JPH02281494A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH02281494A
JPH02281494A JP10195089A JP10195089A JPH02281494A JP H02281494 A JPH02281494 A JP H02281494A JP 10195089 A JP10195089 A JP 10195089A JP 10195089 A JP10195089 A JP 10195089A JP H02281494 A JPH02281494 A JP H02281494A
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JP
Japan
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block
head amplifier
circuit system
head
board
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JP10195089A
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Kenji Tomota
友田 賢司
Katsumi Miki
克巳 三木
Katsumi Hirano
平野 克実
Takamichi Mihashi
孝通 三橋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回路ブロック等の配置を工夫したプリント
基板等を備えた磁気記録再生装置に関する。
[発明の概要] この発明は、筐体の下部に、サーボ回路系ブロック、オ
ーディオ回路系ブロック等をそれぞれ配置させた基板を
取付けた磁気記録再生装置において、 上記筐体の下部に底板を介して取付けられる基板の一端
側のテープ走行機構の下側に、ヘッドアンプブロックを
配置すると共に、該基板の他端側にサーボ回路系ブロッ
クとオーディオ回路系ブロック及びシステムコントロー
ル回路系ブロックをそれぞれ配置したことにより、 ヘッドアンプブロックを上記能の回路系ブロックより遠
ざけ、ヘッドアンプ用のシールドケース(電磁遮蔽板)
を廃止してシールドケースレス化を実現することができ
るようにしたものである。
[従来の技術] 例えば、ビデオテープレコーダ(VTR)では、ヘッド
アンプを取付けるヘッドアンプブロック。
サーボ回路系ブロック、オーディオ回路系ブロック等を
配置し六プリント基板が用いられている。
従来の機種では、プリント基板に配置されたヘッドアン
プブロックが電源供給部の近くに配置されていたり、ま
た、上記ヘッドアンププロ・ツクがサーボ回路系ブロッ
ク、システムコントロール回路系ブロックの近くに配置
されていた。しかし、上記ヘッドアンプはヘッドからの
微弱な信号を60〜7QdB増幅するため、上記回路系
プロ・ツク等の他からの影響を受は易く、また、信号入
力部及びヘッドからのノ\−ネスがテープ走行機構のコ
ントロール系信号用のノ\−ネスの影響を受は易(為位
置にあった。そこで、上記ヘッドアンププロ・ツクをシ
ールドケースで覆って他からの影響を受けないように電
磁遮蔽していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のビデオテープレコーダでは、ヘッ
ドアンプブロックを他から電磁遮蔽するシールドケース
が必要不可欠であったため、その分部品点数が増えると
共に、取付工数が増えて全体的にコスト高になる不利点
があった。
そこで、この発明は、シールドケースを廃止して、部品
コスト、取付工数を削減することができる磁気記録再生
装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 筐体の下部に底板を介して取付けられる基板の−rJ 
側のテープ走行機構の下側に、へ・ラドアンプブロック
を配置すると共に、該基板の他端側にサーボ回路系ブロ
ックとオーディオ回路系プロ・ツク及びシステムコント
ロール回路系プロ・ツタをそれぞれ配置しである。
[作用] 基板にヘッドアンプブロックを他の回路系ブロックから
遠ざけるように離してそれぞれ配置したので、従来使用
されていたヘッドアンプ用のシールドケースが廃止され
、ヘッドアンプブロックの回りのグランドが広く取られ
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述する。
第1図中、■は磁気記録再生装置としてのビデオテープ
レコーダ(VTR)である。このビデオテープレコーダ
1の筐体2の下部に設けられた開口部2aには、金属製
の底板3を介して該底板3の形状と略同形の1枚のプリ
ント基板10を図示しないねじ等により該開口部2aを
覆うように取付けである。
上記プリント基板10の一端(図中左端)側の筐体2内
の図中左側に配設されたテープ走行機構4の下側には、
ヘッドアンプブロック11を配置しである。また、該プ
リント基板IOの他端(図中右端)側の筐体2内の図中
右側に配設された電源供給ボックス5の下側には、サー
ボ回路系ブロック12とオーディオ回路系ブロック13
及びシステムコントロール回路系ブロック14をそれぞ
れ配置しである。さらに、上記プリント基板10のサー
ボ回路系ブロック12の隣には、チューナブロック15
を配置しである。
上記テープ走行機構4の一部を成す回転ヘッドドラム6
と上記プリント基板IOのヘッドアンプブロック11に
マウントされた図示しないヘッドアンプ(rc)はハー
ネス7により接続されている。
なお、上記底板3の4隅には締結部3a、・・・を上方
に突出させて一体成形してあり、この各締結部3aの中
央に取付孔3bを形成しである。さらに、底板3の両側
には差込み片3c、3cを折り曲げ一体成形しである。
また、上記プリント基板10の4隅にも取付孔16.・
・・をそれぞれ形成しである。そして、これら底板3及
びプリント基板lOは、それらの各取付孔3b、16に
図示しないねじ等を挿入して、前記筺体2の下部両側の
段部2b、2bに螺着され、底板3の両側の差込み片3
c、3cを筐体2の下部の両端部2c、2cに挾み込む
ようにして筐体2の下部に締結、固定しである。
また、上記プリント基板10の各ブロック11〜15に
は、所定の回路配線を所定手段によりそれぞれ施しであ
る。
以上実施例のビデオテープレコーダ(VTR)1によれ
ば、1枚のプリント基板10にヘッドアンプブロック1
1を、影響を受は易いサーボ回路系ブロック12.オー
ディオ回路系プロ・ツク13゜システムコントロール回
路系ブロック14及ヒ電源供給ボツクス5から遠ざける
ようにそれぞれ配置したので、従来ヘッドアンプブロッ
クを覆うように設けられていたヘッドアンプ用のシール
ドケースを廃止することができる。このシールドケース
レスの実現により、部品コスト、取付工数を削減するこ
とができ、低コストでビデオテープコ−ダlを製造する
ことができる。
また、テープ走行機構4の下側にヘッドアンプブロック
11を配置したので、テープ走行機構4の図示しないシ
ャーシ(板金)に、従来のシールドケースと同様のシー
ルド効果を持たせることができると共に、回転ヘッドド
ラム6のハーネス7を、テープ走行機構4のコントロー
ル系信号等の他の信号用の図示しないハーネスの影響を
受けない位置に整理して取付けることができる。
さらに、ヘッドアンプブロック11の回りにグランドを
広く取ることができ、グランド(アース)の強化を図る
と共にシールド効果を持たせることができる。さらにま
た、プリント基板IOのヘッドアンプブロック11の回
りのグランド部分を底板3の締結部3aと共締めするこ
とができ、グランドを一層強化することができる。
尚、前記実施例によれば、VTRのシールドケースレス
化について説明したが、VTRに限らず、テープレコー
ダ等の各種の磁気記録再生装置に適用できることは勿論
である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、基板にヘッドアンプ
ブロックを他の回路系ブロックから遠ざけるように離し
てそれぞれ配置したので、従来のようなヘッドアンプ用
のシールドケースを廃止してシールドケースレス化を実
現することができると共に、その分、部品コスト、取付
工数を削減することができる。また、基板を底板を介し
て筐体の下部に取付けるようにしたので、底板をアース
板として機能させることができ、グランドを強化させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すビデオテープレコー
ダの概略分解斜視図である。 ■・・・VTR(磁気記録再生装置)、2・・・筐体、
3・・・底板、4・・・テープ走行機構、10・・・基
板、11・・・ヘッドアンプブロック、12・・・サー
ボ回路系ブロック、13・・・オーディオ回路系ブロッ
ク、14・・・システムコントロール回路系−jロック
。 概略分解斜視図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筐体の下部に底板を介して取付けられる基板の一
    端側のテープ走行機構の下側に、ヘッドアンプブロック
    を配置すると共に、該基板の他端側にサーボ回路系ブロ
    ックとオーディオ回路系ブロック及びシステムコントロ
    ール回路系ブロックをそれぞれ配置したことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
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