JPH0228198Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0228198Y2 JPH0228198Y2 JP1984050294U JP5029484U JPH0228198Y2 JP H0228198 Y2 JPH0228198 Y2 JP H0228198Y2 JP 1984050294 U JP1984050294 U JP 1984050294U JP 5029484 U JP5029484 U JP 5029484U JP H0228198 Y2 JPH0228198 Y2 JP H0228198Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- outer frame
- lid
- container outer
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 244000144985 peep Species 0.000 description 1
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は高級品としてのイメージを与え携帯
が容易であると共に使用便利な化粧料等の収納容
具に関するものである。
が容易であると共に使用便利な化粧料等の収納容
具に関するものである。
《従来の技術》
従来ビールびん等の容器の外面に装飾用のカバ
ーを被覆するようにしたものは知られている（実
公昭38−11690号公報、実開昭49−18955号公報参
照）。又複数の容器を枠体内に収納し、枠体と分
離する蓋体で被蓋したものは知られている（実公
昭52−2758号参照）。
ーを被覆するようにしたものは知られている（実
公昭38−11690号公報、実開昭49−18955号公報参
照）。又複数の容器を枠体内に収納し、枠体と分
離する蓋体で被蓋したものは知られている（実公
昭52−2758号参照）。
《考案が解決しようとする問題点》
ところが前記した従来のものは容器の首部が装
飾用のカバーより露出していて装飾効果を十分に
助長することができないものである。即ち化粧料
を収納装着する容器は化粧料が高級品であるとい
うイメージを高めるために材質等に高価なものを
使用し、化粧料の使用後はさの容器を廃棄して極
めて不経済である等の欠点があつた。
飾用のカバーより露出していて装飾効果を十分に
助長することができないものである。即ち化粧料
を収納装着する容器は化粧料が高級品であるとい
うイメージを高めるために材質等に高価なものを
使用し、化粧料の使用後はさの容器を廃棄して極
めて不経済である等の欠点があつた。
又複数の容器を枠体内に収納し、枠体と分離す
る蓋体で被蓋したものは枠体と蓋体とが分離して
紛失のおそれがあり、更に簡単な操作で被蓋がで
きない等の欠点があつた。
る蓋体で被蓋したものは枠体と蓋体とが分離して
紛失のおそれがあり、更に簡単な操作で被蓋がで
きない等の欠点があつた。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、資源の浪費を防止すると共に無駄な出費を無
くすようにすると共に使用便利な化粧料等の収納
容具を得ることを目的としたものである。
り、資源の浪費を防止すると共に無駄な出費を無
くすようにすると共に使用便利な化粧料等の収納
容具を得ることを目的としたものである。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するためのこの考案の化粧料
等の収納容具は底部に取替え容器７が挿入される
装飾用の容器外枠体１の上部３に複数の首部露出
孔４を設け、前記容器外枠体１内に流出口５を備
えた首部６を突出した複数の取替え容器７を取替
え自在に収納装着すると共に夫々の首部露出孔４
より露出した首部６に蓋体８を装着し、且つ蓋体
８は容器外枠体１に軸着部１７を介して取付けた
回動蓋取付体１８に取付けると共に容器外枠体１
と回動蓋取付体１８にて取替え容器７を被覆し、
更に容器外枠体１と回動蓋取付体１８との係止部
２０を設けたものである。
等の収納容具は底部に取替え容器７が挿入される
装飾用の容器外枠体１の上部３に複数の首部露出
孔４を設け、前記容器外枠体１内に流出口５を備
えた首部６を突出した複数の取替え容器７を取替
え自在に収納装着すると共に夫々の首部露出孔４
より露出した首部６に蓋体８を装着し、且つ蓋体
８は容器外枠体１に軸着部１７を介して取付けた
回動蓋取付体１８に取付けると共に容器外枠体１
と回動蓋取付体１８にて取替え容器７を被覆し、
更に容器外枠体１と回動蓋取付体１８との係止部
２０を設けたものである。
《実施例》
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、１は装飾用の容器外枠体であり、上部３に複
数の首部露出孔４を設け、前記容器外枠体１内に
流出口５を備えた首部６を突出した複数の取替え
容器７を取替え自在に収納装着すると共に夫々の
首部露出孔４より露出した首部６に蓋体８を装着
し、且つ蓋体８は容器外枠体１に軸着部１７を介
して取付けた回動蓋取付体１８に取付けると共に
容器外枠体１と回動蓋取付体１８にて取替え容器
７を被覆し、更に容器外枠体１と回動蓋取付体１
８との係止部２０を設けたものである。
と、１は装飾用の容器外枠体であり、上部３に複
数の首部露出孔４を設け、前記容器外枠体１内に
流出口５を備えた首部６を突出した複数の取替え
容器７を取替え自在に収納装着すると共に夫々の
首部露出孔４より露出した首部６に蓋体８を装着
し、且つ蓋体８は容器外枠体１に軸着部１７を介
して取付けた回動蓋取付体１８に取付けると共に
容器外枠体１と回動蓋取付体１８にて取替え容器
７を被覆し、更に容器外枠体１と回動蓋取付体１
８との係止部２０を設けたものである。
容器外枠体１は徒らに破損しない合成樹脂材、
金属材等で形成すると共に鏡板２はわれない合成
樹脂板で形成し、外壁面の嵌合凹面部９内に接着
剤１０を介して接着すると共に広告文等の表示模
様１１を鏡板２の背面に印刷し、広告効果又は装
飾効果を助長するようにしたものである。
金属材等で形成すると共に鏡板２はわれない合成
樹脂板で形成し、外壁面の嵌合凹面部９内に接着
剤１０を介して接着すると共に広告文等の表示模
様１１を鏡板２の背面に印刷し、広告効果又は装
飾効果を助長するようにしたものである。
又容器外枠体１の底板１２は着脱できるもので
両側の係止溝１３，１３に両側の係止条１４，１
４が摺動係止されて底部口１５を開口し、取替え
容器７を底部口１５より取替えることができるも
のである。
両側の係止溝１３，１３に両側の係止条１４，１
４が摺動係止されて底部口１５を開口し、取替え
容器７を底部口１５より取替えることができるも
のである。
又１６は取替え容器７の蓋で容器外枠体１に装
着時は蓋体８と取替えるものである。
着時は蓋体８と取替えるものである。
第１図〜第４図は第１実施例を示し蓋体８が容
器外枠体１より離脱しないようにしたものであ
り、蓋体８は容器外枠体１に軸着部１７を介して
取付けた回動蓋取付体１８に直接取付けたもので
取替え容器７の流出口５を密閉するパツキング状
の密着部１９を備えたものであり、更に回動蓋取
付体１８が妄りに開かないように係止部２０を設
けたものである。
器外枠体１より離脱しないようにしたものであ
り、蓋体８は容器外枠体１に軸着部１７を介して
取付けた回動蓋取付体１８に直接取付けたもので
取替え容器７の流出口５を密閉するパツキング状
の密着部１９を備えたものであり、更に回動蓋取
付体１８が妄りに開かないように係止部２０を設
けたものである。
又第５図、第６図は第２実施例を示し第１図、
第２図に図示したものに比し軸着部１７の取付位
置を異にし、回動蓋取付体１８の回動操作が容易
にできるように指掛け部２１を設けたものであ
り、更に回動蓋取付体１８が妄りに開かないよう
に係止部２０を設けたものである。
第２図に図示したものに比し軸着部１７の取付位
置を異にし、回動蓋取付体１８の回動操作が容易
にできるように指掛け部２１を設けたものであ
り、更に回動蓋取付体１８が妄りに開かないよう
に係止部２０を設けたものである。
又容器外枠体１には覗き窓孔２５を穿設し、取
替え容器７を透明又は半透明とした際は取替え容
器７の容量を外部から知ることができると共に該
覗き窓孔２５に対応した位置の取替え容器７に品
名等の表示２６を施こすことにより表示２６を外
部から知ることができる。
替え容器７を透明又は半透明とした際は取替え容
器７の容量を外部から知ることができると共に該
覗き窓孔２５に対応した位置の取替え容器７に品
名等の表示２６を施こすことにより表示２６を外
部から知ることができる。
又収納品は化粧料に限るものではない。
《考案の作用効果》
この考案は以上のような構成であり、容器外枠
体１は豪華な雰囲気をもたせた形状とすることに
よつて、中に入つている化粧品等が高級品である
というイメージをこの化粧品等を求める人に与え
得る効果を奏するものであり、更に化粧等が楽し
くなるものであり、しかも中の化粧品等が使用ず
みとなつても容器外枠体１を捨てる必要はなく、
内部に収納装着してある取替え自在の取替え容器
７のみを捨てるだけで、２回目以降の購入に際し
ては取替え容器７が非常に安価に製作できるため
に、安価な価格で入手することができるものであ
る。又容器外枠体１に対する首部６を突出した取
替え容器７の装着は容器外枠体１の底部に取替え
容器７が挿入される底部口１５を開口したことに
よつて取替え容器７の上方から容器外枠体７をか
ぶせる操作のみで取替え容器７の首部６が容器外
枠体１の上部３に設けた首部露出孔４より露出
し、首部６に蓋体８が装着されるものである。
体１は豪華な雰囲気をもたせた形状とすることに
よつて、中に入つている化粧品等が高級品である
というイメージをこの化粧品等を求める人に与え
得る効果を奏するものであり、更に化粧等が楽し
くなるものであり、しかも中の化粧品等が使用ず
みとなつても容器外枠体１を捨てる必要はなく、
内部に収納装着してある取替え自在の取替え容器
７のみを捨てるだけで、２回目以降の購入に際し
ては取替え容器７が非常に安価に製作できるため
に、安価な価格で入手することができるものであ
る。又容器外枠体１に対する首部６を突出した取
替え容器７の装着は容器外枠体１の底部に取替え
容器７が挿入される底部口１５を開口したことに
よつて取替え容器７の上方から容器外枠体７をか
ぶせる操作のみで取替え容器７の首部６が容器外
枠体１の上部３に設けた首部露出孔４より露出
し、首部６に蓋体８が装着されるものである。
ところで蓋体８は容器外枠体１に軸着部１７を
介して取付けた回動蓋取付体１８に取付けると共
に容器外枠体１と回動蓋取付体１８にて取替え容
器７を被覆し、更に容器外枠体１と回動蓋取付体
１８との係止部２０を設けたことによつて携帯中
に蓋体８が妄りに開くことがなく、携帯中に化粧
料等収納液の流出を防止できると共に取替え容器
７は上部壁面３から露出した首部６が装飾用の回
動蓋取付体１８で被覆されているので収納容具の
全体を豪華に見せることができるものである。
介して取付けた回動蓋取付体１８に取付けると共
に容器外枠体１と回動蓋取付体１８にて取替え容
器７を被覆し、更に容器外枠体１と回動蓋取付体
１８との係止部２０を設けたことによつて携帯中
に蓋体８が妄りに開くことがなく、携帯中に化粧
料等収納液の流出を防止できると共に取替え容器
７は上部壁面３から露出した首部６が装飾用の回
動蓋取付体１８で被覆されているので収納容具の
全体を豪華に見せることができるものである。
又蓋体８の開閉は回動蓋取付体１８を軸着部１
７を介して回動するのみで簡単に行うことがで
き、更に蓋体８が容器外枠体１と軸着部１７、回
動蓋取付体１８を介して連設されているので紛失
のおそれがなく取扱いが容易である。
７を介して回動するのみで簡単に行うことがで
き、更に蓋体８が容器外枠体１と軸着部１７、回
動蓋取付体１８を介して連設されているので紛失
のおそれがなく取扱いが容易である。
又更に構造が極めて簡単であり、安価に提供で
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
第１図は第１実施例の斜視図、第２図は第１図
に於いて蓋体を開いた斜視図、第３図は取替え容
器の斜視図、第４図は第１実施例の一部切欠正面
図、第５図は第２実施例の蓋体を開いた斜視図、
第６図は第５図に於ける側面図である。 １……容器外枠体、２……鏡板、３……上部、
４……首部露出孔、５……流出口、６……首部、
７……取替え容器、８……蓋体、９……嵌合凹面
部、１０……接着剤、１１……表示模様、１２…
…底板、１３……係止溝、１４……係止条、１５
……底部口、１６……蓋、１７……軸着部、１８
……回動蓋取付体、１９……密着部、２０……係
止部、２１……指掛け部、２５……覗き窓孔、２
６……表示。
に於いて蓋体を開いた斜視図、第３図は取替え容
器の斜視図、第４図は第１実施例の一部切欠正面
図、第５図は第２実施例の蓋体を開いた斜視図、
第６図は第５図に於ける側面図である。 １……容器外枠体、２……鏡板、３……上部、
４……首部露出孔、５……流出口、６……首部、
７……取替え容器、８……蓋体、９……嵌合凹面
部、１０……接着剤、１１……表示模様、１２…
…底板、１３……係止溝、１４……係止条、１５
……底部口、１６……蓋、１７……軸着部、１８
……回動蓋取付体、１９……密着部、２０……係
止部、２１……指掛け部、２５……覗き窓孔、２
６……表示。
Claims (1)
- 底部に取替え容器７が挿入される装飾用の容器
外枠体１の上部３に複数の首部露出孔４を設け、
前記容器外枠体１内に流出口５を備えた首部６を
突出した複数の取替え容器７を取替え自在に収納
装着すると共に夫々の首部露出孔４より露出した
首部６に蓋体８を装着し、且つ蓋体８は容器外枠
体１に軸着部１７を介して取付けた回動蓋取付体
１８に取付けると共に容器外枠体１と回動蓋取付
体１８にて取替え容器７を被覆し、更に容器外枠
体１と回動蓋取付体１８との係止部２０を設けた
ことを特徴とする化粧等の収納容具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5029484U JPS60163232U (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 化粧料等の収納容具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5029484U JPS60163232U (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 化粧料等の収納容具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163232U JPS60163232U (ja) | 1985-10-30 |
| JPH0228198Y2 true JPH0228198Y2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=30568290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5029484U Granted JPS60163232U (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 化粧料等の収納容具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163232U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0440574Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1992-09-24 | ||
| JP4817186B2 (ja) * | 2006-11-06 | 2011-11-16 | 株式会社アイビー化粧品 | 透明容器体 |
| JP7502034B2 (ja) * | 2020-01-17 | 2024-06-18 | 藤森工業株式会社 | 容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522758U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP5029484U patent/JPS60163232U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522758U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60163232U (ja) | 1985-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4449761A (en) | Transparent refrigerator doors with frosted product logo thereon | |
| US5431177A (en) | Compact having a window | |
| USD367605S (en) | Dispensing container and cover | |
| US3822781A (en) | Article display container | |
| US4356919A (en) | Hang hole device for display of package | |
| USD250248S (en) | Dispensing container | |
| US4469226A (en) | Blister pack panel for face powder compact display | |
| JPH0228198Y2 (ja) | ||
| US6769438B2 (en) | Dual mirror compact | |
| US5884636A (en) | Cosmetic pot with internal hinged tray | |
| US2212397A (en) | Lipstick display package | |
| US20220117378A1 (en) | Magnetic cosmetics tray | |
| JPH0228197Y2 (ja) | ||
| US4938326A (en) | Carrying case having a lid with a compartment mounted on the surface of the lid | |
| JPH0228187Y2 (ja) | ||
| USD338297S (en) | Combined sponge, squeegee, and fluid dispensing container with cap | |
| JPS6322975Y2 (ja) | ||
| US20030024842A1 (en) | Stick and dip condiment container | |
| USD369497S (en) | Multi-purpose combination sponge topped applicator and cover for bottles | |
| US2331361A (en) | Display container | |
| USD258565S (en) | Dispensing container for liquid adhesive or the like | |
| USD362185S (en) | Status indicating and tamper evident closure | |
| TWM598627U (zh) | 卡式嘴唇化妝工具 | |
| USD286506S (en) | Dispensing container for facial tissues or the like | |
| USD246822S (en) | Combined trash container and trash bag holder |