JPH0228138B2 - - Google Patents

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JPH0228138B2
JPH0228138B2 JP57073284A JP7328482A JPH0228138B2 JP H0228138 B2 JPH0228138 B2 JP H0228138B2 JP 57073284 A JP57073284 A JP 57073284A JP 7328482 A JP7328482 A JP 7328482A JP H0228138 B2 JPH0228138 B2 JP H0228138B2
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JP
Japan
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layer
image
timing layer
diffusion transfer
polymer
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JP57073284A
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JPS585738A (ja
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Jei Buuajeoisu Jeraado
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
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Publication of JPH0228138B2 publication Critical patent/JPH0228138B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/42Structural details
    • G03C8/52Bases or auxiliary layers; Substances therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/42Structural details
    • G03C8/52Bases or auxiliary layers; Substances therefor
    • G03C8/56Mordant layers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は受像芁玠䞊びにこれを甚いる拡散転写
写真補品および方法に関する。さらに特に、本発
明は透明画の圢成においお、拡散転写像を提䟛す
るに適する拡散転写法における受像芁玠の利甚に
関する。 拡散転写写真補品および方法は、たずえば米囜
特蚱第2983606号同第3345163号同第3362819
号同第3415644号同第3573044号同第
3594164号および同第3594165号を包含する倚く
の特蚱に蚘茉されおいる。䞀般に、拡散転写写真
補品および方法は、通垞像提䟛物質、たずえば像
提䟛染料を䜓ずしお有する少なくずも皮のハ
ロゲン化銀局を含む感光性系を有するフむルム単
䜍を包含する。露光埌に、感光性系を、この露光
された芁玠䞊に氎性アルカリ性凊理組成物を均䞀
に分垃させ、拡散しうる像提䟛物質の像様分垃を
圢成するこずにより珟像する。この像提䟛物質を
珟像された感光性芁玠ず積重関係に䜍眮しおお
り、像提䟛物質の像様分垃を受容でき、所望の拡
散像を圢成できる少なくずも染色できる局を含む
受像局たたは受像芁玠に少なくずも郚分を拡散
により遞択的に転写する。 いわゆる「䜓化ネガヌポゞ」フむルム単䜍お
よびいわゆる「剥離圢」構造䜓を包含する皮々の
構造䜓がカラヌ拡散転写像の圢成に利甚されおい
る。䜓化ネガヌポゞフむルム単䜍の堎合には、
芖るための写真像を含有する受像局たたは芁玠が
感光性たたは像圢成系たたは局ず氞久的に接着し
お䜓ずな぀お残るこずができ、像は適圓な反射
性バツクグランドを背景にしお、透明支持䜓を通
しお芋える。このような䜓化ネガヌポゞ構造䜓
は、たずえば前蚘米囜特蚱第3415644号同第
3573044号同第3594164号および同第3594165
号に蚘茉されおいる。もう぀の、カラヌ拡散フ
むルム単䜍甚のいわゆる「剥離圢」構造䜓は、た
ずえば前蚘米囜特蚱第2983606号同第3345163
号および同第3362819号に蚘茉されおおり、こ
れは珟像および染料の受像局ぞの転写埌に受像芁
玠を感光性芁玠から分離するこずを包含する。像
は䞡芁玠を分離した埌に、受像局甚の䞍透明支持
䜓を利甚する反射プリントずしお、たたは透明支
持䜓材料を甚いる透明画像ずしお芋える。 珟像および染料転写埌に感光性系から分離する
こずにより反射プリントたたは透明画を提䟛する
に適する受像芁玠は兞型的には、その䞊に、拡散
転写法の呚囲PHのコントロヌル甚の䞭和局たたは
酞反応性局、䞭和局ず共働しお䞭和たたは酞反応
性局によるアルカリ捕獲の開始時点および速床を
コントロヌルするタむミングたたはスペヌサヌ局
および染料像受容局を有する適圓な支持䜓を包含
する。このような受像芁玠およびそれらの拡散転
写フむルム単䜍たたは組立䜓における䜿甚に係る
詳现は前蚘米囜特蚱第3362819号に芋出すこずが
できる。 拡散転写補品たたは方法でアルカリ溶液透過性
タむミングたたはスペヌサヌ局ずしお甚いられる
重合䜓系局の特別の透過特性が拡散転写写真像の
品質に倧きく䜜甚しうるこずは知れおいる。すな
わち、米囜特蚱第3419389号H.C.Has等に察し
1966幎12月31日発行同第3421893号L.D.
Taylorに察し1969幎月14日発行同第
3433633号H.C.Haasに察し1969幎月18日発
行同第3455686号L.C.Farney等に察し1969
幎月15日発行および同第3575701号L.D.
Taylorに察し1971幎月20日発行の各々には、
重合䜓系タむミングたたはスペヌサヌ局ずしお、
枩床の䞊昇に逆比䟋しおアルカリ性凊理組成物の
アルカリに察する透過性を瀺す重合䜓系材料が有
利に䜿甚できるこずが蚘茉されおいる。このよう
な材料は改善された凊理枩床蚱容範囲を可胜に
し、さらにPHの過床に延長された維持たたは早す
ぎるPH枛少から生じる像損傷をなくする。 逆比䟋性の枩床䟝存性に埓うアルカリに察する
透過性を瀺す重合䜓系局は改善された凊理枩床蚱
容範囲を有利に付䞎するが、このような重合䜓系
局には或る皮の欠点が芋られる。すなわち、逆比
䟋性の枩床透過特性を瀺す重合䜓系タむミング局
は適圓な透明支持䜓䞊に透明画像を拡散転写によ
り提䟛するに適する受像芁玠には䜿甚できる。透
明画がさらされる通垞の䜿甚条件はこのような透
明画の補造に䜿甚される各皮物質たたは成分の適
性を倧きく決定する。たずえば、タむミング局た
たはその他の局におけるレチキナレヌシペン
reticulation網目状のしわのような欠点が
氎性アルカリ性凊理組成物で写真を凊理した結
果、明癜になるこずがある。透明画におけるレチ
キナレヌシペンは投圱により芋る堎合に甚いられ
る倍率に応じお、特に顕著にもしくは明癜になり
うる。 透明画における物理的欠点および䜿甚条件䞋に
おけるそれらの露芋を考慮するに加えお、透明画
に䜿甚する受像局は蚱容されうるカラヌ圩床が埗
られるに十分な量の像圢染料を媒染もしくはその
他の手段で定着させうるものでなければならな
い。反射プリントの像含有局に比范しお、反射光
ではなく透過光により目で芋る透明画の像含有局
はより高濃床の像圢成染料を含有する。埓぀お、
透明画甚に適圓な受像局は適床の染料像圩床が達
成できるような顕著な媒染胜力を有する。 本発明の目的は或る枩床範囲にわたり、拡散転
写写真凊理により透明画を提䟛するに適する受像
芁玠を提䟛するこずにある。 本発明のもう぀の目的は欠点ずなるレチキナ
レヌシペンを瀺さない透明画を提䟛するに適する
受像芁玠を提䟛するこずにある。 本発明のさらにもう぀の目的は高い染料像濃
床たたは圩床を瀺す透明画を提䟛するに適する受
像芁玠を提䟛するこずにある。 本発明のさらにもう぀の目的はこのような透
明画像の提䟛に有効な拡散転写補品および方法を
提䟛するこずにある。 その他の目的は以䞋の説明から明癜になるであ
ろう。 これらのおよびその他の目的は、本発明の補品
たたは物品の態様においお、順に、酞反応性剀
局枩床の䞊昇に埓い枛少するアルカリ溶液透過
性を有する第の重合䜓系タむミング局セルロ
ヌスアセテヌトを含む第のタむミング局およ
び匏 匏䞭は有機重合䜓系幹鎖であり、そしおグ
ラフトされた基、
【匏】はグラフトで きる化合物のグラフトされた残基であ぀お、は
媒染胜力を付䞎できる基であり、各は同䞀たた
は異なり、ビニル基による媒染性基のグラフト
を劚害しない眮換基であり、そしおは正の敎数
であるを有するグラフト重合䜓を含むアルカリ
溶液透過性で染色できる重合䜓系受像局を担持す
る適圓な透明支持䜓を含む受像芁玠を提䟛する本
発明に埓い達成できる。䞊蚘第および第タむ
ミング局ずグラフト重合䜓受像局ずを組合せお䜿
甚するこずにより、広い蚱容枩床範囲にわたる拡
散転写写真凊理に適するずずもにレチキナレヌシ
ペンを付随する像の乱れもしくはその他の䞍快な
像欠点を付随するこずなく、透明画に望たれる染
料濃床氎準たたは圩床を瀺す透明画を提䟛する受
像芁玠の補造が可胜になるこずが芋出された。 本発明の補品たたは物品のもう぀の態様にお
いお、本発明は感光性芁玠および像圢成埌に珟像
された感光性芁玠から分離するのに適しおおり、
前蚘のずおりのものである受像芁玠を含む拡散転
写写真補品を提䟛する。 その方法の態様においお、本発明は拡散転写透
明画像を圢成する方法を提䟛する。この方法で
は、感光性芁玠を露光し、露光された芁玠䞊に凊
理組成物を均䞀に分垃させ、次いで拡散性の染料
像提䟛物質の像様分垃を珟像の結果ずしお圢成
し、像様分垃を前蚘のずおりの受像芁玠に転写す
る。このような拡散性の染料像提䟛物質の少なく
ずも郚分は感光性芁玠ず積重関係に䜍眮する受
像局に像様に転写される。適床のむンビビシペン
imbibitionの終了時点で、受像芁玠を珟像さ
れた感光性芁玠ずの積重関係から分離するず、転
写された透明画像が芋えるようになる。本発明の
受像芁玠の受像局に生じる転写像は望たしい圢床
を瀺し、レチキナレヌシペンに関連する望たしく
ない欠点たたは䞍完党さを付随するこずなく、映
写により目で芋るこずができる。 本発明の皮々の目的、詳现、構成、操䜜、䜿
甚、利点および修正は本発明の或る態様を瀺す図
面の説明ず組合せお以䞋の説明から明癜になるで
あろう。 本明现曞で䜿甚するかぎり、「透明画」
transparencyなる甚語は本発明による受像局
に像を有する本発明の受像芁玠を意味し、たた同
様に慣甚の映写可芖化甚の枠たたは類䌌の担䜓に
適圓に据え぀けられたこのような透明画を意味す
るものである。透明画の補造に甚いられる本発明
の受像芁玠は染料像圢成物質ずしお染料珟像剀を
甚いる拡散転写方法に特に甚途が芋出される。䞀
般に、そしおたずえば米囜特蚱第2983606号H.
G.Rogersに察し1961幎月日発行および同
第3345163号E.H.Land等に察し1967幎10月日
発行に蚘茉されおいるように、このような拡散
転写方法は感光性芁玠ず組合されおいる像提䟛物
質の受像芁玠ぞの像様拡散を包含する。凊理組成
物を露光された感光性乳剀に適甚しお、その珟像
および珟像の結果ずしお、拡散性の未酞化染料珟
像剀の像様分垃の圢成が行なわれる。拡散性染料
珟像剀は感光性乳剀ず積重関係で䜍眮する受像局
に像様転写され、受像芁玠を珟像された感光性乳
剀ずの積重関係から分離するず、転写像が目に芋
えるようになる。前蚘で指摘したように、本発明
の受像芁玠は前蚘の所望の目的の達成に関しお重
倧な或る基本的成分を含有する。これらの芁玠に
぀いお、以䞋に詳现に、図面を匕甚しお説明す
る。 図面を匕甚するず、第図は本発明の奜たしい
受像芁玠を瀺しおおり、この芁玠は順に、酞反応
性剀を含有する局、枩床−逆比䟋性のタむミ
ング局、セルロヌスアセテヌトタむミング
局および重合䜓系幹鎖およびその䞊にグラ
フトされた媒染胜力を付䞎する基を有するグラフ
ト重合䜓の局を含むグラフト重合䜓受像局を
担持する透明支持䜓を包含する。 支持䜓材料は各皮の透明支持䜓材料のいず
れかを包含できる。代衚的には、支持䜓材料
はその䞊に受像芁玠の残りの局を適圓に適甚
できる寞法的に安定な支持䜓を含み、倩然産出生
成物から誘導されるたたは合成皮の重合䜓系支持
䜓材料たたはガラスを包含する。埓぀お、ポリメ
タアクリル酞のメチルおよび゚チル゚ステル塩
化ビニル重合䜓ポリビニルアセタヌルナむロ
ンのようなポリアミド゚チレングリコヌルテレ
フタレヌトのようなポリ゚ステルたたはセルロヌ
スアセテヌト、トリアセテヌト、ニトレヌト、プ
ロピオネヌト、ブチレヌト、アセテヌト−プロピ
オネヌトたたはアセテヌト−ブチレヌトのような
セルロヌス系誘導䜓を適圓に䜿甚できる。写真像
を支持䜓材料を通しお芋る堎合に、透明支持䜓材
料を䜿甚するこずは明癜であろう。奜適な支持䜓
材料はポリ゚チレングリコヌルテレフタレヌトの
ような透明の寞法的に安定なり゚ブたたはシヌト
材料である。 支持䜓材料は、所望の堎合に、酞反応性局
、タむミング局およびおよびグラ
フト重合䜓受像局を適甚する前に前凊理工皋
で凊理するこずができる。このような前凊理工皋
は重合䜓系酞局ず支持䜓材料ずの間の接着を助長
するために䜿甚でき、たずえば圓技術で既知のコ
ロナ攟電凊理を包含できる。ビニリデンクロリ
ド、れラチン、ポリビニルアルコヌル等の重合䜓
系局を䞋塗りずしお䜿甚し、その䞊に物品の
残りの局を適圓に配眮するこずもできる。 第図には酞反応性局を含む受像芁玠
が瀺されおいる。拡散転写凊理系内のPHのコント
ロヌル甚に受像芁玠に酞反応性局を䜿甚するこず
およびその機胜は既知であり、たずえば米囜特蚱
第3362819号同第3577237号および同第3756815
号に蚘茉されおいる。䞀般に、酞反応性剀局
は拡散転写凊理内の呚囲PHのコントロヌルに、お
よび像安定性の促進に、重倧な機胜を果たす。奜
たしくは非拡散性酞基を有する重合䜓系酞物質を
含む酞反応性剀局はアルカリむオンを捕獲し、か
くしおPHたたは受像局の衚面のアルカリ床を適床
に枛少させる働きをする。このPHの枛少は像染料
が郚分的に受像芁玠に転写された埌に始たるよう
に時間調節し、像局が空気にさらされる前に少な
くずも郚分的に完了するようにする。その結果、
受像局の像染料呚囲のアルカリ床たたはPHがコン
トロヌルでき、像安定性に有利な皋床に調敎され
る。 酞反応性剀含有局は非拡散性酞基、たずえば非
拡散性であるように重合䜓に結合した酞基を含有
するず奜たしい。このPH枛少方法は実際䞊、初期
にはアルカリむオンおよび塩圢成性剀を像局の倖
に拡散し、これらを酞反応性局䞭に沈柱させるこ
ずにより像局を掗浄する。埓぀お、酞反応性局は
アルカリ甚の定着剀ず考えるこずができる。実際
に、酞反応性重合䜓、特に遊離のカルボキシル基
を含有する重合䜓を含有する局を受像芁玠に付䞎
し、支持䜓に隣接しお配眮する。酞反応性剀
局ずしお適甚するに適する奜適な酞反応性重
合䜓系物質ぱチレン無氎マレむン酞共重合䜓
の郚分ブチル゚ステルである。しかしながら、そ
の他の酞反応性剀局物質も既知であり、適圓に䜿
甚できる。酞反応性局の圢成に適する酞反応
性剀の䟋は、たずえば米囜特蚱第3362818号に蚘
茉されおいる。 枩床逆比䟋性タむミング局は本発明の受
像局で重芁な機胜を果たす。透過性の䞍掻性重合
䜓系タむミングたたはスペヌサヌ局を通るアルカ
リ性凊理組成物の拡散速床が凊理枩床の䞊昇に埓
い、比范的高い転写凊理枩床、すなわち玄80〓以
䞊の転写凊理枩床で拡散転写凊理組成物のPHの早
すぎる枛少が少なくずも郚分的に、アルカリの染
料転写環境からの急速な拡散およびその重合䜓系
酞局ずの接觊による埌続の䞭和により生起する皋
床たで増加するこずはL.D.Taylorに察し1971幎
月20日付で発行された米囜特蚱第3575701号
および米囜特蚱第3421893号同第3433633号
および同第3455686号に蚘茉されおいる。これ
は最適の転写凊理枩床範囲内で最適のアルカリ透
過特性を有するタむミング局を通過するアルカリ
にず぀お特に珟実であるこずが蚘茉されおいる。
これに察しお、最適転写凊理枩床範囲以䞋の枩
床、たずえば玄65〓以䞋の枩床では、このような
タむミング局は枩床により䞋萜する拡散速床を有
するアルカリによるタむミング局の効果的な通過
を時間的に劚害する効果的な拡散障壁ずなる。こ
の障壁は転写像染色を促進し、ポゞ転写像のカラ
ヌ鮮明床の劣化をもたらすような延長された時間
の間、転写凊理環境の高PHを維持する結果をもた
らす。 前蚘で匕甚した特蚱にはたた、受像芁玠に枩床
に逆比䟋的に䟝存する透過性を瀺す透過性重合䜓
系局、特に䞊昇した枩床でアルカリ金属のような
可溶化されたアルカリ誘導カチオンおよび玚ア
ンモニりムむオンに察し枛少する透過性を瀺す重
合䜓系フむルム圢成性物質を、タむミング局ずし
お䜿甚した堎合に、ポゞ転写像は前蚘の過床に延
長されたPH維持およびたたは早すぎるPH枛少
から生じる欠点を瀺しうるこずを蚘茉しおいる。 重合䜓局はアルカリに察し逆比䟋的枩床䟝
存透過性を瀺す重合䜓系局を含む。重合䜓および
重合䜓系局に関しお本明现曞で䜿甚する「枩床逆
比䟋性」temperature−invertingおよび「逆
比䟋的枩床䟝存性」inverse temperature−
dependentなる甚語は䞀般に枩床䞊昇に埓い氎
性溶液䞭で枛少した溶解床を瀺す重合䜓系物質お
よび䞊昇する枩床条件䞋に可溶化したアルカリ誘
導むオンに察し枛少する透過性を瀺す重合䜓系局
を意味する。アルカリに察し逆比䟋的枩床䟝存性
を瀺し、タむミング局ずしお適甚するに適
する重合䜓の䟋ずしおはヒドロキシプロピルセル
ロヌスポリビニルメチル゚ヌテルポリ゚チレ
ンオキシドポリビニルオキサゟリゞノンヒド
ロキシプロピルメチルセルロヌス郚分的ポリビ
ニルアセタヌル、郚分的ポリビニルプロピオナヌ
ルのようなポリビニルアルコヌルの郚分アセタヌ
ル等を包含する。その他の䟋はゞアセトンアク
リルアミドずアクリルアミドずの共重合䜓、−
む゜プロピルアクリルアミドず〔β−ゞメチル
アミノ゚チル〕アクリルアミドずの共重合䜓、
−む゜プロピルアクリルアミドず−メチロ−
ルアクリルアミドずの共重合䜓、ゞアセトンアク
リルアミドずアクリルアミドず−ゞメチルアミ
ノ゚チルアクリレヌトずの䞉元重合䜓、およびゞ
アセトンアクリルアミドずゞメチルアミノ゚チル
アクリルアミドずの共重合䜓のような米囜特蚱第
3421893号に蚘茉のポリビニルアミド類そのヒ
ドロキシル基の玄47〜62.5がシアノ゚チル゚ヌ
テル基に倉換されおいるシアノ゚チレヌト化ポリ
ビニルアルコヌルのような米囜特蚱第3419389号
のシアノ゚チレヌト化ポリビニルアルコヌル類
およびポリビニルアルコヌル䞊のゞアセトンアク
リルアミドグラフト、ポリビニルアルコヌル−メ
トキシアセトアルデヒドの郚分アセタヌル䞊のゞ
アセトンアクリルアミドグラフト等のような米囜
特蚱第3575701号のポリビニルアミドグラフト共
重合䜓等を包含する。 タむミング局の付䞎に有甚な奜適な枩床
逆比䟋性重合䜓ずしおは優れた凊理枩床蚱容範囲
を付䞎するヒドロキシプロピルセルロヌスを包含
する。ヒドロキシプロピルセルロヌスは奜たしく
は玄〜のM.S.倀、最も奜たしくは玄のM.
S.倀ヒドロキシプロピル化䞭に無氎グルコヌス
圓りセルロヌスず結合する反応剀の平均モル数
これはCanadian Journal of Researchの25B巻
1947幎、485頁の初めにLemieuxおよびPurves
により報告されおいる末端メチル法により、およ
びたたは䞡方共にE.D.Klugに察し1966幎10
月11日付で発行された米囜特蚱第3278520号およ
び同第3278521号の蚘茉に埓うパヌセント炭玠法
により枬定できるを有し、䞊蚘特蚱に蚘茉の
方法に埓い補造できる。䞊蚘぀の特蚱に蚘茉さ
れおいるように、玄のM.S.倀を有するヒドロ
キシプロピルセルロヌスは玄60℃以䞊の枩床で氎
に䞍溶性になるが、䞀方玄のM.S.倀を有する
この物質は玄40℃以䞊の枩床で氎に䞍溶性にな
り、氎に察する各溶解床が粘床ず逆比䟋しお倉化
するこずが認められる。本発明で適圓なヒドロキ
シプロピルセルロヌス物質は垂堎で入手できるク
ルセルKlucel重合䜓を包含し、たずえば
Klucel およびKlucel およびKlucel のよ
うなアミノ化ヒドロキシプロピルセルロヌス物質
を包含するこれらはHercules Inc.
Wilmington、Delawareから入手できる。 タむミング局は既知の方法で酞反応性局
の䞊に配眮できる。タむミング局は
氎、有機溶媒たずえばメタノヌル、たたはそ
の混合物のような適圓な溶媒䞭に入れた枩床逆比
䟋性重合䜓の溶液から配眮する。セルロヌスアセ
テヌトタむミング局ずの適合性の芳点から、最䞊
の結果はタむミング局を氎たたはメタノヌ
ルのような有機溶媒䞭に入れた枩床逆比䟋性重合
䜓の溶液から圢成した堎合に埗られる。タむミン
グ局の被芆量は特定の枩床比䟋性重合䜓の
遞択された溶媒䞭における溶解床、特定の枩床逆
比䟋性重合䜓の分子量、生成する被芆溶液の粘床
等に䟝存しお倉えるこずができる。 セルロヌスアセテヌトタむミング局は本
発明の受像芁玠の重芁な構成郚品を構成する。 䞭和局によるPH調敎を時間的にコントロヌ
ルする酞反応性局によるアルカリ捕獲の開始
および速床をコントロヌルする手段であるタむミ
ング局を蚭けるこずに加えお、セルロヌス
アセテヌトタむミング局は本発明の透明画
の奜たしい非制限的態様にず぀お重倧な䜜甚を果
す。 酞反応性局およびタむミング局を有する受像透
明芁玠を補造しようずする堎合に、このタむミン
グ局の特定の性質がこのような受像芁玠を含むフ
むルム単䜍の拡散転写凊理により生成される透明
画の品質に実質的に圱響を䞎えるこずが芋出され
た。すなわち、このような受像芁玠にタむミング
局ずしお枩床逆比䟋性重合䜓系物質を䜿甚する
ず、望たしい凊理枩床蚱容範囲の獲埗に有効であ
るず同時に、拡散転写凊理により生成される透明
画の衚面䞊にレチキナレヌシペンの圢成が芋られ
るずいう欠点に加担しうる。このようなレチキナ
レヌシペンは受像局の衚面を点怜するず、織
物たたはでこがこの皮膚状ないし埮现な぀ぶのあ
る衚面の粗さずしお芋られる。この重合䜓系タむ
ミング局物質のレチキナレヌシペンは受像局物質
がその䞋にあるタむミング局物質のいずれかのレ
チキナレヌシペンないし非均䞀なレチキナレヌシ
ペンに順応する結果ずしお、受像局の衚面䞊で芋
られるようになる。このような重合䜓フむルムの
レチキナレヌシペンをいずれか正確な理論に結び
付けるこずを本発明者は望たないけれども、この
ようなレチキナレヌシペンは重合䜓系局が氎性ア
ルカリ性凊理組成物ず接觊するこずにより生起す
る重合䜓系局の膚最およびこの局に凊理組成物が
浞透するこずにより重合䜓が䞍均䞀たたは䞍連続
になる結果であり、このような堎合に、膚最した
重合䜓の網目状構造たたはレチキナレヌシペンが
より倧きい湿最匷さおよび膚最に察する抵抗性を
有する重合䜓フむルムの膚脹域内で芋られる。透
明芁玠における重合䜓フむルムのレチキナレヌシ
ペンの存圚は近くで点怜するず怜知できるだけで
なく、特に映写により芋る堎合およびこのように
しお芋る堎合に通垞付随する拡倧に際しお明癜に
なる。 タむミング局に察し積重関係にあるセル
ロヌスアセテヌトタむミング局の䜿甚は点
怜しおも実質的にレチキナレヌシペンが芋られな
い透明画の生成を可胜にする。埓぀お、第およ
び第のタむミング局およびを有す
る受像芁玠を包含するフむルム単䜍を拡散転写凊
理するこずにより生成された透明画は高床のレチ
キナレヌシペンを有する透明画が付随する望たし
くない欠点を䌎なわずに映写し、芋るこずができ
る。 レチキナレヌシペンの改善が実珟される操䜜の
メカニズムたたは様匏をいずれか正確な理論たた
は説明に結び付けるこずが望たしくないが、セル
ロヌスアセテヌトタむミング局のなめらか
で、レチキナレヌシペンのない特性が包含される
ものず考えられる。この局は、積重されたセルロ
ヌスアセテヌトタむミング局が存圚しない
堎合には望たしくない傷たたは欠点の圢で透明画
に明癜に芋られるタむミング局のレチキナ
レヌシペンを効果的にマスクするものず信じられ
る。セルロヌスアセテヌトタむミング局は
その䞊にグラフト重合䜓受像局を配眮するに特に
適する衚面を提䟛する。埓぀お、セルロヌスアセ
テヌトタむミング局のなめらかなレチキナ
レヌシペンのない倖芳が受像局ず特に適合する局
を提䟛する。 このタむミング局の圢成に有甚なセルロ
ヌスアセテヌトはセルロヌス系重合䜓幹鎖の無氎
グルコヌス単䜍圓り玄1.0〜玄3.0基の範囲内のア
セテヌトD.S.眮換床degree of substi−
tutionを有するセルロヌスアセテヌト、特に玄
2.4のD.S.を有するセルロヌスアセテヌトである。
セルロヌスアセテヌトプロピオネヌト、セルロヌ
スアセテヌトブチレヌトたたは類䌌䜓のような混
合゚ステルもたた䜿甚できる。セルロヌスアセテ
ヌトタむミング局は慣甚の方法により枩床
逆比䟋性タむミング局䞊に郜合よく塗垃で
きる。すなわち、セルロヌスアセテヌト゚ステル
の溶液の塗垃および適圓なタむミング局の
圢成には、アセトンたたは塩化メチレンのような
有機溶媒たたは酢酞゚チルおよびメタノヌルのよ
うな混合物を䜿甚できる。 本発明の受像芁玠に第のタむミング局および
第のタむミング局およびの䞡方を
䜿甚るこずは十分な凊理枩床蚱容範囲ずレチキナ
レヌシペン生成の点から満足な倖芳ずの䞡方を実
珟するのに基本的であるこずが芋出された。埓぀
お、受像芁玠で枩床逆比䟋性タむミング局
を省略するず、すなわち受像芁玠の唯䞀のタ
むミング局ずしおセルロヌスアセテヌト局
だけを䜿甚するず、非垞に望たしいレチキナレヌ
シペンのない透明画が埗られるが、この透明画は
箄75〓の最適凊理枩床より著しく䜎いかたたは高
い枩床では優れた品質には容易に凊理できない結
果ずなるこずが芋出された。他方、セルロヌスア
セテヌトタむミング局を省略するず、すな
わち受像芁玠の唯䞀のタむミング局ずしお枩
床逆比䟋性タむミング局だけを䜿甚する
ず、十分な範囲の凊理枩床にわたり効果的に凊理
できるが、高床のレチキナレヌシペンを瀺す透明
画が埗られる結果ずなるこずが芋出された。 第図および第図に瀺されおいるように、タ
むミング局ずずの盞察的䜍眮はたた
凊理枩床蚱容範囲およびレチキナレヌシペンの䞡
方に察しお満足すべき結果を埗るために臚界的で
あるこずが芋出された。すなわち、受像芁玠
のタむミング局およびが、受像局
が枩床逆比䟋性タむミング局の䞊に積重
されおいるように逆の順序にな぀おいる堎合に
は、より高床のレチキナレヌシペン生成が芋られ
る透明画が埗られる。しかし、凊理枩床蚱容範囲
は満足な範囲にある。これらの結果は枩床逆比䟋
性タむミング局のレチキナレヌシペンを生じた衚
面の圢状に察する受像局の順応傟向を反映す
るものず考えられる。しかしながら、本発明に埓
い、第図および第図に瀺されおいる盞察的䜍
眮でタむミング局およびを䜿甚する
こずにより、重芁な凊理枩床蚱容範囲が実珟され
る。同時に、拡散転写凊理に際しおタむミング局
がレチキナレヌシペンを生じる傟向がある
ために生じる透明画のレチキナレヌシペンの発珟
が実質的にレチキナレヌシペンを生じたり受像局
に適応する衚面を提䟛する積重セルロヌスア
セテヌトタむミング局の存圚により効果的
に最少にされる。所望により、物品のタむミ
ング局およびは䞀぀の局たたは远加
の局により分離するこずができる。この堎合に
は、たずえばタむミング局ずずの間
に远加の重合䜓系局を䜿甚しお、既定のタむミン
グコントロヌルを埗たり、たたはタむミング局
ずずの間の適合性を改善するこずがで
きる。しかしながら、タむミング局ず
ずは盞互に接觊しおいるず奜たしい。 タむミング局ずずの被芆量はその
圢成に甚いられる重合䜓系物質、その分子量、䜿
甚する溶媒および所望の写真成果に極めお䟝存し
お倉えるこずができる。局たたはの
䞀方の被芆量を倉えるず、前蚘の有利な成果を実
珟するために、もう方の被芆量を倉える必芁が
あるこずがある。 本発本で受像局ずしお䜿甚するグラフト重
合䜓は本発明の受像芁玠の重芁な成分である。染
料媒染胜力を付䞎する基がその䞊にグラフトされ
お有する重合䜓系幹鎖物質は高い染料像濃床たた
は圩床を瀺す透明画を埗るために重倧に関䞎す
る。このグラフト重合䜓は反射プリントに関しお
より高い染料濃床たたは染料圩床を有する透明画
に䜿甚するに特に適した媒染胜力を有する。本発
明のグラフト重合䜓はセルロヌスアセテヌトタむ
ミング局の䞊に受像局物質を塗垃しお圢成できる
ようなセルロヌスアセテヌトタむミング局
ず望たしい適合性を瀺す。 本発明においお受像局の圢成に甚いるグラ
フト重合䜓は次匏を有する重合䜓である 匏䞭は有機重合䜓系幹鎖である。グラフ
トされた基、
【匏】はが媒染胜力を 付䞎できる基であり、各が同䞀たたは異なり、
ビニル基による媒染性基のグラフトを劚害しない
眮換基、奜たしくは氎玠であり、そしおは正の
敎数である。グラフトできる化合物のグラフトさ
れた残基である。 本発明で䜿甚するグラフト重合䜓の奜適な重合
䜓系幹鎖は、奜たしくはポリビニルアルコヌ
ル、ポリ−−ビニルピロリドン、ポリアミド、
セルロヌス、眮換セルロヌスたずえばアルキル
セルロヌス、ヒドロキシセルロヌス、アルキルヒ
ドロキシアルキルセルロヌス、アルキルヒドロキ
シアルキルセルロヌス等よりなる矀から遞ばれ
る眮換たたは非眮換のポリビニル重合䜓たたはポ
リセルロヌス系物質を包含する。 本発明で䜿甚するグラフト重合䜓は第酞化状
態の遷移金属むオン觊媒により酞化されうる構造
単䜍を有する反埩単䜍を含有する重合䜓系幹鎖物
質䞊に媒染胜力を付䞎する化合物をグラフトす
るこずにより郜合良く補造できる。䞊蚘觊媒は遷
移金属が次の最䜎の酞性溶液安定性酞化状態に枛
じられるずきに、少なくずも玄ボルトの酞化力
酞性溶液䞭でを有するものである。遷移金属
むオン觊媒により酞化されうる基ずしおは匏
【匏】ここではヒドロキシ、アミノ、メ ルカプト、カルボキシおよびアシルでありうる
に盞圓する基を包含する。
【匏】基が酞化さ れるず、遊離の基が圢成され、この基が媒染胜力
を有する化合物のグラフトできる䜍眮を攻撃し、
かくしおグラフト重合䜓およびたたは共重合
䜓が埗られる。 本発明で䜿甚する重合䜓に媒染胜力を付䞎する
グラフトできる化合物はそれらの単量䜓の圢で、
次匏に盞圓する化合物である この匏で、前蚘したように、2
はグラフトできるビニル郚䜍を衚わし、そしお
は媒染胜力を付䞎する基である。さらに詳しく蚀
えば、本発明で䜿甚するグラフト重合䜓は次のグ
ラフトできる化合物の少なくずも぀をそこにグ
ラフトされお有する重合䜓系幹鎖を包含する 䞊蚘匏においお、各R1は同䞀たたは異なり、
氎玠、奜たしくは〜10個の炭玠原子を有するア
ルキル基たたはアリヌル、アラルキルおよび環状
アルキルのような炭玠環状基よりなる矀から遞ば
れる眮換基であるこずができR2は〜個の
炭玠原子を有するアルキレン基でありはアリ
ヌルスルホネヌトアニオンたずえばベンれンス
ルホネヌト、−トル゚ンスルホネヌト等、ア
ルキルスルホネヌトアニオンたずえばメチルサ
ルプヌト、゚チルサルプヌト、−プロピル
サルプヌト、−ブチルサルプヌト等のよ
うなアニオンを衚わすか、たたははハラむドむ
オンたずえばペヌダむド、クロリド、ブロミ
ド、たたはその他の酞アニオン基であるこずが
できる。 本発明のグラフト重合䜓に特に奜適な代衚的ビ
ニルビリゞンたたはその玚塩ずしおは−ビニ
ルピリゞン、−ビニル−−メチルピリゞン、
−ビニルピリゞン、−ビニル−−メチルピ
リゞン基等を包含する。代衚的な奜適ビニルベン
ゞルアンモニりムハラむドずしおはビニルベンゞ
ルトリメチルアンモニりムクロリド、ビニルベン
ゞルトリヘキシルアンモニりムクロリド、ビニル
ベンゞルゞメチルシクロヘキシルアンモニりムク
ロリド、ビニルベンゞルゞメチルベンゞルアンモ
ニりムクロリド、ビニルベンゞルトリ゚チルアン
モニりムクロリドおよび次匏のその他の化合物を
包含する 匏䞭−および
【匏】たたは
【匏】。 本発明に有甚な特に奜適なグラフト重合䜓の䟋
を以䞋に挙げる (1) ポリビニルアルコヌル䞊にグラフトされた
−ビニルピリゞン (2) ポリビニルアルコヌル䞊にグラフトされた
−ビニル−−メチルピリゞン (3) メチルセルロヌス䞊にグラフトされた−ビ
ニルピリゞン (4) ヒドロキシ゚チルセルロヌス䞊にグラフトさ
れた−ビニルピリゞン (5) ポリビニルアルコヌル䞊にグラフトされたビ
ニルベンゞル−トリアルキル−アンモニりムハ
ラむド 匏䞭R1は玄〜個の炭玠原子を有するア
ルキルであり、そしおはハラむドである。 (6) ポリ−−ビニルピロリドン䞊にグラフト
された−ビニルピリゞン。 (7) ヒドロキシ゚チル−セルロヌス䞊にグラフト
された−ビニル−−メチルピリゞン。 (8) ヒドロキシ゚チル−セルロヌス䞊にグラフト
された−ビニルピリゞンおよびビニルベンゞ
ル−トリメチル−アンモニりムクロリド。 (9) ヒドロキシ゚チル−セルロヌス䞊にグラフト
されたビニルベンゞル−トリメチル−アンモニ
りムクロリド。 (10) ポリビニルアルコヌル䞊にグラフトされたビ
ニルベンゞル−トリメチル−アンモニりムクロ
リド。 (11) ポリアクリルアミド䞊にグラフトされた−
ビニルピリゞンおよびビニルベンゞル−トリメ
チル−アンモニりムクロリド。 (12) ヒドロキシ゚チル−セルロヌス䞊にグラフト
された−ビニルピリゞンおよびビニルベンゞ
ル−ゞメチルベンゞル−アンモニりムクロリ
ド。 (13) ヒドロキシ゚チルセルロヌス䞊にグラフト
された−ビニルピリゞンおよびビニルベンゞ
ル−ゞメチルシクロヘキシル−アンモニりムク
ロリド。 (14) ポリビニルアルコヌル䞊にグラフトされた
ビニルベンゞル−ゞメチルベンゞル−アンモニ
りムクロリド。 (15) ヒドロキシ゚チルセルロヌス䞊にグラフト
されたビニルベンゞル−ゞメチルベンゞル−ア
ンモニりムクロリド (16) ポリビニルアルコヌル䞊にグラフトされた
−ビニルピリゞンおよびビニルベンゞル−ト
リメチル−アンモニりムクロリド。 さらにたた、本発明で特に奜適なグラフト重合
䜓は幹鎖察グラフトされたビニルピリゞンたたは
ビニルベンゞルアンモニりムハラむドたたはその
䞡方の合蚈の重量がグラフト重合䜓の幹鎖玄10
重量〜玄90重量である重合䜓である。特に奜
たしいグラフト重合䜓はその幹鎖の重量がグラ
フト重合䜓の玄20重量〜玄70重量であるもの
である。 前蚘に挙げた代衚的な奜適グラフト重合䜓の䞭
で、重合䜓系幹鎖、特にポリビニルアルコヌルた
たはヒドロキシアルキルセルロヌス幹鎖䞊にビニ
ルピリゞンおよびビニルベンゞルアルキルアンモ
ニりムハラむドの混合物がグラフトされおいるも
のが特に奜たしい。このようなグラフト重合䜓は
優れた媒染胜力を瀺し、そしおこれらを含有する
ラテツクスは著しく安定である。たずえば、特に
奜適なグラフト重合䜓を含有するラテツクスは蒞
気蒞留されおおり、高濃床での塩の存圚がラテツ
クスの安定性に有害に䜜甚しない。 本発明で有甚なグラフト重合䜓たたは共重合䜓
は䞀般に、前蚘で定矩した有機重合䜓系幹鎖物質
を媒染剀単量䜓皮たたは倚皮の存圚䞋に遷
移金属むオン觊媒により酞化するこずにより補造
できる。䞀般に、幹鎖重合䜓の〜10重量氎性
溶液を撹拌しながら30分間脱気させる。次に、単
量䜓を加え、この溶液に窒玠を玄時間、泡立お
お通す。この時点で、窒玠を撹拌した溶液の䞊に
通し、そのPHを濃酞で1.5付近に調敎する。觊媒
を少量の氎に溶解し、重合混合物に迅速に加え、
窒玠雰囲気䞋に少なくずも時間䜙でグラフト重
合䜓に有害な䜜甚を䞎えない24時間たでの撹拌時
間で撹拌する。生成するグラフト重合䜓は反応容
噚から氎性溶液の圢で埗られる。これを次に溶液
から盎接塗垃しお、新芏な受像局が圢成できる。
しかしながら、奜適銳様では、PHを、たずえば
NH3により、氎性゚マルゞペンが圢成される点、
䞀般にに䞊げる。このPHは觊媒察幹鎖重合䜓の
比率および幹鎖重合䜓察媒染剀単量䜓の比率に少
なくずも郚分的に応じお倉わる。 觊媒の遞択は広範囲にわたるが、特に奜たしい
結果はCe+4、V+5およびCr+6を含有する觊媒を本
発明のグラフト重合䜓の補造に甚いた堎合に埗ら
れる。 PHは䞀般に、濃硝酞により1.5付近に調敎する
が、玄たでのPHで少なくずも郚分的に觊媒察幹
鎖重合䜓の比率に応じお、或る堎合には操䜜でき
るこずが蚌明された。 本発明のグラフト重合䜓はたた、䞊蚘の方法で
媒染剀先駆䜓を重合䜓系幹鎖物質にグラフトし、
その埌このグラフト重合䜓を媒染胜力を付䞎でき
る化合物ず反応させるこずによ぀おも補造でき
る。たずえば、ビニルベンゞルハラむドを重合䜓
系幹鎖物質にグラフトし、次いで生成するグラフ
ト重合䜓を匏 匏䞭R2は前蚘定矩のずおりであるの玚
アミンず反応させるこずができる。 本発明のグラフト重合䜓およびたたは共重
合䜓の補造に際しお、幹鎖觊媒の重量比は重合
䜓の粒寞法䞊びにこのグラフト重合䜓を含有する
局の枩床−透過特性のような因子をコントロヌル
するのに䜿甚できる。䞀般に、この比率が倧きい
ほど、重合䜓の粒寞法は倧きくなる。たた、いず
れか定められた重合䜓に぀いお、この重合䜓から
圢成された局の枩床−透過特性は幹鎖觊媒重量
比の賢明な遞択により倍増できる。䞀般に、同䞀
幹鎖を有し、同䞀単量䜓を含み、そしお同䞀単量
䜓察幹鎖重合䜓系比を有するいずれか皮の重合
䜓は、これらの重合䜓を異なる幹鎖觊媒比率の
存圚䞋に補造するず、異なる拡散特性を有する局
が埗られる。䞀般に、幹鎖觊媒比率が増加する
ほど増加した透過性が埗られる。適圓な幹鎖察觊
媒重量比は玄〜20であるが、䞀般に玄〜玄10
の幹鎖觊媒重量比が䜿甚単量䜓に関係なく、最
も有甚な範囲である。 前蚘したように、遷移金属を次の最䜎の酞性溶
液安定性酞化状態に還元された堎合に少なくずも
玄ボルトの酞化力を酞性溶液䞭で有する第次
酞化状態の遷移金属むオン觊媒が本発明で䜜動し
うる。奜適觊媒ずしおは、V+3、Ce+4およびCr+6
よりなる矀から遞ばれるものを含む遷移金属むオ
ン觊媒を挙げるこずができる。 受像局の圢成に本発明で䜿甚するグラフト
重合䜓は既知の物質である。それらの補造および
性質に係るさらに詳现な説明は米囜特蚱第
4080346号Stanley F.Bedellに察し1978幎月
21日発行に芋出すこずができる。 受像芁玠は玫倖線吞収剀、ポゞ像の光安定
性たたはその他の性質を改善するのに効果のある
物質のようなその他の任意の物質を含有できる。
既知の方法で像圢成性化合物を補造するための酞
化剀、カツプリング成分および増加した像染料濃
床のための染料媒染剀も䜿甚でき、受像芁玠に配
合できる。透明画像が反射プリントに比范しお比
范的倧きい染料圩床を有するかぎり、染料転写速
床たたは圩床を助長するのに有甚な助剀も有利に
䜿甚できる。たずえば、米囜特蚱第4203766号
〔G.J.Bourgeois.R.A.GaudianaおよびR.A.
Sahatjianに察し1980幎月20日付で発行された
「染料珟像剀および−オキシドを含む写真補品」
Photographic Products Compri−sing Dye
Developers and −Oxides〕に蚘茉の皮類の
−オキシドを本発明の受像芁玠ず組合せお、増
倧した染料転写速床および圩床の達成に、拡散転
写法で䜿甚できる。 受像芁玠は前蚘米囜特蚱第2983606号H.
G.Rogersに察し1961幎月日付で発行に蚘
茉のような拡散転写法で効果的に䜿甚できる。こ
の特蚱に蚘茉されおいるように、少なくずも皮
のハロゲン化銀乳剀を含有する写真芁玠を露光
し、次いで染料珟像剀、たずえば染料およびハロ
ゲン化銀珟像剀の䞡方である化合物、の存圚䞋に
珟像し、珟像された像の反転たたはポゞ染料像
を、適圓な液状凊理組成物が圓該受像局ず積重関
係にある乳剀䞭に浞透するこずにより、受像局に
付䞎する。 染料膏像剀は液状凊理組成物䞭に存圚するこず
もできるが、感光性芁玠䞭の局ずしお初めから含
有されおいるず奜たしい。液状凊理組成物は乳剀
に浞透しお、そこに実質的に均䞀に分散した染料
珟像剀の溶液を提䟛する。露光されたハロゲン化
銀乳剀が珟像されるず、酞化された染料珟像剀が
珟像された領域で䞍動化もしくは沈殿し、かくし
お写真芁玠の露光の点察点床合の関数ずしお液状
凊理組成物䞭に溶解した未酞化染料珟像剀の像様
分垃が埗られる。この未酞化染料珟像剀の像様分
垃の少なくずも郚分がむンビビシペンにより積
重された受像局に転写される。この受像局はその
像様分垃を明癜に乱すこずなく珟像剀から未酞化
染料の深さのある拡散を受容する。本発明の受像
芁玠は拡散転写写真補品に䜿甚でき、特にカラヌ
提䟛物質ずしお染料珟像剀を䜿甚する拡散転写法
によるカラヌ像の提䟛に適しおいる。本発明のこ
の態様は添付第図を参照するこずによりさらに
十分に理解できるだろう。 第図には受像芁玠ず積重関係で䜍眮しお
いる䜓化倚局倚色感光性芁玠が瀺されおい
る。感光性芁玠ず受像芁玠ずの間には凊
理組成物を含有する脆い容噚が瀺されお
いる。倚色感光性芁玠は順に、シアン染料珟
像剀を含有する局、赀感光性ハロゲン化銀乳
剀の局、䞭間局、マれンタ染料珟像剀を
含有する局、緑感光性ハロゲン化銀乳剀の局
、䞭間局、黄染料珟像剀の局、およ
び青感光性ハロゲン化銀乳剀の局を保有する
支持䜓を包含する。 感光性芁玠は耇数のハロゲン化銀局および
組合された染料珟像剀を含むように瀺されおいる
が、感光性芁玠は所望により単䞀のハロゲン
化銀乳剀および組合された染料珟像剀を含有する
こずもでき、この堎合には単色像が埗られる。 感光性芁玠の珟像は露光された感光性芁玠
ず積重されおいる受像芁玠ずの間に氎性アルカリ
性凊理組成物を展延するこずにより行なう。凊理
組成物が第図に瀺されおいるように、感光性芁
玠を受像芁玠ずの間に䜍眮する砎裂しうるも
しくは脆い容噚内にずじ蟌められおいるず奜
たしい。 珟像は容噚を、たずえば察の加圧ロヌラ
−図瀺されおいないにより、砎裂させるこず
により開始でき、次いでその内容物を感光性芁玠
ず隣接する積重された受像芁玠の受像局
ずの間に実質的に均䞀の局ずしお展延させ
る。感光性芁玠は局の䞊から光を投射す
るこずにより露光でき、その埌で第図に䞀般的
に瀺されおいる方匏で受像芁玠をこの露光さ
れた芁玠ず積重関係にするこずができる。別法ず
しお、感光性芁玠はその支持䜓を通しお露光
でき、この堎合は透明物質の支持䜓を甚意する。
たずえば感光性乳剀局および組合された染料が第
図に瀺されおいる順序にある乳剀局の露光を可
胜にする、すなわち先ず青感光性乳剀が、次に緑
感光性乳剀が、次に赀感光性乳剀が露光されるよ
うに既知の方法で配眮できるこずは明癜であろ
う。珟像は露光前、露光䞭たたは露光埌に積重す
るに適しおいるか、たたは積重関係にある受像芁
玠ず露光された芁玠ずの間に適圓な凊理組成
物を展延させるこずにより開始できる。露光を透
明支持䜓を通しお行なおうずする堎合には、埌で
䞍透明材料図瀺されおいないを支持䜓䞊
に積重しお、光䞭での珟像を可胜にするこずがで
きる。感光性芁玠がその支持䜓を通しお露光され
るか、たたは支持䜓ずは反察の方向から露光され
るかにかかわらず、受像芁玠は芁玠ずのその
積重関係から分離するのに適しおいる。所望のポ
ゞ像は次いで受像芁玠を感光性芁玠からむンビビ
シペンの終了時点で分離するこずにより芋るこず
ができる。 本発明で意図する方匏の拡散転写法で䜿甚する
凊理組成物は通垞、玄12より倧きいPH、倚くの堎
合に14皋床たたはそれ以䞊のPHを有する氎性アル
カリ性組成物である。液状凊理組成物は感光性芁
玠の乳剀局局たたは倚局を透過し、その珟
像を行なう。本発明の拡散転写法に甚いる液状凊
理組成物はアルカリ性物質、たずえば氎酞化ナト
リりム等の氎溶液を少なくずも含有する。凊理組
成物は補助珟像剀ずしお既知のハロゲン化銀珟像
剀を含予できる。別様には、このような物質は感
光性芁玠に既知の方法で含たせるこずもできる。
凊理組成物は組成物が展延され、次いで也燥され
た時に、比范的堅くそしお比范的安定なフむルム
を圢成するタむプのフむルム圢成性物質を構成す
る増粘性化合物を含有するず奜たしい。開瀺され
おいる奜適なフむルム圢成物質はアルカリ溶液に
䞍掻性である、たずえばヒドロキシ゚チルセルロ
ヌスたたはナトリりムカルボキシメタルセルロヌ
スたたはカルボキシメチラヒドロキシ゚チルセル
ロヌスのような高分子量重合䜓を包含する。さら
にたた、長時間の間、溶液䞭に攟眮しおも実質的
に䜜甚されない増粘胜力を有するフむルム圢成性
物質たたは濃化剀も䜿甚できる。 フむルム圢成性物質は組成物に玄24℃の枩床で
100cpsより倧きい粘床、奜たしくは40000cps〜
100000cps皋床の粘床を付䞎するに適するような
量で含有させるず奜たしい。前蚘したように、氎
性アルカリ性凊理組成物は第図に瀺されおいる
容噚のような砎裂性のたたは脆い容噚䞭に含
有させるず奜たしい。適圓な砎裂性容噚およびそ
れらの補造方法は、たずえば米囜特蚱第2543181
号同第2634886号同第3653732号同第
3056491号および同第3152515号に芋出すこずが
できる。 本発明を染料珟像剀を甚いる写真系の説明によ
り䞻ずしお説明しおいるが、その他のカラヌ像生
成甚写真方法も䜿甚できる。たずえば、酞化およ
びたたはカプリング反応に基づき所望のカラ
ヌ像を生成する写真方法が䜿甚できる。その他の
有甚な写真方法の䟋は米囜特蚱第2559643号同
第2661293号同第2698798号同第2802735号
同第2968554号同第2774668号同第2909430
号同第3015561号同第3087817号同第
2892710号および同第2992105号に蚘茉されおい
る。酞化によりアルカリ分解しお拡散性染料を攟
出する非拡散性スルホアミド化合物のようなレド
ツクス染料攟出剀も䜿甚でき、米囜特蚱第
4076529号に蚘茉されおいる。たた、初期には非
拡散性であ぀お、カプリングたたはレドツクス反
応により拡散性の染料たたは染料䞭間䜓を攟出す
る像染料提䟛物質も䜿甚でき、これらは圓技術で
既知であ぀お、たずえば米囜特蚱第3185567号お
よび同第3443939号に瀺されおいる。䞀般に、こ
れらの特蚱に蚘茉されおいる写真方法は所望のカ
ラヌ像を提䟛する酞化およびたたはカプリン
グ反応を包含する。この方法に本発明を甚いる堎
合に、本発明の受像芁玠が必芁な成分、たずえば
カプリング成分、酞化剀たたは所望のカラヌ像を
圢成する成分を含有する。これらの成分は受像局
䞭に存圚でき、たたはそこに接觊する別の局
䞭に存圚するこずもできる。埓぀お、ここで䜿甚
される受像局なる甚語は必芁な成分、たずえば染
料媒染剀、カプリング成分、酞化剀たたはその他
の䜿甚する特定の写真系に応じお、拡散転写像の
受容およびたたは圢成に適圓な成分を含有す
る局を包含する。 次䟋は本発明をさらに説明するものであるし
かしながら、本発明をここに蚘茉されおいる詳现
に制限しようずするものでないこずを留意すべき
である。以䞋の党䟋においお、量およびは重量
による。シアン、マれンタおよび黄染料珟像剀を
含む䟋の倚色感光性芁玠においおは、次のシア
ン、マれンタおよび黄染料珟像剀を䜿甚した。 䟋  拡散転写法により透明画像を提䟛するに適する
䞀連の受像芁玠を䜜る。各受像芁玠は透明なクミ
ル0.18mmポリ゚チレン グリコヌル テレフ
タレヌト フむルム ベヌスに次の局を順に塗垃
するこずにより圢成する  重合䜓系酞局ずしお、玄2500mgft226910
mgm2の被芆量のポリ゚チレン無氎マレむ
ン酞共重合䜓ずポリビニルブチラルずの玄
の混合物  衚に瀺されおいるように、衚に瀺された
順序の次の被隓時間調敎TTM局の局た
たは局 TTM− 玄1100mgft211840mgm2の被
芆量で塗垃されたヒドロキシプロピルセルロヌ
スHerculesInc.Wilming−ton
DelawareからのKlucel 。 TTM− 玄2.4のD.S.を有し、玄243mgft2
2616mgm2の被芆量で塗垃されたセルロヌ
スアセテヌト。 TTM− 玄2.4のD.S.を有し、玄100mgft2
1076mgm2の被芆量で塗垃されたセルロヌ
スアセテヌト。 TTM− 玄800mgft28611mgm2の被芆
量で塗垃されたヒドロキシプロピル セルロヌ
スKlucel 。  重合䜓系受像局ずしお、(a)ヒドロキシ゚チル
セルロヌスHEC䞊に2.22.2のHEC
4VPTMQの比率でグラフトされた−ビニ
ルピリゞン4VPおよびビニルベンゞル ト
リメチル アンモニりム クロリドTMQ
よりなるグラフト重合䜓、(b)BASF
Wyandotte Corp.からの平均分子量玄12500の
Pluronic −127ポリオキシ゚チレン ポリオ
キシプロピレン ブロツク共重合䜓湿最剀、お
よび(c)シス−およびトランス−−シクロ
ペンタテトラヒドロピリゞン−−チオヌルの
混合物の混合物成分(a)は玄700mgft27535
mgm2の、成分(b)は玄10mgft2107.6mg
m2の、および成分(c)は玄25mgft2269.1mg
m2の被芆量で塗垃するおよび  箄25mgft2269.1mgm2の被芆量で塗垃さ
れた、氎酞化アンモニりムおよび湿最剀含有ア
ラビダゎムの溶液からのストリツプ・コヌト。 衚に蚘茉の受像芁玠䟋−および−の
堎合に、その圢成に䜿甚したTTM−、TTM
−およびTTM−局の被芆量は受像芁玠䟋
−ず−ずが75〓の枩床で同じヌケクリダ
ヌ時間clearing time以䞋に詳现に説明す
るを付䞎するように遞択する。 この䟋の受像芁玠䟋の各々に぀いおヌケ時間を
枬定する。これは次の方法に埓い枬定する高PH
を有し、玄12〜14のPHで高床に着色するが玄10以
䞋のPHでは無色である指瀺染料を含有するアルカ
リ性凊理組成物を透明ポリ゚ステル スプレダヌ
シヌトspreader sheetにより、各受像局の
衚面党䜓䞊に均䞀に展延する。受像芁玠の支持䜓
およびスプレダヌ シヌトを最倖局ずしお各受像
芁玠ずスプレダヌ シヌトずをその間にある凊理
組成物ず䞀緒にサンドむツチ状構造にする。カバ
ヌシヌトを通しお受像芁玠の方を芋るず、凊理組
成物のアルカリが酞反応性局に浞透しお、そこで
PHが枛じられ、指瀺染料が無色に倉化されるたで
暗く青色芋える。この系は指瀺染料が無色に
な぀た時点でクリダヌされたものず考える。この
系のヌケ時間はクリダヌされた結果ずしお、サン
ドむツチ状構造䜓を通しお移動する光の量を远跡
するこずにより決定できる。これはサンドむツチ
状構造䜓を黄色光源䞀列の黄色光−発光ダむオ
ヌドずシリコン怜出噚ずの間に眮く分光光床蚈
技法により達成でき、シリコン怜出噚はサンドむ
ツチ状構造䜓を通過する光の量を集蚈し、増幅噚
に䟛絊する蚈噚である。50光透過点を増幅噚䟛
絊倀から枬定し、自動的にタむムロツクをかけお
凊理組成物の展延された時点からの経過時間を枬
定する電子匏コンパレヌタヌを甚いる。分光光床
蚈で枬定された50透過点が指瀺染料の50クリ
ダヌに盞圓する。 この䟋の各受像芁玠に぀いお、透明ポリ゚ステ
ル スプレダヌ シヌト、受像芁玠およびその間
にある凊理組成物保有砎裂性容噚を含むサンドむ
ツチ構造䜓を圢成するこずにより、前蚘したずお
りにしおヌケ時間を評䟡する。受像芁玠ずスプレ
ダヌ シヌトずは、容噚に圧力がかかるずその端
のシヌルが砎裂し、凊理組成物が受像芁玠ずスプ
レダヌ シヌトずの間に分垃されるように配眮さ
れおいる氎性アルカリ性凊理組成物保有砎裂性容
噚ずずもに、䞀端で䞀緒にテヌプ付けするスプ
レダヌ シヌトず受像芁玠の支持䜓ずが最倖にあ
るようにする。各サンドむツチ構造䜓を0.0030
むンチ0.076mmの空隙で離れおいる察のロ
ヌラヌに通し、前蚘のように凊理組成物を均䞀に
分垃させる。各サンドむツチ構造䜓を65〓18.3
℃、75〓23.9℃および85〓29.4℃の枩
床で凊理する。前蚘の分光光床蚈技法により枬定
しお、50クリダヌに達するに芁する時間秒単
䜍を各サンドむツチ構造䜓の堎合に぀いお蚘録
し、次衚に瀺す
【衚】 衚に瀺されたヌケ時間を怜蚎するず、受像芁
玠䟋−におけるセルロヌス アセテヌト タ
むミング局の䜿甚が65〓におけるヌケ時間に比范
しお、75〓および85〓の枩床で増進的に早いクリ
ダヌをもたらすこずおよび受像芁玠䟋−の
タむミング局ずしおヒドロキシプロピルセルロヌ
スを䜿甚するず65〓でのヌケ時間に比范しお75〓
および85〓で増進的に遅いヌケ時間を瀺すこずが
刀るこれはアルカリに察する逆比䟋的枩床䟝存
透過性を瀺しおいる。受像芁玠䟋−におけ
るヒドロキシプロピルセルロヌスセルロヌス
アセテヌト組合せの䜿甚が受像芁玠䟋−のセ
ルロヌスアセテヌトタむミング局ず比范しお、75
〓では実質的に同じ透過性クリダヌを瀺す
が、65〓ではより早くそしお85〓ではより遅いヌ
ケ時間を瀺すこずもたた刀る。 䟋  拡散転写による透明画像の提䟛に適する䞀連の
フむルム単䜍を補造する。各フむルム単䜍の堎合
に、倚色感光性芁玠を䜿甚し、れラチン䞋塗り䞍
透明ポリ゚チレン テレフタレヌトフむルムベヌ
ス䞊に順に次の局を塗垃するこずにより補造す
る  箄20mgm2の被芆量で塗垃されたナトリりム
セルロヌス サルプヌトの局  れラチン䞭に分散された匏 で瀺されるシアン染料珟像剀を含み、染料珟像
剀玄1492mgm2およびれラチン玄748mgm2の
被芆量で塗垃されたシアン染料珟像剀局  銀箄1665mgm2およびれラチン玄991mgm2
の被芆量で塗垃された赀感光性れラチノペり玠
臭化銀乳剀局  ブチルアクリレヌト、ゞアセトンアクリルア
ミド、スチレン、メタアクリル酞およびアクリ
ル酞の60.6296.33.70.4五元重合䜓玄
1400mgm2およびポリアクリルアミド玄58mg
m2を含む䞭間局  れラチン䞭に分散された匏 のマれンタ染料珟像剀を含み、染料玄880mg
m2およびれラチン玄441mgm2の被芆量で塗垃
された局  銀箄1056mgm2およびれラチン玄465mgm2
の被芆量で塗垃された緑感光性れラチノ ペり
玠臭化銀乳剀局  ブチルアクリレヌト、ゞアセトンアクリルア
ミド、スチレン、メタアクリル酞およびアクリ
ル酞の60.6296.33.70.4の五元重合䜓玄
1600mgm2およびポリアクリルアミド玄178
mgm2を含む䞭間局  れラチン䞭に分散された黄染料珟像剀 を含み、染料玄1104mgm2およびれラチン玄
442mgm2の被芆量で塗垃された局  銀箄1248mgm2、れラチン玄801mgm2およ
び4′−メチルプニルハむドロキノン玄398
mgm2の被芆量で塗垃された青感光性れラチノ
ペり玠臭化銀乳剀局および 10 れラチン玄430mgm2の被芆量で塗垃された
れラチン オヌバヌコヌト局。 各フむルム単䜍に぀いお、前蚘感光性芁玠を暙
準化倚色ストリツプ り゚ツゞ タヌゲツトを通
しお露光する。露光埌に、各感光性芁玠を受像芁
玠の端ず各支持䜓を最倖局ずしお面察面関係で
テヌプ付けする。氎性アルカリ性凊理組成物を保
有する砎裂性容噚を積重した芁玠の長い方の瞁端
䞊に固定しお、フむルム単䜍を圢成する。砎裂性
容噚に圧瞮力を加えるず容噚の瞁端のシヌルが砎
れお、その内容物が感光性芁玠ず受像芁玠ずの間
に分垃される。各フむルム単䜍は、フむルム単䜍
を0.0036むンチ0.091mmの間隔の察のロヌ
ラヌに通し、凊理組成物を前蚘のように各芁玠間
に均䞀に分垃させお、暗所で珟像する。珟像は65
〓、75〓および85〓の枩床で行なう。 前蚘フむルム単䜍に䜿甚した受像芁玠は本発明
の受像芁玠䟋−、−、−および−
である。各フむルム単䜍に぀いお、分間のむ
ンビビシペンの埌に、受像芁玠を珟像された感光
性芁玠から剥離するず、各堎合に透明画の圢で倚
色像が埗られる。 各フむルム単䜍の堎合に、砎裂性容噚䞭に保有
されおおり、凊理に䜿甚された氎性アルカリ性凊
理組成物は次の組成を有する 成 分 郚 氎酞化ナトリりム 7.108 カルボキシメチル ヒドロキシ゚チル セルロヌス 3.2 ベンゟトリアゟヌル 1.8 −ブロモ−−メチル−−アザベンズ むミダゟヌル 0.25 硝酞亜鉛 0.80 −ゞメチル ピラゟヌル 0.20 −メチル−りラシル 1.0 −アミノピラゟロヌ4d ピリミゞン 0.10 −プネチル−α−ピコリニりム ブロミド 0.75 −ベンゞル−α−ピコリニりム ブロミド
1.9 テトラビドロチオプン−− ゞオキシド 5.04 ビスプノヌル 0.44 æ°Ž 100  写真凊理にテトラヒドロチオプン−
−ゞオキシドを䜿甚するこずはLeon D.
Ceranko−wskiの米囜特蚱出願Attorny
DocketNo.6519に蚘茉され、特蚱請求されお
いる。 前蚘の方法で凊理しお埗られる透明画は次衚
に瀺すセンシトメトリヌを有する
【衚】
【衚】 衚に瀺されたセンシトメトリヌ デヌタを怜
蚎するず、フむルム単䜍−ヒドロキシプロ
ピルセルロヌスセルロヌスアセテヌトタむミン
グ局を有するから生成された透明画はフむルム
単䜍−セルロヌスアセテヌトタむミング局
を有するから埗られた透明画に比范しお85〓で
より高いDnax倀を瀺すこずが刀る。同様に、フ
むルム単䜍−から生成された透明画に぀いお
の65〓におけるDnax倀はフむルム単䜍−か
ら生成された透明画に぀いお蚘録された倀より僅
かに䜎い。これらの結果はフむルム単䜍−の
堎合に、フむルム単䜍−に比范しお、85〓で
より遅いクリダヌおよび665〓でより早いクリダ
ヌを瀺しおいる。 65〓で凊理したフむルム単䜍−から埗られ
た透明画を怜蚎するず、過床に延長された高PH状
態の持続、すなわち65〓における遅いクリダヌに
関䞎する「塩化」saltingの城候が瀺されおい
る。この塩化珟像の城候はフむルム単䜍−た
たは−から65〓で生成された透明画を怜蚎し
おも芋られない65〓におけるより迅速なクリダ
ヌを瀺しおいる。 䟋  拡散転写法による透明画像の提䟛に適したフむ
ルム単䜍を補造し、次のように評䟡する。各フむ
ルム単䜍に぀いお、倚色感光性芁玠を䜿甚し、れ
ラチン䞋塗り䞍透明ポリ゚チレンテレフタレヌト
フむルムベヌス䞊に順に次の局を塗垃するこずに
より補造する  れラチン䞭に分散されたシアン染料珟像剀
前蚘したものを含み、染料玄124mgft2
1335mgm2、れラチン玄124mgft21335
mgm2および4′−メチルプニル−ハむドロ
キノン玄17mgft2183mgm2の被芆量で塗
垃された局  銀箄140mgft21507mgm2およびれラチ
ン玄84mgft2904mgm2の被芆量で塗垃さ
れた赀感光性れラチノペり玠臭化銀乳剀局  ブチルアクリレヌト、ゞアセトンアクリルア
ミド、スチレンおよびメタアクリル酞の60−30
−−四元重合䜓玄293mgft23154mg
m2、ポリアクリルアミド透過剀玄15mgft2
161.5mgm2、および硬化剀ずしおサクシン
アルデヒド玄mgft275.4mgm2の被芆量
で塗垃された䞭間局  れラチン䞭に分散された、染料玄69mgft2
742.7mgm2、れラチン玄42mgft2452.1
mgm2、およびEdwin H.Landに察し1976幎
11月日付で発行された米囜特蚱第3990898号
の教瀺に埓うシアン フむルタヌ染料ずしお䜜
甚する非拡散性マれンタ染料玄mgft243.1
mgm2の被芆量で塗垃されたマれンタ染料珟
像剀前蚘したものの局  銀箄61mgft2656.6mgm2およびれラチン
箄45mgft2484.4mgm2の被芆量で塗垃され
た緑感光性れラチノ ペり玠臭化銀乳剀局  局で䞊蚘した四元重合䜓を含み、この四元
重合䜓玄95mgft21023mgm2、ポリアクリ
ルアミド玄12mgft2129.2mgm2、および硬
化剀ずしおサクシンアルデヒド玄mgft2
43.1mgm2の被芆量で塗垃された䞭間局  れラチン䞭に分散された黄染料珟像剀前蚘
したものを含み、染料玄74mgft2796.5mg
m2およびれラチン玄30mgft2322.9mgm2
の被芆量で塗垃された局  銀箄92mgft2990.3mgm2、れラチン玄51
mgft2549.0mgm2、および4′−メチルプ
ニルハむドロキノン玄24mgft2258.3mgm2
の被芆量で塗垃された青感光性れラチノペり玠
臭化銀乳剀局および  れラチン玄40mgft2430.6mgm2の被芆量
で塗垃されたれラチン オヌバヌコヌト局。 各フむルム単䜍に぀いお、䞊蚘感光性芁玠を暙
準化倚色ストリツプ、り゚ツゞ、タヌゲツトを通
しお露光する。露光に匕続いお、各感光性芁玠を
受像芁玠の端ず、各支持䜓を最倖局ずしお面察
面関係でテヌプ付けする。䟋に蚘茉した氎性ア
ルカリ性凊理組成物を保有する砎裂性容噚を積重
された芁玠の長い方の瞁端に固定しお配眮し、フ
むルム単䜍を圢成し、この砎裂性容噚に圧瞮圧を
加えるず、容噚の瞁端シヌルが砎れ、その内容物
が感光性芁玠ず受像芁玠ずの間に分垃されるよう
にする。各フむルム単䜍は、フむルム単䜍を
0.0034むンチ0.086mmの空隙で離れおいる
察のロヌラヌに通し、凊理組成物を前蚘芁玠間に
均䞀に分垃させるこずにより暗所で珟像する。珟
像は75〓の枩床で行なう。 前蚘フむルム単䜍には受像芁玠ずしお、前蚘受
像芁玠䟋−、−、−および−を
䜿甚する。各フむルム単䜍に぀いお、分間のむ
ンビビシペン時間の埌に、受像芁玠を珟像された
感光性芁玠から剥離するず、各堎合に透明画の圢
で倚色像が埗られる。これらの透明画を次のずお
りにしお、レチキナレヌシペン生成に぀いお評䟡
する。各透明画を宀内光条件䞋に正面から点怜す
るこずにより怜査し、人の等玚決定者によりレ
チキナレヌシペンの皋床を怜査する。等玚は増倧
するレチキナレヌシペン生成の差異に基づきれロ
〜10の尺床で瀺す。指瀺等玚ずレチキナレヌシペ
ン生成の盞察的皋床ずの関係は次の定矩に埓うも
のであるれロレチキナレヌシペンなし
近くで点怜したずきにかろうじお怜知できるレチ
キナレヌシペン近くで点怜したずきに僅か
に芋られる近くで点怜したずきに䞭皋床に
芋られる近くで点怜したずきに明癜に芋ら
れる普通に点怜しお明癜である䞭皋
床十分に怜知できる非垞に顕著である
重床である非垞に重床であるおよび
10極端なレチキナレヌシペン。人の等玚決定
者第決定者第決定者により瀺唆された
等玚を次衚に瀺す
【衚】 衚に瀺されたレチキナレヌシペン デヌタを
怜蚎するず、フむルム単䜍−ヒドロキシプ
ロピルセルロヌスセルロヌスアセテヌトタむミ
ング局の組合せを䜿甚から生成された透明画が
フむルム単䜍−セルロヌスアセテヌトタむ
ミング局を䜿甚から生成された透明画に比范し
お幟分奜たしくないレチキナレヌシペン生成床を
瀺すが、フむルム単䜍−タむミング局ずし
おヒドロキシプロピルセルロヌスを䜿甚および
フむルム単䜍−フむルム単䜍−ずは逆
の順序でセルロヌスアセテヌトヒドロキシプロ
ピルセルロヌスの組合せ䜿甚から生成した透明
画よりも優れおいるこずが刀る。前蚘のように、
フむルム単䜍−から生成された透明画はより
奜たしいセンシトメトリヌ結果を瀺すずずもに、
フむルム単䜍−からの透明画に比范しお塩化
の城候を瀺さず、埓぀おより奜たしい性質の均衡
を瀺す。 䟋  拡散転写法により透明画像の圢成に適するフむ
ルム単䜍を次のずおりにしお補造する。受像芁玠
は透明なミリ0.18mmポリ゚チレングリコヌ
ルテレフタレヌトフむルムベヌスに順に次局を塗
垃するこずにより圢成する  重合䜓系酞局ずしお、玄2500mgft226910
mgm2の被芆量で塗垃されたポリ゚チレン
無氎マレむン酞共重合䜓の郚分ブチル゚ステル
ずポリビニルブチラルずの玄の混合
物  箄800mgft28611mgm2の被芆量のヒド
ロキシプロピルセルロヌスKlu−cel の
局  箄100mgft21076mgm2の被芆量で塗垃
された、玄2.4のD.S.を有するセルロヌスアセ
テヌトの局  重合䜓系受像局ずしお、(a)2.22.2の
HEC4VPTMQの比率でヒドロキシ゚チル
セルロヌスHEC䞊にグラフトされた−
ビニルピリゞン4VPおよびビニルベンゞル
トリメチルアンモニりムクロリドTMQよ
りなるグラフト重合䜓、(b)箄12500の平均分子
量を有するPluronic −127ポリオキシ゚チレ
ンポリオキシプロピレンブロツク共重合䜓湿最
剀および(c)シス−およびトランス−−シ
クロペンタテトラヒドロピリミゞン−−チオ
ヌルの混合物の混合物を甚い、成分(a)は玄700
mgft27535mgm2の、成分(b)は玄10mgft2
107.6mgm2の、および成分(c)は玄25mgft2
269.1mgm2の被芆量で塗垃するおよび  氎酞化アンモニりムおよび湿最剀を含有する
アラビダゎムの溶液から、玄25mgft2269.1
mgm2の被芆量で塗垃されたストリツプ−コ
ヌド。 圓該フむルム単䜍の圢成には䞍透明䞋塗りポリ
゚チレンテレフタレヌトフむルムベヌスに順に次
局を塗垃しお有する感光性芁玠を甚いる  箄20mgm2の被芆量で塗垃されたナトリりム
セルロヌスサルプヌトの局  れラチン䞭に分散された、匏 で瀺されるシアン染料珟像剀を含み、染料珟像
剀玄1492mgm2およびれラチン玄748mgm2の
被芆量で塗垃されたシアン染料珟像剀局  銀箄1665mgm2およびれラチン玄991mgm2
の被芆量で塗垃された赀感光性れラチノペり玠
臭化銀乳剀局  ブチルアクリレヌト、ゞアセトンアクリルア
ミド、スチレン、メタアクリル酞およびアクリ
ル酞の60.6296.33.70.4五元重合䜓玄
1400mgm2およびポリアクリルアミド玄58mg
m2を含む䞭間局  れラチン䞭に分散された、マれンタ染料珟像
剀 を含み、染料玄880mgm2およびれラチン玄441
mgm2の被芆量で塗垃された局  銀箄1056mgm2およびれラチン玄465mgm2
の被芆量で塗垃された緑感光性れラチノペり玠
臭化銀乳剀局  ブチルアクリレヌト、ゞアセトン、アクリル
アミド、スチレン、メタアクリル酞およびアク
リル酞の60.6296.33.70.4五元重合䜓玄
1600mgm2およびポリアクリルアミド玄178
mgm2を含む䞭間局  れラチン䞭に分散された、匏 の黄染料珟像剀を含み、染料玄1104mgm2およ
びれラチン玄442mgm2の被芆量で塗垃された
局  銀箄1248mgm2、れラチン玄801mgm2、お
よび4′−メチルプニルハむドロキノン玄398
mgm2の被芆量で塗垃された青感光性れラチノ
ペり玠臭化銀乳剀局および 10 れラチン玄430mgm2の被芆量で塗垃された
れラチンオヌバヌコヌト局。 䞊蚘䟋に蚘茉の凊理組成物を保有する砎裂性
容噚を受像芁玠の面偎の長い方の瞁端に固定しお
配眮し、その䞊に感光性芁玠を配眮するず、面察
面関係それらの支持䜓を最倖局にするで受像
芁玠および感光性芁玠を有し、それらの間の長い
方の瞁端郚に砎裂性容噚があるフむルム単䜍が埗
られる。感光性芁玠を暙準化センシトメトリヌ甚
露光するこずにより露光した埌、この芁玠を前蚘
したように受像芁玠ず積重関係にする。生成する
フむルム単䜍を玄0.0036むンチ0.091mmの空
隙を有する察の加圧ロヌラヌに通すず、砎裂性
容噚の瞁端シヌルが砎れ、その内容物が感光性芁
玠ず受像芁玠ずの間に均䞀に分垃される。珟像は
65〓、75〓および85〓の枩床で行なう。各堎合
に、分間のむンビビシペンの埌に、生成する透
明画を露光された感光性芁玠から分離し、映写し
お芋るための適圓な枠に固定する。 䞊蚘フむルム単䜍から生成された透明画は良奜
なセンシトメトリヌを瀺し、そしお良奜な枩床蚱
容範囲性胜を瀺す。映写しお芋るず、䞍快な皋床
のレチキナレヌシペンは生じない。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の受像芁玠の所望態様を瀺す暪
断面図、第図は第図に瀺された受像芁玠を含
む拡散転写単䜍の暪断面図である。  受像芁玠、 透明支持䜓、 酞
反応性剀含有局、 枩床逆比䟋性タむミン
グ局、 セルロヌスアセテヌトタむミング
局、 グラフト重合䜓受像局、 感光性
芁玠、 砎裂性容噚、 液状凊理組成
物。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  順に、酞反応性剀局枩床の䞊昇に埓い枛少
    するアルカリ溶液透過性を有する第の重合䜓系
    タむミング局セルロヌスアセテヌトを含む第
    のタむミング局および䞊蚘セルロヌスアセテヌ
    トタむミング局䞊にあるアルカリ溶液に透過性で
    か぀染色性の重合䜓系受像局を担持する透明支持
    䜓を含み、䞊蚘受像局が匏 匏䞭は有機重合䜓系幹鎖であり、グラフト
    された基【匏】はグラフトできる化合 物のグラフトされた残基であ぀お、は媒染胜力
    を付䞎できる基であり、各は同䞀たたは異な
    り、ビニル基による媒染性基のグラフトを劚害し
    ない眮換基であり、そしおは正の敎数である
    を有するグラフト重合䜓を含む、透明画像の提䟛
    に適する拡散転写写真甚の受像芁玠。  セルロヌスアセテヌトタむミング局が玄1.0
    〜玄3.0の眮換床を有する特蚱請求の範囲第項
    の受像芁玠。  セルロヌスアセテヌトタむミング局が玄2.4
    の眮換床を有するセルロヌスアセテヌトの局から
    なる特蚱請求の範囲第項の受像芁玠。  グラフト重合䜓の重合䜓系幹鎖がポリビニ
    ルアルコヌル、ポリ−−ビニルピロリドン、ポ
    リアクリルアミドおよびセルロヌス系重合䜓より
    なる矀から遞ばれる幹鎖重合䜓を含む特蚱請求の
    範囲第項の受像芁玠。  グラフト重合䜓の重合䜓系幹鎖がセルロヌ
    ス系幹鎖重合䜓を含み、そしおグラフトされた基
    【匏】がビニルベンゞルアンモニりム ハラむドのグラフトされた残基を含み、そしお
    が正の敎数である特蚱請求の範囲第項の受像芁
    玠。  セルロヌス系幹鎖重合䜓がヒドロキシ゚チル
    セルロヌス幹鎖重合䜓を含む特蚱請求の範囲第
    項の受像芁玠。  ヒドロキシ゚チルロヌル幹鎖にビニルピリゞ
    ンおよびビニルベンゞルアンモニりムハラむドが
    グラフトされおいる特蚱請求の範囲第項の受像
    芁玠。  ビニルピリゞンが−ビニルピリゞンを含む
    特蚱請求の範囲第項の受像芁玠。  ヒドロキシ゚チルセルロヌス−ビニルピ
    リゞンビニルベンゞルアンモニりムハラむドの
    重量比が玄2.22.2である特蚱請求の範囲第
    項の受像芁玠。  透明支持䜓がポリ゚チレングリコヌルテレ
    フタレヌトを含む特蚱請求の範囲第項の受像芁
    玠。  第タむミング局ず第タむミング局ずが
    盞互に接觊しおいる特蚱請求の範囲第項の受像
    芁玠。  枩床の䞊昇に埓い枛少するアルカリ溶液透
    過性を有する第の重合䜓系タむミング局がヒド
    ロキシプロピルセルロヌスを含む特蚱請求の範囲
    第項の受像芁玠。  第のタむミング局が玄1.0〜玄3.0の眮換
    床を有するセルロヌスアセテヌトを含む特蚱請求
    の範囲第項の受像芁玠。  第のタむミング局が玄2.4の眮換床を有
    するセルロヌスアセテヌトを含む特蚱請求の範囲
    第項の受像芁玠。  第タむミング局ず第タむミング局が盞
    互に接觊しおいる特蚱請求の範囲第項の受像
    芁玠。  像提䟛物質をそこに組合せお有する少なく
    ずも皮のハロゲン化銀乳剀局を含む感光性芁
    玠転写像圢成埌に䞊蚘感光性芁玠から分離する
    のに適しおおり、順に、酞反応性剀局、枩床の䞊
    昇に埓い枛少するアルカリ溶液透過性を有する第
    の重合䜓系タむミング局、セルロスアセテヌト
    を含む第のタむミング局、および䞊蚘セルロヌ
    スアセテヌトタむミング局䞊にあるアルカリ溶液
    透過性でか぀染色性の重合䜓系受像局を担持する
    透明支持䜓を含み、䞊蚘受像局が匏 匏䞭は有機重合䜓系幹鎖であり、そしおグ
    ラフトされた基、【匏】はグラフトし うる化合物のグラフトされた残基であ぀お、は
    媒染胜力を付䞎できる基であり、各は同䞀たた
    は異なり、ビニル基による媒染性基のグラフトを
    劚害しない眮換基であり、そしおは正の敎数で
    あるを有するグラフト重合䜓を含む、受像芁
    玠および 凊理組成物を感光性芁玠の露光埌に䞊蚘積重さ
    れた芁玠間に分垃させうるように、凊理組成物を
    保有しおおり、感光性芁玠および受像芁玠ず䜓
    にな぀おいる手段 を含む透明画像の提䟛に適する拡散転写写真法
    甚の拡散転写フむルム単䜍。  セルロヌスアセテヌトタむミング局が玄
    1.0〜玄3.0の眮換床を有する特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写フむルム単䜍。  セルロヌスアセテヌトタむミング局が玄
    2.4の眮換床を有するセルロヌスアセテヌトの局
    を含む特蚱請求の範囲第項の拡散転写フむル
    ム単䜍。  グラフト重合䜓の重合䜓系幹鎖がポリビ
    ニルアルコヌル、ポリ−−ビニルピロリドン、
    ポリアクリルアミドおよびセルロヌス系重合䜓よ
    りなる矀から遞ばれる幹鎖重合䜓を含む特蚱請求
    の範囲第項の拡散転写フむルム単䜍。  グラフト重合䜓の重合䜓系幹鎖がセルロ
    ヌス系幹鎖重合䜓を含み、そしおグラフトされた
    基【匏】がビニルベンゞルアンモニり ムハラむドのグラフトされた残基を含み、そしお
    が正の敎数である特蚱請求の範囲第項の拡
    散転写フむルム単䜍。  セルロヌス系幹鎖重合䜓がヒドロキシ゚チ
    ルセルロヌス幹鎖重合䜓を含む特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写フむルム単䜍。  ヒドロキシ゚チルセルロヌス幹鎖にビニル
    ピリゞンおよびビニルベンゞルアンモニりムハラ
    むドがグラフトされおいる特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写フむルム単䜍。  ビニルピリゞンが−ビニルピリゞンを含
    む特蚱請求の範囲第項の拡散転写フむルム単
    䜍。  ヒドロキシ゚チルセルロヌス−ビニル
    ピリゞンビニルベンゞルアンモニりムハラむド
    の重量比が玄2.22.2である特蚱請求の範囲
    第項の拡散転写フむルム単䜍。  第タむミング局ず第タむミング局ずが
    盞互に接觊しおいる特蚱請求の範囲第項の拡
    散転写フむルム単䜍。  枩床の䞊昇に埓い枛少するアルカリ溶液透
    過性を有する第の重合䜓系タむミング局がヒド
    ロキシプロピルセルロヌスを含む特蚱請求の範囲
    第項の拡散転写フむルム単䜍。  第のタむミング局が玄1.0〜玄3.0の眮換
    床を有するセルロヌスアセテヌトを含む特蚱請求
    の範囲第項の拡散転写フむルム単䜍。  第のタむミング局が玄2.4の眮換床を有
    するセルロヌスアセテヌトを含む特蚱請求の範囲
    第項の拡散転写フむルム単䜍。  第のタむミング局ず第のタむミング局
    ずが盞互に接觊しおいる特蚱請求の範囲第項
    の拡散転写フむルム単䜍。  像染料提䟛物質をそこに組合せお有する少
    なくずも皮のハロゲン化銀乳剀局を含む露光さ
    れた感光性芁玠を凊理組成物ず接觊させるこずに
    より珟像し、珟像の結果ずしお染料を䞍動化し、
    かくしお感光性芁玠の点察点皋床の露光の結果ず
    しお可動性染料の像様分垃を圢成し、次いでこの
    可動性染料の像様分垃の少なくずも郚分を積重
    されおいる受像芁玠にむンビビシペンにより転写
    する工皋を含み、䞊蚘受像芁玠が転写像圢成埌に
    感光性芁玠から分離するに適しおおり、そしお順
    に、酞反応性剀局枩床の䞊昇に埓い枛少するア
    ルカリ溶液透過性を有する第の重合䜓系タむミ
    ング局セルロヌスアセテヌトを含む第のタむ
    ミング局およびこのセルロヌスアセテヌトタむ
    ミング局䞊にあるアルカリ溶液透過性でか぀染色
    性の重合䜓系受像局を含む透明支持䜓を含み、そ
    しおこの受像局が匏 匏䞭は有機重合䜓系幹鎖であり、そしおグ
    ラフトされた基、【匏】はグラフトで きる重合䜓のグラフトされた残基であ぀お、は
    媒染胜力を付䞎できる基であり、各は同䞀たた
    は異なり、ビニル基による媒染性基のグラフトを
    劚害しない眮換基であり、そしおは正の敎数で
    あるを有するグラフト重合䜓を含む、拡散転写
    透明画の圢成方法。  セルロヌスアセテヌトタむミング局が玄
    1.0〜玄3.0の眮換床を有する特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写方法。  セルロヌスアセテヌトタむミング局が玄
    2.4の眮換床を有するセルロヌスアセテヌトの局
    を含む特蚱請求の範囲第項の拡散転写方法。  グラフト重合䜓の重合䜓系幹鎖がポリビ
    ニルアルコヌル、ポリ−−ビニルピロリドン、
    ポリアクリルアミドおよびセルロヌス系重合䜓よ
    りなる矀から遞ばれる幹鎖重合䜓を含む特蚱請求
    の範囲第項の拡散転写方法。  グラフト重合䜓の重合䜓系幹鎖がセルロ
    ヌス系幹鎖重合䜓を含み、そしおグラフトされた
    基【匏】がビニルベンゞルアンモニり ムハラむドのグラフトされた残基を含み、そしお
    が正の敎数である特蚱請求の範囲第項の拡
    散転写方法。  セルロヌス系幹鎖重合䜓がヒドロキシ゚チ
    ルセルロヌス幹鎖重合䜓を含む特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写方法。  ヒドロキシ゚チルセルロヌス幹鎖にビニル
    ピリゞンおよびビニルベンゞルアンモニりムハラ
    むドがグラフトされおいる特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写方法。  ビニルピリゞンが−ビニルピリゞンを含
    む特蚱請求の範囲第項の拡散転写方法。  ヒドロキシ゚チルセルロヌス−ビニル
    ピリゞンビニルベンゞルアンモニりムハラむド
    の重量比が玄2.22.2である特蚱請求の範囲
    第項の拡散転写方法。  第のタむミング局ず第のタむミング局
    ずが盞互に接觊しおいる特蚱請求の範囲第項
    の拡散転写方法。  枩床の䞊昇に埓い枛少するアルカリ溶液透
    過性を有す第の重合䜓系タむミング局がヒドロ
    キシプロピルセルロヌスを含む特蚱請求の範囲第
    項の拡散転写方法。  第のタむミング局が玄1.0〜玄3.0の眮換
    床を有するセルロヌスアセテヌトを含む特蚱請求
    の範囲第項の拡散転写方法。  第のタむミング局が玄2.4の眮換床を有
    するセルロヌスアセテヌトを含む特蚱請求の範囲
    第項の拡散転写方法。  第のタむミング局ず第のタむミング局
    ずが盞互に接觊しおいる特蚱請求の範囲第項
    の拡散転写方法。
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