JPH02283514A - 建設機械の油圧緩衝制御装置 - Google Patents
建設機械の油圧緩衝制御装置Info
- Publication number
- JPH02283514A JPH02283514A JP10303189A JP10303189A JPH02283514A JP H02283514 A JPH02283514 A JP H02283514A JP 10303189 A JP10303189 A JP 10303189A JP 10303189 A JP10303189 A JP 10303189A JP H02283514 A JPH02283514 A JP H02283514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- hydraulic cylinder
- stroke end
- valve
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 4
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 title abstract description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013642 negative control Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、主として油圧ショベルなど建設機械に装備
された油圧シリンダの油圧緩衝制御装置に関する。
された油圧シリンダの油圧緩衝制御装置に関する。
従来の技術
第2図は、ホイール式油圧ショベルの全体側面図である
0図において、1は油圧ショベルの下部走行体、2は上
部旋回体、3は上部旋回体2に搭載されたエンジン、4
は上部旋回体2のフロント部に装着された作業アタッチ
メント、5.6.7は作業アタッチメント4を駆動する
油圧シリンダであるそれぞれブームシリンダ、アームシ
リンダ。
0図において、1は油圧ショベルの下部走行体、2は上
部旋回体、3は上部旋回体2に搭載されたエンジン、4
は上部旋回体2のフロント部に装着された作業アタッチ
メント、5.6.7は作業アタッチメント4を駆動する
油圧シリンダであるそれぞれブームシリンダ、アームシ
リンダ。
パケットシリンダである。
第3図は、従来技術油圧M街制御装置を示す回路図であ
る0図において、8は油圧シリンダ、9は油圧シリンダ
8のピストン部、10は油圧シリンダ8用方向切換弁、
11はメイン圧用油圧源、12は油タンク、13は流量
制御弁、14は油圧シリンダ8に設けた検出器、15は
位置信号発生器、16は作動速度演算回路、17はM街
ストロ−ク開始位置設定回路、18は出力信号演算回路
19は出力信号出力器、20はリリーフ弁である。
る0図において、8は油圧シリンダ、9は油圧シリンダ
8のピストン部、10は油圧シリンダ8用方向切換弁、
11はメイン圧用油圧源、12は油タンク、13は流量
制御弁、14は油圧シリンダ8に設けた検出器、15は
位置信号発生器、16は作動速度演算回路、17はM街
ストロ−ク開始位置設定回路、18は出力信号演算回路
19は出力信号出力器、20はリリーフ弁である。
次に、従来技術油圧緩衝制御装置について述べる。第3
図における制御回路は、油圧シリンダ8の作動速度を求
める作動速度演算回路16と、その作動速度により、所
定時刻毎に緩衝ストローク開始位置を設定する緩衝スト
ローク開始位置設定回路17と、油圧シリンダ8の作動
ストローク位置が上記緩衝ストローク開始位置に達した
ことを判定する比較器(cp)と、その比較器の信号を
受けて、所定時刻毎に流量制御弁13の絞り開口面積に
相当する出力信号を出力する出力信号演算回路18から
構成されている。それにより、油圧シリンダ8のピスト
ン部9が緩衝ストローク開始位置に達したとき、油圧シ
リンダ8に供給される流量は制限され、緩衝効果が発揮
される。
図における制御回路は、油圧シリンダ8の作動速度を求
める作動速度演算回路16と、その作動速度により、所
定時刻毎に緩衝ストローク開始位置を設定する緩衝スト
ローク開始位置設定回路17と、油圧シリンダ8の作動
ストローク位置が上記緩衝ストローク開始位置に達した
ことを判定する比較器(cp)と、その比較器の信号を
受けて、所定時刻毎に流量制御弁13の絞り開口面積に
相当する出力信号を出力する出力信号演算回路18から
構成されている。それにより、油圧シリンダ8のピスト
ン部9が緩衝ストローク開始位置に達したとき、油圧シ
リンダ8に供給される流量は制限され、緩衝効果が発揮
される。
この発明が解決しようとする課題
従来技術の油圧緩衝制御装置では、油圧シリンダのピス
トン部がストロークエンドに接近したとき油圧シリンダ
の戻り側の流量を制限するようにしている。そのために
、上記油圧シリンダがストロークエンドに達していると
きでも、メイン圧用油圧ポンプは多量の不必要な油量を
吐出させていた。そこで上記過分の油量は、直ちにリリ
ーフ弁などを通じて油タンクへリターンさせていた。そ
のエネルギーロスは大きく、さらに油温の上昇をともな
うので、油圧回路系統機器にも悪影響を及ぼしていた。
トン部がストロークエンドに接近したとき油圧シリンダ
の戻り側の流量を制限するようにしている。そのために
、上記油圧シリンダがストロークエンドに達していると
きでも、メイン圧用油圧ポンプは多量の不必要な油量を
吐出させていた。そこで上記過分の油量は、直ちにリリ
ーフ弁などを通じて油タンクへリターンさせていた。そ
のエネルギーロスは大きく、さらに油温の上昇をともな
うので、油圧回路系統機器にも悪影響を及ぼしていた。
この発明は上記の課題を解決し、油圧シリンダのピスト
ン部がストロークエンドに接近したとき油圧ポンプの吐
出流量を減少させるような油圧緩衝制御装置を提供する
ことを目的とする。
ン部がストロークエンドに接近したとき油圧ポンプの吐
出流量を減少させるような油圧緩衝制御装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するために講じたこの発明の手段は、
イ、油圧シリンダのピストン部がストロークエンドに接
近したことを検出し、その検出信号と、その油圧シリン
ダ操作時にその方向切換弁に作用させるパイロット圧の
圧力信号をコントローラに入力するようにし、 ロ、一方、油圧ポンプ用レギュレータの電磁比例弁と上
記コントローラとを接続し。
近したことを検出し、その検出信号と、その油圧シリン
ダ操作時にその方向切換弁に作用させるパイロット圧の
圧力信号をコントローラに入力するようにし、 ロ、一方、油圧ポンプ用レギュレータの電磁比例弁と上
記コントローラとを接続し。
ハ、油圧シリンダのピストン部がストロークエンドに接
近したときコントローラから出力される所定電流を上記
レギュレータの電磁比例弁に通電し、ポンプ吐出流量を
減少させるように構成した。
近したときコントローラから出力される所定電流を上記
レギュレータの電磁比例弁に通電し、ポンプ吐出流量を
減少させるように構成した。
作 用
イ、油圧シリンダのピストン部がストロークエンドに接
近したとき、油圧シリンダに設けた検出器からの検出信
号と、上記油圧シリンダ用方向切換弁に作用するパイロ
ット圧の圧力信号は、ともにコントローラに入力される
。
近したとき、油圧シリンダに設けた検出器からの検出信
号と、上記油圧シリンダ用方向切換弁に作用するパイロ
ット圧の圧力信号は、ともにコントローラに入力される
。
口、コントローラでは上記入力信号に基づいて演算処理
を行い、油圧ポンプ用レギュレータの電磁比例弁に対し
て所定電流を出力する。電磁比例弁は開通油路位置に切
換わるので、パイロット圧は上記電磁比例弁を介して、
油圧ポンプ用レギュレータの入力弁に作用する。油圧ポ
ンプの斜板傾転角は調整され、ポンプ吐出流量は減少す
る。
を行い、油圧ポンプ用レギュレータの電磁比例弁に対し
て所定電流を出力する。電磁比例弁は開通油路位置に切
換わるので、パイロット圧は上記電磁比例弁を介して、
油圧ポンプ用レギュレータの入力弁に作用する。油圧ポ
ンプの斜板傾転角は調整され、ポンプ吐出流量は減少す
る。
ハ、上記イ項および四項のようにして、油圧シリンダの
ピストン部がストロークエンドに接近したときポンプ吐
出流量を減少させ、上記油圧シリンダのストロークエン
ド域における衝撃を緩和することができる。
ピストン部がストロークエンドに接近したときポンプ吐
出流量を減少させ、上記油圧シリンダのストロークエン
ド域における衝撃を緩和することができる。
実 施 例
以下、この発明の請求項第1項および第2項の実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、この発明に
かかる油圧緩衝制御装置を示す回路図である0図におい
て、21は油圧シリンダのうちたとえばブームシリンダ
、22は油圧シリンダ21のピストン部、23は油圧シ
リンダ21に設けた検出器である近接センサスイッチ、
24はブームシリンダ21用方向切換弁、25は走行モ
ータ、26は走行モータ25用方向切換弁、27は他の
油圧アクチュエータ(図示はない)用方向切換弁、28
はネガコン圧(ネガチブコントロール圧)設定用低圧リ
リーフ弁、29は絞り部、30は油タンク、31はブー
ムシリンダ21操作用リモコン弁、32はリモコン弁3
1の操作レバー33.34はリモコン弁31のそれぞれ
パイロット弁、35−36はブームシリンダ21伸長時
用パイロット油路、37はエンジン、38.39は可変
容量型のそれぞれ第1.第2油圧ポンプ、40.41は
油圧ポンプ38.39のそれぞれレギュレータ、42は
レギュレータ40の第1人方弁43は第2人力弁、44
は制御弁、45はサーボピストン弁、46は電磁比例弁
、47は電磁比例弁46のソレノイド、48は絞り部、
49はパイロット圧油圧源であるパイロットポンプ、5
0は圧力スイッチ、51はコントローラである。
図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、この発明に
かかる油圧緩衝制御装置を示す回路図である0図におい
て、21は油圧シリンダのうちたとえばブームシリンダ
、22は油圧シリンダ21のピストン部、23は油圧シ
リンダ21に設けた検出器である近接センサスイッチ、
24はブームシリンダ21用方向切換弁、25は走行モ
ータ、26は走行モータ25用方向切換弁、27は他の
油圧アクチュエータ(図示はない)用方向切換弁、28
はネガコン圧(ネガチブコントロール圧)設定用低圧リ
リーフ弁、29は絞り部、30は油タンク、31はブー
ムシリンダ21操作用リモコン弁、32はリモコン弁3
1の操作レバー33.34はリモコン弁31のそれぞれ
パイロット弁、35−36はブームシリンダ21伸長時
用パイロット油路、37はエンジン、38.39は可変
容量型のそれぞれ第1.第2油圧ポンプ、40.41は
油圧ポンプ38.39のそれぞれレギュレータ、42は
レギュレータ40の第1人方弁43は第2人力弁、44
は制御弁、45はサーボピストン弁、46は電磁比例弁
、47は電磁比例弁46のソレノイド、48は絞り部、
49はパイロット圧油圧源であるパイロットポンプ、5
0は圧力スイッチ、51はコントローラである。
なお、レギュレータ40.41のそれぞれ第1人方弁4
2.42’におけるボート部pz 、 Pz′に対して
は第1.第2油圧ポンプからのそれぞれ自己圧を作用さ
せ、また第2人方弁43.43′のそれぞれボート部P
+、(P+’)にはネガコン圧を作用させることができ
る。それで、油圧ショベルが作業を行うとき方向切換弁
(24,26,27など)を切換操作すると、油圧ポン
プ38の吐出圧力は上昇するが、センタバイパス油路5
2下流側のネガコン圧は低下する。その圧力低下は、油
路53を通じて、レギュレータ4o内第2人力弁43の
ボート部Plにつたえられる。それと同時に、油圧ポン
プ38の斜板傾転角(図示はない)は自動的に調整され
、ポンプ吐出流量は増大する。
2.42’におけるボート部pz 、 Pz′に対して
は第1.第2油圧ポンプからのそれぞれ自己圧を作用さ
せ、また第2人方弁43.43′のそれぞれボート部P
+、(P+’)にはネガコン圧を作用させることができ
る。それで、油圧ショベルが作業を行うとき方向切換弁
(24,26,27など)を切換操作すると、油圧ポン
プ38の吐出圧力は上昇するが、センタバイパス油路5
2下流側のネガコン圧は低下する。その圧力低下は、油
路53を通じて、レギュレータ4o内第2人力弁43の
ボート部Plにつたえられる。それと同時に、油圧ポン
プ38の斜板傾転角(図示はない)は自動的に調整され
、ポンプ吐出流量は増大する。
次に、この発明にかかる油圧緩衝制御装置の構成を第1
図について述べる。ブームシリンダ21のピストン部2
2がストロークエンドに接近したことを近接センサスイ
ッチ23にて検出し、その近接センサスイッチ23から
の検出信号と、ブームシリンダ21用方向切換弁24に
作用させるパイロット圧の圧力信号をコントローラ51
に入力するようにした。一方、油圧ポンプ38用レギユ
レータ40の電磁比例弁46と、上記コントローラ51
とを接続し、油圧シリンダ21のピストン部22がスト
ロークエンドに接近しなときコントローラ51から出力
される所定電流を上記電磁比例弁46に通電し、ポンプ
吐出流量を減少させるように構成しな。
図について述べる。ブームシリンダ21のピストン部2
2がストロークエンドに接近したことを近接センサスイ
ッチ23にて検出し、その近接センサスイッチ23から
の検出信号と、ブームシリンダ21用方向切換弁24に
作用させるパイロット圧の圧力信号をコントローラ51
に入力するようにした。一方、油圧ポンプ38用レギユ
レータ40の電磁比例弁46と、上記コントローラ51
とを接続し、油圧シリンダ21のピストン部22がスト
ロークエンドに接近しなときコントローラ51から出力
される所定電流を上記電磁比例弁46に通電し、ポンプ
吐出流量を減少させるように構成しな。
次に、この発明にかかる油圧MW’1制御装置の作用機
能について述べる。リモコン弁31の操作レバー32ヲ
ブーム上げ方向イに操作すると、パイロットポンプ39
からのパイロット圧は、パイロット弁34、パイロット
油路35,36を経て、方向切換弁24に作用する。方
向切換弁24は中立位置より口位置に切換わるので、ブ
ームシリンダ21は伸長作動する。そして、ブームシリ
ンダ21のピストン部22がストロークエンドに接近し
たとき、ブームシリンダ21に設けた近接センサスイッ
チ23からの検出信号は、電路54を通じてコントロー
ラ51に入力される。それとともに、ブームシリンダ2
1用方向切換弁24に作用するパイロット圧の圧力信号
は、パイロット油路35より分岐して、油路55、圧力
スイッチ50電路56を経て、コントローラ51に入力
されるコントローラ51では上記入力信号に基づいて演
算処理を行い、電磁比例弁46に対して所定電流たとえ
ば一定電流を出力する。電磁比例弁46はタンク連通油
路位置より開通油路位置に切換わる。
能について述べる。リモコン弁31の操作レバー32ヲ
ブーム上げ方向イに操作すると、パイロットポンプ39
からのパイロット圧は、パイロット弁34、パイロット
油路35,36を経て、方向切換弁24に作用する。方
向切換弁24は中立位置より口位置に切換わるので、ブ
ームシリンダ21は伸長作動する。そして、ブームシリ
ンダ21のピストン部22がストロークエンドに接近し
たとき、ブームシリンダ21に設けた近接センサスイッ
チ23からの検出信号は、電路54を通じてコントロー
ラ51に入力される。それとともに、ブームシリンダ2
1用方向切換弁24に作用するパイロット圧の圧力信号
は、パイロット油路35より分岐して、油路55、圧力
スイッチ50電路56を経て、コントローラ51に入力
されるコントローラ51では上記入力信号に基づいて演
算処理を行い、電磁比例弁46に対して所定電流たとえ
ば一定電流を出力する。電磁比例弁46はタンク連通油
路位置より開通油路位置に切換わる。
そこでパイロットポンプ49からのパイロット圧は、油
路57で分岐して、油路58、絞り部48油路59、電
磁比例弁46の開通油路位置、油路60.61を経て第
1人方弁42に作用する。それにより油圧ポンプ38の
斜板傾転角は調整されポンプ吐出流量は減少する。
路57で分岐して、油路58、絞り部48油路59、電
磁比例弁46の開通油路位置、油路60.61を経て第
1人方弁42に作用する。それにより油圧ポンプ38の
斜板傾転角は調整されポンプ吐出流量は減少する。
上記のようにして、油圧シリンダ(ブームシリンダ21
の)ピストン部がストロークエンドに接近したとき、油
圧シリンダのストロークエンド域における衝撃を緩和す
ることができる。
の)ピストン部がストロークエンドに接近したとき、油
圧シリンダのストロークエンド域における衝撃を緩和す
ることができる。
発明の効果
従来技術の油圧MI衝制御装!では、油圧シリンダのピ
ストン部がストロークエンドに接近したとき油圧シリン
ダの戻り側の流量を制限するようにしている。そのため
に、上記油圧シリンダがストロークエンドに達している
ときでも、メイン圧用油圧ポンプは多量の不必要な油量
を吐出させていた。そこで上記過分の油量は、直ちにリ
リーフ弁などを通じて油タンクへリターンさせていた。
ストン部がストロークエンドに接近したとき油圧シリン
ダの戻り側の流量を制限するようにしている。そのため
に、上記油圧シリンダがストロークエンドに達している
ときでも、メイン圧用油圧ポンプは多量の不必要な油量
を吐出させていた。そこで上記過分の油量は、直ちにリ
リーフ弁などを通じて油タンクへリターンさせていた。
そのエネルギーロスは大きく、さらに油温の上昇をとも
なうので、油圧回路系統機器にも悪影響を及ぼしていた
。
なうので、油圧回路系統機器にも悪影響を及ぼしていた
。
しかしこの発明にかかる油圧緩衝制御装置では油圧シリ
ンダのピストン部がストロークエンドに接近したことを
検出し、その検出信号に応じて、コントローラを介して
油圧ポンプ用レギュレータの電磁比例弁を作動させるよ
うにした。それによりポンプ吐出流量を減少させるので
、油圧ポンプのエネルギーロスを低減し、油温の上昇な
どを防止することができる。
ンダのピストン部がストロークエンドに接近したことを
検出し、その検出信号に応じて、コントローラを介して
油圧ポンプ用レギュレータの電磁比例弁を作動させるよ
うにした。それによりポンプ吐出流量を減少させるので
、油圧ポンプのエネルギーロスを低減し、油温の上昇な
どを防止することができる。
したがって、この発明にかかる油圧M衝制御装置をそな
えた建設機械では、油圧シリンダのストロークエンド域
における衝撃を緩和するとともにその場合に省エネ効果
を発揮し、油圧機器などのメンテナンス性を向上させる
。
えた建設機械では、油圧シリンダのストロークエンド域
における衝撃を緩和するとともにその場合に省エネ効果
を発揮し、油圧機器などのメンテナンス性を向上させる
。
第1図はこの発明にかかる油圧緩衝制御装置を示す回路
図、第2図は油圧ショベルの全体側面図第3図は従来技
術油圧緩衝制御装置を示す回路図である。 5.21 ブームシリンダ (油圧シリンダ) 9.22 ピストン部 10.24,26.27−−−−−−−一方向切換弁2
3−−−−−一近接センサスイッチ(検出器)38 、
39−−−−−−−−−−−一油圧ポンプ40.41
レギュレータ 46−−−−一−−−−−−−−−−−−−−電磁比例
弁49 パイロットポンプ 51 コントローラ 以 上 特 許 出 願 人 油谷重工株式会社 代表者 早良 俊昭 ノP^− 唱 図
図、第2図は油圧ショベルの全体側面図第3図は従来技
術油圧緩衝制御装置を示す回路図である。 5.21 ブームシリンダ (油圧シリンダ) 9.22 ピストン部 10.24,26.27−−−−−−−一方向切換弁2
3−−−−−一近接センサスイッチ(検出器)38 、
39−−−−−−−−−−−一油圧ポンプ40.41
レギュレータ 46−−−−一−−−−−−−−−−−−−−電磁比例
弁49 パイロットポンプ 51 コントローラ 以 上 特 許 出 願 人 油谷重工株式会社 代表者 早良 俊昭 ノP^− 唱 図
Claims (1)
- (1)油圧シリンダにシリンダストロークを判定する検
出手段を設け、油圧シリンダの伸縮作動時にそのピスト
ン部のストロークエンド手前位置にて、油圧シリンダの
ストロークエンド域における衝撃を緩和せしめるように
した油圧緩衝制御装置において、油圧シリンダのピスト
ン部がストロークエンドに接近したことを検出し、その
検出信号と、上記油圧シリンダ操作時にその方向切換弁
に作用させるパイロット圧の圧力信号をコントローラに
入力するようにし、一方、油圧ポンプ用レギュレータの
電磁比例弁と上記コントローラとを接続し、油圧シリン
ダのピストン部がストロークエンドに接近したときコン
トローラから出力される所定電流を上記レギュレータの
電磁比例弁に通電し、ポンプ吐出流量を減少させるよう
に構成したことを特徴とする建設機械の油圧緩衝制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10303189A JPH02283514A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 建設機械の油圧緩衝制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10303189A JPH02283514A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 建設機械の油圧緩衝制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283514A true JPH02283514A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14343287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10303189A Pending JPH02283514A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 建設機械の油圧緩衝制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02283514A (ja) |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10303189A patent/JPH02283514A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8510000B2 (en) | Hybrid construction machine | |
US8538612B2 (en) | Device for controlling hybrid construction machine | |
KR102460499B1 (ko) | 쇼벨 | |
US8321095B2 (en) | Control device for hybrid construction machine | |
KR102490185B1 (ko) | 쇼벨 | |
US20220002965A1 (en) | Shovel | |
JP3731961B2 (ja) | ブルドーザの油圧装置 | |
KR100593512B1 (ko) | 유압중장비의 선회제어장치 | |
JP2753624B2 (ja) | 建設機械の油圧緩衝制御装置 | |
JPH02283514A (ja) | 建設機械の油圧緩衝制御装置 | |
JP3149974B2 (ja) | 油圧ショベルの油圧回路 | |
JP3788686B2 (ja) | 油圧駆動制御装置 | |
JPH08302753A (ja) | 油圧建設機械 | |
JPH02279841A (ja) | 建設機械の油圧緩衝制御装置 | |
JPH02279838A (ja) | 建設機械の油圧緩衝制御装置 | |
KR0169880B1 (ko) | 굴삭기의 붐 상승속도 및 선회속도 조절장치 | |
JPH04285303A (ja) | ロ−ドセンシング油圧回路 | |
JP3666830B2 (ja) | 油圧機械の油圧再生回路 | |
JPH086837Y2 (ja) | 走行速度の制限回路 | |
JP2000220601A (ja) | 建設機械における油圧シリンダの制御回路 | |
JPH09177138A (ja) | 油圧ショベルの油圧回路 | |
KR20010063591A (ko) | 굴삭기의 선회제어방법 및 그 장치 | |
JPH0442368Y2 (ja) | ||
JPH11181840A (ja) | 旋回作業機の旋回制御装置 | |
JPH0730777Y2 (ja) | ドーザ回路 |