JPH0228187Y2 - - Google Patents

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JPH0228187Y2
JPH0228187Y2 JP1984060264U JP6026484U JPH0228187Y2 JP H0228187 Y2 JPH0228187 Y2 JP H0228187Y2 JP 1984060264 U JP1984060264 U JP 1984060264U JP 6026484 U JP6026484 U JP 6026484U JP H0228187 Y2 JPH0228187 Y2 JP H0228187Y2
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Japan
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connecting lid
lid body
attached
container
several
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JP1984060264U
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JPS60171834U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は高級品としてのイメージを与え携帯
が容易であると共に使用便利な化粧料等の収納容
具に関するものである。
《従来の技術》 従来容器を連結して使用するようにしたものは
知られている(実開昭51−1303号公報、実公昭53
−36272号公報参照)。又数個の容器を枠体内に収
納し、枠体と分離する蓋体で被蓋したものは知ら
れている(実公昭52−2758号参照)。
《考案が解決しようとする問題点》 ところが前記した従来のものは連結した容器の
首部が夫々露出していて装飾効果を助長すること
ができないものである。即ち化粧料を収納装着す
る容器は化粧料が高級品であるというイメージを
高めるために材質等に高価なものを使用し、化粧
料の使用後はその高価な容器を廃棄して極めて不
経済である等の欠点があつた。
又数個の容器を枠体内に収納し、枠体と分離す
る蓋体で被蓋したものは枠体と蓋体とが分離して
粉失のおそれがあり、更に簡単に被蓋ができない
等の欠点があつた。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、資源の浪費を防止すると共に無駄な出費を無
くすようにすると共に使用便利な化粧料等の収納
容具を得ることを目的としたものである。
《問題点を解決するための手段》 上記の目的を達成するためのこの考案の化粧料
等の収納容具は装飾用の連結蓋体1の頂面3に数
個の排出孔4,4……を設け、前記連結蓋体1内
に排出口4,4……に対応した流出口5,5……
を備えた首部6を突出した数個の取替え容器7,
7……の上方部25,25……を着脱自在に装着
すると共に夫々の排出孔4,4……を開閉蓋8,
8……で閉蓋し、且又連結蓋体1に装着した数個
の取替え容器7,7……の下方部26,26……
に装飾用の連結底体27を着脱自在に装着し、且
又開閉蓋8の一端は連結蓋体1に連着部2を介し
て連結すると共に他端は連結蓋体1に設けた第1
係止部12に係止する第2係止部13を設けたも
のである。
《実施例》 以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は装飾用の連結蓋体であり、頂面3は数個
の排出孔4,4……を設け、前記連結蓋体1内に
排出口4,4……に対応した流出口5,5……を
備えた首部6を突出した数個の取替え容器7,7
……の上方部25,25……を着脱自在に装着す
ると共に夫々の排出孔4,4……を開閉蓋8,8
……で閉蓋し、且又連結蓋体1に装着した数個の
取替え容器7,7……の下方部26,26……に
装飾用の連結底体27を着脱自在に装着し、且又
開閉蓋8の一端は連結蓋体1に連着部2を介して
連結すると共に他端は連結蓋体1に設けた第1係
止部12に係止する第2係止部13を設けたもの
である。
又、連結蓋体1は徒らに破損しない合成樹脂
材、金属材等で形成すると共に開閉蓋8を連着部
2を介して連結し、嵌合凸面部9に嵌合する嵌合
壁面11を設け、指掛け切欠部10に対応して第
1係止部12を設け、嵌合壁面11にも第1係止
部12に対応した第2係止部13を設け、更に排
出孔4に密接するパツキン部材18を設けると共
に取替え容器7の首部6を密接して化粧水等が洩
漏しないようにした密接部14を設け、又更に取
替え容器7の上方部25には第3係止部15と係
止上段部16を設け、連結蓋体1の装着に際して
は係止上段部16に当接するまで下向き当接部1
7を装着することにより第4係止部19との係止
により取替え容器7と連結蓋体1の装着を確実と
するものである。
又取替え容器7の下方部26には第5係止部2
0と係止下段部21を設け、連結底体27の装着
に際しては係止下段部21に当接するまで上向き
当接部22を装着することにより第6係止部23
との係止により取替え容器7と連結底体27の装
着を確実とするものである。
又24は取替え容器7の蓋で連結蓋体1に装着
時は外すものである。
図面上第1図〜第5図は第1実施例を示し同一
形状の取替え容器7を数個取付けるようにしたも
のであり、第6図〜第9図は第2実施例を示し取
替え容器7の大きさを異にして例えば収納する化
粧水、クリーム等の収納品の使用量に応じて連結
蓋体1と連結底体27とに取付けることができる
ようにしたものである。又形状は図示のものとは
限らず色々の形状に形成できるものである。
又取替え容器7の素材は合成樹脂、ガラス、金
属等各種の素材で形成するものであるが取替え容
器7を合成樹脂製等の可濾性を備えた容器で形成
した際はクリーム状の乳液を押し出すことができ
るものである。
又、取替え容器7を透明又は半透明とした際は
取替え容器7の容量を外部から知ることができる
と共に取替え容器7に品名等の表示28を施こす
ことにより内容品を外部から知ることができる。
又収納品は化粧料に限るものではない。
《考案の作用効果》 この考案は以上のような構成であり、装飾用の
連結蓋体1の頂面3に数個の排出孔4,4……を
設け、前記連結蓋体1内に排出口4,4……に対
応した流出口5,5……を備えた首部6を突出し
た数個の取替え容器7,7……の上方部25を着
脱自在に装着すると共に夫々の排出孔4を開閉蓋
8,8……で閉蓋し、且又連結蓋体1に装着した
数個の取替え容器7,7……の下方部26,26
……に装飾用の連結底体27を着脱自在に装着し
たことにより開閉蓋8を開蓋し全体を傾ければ化
粧水等が排出孔4より流出されて化粧等ができる
と共に携帯に便利であり、且つ連結蓋体1と連結
底体27及び開閉蓋8,8……とを豪華な雰囲気
をもたせた形状とすることによつて、取替え容器
7の中に入つている例えば化粧品が高級品である
というイメージをこの使用者に与え得る効果を奏
すると共に化粧が楽しくなるものであり、しかも
中の化粧品が使用ずみとなつても連結蓋体1と連
結底体27とを捨てる必要はなく、内部に収納し
てある取替え自在の取替え容器7のみを捨てるだ
けで、2回目以降の購入に際しては取替え容器7
が非常に安価に製作できるために、安価な価格で
入手することができるものである。
又化粧水、乳液、シヤンプー、クリーム等の化
粧料を入れた数個の取替え容器7,7……の夫々
を連結できることにより、収納や携帯に便利であ
ると共に取替え容器7の蓋24を個々に上等な形
状のもので造るよりも安価に製造できて極めて好
適である。
又開閉蓋8の一端は連結蓋体1に連着部2を介
して連結すると共に他端は連結蓋体1に設けた第
1係止部12に係止する第2係止部13を設けた
ことによつて携帯中に開閉蓋8が妄りに開くこと
がく安心して携帯できると共に取替え容器7で化
粧料等の付着で汚損される首部6が連結蓋体1の
頂面3で被覆されているので首部6が外部に表れ
ずに収納容具の全体を華に見せることができるも
のである。
又更に構造が極めて簡単であり、安価に提供で
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の斜視図、第2図は第1図
に於ける一部切欠断面図、第3図は取替え容器の
斜視図、第4図は連結蓋体の斜視図、第5図は連
結蓋体の斜視図、第6図は第2実施例の斜視図、
第7図は取替え容器の斜視図、第8図は連結蓋体
の斜視図、第9図は連結底体の斜視図である。 1……連結蓋体、2……連着部、3……頂面、
4……排出孔、5……流出口、6……首部、7…
…取替え容器、8……開閉蓋、9……嵌合凸面
部、10……指掛け切欠部、11……嵌合壁面、
12……第1係止部、13……第2係止部、14
……密接部、15……第3係止部、16……係止
上段部、17……下向き当接部、18……パツキ
ン部材、19……第4係止部、20……第5係止
部、21……荻止下段部、22……上向き当接
部、23……第6係止部、24……蓋、25……
上方部、26……下方部、27……連結底体、2
8……表示。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装飾用の連結蓋体1の頂面3に数個の排出孔
    4,4……を設け、前記連結蓋体1内に排出口
    4,4……に対応した流出口5,5……を備えた
    首部6を突出した数個の取替え容器7,7……の
    上方部25,25……を着脱自在に装着すると共
    に夫々の排出孔4,4……を開閉蓋8,8……で
    閉蓋し、且又連結蓋体1に装着した数個の取替え
    容器7,7……の下方部26,26……に装飾用
    の連結底体27を着脱自在に装着し、且又開閉蓋
    8の一端は連結蓋体1に連着部2を介して連結す
    ると共に他端は連結蓋体1に設けた第1係止部1
    2に係止する第2係止部13を設けたことを特徴
    とする化粧料等の収納容具。
JP6026484U 1984-04-23 1984-04-23 化粧料等の収納容具 Granted JPS60171834U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6026484U JPS60171834U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 化粧料等の収納容具

Applications Claiming Priority (1)

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JP6026484U JPS60171834U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 化粧料等の収納容具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60171834U JPS60171834U (ja) 1985-11-14
JPH0228187Y2 true JPH0228187Y2 (ja) 1990-07-30

Family

ID=30587447

Family Applications (1)

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JP6026484U Granted JPS60171834U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 化粧料等の収納容具

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7758172B2 (en) 2003-07-18 2010-07-20 Seiko Epson Corporation Injection apparatus and a valve device provided in a passage

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522758U (ja) * 1975-06-23 1977-01-10
JPS5336272U (ja) * 1976-09-03 1978-03-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511303U (ja) * 1974-06-18 1976-01-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522758U (ja) * 1975-06-23 1977-01-10
JPS5336272U (ja) * 1976-09-03 1978-03-30

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JPS60171834U (ja) 1985-11-14

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