JP2513484B2 - 容器用キャップ - Google Patents
容器用キャップInfo
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- JP2513484B2 JP2513484B2 JP62153176A JP15317687A JP2513484B2 JP 2513484 B2 JP2513484 B2 JP 2513484B2 JP 62153176 A JP62153176 A JP 62153176A JP 15317687 A JP15317687 A JP 15317687A JP 2513484 B2 JP2513484 B2 JP 2513484B2
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- Japan
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- band
- stopper
- orifice
- container
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/08—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
- B65D47/0804—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage
- B65D47/0833—Hinges without elastic bias
- B65D47/0847—Hinges without elastic bias located within a flat surface of the base element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
- B65D51/242—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes provided with means for facilitating lifting or suspending of the container
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Tubes (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体小出し容器用のキヤツプに関するもので
ありより詳しくは、シヤワーゲル、シヤンプー、および
類似の製品を小出しする容器のキヤツプ、またたとえば
2成分接着剤を小出しする2液充填容器用のキヤツプに
関するものである。
ありより詳しくは、シヤワーゲル、シヤンプー、および
類似の製品を小出しする容器のキヤツプ、またたとえば
2成分接着剤を小出しする2液充填容器用のキヤツプに
関するものである。
周知のように、シヤワーゲル用のプラスチツク容器に
は、使用中に支持体から容器をつるすために、ひも、ロ
ープ、またはプラスチツク材料の輪がとりつけてある。
これらの設計の多くは美的に不満なものであり、場合に
よつては、これらの輪は容器保存時にじやまになること
があり、また場合によつては繰返し使用によつてこれら
の輪は切れたりはずれたりすることがある。
は、使用中に支持体から容器をつるすために、ひも、ロ
ープ、またはプラスチツク材料の輪がとりつけてある。
これらの設計の多くは美的に不満なものであり、場合に
よつては、これらの輪は容器保存時にじやまになること
があり、また場合によつては繰返し使用によつてこれら
の輪は切れたりはずれたりすることがある。
英国特許第1592560号明細書(S.M.Libit)には、液体
容器用の小出しクロージヤーが開示してあり、このクロ
ージヤーは、穴があけられる中心オリフイスまたは破断
させうる中心オリフイスと可撓性アームまたはつるとし
て備えられた鋭利な穴あけ部材とを有するキヤツプから
成る。穴あけ部材はオリフイス用の栓としても使用でき
るが、それはアームまたはつるがその自然な位置からそ
らされて曲げられる場合だけである。また、いくつかの
実施例では、アームは吊り支持体としても使用すること
ができるが、これも、その自然な位置からゆがめられる
場合だけであり、かついささかすつきりしない不細工な
やり方で行われる。
容器用の小出しクロージヤーが開示してあり、このクロ
ージヤーは、穴があけられる中心オリフイスまたは破断
させうる中心オリフイスと可撓性アームまたはつるとし
て備えられた鋭利な穴あけ部材とを有するキヤツプから
成る。穴あけ部材はオリフイス用の栓としても使用でき
るが、それはアームまたはつるがその自然な位置からそ
らされて曲げられる場合だけである。また、いくつかの
実施例では、アームは吊り支持体としても使用すること
ができるが、これも、その自然な位置からゆがめられる
場合だけであり、かついささかすつきりしない不細工な
やり方で行われる。
本発明では、シヤワーゲルおよび他の液体の小出し容
器用のキヤツプを、該容器用の吊り輪が“作りつけ”で
あつてかつ容器内容物用のクロージヤーとしての機能を
伴うように設計した。本発明による小出し容器用キヤツ
プは美的に満足でかつ使用時に支持体からつるすのに便
利な構成の容器を与えるものである。また、本発明の小
出し容器用キヤツプは該キヤツプの出口オリフイスに対
してしつかりしたクロージヤーを与え、また2区画室容
器における二つの別々の出口オリフイス用のクロージヤ
ーを与えるようにも構成できるものである。
器用のキヤツプを、該容器用の吊り輪が“作りつけ”で
あつてかつ容器内容物用のクロージヤーとしての機能を
伴うように設計した。本発明による小出し容器用キヤツ
プは美的に満足でかつ使用時に支持体からつるすのに便
利な構成の容器を与えるものである。また、本発明の小
出し容器用キヤツプは該キヤツプの出口オリフイスに対
してしつかりしたクロージヤーを与え、また2区画室容
器における二つの別々の出口オリフイス用のクロージヤ
ーを与えるようにも構成できるものである。
本発明によれば、液体小出し容器用のキヤツプであつ
て、液体用の出口オリフイスと該出口用のとりはずし自
在のクロージヤーとを有し、該クロージヤーが、前記出
口オリフイスを密閉するための栓を備えた可撓性バンド
を有し、該バンドの各端が前記キヤツプに柔軟にとりつ
けられ、該バンドが、前記栓が前記オリフイスからとり
はずされたとき、前記容器に対する吊り支持体となるよ
うに構成され、かつ、該バンドが、前記オリフイスが閉
じられたときおよび前記オリフイスが開かれたときのい
ずれの場合にも、該バンドの表面に垂直な平面に関して
実質的に同じ平面内にあるように構成されている液体小
出し容器用のキヤツプが提供される。
て、液体用の出口オリフイスと該出口用のとりはずし自
在のクロージヤーとを有し、該クロージヤーが、前記出
口オリフイスを密閉するための栓を備えた可撓性バンド
を有し、該バンドの各端が前記キヤツプに柔軟にとりつ
けられ、該バンドが、前記栓が前記オリフイスからとり
はずされたとき、前記容器に対する吊り支持体となるよ
うに構成され、かつ、該バンドが、前記オリフイスが閉
じられたときおよび前記オリフイスが開かれたときのい
ずれの場合にも、該バンドの表面に垂直な平面に関して
実質的に同じ平面内にあるように構成されている液体小
出し容器用のキヤツプが提供される。
また、本発明のキヤツプは、二つの別々の区画を含
み、該区画の各々が前記容器内のそれぞれの区画室と連
絡可能であり、該区画の各々に出口オリフイスが備えて
あり、前記可撓性バンドが各出口オリフイスを密閉する
ための栓を備えるようにすることもできる。可撓性バン
ドはどちらの栓も、他の栓によつてそれに対応するオリ
フイスが密閉されたままであるときに、対応するオリフ
イスからとりはずすことができるように構成するのが便
利である。また、可撓性バンドは一つの栓のみが対応す
るオリフイスからとりはずされているときに容器に対す
る吊り支持体となるようにするのが便利である。
み、該区画の各々が前記容器内のそれぞれの区画室と連
絡可能であり、該区画の各々に出口オリフイスが備えて
あり、前記可撓性バンドが各出口オリフイスを密閉する
ための栓を備えるようにすることもできる。可撓性バン
ドはどちらの栓も、他の栓によつてそれに対応するオリ
フイスが密閉されたままであるときに、対応するオリフ
イスからとりはずすことができるように構成するのが便
利である。また、可撓性バンドは一つの栓のみが対応す
るオリフイスからとりはずされているときに容器に対す
る吊り支持体となるようにするのが便利である。
本発明のキヤツプは、可撓性バンドの各端がヒンジま
たはその他のピボツト装置によつて該キヤツプに柔軟に
とりつけられるようにするのが好ましい。前記栓または
前記各栓が前記バンドの一部分または各部分に成形さ
れ、該バンドが該部分の各端で丁番づけされ、前記部分
の丁番づけ端の少くとも一つが、前記キヤツプにとりつ
けられたバンドの両端間に配置されるようにするのが適
当である。
たはその他のピボツト装置によつて該キヤツプに柔軟に
とりつけられるようにするのが好ましい。前記栓または
前記各栓が前記バンドの一部分または各部分に成形さ
れ、該バンドが該部分の各端で丁番づけされ、前記部分
の丁番づけ端の少くとも一つが、前記キヤツプにとりつ
けられたバンドの両端間に配置されるようにするのが適
当である。
前記バンドの前記栓支持部分または前記各栓支持部分
が、前記出口オリフイスまたは前記対応する出口オリフ
イスが閉じられたときに、前記バンドのもう一つの部分
によつて隠され、また前記栓が前記オリフイスからとり
はずされたときに、現われるようにするのが便利であ
る。前記栓支持部分または前記各栓支持部分の一端が前
記キヤツプに直接にとりつけられ、一方他端が前記バン
ドの残りの部分にヒンジによつてとりつけられ、前記栓
支持部分または前記各栓支持部分の二つの端が、それぞ
れのヒンジ連結部のまわりに同時に同じ角度方向または
弧方向にピボット旋回するようにするのが好ましい。
が、前記出口オリフイスまたは前記対応する出口オリフ
イスが閉じられたときに、前記バンドのもう一つの部分
によつて隠され、また前記栓が前記オリフイスからとり
はずされたときに、現われるようにするのが便利であ
る。前記栓支持部分または前記各栓支持部分の一端が前
記キヤツプに直接にとりつけられ、一方他端が前記バン
ドの残りの部分にヒンジによつてとりつけられ、前記栓
支持部分または前記各栓支持部分の二つの端が、それぞ
れのヒンジ連結部のまわりに同時に同じ角度方向または
弧方向にピボット旋回するようにするのが好ましい。
可撓性バンドは合成プラスチツクの弾性材料で作るの
が好ましく、また同じ材料の容器キヤツプに直接連結す
るのが好ましい。ヒンジ連結部は、バンドとキヤツプと
の間の接続部におけるプラスチツク材料の厚さを小さく
することによつて周知の方法で構成することができ、ま
たバンドの長さ方向に沿う任意の追加ヒンジも同様に構
成することができる。
が好ましく、また同じ材料の容器キヤツプに直接連結す
るのが好ましい。ヒンジ連結部は、バンドとキヤツプと
の間の接続部におけるプラスチツク材料の厚さを小さく
することによつて周知の方法で構成することができ、ま
たバンドの長さ方向に沿う任意の追加ヒンジも同様に構
成することができる。
可撓性バンドは、該バンドを閉鎖位置に保つスナツプ
ばめ係合によつて開放位置方向に弾性的な変位力を受け
るように構成することができる。他の実施例では、可撓
性バンドを、中間の抵抗位置を通過して動くように構成
し、該バンドが中間の抵抗位置の片側にある開放位置方
向に弾性的変位力を受け、また前記中間位置に他の側に
ある閉鎖位置方向に弾性的変位力を受けるようにするこ
ともできる。可撓性バンドは該バンドを閉鎖位置にしつ
かりと保持するためにスナツプばめ係合を含むようにす
ることもできる。
ばめ係合によつて開放位置方向に弾性的な変位力を受け
るように構成することができる。他の実施例では、可撓
性バンドを、中間の抵抗位置を通過して動くように構成
し、該バンドが中間の抵抗位置の片側にある開放位置方
向に弾性的変位力を受け、また前記中間位置に他の側に
ある閉鎖位置方向に弾性的変位力を受けるようにするこ
ともできる。可撓性バンドは該バンドを閉鎖位置にしつ
かりと保持するためにスナツプばめ係合を含むようにす
ることもできる。
本発明のキヤツプの特に好ましい実施例では、可撓性
バンドの一部分(特に、主要部分)を弧状とする。この
弧状部分は弾性変位力を与えるために弾性変形しうるよ
うにすることができる。この弧状部分には所定半径の弧
に戻るように弾性的変位力を与えることができるが、こ
の部分は、所定半径よりも大きいかまたは小さい半径の
弧に弾性変形することができて、変形圧力がなくなつた
とき所定半径に戻る。この弧状部分は、中間の変形位置
のそれぞれの側にある開放位置または閉鎖位置方向に可
撓性バンドに対して変位力を与えるように構成するのが
好ましい。
バンドの一部分(特に、主要部分)を弧状とする。この
弧状部分は弾性変位力を与えるために弾性変形しうるよ
うにすることができる。この弧状部分には所定半径の弧
に戻るように弾性的変位力を与えることができるが、こ
の部分は、所定半径よりも大きいかまたは小さい半径の
弧に弾性変形することができて、変形圧力がなくなつた
とき所定半径に戻る。この弧状部分は、中間の変形位置
のそれぞれの側にある開放位置または閉鎖位置方向に可
撓性バンドに対して変位力を与えるように構成するのが
好ましい。
バンドの弧状部分は閉鎖位置にあるときバンドの栓支
持部分を隠すのが好ましい。また、キヤツプから遠い方
の栓支持部分の端は、弧状部分の一端に丁番づけするの
が好ましい。弧状部分の他端はキヤツプに直接に丁番づ
けするか、またはバンドの直線部分の一端に丁番づけし
てこの直線部分の他端をキヤツプに丁番づけするかをす
ることができる。
持部分を隠すのが好ましい。また、キヤツプから遠い方
の栓支持部分の端は、弧状部分の一端に丁番づけするの
が好ましい。弧状部分の他端はキヤツプに直接に丁番づ
けするか、またはバンドの直線部分の一端に丁番づけし
てこの直線部分の他端をキヤツプに丁番づけするかをす
ることができる。
前記のような構成の場合、栓支持部分にとりつけられ
た弧状部分の端を閉鎖位置から持上げたとき、弧状部分
は半径の大きな弧に変形して栓支持部分がオリフイスか
ら丁番づけ状態のまま離れることを可能にし、その後、
弧状部分はもとの半径に弾性的に戻り、また栓支持部分
は弧状部分の一端の延長部として開いたままの状態とな
る。前記直線部分が存在する場合、該部分もその他端に
おいて弧状部分の延長部を形成する。このように、開放
位置において、可撓性バンドのいくつかの部分がいつし
よに働いて容器吊り下げのための輪を構成する。
た弧状部分の端を閉鎖位置から持上げたとき、弧状部分
は半径の大きな弧に変形して栓支持部分がオリフイスか
ら丁番づけ状態のまま離れることを可能にし、その後、
弧状部分はもとの半径に弾性的に戻り、また栓支持部分
は弧状部分の一端の延長部として開いたままの状態とな
る。前記直線部分が存在する場合、該部分もその他端に
おいて弧状部分の延長部を形成する。このように、開放
位置において、可撓性バンドのいくつかの部分がいつし
よに働いて容器吊り下げのための輪を構成する。
本発明の2区画キヤツプの特に好ましい形態において
は、可撓性バンドは二つの栓支持部分の間に配置される
弧状部分から成り、両オリフイスが閉じられているとき
両方の栓支持部分が弧状部分によつて隠され、またそれ
ぞれのオリフイスが開かれているとき各栓支持部分が現
われるようになつている。各栓支持部分はキヤツプに一
端で柔軟にとりつけ、また他端を弧状部分の一端に柔軟
にとりつけるのが適当である。各栓支持部分の両端はそ
れぞれの柔軟とりつけ具のまわりに同時に同じ角度方向
または弧方向にピボツト旋回するように構成するのが適
当である。
は、可撓性バンドは二つの栓支持部分の間に配置される
弧状部分から成り、両オリフイスが閉じられているとき
両方の栓支持部分が弧状部分によつて隠され、またそれ
ぞれのオリフイスが開かれているとき各栓支持部分が現
われるようになつている。各栓支持部分はキヤツプに一
端で柔軟にとりつけ、また他端を弧状部分の一端に柔軟
にとりつけるのが適当である。各栓支持部分の両端はそ
れぞれの柔軟とりつけ具のまわりに同時に同じ角度方向
または弧方向にピボツト旋回するように構成するのが適
当である。
本発明による容器キヤツプは、容器本体と一体に作る
ことができるが、または好ましくは別に作つて、容器本
体にたとえば押込みばめ、スナツプばめ、ねじ込みば
め、もしくは接着剤によつてとりつけることができる。
可撓性バンドはキヤツプの残りの部分と一体成形するの
が好ましいが、または別に作つてインターロツクばめお
よび/または接着剤によつてとりつけることもできる。
容器キヤツプは通常のプラスチツク成形技術によつて作
ることができて便利である。
ことができるが、または好ましくは別に作つて、容器本
体にたとえば押込みばめ、スナツプばめ、ねじ込みば
め、もしくは接着剤によつてとりつけることができる。
可撓性バンドはキヤツプの残りの部分と一体成形するの
が好ましいが、または別に作つてインターロツクばめお
よび/または接着剤によつてとりつけることもできる。
容器キヤツプは通常のプラスチツク成形技術によつて作
ることができて便利である。
以下、本発明によるいくつかの形式の容器キヤツプに
ついて、添付の図面を用いて説明する。これらのキヤツ
プは単なる実施例である。添付の図面に示すいくつかの
実施例を通じて、同じ数字は同種の部品を示す。
ついて、添付の図面を用いて説明する。これらのキヤツ
プは単なる実施例である。添付の図面に示すいくつかの
実施例を通じて、同じ数字は同種の部品を示す。
本発明による容器キヤツプの第1の実施例を、第1〜
3図に示す。シヤンプー、シヤワーゲル、または類似製
品用の中空容器1は、弾性のある合成プラスチツク材料
たとえばポリエチレン製の本体2を有し、また類似の材
料製で、類似の断面構成のキヤツプ3を有している。キ
ヤツプ3は本体2上にしつかりと押込みばめしてあつ
て、容器1の全体にわたつて滑らかな外面が与えられる
ようになつている。通常、キヤツプ3が正しい位置にと
りつけられるよりも前に、本体2には製造中に粘性シヤ
ワーゲル、シヤンプー、または類似製品が充填される。
3図に示す。シヤンプー、シヤワーゲル、または類似製
品用の中空容器1は、弾性のある合成プラスチツク材料
たとえばポリエチレン製の本体2を有し、また類似の材
料製で、類似の断面構成のキヤツプ3を有している。キ
ヤツプ3は本体2上にしつかりと押込みばめしてあつ
て、容器1の全体にわたつて滑らかな外面が与えられる
ようになつている。通常、キヤツプ3が正しい位置にと
りつけられるよりも前に、本体2には製造中に粘性シヤ
ワーゲル、シヤンプー、または類似製品が充填される。
キヤツプ3は一対の凸湾曲端壁4,4a,一対の湾曲側壁
5、および凹湾曲上壁6を有し、上壁6は平行な湾曲外
縁7を有している。各端壁4,4aは溝8,8aを含み、これら
の溝は各端壁4,4aの全高にわたつている。また、これら
の溝の一つすなわち溝8は出口オリフイス9を収容して
おり、オリフイス9は上方に傾斜した溝床10から突出て
いる。
5、および凹湾曲上壁6を有し、上壁6は平行な湾曲外
縁7を有している。各端壁4,4aは溝8,8aを含み、これら
の溝は各端壁4,4aの全高にわたつている。また、これら
の溝の一つすなわち溝8は出口オリフイス9を収容して
おり、オリフイス9は上方に傾斜した溝床10から突出て
いる。
キヤツプ3は弾性プラスチツク材料製の可撓性バンド
11を含み、該バンドは、各チヤンネル8,8aの頂部におい
てキヤツプの残りの部分にヒンジ16,20によつて丁番づ
けされている(第3図に示す開放配置にもつともはつき
りと示されている。)可撓性バンド11は、その主要部分
として、弧状部分11aを有し、弧状部分11aの一端はヒン
ジ14によつてクロージヤー部分13に丁番づけしてあり、
他端はヒンジ18によつて直線部分19に丁番づけしてあ
る。弧状部分11aからの遠い方の、クロージヤー部分13
の端と直線部分19の端とは、それぞれ、ヒンジ16,20に
よつてキヤツプの残りの部分にとりつけてある。
11を含み、該バンドは、各チヤンネル8,8aの頂部におい
てキヤツプの残りの部分にヒンジ16,20によつて丁番づ
けされている(第3図に示す開放配置にもつともはつき
りと示されている。)可撓性バンド11は、その主要部分
として、弧状部分11aを有し、弧状部分11aの一端はヒン
ジ14によつてクロージヤー部分13に丁番づけしてあり、
他端はヒンジ18によつて直線部分19に丁番づけしてあ
る。弧状部分11aからの遠い方の、クロージヤー部分13
の端と直線部分19の端とは、それぞれ、ヒンジ16,20に
よつてキヤツプの残りの部分にとりつけてある。
可撓性バンド11の幅は溝8,8aの幅に一致している。ク
ロージヤー部分13は溝8の床10の形状に従う形状であ
り、また突起栓15を支持している。栓15はオリフイス9
にスナツプばめ係合して容器1を密閉する。クロージヤ
ー部分13とヒンジ14とに隣接する。弧状部分11aの端は
外に曲げられたリツプ12を備えている。
ロージヤー部分13は溝8の床10の形状に従う形状であ
り、また突起栓15を支持している。栓15はオリフイス9
にスナツプばめ係合して容器1を密閉する。クロージヤ
ー部分13とヒンジ14とに隣接する。弧状部分11aの端は
外に曲げられたリツプ12を備えている。
第1図に示すように、キヤツプ3の閉鎖配置では、可
撓性バンド11のクロージヤー部分13は溝8内にあつて、
栓15がオリフイス9内におさめられ、また直線部分19は
溝8a内にある。弧状部分11aの二つの端もそれぞれ溝8,8
a内にあつて、クロージヤー部分13および直線部分19に
重なつている。このとき、弧状部分11aの各端の上面は
それぞれ端壁4,4aと同じ高さにある。リツプ12は、容器
1の本体2の浅いくぼみ17の真上で外側に突出ている。
弧状部分11aは湾曲上壁6にも重なつており、バンド11
と上壁6との間に隙間を残している。
撓性バンド11のクロージヤー部分13は溝8内にあつて、
栓15がオリフイス9内におさめられ、また直線部分19は
溝8a内にある。弧状部分11aの二つの端もそれぞれ溝8,8
a内にあつて、クロージヤー部分13および直線部分19に
重なつている。このとき、弧状部分11aの各端の上面は
それぞれ端壁4,4aと同じ高さにある。リツプ12は、容器
1の本体2の浅いくぼみ17の真上で外側に突出ている。
弧状部分11aは湾曲上壁6にも重なつており、バンド11
と上壁6との間に隙間を残している。
可撓性バンド11は、栓15のオリフイス9へのスナツプ
ばめ係合と、弧状部分11aの弾性変位力との両方によつ
て、前記閉鎖位置に保持される。
ばめ係合と、弧状部分11aの弾性変位力との両方によつ
て、前記閉鎖位置に保持される。
容器を開けるためには、リツプ12を指で上方に押し
て、バンド11を溝8から持上げ、出口オリフイス9から
離す。浅いくぼみ17はこの動作を助ける。上方に加わつ
た力の結果として、クロージヤー部分13はヒンジ16のま
わりに時計方向(第1〜3図の方向から見た場合)、ま
たヒンジ14のまわりに時計方向にピボツト旋回して、栓
15がオリフイス9からとりはずされ、また弧状部分11a
とクロージヤー部分13とが溝8かたとりはずされる。こ
の運動中、弧状部分11aの他端はヒンジ18のまわりにピ
ボツト旋回して、第2図に示すように、キヤツプを中間
開放位置に置く。このとき、クロージヤー部分13はもは
や弧状部分11aの下になくて、弧状部分11aの延長部を構
成する。
て、バンド11を溝8から持上げ、出口オリフイス9から
離す。浅いくぼみ17はこの動作を助ける。上方に加わつ
た力の結果として、クロージヤー部分13はヒンジ16のま
わりに時計方向(第1〜3図の方向から見た場合)、ま
たヒンジ14のまわりに時計方向にピボツト旋回して、栓
15がオリフイス9からとりはずされ、また弧状部分11a
とクロージヤー部分13とが溝8かたとりはずされる。こ
の運動中、弧状部分11aの他端はヒンジ18のまわりにピ
ボツト旋回して、第2図に示すように、キヤツプを中間
開放位置に置く。このとき、クロージヤー部分13はもは
や弧状部分11aの下になくて、弧状部分11aの延長部を構
成する。
前記開放運動の過程中、可撓性バンドの弧状部分11a
は、中間抵抗配置(第1および2図に示す配置の中間)
によつて、弧状部分11aの弾性変位力に対抗する力を受
け、その際弧状部分11aはやや平坦な弧状の形となる。
その位置を通過すると、弧状部分11aは、材料のレジリ
エンスの結果として、もとの弧状の形を回復し、したが
つて可撓性バンドに開放配置への変位力を与える。
は、中間抵抗配置(第1および2図に示す配置の中間)
によつて、弧状部分11aの弾性変位力に対抗する力を受
け、その際弧状部分11aはやや平坦な弧状の形となる。
その位置を通過すると、弧状部分11aは、材料のレジリ
エンスの結果として、もとの弧状の形を回復し、したが
つて可撓性バンドに開放配置への変位力を与える。
第2図に示す位置に達すると、次にバンド11は、たと
えば親指と他の指との間で持上げて、直線部分19がヒン
ジ18および20のまわりにピボツト旋回して溝8aからとり
はずされて第3図に示すような全開配置をとるようにす
ることができる。この場合、直線部分19も弧状部分11a
の延長部を構成する。したがつて、部分11a,13および19
から成るバンド11の全体は一つの輪を構成し、この輪に
よつて容器1は適当な支持体たとえばフツクまたはノブ
からつるすことができ、それによつて最高の使いやすさ
が得られる。
えば親指と他の指との間で持上げて、直線部分19がヒン
ジ18および20のまわりにピボツト旋回して溝8aからとり
はずされて第3図に示すような全開配置をとるようにす
ることができる。この場合、直線部分19も弧状部分11a
の延長部を構成する。したがつて、部分11a,13および19
から成るバンド11の全体は一つの輪を構成し、この輪に
よつて容器1は適当な支持体たとえばフツクまたはノブ
からつるすことができ、それによつて最高の使いやすさ
が得られる。
オリフイス9を閉じるためには、前述の開放手順を単
に逆転させて、第1図に示すような閉鎖配置に戻す。こ
のとき、弧状部分11aは再び中間抵抗位置を通過し、こ
の位置でやや平坦になる。栓15のオリフイス9へのスナ
ツプばめ係合と弧状部分11aのレジリエンスとは、次に
再び開ける必要があるときまで容器をしつかりと閉じた
状態に保つのに十分である。
に逆転させて、第1図に示すような閉鎖配置に戻す。こ
のとき、弧状部分11aは再び中間抵抗位置を通過し、こ
の位置でやや平坦になる。栓15のオリフイス9へのスナ
ツプばめ係合と弧状部分11aのレジリエンスとは、次に
再び開ける必要があるときまで容器をしつかりと閉じた
状態に保つのに十分である。
開放および閉鎖手順の全体にわたつて、可撓性バンド
11は単一の垂直面内にある。
11は単一の垂直面内にある。
本発明による容器キヤツプの第2の実施例を、第4お
よび5図に示す。この第2の実施例は第1〜3図に示す
実施例と似ており、類似のやり方で操作されるが、主要
な相違点はキヤツプ3の形状が実質的にくさび形である
ということと、可撓性バンド11に直線部分19が存在しな
いということである。この実施例の場合、弧状部分11a
は、くさび形キヤツプ3の頂点22においてヒンジ21によ
つてキヤツプ3の残りの部分に直接に丁番づけされてい
る。その他の点では、クロージヤー部分13、端壁4、溝
8、出口オリフイス9、栓15、および付随する機能は、
第1〜3図のものと同じであり、したがつて開放および
閉鎖操作も大体同じである。ただし、開放手順の第2の
段階は存在しない。
よび5図に示す。この第2の実施例は第1〜3図に示す
実施例と似ており、類似のやり方で操作されるが、主要
な相違点はキヤツプ3の形状が実質的にくさび形である
ということと、可撓性バンド11に直線部分19が存在しな
いということである。この実施例の場合、弧状部分11a
は、くさび形キヤツプ3の頂点22においてヒンジ21によ
つてキヤツプ3の残りの部分に直接に丁番づけされてい
る。その他の点では、クロージヤー部分13、端壁4、溝
8、出口オリフイス9、栓15、および付随する機能は、
第1〜3図のものと同じであり、したがつて開放および
閉鎖操作も大体同じである。ただし、開放手順の第2の
段階は存在しない。
本発明による容器キヤツプの第3の実施例を、第6〜
8図に示す。この実施例の場合、出口オリフイス9は大
体U字形のキヤツプ3の床部分30の中央に配置される。
床部分30は傾斜壁領域31によつて両端を区切られ、領域
31は外側の急傾斜壁領域32につながつており、領域32は
キヤツプの頂部33(第6および8図)で終つている。セ
グメントに分割された可撓性バンド34は5個のセグメン
トから成り、それぞれがヒンジ35,36,37,38,39で隣接セ
グメントに丁番づけされており、またヒンジ35,40によ
つてキヤツプ頂部33に丁番づけされている。各セグメン
トはキヤツプ3の床または壁領域30,31,32に合うように
なつており、したがつて閉鎖位置(第6および8図)で
は、可撓性バンド34が前記床および壁領域30,31,32に重
なつてこれらと一致する。また、可撓性バンド34は弧状
部分41を有し、この部分は可撓性バンド34の中央セグメ
ント34aを覆つており、ヒンジ42,43によつて中央セグメ
ント34aの両側の二つのセグメントに連結されている。
中央セグメント34aの下面にはオリフイス9とのスナツ
プばめ係合のための栓15がある。キヤツプ3の前面44は
湾曲した大体U字形の上部へり(第6および7図)を有
し、該へりは床および壁領域30,31,32をわずかに隠し、
一方後面45(第8図)は床および壁領域30,31,32に従う
上部へりを有している。
8図に示す。この実施例の場合、出口オリフイス9は大
体U字形のキヤツプ3の床部分30の中央に配置される。
床部分30は傾斜壁領域31によつて両端を区切られ、領域
31は外側の急傾斜壁領域32につながつており、領域32は
キヤツプの頂部33(第6および8図)で終つている。セ
グメントに分割された可撓性バンド34は5個のセグメン
トから成り、それぞれがヒンジ35,36,37,38,39で隣接セ
グメントに丁番づけされており、またヒンジ35,40によ
つてキヤツプ頂部33に丁番づけされている。各セグメン
トはキヤツプ3の床または壁領域30,31,32に合うように
なつており、したがつて閉鎖位置(第6および8図)で
は、可撓性バンド34が前記床および壁領域30,31,32に重
なつてこれらと一致する。また、可撓性バンド34は弧状
部分41を有し、この部分は可撓性バンド34の中央セグメ
ント34aを覆つており、ヒンジ42,43によつて中央セグメ
ント34aの両側の二つのセグメントに連結されている。
中央セグメント34aの下面にはオリフイス9とのスナツ
プばめ係合のための栓15がある。キヤツプ3の前面44は
湾曲した大体U字形の上部へり(第6および7図)を有
し、該へりは床および壁領域30,31,32をわずかに隠し、
一方後面45(第8図)は床および壁領域30,31,32に従う
上部へりを有している。
閉鎖配置(第6および8図)の場合、セグメント分割
可撓性バンド34は床および壁領域30,31,32に従つてお
り、また栓15はオリフイス9に係合し、弧状部分41のみ
が突出している。出口オリフイス9の覆いをとつて容器
を開けるためには、第6および8図に示すように配置し
てある弧状バンド41を親指と他の指との間でつまんで上
方に引く。そうすると、バンド34がヒンジ35,36,37,38,
39および40のまわりにピボツト旋回し、同時にまた弧状
バンド41がヒンジ42および43のまわりにピボツト旋回し
て、第7図に示す開放配置となる。このとき、開放され
たバンド34は輪を構成し、したがつて容器を適当な支持
体からつるすことができる。
可撓性バンド34は床および壁領域30,31,32に従つてお
り、また栓15はオリフイス9に係合し、弧状部分41のみ
が突出している。出口オリフイス9の覆いをとつて容器
を開けるためには、第6および8図に示すように配置し
てある弧状バンド41を親指と他の指との間でつまんで上
方に引く。そうすると、バンド34がヒンジ35,36,37,38,
39および40のまわりにピボツト旋回し、同時にまた弧状
バンド41がヒンジ42および43のまわりにピボツト旋回し
て、第7図に示す開放配置となる。このとき、開放され
たバンド34は輪を構成し、したがつて容器を適当な支持
体からつるすことができる。
容易に理解されるように、開放および閉鎖運動中、丁
番づけセグメント分割バンド34は第6および7図に示す
配置の中間位置でより平坦な配置状態を通過し、この配
置を通過する際に固有の抵抗力が働く。また、この配置
の片側では、丁番づけセグメント分割バンドは閉鎖配置
側に変位力を受け、一方この配置の他の側では、開放輪
配置側に変位力を受ける。第1および第2の実施例と同
様に、可撓性バンド34はすべての配置において同一の垂
直面内にある。
番づけセグメント分割バンド34は第6および7図に示す
配置の中間位置でより平坦な配置状態を通過し、この配
置を通過する際に固有の抵抗力が働く。また、この配置
の片側では、丁番づけセグメント分割バンドは閉鎖配置
側に変位力を受け、一方この配置の他の側では、開放輪
配置側に変位力を受ける。第1および第2の実施例と同
様に、可撓性バンド34はすべての配置において同一の垂
直面内にある。
第9および10図に示す、本発明による容器キヤツプの
第4の実施例においては、キヤツプ3に内部壁46が備え
てあり、該壁は容器本体2内の内部壁47の延長部を構成
し、したがつて容器1は内部壁46,47によつて二つの独
立の内部区画室に分割される。この実施例の場合、キヤ
ツプ3は外見上第1〜3図に示すものと似ているが、次
の点で異なる。すなわち、溝8aは溝8と同じであるが、
第2のオリフイス9a(第10図)を有し、また可撓性バン
ド11の直線部分19(第3図)が第2のクロージヤー部分
13aで置換えられ、クロージヤー部分13aは第2のオリフ
イス9a(第10図)へのスナツプばめ係合のための第2の
栓15aを備えている。さらに、可撓性バンド11の弧状部
分11aには第2の外に曲げられたリツプ12が備えてあ
り、容器本体2には第2の浅いくぼみ17aが備えてあ
る。
第4の実施例においては、キヤツプ3に内部壁46が備え
てあり、該壁は容器本体2内の内部壁47の延長部を構成
し、したがつて容器1は内部壁46,47によつて二つの独
立の内部区画室に分割される。この実施例の場合、キヤ
ツプ3は外見上第1〜3図に示すものと似ているが、次
の点で異なる。すなわち、溝8aは溝8と同じであるが、
第2のオリフイス9a(第10図)を有し、また可撓性バン
ド11の直線部分19(第3図)が第2のクロージヤー部分
13aで置換えられ、クロージヤー部分13aは第2のオリフ
イス9a(第10図)へのスナツプばめ係合のための第2の
栓15aを備えている。さらに、可撓性バンド11の弧状部
分11aには第2の外に曲げられたリツプ12が備えてあ
り、容器本体2には第2の浅いくぼみ17aが備えてあ
る。
閉鎖配置の場合、この実施例は、第2のリツプ12aと
第2のくぼみ17aの存在を除けば、第1図に示す第1の
実施例と、外見上は実質的に同じである。開放および閉
鎖の操作と機能は第1の実施例のそれと似ているが、た
だしこのキヤツプはリツプ12またはリツプ12aによつて
どちらの端からでも開くことができる。使用する場合、
一般にこのキヤツプは、第9図に示すような中間開放位
置にのみ開かれるので、一つのオリフイスが開いている
とき他は閉じたままであり、したがつて二つの内部区画
室に独立のアクセスが可能である。
第2のくぼみ17aの存在を除けば、第1図に示す第1の
実施例と、外見上は実質的に同じである。開放および閉
鎖の操作と機能は第1の実施例のそれと似ているが、た
だしこのキヤツプはリツプ12またはリツプ12aによつて
どちらの端からでも開くことができる。使用する場合、
一般にこのキヤツプは、第9図に示すような中間開放位
置にのみ開かれるので、一つのオリフイスが開いている
とき他は閉じたままであり、したがつて二つの内部区画
室に独立のアクセスが可能である。
このタイプの2区画室容器は二つの別種のしかし相補
的な成分を入れるのに役立つ。たとえば、2区画室容器
は、一つの区画室にシヤワーゲルまたはボデイーシヤン
プーを、第2の区画室にヘヤーシヤンプーを入れるのに
使用することができ、または二つの独立区画室にヘヤー
シヤンプーとヘヤーコンデイシヨナーを入れるのに使用
することができ、または2成分接着剤の二つの成分を入
れるのに使用できる。
的な成分を入れるのに役立つ。たとえば、2区画室容器
は、一つの区画室にシヤワーゲルまたはボデイーシヤン
プーを、第2の区画室にヘヤーシヤンプーを入れるのに
使用することができ、または二つの独立区画室にヘヤー
シヤンプーとヘヤーコンデイシヨナーを入れるのに使用
することができ、または2成分接着剤の二つの成分を入
れるのに使用できる。
前述のいくつかの実施例では、“一体”構造に成形さ
れた可撓性バンドとキヤツプの残りの部分とに関して述
べた。この一体成形は一般に適当な成形技術によつて実
施できる。しかし、代替法として、可撓性バンドとキヤ
ツプの残りの部分とを別々に成形し(たとえば、分離成
形による)、インターロツク部分または接着剤の使用に
よつて連結することができる。
れた可撓性バンドとキヤツプの残りの部分とに関して述
べた。この一体成形は一般に適当な成形技術によつて実
施できる。しかし、代替法として、可撓性バンドとキヤ
ツプの残りの部分とを別々に成形し(たとえば、分離成
形による)、インターロツク部分または接着剤の使用に
よつて連結することができる。
たとえば、第1〜3図の実施例、および第9および10
図の実施例において、溝床10,10aは可撓性バンド11の一
部として作り、キヤツプ3のそれぞれの端壁4,4aの側面
間にしつかりしたインターロツクスナツプばめとして挿
入することができる。または、第1〜3図の実施例にお
いて、可撓性バンド11の一端を、一端のみで、たとえば
ヒンジ20またはヒンジ16で、キヤツプ3の残りの部分と
一体成形し、可撓性バンドの他端を接着剤またはインタ
ーロツクスナツプばめによつてキヤツプ3の残りの部分
に連結することができる。
図の実施例において、溝床10,10aは可撓性バンド11の一
部として作り、キヤツプ3のそれぞれの端壁4,4aの側面
間にしつかりしたインターロツクスナツプばめとして挿
入することができる。または、第1〜3図の実施例にお
いて、可撓性バンド11の一端を、一端のみで、たとえば
ヒンジ20またはヒンジ16で、キヤツプ3の残りの部分と
一体成形し、可撓性バンドの他端を接着剤またはインタ
ーロツクスナツプばめによつてキヤツプ3の残りの部分
に連結することができる。
同様に、第4および5図の実施例において、可撓性バ
ンド11の一端をヒンジ21においてキヤツプ3の残りの部
分と一体成形し、一方他端を壁4の二つの部分の間の溝
8内にインターロツクされる床10を構成するように成形
することができる。
ンド11の一端をヒンジ21においてキヤツプ3の残りの部
分と一体成形し、一方他端を壁4の二つの部分の間の溝
8内にインターロツクされる床10を構成するように成形
することができる。
第6〜8図の実施例において、床および壁領域30,31,
32をバンド34と一体成形して、キヤツプ3の残りの部分
上にインターロツクまたは接着することができる。ある
いは、バンド34をキヤツプ3の残りの部分とヒンジ35に
おいて一体成形し、バンド34の他端をインターロツクま
たは接着剤によつてキヤツプ3の残りの部分の適当な部
分に連結することができる。
32をバンド34と一体成形して、キヤツプ3の残りの部分
上にインターロツクまたは接着することができる。ある
いは、バンド34をキヤツプ3の残りの部分とヒンジ35に
おいて一体成形し、バンド34の他端をインターロツクま
たは接着剤によつてキヤツプ3の残りの部分の適当な部
分に連結することができる。
本発明の範囲を逸脱することなくなされるキヤツプと
可撓性バンドとの間の連結に関する多くの変形は当業者
には明らかである。
可撓性バンドとの間の連結に関する多くの変形は当業者
には明らかである。
第1図は本発明による容器キヤツプの第1の実施例を示
すもので、可撓性バンドクロージヤーが閉鎖位置にある
場合の透視図、 第2図は第1図に示す容器キヤツプでクロージヤーが中
間開放位置にある場合の透視図、 第3図は第1図に示す容器キヤツプでクロージヤーが全
開位置にある場合の透視図、 第4図は本発明による容器キヤツプの第2の実施例を示
すもので、可撓性バンドクロージヤーが閉鎖位置にある
場合の透視図、 第5図は第4図に示す容器キヤツプでクロージヤーが全
開位置にある場合の透視図、 第6図は本発明による容器キヤツプの第3の実施例を示
すもので、可撓性バンドクロージヤーが閉鎖位置にある
場合の透視図、 第7図は第6図に示す容器キヤツプでクロージヤーが全
開位置にある場合の透視図、 第8図は第6図に示す容器キヤツプでクロージヤーが閉
鎖位置にある場合の背面透視図、 第9図は本発明による容器キヤツプの第4の実施例を示
すもので、2区画室容器に使用するための容器キヤツプ
であつて、クロージヤーが一区画室を開放している状態
を示す透視図、 第10図は第9図に示す容器キヤツプで両区画室が開いて
いる場合の透視図である。 図中、1は中空容器、2は容器本体、3はキヤツプ、4,
4aは凸湾曲端壁、5は湾曲側壁、6は凹湾曲上壁、7は
湾曲外縁、8,8aは溝、9,9aは出口オリフイス、10,10aは
溝床、11は可撓性バンド、11aは11の弧状部分、12,12a
はリツプ、13,13aはクロージヤー部分、14はヒンジ、1
5,15aは栓、16はヒンジ、17,17aは浅いくぼみ、18はヒ
ンジ、19は直線部分、20はヒンジ、21はヒンジ、22は頂
点、30は床部分、31は傾斜壁領域、32は急傾斜壁領域、
33は頂部、34は可撓性バンド、34aは34の中央セグメン
ト、35,36,37,38,39,40はヒンジ、41は弧状部分、42,43
はヒンジ、44は前面、46は内部壁、47は内部壁。
すもので、可撓性バンドクロージヤーが閉鎖位置にある
場合の透視図、 第2図は第1図に示す容器キヤツプでクロージヤーが中
間開放位置にある場合の透視図、 第3図は第1図に示す容器キヤツプでクロージヤーが全
開位置にある場合の透視図、 第4図は本発明による容器キヤツプの第2の実施例を示
すもので、可撓性バンドクロージヤーが閉鎖位置にある
場合の透視図、 第5図は第4図に示す容器キヤツプでクロージヤーが全
開位置にある場合の透視図、 第6図は本発明による容器キヤツプの第3の実施例を示
すもので、可撓性バンドクロージヤーが閉鎖位置にある
場合の透視図、 第7図は第6図に示す容器キヤツプでクロージヤーが全
開位置にある場合の透視図、 第8図は第6図に示す容器キヤツプでクロージヤーが閉
鎖位置にある場合の背面透視図、 第9図は本発明による容器キヤツプの第4の実施例を示
すもので、2区画室容器に使用するための容器キヤツプ
であつて、クロージヤーが一区画室を開放している状態
を示す透視図、 第10図は第9図に示す容器キヤツプで両区画室が開いて
いる場合の透視図である。 図中、1は中空容器、2は容器本体、3はキヤツプ、4,
4aは凸湾曲端壁、5は湾曲側壁、6は凹湾曲上壁、7は
湾曲外縁、8,8aは溝、9,9aは出口オリフイス、10,10aは
溝床、11は可撓性バンド、11aは11の弧状部分、12,12a
はリツプ、13,13aはクロージヤー部分、14はヒンジ、1
5,15aは栓、16はヒンジ、17,17aは浅いくぼみ、18はヒ
ンジ、19は直線部分、20はヒンジ、21はヒンジ、22は頂
点、30は床部分、31は傾斜壁領域、32は急傾斜壁領域、
33は頂部、34は可撓性バンド、34aは34の中央セグメン
ト、35,36,37,38,39,40はヒンジ、41は弧状部分、42,43
はヒンジ、44は前面、46は内部壁、47は内部壁。
Claims (10)
- 【請求項1】液体小出し容器用のキャップであって、該
キャップは液体用の出口オリフィスと該出口用のとりは
ずし自在のクロージャーとを有し、 該クロージャーは前記出口オリフィスを密閉するための
栓を備える可撓性バンドを有し、 該バンドの各端は前記キャップに柔軟にとりつけられ、 該バンドは前記栓が前記オリフィスからとりはずされた
とき、前記容器に対する吊り支持体となるように構成さ
れ、かつ、該バンドは前記オリフィスが閉じられたとき
および前記オリフィスが開かれたときのいずれの場合に
も、該バンドの表面に垂直な平面に関して実質的に同じ
平面内にあるように構成されていることを特徴とする液
体小出し容器用のキャップ。 - 【請求項2】二つの別々の区画を含み、該区画の各々が
容器内のそれぞれの区画室と連絡可能であり、該区画の
各々に出口オリフィスが備えてあり、可撓性バンドが各
出口オリフィスを密閉するための栓を備えている特許請
求の範囲第1項記載のキャップ。 - 【請求項3】どちらの栓も、他の栓によってそれに対応
するオリフィスが密閉されたままであるときに、対応す
るオリフィスからとりはずすことのできる特許請求の範
囲第2項記載のキャップ。 - 【請求項4】一つの栓だけが対応するオリフィスからと
りはずされているときに、可撓性バンドが容器に対する
吊り支持体となる特許請求の範囲第3項記載のキャッ
プ。 - 【請求項5】可撓性バンドの各端がヒンジまたはその他
のピボット装置によってキャップに柔軟にとりつけられ
る特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一つの項記載の
キャップ。 - 【請求項6】栓または各栓が前記バンドの一部分または
各部分に成形され、該バンドが該部分の各端で丁番づけ
され、前記部分の丁番づけ端の少くとも一つが、前記キ
ャップにとりつけられたバンドの両端間に配置される特
許請求の範囲第5項記載のキャップ。 - 【請求項7】バンドの栓支持部分または各栓支持部分
は、出口オリフィスまたは対応する出口オリフィスが閉
じられたときに該バンドのもう一つの部分の下側に配置
された状態でこの部分によって覆い隠され、また該栓が
該オリフィスからとりはずされたときに、該栓支持部分
または該各栓支持部分と、これを覆い隠していた該バン
ドのもう一つの部分とが連結しているこれらの一端を介
してそれぞれ離されて現れる特許請求の範囲第6項記載
のキャップ。 - 【請求項8】栓支持部分または各栓支持部分の一端がキ
ャップに直接にとりつけられ、一方他端がバンドの残り
の部分にヒンジによってとりつけられ、該栓支持部分ま
たは該各栓支持部分の二つの端が、それぞれのヒンジ連
結部のまわりに同時に同じ角度方向にピボット旋回する
ように構成される特許請求の範囲第7項記載のキャッ
プ。 - 【請求項9】可撓性バンドの一部分が弧状である特許請
求の範囲第1〜8項のいずれか一つの項記載のキャッ
プ。 - 【請求項10】弧状部分が弾性変形可能であり、可撓性
バンドを中間変形位置のそれぞれの側にある開放位置ま
たは閉鎖位置に向けて変位力を受けるように構成される
特許請求の範囲第9項記載のキャップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8615169 | 1986-06-20 | ||
GB868615169A GB8615169D0 (en) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | Container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6322357A JPS6322357A (ja) | 1988-01-29 |
JP2513484B2 true JP2513484B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=10599855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62153176A Expired - Fee Related JP2513484B2 (ja) | 1986-06-20 | 1987-06-19 | 容器用キャップ |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4756442A (ja) |
EP (1) | EP0251590B1 (ja) |
JP (1) | JP2513484B2 (ja) |
AT (1) | ATE56410T1 (ja) |
CA (1) | CA1287308C (ja) |
DE (1) | DE3764881D1 (ja) |
DK (1) | DK166610C (ja) |
ES (1) | ES2017718B3 (ja) |
FI (1) | FI85841C (ja) |
GB (1) | GB8615169D0 (ja) |
GR (1) | GR3001142T3 (ja) |
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