JPH02284579A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH02284579A JPH02284579A JP1106714A JP10671489A JPH02284579A JP H02284579 A JPH02284579 A JP H02284579A JP 1106714 A JP1106714 A JP 1106714A JP 10671489 A JP10671489 A JP 10671489A JP H02284579 A JPH02284579 A JP H02284579A
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラー記録、白黒記録のいずれも行うことが出
来る通信装置に関する。
来る通信装置に関する。
従来カラー画像の記録を行うことが出来るカラー画像記
録装置においては所謂リモート記録と、自分自身の記録
部にて記録を行う所謂ローカル記録を選択する様に構成
されていて、操作者が自分の視認下に於いて間近で記録
結果を確認し入手する場合と、遠隔地にいる他者に記録
結果を受けとってもらう、両方のオペレイジョンが可能
な様に構成されている。
録装置においては所謂リモート記録と、自分自身の記録
部にて記録を行う所謂ローカル記録を選択する様に構成
されていて、操作者が自分の視認下に於いて間近で記録
結果を確認し入手する場合と、遠隔地にいる他者に記録
結果を受けとってもらう、両方のオペレイジョンが可能
な様に構成されている。
〔″発明が解決しようとしている課題〕しかしながら、
上記従来例では、読み取り画像を送り出す側では、その
ままカラー記録を行なおうとするにもかかわらず、受信
側の記録装置においては例えばカラーインクや黒インク
等の記録材のいずれかの残量がなくなった場合には良好
に記録動作を続行することが出来るという問題が発生す
る。
上記従来例では、読み取り画像を送り出す側では、その
ままカラー記録を行なおうとするにもかかわらず、受信
側の記録装置においては例えばカラーインクや黒インク
等の記録材のいずれかの残量がなくなった場合には良好
に記録動作を続行することが出来るという問題が発生す
る。
本発明はかかる問題を解決した装置を提供することを目
的とする。
的とする。
本発明は上述の目的を達成するため、受信した画像信号
のカラー記録を行う第1の記録モードとモノクロ記録を
行う第2の記録モードとを有する記録手段、前記第1.
第2の記録モードのいずれか一方が不能になったことを
判別する手段、該判別手段の判別結果を送信側に報知す
る手段とを有する。
のカラー記録を行う第1の記録モードとモノクロ記録を
行う第2の記録モードとを有する記録手段、前記第1.
第2の記録モードのいずれか一方が不能になったことを
判別する手段、該判別手段の判別結果を送信側に報知す
る手段とを有する。
以下説明する本発明の実施例においては、リモート機能
とローカル機能とを有する画像記録装置が開示されるが
、本発明はかかる装置に限らず、例えばファクシミリ通
信機能を有する装置であっても適用することが出来る。
とローカル機能とを有する画像記録装置が開示されるが
、本発明はかかる装置に限らず、例えばファクシミリ通
信機能を有する装置であっても適用することが出来る。
以下、図面を用いて本発明の一実施例について説明する
。
。
第1図〜第3図は本発明の実施例を示し、第1図は本発
明の画像記録装置を2台接続した図である。
明の画像記録装置を2台接続した図である。
図中101は操作部を示し、102は記録紙を収納する
カセット、103は記録出力の排出されるトレーである
。又、104はケーブルで装置A1装置Bの間を電気的
もしくは光学的に接続しているものである。又、105
は例えば公衆回線に接続される電話機を示している。
カセット、103は記録出力の排出されるトレーである
。又、104はケーブルで装置A1装置Bの間を電気的
もしくは光学的に接続しているものである。又、105
は例えば公衆回線に接続される電話機を示している。
以下、装置Aの場合には添文字としてAを付し、装置B
の場合には添文字としてBを示し、例えば操作部ならl
0IA、l0IBで示す。
の場合には添文字としてBを示し、例えば操作部ならl
0IA、l0IBで示す。
第2図は第1図101 (A又はB)に示す操作部の詳
細な図である。
細な図である。
図中、201はコピー又は送信のためのスタートキー、
202はコピー又は送受信を停止させるためのストップ
キー、203はリセットキーで、かかるキー203がオ
ンされると装置のイニシャライズが行われる。204は
クリーニングキーで、後述のインクヘッドの清掃を行わ
せたいときの指令キーである。205は電話105のダ
イヤルボタン群でありテンキーを有する。210.22
0.230.240.250は各種切り換えスイッチで
あり、これらのスイッチを1回押すごとにそのスイッチ
と対応する表示(例えばスイッチ210と対応する表示
211.212等)が切り換えられる様になっている。
202はコピー又は送受信を停止させるためのストップ
キー、203はリセットキーで、かかるキー203がオ
ンされると装置のイニシャライズが行われる。204は
クリーニングキーで、後述のインクヘッドの清掃を行わ
せたいときの指令キーである。205は電話105のダ
イヤルボタン群でありテンキーを有する。210.22
0.230.240.250は各種切り換えスイッチで
あり、これらのスイッチを1回押すごとにそのスイッチ
と対応する表示(例えばスイッチ210と対応する表示
211.212等)が切り換えられる様になっている。
210は画質調整キーであり、エツジ強調の切り換えに
よってシャープな画像或いはソフトな画像の切り換えが
行われる。211はシャープ画像選択表示、212はソ
フト画像選択表示である。220は倍率設定キーであり
、キーをオンするごとに設定倍率が切り換わる。221
.222.223は倍率表示で各設定倍率が選択されて
いることを表示する。230は濃度設定キーであり、本
実施例では濃い・標準・淡いの3段階設定を231.2
32.233の表示であられしている。240は記録画
像のカラー、モノカラー、例えば白黒の選択キーである
。241,242の表示でどちらが選択されているかを
表示する。尚、キー240の操作に依らず送受信のプロ
トコルによって自動的にかかる2つのモードが選択され
る場合もある。250はモード設定キーであり、後述の
ローカルモード、リモートモード、更に電話選択を切り
換えるものである。これらの選択状況は表示251゜2
52.253で表わされる。261は紙づまり表示で、
記録紙が正常に搬送、排出されない場合の警告である。
よってシャープな画像或いはソフトな画像の切り換えが
行われる。211はシャープ画像選択表示、212はソ
フト画像選択表示である。220は倍率設定キーであり
、キーをオンするごとに設定倍率が切り換わる。221
.222.223は倍率表示で各設定倍率が選択されて
いることを表示する。230は濃度設定キーであり、本
実施例では濃い・標準・淡いの3段階設定を231.2
32.233の表示であられしている。240は記録画
像のカラー、モノカラー、例えば白黒の選択キーである
。241,242の表示でどちらが選択されているかを
表示する。尚、キー240の操作に依らず送受信のプロ
トコルによって自動的にかかる2つのモードが選択され
る場合もある。250はモード設定キーであり、後述の
ローカルモード、リモートモード、更に電話選択を切り
換えるものである。これらの選択状況は表示251゜2
52.253で表わされる。261は紙づまり表示で、
記録紙が正常に搬送、排出されない場合の警告である。
262は記録紙が無(なっていることを表示するもので
ある。271,272,273,274はインクの無(
なったことを操作者に報知する表示であり、本実施例の
装置においては4色のインク各々に対応して表示が行わ
れる。
ある。271,272,273,274はインクの無(
なったことを操作者に報知する表示であり、本実施例の
装置においては4色のインク各々に対応して表示が行わ
れる。
第3図は本発明の装置のブロック図である。
第3図において301は原稿台109Aに載置された原
稿を読み取るためのイメージセンサ部であり、例えば各
画素についてR,G、 B 8ビツトの画像データを
出力する。302はイメージセンサ301からの出力を
Y、 M、 C,Kの4色に変換し、更に2値化例えば
濃度保存型の中間調処理を行う画像処理部、305は処
理部302からの2値化された信号を装置Bに出力する
か、或いはヘッドドライバ304に出力するかを切り換
える伝送部である。又、伝送部305は装置B内の伝送
部と同様の構成であり、互いに所定の通信を行って互い
の装置の状態を相互に通信する。かかる装置の状態はコ
ントローラ303に送られる。304はヘッド306〜
309を駆動するヘッドドライバであり、伝送部305
からの出力に応じてヘッド306〜309を駆動する。
稿を読み取るためのイメージセンサ部であり、例えば各
画素についてR,G、 B 8ビツトの画像データを
出力する。302はイメージセンサ301からの出力を
Y、 M、 C,Kの4色に変換し、更に2値化例えば
濃度保存型の中間調処理を行う画像処理部、305は処
理部302からの2値化された信号を装置Bに出力する
か、或いはヘッドドライバ304に出力するかを切り換
える伝送部である。又、伝送部305は装置B内の伝送
部と同様の構成であり、互いに所定の通信を行って互い
の装置の状態を相互に通信する。かかる装置の状態はコ
ントローラ303に送られる。304はヘッド306〜
309を駆動するヘッドドライバであり、伝送部305
からの出力に応じてヘッド306〜309を駆動する。
310は各ヘッド306〜309にインクが残っている
か否かを判別するセンサ一部であり、該センサーは各ヘ
ッドのインクの残量を夫々別個に出力する。311はイ
メージセンサ301を原稿に対して主走査、副走査両方
向走査するための主走査モータ312、副走査モータ3
13を駆動するためのモータドライバ、314はヘッド
306〜309が載置されるキャリッジを例えば紙の記
録材に対して主走査、副走査両方向に走査をするための
主走査モータ315、副走査モータ316を駆動するた
めのモータドライバであり、モータドライバ314..
315は夫々コントローラ303によって駆動タイミン
グが制御される。
か否かを判別するセンサ一部であり、該センサーは各ヘ
ッドのインクの残量を夫々別個に出力する。311はイ
メージセンサ301を原稿に対して主走査、副走査両方
向走査するための主走査モータ312、副走査モータ3
13を駆動するためのモータドライバ、314はヘッド
306〜309が載置されるキャリッジを例えば紙の記
録材に対して主走査、副走査両方向に走査をするための
主走査モータ315、副走査モータ316を駆動するた
めのモータドライバであり、モータドライバ314..
315は夫々コントローラ303によって駆動タイミン
グが制御される。
次いでヘッド306〜309の近傍の構成について第4
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
第4図はヘッド306〜309及び主走査モータ315
、副走査モータ316の配置を示す斜視図である。ヘッ
ド306〜309はキャリッジ401上に載置されてお
り、キャリッジ401はベルト402によって搬送され
る。ベルト402は主走査モータ315によって駆動さ
れている。404は紙送りローラであり、記録媒体40
3を搬送すべく設けられ、副走査モータ316によって
回転が制御される。
、副走査モータ316の配置を示す斜視図である。ヘッ
ド306〜309はキャリッジ401上に載置されてお
り、キャリッジ401はベルト402によって搬送され
る。ベルト402は主走査モータ315によって駆動さ
れている。404は紙送りローラであり、記録媒体40
3を搬送すべく設けられ、副走査モータ316によって
回転が制御される。
次に第3図に示すセンサ310の構成について説明する
。
。
第9図は第3図に示すセンサ310の内部構成を示す図
である。ここで、11はインクを吐出する機能を有する
インク吐出部、12はインク吐出部lに例えばワイヤポ
ンディング等を介して液体噴射記録ヘッド側と電気的接
続を得るための板状導体を配列させてなる配線部材(以
下でリードフレームという)、13Aおよび13Bは第
10図に示す様にリードフレーム12に組込まれ、後述
するようにしてインク残量を検知する残量検知電極、1
4はインク吐出部11にインクタンク2からのインクを
供給するためのインク供給路、16はインクタンク2と
インク供給路14との間を仕切っている仕切壁である。
である。ここで、11はインクを吐出する機能を有する
インク吐出部、12はインク吐出部lに例えばワイヤポ
ンディング等を介して液体噴射記録ヘッド側と電気的接
続を得るための板状導体を配列させてなる配線部材(以
下でリードフレームという)、13Aおよび13Bは第
10図に示す様にリードフレーム12に組込まれ、後述
するようにしてインク残量を検知する残量検知電極、1
4はインク吐出部11にインクタンク2からのインクを
供給するためのインク供給路、16はインクタンク2と
インク供給路14との間を仕切っている仕切壁である。
しかしてここで、リードフレーム12はインクタンク2
とインク吐出部11とが一体化されたユニットの例えば
樹脂製の筺体17に埋設されており、そのうち、インク
残量検知電極13Aおよび13Bのみが導通部18を介
してインク供給路14に露出させていて、その電極間に
抵抗Rを介して電源が供給される。また、インク供給路
14は第11図に示すようにインクタンク2との仕切壁
16にインク供給口19を有すると共に、上下から交互
にリブ20A。
とインク吐出部11とが一体化されたユニットの例えば
樹脂製の筺体17に埋設されており、そのうち、インク
残量検知電極13Aおよび13Bのみが導通部18を介
してインク供給路14に露出させていて、その電極間に
抵抗Rを介して電源が供給される。また、インク供給路
14は第11図に示すようにインクタンク2との仕切壁
16にインク供給口19を有すると共に、上下から交互
にリブ20A。
20Bおよび20Cが設けである。
そこで、インクタンク2からインク供給口19を介して
供給路14に導かれたインクは不図示の毛管。
供給路14に導かれたインクは不図示の毛管。
により第1のリブ20Aを越えて次の区画に導かれ、こ
こから矢印の経路を経てインク吐出部11に供給され、
吐出部11から記録時およびヘッドの復動動作時にイン
クの吐出が行われるが、インクタンク2中のインクが無
(なり、ためにインク供給路14にインクが導かれなく
なると、その液面は第11図に示す状態となり、インク
残量検知部13Aが液面上に露出して検知部13A、
13B間の電気的導通が断たれる。
こから矢印の経路を経てインク吐出部11に供給され、
吐出部11から記録時およびヘッドの復動動作時にイン
クの吐出が行われるが、インクタンク2中のインクが無
(なり、ためにインク供給路14にインクが導かれなく
なると、その液面は第11図に示す状態となり、インク
残量検知部13Aが液面上に露出して検知部13A、
13B間の電気的導通が断たれる。
よって、その間の電流が流れなくなったことによりイン
ク残量が限界値に達したことを検知することができる。
ク残量が限界値に達したことを検知することができる。
なお、電流は僅かながらでも導電性のインク皮膜が検知
電極間に残留する限り流れるので、一定の電流が流れる
ように検知回路を構成した場合、電圧Vとインク残量l
との間に第12図に示す関係が得られることから、イン
ク残ff1Aの多少を検知するように構成することも可
能である。
電極間に残留する限り流れるので、一定の電流が流れる
ように検知回路を構成した場合、電圧Vとインク残量l
との間に第12図に示す関係が得られることから、イン
ク残ff1Aの多少を検知するように構成することも可
能である。
また、リードフレーム12を筺体17に埋設するにあた
っては、インク漏れの発生を防止するためにインサート
成形等を行うのが望ましく、更にまたインク残量検知電
極13Aおよび13Bは耐インク性が得られるようにす
るために金めつき等を施すかあるいはステンレス材料を
使用するのが好適である。なお、このように構成するこ
とによって、リードフレーム12の一部を供給路14に
露出させるだけで、従来のように検知手段を設けたり、
検知電極にわざわざリード線を接続したりする必要がな
くなり、正確かつ信頼のおけるインク残量検出をなイン
ク残量検知機構が各ヘッド306〜309に設けられて
いる。したがってセンサ310は各ヘッド別にインクの
残量検知を行うことが出来る。
っては、インク漏れの発生を防止するためにインサート
成形等を行うのが望ましく、更にまたインク残量検知電
極13Aおよび13Bは耐インク性が得られるようにす
るために金めつき等を施すかあるいはステンレス材料を
使用するのが好適である。なお、このように構成するこ
とによって、リードフレーム12の一部を供給路14に
露出させるだけで、従来のように検知手段を設けたり、
検知電極にわざわざリード線を接続したりする必要がな
くなり、正確かつ信頼のおけるインク残量検出をなイン
ク残量検知機構が各ヘッド306〜309に設けられて
いる。したがってセンサ310は各ヘッド別にインクの
残量検知を行うことが出来る。
以下、主に第3図、第5図を用いて本装置の動作を説明
する。
する。
操作者が記録したい原稿を不図示の原稿台に置き、スタ
ートキー201を押すと一旦装置が初期化され(Sl)
、不図示の光学系により原稿露光走査が開始される(S
3)。走査駆動はコントローラ303の指令によりモー
タドライバ311が主走査モータ312を所定速度で回
転駆動することで行われる。原稿の反射光量をイメージ
センサ301がうけ、赤、青、緑のフィルタにより色分
解された原稿反射濃度データが所定タイミングにもとず
き画像処理部302に順次送りこまれる。画像処理部で
はイメージセンサ−301のアナログ信号をデジタルデ
ータに変換し、所定の処理を施され、後述のインクヘッ
ドドライブに適した信号形態に変換され伝送部305に
送られる。
ートキー201を押すと一旦装置が初期化され(Sl)
、不図示の光学系により原稿露光走査が開始される(S
3)。走査駆動はコントローラ303の指令によりモー
タドライバ311が主走査モータ312を所定速度で回
転駆動することで行われる。原稿の反射光量をイメージ
センサ301がうけ、赤、青、緑のフィルタにより色分
解された原稿反射濃度データが所定タイミングにもとず
き画像処理部302に順次送りこまれる。画像処理部で
はイメージセンサ−301のアナログ信号をデジタルデ
ータに変換し、所定の処理を施され、後述のインクヘッ
ドドライブに適した信号形態に変換され伝送部305に
送られる。
ここで操作部101のスイッチ250によってローカル
モードになっている場合にはフローはS7から89へ分
岐し、伝送部305内での信号切り換えによりそのまま
自装置A内のヘッドドライバーへ記録信号として送られ
、フロー中89として示す記録処理が行われる。
モードになっている場合にはフローはS7から89へ分
岐し、伝送部305内での信号切り換えによりそのまま
自装置A内のヘッドドライバーへ記録信号として送られ
、フロー中89として示す記録処理が行われる。
ヘッドドライバー304では、4色のCヘッド306、
Mヘッド307、Yヘッド308、Bkヘッド309の
各々にドライブ信号を記録タイミングに合わせて供給す
る。尚、ヘッド306〜309は、第4図のヘッド近傍
の概念図に示す様に、4色のヘッド306〜309がキ
ャリッジ401上に固定配置されて為される。かかる第
4図に示す状態では主走査モータ315の回転駆動をベ
ルト402がキャリッジへ伝えている。前述読み取り動
作の主走査モータ315の駆動に同期してキャリッジが
主走査移動する。
Mヘッド307、Yヘッド308、Bkヘッド309の
各々にドライブ信号を記録タイミングに合わせて供給す
る。尚、ヘッド306〜309は、第4図のヘッド近傍
の概念図に示す様に、4色のヘッド306〜309がキ
ャリッジ401上に固定配置されて為される。かかる第
4図に示す状態では主走査モータ315の回転駆動をベ
ルト402がキャリッジへ伝えている。前述読み取り動
作の主走査モータ315の駆動に同期してキャリッジが
主走査移動する。
記録媒体(記録紙)403の隅から一方の隅までの一生
走査の記録が終了すると、主走査モータ315により再
び記録開始位置までキャリッジ401が移動する。更に
、副走査モータ316の回転駆動が紙送りローラ404
に伝わり、記録紙403が所定量送られる。こののち再
び主走査が開始され、所定記録幅での記録が行われる。
走査の記録が終了すると、主走査モータ315により再
び記録開始位置までキャリッジ401が移動する。更に
、副走査モータ316の回転駆動が紙送りローラ404
に伝わり、記録紙403が所定量送られる。こののち再
び主走査が開始され、所定記録幅での記録が行われる。
この動作のくり返しにより、記録用紙403全体への記
録が行われ、終了とともに記録紙は排紙トレーに排出さ
れ、記録処してもよい。即ち、前述した様にインク残量
が残り少ないことが検出された場合であっても、全くイ
ンクが残っていないわけではなく、若干インクの残量が
有る場合が多い。更にS17に示す様なローカルモード
においては操作者が装置の身近にいる場合が多い。した
がって317においては記録を禁止せずに記録の続行を
行うことによってインクの残量を有効に利用することが
出来る。
録が行われ、終了とともに記録紙は排紙トレーに排出さ
れ、記録処してもよい。即ち、前述した様にインク残量
が残り少ないことが検出された場合であっても、全くイ
ンクが残っていないわけではなく、若干インクの残量が
有る場合が多い。更にS17に示す様なローカルモード
においては操作者が装置の身近にいる場合が多い。した
がって317においては記録を禁止せずに記録の続行を
行うことによってインクの残量を有効に利用することが
出来る。
又かかる以上の記録動作の間にはSllにおいてインク
の残量を例えば第9図に示す検知手段によって検知し、
センサー310によりコントローラ303ヘインクの無
くなったことが報知される。コントローラ303は操作
部101のインク無し表示271゜272.273,2
74の中でインク無しが検出された種類のインクに対応
する表示を第1の表示モードにて表示する。例えば本発
明の実施例では、周期0.2秒ON、 0.8秒OFF
のフリッカ−にて行う(S15)。
の残量を例えば第9図に示す検知手段によって検知し、
センサー310によりコントローラ303ヘインクの無
くなったことが報知される。コントローラ303は操作
部101のインク無し表示271゜272.273,2
74の中でインク無しが検出された種類のインクに対応
する表示を第1の表示モードにて表示する。例えば本発
明の実施例では、周期0.2秒ON、 0.8秒OFF
のフリッカ−にて行う(S15)。
この表示は検知後直ちに行ってもよ(、又装置の所定動
作等の終了後、例えば−枚分の画像記録の終了時に初め
て行ってもよい。S15のインク無しの警告報知の後は
、後処理、例えば次の動作の不許可を行い、インク無し
による異常画像記録を防止する(S17)。一方、前記
操作部101のスイッチ250の操作によりリモートモ
ードになり、表示252が点灯している場合には、フロ
ーはS7から319へ分岐し、前記伝送部305が切り
換えられケーブル104を通して相手側装置B内の伝送
部を介して同一構成の装置B内のヘッドドライバーへ記
録信号として送り込まれる(S19)。
作等の終了後、例えば−枚分の画像記録の終了時に初め
て行ってもよい。S15のインク無しの警告報知の後は
、後処理、例えば次の動作の不許可を行い、インク無し
による異常画像記録を防止する(S17)。一方、前記
操作部101のスイッチ250の操作によりリモートモ
ードになり、表示252が点灯している場合には、フロ
ーはS7から319へ分岐し、前記伝送部305が切り
換えられケーブル104を通して相手側装置B内の伝送
部を介して同一構成の装置B内のヘッドドライバーへ記
録信号として送り込まれる(S19)。
この場合、前記ローカルモードでの動作と同様な処理が
行われ、装置Bでの記録が行われることになる(S21
)。ここで装置Bのヘッドに於けるインク量の検出が同
様に実行されているので、インクの残量が無いことが装
置B内のセンサー、コントローラによって検出されれば
、インク無しを装置B側の操作部317内のインク無し
表示に、第2の状態、例えば周期0.8secON、
0.2secOFFにて表示する。同時に伝送路である
ケーブル104を通して装置Aのコントローラ303へ
も装置Bのインク無し状況が伝えられることを検出しく
523)、装置Aの操作部101内の同様インク無し表
示部に、同じ第2の状態にて表示を行う(S25)。即
ち装置A側の操作部101上の表示器は該装置A内のイ
ンク残量表示と装置B側のインク残量表示と兼用されて
おり、かつ2種類の残量表示の判別が行える様にその2
種類の表示状態をかえている。したがって装置を簡単に
することが出来るばかりでなく、受信側の記録装置の状
態を良好に判別することが出来る。
行われ、装置Bでの記録が行われることになる(S21
)。ここで装置Bのヘッドに於けるインク量の検出が同
様に実行されているので、インクの残量が無いことが装
置B内のセンサー、コントローラによって検出されれば
、インク無しを装置B側の操作部317内のインク無し
表示に、第2の状態、例えば周期0.8secON、
0.2secOFFにて表示する。同時に伝送路である
ケーブル104を通して装置Aのコントローラ303へ
も装置Bのインク無し状況が伝えられることを検出しく
523)、装置Aの操作部101内の同様インク無し表
示部に、同じ第2の状態にて表示を行う(S25)。即
ち装置A側の操作部101上の表示器は該装置A内のイ
ンク残量表示と装置B側のインク残量表示と兼用されて
おり、かつ2種類の残量表示の判別が行える様にその2
種類の表示状態をかえている。したがって装置を簡単に
することが出来るばかりでなく、受信側の記録装置の状
態を良好に判別することが出来る。
この様にリモートモードに於いて装置B側においてイン
ク無しが検出されて後には、後処理、例えばカラーデー
タの伝送を停止し、装置Bをリモートモードにすること
、装置Aのコントローラ301はモードをローカルモー
ドに切り替えるか否かを判別する(S29)。かかる切
り換えはコントローラ301が自動的に切り替える場合
と、不図示の切り換えスイッチによって操作者が切り替
える場合であってもよく、更には前述の操作部にもうけ
られているモード切り換えスイッチ250による切り換
えと兼用してもよい。尚、自動で切り替えた場合には表
示251.’ 252,253もそれに応じて切りかわ
ることは勿論である。
ク無しが検出されて後には、後処理、例えばカラーデー
タの伝送を停止し、装置Bをリモートモードにすること
、装置Aのコントローラ301はモードをローカルモー
ドに切り替えるか否かを判別する(S29)。かかる切
り換えはコントローラ301が自動的に切り替える場合
と、不図示の切り換えスイッチによって操作者が切り替
える場合であってもよく、更には前述の操作部にもうけ
られているモード切り換えスイッチ250による切り換
えと兼用してもよい。尚、自動で切り替えた場合には表
示251.’ 252,253もそれに応じて切りかわ
ることは勿論である。
ローカルモードに切り換え後にはフローはS29から8
9へ分岐し、前述の動作が続いて行われ装置Aのいずれ
かのインクが無くならない限りは、前述の記録動作は続
けられる。この場合、前記第2の表示状態のインク無し
表示のままでの記録動作であり、通常のローカルモード
でのインク無しとの区別を可能としている。
9へ分岐し、前述の動作が続いて行われ装置Aのいずれ
かのインクが無くならない限りは、前述の記録動作は続
けられる。この場合、前記第2の表示状態のインク無し
表示のままでの記録動作であり、通常のローカルモード
でのインク無しとの区別を可能としている。
更に、切りかえ後のローカルモードでの記録中にもイン
ク無しの発生する場合があり、この時には通常のローカ
ルモードでのインク無し表示を示す第1の表示モードに
切り換えられる。
ク無しの発生する場合があり、この時には通常のローカ
ルモードでのインク無し表示を示す第1の表示モードに
切り換えられる。
この場合には記録途中での各種処理を実行したのち、装
置Aはインク無しを表示して次の記録動作を受けつけな
くする様になる。
置Aはインク無しを表示して次の記録動作を受けつけな
くする様になる。
第5図は前述してきた一連の装置動作の流れを示してい
るフローチャートである。
るフローチャートである。
本実施例においてはローカルモードの際にはS23にお
いて装置B側からインク無しを示す信号を受信した場合
には記録のための画像信号の伝送を禁止しているので受
信側で記録が行えないにもかがわらず画像信号を伝送し
てしまうことを防止出来る。
いて装置B側からインク無しを示す信号を受信した場合
には記録のための画像信号の伝送を禁止しているので受
信側で記録が行えないにもかがわらず画像信号を伝送し
てしまうことを防止出来る。
以上説明したように本実施例に依れば、操作者の視認で
きない場所にある、リモート記録部のインク無し状態を
通常の記録部インク無し状態とは異なる表示状態にて表
示させることにより、操作者への情報通達を確実化し、
更に要求に応じて、それ以後の記録をローカルに実行で
きる効果がある。
きない場所にある、リモート記録部のインク無し状態を
通常の記録部インク無し状態とは異なる表示状態にて表
示させることにより、操作者への情報通達を確実化し、
更に要求に応じて、それ以後の記録をローカルに実行で
きる効果がある。
次に第6図を用いて本発明の他の実施例の動作について
説明する。
説明する。
第6図は第5図の実施例の変形例を示すフローチャート
である。第6図において31. S3は第5図において
説明したSl、S3と同様であるので説明を省略する。
である。第6図において31. S3は第5図において
説明したSl、S3と同様であるので説明を省略する。
S3に続いてS61においてはカラー処理の指定が行わ
れているか否かを判別し、カラー処理が指定されている
場合には、センサ301によって読み取った画像信号を
カラー画像処理しく563)、カラー処理が指定されて
いない場合にはモノクロ処理例えば白黒記録が行える様
にセンサ301によって読み取った画像信号を処理する
。かかる処理としては例えばセンサ301から出力され
る画像信号がR,’G、 Bの3つの成分を有する場合
には、輝度信号YをY=0.3R+0.6G+0.1B
として演算する処理が行われる。S63に続いてS65
においては装置がローカルモードであるか否かを判別し
、ローカルモードの際にはヘッド306〜309を全て
用いてフルカラー画像印字を行う。
れているか否かを判別し、カラー処理が指定されている
場合には、センサ301によって読み取った画像信号を
カラー画像処理しく563)、カラー処理が指定されて
いない場合にはモノクロ処理例えば白黒記録が行える様
にセンサ301によって読み取った画像信号を処理する
。かかる処理としては例えばセンサ301から出力され
る画像信号がR,’G、 Bの3つの成分を有する場合
には、輝度信号YをY=0.3R+0.6G+0.1B
として演算する処理が行われる。S63に続いてS65
においては装置がローカルモードであるか否かを判別し
、ローカルモードの際にはヘッド306〜309を全て
用いてフルカラー画像印字を行う。
フルカラー印字を行っている間においては、センサ31
0によって各ヘッドのインク残量を検出しており(S6
9)、センサ310によりインク残量の減少が検出され
た際にはインクが無いことを表示しく570)、例えば
印字動作の停止処理を行う。かかる停止処理の代わりに
画像処理を切り換えることによってたとえインクの色が
無い場合であっても、他の種々のインクで置き換えを行
う様にしでもよい。
0によって各ヘッドのインク残量を検出しており(S6
9)、センサ310によりインク残量の減少が検出され
た際にはインクが無いことを表示しく570)、例えば
印字動作の停止処理を行う。かかる停止処理の代わりに
画像処理を切り換えることによってたとえインクの色が
無い場合であっても、他の種々のインクで置き換えを行
う様にしでもよい。
フルカラー印字が終了したことが判別されるとフローは
S72から抜は出し記録が終了する。
S72から抜は出し記録が終了する。
S69においてイエロー、マゼンタ、シアンのうちどれ
かのインクの残量が無いことが検出された際には、S7
0においてブラックインクのみを用いて記録を行う様に
してもよい。
かのインクの残量が無いことが検出された際には、S7
0においてブラックインクのみを用いて記録を行う様に
してもよい。
なお予めかかる処理を行うか否かを手動にて設定出来る
様にしてもよい。
様にしてもよい。
更にブラックインクに切り換えた際には記録ヘッド及び
インクの特性に合わせてヘッドの駆動条件を切り換える
様にしてもよい。
インクの特性に合わせてヘッドの駆動条件を切り換える
様にしてもよい。
S65においてモード設定キー250によってローカル
モードが設定されておらず、リモートモードが設定され
ていることが判別された際には、伝送路104を介して
装置Bの伝送部305へ画像信号を伝送する様に装置A
の伝送部305を制御する(S73)。
モードが設定されておらず、リモートモードが設定され
ていることが判別された際には、伝送路104を介して
装置Bの伝送部305へ画像信号を伝送する様に装置A
の伝送部305を制御する(S73)。
次いで装置Bの伝送部305から受信が可能である旨の
信号を装置A側で受けるまで待機する(S74)。
信号を装置A側で受けるまで待機する(S74)。
ここで装置Bからは装置B内の各インクヘッドのインク
残量を検知した結果に基づいて、以下の5つのモードの
いずれかを示す信号を受信する。即ちイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの各インクが全て充分な残量が有
り、カラーモード、モノクロモードのいずれの受信も可
能である第1のモードか、ブラックインクは有るが、イ
エロー、マゼンタ、シアンのうち少な(とも1種類のイ
ンクの残量が充分ないモノクロモードの受信のみが可能
な第2のモードか、ブラックインクは無いがイエローマ
ゼンタ、シアンのいずれのインクも充分な残量が有り、
カラーモードの受信のみが可能な第3のモードであるか
、更に前記4つのインクのうち全ての残量がない第4の
モード、上記第1〜第4のいずれにも含まれない第5の
モードかを示す信号を判別する。
残量を検知した結果に基づいて、以下の5つのモードの
いずれかを示す信号を受信する。即ちイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの各インクが全て充分な残量が有
り、カラーモード、モノクロモードのいずれの受信も可
能である第1のモードか、ブラックインクは有るが、イ
エロー、マゼンタ、シアンのうち少な(とも1種類のイ
ンクの残量が充分ないモノクロモードの受信のみが可能
な第2のモードか、ブラックインクは無いがイエローマ
ゼンタ、シアンのいずれのインクも充分な残量が有り、
カラーモードの受信のみが可能な第3のモードであるか
、更に前記4つのインクのうち全ての残量がない第4の
モード、上記第1〜第4のいずれにも含まれない第5の
モードかを示す信号を判別する。
本実施例では特に前述の第1のモードの信号が受信され
た場合について説明する。かかる場合には、装置A側に
おいてキー240によって設定されるモードがカラーモ
ードであるか否かを再び確認する(S77)。
た場合について説明する。かかる場合には、装置A側に
おいてキー240によって設定されるモードがカラーモ
ードであるか否かを再び確認する(S77)。
カラーモードであれば、S3において読み取った信号を
送信し、装置B側にて記録動作を行わせる(S79)。
送信し、装置B側にて記録動作を行わせる(S79)。
次いでS’81において装置Bの記録中に該装置Bのカ
ラーインクのいずれかの残量が無くなったことが判別さ
れた際には、フローS85に分岐する。カラーインクが
全て有る場合には記録が終了するまでS79にフローは
戻り記録動作を行わせる。
ラーインクのいずれかの残量が無くなったことが判別さ
れた際には、フローS85に分岐する。カラーインクが
全て有る場合には記録が終了するまでS79にフローは
戻り記録動作を行わせる。
又、S77において設定されるモードがモノクロキード
であれば第7図@ヘフローは分岐する。
であれば第7図@ヘフローは分岐する。
又、カラー画像記録を行わせている間に881から38
5に分岐した際には、装置A側における白黒モードを示
す表示242を点滅表示させる。かかる点滅表示によっ
て、装置A側の使用者はカラーモードにおける通信が不
能になったことを知ることが出来る。
5に分岐した際には、装置A側における白黒モードを示
す表示242を点滅表示させる。かかる点滅表示によっ
て、装置A側の使用者はカラーモードにおける通信が不
能になったことを知ることが出来る。
ここでかかる点滅表示に続いてキー240によって白黒
モードが設定されたか否かを判別しく592)、白黒モ
ードが設定された場合にはかかる白黒モードであること
を示す表示242を表示させる(S94)。
モードが設定されたか否かを判別しく592)、白黒モ
ードが設定された場合にはかかる白黒モードであること
を示す表示242を表示させる(S94)。
尚、かかる白黒モードへの切り換えはキー240の手動
に依らず自動的に行う様にしてもよい。
に依らず自動的に行う様にしてもよい。
即ち、S81において装置Bからカラーインクが無いこ
とを示す信号が送信されてきたことを判別した場合には
、S92を省略して自動的に394以下のステップを実
行する様にしてもよい。
とを示す信号が送信されてきたことを判別した場合には
、S92を省略して自動的に394以下のステップを実
行する様にしてもよい。
次に装置B側のブラックインクのヘッドのみを駆動させ
る指令を送信しく596)、白黒記録を行わせる。
る指令を送信しく596)、白黒記録を行わせる。
尚、かかる白黒記録の場合には装置A側から装置B側に
送信する情報をカラーデータからモノカラーデータに変
更する。
送信する情報をカラーデータからモノカラーデータに変
更する。
例えば前述した様にカラーデータR,G、 Bを相互に
組み合わせる演算、例えばY=0.3R+0.6G+0
.1Bを行い送信するデータ量を削減する。
組み合わせる演算、例えばY=0.3R+0.6G+0
.1Bを行い送信するデータ量を削減する。
又、S96において前述した様に送信する情報をカラー
データからモノカラーデータに変更せずに送信するデー
タはカラー画像データ、例えばR,G。
データからモノカラーデータに変更せずに送信するデー
タはカラー画像データ、例えばR,G。
Bを送信し白黒記録を行わせる指令のみを追加して送信
する様にしてもよい。
する様にしてもよい。
398、S99においてはS、69.S72と以下の点
を除いて同様である。即ちS69においてはイエローマ
ゼンタ、シアン等のカラーインクが有るか否かを判別し
たが、S98においてはブラックインクが有るか否かを
判別する。
を除いて同様である。即ちS69においてはイエローマ
ゼンタ、シアン等のカラーインクが有るか否かを判別し
たが、S98においてはブラックインクが有るか否かを
判別する。
又、5100においてもS70と同様にインクの無いこ
とを表示する。かかる表示としては、ブラックインクが
ないことを表示する様にすればよい。
とを表示する。かかる表示としては、ブラックインクが
ないことを表示する様にすればよい。
前述したS92において、白黒モードに切り換わらない
際にはフローはS93へ移り送受信を停止する。
際にはフローはS93へ移り送受信を停止する。
又、S61においてカラー処理が設定されていない場合
には、フローはS62に移り白黒記録のための処理を行
いフローは終了する。
には、フローはS62に移り白黒記録のための処理を行
いフローは終了する。
かかる白黒記録動作については、396〜5100に示
した動作と同様の動作であり説明を省略する。
した動作と同様の動作であり説明を省略する。
上述の実施例においては、S65においてローヤルモー
ドであるかの判別を行う前に361においてカラー処理
か否かの判別を行っている。したがって本実施例では一
旦カラー処理モードを設定しないとロー・カルモードの
設定が行えない様に構成されている。
ドであるかの判別を行う前に361においてカラー処理
か否かの判別を行っている。したがって本実施例では一
旦カラー処理モードを設定しないとロー・カルモードの
設定が行えない様に構成されている。
かかる構成はローカルモードにおいてはカラー処理を優
先して実行するためになされている。
先して実行するためになされている。
しかしながら、S61〜S62とS6.5のステップを
入れ換えてカラー処理白黒処理の設定の判別の前にロー
カルモードが行われているか否かを判別する様にしても
よい。
入れ換えてカラー処理白黒処理の設定の判別の前にロー
カルモードが行われているか否かを判別する様にしても
よい。
以上説明したように本実施例に依れば操作者の視認でき
ない場所にある、リモート記録部のカラーインク無し状
態を操作者に報知するとともに、操作者の要求に応じて
それ以降の記録を黒インクによるものに切り換えること
で、記録を続行でき、リモートで記録情報を送ることが
できる効果がある。
ない場所にある、リモート記録部のカラーインク無し状
態を操作者に報知するとともに、操作者の要求に応じて
それ以降の記録を黒インクによるものに切り換えること
で、記録を続行でき、リモートで記録情報を送ることが
できる効果がある。
又、本実施例に於いては前述の様な、動作不具合状況に
なった場合に、併設の電話機105にて遠隔地の装置近
傍にいる人を呼び出して、状況の確認を行うことができ
る。
なった場合に、併設の電話機105にて遠隔地の装置近
傍にいる人を呼び出して、状況の確認を行うことができ
る。
電話は、装置内の制御システムと独立した公衆回線にて
接続される場合と、 専用に、装置内に取り込まれ、前記ケーブル内に一括並
設されて接続される場合があるが、本発明はいずれの場
合でもあっても同様に適用することが出来る。
接続される場合と、 専用に、装置内に取り込まれ、前記ケーブル内に一括並
設されて接続される場合があるが、本発明はいずれの場
合でもあっても同様に適用することが出来る。
以上の実施例においては、カラーモードの伝送を行って
いる最中にカラーインクが残り少なくなった場合につい
て説明したが、次にモノクロモード、例えば白黒モード
における伝送を行っている最中にブラックインクが残り
少なくなった場合について第7図を用いて説明する。
いる最中にカラーインクが残り少なくなった場合につい
て説明したが、次にモノクロモード、例えば白黒モード
における伝送を行っている最中にブラックインクが残り
少なくなった場合について第7図を用いて説明する。
かかる第7図■は第6図■に示すステップから分岐する
フローである。
フローである。
かかる場合にはモノカラー例えば白黒モードが選択され
ており、白黒モードでの、記録動作中、ブラックインク
が無くなってくると、装置Bのセンサー310によって
かかるブラックインクの残量の検知が行われると装置A
側にかかる残量検知のための、所定の処理が行われて5
iloにおいて操作者へインク無しが報知されるととも
に、装置B側においてカラーインクが有ることが判別さ
れれば(S112)、装置Bのドライバーへ、C,M、
Yのインクを、用いた記録指令が送られて(S114)
、記録動作が続行される(S116)。
ており、白黒モードでの、記録動作中、ブラックインク
が無くなってくると、装置Bのセンサー310によって
かかるブラックインクの残量の検知が行われると装置A
側にかかる残量検知のための、所定の処理が行われて5
iloにおいて操作者へインク無しが報知されるととも
に、装置B側においてカラーインクが有ることが判別さ
れれば(S112)、装置Bのドライバーへ、C,M、
Yのインクを、用いた記録指令が送られて(S114)
、記録動作が続行される(S116)。
この場合C,M、Yの各色のインクの合成比率について
は、記録特性に合わせて適切に定められる。又、ヘッド
への記録条件に適切に変更される。
は、記録特性に合わせて適切に定められる。又、ヘッド
への記録条件に適切に変更される。
更に、この様な動作を記録動作の途中から為すか、又は
そのサイクルの記録が終了してからにするかは、インク
残量検知レベルの余裕度等を鑑みて、適宜窓めればよい
。
そのサイクルの記録が終了してからにするかは、インク
残量検知レベルの余裕度等を鑑みて、適宜窓めればよい
。
又、5112においてカラーインクが無い場合には記録
を停止させる(S120)。又、装置A側の操作部10
1で“白黒°′が選択されている状態に於いては前述の
動作が行われていることを示すために操作部101の表
示を“白黒″の表示状態を別の形態(例えば、点灯→フ
リッカー等)に切り替える。
を停止させる(S120)。又、装置A側の操作部10
1で“白黒°′が選択されている状態に於いては前述の
動作が行われていることを示すために操作部101の表
示を“白黒″の表示状態を別の形態(例えば、点灯→フ
リッカー等)に切り替える。
更に本実施例に依れば、操作者の視認できない場所にあ
る、リモートでの白/黒記録時の黒インク無し状態を操
作者に報知するとともに、自動的に残り3色を用いて、
黒色記録を行うようにすることで、記録の中断を回避す
ることができる効果がある。
る、リモートでの白/黒記録時の黒インク無し状態を操
作者に報知するとともに、自動的に残り3色を用いて、
黒色記録を行うようにすることで、記録の中断を回避す
ることができる効果がある。
又、以上の実施例においては画像メモリが設けられてい
ない装置について説明したが、本発明は第8図に示す様
にカラー画像信号、モノクロ画像信号少なくともいずれ
か一方を受信して、メモリ360に格納することが出来
る装置においても同様に適用することが出来る。
ない装置について説明したが、本発明は第8図に示す様
にカラー画像信号、モノクロ画像信号少なくともいずれ
か一方を受信して、メモリ360に格納することが出来
る装置においても同様に適用することが出来る。
例えば第6図のフローチャートにおいては、S81にお
いてカラーインクが無(なった場合には、白けることに
よって、カラーインクが無い場合であっても、後にカラ
ー記録を行う様に出来る。
いてカラーインクが無(なった場合には、白けることに
よって、カラーインクが無い場合であっても、後にカラ
ー記録を行う様に出来る。
尚、第8図の実施例ではメモリ360としてイエロー、
マゼンタ、シアンの4色分、夫々複数ベージ分の容量を
有するメモリを用いている。
マゼンタ、シアンの4色分、夫々複数ベージ分の容量を
有するメモリを用いている。
以上説明した様に本発明に依れば、第1.第2の記録モ
ードのいずれが不能になったことを受信側から送信側へ
報知しているので送信側ではかかる状態に応じた良好な
対応を行うことが出来る。
ードのいずれが不能になったことを受信側から送信側へ
報知しているので送信側ではかかる状態に応じた良好な
対応を行うことが出来る。
第1図は本発明の一実施例の装置を回線等を介して接続
した状態を示す図、 第2図は第1図示の装置の操作部の詳細を示す図、第3
図は第1図示の装置の内部の回路構成を示すブロック図
、 第4図は第1図示の装置のヘッド306〜309近傍の
構成を示す図、 乃 第5図次至第7図は第1図示の実施例の動作を説明する
フローチャート、 第8図は第3図示の実施例の他の構成を示すブロック図
、 乃 第9図次至第12図は第1図示のセンサ310の一例を
説明する図である。 モード指定キー ・・・・・・・ローカルモード指定表示部・・・・・・
・リモートモード指定表示部電話指定表示部 記録インクヘッド センサー 306〜309 101・・・・・・・・・・・・・・・・操作部/δ毒
連通 部患明1;かかる泗すョ鳴オ吊禰へ図 毛ノθ図
した状態を示す図、 第2図は第1図示の装置の操作部の詳細を示す図、第3
図は第1図示の装置の内部の回路構成を示すブロック図
、 第4図は第1図示の装置のヘッド306〜309近傍の
構成を示す図、 乃 第5図次至第7図は第1図示の実施例の動作を説明する
フローチャート、 第8図は第3図示の実施例の他の構成を示すブロック図
、 乃 第9図次至第12図は第1図示のセンサ310の一例を
説明する図である。 モード指定キー ・・・・・・・ローカルモード指定表示部・・・・・・
・リモートモード指定表示部電話指定表示部 記録インクヘッド センサー 306〜309 101・・・・・・・・・・・・・・・・操作部/δ毒
連通 部患明1;かかる泗すョ鳴オ吊禰へ図 毛ノθ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信した画像信号のカラー記録を行う第1の記録モード
とモノクロ記録を行う第2の記録モードとを有する記録
手段、 前記第1、第2の記録モードのいずれか一方が不能にな
ったことを判別する手段、 該判別手段の判別結果を送信側に報知する手段とを有す
ることを特徴とする通信装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106714A JP2941844B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 通信装置 |
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WO1998031140A1 (fr) * | 1997-01-14 | 1998-07-16 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Telecopieur couleur |
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