JPH02284611A - 風呂用循環装置 - Google Patents
風呂用循環装置Info
- Publication number
- JPH02284611A JPH02284611A JP10864289A JP10864289A JPH02284611A JP H02284611 A JPH02284611 A JP H02284611A JP 10864289 A JP10864289 A JP 10864289A JP 10864289 A JP10864289 A JP 10864289A JP H02284611 A JPH02284611 A JP H02284611A
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Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は風呂の浴槽水に噴流を与えるとともに、lηれ
を浄化するための浄化用のフィルタと入浴後に増殖する
雑菌等を殺菌するための薬液供給部を備えた風呂用循環
装置に関する。
を浄化するための浄化用のフィルタと入浴後に増殖する
雑菌等を殺菌するための薬液供給部を備えた風呂用循環
装置に関する。
従来の技術
従来この種の風呂用循環装置は、第3図に示すように浴
槽水lを循環させる循環ポンプ2と、浄化用のフィルタ
3とでi環回路が構成されており、エア抜き弁はwi環
環路路中最も高位置に配設されるか又はほとんどの場合
設けられていなかった。
槽水lを循環させる循環ポンプ2と、浄化用のフィルタ
3とでi環回路が構成されており、エア抜き弁はwi環
環路路中最も高位置に配設されるか又はほとんどの場合
設けられていなかった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら−上記のような構成では、i環回路よりも
通常断面積が大きいフィルタ内部にはどうしてもエアー
が溜りやすく、これがフィルタ内部でのエアーかみによ
る騒音発生原因になり、また循環回路にエア抜き弁を配
設した場合には、循環水が不純物を含む汚れた浴槽水で
あるため、エア抜き弁の弁シール部分が短時間内でゴミ
かみを生じ動作不良を頻繁に起こすという課題を有して
いた。
通常断面積が大きいフィルタ内部にはどうしてもエアー
が溜りやすく、これがフィルタ内部でのエアーかみによ
る騒音発生原因になり、また循環回路にエア抜き弁を配
設した場合には、循環水が不純物を含む汚れた浴槽水で
あるため、エア抜き弁の弁シール部分が短時間内でゴミ
かみを生じ動作不良を頻繁に起こすという課題を有して
いた。
本発明はかかる従来の課題を解消するものでフィルタ内
部でのエアかみを防ぎ騒音発生を押えるとともに汚れた
浴槽水のvfJ環回路であってもエア抜き弁の弁シール
部分にゴミかみを生じさせない風呂用循環装置を得るこ
とを目的とする。
部でのエアかみを防ぎ騒音発生を押えるとともに汚れた
浴槽水のvfJ環回路であってもエア抜き弁の弁シール
部分にゴミかみを生じさせない風呂用循環装置を得るこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の風呂用循環装置は、
エア抜き弁をフィルタ上部でしかもフィルタの内部に複
数本のろ過材を配設し、その内の1本のろ過材の2次側
、即ち循環水が浄化された後位置に設けた構成を備えた
ものである。
エア抜き弁をフィルタ上部でしかもフィルタの内部に複
数本のろ過材を配設し、その内の1本のろ過材の2次側
、即ち循環水が浄化された後位置に設けた構成を備えた
ものである。
作用
本発明は上記した構成によって、エアーが溜りやすいフ
ィルタ内部では確実にエアーが抜け、また循環水がろ過
されて浄化された後にエアー抜き弁が設けられているた
め長期間使用されても弁シール部分にもゴミかみ等は生
じないのである。
ィルタ内部では確実にエアーが抜け、また循環水がろ過
されて浄化された後にエアー抜き弁が設けられているた
め長期間使用されても弁シール部分にもゴミかみ等は生
じないのである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図において、1は浴槽水で循環管7により循環ポン
プ2と浄化用のフィルタ3が連結され、循環回路が構成
されている。一方ケース8内には殺菌用の薬液タンク4
と薬液5および薬液供給ポンプ6とが配置され、浴槽水
の逆流防止のための逆止弁9を経由してフィルタ3内に
薬液5が注入される薬液ホース10が設けられている。
プ2と浄化用のフィルタ3が連結され、循環回路が構成
されている。一方ケース8内には殺菌用の薬液タンク4
と薬液5および薬液供給ポンプ6とが配置され、浴槽水
の逆流防止のための逆止弁9を経由してフィルタ3内に
薬液5が注入される薬液ホース10が設けられている。
一方、第2図は本発明による浄化用のフィルタ3の詳細
断面図であり、ボディ11と上蓋12との間には複数本
のろ過材13が挟持され外筒14により外枠が構成され
ている。ろ過材は糸巻きタイプのフィルタ、セラミック
系フィルタ等の不純物をろ過できるものであれば特に指
定されないし、形状も円筒形状に限定されないで循環水
がろ過されるものであればよい。
断面図であり、ボディ11と上蓋12との間には複数本
のろ過材13が挟持され外筒14により外枠が構成され
ている。ろ過材は糸巻きタイプのフィルタ、セラミック
系フィルタ等の不純物をろ過できるものであれば特に指
定されないし、形状も円筒形状に限定されないで循環水
がろ過されるものであればよい。
ボディ11には側面に設けられた循環水の入口15と、
はぼ中央で内部への導入口16と、ろ過材13を通過し
た循環水の出口17が設けられている。上蓋12にはほ
ぼ中央で導入口16の対向部に薬液注入口18と空気抜
弁19が設けられている。空気抜弁19は複数のろ過材
13の1本の上部で循環水がろ過された後の2次側、即
ちろ過材の内側に設けられている。
はぼ中央で内部への導入口16と、ろ過材13を通過し
た循環水の出口17が設けられている。上蓋12にはほ
ぼ中央で導入口16の対向部に薬液注入口18と空気抜
弁19が設けられている。空気抜弁19は複数のろ過材
13の1本の上部で循環水がろ過された後の2次側、即
ちろ過材の内側に設けられている。
上記構成における作用を説明すると、浴槽水1は循環ポ
ンプ2の運転により循環管7内部を流れ、途中配置され
た浄化用のフィルタ3内のろ過材13の外周面(1次側
)にて不純物がろ過され、きれいに浄化された循環水は
ろ過材の内面へ流れたのち出口17から浴槽lへと噴出
されてゆく。
ンプ2の運転により循環管7内部を流れ、途中配置され
た浄化用のフィルタ3内のろ過材13の外周面(1次側
)にて不純物がろ過され、きれいに浄化された循環水は
ろ過材の内面へ流れたのち出口17から浴槽lへと噴出
されてゆく。
また薬液タンク4内の薬液5は薬液供給ポンプ6により
加圧され薬液ホース10を通り薬液注入口18からフィ
ルタ3内のろ過材13の1次側に注入される。薬液5の
注入は、入浴者が入浴後、操作スインチ(図示せず)を
押すことにより、まず循環ポンプ2が作動し、その後薬
液が一定量注入され、浴槽水中の次亜液濃度を1 pp
m程度に維持し、雑菌を殺菌する。また逆止弁9はフィ
ルタ3内部の水圧による循環水の薬液タンク4への逆流
を防止し、また空気抜弁19はフィルタ3内に溜った空
気をフィルタ3外部に排出するもので、空気抜弁19に
は、ろ過材13を通過し、浄化された循環水のみが触れ
るため、空気抜弁の作動部特に弁シール部分がゴミかみ
により水漏れ問題等を生じることがない。
加圧され薬液ホース10を通り薬液注入口18からフィ
ルタ3内のろ過材13の1次側に注入される。薬液5の
注入は、入浴者が入浴後、操作スインチ(図示せず)を
押すことにより、まず循環ポンプ2が作動し、その後薬
液が一定量注入され、浴槽水中の次亜液濃度を1 pp
m程度に維持し、雑菌を殺菌する。また逆止弁9はフィ
ルタ3内部の水圧による循環水の薬液タンク4への逆流
を防止し、また空気抜弁19はフィルタ3内に溜った空
気をフィルタ3外部に排出するもので、空気抜弁19に
は、ろ過材13を通過し、浄化された循環水のみが触れ
るため、空気抜弁の作動部特に弁シール部分がゴミかみ
により水漏れ問題等を生じることがない。
このように上記構成においてはフィルタ上部にエア抜き
弁を配設しているためフィルタ内部でエアかみによる騒
音発生がなく、またエア抜き弁にはろ過材で浄化された
後の循環水のみしか触れないため弁シール部分の動作不
良等がない風呂用循環装置を得ることができる。
弁を配設しているためフィルタ内部でエアかみによる騒
音発生がなく、またエア抜き弁にはろ過材で浄化された
後の循環水のみしか触れないため弁シール部分の動作不
良等がない風呂用循環装置を得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明の風呂用循環装置によれば、浴槽水
浄化のためのフィルタの上部にエア抜き弁を配設しエア
ーを排出してしまうためフィルタ内部でのエアかみによ
る騒音発生がなく、またエア抜弁にはろ過材で浄化され
た後の循環水のみしか触れないため弁シール部分での動
作不良が生じない風呂用循環装置を得ることができる。
浄化のためのフィルタの上部にエア抜き弁を配設しエア
ーを排出してしまうためフィルタ内部でのエアかみによ
る騒音発生がなく、またエア抜弁にはろ過材で浄化され
た後の循環水のみしか触れないため弁シール部分での動
作不良が生じない風呂用循環装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例における風呂用Wi環装置の
構成図、第2図は本発明における浄化用のフィルタの縦
断面図、第3図は従来の風呂用循環装置の構成図である
。 1・・・・・浴槽水、2・・・・・・循環ポンプ、3・
・・・・・フィルタ、7・・・・・・循環管、13・・
・・・・ろ過材、19・・・・・・エア抜き弁。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名1−−一治
予う〒りJく 2−i層重ポンプ 3− フィルタ 7−i1iFi’! 13− ろツ打 19− エア伍弁
構成図、第2図は本発明における浄化用のフィルタの縦
断面図、第3図は従来の風呂用循環装置の構成図である
。 1・・・・・浴槽水、2・・・・・・循環ポンプ、3・
・・・・・フィルタ、7・・・・・・循環管、13・・
・・・・ろ過材、19・・・・・・エア抜き弁。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名1−−一治
予う〒りJく 2−i層重ポンプ 3− フィルタ 7−i1iFi’! 13− ろツ打 19− エア伍弁
Claims (1)
- 浴槽と、循環ポンプと、浄化用フィルタと、循環とによ
り浴槽水の循環回路が構成され、前記浄化用のフィルタ
の内部には複数本のろ過材が配設されるとともに前記ろ
過材の2次側上部にエア抜き弁が設けられた風呂用循環
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1108642A JPH0829209B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 風呂用循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1108642A JPH0829209B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 風呂用循環装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284611A true JPH02284611A (ja) | 1990-11-22 |
JPH0829209B2 JPH0829209B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=14489975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1108642A Expired - Fee Related JPH0829209B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 風呂用循環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0829209B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5611929U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-01-31 | ||
JPS61195237A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | Shinya Nakazawa | 循環温水器 |
JPS62112046U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-16 | ||
JPS6363109U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-26 | ||
JPS6369517U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1108642A patent/JPH0829209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5611929U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-01-31 | ||
JPS61195237A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | Shinya Nakazawa | 循環温水器 |
JPS62112046U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-16 | ||
JPS6363109U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-26 | ||
JPS6369517U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0829209B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |