JPH02284030A - 周囲の光と表面反射率を測定する方法及び装置 - Google Patents

周囲の光と表面反射率を測定する方法及び装置

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JPH02284030A
JPH02284030A JP1314123A JP31412389A JPH02284030A JP H02284030 A JPH02284030 A JP H02284030A JP 1314123 A JP1314123 A JP 1314123A JP 31412389 A JP31412389 A JP 31412389A JP H02284030 A JPH02284030 A JP H02284030A
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light
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illuminated
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Brian V Funt
ブライアン ビンセント フュント
Jian Ho
ジアン ホー
Mark S Drew
マーク サミュエル ドリュー
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    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
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    • G01J3/50Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters using electric radiation detectors
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、周囲の光と測定の行なわれる表面から反射し
た光の表面スペクトル反射率を測定するための方法と装
置に係る。
照明用の光源から発された光が被測定表面に当たると、
反射光線が生じる。照明用の光はそれぞれにスペクトル
・エネルギー分布を持ち、また被測定表面もそれぞれの
スペクトル反射率特性を備えている。また、被測定表面
によって反射された光もスペクトル取分を備え、該取分
は照明用の光のスペクトル・エネルギー分布と被測定表
面のスペクトル反射率によって決定される。
人間の目と脳は、被測定表面から反射してきた光を見た
だけで被測定表面の色を判断する能力を備えている。実
際には、こうした視覚能力によれば、様々な照明条件の
下で表面の色を判断することができる。人間の目は、周
囲の照明条件が異なっている状況の下で同じ色の表面を
識別している。
コンピュータ映像機、カラーテレビ、写真等の分野でも
、こうした装置に人間の目と同じ視覚能力を持たせるこ
とが必要とされている。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題Wan
del!氏その他の者による米国特許第4,648゜0
51号は、多数のセンサーとプログラムコンピュータを
用いて被測定表面から反射してきた光の分析を行なうシ
ステムを明らかにしている。このシステムに使用される
コンピュータは、照明用の光と被測定表面の表面スペク
トル反射率を近似的に求めるのに使われている。そうし
た近似法を実施するには、照明用の光または表面の反射
率を記述するために多数の自由度あるいは實数が必要と
される。Wande+1氏のシステムでは、周囲の光線
を高い自由度で近似的に求めようとすれば少なくともそ
れだけの数の1類のセンサーが必要となり、また被測定
表面の反射率を近似的に求める際の自由度よりも多(の
種類のセンサーを使用しなくてはならない。しかもこう
したWande11氏の装置によったのでは、被測定表
面上の全域にわたり照明用の光を均一に当てなくてはな
らず、また被測定表面上の複数の地点を観察する必要が
あり、被測定表面の狭い区域内で表面の色にかなりの違
いがなければならないっ 本発明によれば、被測定表面の1箇所の地点だけの観%
lを行ない、この地点の表面スペクトル反射率の概算値
を求め、測定地点に当たっている照明用の光の凡その実
態を判断する操作を行なっている。このため、被観測表
面上の箇々の地点の表面スペクトル反射率を個別に測定
することができ、また各地点を別個′VC観察する方式
のため、被観察表面上の狭い区域内で表面の色が大@番
(変化していなくてもよく、また被観察表面の全域にわ
たりほぼ均一な照明を行なわなくても済む。
課題を解決するための手段 本発明によれば、被照明表面から反射した照明用の光を
その構成部分と被照明表面の表面スペクトル反射率とに
分離する新たな装置が得られる。
この装置は、被照明表面から反射した光を測定して得た
スペクトル・エネルギー分布Im(λ)を表わす信号を
受け取るための受信手段を備えている。またこの装置は
、照明用の光を表わすM個の照明基準関数Ebi〔λ〕
それぞれの加重係数ξiを算出し、さらに被照明表面の
反射率を得るために、N個の反射率基準関数Sbj(λ
)それぞれの加重係数σjが算出される。またこの装置
により、測定したスペクトル・エネルギー分布I m 
(λ)の近似値Ia(λ)を比較する操作が行なわれる
近似値Ia(λ)は以下の関係式により求められる。
Ia(λ)− ここで、Eb・(λ)Sbj(λ)の各々の積の集合ノ は線形に独立している。
異なっている加重係数が、前記Ia(λ)とI m (
λ)がほぼ等しくなるまで繰り返して算出される。前記
ffa(λ)を前記I m (λ)にほぼ等しくするよ
うに算出した加重係数ξiとσjに基づいて照明用の光
の構成成分と前記表面スペクトル反射率との少なくとも
一方を表わす信号を発生させる。この装置は、信号を出
力するための出力装置を備えている。
実施例 第1図を参照する。現場lOは、表面16に照明用の光
14を照らす光源12を備えている。表面16を照らす
光14は、あるスペクトル・エネルギー分布E(λ)を
備えている。このエネルギー分布によれば、光は可視ス
ペクトルの複数の波長域において相対的な強度を備えて
いる。この実施例では、光′fJ212は、第2図に示
すようなスペクトル・エネルギー分布からなる自然光で
ある。
これとは別に、ロウツク、タングステン灯、黒体発光器
、その他の人工的または天然の光源、あるいはこれらを
組み合わせたものを光源として利用することもできる。
再び第1図を参照する。照明用の光14は表面16の地
点Xに当たっている。この地点Xの表面は照明用の光を
反射光18として反射する。照明用の光14は、現場全
体にわたり一定にする必要はなく、現場の各地点はそれ
ぞれ異なったスペクトル・エネルギー分布の照明用の光
で照らすことができる。表面16は不透明でしかも光沢
がない。
従って、地点Xから反射した光18は、地点Xに当たっ
た照明用の光の一部として記述することができる。表面
は、全ての波長の光14を同じ割合で反射することはな
い。反射光18に対する照明用の光14の比率を表わす
それぞれの分数値は、表面を照らす光の波長毎に求めな
くてはならない。
箇々の分数値の全てを集めれば、地点Xの表面の表面ス
ペクトル反射率S(λ)が明らかになる。
表面の各地点はそれぞれ違ったスペクトル反射率を備え
ている可能性がある。
この例における表面16は湿地帯を伴う渓谷である。こ
の表面のスペクトル反射率は予め測定されており、19
47年にカナダの国立調査機関から発行されたクリノフ
氏(Kr1nov )による技術報告書T T 439
 (Technical Translation T
 T 43LThe National Re5ear
ch Council of Canada ) K記
載されている。従りて詳しくは説明しない。この表面1
6のスペクトル反射率は第3図のグラフに詳しく示され
ている。
さらに第1図を参照する。地点Xからの反射光18はス
ペクトロメータ20が受けている。このスペクトロメー
タは反射光18の必要とする帯域スペクトル分析を行な
い、第4図に示すようなスペクトル・エネルギー分布I
 m (λ)を求めるためのものである。スペクトロメ
ータは、L波長の下で複数の光強度サンプルを採取して
、反射光のスペクトル・エネルギー分布I m (λ)
を表わしている。第1図に示すように、これらサンプル
は、例えば直列伝送系統の信号電線24を通じてコンビ
エータ22に送られる。
以下の説明から明らかなように1光強度サンプルの数は
、少な(とも照明用の光の成分を近似するために使用し
た基準関数の数と表面スペクトル反射≧―の成分を近似
するために使用した基準関数の数を合計した数値に等し
くする必要がある0この実施例におけるコンピュータ2
2は、4,2BSD−Unix操作システムで稼動させ
る5UN−2ワークステーシヨンである。分離アルゴリ
ズム計算28を実施するために用いられる26の破線で
示したアプリケージ菖ン・プログラムはCプログラム8
飴で書かれており、Unix操作システムに基づいて作
動するタイプのものである。コンビエータ22は主要な
プログラム組込み手段としての役割を果している。コン
ビエータ22、操作システムおよびアプリケージ、ン・
プログラム26は、分離アルゴリズム28を実行するた
めに互いに連動している。これとは別に、コンピュータ
22とソフトウェアは、ハードワイヤード電子回路また
はアナログ式コンビエータに置き換えることもできる。
アプリケージ1ン・プログラム26は、照明基準関数の
ライブラリー30と反射率基準関数のライブラリー32
を備えている。ライブラリー30は複数の照明基!S関
数E bi(λ)を備えている。これら照明基準関数は
、光源12から発射された照明用の光14のスペクトル
・エネルギー分布の近似値を求めるために、加重比率の
計算に使用される。こうした近似値は、以下の数式;(
より照明基準rAIILの加重合計値として表わされる
ここで、Ea(λ)は、照明用の光のスペクトル・エネ
ルギー分布の近似 値である。
ξLは、1番目の基部関数の加重係数 である。
Ebj(λ)は、照明用の光を表わす1番目の基準関数
である。
Mは、使用された照明基準関数の数を 意味している。
前記数式により、照明用の光は照明光のベクトルの加重
値によりて特定される。
−(C1*  C2e  C3e ”” CM )この
実抛例における照明基準間数Ebi(λ)は、1964
年8月に発行されたアメリカ光学製会誌54(8)、1
031頁から1040頁に掲載されているJudcLD
eane B、 + MacAdarn、 David
 L、およびWyszecki。
Gunterの連名による「相対的な色>W度の関係に
基づく通常の自然光の下でのスペクトル分布」と題する
論文(Judd、 Deane B、、 MacAda
m、 DavidL、 and Wyszecki、 
Gunter ’ 5pectral Distrib
utionof Typical Daylight 
as a Function of Correlat
edColour Temperature’、 th
e Journal of theOptical 5
ociety America 54(8) : 10
31−1040 。
August 1964 ) K記載されている。この
資料を引用することにより、その内容についての説明は
省略する。尚、照明光関数Ebi(λ)にはフーリエの
基準関数を用いることもできる。
反射率基準関数のライブラリー32は複数の反射率基準
関数Sbj(λ)を備えている。これら照明基準関数は
、地点Xのような表面上の地点の表面スペクトル反射率
の近似値を求めるために、加重比率の計算に使用するこ
とができる。こうした近似f[は、以下の数式により反
射率基準関数の加重治計館として表わされる。
Sa(λ)−Σσ・Sb、(λ) 」−1 ここで、Sa(λ)は、表面上の地点の表面スペクトル
反射率の近似値で ある。
σjは、j%目の基準関数の加重係数 である。
Sbj(λ)は、表面スペクトル反射率を表わすj番目
の基準関数 である。
Nは、使用された反射率基準関数の数 を意味している。
前記数式により、スペクトル反射率は表面反射率のベク
トルの加重値によりて特定することができる。
σ−(σ7.σ3.σ8.・°°σN)この実施例にお
ける反射率基準関数Sbj(λ)は、1964年発行さ
れた精神衛生科学誌屋1,369頁から370 jiに
3u kcされたCohen+ J−VCよる題名[マ
ンセル式力2−チップのスペクトル反射率曲綜の傾向」
と居する記事(Cohen、 J”+ Depende
ncy ofThe 5pectral l1efle
ctanee Curves of The Muns
eflColor Chips+ Psychon、 
Sci、 1 : 369−370 e1964 )に
記載されている。この資料を引用することにより、その
内容の説明は省略する。あるいは、スヘクトル反射率基
単関数Sbj(λ)にはフーリエの基準関数を用いるこ
ともできる。
2つの近似値Ea(λ)およびSa(λ〕は掛は合わさ
れ、近似値Ia(J)の時に以下の数式に則ったスペク
t・ル・エネルギー分布の反射光線になる。
Ia(λJ−Ea(λ)Sa (λ) この数式からは、独立した一次式のFl;b、(1)S
bj(λ)の−群の積が得られる。
プログラム26の働きKより、照明用の光14を表わす
ためにM個の照明基準関数E b、 (λ)毎に加重係
数ξ・が求められる。M個の照明基準関数を用いるには
、プログラムは各々のM個の照明加重係数を算出する必
要がある。従りて、照明ベクトルの加重値ξ−(ξi.
ξ2.ξ5.・・・8M)はM成分を備えている。照明
用の光14を表わすのに必要な基準関数の数Mは、近似
値Ea(λ)に必要な精度によって決まる。照明光の測
定に用いる統計学的解析作業により、必要な数の基準関
数が求められる。4つまたは5つの照明基準関数を使え
は適当な近似値Ea(λ)が求められる。先に指摘した
Judd氏の資料では5つ(即ち、M−s)までの数の
照明基準関数が使われており、この数の基準関数の使用
によって野外の照明用の光に関し妥当な近似値の得られ
ることが判明したとされている。
またプログラム26の働きにより、表面16の1箇所の
反射率を表わすためにN個の反射率基準関数sb・(λ
)毎に加重係数σjが求められる。Nノ 個の反射率基準関数を用いるには、プログラムは各々の
N個の表面反射率加重係数を算出する必要がある。従っ
て、表面反射率ベクトルの加重値σ龜(tl3.σ2.
σ1.・・・σN)はN成分を備えている。表面反射率
の測定に用いる統計学的解析作業により、必要な数の基
準関数が求められる。4つから7つの反射率基準関数を
使えば十分な近似値Sa(λ)が求められる。先に指摘
したCohen氏の資料では4つ(8ち、N−4)まで
の数の基準関数が使われており、この数の基準関数の使
用によって様々な表面の表面反射率に関し妥当な近似値
の得られることが判明したとされている。
プログラム26は、以下の数式(1)と(2)を用いて
照明ベクトルの加重値ξと表面反射率ベクトルの加重値
σを求めている。これら数式を用い、順列計算法に則っ
て計算が行なわれる。
数式(1) −I m (λz))−0 (ただし、kは1からN) 数式(2) %式%)) (ただし、kは1からM) これら数式を解いてξとσを求めるに当たり、プログラ
ム26は、例えば真昼の日光を用いて照明用の光の基準
値を想定しておき、第1の照明ベクトルの加重値を算出
する。この第1の照明ベクトルの加重値を数式(1)に
代入し、第1の表面反射率ベクトルの加重値が求められ
る。この計算に際し、数式(1)はσjに関しては一次
式であるため一般的な手法で計算を行なうことができる
。第1の表面反射率ベクトルの加重値を求め、これら加
重値を数式(2)に代入して第2の照明ベクトルの加重
値が求められる。次いでこの第2の照明ベクトルを数式
(1)に代入して、第2の表面反射率ベクトルが求めら
れる。さらにこの第2の表面反射率ベクトルを数式(2
)に代入し、第3の照明ベクトル等を算出する。数式l
と2を交互に計算する繰返し計算法は、算出した照明ベ
クトルが収束し、また算出した反射率ベクトルが収束す
るまで繰り返して行なわれる。照明ベクトルの収束する
値から合成照明ベクトルが求められ、また表面反射率ベ
クトルの収束する値から表面16上の地点Xの合成反射
率ベクトルが得られる。
前記2つの数式に加えて最小二乗法を用い、測定したI
m(λ)の許容範囲内に近似値Ia(λ)が収まるよう
な適当な照明ベクトルと表面反射率ベクトルを求める。
この過程において、照明ベクトルと表面反射率ベクトル
は、以下の数式関係が−I m (λL))2 または、 または、 照明ベクトルと表面反射率ベクトルは、近似値Ia(λ
)が先の数式の下で最小となるまで繰り返して再計算さ
れる。先の数式の下で最小値をとる照明ベクトルの成分
と表面反射率ベクトルの成分が、照明用の光14と表面
16の地点Xの表面皮#を率を正確に反映した照明ベク
トルと表面反射率ベクトルである。
合成照明ベクトルξと台底表面反射率ベクトルσを求め
る際、照明用の光Ea(λ)の近似値と表面スペクトル
反射率Sa(λ)の近似値は以下の数式により求められ
る。
Ea(λ )−ΣξiEbi(λ〕 ここで、Ea(λ)は、照明用の光のスペクトル・エネ
ルギー分布の近似 値である。
ξiは、i番目の基準関数の加重係 数であり、この加N係数 は算出した照明ベクトル の加重値から求められる。
Ebi(λ)は、照明用の光を表わす i番目の基準関数である。
Mは、使用された照明基Q関数の数 を意味している。
Sa(λ)−ぎσjSbJ(λ) 」−1 ここで、Sa(λ)は、表面上の地点の表面スペクトル
反射率の近似値 である。
σjは、j番目の基準関数の加N係 数であり、この加重係数 は算出した照明ベクトル の加重値から求められる。
Sbj(λ)は、表面スペクトル反射 率を表わすj番目の基準 関数である。
Nは、使用された反射率基準関数の 数を意味している。
プログラムは複数の波長の下で複数の光強度サンプルを
採取し、照明用の光の近似値Ea(λ)を算出する。同
じく、このプログラムは、複数の波長の下で複数の反射
率サンプルを採取して表面反射率の近似イ1すを求めて
いる。これらサンプルは、電線42と44を経て送られ
る電気信号に変換される。信号は、第1図番て示すよう
なビデオデイスプレィ端末機36用のインク−フェース
34′VC送られる。こうした方法とは別に、電気信号
をインターフェース(図示せず)に送って通信チャンネ
ルを経由して電送を行なりたり、またインク−7エース
(図示せず)を設けて電線42と44の汎用の接読場所
とすることもできる。
あるいは、こうした信号を用いコンピュータにより新た
な処理を加えることもできる。例えば、現場からの反射
率サンプルに従来のカラー処理技術を利用したコンピュ
ータにより処理を加え、Comm1ttee Inte
rnationale d’Eclairage  (
CIE、)カラー三次元立体座標の3L算を行なうこと
もできる。これら座標を用いて信号を処理すれば、様々
なカラーデイスプレィ媒体、印刷装置またはその他のシ
ステムを用いて現場の状態を正確!c描写することがで
きる。
またこの装置を用いてカラーフィルタの役割を持つ信号
を発生させることもできる。本件出願においては、照明
用の光は現場の数箇所の地点で測定され、これら地点間
の場所の照明用の光の成分は補間法を利用して算定され
る。その結果、現場の箇々の地点で照明用の光の成分を
針筒する必要がな(なり、計算g3−間を短縮すること
ができる。
こうした方法によれば、照明用の光の成分を’J 1の
繰返し処理方程式で反復使用しさえすれば、表面反射率
ベクトルが求められ、その結果、現場の各地点における
表面反射率を算出することができる。筒々の地点におけ
る表面反射率の成分を求めるに当たり、従来技術を利用
してカラーフィルターとしての役割を果たす補正信号を
作り出すことができる。
第7図を参照する。本発明の実施例に係る分離アルゴリ
ズムが全体を参照番号200で示されている。分離アル
ゴリズムの実行く先立ち、照明基準関数とスペクトル反
射率基準関数がE(照明用)ライブラリー202とS(
反射率用)ライブラリー204に記憶される。照明用ラ
イブラリー202では、照明基準関数は、基準関数の数
を表わすM1瞬間的波長を表わすλ、所定の波長λの下
でのi番目の基準関数の瞬間値を表わすE b、および
基準関数の加重係数を表わすξiとして記憶される。同
様に、反射率用ライブラIJ−204では、反射率基準
関数は、基準関数の数を表わすM1瞬間的波長を表わす
λ、所定の波長λの下でのj番目の基準関数の瞬間値を
表わすsb、および反射率基準関数の加重係数を表わす
σjとして記憶される。
分離アルゴリズムは、第1図のスペクトロメータ20か
らλおよびI m (λ)サンプルを表わす信号を受取
りこれを蓄えるタスク206を開始する。
スペクトロメータから得た1およびIm(λ)サンプル
は、第7図のタスク208に人力される。
λとI m (λ)のサンプルを受取りこれらを記憶し
た後に、タスク210は照明基準関数ライブラリか20
2から真昼の日光を表わすξiサンプルを受け取る。次
いで、タスク212は数式(1)の照明基準関数と反射
率基準関数と共にξにサンプルを使用し、反射率ベクト
ルの加重値σを求めている。
公式(1)は従来の算術法を用いて計算される。
第1の反射率ベクトルの加重値σを求めるに当たり、タ
スク214は数式(2)で求めた最新の反射率ベクトル
を用い、数式(2)を解いて新たな加重値ξを算出する
操作が行なわれる。数式(2)は、数式(1)を解くの
と同じ算術法を用いて計算される。
タスク214の操作終了により、アルゴリズムは反射率
ベクトルの加重値σの第1の近似値と、照明ベクトルの
加重値ξの第1の近似値を取得する。
これら近似値を使用して、第7b図のタスク216は照
明ベクトルと反射率ベクトルの加重値から所定の数式の
Zの値を求めている。、Zを求める数式から、ξおよび
σの最新の近似値から得た測定値Im(λ)と近似値1
a(λ)の差を表わす値Zが求められる。
次いで、タスク218はZの値が最小値であるか否かを
判断する検算を行なう。この値が最小値でなければ、タ
スク212と214は再び計算を行ない、最新の近似値
ξを数式(1)K用いて新たなσを求め、この新たなσ
を数式(2)に用いて新たなξを求めている。さらにタ
スク216は新たなZの値を求め、またタスク218は
2の値が最小値であるか否かを判断する検算を行なう。
タスク212.214.216および218は、その都
度計算して求めた最新のξとσの値を用いて、Zの値が
最小となるかまたは所定の範囲に収まるまで繰り返して
計算を行なう。
Zの値がこの条件を満たすようになれば、アルゴリズム
はタスク220を引き続き行なう。
タスク220は照明基準関数と共に最後Kfi算した照
明ベクトルの加重値ξを使用し、照明用の光の近似値を
求めている。近似値は、波長λの下での近似値Ea(λ
)を表わす数字対〔すなわち、λ、Ea(λ)〕を含む
テーブルとして扱われる。
同様に、タスク222は反射率基準関数と共に最後に算
出した反射率ベクトルの加重値σを用い、被視側表面の
表面反射率の近似値を求めている。
近似値は、波長λの下での近似値Sa(λ)を表わす数
字対〔すなわち、λ、Sa(λ)〕を含むテーブルとし
て扱われる。
タスク224は、それぞれの信号1を線42と44を通
じて数字対〔λ、Ea(λ)〕と〔λ、Sa(λ)〕を
送信している。
第5図を参照する。複数の反射率サンプルがグラフに示
されている。表面の持つ実際の表面反射率は、実線31
で示されている。前述の繰返し計算法を用いて算出した
表面反射率の近似値は、他線40で示されている。
第6図を参照する。第6図には本発明の第20冥施例が
示されている。この第2の実施例では、第1の実施例の
スペクトロメーターに代えて、被照明表面から反射した
光を受ける複数のYセンサーが用いられている。また、
照明近似値アルゴリズム133の組み込まれたアプリケ
ージ冒ンプログラム126を備えている。第2の実施例
における観測地点並びにその他の諸要素は、第1の実施
例のものに類似している。vJlの実施例に対応する第
2の実施例の諸要素には、第1の実施例の参照番号に1
00を加えた100番台の参照番号が付しである。
地点Xからの反射光118はセンサーにより検知されろ
。この実施例におけるセンサーは、それぞれ第1のセン
サー119、i2のセンサー121および第3のセンサ
ー123である。筒々のセンサーはそれぞれが固有のス
ペクトル感度を備えており、これらセンサーで受けた光
の強さとスペクトル成分に応答してセンサー信号ρyが
発せられる。箇々のセンサーの持つスペクトル感度は以
下関係式により特定することができる。
ρ −、/″R,(λ)I(λ)dλ この関係式において、 R,(λ)は、λを関数とするy番目のセンサーのスペ
クトル感度である。
I(λ)は、λを関数とする被照明表面から反射した光
の強さを意味している。
この実施例では、各々のセンサーはほぼ赤色、緑色およ
び青色に応答する広帯域のスペクトル感度を備えている
。これらセンサーは、反射光118に含まれるそれぞれ
赤色、紅色および青色の強さに応じた係数値を表わす第
1の電気センサー信号125、第2の電気センサー信号
127および第3の電気センサー信号129を発する。
第1の電気センサー信号125、i2の電気センサー信
号127、第3の電気センサー信号129は、アプリケ
ーションプログラム126の組み込まれたコンピュータ
122に送られる。このアプリケーションプログラムは
、分離アルゴリズム12Bト基準関数ライブラリー13
0,132に加えてプログラムが照明近似値アルゴリズ
ム133を備えている点を除けば、前述した第1の実施
例のプログラム26と同じものである。プログラム12
6は照明近似値アルゴリズムを用いてセンサー信号12
5.127.129を処理し、’l[fi124を通じ
て送られるデータ信号を作り出している。これらデータ
信号は反射光118から測定したスペクトル・エネルギ
ー分布I m (λ)を表わしている。
プログラムの働きにより、ylT5のフーリエ基準関数
Fby(X)それぞれのフーリエ加重係数αノが求めら
れる。このフーリエ加重係数を用いて、以下の関係式に
則り反射光118から測定したスペクトル・エネルギー
分布I m (λ)に近似した近似値Iam(λ)が算
出される。
関係式に則って誤差値が求められる。
Er−((ρ、−ρa、)+(ρ2−ρa2)2+ (
ρ3−ρa3)+ ・・・・(ρy−ρay)2)2 
この′n術式を用い、先の1.!sI係式による誤差が
最小となるようにフーリエ係数が選択される。次いで、
これらぺ5件を満たすフーリエ係数をフーリエ基準関数
Fby(λ)と共に用いて、以下の関係式に則った計算
が行なわれる。
フーリエ係数は先の関係式を用いて求めらハ、箇々のセ
ンサーから送られてきた数値の近似値が算出される。近
似直は以下の関係式から求められる。
ρ ay−fRバλ)Iaul(λ)41次いで、セン
サー近似値ρayはセンサーかう求めた実際の数値に比
較され、簡々の近似値と実−のセンサー値の差を二乗し
た値を合計し、以下のデータ信号124は、L波長で採
取した複数の光強度サンプルをIam(λ)で表わして
いる。サンプルは分離アルゴリズム128で処理し、さ
らに第1の実施例で説明したスペクトロメータに送るな
どしてIm(λ)に変換される。Iam(λ)サンプル
は分離アルゴリズムを用いて処理が加えられ、第1の実
施例に関連して説明した照明信号と反射信号が求められ
る。これら信号はそれぞれがII線142と144を通
じて送られる。次いでこれら信号は、第1の実施例に関
連してすでに説明したように、インター7エス134お
よびビデオデイスプレィ端子136 K送られる。
第8図を参照する。照明近似値アルゴリズムが参照番号
300で示すフローチャートとして表わされている。ア
ルゴリズムを使用するのに先立ち、センサ一応答ライブ
ラリー302とフーリエ基準関数ライプラU −304
が形成される。センサ一応答ライブラリーは、箇々のセ
ンサーの数字対のリストを備えている。各リストは、そ
れぞれのセンサーの所定のスペクトル感度を表わしてい
る。数字対は、波長λの下でスペクトル感度R,(λ)
〔スなわちR,(λ)、λ〕として記憶される。同様に
、7−リエ基準関数ライブラリーは、筒々の7−りエ基
準関数を表わす数字対のリストを備えている。
数字対は、波長λの下で基準関数Fb、(λ)の瞬間値
CFb、Cλ)、λ〕として記憶される。
照明アルゴリズムは、各センサーから入手した単一数字
−ayを受け取りこれを記憶するタスク306から開始
される。単一数字は、センサーの受けた光に応答したこ
のセンサーの出力を表わしている。
次いで、タスク308は、センサーからのpay値、セ
ンサ一応答ライブラリー302からのセンサーの既知の
スペクトル感度RyCλ)、およびフーリエ基準関数ラ
イブラリーからの既知のフーリエ基準関数値Fb、(λ
)をErを求める数式に代入する。
Erを求める数式を解くに当たり、Erが最大値を取る
かまたは所定の範囲内に収まるようなフーリエ係数αノ
を見付けだす操作が行われる。こうした計算には従来の
算術が用いられ、Er公式を解いてαノが算出される。
フーリエ係数αノを求めた後に、タスク310は測定し
た光Iamの近似値を求める。この計算を行なうに当た
り、直前に求めたフーリエ係数と717二基準関数を用
い、近似値I am(λ)と波長λをそれぞれ表わす数
字対CIam(λ)、λ〕が求められる。
次いでタスク312は、第7a図と第7b図に関連して
既に説明した分離アルゴリズムK(Iam(λ)、1〕
を表わす信号を送る。
本発明の9足の実施例についてこれまで説明してきたが
、説明に利用した実施例は本発明の詳細な説明したにす
ぎず、側段本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係る装置の説明用の
ブロック図である。 第2図は、日光のスペクトル・エネルギー分布のグラフ
である。 第3図は、渓谷および湿地帯から反射して(る光の表面
スペクトル反射率の値のグラフである。 第4図は、渓谷および湿地帯の表面から反射してくる光
を測定して得たスペクトル・エネルギー分布を示すグラ
フである。 第5図は、第1図の装置を用いて測定し近似値として得
た表面スペクトル反射率の値のグラフである。 第6図は、本発明の第2の実施例に係る装置の説明用の
ブロック図である。 第7a図は、本発明の第1の実施例に係る分離アルゴリ
ズムの説明用のフローチャートである。 第7b図は、第7a図のフローチャートの紗きの部分を
示している。 第8図は、本発明の第2の実施例に係る近似値アルゴリ
ズムの説明用のフローチャートである。 10・・・観測現場(被照明表面); 12・・・光源;14・・・照明用の光:16・・・観
測表面;18・・・反射光;20・・・スペクトロメー
タ;22・・・コンピュータ;26・・・アプリケーシ
ョンプログラム;28・・・分離アルゴリズム; 30.32・・・ライブラリー; 34・・・インターフェース; 36・・・ビデオデイスプレィ端末。 代理人 弁理士  三 宅 正 夫 (他1名) FIG。 FIG。 、! 長(nm) FIG。 FIG。 波 !k (nm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被照明表面から反射した照明用の光をその構成部分
    と被照明表面の表面スペクトル反射率とに分離する装置
    にして、当該装置は、 a)被照明表面から反射した光を測定して得たスペクト
    ル・エネルギー分布Im(λ)を表わす信号を受け取る
    ための受信手段と、 b)照明用の光を表わすM個の照明基準関数Eb_i(
    λ)それぞれの加重係数ξ_iを算出するためのデータ
    処理手段とを有し、 当該データ処理手段は、被照明表面の反射率を表わすN
    個の反射率基準関数Sb_j(λ)それぞれの加重係数
    σ_jを算出し、 またこのデータ処理手段は、測定したエネルギー分布I
    m(λ)の近似値Ia(λ)を比較する役割を果してお
    り、Ia(λ)は以下の数式、▲数式、化学式、表等が
    あります▼ により表わすことができ、 Eb_i(λ)Sb_j(λ)の各々の積の集合は線形
    に独立しており、 さらに前記データ処理手段は、前記Ia(λ)がほぼI
    m(λ)に等しくなるまで異なる加重係数を繰り返して
    算出し、 このデータ処理手段が、照明用の光の前記構成成分と前
    記表面スペクトル反射率との少なくとも一方を表わす信
    号を発生し、該信号は前記表面スペクトル反射率がIa
    (λ)をIm(λ)にほぼ等しくするように求めた前記
    加重係数ξ_i、σ_jに基づいている装置。 2、請求項1に記載された装置において、前記データ処
    理手段は、繰返し計算処理により照明基準関数の加重係
    数ξ_iと反射率基準関数の加重係数σ_jを算出する
    ようにプログラムされたプログラム可変データ処理装置
    を備え、照明基準関数の加重係数における初期値はあら
    かじめ決められており、前記繰返し計算処理には以下の
    数式(1)¥数式(1)¥ ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただしk=1からN) を用いて、反射率基準関数の加重係数σ_jが求められ
    、 また、以下の数式(2)、 ¥数式(2)¥ ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただしk=1からM) を用いて、照明基準関数の加重係数ξ_iが求められる
    ような装置。 3、被照明表面から反射した照明用の光をその構成部分
    と被照明表面の表面スペクトル反射率とに分離する方法
    にして、当該方法は、 i)被照明表面から反射した光を測定して得たスペクト
    ル・エネルギー分布Im(λ)を表わす信号を受け取る
    段階と、 ii)照明用の光を表わすM個の照明基準関数Eb_i
    (λ)それぞれの加重係数ξ_iを算出する段階と、 iii)被照明表面の反射率を表わすN個の反射率基準
    関数Sb_j(λ)それぞれの加重係数σ_jを算出す
    る段階と、 iv)測定したスペクトル・エネルギー分布Im(λ)
    の近似値Ia(λ)を、Eb_i(λ)Sb_j(λ)
    の両者の積の各々が線形に独立している以下の数式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ を用いて求め、これを比較する段階と、 v)前記Ia(λ)がほぼIm(λ)に等しくなるまで
    異なる加重係数を繰り返して算出する段階と、 vi)前記照明用の光の前記構成成分と前記近似値Ia
    (λ)と前記スペクトル・エネルギー分布Im(λ)が
    ほぼ等しい場合に、前記加重係数ξ_iとσ_jに基づ
    いて、照明用の光の前記構成成分と前記表面スペクトル
    反射率との少なくとも一方を表わす信号を発生する段階
    とを有している方法。
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