JPH02280664A - リンギングチョークコンバータ電源装置 - Google Patents

リンギングチョークコンバータ電源装置

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JPH02280664A
JPH02280664A JP10197189A JP10197189A JPH02280664A JP H02280664 A JPH02280664 A JP H02280664A JP 10197189 A JP10197189 A JP 10197189A JP 10197189 A JP10197189 A JP 10197189A JP H02280664 A JPH02280664 A JP H02280664A
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JP
Japan
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output
voltage
signal
switching
transformer
Prior art date
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Application number
JP10197189A
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Inventor
Kiyoharu Inao
稲生 清春
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はリンギングチョークコンバータ(以下、RCC
(rianina choke converter)
という)を源装置に係り、特に出力電圧の安定化やスイ
ッチング動作周波数の改良に関する。
〈従来の技術〉 リンギングチョークコンバータ電源装置は、例えば「ト
ランジスタ技術、 1987年7月号419頁に記載さ
れていて公知である。第9図はRCC’$源の具体的な
回路図である。以下−スイッチング素子としてNPN)
ランジスタを用いて説明をする。
尚、この場合は入力端子がコレクタ端子、出力端子がエ
ミッタ端子、制御端子がベース端子に相当しているが、
他の種類のスイッチング素子、例えばPNPトランジス
タの場合は入力端子がエミッタ端子、出力端子がコレク
タ端子、制御端子がベース端子に相当し、F E Tの
場合も同様である。
図中、トランスには一次巻線NP、電圧検出巻線N、及
び二次巻線Nsが設けられており、コイルに付された・
印は陽極側を示している。スイッチング用の主トランジ
スタQは一次巻線NFの陰極側がコレクタ端子に接続さ
れ、ベース端子には制御入力が接続されている。起動抵
抗Rgは一次巻線NPの陽極端子と主トランジスタQの
ベース端子との間に装着される。
帰還用ダイオードDBとゼナーダイオードDZは定電圧
回路とするための間接帰還路である。接続状態を説明す
ると、電圧検出巻線N、の陽極端子に帰還用ダイオード
DBが接続され、この帰還用ダイオードDBと直列に接
続されるゼナーダイオードDZとよりなる。帰還ダイオ
ードDBのカソード側は電流制限抵抗Rbを介して主ト
ランジスタQのベース端子に接続されると共に、電圧検
出巻線N日の陽極側にも接続されている。また、ゼナー
ダイオードDZのカソードは主トランジスタQのベース
端子と接続されてる。この帰還用ダイオードDBとゼナ
ーダイオードDZとの接続点に接続されたコンデンサC
aは、他端が電圧基準線に接続されている。ゼナーダイ
オードDZは定電圧源として作用し、言わば出力電圧の
基準電圧に対する誤差信号発生回路として動作する。尚
、間接帰還とは二次出力電圧を安定化するために直接二
次出力を帰還するのではなく、電圧検出巻線NBを用い
て間接的に二次出力を帰還していることによる。二次巻
線NsはダイオードD1とコンデンサC1を介してm流
平滑化されて、出力電圧V31Lとして負荷に供給され
る。
このように精成された装置の動作を次に説明する。入力
電圧Vinが印加されると、起動抵抗Rgを介して主ト
ランジスタQにベース電流が供給され、主トランジスタ
Qがスイッチング動作モードに入る。主トランジスタQ
がターンオフすると、二次側の整流ダイオードD1が導
通し、同時に電圧検出巻線NBに入っている帰還用ダイ
オードDBも導通する。このとき二次巻線Nsの出力電
圧vnsはほぼ出力電圧VIIIiと等しくなる。他方
電圧検出巻線NBの電圧Vnbは電圧vnsと比例した
ものとなるから、結局電圧Vnbを整流したコンデンサ
Cmの電圧Vcbも電圧VCIItと比例したものとな
る。
そこで、出力電圧V(tltが上昇すると電圧VCbも
上昇するが、ゼナーダイオードDZが導通して主トラン
ジスタQのベース電流をカットして、主トランジスタQ
のターンオフ時期を早めることによって出力電圧v (
11tを定電圧化している。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし従来のRCC電源では、間接帰還によっているの
で直接帰還と比較して出力電圧の安定化が充分でないと
言う第1の課題があった。
また第2の課題として、負荷電流I autや入力電圧
V frLによりスイッチング動作の周波数が変化する
ので、他のDC−DCコンバータと岨合わせて使用する
場合には電磁誘導ノイズに干渉が生じてEMI対策が立
てにくいという課題があった。
本発明はこのような課題を解決したもので、第1の目的
として出力電圧が充分に安定化でき、第2の目的として
スイッチング動作の周波数に変動の生じないリンギング
チョークコンバータ電源装置を提供することを主題とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 上記第1の目的を達成する第1の発明は、直流電圧が一
次巻線(n 11)に印加されるパワートランス(T1
)と、このパワートランスの二次巻線(n12)に現れ
たスイッチング信号を整流平滑化して直流電圧(V a
lt )を出力する整流平滑化回路とを備えた電源であ
って、次の構成としたものである。
即ち、出力安定用の帰還回路として、二次巻線(n 1
2)に一端が接続され、スイッチング信号を伝送する第
1のインピーダンス素子(Z21)と、前記直流出力を
安定化する制御信号を出力する制御回路と、この制御回
路の制御信号出力と当該第1のインピーダンス素子の他
端とを共通に接続した一次巻線(n21)を有するセン
ストランス(T2)と、このセンストランスの二次巻4
1(n22)に現れる制御信号によって、前記パワート
ランスの一次巻線にスイッチング信号を発生させるスイ
ッチング素子(Q)とを具備することを特徴としている
上記第2の目的を達成する第2の発明は、第1の発明の
パワートランス(T1)と、整流平滑化回路及びスイッ
チング素子<Q)を備えた電源であって、次の構成とし
たものである。
即ち、帰還回路として、前記二次巻線より励磁エネルギ
が供給され、前記直流出力を安定化する、制御信号を出
力して自励振を行う自励振機能部と、前記直流出力を所
定の基準電圧と比較して誤差信号を求める比較器と、外
部より送られるクロック信号に基づいてこの比較器の求
めた誤差信号を小さくする方向にパルス幅を制御するパ
ルス幅制御回路を有する他励振機能部と、この自励振機
能部の出力する制御信号と当該他励振R油部の出力する
パルス幅信号とを入力し、通常は当該パルス幅信号を出
力し、直流出力電圧が他励振機能部で動作するのに必要
な値よりも低下したときに当該制御信号に切換えて出方
する切換回路と、この切換回路の出力信号を入力する一
次巻線<n21)を有するセンストランス(T2)とを
具備することを特徴としている。
く作 用〉 第1の発明の各構成要素はっざの作用をする。
パワートランスは直流電力の伝送と、−次側と二次側の
絶縁に供される。制御回路は直流出方の定電圧化とか定
電流化等の出方安定化をする。第1のインピーダンス素
子は制御信号を伝送するのに必要な励磁エネルギをセン
ストランスに供給する。
スイッチング素子はDC−DCコンバータの動作に必要
なオンオフ動作をすると共に、制御信号によって自助振
動作をしている。
第2の発明の各構成要素はつぎの作用をする。
他励振機能部はスイッチング動作周波数をクロックの定
める一定値に保持する。自励振機能部は過負荷などの原
因で出力電圧が低下したときに、スイッチング動作に必
要な制御信号を生成する。切換回路は自励振/他励振の
いずれを使用するかを定めている。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明を説明する。
第1図は第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。図において、入力直流電圧V jnは例えば商用
の交流電力を整流平滑化して得なり、或いは蓄電池より
供給される。パワートランスT1には、この入力直流電
圧V irLが一次巻線n11に印加され、スイッチン
グ素子Qによってオンオフされる。するとパワートラン
スT1の二次巻線n12にスイッチング信号が誘導され
る。ダイオードD1とコンデンサC1はこのスイッチン
グ信号を整流平滑化して直流電圧V貝を出力する整流平
滑化回路を構成している。
出力安定化用の帰還路の構成は次のようになっている。
第1のインピーダンス素子Z21は二次巻線n12の陰
極側に一端が接続され、スイッチング信号を伝送して励
磁エネルギとしている。制御回路は、直流出力を安定化
する制御信号を出力するもので、例えば定電圧化や定電
流化がある。センストランスT2は、制御回路の制御信
号出力と第1のインピーダンス素子Z21の他端とを共
通にA点で接続し、第2のインピーダンス素子222を
介して一次巻線n21に接続される。第2のインピーダ
ンス素子Z22は、抵抗やインダクタでも良くまた単な
る導線でも良いが、通常信号レベルを適当な値に変換す
る際に供される。センストランスT2の二次巻線n22
には励磁エネルギを含む制御信号が現れるので、第3の
インピーダンス素子211により制御信号成分のみを抽
出する。スイッチング素子Qは、制御端子に第3のイン
ピーダンス素子Z11及び他端が一次巻線N11に接続
された抵抗R1の一端が接続されている。また入力端子
には一次巻11nllの陰極側が接続され、出力端子は
一次側コモンに接続されている。スイッチング素子Qは
制御端子に印加された制御信号にしたがって、入出力端
子の間をオンオフし、然してパワートランスT1にスイ
ッチング信号を誘起させ、リンギングチョークコンバー
タとして動作する。
このように構成された装置の動作を場合を別けて経時的
に以下説明する。
■ スイッチング素子Qのターンオン時スイッチング素
子Qのターンオン動作は、次の一巡の正帰還が作用して
いる。
トランジスタQのコレクタ電圧→パワートランスT1電
圧→インピーダンス素子Z21. Z22→センストラ
ンスT2→インピーダンス素子Z11→トランジスタQ
のベースを流→トランジスタQのコレクタ電流→(コレ
クタ電圧)(1) これによって、次式に従ってトランジスタQのコレクタ
電流1cが増加する。
lC冨E−ヱ/L           ■ここで、E
は入力電圧、lは時間、しはパワートランスT1の主イ
ンダクタンスである。
コレクタ電流icが増加して所定の限界値に達すると、
ベース電流が制御されてトランジスタQのターンオンが
維持できなくなる。すると(1)式の正帰還作用でター
ンオフ動作に入る。限界値であるか否かはA点の電位で
決定される。
■ スイッチング素子Qのターンオフ時スイッチング素
子Qのターンオフ後、パワートランス′r1に蓄えられ
たエネルギは出力側に放出される。この期間はトランス
のリセット時間に相当しており、トランジスタQは負に
バイアスされてオフ状態が維持される。そして、リセッ
トが完了すると再びターンオンして■に戻る。
出力電圧VBの安定化は、A点の電位を制御する誤差増
幅機能によって行われている。
第2図は本発明の具体的な実施例の説明図で、ここでは
定電圧制御を示している。第1図との相違のみ説明する
と、インピーダンス素子Z21が抵抗R1に、インピー
ダンス素子222が導線(抵抗零Ωと見做せる)に、イ
ンピーダンス素子Z11がコンデンサC2になっている
。制御回路は、ここではゼナーダイオードD2を用いて
おり、出力電圧vImがゼナー電圧V refに比較し
てどれだけ垂離しているかを示す、誤差増幅器として動
作している。
第3図は本発明の他の実施例の説明図で、定電流制御の
場合を示している。インピーダンス素子Z21、Z22
、zllは第2図の場合と同一であり、制御回路は出力
電流Iaを検出する抵抗R3と、この抵抗R3に発生す
る電圧と所定の基準電圧Vrefとを比較する誤差増幅
器よりなり、出力電流I 6Wとが基準電圧Vrefに
相当する一定電流に維持されるように制御している。
第4図は本発明を多出力電源に適用する場合を示す回路
図である。主出力#1は第2図と同一構成で定電圧制御
をしている。従出力#2は特別の安定化をしていないか
ら、主出力#1の安定化で十分な範囲でのみ使用する。
続いて第2の発明について説明する。第5図は第2の発
明を説明する構成ブロック図である。尚第5図において
、前記第1図と同一作用をするらのには同一符号をっけ
説明を省略する。図において、自励振R止部10は二次
巻線n12の陰[l側より励磁エネルギが供給され、直
流出力を安定化する制御信号を出力して自励振を行うも
ので、出力直流電圧7吋を所定の基*電圧と比較してい
る。
他励振機能部20は、出力直流電圧7吋を所定の基準電
圧V refと比較して誤差信号を求める比較器21と
、一定周期のクロック信号を発生する発振器22と、こ
の発振器22の供給するクロック信号に基づいて比較器
21の求めた誤差信号を小さくする方向にパルス幅を制
御するパルス幅制御回路23を有している。なお、クロ
ック信号は外部より供給しても良い、切換回路30は、
自励振機能部10の出力する制御信号と他励振機能部2
0の出力するパルス幅信号とを入力し、通常は当該パル
ス幅信号を出力し、出力直流電圧7吋が他励振機能部2
0で動作するのに必要な値よりも低下したときに当該制
御信号に切換えて出力する。
尚、切換回路30は起動時には自励振機能部10を選択
し、所定の出力電圧まで上昇すると他励振機能部20を
選択する。センストランスT2は、切換回路30の出力
信号を入力する一次巻線n21を有している。
このように構成された装置の動作を次に説明する。第6
図は自動振機能部10を選択している場合のトランジス
タQのコレクタ電流波形図で、(八)は軽負荷状態、[
B)は重負荷状態を示している。
第7図は他励振機能部20を選択している場合のトラン
ジスタQのコレクタ電流波形図で、(^)は軽負荷状態
、(B)は重負荷状態を示している。軽負荷状態では波
高が低くなり、重負荷状態では波高が高くなっている0
周期に関しては、自wJ4Fiii n能部10ではF
tCC@源としての特性を示すので、負荷の増大と共に
周期Tが長くなるが、他励fAtJA能部20油部周期
Tがタロツクの定める一定周期1゛0になっている。
次に、切換回路30の動作そ経時的に場合を別けて説明
する。
■ 起動時(自動振モード) パワーオンされると、自動振機能部10が切換回路30
で選択されて、RCCt源として動作を開始する。この
状態では負荷電流l1IItに応じて発振周波数が変化
する。
■ 他励振モードへの切換え 負荷が軽負荷状態で所定の出力電圧7吋が得られると、
切換回路30はこれを検知して自励振機能部10から他
励振機能部2oに切換えて、自励振モードから一定周波
数のパルス幅制御による他励振モードに移行する。
■ 自動振モードへの切換え 負荷が重負荷状態の場合には起動時の自励振モードを継
続する。また、負荷が重負荷に変化した場合(例えばア
クチュアータを駆動する際に、大きな力を発生する必要
が生じているとき)には、出力電圧V(litが低下し
て他励振モードの維持が困難になるので、切換回路3o
は自励振機能部1゜に切換えて自励振モードに移行する
第8図は第2の発明の具体的な回路図である。
図において、自励振機能部10は抵抗R2とゼナーダイ
オ−ドD2より成り、第2図の回路とを比較すると、二
次巻線n21にスイッチswが挿入されている点を除き
同一である。他励振機能部2゜はゲート回路を介してト
ランジスタQ2の制御端子にオンオフ制御信号を送る。
−次巻線n23、n24はRCC電源用の一次巻線n2
1と独立して設けられたもので、両者は直列に接続され
この接続点に出力直流電圧vgが接続されている。−次
巻線n23の陽極側はダイオードD4を介して二次側コ
モンに接続されており、−次巻線n24の陰極側はトラ
ンジスタQ2の久方端子を介して二次側コモンに接地さ
れている。切換回路3oはコンパレータを有しており、
出力電圧VCLltと基準電圧Vrefとを比較して切
換え信号を出力する。切換え信号は一次巻線n21のス
イッチswと、−次巻線n24のゲート回路に送られ、
相補的にいずれか一方を有効とし他方の動作を抑止する
。好ましくは、切・換回路30にしステリシスを持たせ
てハンチングを防止すると良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、第1の発明によればセンストラン
スを設けて一次側と二次側を絶縁しているので、安全規
格の取得が容易になると共に、センストランスは信号の
み伝送すれば良いから小型のものでよく、しかも直接帰
還方式を採用しているので出力直流電圧の安定化が確実
にできる。
また第2の発明によれば、軽負荷時にはfl!l!励振
モードを用いているので、RCCt源の持つ動作周波数
が負荷によって変動するという欠点を防止することでき
、EMI対策が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図、
第2図は定電圧制御の場合を示す回Fpf1図、第3図
は定電流制御の場合を示す回路図、第4図は多出力電源
の場合の回路図である。 第5図は第2の発明の一実施例を示す構成ブロック図、
第6図は自励振モードのトランジスタQのコレクタ電流
波形図、第7図は他励振モードのトランジスタQのコレ
クタ電流波形図、第8図は第2の発明の具体的な回路図
である。 第9図は従来のRCC電源の回路図である。 T1・・・パワートランス、T2・・・センストランス
、n11、n21・・・−次巻線、n12、n22・・
・二次巻線、Q・・・スイッチング素子(トランジスタ
)、10・・・自励振モード、20・・・他励振機能部
、30・・−切換回路。 第1図 第3図 第1t 7 第 2 図 第 図 第 ム 図 一一一! z 免 9 区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電圧が一次巻線(n11)に印加されるパワ
    ートランス(T1)と、 このパワートランスの二次巻線(n12)に現れたスイ
    ッチング信号を整流平滑化して直流電圧(V_o_u_
    t)を出力する整流平滑化回路と、前記二次巻線に一端
    が接続され、スイッチング信号を伝送する第1のインピ
    ーダンス素子(Z21)と、 前記直流出力を安定化する制御信号を出力する制御回路
    と、 この制御回路の制御信号出力と当該第1のインピーダン
    ス素子の他端とを共通に接続した一次巻線(n21)を
    有するセンストランス(T2)と、このセンストランス
    の二次巻線(n22)に現れる制御信号によって、前記
    パワートランスの一次巻線にスイッチング信号を発生さ
    せるスイッチング素子(Q)と、 を具備することを特徴とするリンギングチョークコンバ
    ータ電源装置。
  2. (2)直流電圧が一次巻線(n11)に印加されるパワ
    ートランス(T1)と、 このパワートランスの二次巻線(n12)に現れたスイ
    ッチング信号を整流平滑化して直流電圧(V_o_u_
    t)を出力する整流平滑化回路と、前記二次巻線より励
    磁エネルギが供給され、前記直流出力を安定化する制御
    信号を出力して自励振を行う自励振機能部と、 前記直流出力を所定の基準電圧と比較して誤差信号を求
    める比較器と、外部より送られるクロック信号に基づい
    てこの比較器の求めた誤差信号を小さくする方向にパル
    ス幅を制御するパルス幅制御回路を有する他励振機能部
    と、 この自励振機能部の出力する制御信号と当該他励振機能
    部の出力するパルス幅信号とを入力し、通常は当該パル
    ス幅信号を出力し、直流出力電圧が他励振機能部で動作
    するのに必要な値よりも低下したときに当該制御信号に
    切換えて出力する切換回路と、 この切換回路の出力信号を入力する一次巻線(n21)
    を有するセンストランス(T2)と、このセンストラン
    スの二次巻線(n22)に現れる出力信号によつて、前
    記パワートランスの一次巻線にスイッチング信号を発生
    させるスイッチング素子(Q)と、 を具備することを特徴とするリンギングチョークコンバ
    ータ電源装置。
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