前記実施例では、第1の発明を具体化するために
、リフトシリンダ1からの戻り油により電動機37から
バッテリ35へ充分な電力回生が行われるか否かを、電
動機37の回転数センサ41からの回転数検出値に基い
てコントローラ36が判断するように構成したが、リフ
トシリンダ1にその負荷の大きさを検出する負荷センサ
を設けて、リフトシリンダ1からの戻り油により電動機
37からバッテリ35へ充分な電力回生が行われるか否
かを、負荷センサからの負荷検出値に基いてコントロー
ラ36が判断するように構成してもよい。
(3)前記実施例では、3相誘導電動機37を設けてコ
ントローラ36により駆動制御するように構成したが、
第11.12図に示すようにフィルドコイル43とアマ
チャコイル44とよりなる直流分巻電動機を設けると共
に、その制御回路45.46を設けるで直流分巻電動機
を制御するように構成してもよい。
即ち、第11図においては、コンタクタCT、スイッチ
31〜S5及びダイオードD1〜D6により制御回路4
5を構成する。そして、アマチャコイル44を回転させ
るために、コンタクタCT。
各スイッチSt、S3.S4を閉じると共に各スイッチ
S2.S5を開いて、アマチャ電流1a及びフィールド
電流Ifを実線の矢印方向へ流してカ行モードを設定し
たり、アマチャコイル44の回転に基いてバッテリ35
への電力回生を行うために、コンタクタCT、各スイッ
チSl、53S4を開くと共に各スイッチS2.S5を
閉じて、アマチャ電流Ia及びフィールド電流Ifを破
線の矢印方向へ流して回生モードを設定したりする。
又、第12図においては、スイッチS6.  S7及び
ダイオードD7〜D9により制御回路46を構成する。
そして、アマチャコイル44を回転させるために、各ス
イッチS6.S7を閉じてアマチャ電流1a及びフィー
ルド電流Ifを実線の矢印方向へ流してカ行モードを設
定したり、アマチャコイル44の回転に基いてバッテリ
35への電力回生を行うために、スイッチS6を開くと
共にスイッチS7を閉じてアマチャ電流1a及びフィー
ルド電流Ifを破線の矢印方向へ流して回生モトを設定
したりする。
(4)前記実施例では、油圧装置をフォークリフトに具
体化したが、これ以外の荷役部材を有する産業用車両に
具体化してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように第1の発明によれば、リフトシリン
ダにかかる負荷が小さい場合にもリフトシリンダの下降
動作速度を大きくすることができて荷役部材を円滑に下
降させることができるという優れた効果を発揮する。又
、第2の発明によれば、リフトシリンダを下降動作させ
ると共にティルトシリンダを動作させるときに、各シリ
ンダをそれぞれ高精度に動作させることができて荷役部
材を高精度に下降及び傾動させることができ、しかもそ
のときのリフトシリンダからの戻り油を有効に利用して
ティルトシリンダを動作させることができ、電動機にお
ける消費電力を節減することができるという優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は第1及び第2の発明を具体化した一実
施例を示す図面であって、第1〜6図は油圧装置及びそ
の作用を説明する概略構成図、第7.8図はティルト用
制御弁のティルトロック機構の作用を説明する油圧回路
図、第9図は電気機構部及びコントローラを詳しく説明
するプロ・7り回路図である。第1O図は第1の発明を
具体化した別の実施例を示す油圧装置の概略構成図、第
11.12図は同じく別の実施例を示す電気回路図、第
13図は従来例を示す油圧回路図である。 図中、1はリフトシリンダ、2はティルトシリンダ、3
.27は油圧ポンプ、9はリフト用制御弁、10はティ
ルト用制御弁、17は戻り管路、20は帰還管路、35
はバッテリ、36は電動機制御手段としてのコントロー
ラ、37は3相誘導電動機、43はフィールドコイル、
44はアマチャコイル(43,44は直流分巻電動機を
構成している)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 荷役部材の昇降を行うために作動するリフトシリン
    ダと、 前記リフトシリンダを作動させるために駆動されて同シ
    リンダに圧油を供給すると共に、同シリンダが下降動作
    されるときの戻り油により油圧モータとして駆動可能な
    油圧ポンプと、 前記油圧ポンプを駆動するためにバッテリから供給され
    る電力により回転駆動されると共に、油圧ポンプが油圧
    モータとして駆動されるときに同油圧ポンプにより回転
    駆動されて前記バッテリへの電力回生を行う電動機と、 前記リフトシリンダと前記油圧ポンプとの間に介装され
    、そのリフトシリンダを作動させる圧油の流れを制御す
    るリフト用制御弁と、 前記リフトシリンダからの戻り油を前記リフト用制御弁
    を介して前記油圧ポンプへ送る戻り管路と を備えたバッテリ式産業用車両の油圧装置において、 前記リフトシリンダが下降動作されるときの戻り油によ
    り前記電動機から前記バッテリへ充分な電力回生が行わ
    れない場合に、前記戻り油を前記油圧ポンプによりドレ
    イン側へ強制的に送るために前記電動機を駆動制御する
    電動機制御手段を設けたことを特徴とするバッテリ式産
    業用車両の油圧装置。 2 荷役部材の昇降を行うために作動するリフトシリン
    ダと、 前記荷役部材の傾動を行うために作動するティルトシリ
    ンダと、 前記各シリンダを作動させるために駆動されて前記各シ
    リンダに圧油を供給すると共に、前記リフトシリンダが
    下降動作されるときの戻り油により油圧モータとして駆
    動可能な油圧ポンプと、前記油圧ポンプを駆動するため
    にバッテリから供給される電力により回転駆動されると
    共に、油圧ポンプが油圧モータとして駆動されるときに
    同油圧ポンプにより回転駆動されて前記バッテリへの電
    力回生を行う電動機と、 前記各シリンダと前記油圧ポンプとの間に介装され、各
    シリンダを作動させる圧油の流れをそれぞれ制御するリ
    フト用制御弁及びティルト用制御弁と を備えたバッテリ式産業用車両の油圧装置において、 前記リフトシリンダからの戻り油を前記ティルトシリン
    ダへの送り油に合流させるために同戻り油を前記リフト
    用制御弁を介して前記油圧ポンプの吸込側へ送る戻り管
    路と、 前記ティルトシリンダからの戻り油を前記ティルト用制
    御弁を介してドレイン側へ直接帰還させる帰還管路と を設けたことを特徴とするバッテリ式産業用車両の油圧
    装置。
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