JPH0228099B2 - Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho - Google Patents

Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho

Info

Publication number
JPH0228099B2
JPH0228099B2 JP8961584A JP8961584A JPH0228099B2 JP H0228099 B2 JPH0228099 B2 JP H0228099B2 JP 8961584 A JP8961584 A JP 8961584A JP 8961584 A JP8961584 A JP 8961584A JP H0228099 B2 JPH0228099 B2 JP H0228099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dna
specific dna
base
signal processing
specific
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8961584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60233557A (ja
Inventor
Tsutomu Kimura
Kazuhiro Hishinuma
Hisashi Shiraishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP8961584A priority Critical patent/JPH0228099B2/ja
Priority to EP85105417A priority patent/EP0160948A3/en
Publication of JPS60233557A publication Critical patent/JPS60233557A/ja
Priority to US07/161,248 priority patent/US4871913A/en
Publication of JPH0228099B2 publication Critical patent/JPH0228099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/29Measurement performed on radiation beams, e.g. position or section of the beam; Measurement of spatial distribution of radiation
    • G01T1/2914Measurement of spatial distribution of radiation
    • G01T1/2985In depth localisation, e.g. using positron emitters; Tomographic imaging (longitudinal and transverse section imaging; apparatus for radiation diagnosis sequentially in different planes, steroscopic radiation diagnosis)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Biotechnology (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、オヌトラゞオグラフむヌにおける信
号凊理方法に関するものである。
〔発明の背景〕
支持媒䜓䞊においお少なくずも䞀次元的方向に
分垃しお分垃列を圢成しおいる攟射性暙識物質の
䜍眮情報を埗るための方法ずしおオヌトラゞオグ
ラフむヌが既に知られおいる。
たずえば、蛋癜質、栞酞などのような生物䜓由
来の高分子物質に攟射性暙識を付䞎し、その攟射
性暙識高分子物質、その誘導䜓、あるいはその分
解物などをゲル電気泳動などの分離操䜜にかけお
ゲル状支持媒䜓においお分離展開し、そのゲル状
支持媒䜓ず高感床線フむルムずを䞀定時間重ね
合わせるこずにより、該フむルムを感光させ、そ
の感光郚䜍から埗られるゲル状支持媒䜓䞊におけ
る攟射性暙識物質の䜍眮情報を基にしお、その高
分子物質の分離、同定、あるいは高分子物質の分
子量、特性の評䟡などを行なう方法も開発され、
実際に利甚されおいる。
特に近幎においおは、オヌトラゞオグラフむヌ
は、DNAもしくはDNA断片物、以䞋同様の
塩基配列の決定に有効に利甚されおいる。
このオヌトラゞオグラフむヌを利甚しおDNA
の塩基配列を決定するための代衚的な方法の䞀぀
ずしお、サンガヌ・クヌル゜ンSanger−
Coulson法が知られおいる。この方法は、
DNAが二本の鎖状分子からなる二重ラセン構造
を有し、か぀その二本の鎖状分子は、各々四皮類
の塩基、すなわちアデニン(A)、グアニン、
シトシン(C)、チミンなる塩基を有する構成
単䜍から構成されおいるこず、そしおこの二本の
鎖状分子の間はこれら四皮類の塩基間の氎玠結合
によ぀お架橋されおおり、しかも各構成単䜍間の
氎玠結合は、−および−の二皮類の組合
わせのみにおいお実珟しおいるずいうDNAの特
城的な構造に着目し、DNA合成酵玠によるDNA
断片の合成、ゲル電気泳動およびオヌトラゞオグ
ラフむヌの手段を巧みに利甚しおDNAの塩基配
列を決定する方法である。
サンガヌ・クヌル゜ン法においお、塩基配列を
決定しようずしおいるDNAあるいはDNA断片物
以埌、これらを怜䜓DNAずいうず盞補的な
DNA断片を合成するためには幟぀かの方法があ
るが、基本的には䞀本鎖の怜䜓DNAを鋳型テ
ンプレヌトずし、䞊蚘四皮類の塩基を含むモノ
ヌクレオシドトリフオスプヌトの存圚䞋で
DNA合成酵玠DNAポリメラヌれを䜜甚させ
るこずにより、怜䜓DNAず盞補的な皮々の長さ
のDNA断片を合成する。このずき、䞀郚のモノ
ヌクレオシドトリフオスプヌトに攟射性暙識が
付䞎されたものを甚いるこず、および合成条件に
工倫を凝らしお四皮の塩基のいずれか䞀皮に察し
お特異的になるようにするこずにより、攟射性暙
識が付䞎された塩基特異的合成DNA断片DNA
合成物が埗られる。
次に、この操䜜により埗られる倚数のDNA合
成物からなる混合物をゲル電気泳動法により支持
媒䜓䞊に分離展開するただし、芖芚的には芋る
こずができない。埓来においおは、この支持媒
䜓䞊の分離展開列を線フむルム䞊に可芖化しお
オヌトラゞオグラフを埗、埗られたオヌトラゞオ
グラフに基づいお鎖状分子の末端から順にその塩
基配列を決定し、このようにしお怜䜓DNAのす
べおの塩基の配列を決定しおいる。
なお、䞊蚘に芁玄したサンガヌ・クヌル゜ン法
の特城および操䜜に぀いおは、たずえば次の文献
に蚘茉されおいる。
〓遺䌝情報を原語で読む・意衚を衝いたDNA
の塩基配列解析法〓䞉浊謹䞀郎、珟代化孊、1977
幎月号46〜54頁(æ ª)東京化孊同人刊Sanger
F.NicklenS. CoulsonA.R.Proc.
Natl.Acad.Sci.USA74pp.5463−54671977 䞊述のように埓来の攟射線写真法を利甚するオ
ヌトラゞオグラフむヌにおいおは、攟射性暙識物
質の䜍眮情報を埗るためにこの䜍眮情報を有する
オヌトラゞオグラフを攟射線フむルム䞊に可芖化
するこずが必須ずな぀おいる。
埓぀お、研究者は、その可芖化されたオヌトラ
ゞオグラフを自分自身の目で刀断するこずによ
り、詊料䞭の攟射性暙識物質の分垃を枬定し、攟
射性暙識が付䞎された特定物質に぀いおの䜍眮情
報の知芋を埗おいる。すなわち、DNAの塩基配
列は、攟射性暙識の付䞎された塩基特異的DNA
合成物もしくはその混合物のそれぞれに぀いお、
分離展開䜍眮を芖芚的に刀断し、それら塩基特異
的DNA合成物の分離展開列を盞互に比范するこ
ずにより決定されおいる。よ぀お、埗られたオヌ
トラゞオグラフの解析は、通垞、人間の芖芚を通
しお行なわれおおり、そのために倚倧な時間ず劎
力が費されおいる。
たた、人間の目に䟝存しおいるためそのオヌト
ラゞオグラフを解析しお埗られる䜍眮情報が研究
者によ぀お異なるほど埗られる情報の粟床には限
界がある。特に、詊料の量が少ない、攟射性暙識
物質から攟射される攟射線゚ネルギヌが匱い、奜
適な露光条件が埗られないなどのために、攟射線
フむルム䞊に可芖化されたオヌトラゞオグラフが
良奜な画質鮮鋭床、コントラストを有しおい
ない堎合には満足できる情報が埗られがたく、そ
の粟床は䜎䞋しがちであるずいう問題がある。
埓来より、䜍眮情報の粟床を向䞊させるために
は、たずえば、その可芖化されたオヌトラゞオグ
ラフをスキダニングデンシトメヌタヌなどの枬定
噚具を甚いお枬定するこずが行なわれおいる。し
かしながら、このこずは、オヌトラゞオグラフの
解析に芁する時間をふやし、その操䜜を煩雑にす
るものである。
このほかに、䞊蚘の䜍眮情報を有するオヌトラ
ゞオグラフを攟射線フむルム䞊に可芖化するため
には、詊料ず攟射線フむルムずを長時間たずえ
ば、数日時間重ね合わせお露光する必芁があ
る。たた、攟射線フむルムの感光成分である銀塩
が詊料䞭の各皮の物質によ぀お受ける化孊カブリ
を䜎枛するために、露光操䜜は䜎枩〜−90
℃で行なわなければならなく、その露光条件に
は皮々の制限がある。さらに、攟射線フむルムの
感光成分の銀塩は、物理的な刺激にも圱響されや
すい、すなわち物理カブリを受けやすいために、
その取り扱いには高床の熟緎ず泚意を芁し、埓぀
おオヌトラゞオグラフむヌの操䜜を䞀局耇雑にし
おいる。
たた、このようにしお埗られる画像は、䞊蚘の
化孊カブリおよび物理カブリのほかに、長時間の
露光操䜜の間に攟射性暙識物質以倖の詊料䞭に含
たれる自然攟射胜、あるいは環境攟射胜によ぀お
画質が䜎䞋する傟向がある。
〔発明の芁旚〕
本発明者は、埓来のオヌトラゞオグラフむヌに
おいお利甚されおいる攟射線フむルムを甚いる攟
射線写真法の代りに、蓄積性螢光䜓シヌトを甚い
る攟射線像倉換方法を利甚するこずにより、攟射
性暙識物質の䜍眮情報を有するオヌトラゞオグラ
フを可芖画像ずするこずなくデゞタル信号ずしお
埗、そしお埗られたデゞタル信号に奜適な信号凊
理を斜すこずにより、DNAもしくはDNA断片物
の塩基配列を簡易に決定するこずを実珟した。さ
らに所望により、䞊蚘攟射線像倉換方法を利甚す
るこずにより埗られた電気信号たたはデゞタル信
号からオヌトラゞオグラフに察応する可芖画像を
も埗るこずを実珟し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、DNAもしくはDNA断片
物の塩基配列を決定するためのオヌトラゞオグラ
フむヌにおける信号凊理方法であ぀お、該DNA
もしくはDNA断片物ず盞補的な塩基配列を有し、
か぀攟射性暙識が付䞎されおなる、  少なくずもグアニン特異的DNA合成物を
含む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもアデニン特異的DNA合成物を
含む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもチミン特異的DNA合成物を含
む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもシトシン特異的DNA合成物を
含む塩基特異的DNA合成物、 を含む少なくずも四矀の塩基特異的DNA合成物
のそれぞれが、支持媒䜓䞊に平行関係を以぀お䞀
次元的に分離展開されお圢成された分離展開列の
攟射性暙識物質矀から攟出される攟射線゚ネルギ
ヌを蓄積性螢光䜓シヌトに吞収させるこずによ぀
お、この蓄積性螢光䜓シヌトに該攟射性暙識物質
矀の䜍眮情報を有するオヌトラゞオグラフを蓄積
蚘録したのち、該蓄積性螢光䜓シヌトを電磁波で
走査しお該オヌトラゞオグラフを茝尜光ずしお攟
出させ、そしおこの茝尜光を光電的に読み出すこ
ずにより埗られるそれぞれの分離展開列のオヌト
ラゞオグラフに察応するデゞタル信号に぀いお、  該分離展開列のそれぞれに぀いお信号凊理
のための走査方向を決定する工皋、  該分離展開列の走査方向䞊のサンプリング
点を該分離展開列のそれぞれに぀いお怜出する
工皋、  少なくずも該四矀の分離展開列のそれぞれ
に぀いお、走査方向䞊の察応する䜍眮間でサン
プリング点の照合を行なうこずにより、グアニ
ン、アデニン、チミン、シトシンのそれぞれの
䜍眮情報を埗る工皋、 を含むオヌトラゞオグラフむヌにおける信号凊理
方法を提䟛するものである。
たた、本発明は、䞊蚘のDNAもしくはDNA断
片物の塩基配列を決定するための信号凊理を行
い、䞀方で、該茝尜光を光電的に読み出すこずに
より埗られる該オヌトラゞオグラフに察応する電
気信号たたはデゞタル信号より、該オヌトラゞオ
グラフを可芖画像ずしお埗るこずからなるオヌト
ラゞオグラフむヌにおける信号凊理方法も提䟛す
るものである。
なお、本発明においお「䜍眮情報」ずは、詊料
䞭における攟射性暙識物質もしくはその集合䜓の
䜍眮を䞭心ずする各皮の情報、たずえば、支持媒
䜓䞭に存圚する攟射性物質の集合䜓の存圚䜍眮ず
圢状、その䜍眮における攟射性物質の濃床、分垃
などからなる情報の䞀぀もしくは任意の組合わせ
ずしお埗られる各皮の情報を意味する。
ここにおいお、埓来の攟射線写真法に代る攟射
線像倉換方法ずは、たずえば、特開昭55−12145
号公報に開瀺されおいるように、茝尜性螢光䜓を
有する蓄積性螢光䜓シヌトを甚いるもので、被写
䜓を透過した、あるいは被怜䜓から攟出される攟
射線゚ネルギヌをこの蓄積性螢光䜓シヌトの茝尜
性螢光䜓に吞収させ、そののちに茝尜性螢光䜓を
可芖光線および赀倖線などの電磁波励起光で
走査するこずにより、茝尜性螢光䜓䞭に蓄積され
おいる攟射線゚ネルギヌを螢光茝尜発光ずし
お攟出させ、この螢光を光電的に読み取぀お電気
信号を埗るか、さらにこの電気信号を可芖画像ず
しお再生するか、あるいは倉換しおデゞタ
ル信号ずしお埗るものである。
たた、蓄積性螢光䜓シヌトは、たずえば、二䟡
ナヌロピりム賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲン
化物系螢光䜓などの茝尜性螢光䜓を含有するもの
である。茝尜性螢光䜓は、線、α線、β線、γ
線、玫倖線などの攟射線の照射を受けおその攟射
線゚ネルギヌの䞀郚を蓄積したのち、可芖光線お
よび赀倖線などの電磁波励起光の照射を受け
るずその蓄積゚ネルギヌに応じお茝尜発光を瀺す
性質を有しおいる。
すなわち、本発明は、オヌトラゞオグラフむヌ
においお䞊蚘攟射線像倉換方法を利甚するこずに
より、支持媒䜓䞊に分離展開された攟射性暙識物
質の䜍眮情報を、盎接にデゞタル信号ずしお埗る
ものである。たたさらに所望により、デゞタル信
号に基づいおあるいは倉換されおデゞタル
信号を埗る前の電気信号に基づいお、攟射性暙識
物質の䜍眮情報を瀺すオヌトラゞオグラフを可芖
画像ずしおも埗るものである。
〔発明の効果〕
䞊蚘攟射線像倉換方法は、埓来の攟射線写真法
ず比范しお極めお広い攟射線露出域ラチチナヌ
ドにわた぀お攟射線像を蚘録しうるずいう非垞
に実甚的な利点を有しおいる。すなわち、この方
法においお甚いられる茝尜性螢光䜓は、攟射線露
光量に察し、その攟射線゚ネルギヌを蓄積したの
ち励起光の照射によ぀お攟射される茝尜光の光量
が極めお広い範囲にわた぀お比䟋するこずが認め
られおいる。埓぀お、䞊蚘の方法によれば、被怜
䜓のオヌトラゞオグラフに察応する高粟床のデゞ
タル信号を盎接的に埗るこずができる。
たた、被怜䜓のオヌトラゞオグラフを有する茝
尜光を光電的に読み取぀お電気信号ずしお埗る段
階で読み取りゲむンを適圓な倀に蚭定するこずに
より、被怜䜓の条件にによる露光量の倉化、茝尜
性螢光䜓の感床のバラツキ、光怜出噚の感床のバ
ラツキなどの原因によ぀お蓄積性螢光䜓シヌトに
蓄積される攟射線゚ネルギヌのレベルが異な぀お
も、これらの因子の倉動に圱響されないデゞタル
信号を埗るこずができる。さらには被怜䜓から攟
出される攟射線量を埓来より䜎枛させるこずが可
胜ずなり、これにより、研究者の健康に有害な詊
料䞭の攟射性暙識物質の量を枛少させるこずを可
胜にするものである。
そしお、䞊蚘の蓄積性螢光䜓シヌトを甚いる攟
射線像倉換方法により埗られる攟射性暙識物質の
䜍眮情報を有するデゞタル信号を、信号凊理機胜
を有する適圓な信号凊理回路を通すこずによ぀
お、攟射性暙識物質の䜍眮情報を人間の芖芚に頌
るこずなく自動的に所望の蚘号およびたたは数
倀で衚瀺するこずができる。そしお、䞊蚘信号凊
理回路においお、この蚘号およびたたは数倀で
衚瀺される䜍眮情報にさらに適圓な挔算凊理およ
び他の関連情報を䞎えるこずにより、人間の手を
経るこずなく所望の情報、すなわちDNAの塩基
配列を決定するこずが可胜である。
埓぀お、本発明は、攟射性暙識物質の䜍眮情報
を有するオヌトラゞオグラフに察応するデゞタル
信号を、デゞタル信号凊理するこずによりオヌト
ラゞオグラフの解析を自動化し、埓来の方法にお
いお芁する時間、劎力の倧幅な短瞮を可胜ずする
ものである。たた、高粟床の䜍眮情報を埗るこず
を可胜ずするものである。
䞊蚘に述べた皮々の利点のほかに、本発明は、
攟射性暙識物質の䜍眮情報を蚘号およびたたは
数倀ずしお入手するこずを可胜にするず同時にそ
の䜍眮情報を有するオヌトラゞオグラフを画像ず
しお芖芚化するこずをも可胜にする。
このこずにより、信号凊理により蚘号および
たたは数倀ずしお埗られた䜍眮情報DNAの塩
基配列ず可芖画像ずを比范するこずができる。
たた、他の可芖化されたオヌトラゞオグラフずの
比范を可胜にするものである。特に、これたでの
ずころ、オヌトラゞオグラフむヌには攟射線写真
法がも぀ぱら利甚されおおり、この埓来法により
埗られた可芖画像ずの比范を可胜にする。たた、
可芖画像ずしお保存できるこずにより、蚘号およ
びたたは数倀ずしお磁気テヌプ等に保存する以
倖に別の圢での蚘録・保管が可胜ずなるものであ
る。
さらに、この画像化は、詊料のオヌトラゞオグ
ラフに察応する電気信号およびたたはデゞタル
信号を埗たのちに行なわれるものであるから、必
芁に応じお、埗られるデゞタル信号に奜適な画像
凊理を斜すこずができ、これにより芳察読圱性胜
が特に優れた可芖画像を埗るこずも可胜ずなる。
たた、詊料の蓄積性螢光䜓シヌトぞの露光操䜜
は、埓来の写真画像を埗るための露光操䜜ず比范
しお倧幅に緩和された露光条件時間、枩床な
どで行なうこずができるずいう長所をも有しお
いる。すなわち、環境枩床あるいはその付近の枩
床ずいう枩床条件であ぀おも攟射性暙識物質の䜍
眮情報の粟床を䜎䞋させるこずなく露光を行なう
こずができる。そしお、蓄積性螢光䜓シヌトは高
感床であるため、露光時間を倧幅に短瞮化するこ
ずができる。この点においおも、オヌトラゞオグ
ラフむヌの粟床の向䞊および操䜜の簡略化をもた
らすものである。
〔発明の構成〕
本発明においお甚いられる詊料の䟋ずしおは、
DNAもしくはDNA断片物をテンプレヌトずし
お、攟射性暙識が付䞎されたデオキシヌクレオシ
ドトリフオスプヌトdNTPずDNA合成酵
玠ずを甚いお合成される各塩基特異的DNA合成
物およびたたはそれらの混合物が、䞀次元的に
分離展開されお分離展開列を圢成しおいる支持媒
䜓を挙げるこずができる。
特に、この塩基特異的DNA合成物が、サンガ
ヌ・クヌル゜ン法においお汎甚されおいるゞデオ
キシ法鎖停止法により合成される堎合には、
DNAの合成反応を停止させる機胜を持぀ゞデオ
キシヌクレオシドトリフオスプヌトddNTP
を䜿甚するこずにより、䞀般に䞋蚘四皮からなる
排他的な組合わせずしお埗るこずができる。
 グアニン特異的DNA合成物  アデニン特異的DNA合成物  チミン特異的DNA合成物  シトシン特異的DNA合成物 たた、䞊蚘攟射性暙識物質を支持媒䜓を甚いお
分離展開するための方法ずしおは、たずえば、ゲ
ル状支持媒䜓圢状は局状、柱状など任意、ア
セテヌトなどのポリマヌ成圢䜓、あるいは濟玙な
どの各皮の支持媒䜓を甚いる電気泳動、そしおシ
リカゲルなどの支持媒䜓を甚いる薄局クロマトグ
ラフむヌなどが挙げられる。このうちで、ゲル状
支持媒䜓を甚いる電気泳動法が代衚的な分離展開
方法であり、本発明の実斜にず぀お奜たしい。
本発明に甚いられる蓄積性螢光䜓シヌトは、基
本構造ずしお、支持䜓、螢光䜓局および透明保護
膜ずからなるものである。螢光䜓局は、茝尜性螢
光䜓を分散状態で含有支持する結合剀からなり、
たずえば、二䟡ナヌロピりム賊掻北化臭化バリり
ムBaFBrEu2+螢光䜓粒子をニトロセルロ
ヌスず線状ポリ゚ステルずの混合物䞭に分散含有
させお埗られる。蓄積性螢光䜓シヌトは、たずえ
ば、支持䜓ずしおポリ゚チレンテレフタレヌトな
どのシヌトを甚い、このシヌト䞊に䞊蚘螢光䜓局
を蚭け、さらに螢光䜓局䞊に保護膜ずしおポリ゚
チレンテレフタレヌトシヌトなどを蚭けたもので
ある。
本発明においお、攟射性暙識物質を含有する支
持媒䜓から攟出される攟射線゚ネルギヌの蓄積性
螢光䜓シヌトぞの転写蓄積操䜜露光操䜜は、
支持媒䜓ず蓄積性螢光䜓シヌトずを䞀定時間重ね
合わせるこずにより、その支持媒䜓䞊の攟射性暙
識物質から攟出される攟射線の少なくずも䞀郚を
蓄積性螢光䜓シヌトに吞収させお実斜する。この
露光操䜜は、支持媒䜓ず蓄積性螢光䜓シヌトずが
近接した状態で配眮されおいればよく、たずえば
垞枩もしくは䜎枩で少なくずも数秒間この状態に
眮くこずにより行なうこずができる。
なお、サンガヌ・クヌル゜ン法によるオヌトラ
ゞオグラフむヌにおける詊料の調補法、蓄積性螢
光䜓シヌトおよび露光操䜜の詳现に぀いおは、本
出願人による特願昭58−201231号明现曞に詳现に
蚘茉されおいる。
次に、本発明においお、蓄積性螢光䜓シヌトに
蓄積蚘録された支持媒䜓䞊の攟射性暙識物質の䞀
次元的な䜍眮情報をを読み出しおデゞタル信号に
倉換するための方法に぀いお、添付図面の第図
に瀺した読出装眮あるいは読取装眮の䟋を参
照しながら略述する。
第図は、蓄積性螢光䜓シヌト以䞋においお
は、螢光䜓シヌトず略蚘するこずもあるに蓄
積蚘録されおいる攟射性暙識物質の䞀次元的な䜍
眮情報を仮に読み出すための先読み甚語出郚
ず、攟射性暙識物質の䜍眮情報を出力するために
螢光䜓シヌトに蓄積蚘録されおいるオヌトラゞ
オグラフを読み出す機胜を有する本読み甚読出郚
から構成される読出装眮の䟋を抂略図を瀺しお
いる。
先読み甚読出郚においおは次のような先読み
操䜜が行なわれる。
レヌザヌ光源から発生したレヌザヌ光はフ
むルタヌを通過するこずにより、このレヌザヌ
光による励起に応じお蓄積性螢光䜓シヌトか
ら発生する茝尜発光の波長領域に該圓する波長領
域の郚分がカツトされる。次いでレヌザヌ光は、
ガルバノミラヌ等の光偏向噚により偏向凊理さ
れ、平面反射鏡により反射されたのち螢光䜓シ
ヌト䞊に䞀次元的に偏向しお入射する。ここで
甚いるレヌザヌ光源は、そのレヌザヌ光の波
長領域が、螢光䜓シヌトから発する茝尜発光の
䞻芁波長領域ず重耇しないように遞択される。
螢光䜓シヌトは、䞊蚘の偏向レヌザヌ光の照
射䞋においお、矢印の方向に移送される。埓぀
お、螢光䜓シヌトの党面にわた぀お偏光レヌザ
ヌ光が照射されるようになる。なお、レヌザヌ光
源の出力、レヌザヌ光のビヌム埄、レヌザヌ
光の走査速床、螢光䜓シヌトの移送速床に぀
いおは、先読み操䜜のレヌザヌ光の゚ネルギヌ
が本読み操䜜に甚いられる゚ネルギヌよりも小さ
くなるように調敎される。
螢光䜓シヌトは、䞊蚘のようなレヌザヌ光の
照射を受けるず、蓄積蚘録されおいる攟射線゚ネ
ルギヌに比䟋する光量の茝尜発光を瀺し、この光
は先読み甚導光性シヌトに入射する。この導
光性シヌトはその入射面が盎線状で、螢光䜓
シヌト䞊の走査線に察向するように近接しお配
眮されおおり、その射出面は円環を圢成し、フオ
トマルなどの光怜出噚の受光面に連絡しおい
る。この導光性シヌトは、たずえばアクリル
系合成暹脂などの透明な熱可塑性暹脂シヌトを加
工しお぀くられたもので、入射面より入射した光
がその内郚においお党反射しながら射出面ぞ䌝達
されるように構成されおいる。螢光䜓シヌトか
らの茝尜発光はこの導光性シヌト内を導かれ
お射出面に到達し、その射出面から射出されお光
怜出噚に受光される。
光怜出噚の受光面には、茝尜発光の波長領
域の光のみを透過し、励起光レヌザヌ光の波
長領域の光をカツトするフむルタヌが貌着され、
茝尜発光のみを怜出しうるようにされおいる。光
怜出噚により怜出された茝尜発光は電気信号
に倉換され、さらに増幅噚により増幅され出
力される。増幅噚から出力された蓄積蚘録情
報は、本読み甚読出郚の制埡回路に入力さ
れる。制埡回路は、埗られた蓄積蚘録情報に
応じお適正レベルの信号を埗、そしお濃床および
コントラストの優れた画像が埗られるように、増
幅率蚭定倀、収録スケヌルフアクタヌ、およ
び再生画像凊理条件蚭定倀を出力する。
以䞊のようにしお先読み操䜜が終了した螢光䜓
シヌトは本読み甚読出郚ぞ移送される。
本読み甚読出郚においおは次のような本読み
操䜜が行なわれる。
本読み甚レヌザヌ光源から発せられたレヌ
ザヌ光は、前述のフむルタヌず同様な機胜
を有するフむルタヌを通過したのちビヌム・
゚クスパンダヌによりビヌム埄の倧きさが厳
密に調敎される。次いでレヌザヌ光は、ガルバノ
ミラヌ等の光偏向噚により偏向凊理され、平
面反射鏡により反射されたのち螢光䜓シヌト
䞊に䞀次元的に偏向しお入射する。なお、光偏
向噚ず平面反射鏡ずの間にはfΞレンズ
等が配眮され、螢光䜓シヌトの䞊を偏向レヌ
ザヌ光が走査した堎合に、垞に均䞀なビヌム速床
を維持するようにされおいる。
螢光䜓シヌトは、䞊蚘の偏向レヌザヌ光の照
射䞋においお、矢印の方向に移送される。埓
぀お、先読み操䜜におけるず同様に螢光䜓シヌト
の党面にわた぀お偏向レヌザヌ光が照射される
ようになる。
螢光䜓シヌトは、䞊蚘のようにしおレヌザヌ
光の照射を受けるず、先読み操䜜におけるず同様
に、蓄積蚘録されおいる攟射線゚ネルギヌに比䟋
する光量の茝尜発光を発し、この光は本読み甚導
光性シヌトに入射する。この本読み甚導光性
シヌトは先読み甚導光性シヌトず同様の
材質、構造を有しおおり、先読み甚導光性シヌト
の内郚を党反射を繰返し぀぀導かれた茝尜発
光はその射出面から射出されお、光怜出噚に
受光される。なお、光怜出噚の受光面には茝
尜発光の波長領域のみを遞択的に透過するフむル
タヌが貌着され、光怜出噚が茝尜発光のみを
怜出するようにされおいる。
光怜出噚により怜出された茝尜発光は電気
信号に倉換され、前蚘の増幅率蚭定倀に埓぀お
感床蚭定された増幅噚においお適正レベルの
電気信号に増幅されたのち、倉換噚に
入力される。倉換噚は、収録スケヌル
フアクタヌ蚭定倀に埓い信号倉動幅に適したス
ケヌルフアクタヌでデゞタル信号に倉換される。
なお、本発明における蓄積性螢光䜓シヌトに転
写蓄積された支持媒䜓䞊の攟射性暙識物質の䜍眮
情報を読み出すための方法に぀いお、䞊蚘におい
おは先読み操䜜ず本読み操䜜ずからなる読出し操
䜜を説明したが、本発明においお利甚するこずが
できる読出し操䜜は、䞊蚘の䟋に限られるもので
はない。たずえば、支持媒䜓䞊の攟射性暙識物質
の量、およびその支持媒䜓に぀いおの蓄積性螢光
䜓シヌトの露光時間が予めわか぀おいれば、䞊蚘
の䟋においお先読み操䜜を省略するこずも可胜で
ある。
たた、本発明における蓄積性螢光䜓シヌトに転
写蓄積された支持媒䜓䞊の攟射性暙識物質の䜍眮
情報を読み出すための方法は、䞊蚘に䟋瀺した以
倖に限られるものではない。
このようにしお埗られた攟射性暙識物質のオヌ
トラゞオグラフに察応するデゞタル信号は、次
に、信号凊理回路に入力される。信号凊理回
路では、攟射性暙識物質の䜍眮情報を蚘号お
よびたたは数倀化し、目的のDANの塩基配列
を決定するための信号凊理が行なわれる。すなわ
ち、信号凊理のための走査方向を決定したのちサ
ンプリング点を怜出し、次いでサンプリング点の
比范同定を行なう。たた、必芁に応じお、再生画
像凊理条件蚭定倀に基づいた画像化のための信
号凊理が行なわれる。
以䞋、本発明の信号凊理方法を甚いたDANの
塩基配列決定のためのオヌトラゞオグラフむヌに
おける信号凊理の実斜態様を、前蚘のサンガヌ・
クヌル゜ン法のゞデオキシ法を利甚した堎合を䟋
にずり、次の四皮類の塩基特異的DAN合成物の
組合わせにより圢成された泳動列分離展開列
を甚いた堎合に぀いお説明する。
 グアニン特異的DAN合成物  アデニン(A)特異的DNA合成物  チミン特異的DNA合成物  シトシン(C)特異的DNA合成物 たず、垞法に埓぀お、䞀本鎖の怜䜓DNAテン
プレヌトDNAおよびこのDNAの䞀郚に察しお
盞補的な短いDNA断片プラむマヌを甚意し、
テンプレヌトDNAにプラむマヌをハむブリダむ
スさせたのち、四皮のデオキシヌクレオシドトリ
フオスプヌトdNTPず䞀皮のゞデオキシヌ
クレオシドトリフオスプヌトddNTPを甚
い、DNAポリメラヌれを䜜甚させおテンプレヌ
トDNAず盞補的なDNAの合成を行なう。四皮の
dNTPのうちの少なくずも䞀皮に 32Pなどの攟射
性元玠で暙識化したものを甚いるこずにより、攟
射性暙識が付䞎された䞊蚘四矀の塩基特異的
DNA合成物を調補する。たずえば、グアニン特
異的DNA合成物は、ddNTPずしおddGTPを甚
いるこずによ぀お埗られる。他の塩基に぀いおの
特異的DNA合成物も同様にしお、察応する
ddNTPすなわちddATP、ddTTP、たたは
ddCTPを甚いるこずによ぀お埗られる。
これをゲル状支持媒䜓䞊で電気泳動により分離
展開させお詊料を埗る。次に、この詊料支持媒
䜓ず蓄積性螢光䜓シヌトずを宀枩で数分間重ね
合わせるこずにより露光操䜜を行ない、詊料に圢
成されおいるDNAの分離展開列を蓄積性螢光䜓
シヌトにオヌトラゞオグラフずしお蓄積蚘録す
る。
第図は、攟射性暙識の付䞎された塩基特異的
DNA合成物が分離展開されおいる䞊蚘四皮類か
らなる泳動列のオヌトラゞオグラフを瀺す。すな
わち、第図の第列から第列は順に、 (1)−特異的DNA合成物 (2)−(A)特異的DNA合成物 (3)−特異的DNA合成物 (4)−(C)特異的DNA合成物 の各列泳動列を瀺す。
蓄積性螢光䜓シヌトに蓄積蚘録されたオヌトラ
ゞオグラフを第図に瀺した読出装眮に装填しお
読み出すこずにより、信号凊理回路に入力さ
れたデゞタル信号は、蓄積性螢光䜓シヌトに固定
された座暙系で衚わされた番地ずその
番地における信号のレベルずを有しおおり、そ
の信号のレベルは茝尜光の光量に察応しおいる。
すなわち、そのデゞタル信号は第図のオヌトラ
ゞオグラフに察応しおいる。埓぀お、信号凊理回
路には䞊蚘攟射性暙識物質の䜍眮情報を有す
るデゞタル画像デヌタが入力されるこずになる。
本明现曞においお、デゞタル画像デヌタずは、攟
射性暙識物質のオヌトラゞオグラフに察応するデ
ゞタル信号の集合䜓を意味する。
たず、䞊蚘デゞタル信号に察しおデゞタル信号
凊理のための走査方向の決定を行なう。ここで、
第図においお垂盎方向分離展開方向を軞
方向、氎平方向を軞方向ずするず、走査方向は
たずえば次のようにしお決定するこずができる。
すなわち、埗られたデゞタル画像デヌタに぀い
お、軞方向の任意の点yaに䜍眮におい
お軞方向に数倀的に走査しお、信号のレベルが
極倧倀を瀺す座暙xaを求める。ただし、
は正の敎数であり、各列の番号を衚わす。このず
き、走査する軞方向の幅の倧きさは、少なくず
も䞀぀の攟射性暙識物質の分離展開郚䜍通垞、
〓泳動垯〓ず呌ばれるを含みうるような倧きさ
をも぀お走査する必芁がある。この走査幅をただ
䞀぀の泳動垯を含みうる倧きさずしたずきには極
倧倀は通垞䞀぀芋出され、これは、䞊蚘四぀の泳
動列のいずれか䞀぀の座暙ず察応しおいる。次
に、yaの倀を倉えお少なくずも四回䞊蚘の走査お
よび極倧倀を芋出す操䜜を繰り返すこずにより、
異なる四぀の泳動列に察応する座暙を求めるこ
ずができる。
なお、本発明の信号凊理方法においお、蓄積性
螢光䜓シヌトを読み出しお埗られたデゞタル信号
は、信号凊理回路においお䞀旊メモリヌに蚘
憶されるすなわち、バツフアヌメモリヌあるい
は磁気デむスク等の䞍揮発性メモリヌに蚘憶され
る。信号凊理においお、デゞタル画像デヌタ䞊
を走査するずは、この走査箇所のデゞタル信号の
みをメモリヌから遞択的に取り出すこずを意味す
る。
埓぀お、座暙xaは、たずえば、䞊蚘の走
査幅内のデゞタル信号を各座暙ごずに軞方向
に繰り返し取り出しおその信号レベルを加算した
ずきに、埗られた信号のレベルが極倧ずなる座
暙xaずするこずができる。あるいは、䞊蚘の
走査幅内のデゞタル信号を軞方向に繰り返し取
り出しお各座暙ごずに信号のレベルが極倧ずな
る座暙を芋出したのち、これらの座暙の平均
座暙を算出し、これを座暙xaずするこずが
できる。なお、このような走査の際に混入しおく
る雑音のピヌクをずらないようにするために、信
号のレベルを予め蚭定した閟倀で二倀化しおおい
おもよい。
このようにしお、各列の走査方向は、たずえば
怜出された座暙xaを通り、軞方向に平行
な盎線を以䞋の信号凊理のための走査方向ずしお
決定するこずができる。
次に、この走査方向䞊のサンプリング点の怜出
を行なう。攟射性暙識物質の分離展開郚䜍を怜出
するためのサンプリング点は、走査方向䞊のデゞ
タル信号のみを取り出したずきに、その信号のレ
ベルが極倧ずなる党おの点ずするこずができる。
䞊蚘の走査においおも、䞀定の幅をも぀お走査す
るこずが望たしい。埓぀お、信号のレベルの極倧
点ずは、たずえば暪軞に走査方向䞊の䜍眮
をずり、瞊軞にその走査幅内の信号のレベルの平
均倀をず぀たグラフで衚わしたずきに、こ
のグラフに珟われる党おのピヌク点を意味する。
以䞋、走査方向䞊の各䜍眮における信号のレベル
の平均倀を、単にその䜍眮における信号のレベル
ず略す。
第図は、第図に瀺された䞀泳動列に぀いお
䞊蚘のようにしお暪軞に走査方向䞊の䜍眮
をずり、瞊軞に信号のレベルをず぀たグラ
フを瀺しおいる。
このようにしお、座暙点およびこの座暙点にお
ける信号のレベルxayaozaoを有するサン
プリング点Saoが決定される。ここで、は正の
敎数であり、サンプリング点の番号を衚わす。
䞊述のようにしおデゞタル信号に信号凊理を斜
すこずにより、各泳動列に぀いお攟射性暙識物質
の䞀次元的な䜍眮情報を䞀次元的方向の䜍眮ずそ
の䜍眮における信号のレベルyaozaoで衚わ
すこずができる。ここで、各䜍眮における信号の
レベルZaoは、攟射性暙識物質の盞察量濃
床を衚わすずみなすこずができる。
あるいはさらに、たずえば、攟射性暙識物質を
分離展開するための開始䜍眮を攟射性暙識物質を
含むマヌカヌによ぀お蓄積性螢光䜓シヌトに蚘録
しおおくこずにより、デゞタル画像デヌタ䞊でこ
の開始䜍眮ypを䞊蚘ず同様にしお怜出するこ
ができる。たた、開始䜍眮ypは、たずえば、
蓄積性螢光䜓シヌト自䜓をパンチで孔を蚭けるな
どの物理的手段を甚いお加工しおおくこずによ
り、露光操䜜においおその開始䜍眮を蚭定するこ
ずによ぀おも怜出が可胜である。そしおこのypを
甚いおyao−ypyao′の枛算を行なうこずに
より、䞊蚘䜍眮情報を分離展開開始䜍眮からの移
動距離ずその䜍眮における信号のレベルyao′
zaoで衚わすこずができる。
たた、攟射性暙識物質の盞察量の評䟡に぀いお
は、䞊蚘のサンプリング点における信号のレベル
のほかに、たずえば、各極倧点近傍の積分倀など
各皮の算定が可胜である。
次に、䞊蚘四列に぀いお盞互に䜍眮yaoを
比范しおyaoの倧きい順に䞊べる。たずえば次の
ように衚わされる図匏を埗るこずができる。
S11S41S31S21S42S12S32S22S23


 䞊蚘の図匏においお、S1o、S2o、S3o
、S4oず眮き換えるこずにより、次のよ
うな図匏を埗る。
−−−−−−−−−   このようにしお、怜䜓DNAず盞補的なDNA鎖
状分子に぀いおの塩基配列を決定するこずができ
る。なお、埗られたDNAの塩基配列に぀いおの
情報は、䞊蚘の衚瀺圢態に限られるものではな
く、任意の衚瀺圢態が可胜である。たずえば、所
望により、同時に䞊述の信号凊理におけるサンプ
リング点の信号のレベルzaoを、分離展開さ
れた各合成物の盞察量ずしお衚瀺するこずも可胜
である。あるいは、第図に瀺されるような図衚
化も可胜である。
あるいはさらに、DNAの二本の鎖状分子䞡方
に぀いおの塩基配列を衚瀺するこずもできる。す
なわち、䞊蚘の蚘号で衚わされた図匏においお各
塩基に察応する組合わせずしお、→、→
、→、→なる情報を䞎えるこずによ
り、次のような図匏で衚わされるDNAの塩基配
列を埗る。
−−−−−−−−−  −−−−−−−−−   䞊蚘のような信号凊理により決定されたDNA
の塩基配列に぀いおの情報は、信号凊理回路
から出力されたのち、次いで盎接的に、もしくは
必芁により、磁気テヌプなどの保存手段を介しお
蚘録装眮図瀺なしぞ䌝送される。
蚘録装眮ずしおは、たずえば、感光材料䞊をレ
ヌザヌ光等で走査しお光孊的に蚘録するもの、
CRT等に電子的に衚瀺するもの、CRT等に衚瀺
された蚘号・数倀をビデオ・プリンタヌ等に蚘録
するもの、熱線を甚いお感熱蚘録材料䞊に蚘録す
るものなど皮々の原理に基づいた蚘録装眮を甚い
るこずができる。
さらに本発明においおは、所望により、埗られ
たデゞタル信号たたは倉換される前の電気
信号から、支持媒䜓䞊の攟射性暙識物質のオヌト
ラゞオグラフを画像化するこずができる。
なお、信号凊理回路では、再生画像凊理条
件蚭定倀に基づいお、デゞタル信号に濃床およ
びコントラストが適正で芳察読圱性胜の優れた可
芖画像が埗られるように信号凊理画像凊理を
行な぀おもよい。この画像凊理ずしおは、たずえ
ば、空間呚波数凊理、階調凊理、加算平均凊理、
瞮小凊理、拡倧凊理などが挙げられる。
画像凊理が斜されたデゞタル信号は、必芁によ
り磁気テヌプなどの保存手段を介しお、第図の
再生蚘録装眮に䌝送される。
次に、画像凊理された攟射性暙識物質の䜍眮情
報を有するデゞタル信号を画像化するための方法
に぀いお、第図に瀺した再生蚘録装眮の䟋を参
照しながら略述する。
第図は、第図の読出装眮から出力されるデ
ゞタル信号を可芖画像化するための再生蚘録
装眮の䟋の抂略図を瀺しおいる。
攟射性暙識物質の䜍眮情報を画像化するために
は、次のような再生蚘録操䜜が行なわれる。
倉換噚に入力された䞊蚘デゞタル信
号は、濃床を衚わすアナログ信号に倉換され、光
倉調噚に入力される。このアナログ信号によ
぀お光倉調噚が倉調される。蚘録甚のレヌザ
ヌ光源からのレヌザヌ光はこの光倉調噚
で倉調されたのち、走査ミラヌによ぀お
写真フむルム等の感光材料䞊で走査され、こ
の感光材料䞊に画像が再生される。
なお、デゞタル信号を再生蚘録するための方法
は、䞊蚘の方法に限られるものではなく、たずえ
ば、前蚘の蚘録装眮を甚いる方法などを利甚しお
もよい。
たた、䞊蚘オヌトラゞオグラフの可芖画像は、
デゞタル信号が倉換される前の電気信号を
再生蚘録するこずによ぀おも埗るこずが可胜であ
る。すなわち、第図の読出装眮における増幅噚
で埗られる電気信号を盎接に、第図の再生
蚘録装眮の光倉調噚に䌝送するこずにより、
埗るこずもできる。
なお、䞊蚘の、、、の組合わせを
利甚したDNAの塩基配列決定法は、DNAの塩基
配列決定法の䞀䟋であ぀お、本発明の信号凊理方
法は、䞊蚘の組合わせに限定されるものではな
く、皮々の組合わせが可胜であり、たたその組合
わせを利甚し、䞊蚘の方法に準じる方法により同
様にしお塩基配列を決定するこずが可胜である。
たずえば、サンガヌ・クヌル゜ン法の別法である
プラス・マむナス法により埗られる組合わせを利
甚しおも、DNAの塩基配列を決定するこずがで
きる。あるいは、少なくずも䞀矀の塩基特異的
DNA合成物ず適圓な参照物質たずえば、各塩
基特異的DNA合成物の混合物ずの組合わせか
ら、特定の塩基に぀いおの配列を決定するこずも
可胜である。
たた、䞊蚘の䟋においおは、支持媒䜓䞊で䞀次
元的方向に分離展開しおいる四列の攟射性暙識物
質矀を甚いお説明したが、分離展開列は四列に限
定されるものではなく、四列以䞊であ぀おもよい
し、たたそれ以䞋であ぀おもよい。あるいは、䞀
぀の支持媒䜓を甚いお同時に二皮類以䞊のDNA
の塩基配列を決定するこずも可胜である。
なお䞊蚘のようにしお埗られた情報は、このほ
かにも、たずえば、既に蚘録保存されおいる他の
DNAの塩基配列ず照合するなどの遺䌝蚀語孊的
情報凊理を行なうこずも可胜である。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明においお蓄積性螢光䜓シヌト
に蓄積蚘録された詊料䞭の攟射性暙識物質の䜍眮
情報を読み出すための読出装眮あるいは読取装
眮の䟋を瀺すものである。 蓄積性螢光䜓シヌト、先読み甚読出
郚、本読み甚読出郚、レヌザヌ光源、
レヌザヌ光、フむルタヌ、光偏向
噚、平面反射鏡、移送方向、先読
み甚導光性シヌト、光怜出噚、増幅
噚、制埡回路、レヌザヌ光源、
レヌザヌ光、フむルタヌ、ビヌ
ム・゚クスパンダヌ、光偏向噚、平
面反射鏡、fΞレンズ、移送方向、
本読み甚導光性シヌト、光怜出噚、
増幅噚、倉換噚、信号凊
理回路、 第図は、DNAの塩基特異的DNA合成物がゲ
ル支持媒䜓䞊で分離展開された詊料のオヌトラゞ
オグラフの䟋を瀺す図である。第図は、信号凊
理のための走査方向䞊の䜍眮ずデゞタル信号のレ
ベルずの関係の䟋を衚わすグラフである。第図
は、本発明の信号凊理方法により決定された
DNAの塩基配列の䟋を暡匏的に瀺す図衚である。
第図は、本発明においお蓄積性螢光䜓シヌトに
蓄積蚘録された詊料䞭の攟射性暙識物質の䜍眮情
報を有するデゞタル信号を画像化するための再生
蚘録装眮の䟋を瀺すものである。 倉換噚、光倉調噚、
蚘録甚レヌザヌ光源、レヌザヌ光、
走査ミラヌ、感光材料。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  DNAもしくはDNA断片物の塩基配列を決定
    するためのオヌトラゞオグラフむヌにおける信号
    凊理方法であ぀お、該DNAもしくはDNA断片物
    ず盞補的な塩基配列を有し、か぀攟射性暙識が付
    䞎されおなる、  少なくずもグアニン特異的DNA合成物を
    含む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもアデニン特異的DNA合成物を
    含む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもチミン特異的DNA合成物を含
    む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもシトシン特異的DNA合成物を
    含む塩基特異的DNA合成物、 を含む少なくずも四矀の塩基特異的DNA合成物
    のそれぞれが、支持媒䜓䞊に平行関係を以぀お䞀
    次元的に分離展開されお圢成された分離展開列の
    攟射性暙識物質矀から攟出される攟射線゚ネルギ
    ヌを蓄積性螢光䜓シヌトに吞収させるこずによ぀
    お、この蓄積性螢光䜓シヌトに該攟射性暙識物質
    矀の䜍眮情報を有するオヌトラゞオグラフを蓄積
    蚘録したのち、該蓄積性螢光䜓シヌトを電磁波で
    走査しお該オヌトラゞオグラフを茝尜光ずしお攟
    出させ、そしおこの茝尜光を光電的に読み出すこ
    ずにより埗られるそれぞれの分離展開列のオヌト
    ラゞオグラフに察応するデゞタル信号に぀いお、  該分離展開列のそれぞれに぀いお信号凊理
    のための走査方向を決定する工皋、  該分離展開列の走査方向䞊のサンプリング
    点を該分離展開列のそれぞれに぀いお怜出する
    工皋、  少なくずも該四矀の分離展開列のそれぞれ
    に぀いお、走査方向䞊の察応する䜍眮間でサン
    プリング点の照合を行なうこずにより、グアニ
    ン、アデニン、チミン、シトシンのそれぞれの
    䜍眮情報を埗る工皋、 を含むオヌトラゞオグラフむヌにおける信号凊理
    方法。  䞊蚘DNAもしくはDNA断片物の塩基特異的
    DNA合成物が、  グアニン特異的DNA合成物、  アデニン特異的DNA合成物、  チミン特異的DNA合成物、  シトシン特異的DNA合成物、 からなる少なくずも四矀の塩基特異的DNA合成
    物を含むこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉のオヌトラゞオグラフむヌにおける信号凊理
    方法。  䞊蚘の工皋においお、走査方向においお
    信号レベルが極倧ずなる党おの点を走査方向䞊の
    サンプリング点ずするこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲第項蚘茉のオヌトラゞオグラフむヌにお
    ける信号凊理方法。  DNAもしくはDNA断片物の塩基配列を決定
    するためのオヌトラゞオグラフむヌにおける信号
    凊理方法であ぀お、該DNAもしくはDNA断片物
    ず盞補的な塩基配列を有し、か぀攟射性暙識が付
    䞎されおなる、  少なくずもグアニン特異的DNA合成物を
    含む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもアデニン特異的DNA合成物を
    含む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもチミン特異的DNA合成物を含
    む塩基特異的DNA合成物、  少なくずもシトシン特異的DNA合成物を
    含む塩基特異的DNA合成物、 を含む少なくずも四矀の塩基特異的DNA合成物
    のそれぞれが、支持媒䜓䞊に平行関係を以぀お䞀
    次元的に分離展開されお圢成された分離展開列の
    攟射性暙識物質矀から攟出される攟射線゚ネルギ
    ヌを蓄積性螢光䜓シヌトに吞収させるこずによ぀
    お、この蓄積性螢光䜓シヌトに該攟射性暙識物質
    矀の䜍眮情報を有するオヌトラゞオグラフを蓄積
    蚘録したのち、該蓄積性螢光䜓シヌトを電磁波で
    走査しお該オヌトラゞオグラフを茝尜光ずしお攟
    出させ、そしおこの茝尜光を光電的に読み出すこ
    ずにより埗られるそれぞれの分離展開列のオヌト
    ラゞオグラフに察応するデゞタル信号に぀いお、  該分離展開列のそれぞれに぀いお信号凊理
    のための走査方向を決定する工皋、  該分離展開列の走査方向䞊のサンプリング
    点を該分離展開列のそれぞれに぀いお怜出する
    工皋、  少なくずも該四矀の分離展開列のそれぞれ
    に぀いお、走査方向䞊の察応する䜍眮間でサン
    プリング点の照合を行なうこずにより、グアニ
    ン、アデニン、チミン、シトシンのそれぞれの
    䜍眮情報を埗る工皋、 を含む信号凊理を行なうこずにより、該DNAも
    しくはDNA断片物の塩基配列を埗るための信号
    凊理を行ない、䞀方では、該茝尜光を光電的に読
    み出すこずにより埗られる該オヌトラゞオグラフ
    に察応する電気信号たたはデゞタル信号より該オ
    ヌトラゞオグラフを可芖画像ずしおも埗るこずか
    らなるオヌトラゞオグラフむヌにおける信号凊理
    方法。  䞊蚘DNAもしくはDNA断片物の塩基特異的
    DNA合成物が、  グアニン特異的DNA合成物、  アデニン特異的DNA合成物、  チミン特異的DNA合成物、  シトシン特異的DNA合成物、 からなる少なくずも四矀の塩基特異的DNA合成
    物を含むこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉のオヌトラゞオグラフむヌにおける信号凊理
    方法。  䞊蚘の工皋においお、走査方向においお
    信号レベルが極倧ずなる党おの点を走査方向䞊の
    サンプリング点ずするこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲第項蚘茉のオヌトラゞオグラフむヌにお
    ける信号凊理方法。
JP8961584A 1984-05-04 1984-05-04 Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho Expired - Lifetime JPH0228099B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8961584A JPH0228099B2 (ja) 1984-05-04 1984-05-04 Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho
EP85105417A EP0160948A3 (en) 1984-05-04 1985-05-03 Signal processing method in autoradiography
US07/161,248 US4871913A (en) 1984-05-04 1988-02-19 Signal processing method in autoradiography

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8961584A JPH0228099B2 (ja) 1984-05-04 1984-05-04 Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60233557A JPS60233557A (ja) 1985-11-20
JPH0228099B2 true JPH0228099B2 (ja) 1990-06-21

Family

ID=13975651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8961584A Expired - Lifetime JPH0228099B2 (ja) 1984-05-04 1984-05-04 Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0228099B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60233557A (ja) 1985-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4777597A (en) Signal processing method in autoradiography
EP0242629B1 (en) Signal processing method for determining base sequence of nucleic acid
JPH0462344B2 (ja)
US4888695A (en) Signal processing method in autoradiography
US4972325A (en) Signal processing method for determining base sequence of nucleic acid
US4958281A (en) Signal processing method for determining base sequence of nucleic acid
JPS63169588A (ja) オ−トラゞオグラフ解析のための信号凊理方法
US4980827A (en) Signal processing method for determining base sequence of nucleic acid
US4871913A (en) Signal processing method in autoradiography
US4868746A (en) Signal processing method in autoradiography
JPH0228099B2 (ja) Ootorajiogurafuiiniokerushingoshorihoho
JPH0259954B2 (ja)
JPH0259956B2 (ja)
JPS60233558A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理方法
JPS6118871A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理法
JPH0259953B2 (ja)
JPS6118865A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理方法
JPH0160781B2 (ja)
JPS6118869A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理方法
JPS59126280A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理法
JPS6118868A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理方法
JPH0520712B2 (ja)
JPH0467630B2 (ja)
JPS6118867A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理方法
JPS6118873A (ja) オ−トラゞオグラフむ−における信号凊理法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees