JPH02283365A - 接骨用患部外固定装置 - Google Patents

接骨用患部外固定装置

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JPH02283365A
JPH02283365A JP2069884A JP6988490A JPH02283365A JP H02283365 A JPH02283365 A JP H02283365A JP 2069884 A JP2069884 A JP 2069884A JP 6988490 A JP6988490 A JP 6988490A JP H02283365 A JPH02283365 A JP H02283365A
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JP
Japan
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fixation device
external fixation
affected area
seat
clamp
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JP2069884A
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Alessio Monfardini
アレッシオ・モンファルディーニ
Angelo Grassi
アンジェロ・グラッシ
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Ortomedical Srl
Original Assignee
Ortomedical Srl
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/60Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like for external osteosynthesis, e.g. distractors, contractors
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
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    • A61B2017/00902Material properties transparent or translucent

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、張力と圧縮力とにより接骨を行うために整形
外科及び外傷学で使用される患部外固定装置に関する。
〈従来の技術〉 骨の損傷部又は患部を堅固に安定して固定することによ
り骨折を解剖学的に整復したり、または傷ついた四肢の
支持或いは運動機能を保持したり、患者がより早く動け
るようになって他の整形外科及び外傷学の治療を受けら
れるようにするために、相互に接合される直線状と曲線
状のロンドにより構成された支持フレームを有する装置
が一般に用いられることは、周知のことである。そして
該装置においては、接骨用ワイヤが前記フレームと結合
されて、必要な支持動作を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、この種の既存の装置は、とても多くの数の部
材により構成されており、特に構造上操作が複雑で面倒
な手段と結合されている。即ち、前記結合は実際はホル
ト ワッシャ、ブツシュ及びナツト等を用いて行われる
ものであり、必要に応じて各々の部材を正しく固定する
際に、お互いの結合に相当長い時間が必要となる純粋に
機械的な組合せの装置である。
また他の欠点は装置全体が金属材料で製作されていると
いう事である。金属材料は、放射線写真において発見さ
れて、放射線写真において可能な限り最大限の明瞭さが
必要とされる部位において、フレームか実際には不明瞭
に写ってしまうので、骨折部位及び治療が必要な骨局部
を満足に指し示すことが不可能となるということである
さらに他の欠点としては、既存の装置がとても多くの数
の部材により構成されているとい・う事である。これら
多くの部材は、それらの特別の構造のために、該部材を
使用するのに先立って殺菌消毒を行なわなければならず
、数が多いと面倒である。
〈発明の(既要〉 本発明は、前述の欠点を除去することを目的としており
、形状、構造において略無限大の範囲に広がることがで
き、かなり単純化された数の構成部材からその製作を始
めることができ、そして少なくとも初期の段階では特別
な組立工具の使用を必要としないで、簡単に、然も素早
く組立られるような、張力と圧縮力とにより接骨を行・
うために整形外科及び外傷学で使用される患部外固定装
置を提供するものである。
前述の目的を達成するために、本発明では特に、簡単な
固定部材を備えた装置を提供するものであり、かかる簡
単な固定部材は、機構の全ての構成要素に使用可能であ
って、不用な時間を徹底的に短縮でき、且つ操作がより
容易となる。
本発明に係る他の目的は、少なくともいわゆる支持フレ
ームを形成する部分が、放射線透過性材料で製作された
装置を提供することである。放射線透過性材料であれば
、治療が必要である骨の部位のより明瞭な視認性か得ら
れ、もって前述のフレームか放射線写真に悪影響を及は
ずことを回避できる。
更に本発明の他の目的は、装置の構成部材を初期段階に
おいて互いに手で締めることが可能であって、その後は
全ての構成部材に対して使用可能な単一の工具を用いる
ごとにより固定され得る装置を提供することである。
構造上単純で、さらに使用する際に最大限の信頬性の保
証が得られる装置を提供するも本発明の目的である。
上記及び後に明らかにする目的等は、添付の特許請求の
範囲で述べられるような張力と圧縮力とにより接骨を行
うために整形外科及び外傷学で使用される患部外の固定
装置により達成されるものである。
本発明の特徴及び長所は、添付図面を用いて単に非制限
的な例として述べられた、張力と圧縮力とにより接骨を
行うために整形外科及び外傷学で使用される患部外固定
装置の好ましいかつ非排他的な実施態様に関する説明に
より明らかにされる。
〈実施例〉 図において、張力と圧縮力とにより接骨を行うために整
形外科及び外傷学で使用される患部外固定装置(尚、以
下簡単のために外用固定装置と称する)は、1で示され
る直線状のロッド様の部材と、円形または円周の一部分
を構成する曲線状IJフッド様部材2とを有している。
ロッド様の部子オば次に示すような特性を有するプラス
チック技術材料により作られていることか重要な特徴で
ある。
直線状のロッド様の部利 密度     1.32   1.36  kg/dm
”屈曲強度   2]00   2300  kg/c
m”圧縮強度   1700   1900  kg/
cm2引張強度   1500   1700  kg
/cm2曲線状のロッド様の部材 密度     ]、13 − 1.17  kg/dm
’屈曲強度   1000   1200  kg/c
m2圧縮強度   750   850  kg/cm
2引張強度   900 − 1100  kg/cm
2前述のロッド様の部材は殺菌消毒のために110〜1
30°Cの温度のオートクレーブに入れられても工業的
強度の劣化を受けることはない。尚取付けられた時は一
25〜60°Cの温度範囲で使用されるものである。
前述のロッド様の部材は適当な横断面を有しているが、
実験結果から前記横断面としては実質上止6角形の断面
形状が有利であるということが判っている。
直線状のロッド様の部材と曲線状の口・ノド様の部材と
は最適の接合特性を備えるように異なった大きさを有し
ている。
ロッド様の部材1,2及び以下に述べる他の構成部材を
組立てるために、以後参照数字10で全体的に示される
クランプが備えられている。該クランプ10は該本体1
1の底部から対称的に突き出ると共に、以後13て示さ
れる第1の座部と以後14で示される第2の座部とを定
める4つの側部の歯12により形成されたフォーク様の
本体IIを含んで構成されている。前記第1の座部13
と第2の座部14とは本体11の底部からの距離か異な
るように構成されており、実質上圧いに垂直方向に延設
されている。
歯12により定められるト述した位置の配列構成で、互
いに直角方向に延設される2つの直線状または曲線状の
ロッド様の部材はフォーク様の部材である本体11に挿
入されることとなる。
好都合的に十文字状の本体16を有している15て示さ
れる締付はパッドは凹部17を備えるが、該凹部17は
、第2の座部14と対応して配設されて該座部を締付け
て構成部材相互間の固定を行う突出部18により範囲が
定められている。尚、本構成については後に詳述する。
もし十文字状の本体16が正しく挿入されない場合には
、前記締(=Jリパノド15ばフォーク様の本体を過度
に押し出すこととなり、もってしっかり固定することが
できなくなる。
固定ノブ20はその内側の底面に対して軸方向に、ブツ
シュ21を備える。ブツシュは、十文字状の本体16か
ら突き出ている軸方向の中子19を受けとる。
そして、該ブツシュ21の凹部に一致するように挿入さ
れて前記中子19の円錐台形状の凸部19aを引くこと
となるスナップ式キャップ25を用いて当該位置に固定
される。これにより、締付はパッド15と固定ノブ20
とは該固定ノブ20が回転自由に互いに組合せられるこ
ととなる。
固定ノブ20ばその内側面に歯12に設けられた螺子部
27に螺合する螺子部26を有している。
第6図に示すように、前記螺子部27は特殊形状を有し
ている。即ち、歯12の自由端方向に向って傾いている
傾斜部27aと、フォーク様の本体11の中心線に実質
状垂直となる平坦部271〕とを有している。
相互補完的な形状を有している螺子部26が正確に螺合
することにより、大変高い固定力が働くこととなる。
特に、座部13及び14に挿入された部材は固定ノブ2
0を操作することにより相互結合されて、簡単に固定さ
れるということが重要なことである。
参照番号40により示されると共に異なった配列形状と
なりえる心金は、座部13または引張りワイヤと支持棒
とを支持する第1の座部に挿入可能である。
第4図に示されるように、心金40は、相対して設けら
れると共に間に挟持される引張りワイヤ44を維持する
ために、ギザギザのついた板43を有し2ている下部本
体41と上部本体42とを含んで形成されている。
上部本体42はフォーク様の本体11の座部14に対向
する面上に凹部50が設りられているが、実際問題とし
ては座部14を形成する第二の凹部である凹部50を形
成するものである。
ギザギザのついた金属性の板43は、−に下部支持本体
41及び42に有効に作用するように埋込まれている。
また第7図に示すように、同じく参照番号40によって
示される他の心金は、引張りワイヤ44に噛み合うよう
に形つくられた薄板45.46により形成される保持挿
入物を有している。
心金の更に他の実施例を説明するが、この場合も40の
記号を付して説明する。ねし付棒51ば、心金40の内
側に包合される螺子がきられたブツシュ52と螺合する
螺子部が設けられている。外部に取付けられたアジヤス
1〜リング53により心金51の正確な軸方向の位置決
めが行われる(第8図〜第10図参照)。
クランプ及び種々の心金若しくは適用される挿入物に対
する所望角度の方向付けを行うために、フォーク様の本
体1]に形成される第1の座部13は、有効な作用を奏
するものとして横断面が階段状の形状13aとなってい
る。そして同様の階段状の形状は心金40の下部本体及
び固定部材によって形成される凹部にも見られる。
このよ・うに、六角形の断面を有する棒を用いることに
より12か所の連続した角度位置を得ることが可能とな
る。
ここで、前記12か所の異なった円環−トの位置は単に
選択的に、また非制限的な数として指し示されたもので
あり、従ってそれらはとのよ・うにも変えることが可能
であり、さらに、円形断面を用いればよりほぼ無限の角
度を得ることかできる。
上述の装置を使用すれば、仮組み時に適当な固定力を働
かせ、更に種々の構成部材を配置させることにより手動
で連結される。そして引き続き、ノブ20の一軸端部に
形成された多角形の部分20aをトルクレンチまたは他
の同様な工具を用いることにより締めて、該クランプを
しっかり固定することが可能となる。
上記クランプを用いることにより、固定装置をつける際
の全ての操作、また如何なる修正、及び、・富者から取
り外す際の操作等か、相当に楽になると共に促進される
締付はパッドの十文字状の形状と、フォーク様の本体の
歯と該十文字状の本体の歯との間の8箇] 3 所の面に係る適当な嵌合許容誤差とに関しては、かなり
の精度が要求されるが、それQこよって固定ノブまたは
リンクを固定し一ζいる間の前記歯の内側への偏曲が防
止される。
フォーク様の本体の歯の4箇所の自由端部ば、ブ・ンシ
ュ2]と固定ノブ20の螺子がきられた内側の面との間
において、最終固定の際に必要な前述の山の状態にする
ために、特別高い精密さの円筒状の隣接位置関係となっ
ている。
既述したように、クランプ本体は完全に放射線透過性と
なる。尚ここで、棒を支持または配置するための引張り
ワイヤを押さえるため、心金上に備えられた小さな金属
製の挿入物は、該金属製部品がやはり金属製のワイヤや
棒のところに常に配置されることとなるので、放射線に
よる検出を妨げることにはならない。
以上説明した装置によれは、ワイヤまたはリング状に形
成された棒を、最も適当と思われる角度及び何の制限も
受けない正しい位置関係で、曲線状または直線状のロン
ド様の部材に係止または固定することが可能となる。
〈発明の効果〉 以上述べられてきたことより、本発明が前記提示した目
的及び課題を仕遂げることば明白である。
特に、大変高い使用機能性を保持しながら、構成部材の
種類数の減少及びそれらの幾何学的中−化が図れると共
に、組立工具セットを単一の複式レンチまたは単一の1
〜ルクレンチに変えることかできるということは特に強
調したい点である。
ワイヤはリングの中心を通って直径方向正反対の位置か
、または弦のようにリングの中心を通らないリング上の
位置に係止され、張力を与えられ、固定される。そして
、さらに1本、2本またはそれ以上の本数のワイヤが、
リングの上方または下方で前記リングの平面と平行な面
またはリングに対して傾いた面に沿って係止され得る。
更に、直径方向に対向して位置したりまたは弦のように
配列される枠組みをなす2本の支持棒に接続することに
より、及び支持棒または前記リングまたは該リングに平
行な平面または前述のリンり面に対して傾いた面に沿っ
た面」ニーに装置される直線状、曲線状または弦状の部
分に接続することによっても、ワイヤは係止される。
ロッドは前記ワイヤと全く同様に、前記リングと同じ平
面あるいは該平面に対して傾いた平面上の棒あるいは直
線及び曲線状の部分に固定される。
装置全体は一本の直線状の中心線に沿って、または断続
的或いは前記中心線と平行な中心線に沿って、または同
じ或いは異なる直径の円に沿って、または平行或いは傾
斜した平面に沿って組立てることが可能である。
更に、前述のクランプのうち1つを用いることによって
安定的に、かつ相互に結合できるようになる挿入ジョ・
イン1〜を備えた部分を設けることにより、種々のリン
グや棒を装置部材として用いることが可能となる。この
ことば、種々の部位間の係仕一部分に係る表面が、核種
々の部分の断面に突起部分が存在しないことにより得ら
れるものである。
更に、支持枠組みを構成する部材は、例えば完全に手足
を取り巻いたり、また90.120.180°の角度で
固定されたり、全く他の部分に重なるように構成される
ものである。さらにまた例えば開放端及び閉塞端を有し
た前記枠組みと混在させることも可能である。
以上説明した本発明は、それら全てが発明の概念の範囲
に含まれる多数の変更態様及び変化が可能である。
更に全ての詳細部を他の技術的に同等な部月々取り換え
ても良い。
実際はプラスチック技術材料を用いることにより最適な
結果が得られるのであるか4.使用される材料は形状と
大きさを条件とすると共に、必須条件に従っていればよ
い。
どの特許請求の範囲においても述べられている技術的特
徴は、該特許請求の範囲をより明白にするためだけの目
的で参照記号をつげている。よってそれら参照記号を付
した実施例に用いられるのと同一の単一部材に当該範囲
は制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴及び長所は、添付図面を用いて単に非制限
的な例として述べられた、張力と圧縮力とにより接骨を
行うために整形外科及び外傷学で使用される患部外固定
装置の好ましいかつ非排他的な実施態様に関する説明に
より明らかにされる。 第1図は直線ロッド様の部材及び曲線ロッド様の部材を
単に例示した概略図、第2図はクランプの分解組立斜視
図、第3図はクランプの径方向平面に沿う断面図、第4
図は張力ワイヤの支持フレームの概略図、第5図は支持
用心金に係る板様の挿入物の図、第6図は固定部材の部
分断面分解図、第7図は弾性薄板を挿入した固定用心金
の図、第8図はワイヤ引っ張り心金の断面図、第9図は
第8図におけるIX−IX線に沿・う断面図、第10図
は第8図におけるX−X線に沿う断面図、第11図はロ
ッド様の部材を結合するクランプの略図、第12図は第
11図におけるxn−xn線に沿う断面図、第13図は
支持フレー1、を形成するロッド様の部材の可能な配列
の略図、第14図は心金の支持のため又はロッド様の部
材の相互結合のためにクランプが適用されている支持フ
レームの略図である。 1.2・・・ロッド様部材  10・・・クランプ11
・・・固定部材  13.14・・・座部  15・・
・締付バッド  20・・・ノブ  40・・・心金代
理人  弁理士 律 国  肇

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クランプ10によって相互に接合され得る直線状
    及び曲線状のロッド様部材1、2を含んでなり、前記ク
    ランプは相互に固定される前記ロッド様部材を取り外し
    自由に着座させる座部13、14が形成され、前記クラ
    ンプは、前記ロッド様部材に対し前記座部に配設される
    よう作用する単一の固定部材11と、支持棒の引張りワ
    イヤ44を支持する心金40と、を有し、該心金は、前
    記クランプの座部に取り外し自由に着座可能でありかつ
    前記固定部材11により固定されることを特徴とする張
    力と圧縮力とにより接骨を行うために整形外科及び外傷
    学で使用される患部外固定装置。
  2. (2)前記ロッド様部材1、2と前記クランプ10とが
    放射線透過性材料よりなることを特徴とする請求項1記
    載の患部外固定装置。
  3. (3)前記ロッド様部材1、2が横断面において実質上
    6角形状を有することを特徴とする請求項1記載の患部
    外固定装置。
  4. (4)前記クランプ10は、軸方向に延設された4本の
    歯12を形成するフォーク様の本体11を有し、前記4
    本の歯12は、相互に異なった高さを有すると共に実質
    上直角方向に配列された第1の座部13と第2の座部1
    4を定めることを特徴とする請求項1記載の患部外固定
    装置。
  5. (5)締付パッド15が前記歯12の間に介装され、該
    締付パッドは、前記座部13、14のうち前記歯の自由
    端に最も近接した座部14と協働する凹部17が形成さ
    れた十文字状の本体16を有することを特徴とする請求
    項4記載の患部外固定装置。
  6. (6)前記クランプ10が軸方向にブッシュ21を備え
    たノブ20を有し、該ノブ20の内部に、前記締付パッ
    ドの軸方向の中子19が挿入可能であり、前記中子19
    が前記締付パッドと前記ノブとの間の噛合のための固定
    用キャップ25が掛けられる円錐台形状の頂部19aを
    有することを特徴とする請求項5記載の患部外固定装置
  7. (7)前記ノブ20が、その内表面に、前記歯12に形
    成された1組の螺子部27に螺合し得る螺子部26を有
    することを特徴とする請求項5記載の患部外固定装置。
  8. (8)前記1組の螺子部27が、横断面において、前記
    歯12の自由端方向に向いて傾いている傾斜部27aと
    、フォーク様の本体11の中心線に実質状垂直となる平
    坦部27bと、を有することを特徴とする請求項7記載
    の患部外固定装置。
  9. (9)前記ノブ20が前記フォーク様の本体11に挿入
    されたときに、前記歯12が外部から前記ブッシュ21
    に当接することを特徴とする請求項7記載の患部外固定
    装置。
  10. (10)前記支持用心金40が、前記フォーク様の本体
    11に規制される座部13、14のうち下位に設けられ
    た座部13に着座されることが可能であることを特徴と
    する請求項4記載の患部外固定装置。
  11. (11)前記心金40が下部本体41と上部本体42と
    を有し、これら下部本体41及び上部本体42は、相互
    連結する側の面に前記ワイヤ44及び棒51の保持のた
    めの介在物43を有すると共に、前記上部本体42には
    前記第2の座部14に配列され得る凹部50が設けられ
    ることを特徴とする請求項10記載の患部外固定装置。
  12. (12)前記第1の座部13及び前記凹部17、50が
    、横断面において、複数の不連続の回動位置を規制する
    ための階段状形状を有することを特徴とする請求項5記
    載の患部外固定装置。
JP2069884A 1989-03-22 1990-03-22 接骨用患部外固定装置 Pending JPH02283365A (ja)

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IT19859A/89 1989-03-22
IT8919859A IT1228812B (it) 1989-03-22 1989-03-22 Apparecchiatura per il fissaggio extrafocale per sintesi transossea di distrazioni e compressioni in ortopedia e traumatologia.

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EP (1) EP0393346A1 (ja)
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