JPH02280553A - 電気通信ポートの構成決定装置 - Google Patents

電気通信ポートの構成決定装置

Info

Publication number
JPH02280553A
JPH02280553A JP2071711A JP7171190A JPH02280553A JP H02280553 A JPH02280553 A JP H02280553A JP 2071711 A JP2071711 A JP 2071711A JP 7171190 A JP7171190 A JP 7171190A JP H02280553 A JPH02280553 A JP H02280553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
signal
output
gate
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2071711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2939293B2 (ja
Inventor
Michael E Griffin
マイクル エドワード グリフィン
Christopher R Yungers
クリストファー ロバート ヤンガーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH02280553A publication Critical patent/JPH02280553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2939293B2 publication Critical patent/JP2939293B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/323Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the physical layer [OSI layer 1]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信に関し、より詳細には2つの装置間
でこのような通信を行うことができるデータ通信チャネ
ルを構成するシステムに関する。
〔従来の技術〕
データ通信の分野にはさまざまな標準が存在する。例え
ば、データをコード化して送信するためのさまざまなソ
フトウェア標準、すなわち、プロトコルがある。これら
の標準のいくつかは送信エラーを発見しさらには修正す
る能力を提供する。
しかしながら、このようなソフトウェア標準の問題に到
達する前に、無数のハードウェア標準の中から選択を行
わなければならない。このようなハードウェア標準は複
数のデータビットが同時に送信される“並列”データ伝
送を提供する。通常並列データ通信チャネルは、8ビツ
トバイトに対応して、−時に8データビツトの送信を提
供する。
しかしながら、このような並列通信を本来8ビツトデー
タチヤネルに制約するものは何もなく、任意数のビット
を同時に送信することができる。
また、データチャネルは一時に1データビツトが送信さ
れる直列データチャネルとすることもてきる。次に、デ
ータビットは受信機により蓄積され、必ずしもそうでは
ないが代表的には、やはり8ビツトバイトの所望のグル
ービングヘアセンプルされる。
被送信データの他に、大概のデータ通信チャネルは、並
列であれ直列であれ、いくつかの制御信号を含んでいる
。これらの制御信号により互いに通信しているポートは
通信チャネルを適切に使用して情報が正しく送受信され
るのを保証することができる。
公知の最良の直列通信チャネル用標準はR3232Cで
ある。R3232C標準は互いに通信を行う2つの電子
システムを接続する25本の信号回線の各々の用途を指
定する。これら25回線のうち、2回線は各方向へのデ
ータ送信用であり、他は2つのシステム間で大地電位を
整合したり制御信号を与えるために使用される。
RC232C標準は2つの異種デバイス間の送信用に定
義されている。これらはデータ端末装置型デバイス(D
TE)およびデータ通信装置型デバイス(DCE)とし
て知られている。しかしながら、時には、R8232C
チヤネルを使用して、各々がDTEとして構成されてい
る。2つのデバイスが互いに通信を行うようにすること
が望まれる。さらに、標準の定義に関しては意味をなさ
ないが、実際には2つのDCEデバイスを接続して互い
に通信を行いたい場合もある。さらに、DTEおよびD
CHの定義内であっても、一つのシステムからもう一つ
のシステムへ変動する余地が幾分かある。従って、接続
されるデバイスの正確な構成を前もって知る必、要があ
り、かつデバイス間で通信を行うために特別なケーブル
および/もしくはジャンパーを設ける必要がある。
本発明は通信ポートの構成を自動的に検出する回路を提
供する。一実施例に従って、差レジスタが第1のデジタ
ル値にリセットされラッチが初期期間中の通信ポートの
信号回線のデジタル状態を記憶する。比較手段がラッチ
に記憶されたデジタル状態を後続する期間中の同じ回線
のデジタル状態と比較する。回線のデジタル状態が変化
すると、第1のデジタル値とは異なる第2のデジタル値
が差レジスタ内に記憶されて、監視される回線が通信ポ
ートの出力であることを示す。
本発明の第2の実施例に従って、電子ドライバ回路が通
信ポートの1回線を選定された一つのデジタル状態へ駆
動しようと試みる。ドライバが回線を選定された一つの
デジタル状態へ駆動させたかどうかを比較手段が決定し
、駆動させていなければ第2のデジタル値を差レジスタ
へ記憶する。
〔実施例〕
本発明を市内通信ポートおよび遠方通信ポートを有する
データ通信システムに関して説明する。
各ポートは複数の並列情報チャネルを介して情報を送受
信することができる。しかしながら、通信ポートはその
用語の伝統的な意味合いにおける並列ポートである必要
はない。そのため、並列情報を送受信できる通信ポート
は各送信方向に対して一つずつの2つの並列チャネルを
使用してデータを送信するかもしくは他のチャネルの制
御信号と並列に一つ以上のチャネルを介してデータを送
信する伝統的な直列通信ポートも含んでいる。
本発明において、通信ポートの構成を前もって知る必要
性はその構成を感知する回路を設けることにより不要と
される。構成を決定した後、それに関する情報がレジス
タ内に記憶され遠方通信ポートに接続された類似の回路
へ送信される。遠方通信ポートの類似回路はその関連ポ
ートの構成を感知し、その構成に関する情報を記憶して
元の回路へ返送する。次に、両回路共2つのポート間で
妥当な接続が可能かどうかを決定し自動的に通信構成と
する。
本発明は接続される通信ポート内の情報チャネルが入力
であるか出力であるかを決定する回路を提供する。この
ような決定を行う2つの方策が採用される。第一は通信
ポート内の情報チャネルを監視してデジタル状態間で電
位が変化しているかどうかを決定することである。変化
しておれば、ポートはチャネルを駆動しておりそのポー
トの出力である。
第1図は情報チャネルをこのように監視する回路を示す
。第1図の回路はANDゲー)10.12、ORゲート
14およびD型フリップフロップ16からなる入力レジ
スタと、排他的ORゲート18、ANDゲート20.2
2、ORゲート24およびD型フリップフロップ26か
らなる差発生器およびレジスタを含んでいる。
第1図の回路への5つの入力信号がある。これらの信号
は通信ポートから受信して回線28へ加えられるデータ
信号、回線30へ加えられるHo1d−Not )fo
ld信号、回線32へ加えられるシステムクロック信号
、回線34へ加えられるリセ・ント信号および回線36
へ加えられるテスト信号である。
最初テストシーケンス中に、回線30上の)told−
Not Hall信号及び回線36上のテスト信号はロ
ーに保持され、回線34上のリセット信号はノ\イに保
持される。
回線30はロー状態であるため、出力ANDゲート12
はローとなりANDゲート10、従ってORゲート14
の出力は回線28上のデータ入力信号に追従する。従っ
て、回線32上の最初のフクロツクパルスにおいて回線
28上の現在のデータ信号の値がフリップフロップ16
に記憶される。
同時に、回線34のリセット信号がハイに保持され且つ
回線36上のテスト信号がローに保持されるため、AN
Dゲート20及び22、従ってORゲート24がロー出
力信号を有することになる。従って、同じ第1のクロッ
クサイクルでロー値がフリップフロップ26に記憶され
る。
前記したように、回線32上のシステムクロック信号が
サイクルされてフリップフロップ16゜26に初期値が
記憶されると、Ho1d−Not Ho1d 。
リセット及びテスト信号が全て反転される。次に、回線
30上のHo1d−Nol Ho1d信号がハイレベル
となるため、ANDゲート10はロー入力を有し従って
回線28上のデータ信号の値に無関係にロー出力を有す
る。逆に、ANDゲート12は回線30からハイ入力信
号を受信する。従って、ANDゲート12の出力はフリ
ップフロップ16の出力がハイの場合はハイとなり、フ
リップフロップ16の出力がローの場合はローとなる。
従って、ORゲート14はANDゲート10からロー信
号を受信し、ANDゲート12からハイもしくはロー信
号を受信し、ANDゲート12からの信号の値はフリッ
プフロップ16の出力と同じになる。
従って、ORゲート14の出力はフリップフロップ16
の出力と同じとなる。これにより、回線30上のHo1
d−Not Ho1d信号がハイであればフリップフロ
ップ16の値は変らない。
第1の期間中にフリップフロップ16の出力はデータ信
号の値にラッチされるため、排他的ORゲート18はテ
スト中のその初期データ値に等しい一つの入力信号を常
に受信する。排他的ORゲート18のもう一つの入力は
テスト中の後続データ信号に等しい。従って、データ信
号がフリップフロップ16にラッチされた初期データ信
号と同じである時は常に排他的ORゲート18の出力は
ゼロに等しく、データ信号が初期値と異なる場合にはハ
イとなる。
回線34上のリセット信号はローであるため、ANDゲ
ート20は一つのハイ入力を受信する。
ANDゲート20の他方の入力はフリップフロップ26
からの出力信号である。フリップフロップ26はロー出
力値にリセットされるため、この信号は最初ローである
。従って、ANDゲート20の出力は最初ローである。
回線36上のテスト信号はハイとなって、ANDゲート
22ヘハイ入力を与える。従って、ANDゲート22の
出力は排他的ORゲート18の出力信号に等しくなる。
従って、フリップフロップ16にラッチされている初期
データ信号と回線2B上の後続データ信号との差が検出
されるとANDゲート22はハイ出力を有し、さもなく
ばローとなる。このような差が検出されると、ORゲー
ト24はハイ入力信号を受信し次にハイ出力信号を与え
る。回線32上のクロック信号の次のサイクルで、その
ハイ信号はフリップフロップ26にラッチされる。その
後、フリップフロップ26の出力はハイとなる。そのハ
イ信号はANDゲート20へ戻され、それはその後2つ
のハイ信号を有し、ORゲート24が常に少くとも一つ
のハイ入力信号を受信することを保証する。従って、シ
ステムがリセットされて検出サイクルを再開するまでフ
リップフロップ26の出力はハイのままであることが保
証される。
フリップフロップ26の出力信号がハイであると、デー
タ入力回線28上の信号のデジタル状態は変化している
。そのためには、データ入力回線28を回路が接続され
る通信ポート上の出力回線に接続しなければならない。
回線は出力であることが判っているため、自己構成回路
は構成プロセスを進めることができる。しかしながら、
フリップフロップ26の出力信号がローであると、本回
路の回線28のデータが接続されるポートの回線は入力
回線であるという保証はない。テスト時間中にデジタル
状態を変えなかったのは出力回線であるかも知れないと
いう可能性がある。
回路が接続される通信ポートの出力に回線28が接続さ
れることを第1図の回路のテストにより終局的に決定で
きない場合には、差テスト方策を採用することができる
。別のテスト方策に対する回路を第2図に示す。第2図
の回路の方策は通信ポートの入出力回線間の差に基いて
いる。
特定回線が出力回線であれば、それには回線を現在の論
理状態を示す特定電圧に保持するためのドライバが接続
されている。しかしながら、回線28が接続されるポー
トの回線が入力であれば、ポート内の回路は外部ソース
により課される電圧を感知するものである。従って、第
2図の回路の方策は回線28を交互にハイおよびロー電
圧状態に駆動してその電圧を監視しようと試みることで
ある。ドライバ44および抵抗器46は回線28がポー
トの入力に接続される場合には回線28を容易に所望電
圧に駆動するが、通信ポートの出力回線内の代表的ドラ
イバの効果にはかなわないように選定される。従って、
ドライバ44が回線28をロー電圧レベルへ駆動しよう
としている時に回線28がハイ電圧レベルにあるかもし
くはドライバ44が回線2Bをハイ電圧レベルに駆動し
ようとしている時に回線28がロー電圧レベルにあれば
、回線28は通信ポートの出力に接続される。
また、回線28が終始ドライバ44の出力レベルに追従
すれば、回線28は通信ポートの入力回線に接続される
第2図の回路を使用しない場合には、回線48上のテス
ト信号はロー論理状態とされる。これにより、ドライバ
44は高インピーダンスモードとなり回線50上の信号
が回路に影響を及ぼさないようにする。また、回線4B
上のテスト信号はANDゲート64の一人力にも接続さ
れて回線48上の信号をローとするため、回線66上の
第2図の回路の出力がローとなることが保証される。
信号回線をテストするのに第2図の回路を使用する場合
、回線48上のテスト信号はハイとされ回線50上の信
号はローおよびハイレベル間を交互にサイクルされる。
ドライバ44の出力は回線50上の信号に追従する。従
って、回線50上の信号がローであれば、ドライバ44
の出力はローとなる。前記したように、回路は次にドラ
イバ44が回線45をロー電圧レベルに駆動しようとし
ている時にドライバ40が回線45をハイ電圧しベルに
駆動しているかどうかを決定するようにされている。
逆の場合に較べて特に好ましいシーケンスというわけで
はないが、この検討は回線50が最初にシステムロー電
圧レベルにセットされた後にシステムハイ電圧レベルに
サイクルされるものと想定している。回線50がロー電
圧レベルにありANDゲート56の一人力に接続されて
いるため、ANDゲート56の出力はローとなることが
保証される。回線50上の信号はインバータを介してA
NDゲート58の一人力に接続されているため、AND
ゲート5Bの出力は電圧比較器54の出力に追従する。
電圧比較器54の負入力はハイ信号閾値電圧、即ち電圧
レベルがそれよりも高い信号はシステムハイ電圧レベル
にあると解釈される電圧値、を与える電圧源に接続され
ている。回線45上の信号がハイレベル閾値高圧よりも
高ければ、ANDゲート54の出力はハイとなる。その
場合には、ANDゲート58の出力はORゲート60の
出力と同様にハイとなる。排他的ORゲート62は回線
50に接続された一人力と回線60の出力に接続された
一人力を有している。回線50上にロー論理信号がある
時に回線45がハイ状態に駆動されると、排他的ORゲ
ート62は一つのハイ信号と一つのロー信号を有し且つ
ハイレベル出力を有する。従って、回線66上のAND
ゲート64の出力はハイとなる。次に、このハイレベル
は第1図のフリップフロップ26、もしくは他のレジス
タ、に記憶して回路が接続される信号回線は関連する通
信ポートの出力回線であることを示すことができる。
回線50上の信号がローである時に回線45上の信号が
ローであれば、電圧比較器54の正入力に与えられる電
圧はローであり電圧比較器54の負入力および出力に加
わる閾値電圧はローとなる。
これにより、ANDゲート58およびORゲート60の
出力はローとなり排他的ORゲート62は2つのロー信
号を受信する。従って、ORゲート62の出力はAND
ゲート64の出力と同様にローとなり、第2図の回路は
回線66上にロー出力を有するようになる。この場合、
回路を付随する通信ポートの回線は出力回線としては示
されていないが、入力回線と想定することもできない。
回線50上の信号がローである時に回路が接続されてい
る通信ポートの回線が出力回線であると決定されていな
ければ、回線45は回線50上の信号がハイ論理状態と
なる時を再び監視される。
回線50上の信号がハイ論理状態となると、ANDゲー
ト58は少くとも一つのロー人力信号を受信しロー論理
状態の出力を有する。しかしながら、ANDゲート56
は少くとも一つのハイレベル入力信号を受信し、従って
その出力は電圧比較器52から受信する信号に追従する
電圧比較器52はローレベル電圧閾値の信号をその負入
力に加えている。回線45上の信号が回線50上の信号
に追従しており従ってシステムハイ電圧レベルにあれば
、電圧比較器52の正入力に加わる電圧はローレベル電
圧閾値よりも高く電圧比較器52の出力はハイ電圧レベ
ルとなる。従って、ANDゲート56の出力信号、従っ
て、ORゲート60の出力信号、はハイ電圧レベルとな
る。従って、排他的ORゲート62は、回線50および
ORゲート60からの2つのハイレベル入力信号を受信
する。これにより、排他的ORゲート62の出力信号は
ロー電圧レベルとなる。
従って、ANDゲート64は一つのローレベル入力信号
および一つのハイレベル入力信号を受信し回線66上に
ハイレベル出力信号を与える。回線45は回線50上の
入力信号に追従したため、これは予期されることである
。しかしながら、回線50がハイ電圧レベルとなる時に
回線45はシステムロー電圧レベルにとどまるため、電
圧比較器52、ANDゲート56およびORゲート60
は各々がロー電圧出力信号を与える。従って、排他的O
Rゲート62は一つのローレベル入力信号と一つのハイ
レベル入力信号を受信し、ANDゲート64ヘハイレベ
ル出力信号を与える。従って、ANDゲート64は2つ
のハイレベル出力信号を受信して回線66上にハイレベ
ル出力信号を与え、回路が接続される回線が関連する通
信ポートの出力回線であることを示す。
このテストは回線50上の信号が数回サイクルされる間
継続される。関連する通信ポートの回線が出力であると
決定されると、テスト完了とみなすことができる。所定
数のサイクル後に出力であると判明しない場合には、回
線45上の電圧が終始回線50に加わる電圧に追従した
という事実により、関連する通信ポートの回線が入力で
あることが示される。
第3図は第2図の回路の替りに使用できる別の回路を示
す。第3図の回路において、3状態ドライバ44′が第
2図の3状態ドライバ44に匹敵する方法で作動する。
回線48′ にハイ電圧レベルを加えてテストがイネー
ブルされると、3状態ドライバ44′は回線50′に加
わる信号に従って駆動回線45′を交互にハイおよびロ
ー電圧レベルへ駆動する。シュミツトリガ68はその入
力に加わるシステムハイ電圧レベルがそれをそのハイ出
力状態へ駆動しその入力に加わるシステムロー電圧レベ
ルがそれをそのロー電圧出力状態へ駆動するように選定
される。次に、排他的ORゲート62′は単にシュミッ
トトリガ68の出力を回線50′ に加わる信号と比較
する。それらが同じであれば、排他的ORゲート62′
 はロー出力信号を与える。しかしながら、それらが異
なる場合には、排他的ORゲート62′はハイレベル出
力を与える。テストがイネーブルされる限り、ANDゲ
ート64′ は排他的ORゲート62′の出力信号に等
しい出力を与える。従って、回線45′上の信号および
回線50′上の信号が異なる場合には常に、回線66′
上にハイレベル出力信号が与えられる。
回線50もしくは50′上の信号が変化する時は第2図
および第3図の回路は共に過渡現象を生じる。第4図は
過渡現象により生じるエラーを克服する付加回路を示す
。第4図の回路において、フリップフロップ?0.72
.78およびANDゲート74は第2図および第3図の
回線66.66′上のハイ出力がそれぞれ充分な時間だ
け維持されるのを保証して関連する通信ポートの回線が
実際に出力回線であるという決定をハイ出力が実際に示
すのを保証するフィルタを提供する。回線78上にフィ
ルタクロツタ信号が与えられる。好ましくは、回線78
上のフィルタクロック信号は回線32上のシステムクロ
ック信号よりも低周波数である。フリップフロップ70
の入力は回線66もしくは66′ から信号を受信する
。その信号の値はフィルタクロックがサイクルされる時
にフリップフロップ70にラッチされる。次に、この値
はフリップフロップ72の入力へ与えられフィルタクロ
ックの次サイクルでそこヘラッチされる。次に、フリッ
プフロップ70.72の出力はANDゲート74により
結合される。従って、ANDゲート74は回線66もし
くは66′がフィルタクロックの少くとも2周期だけ回
線78上にハイレベル出力を与える時にハイレベル出力
を与えるだけである。これが生じると、回線66上のハ
イレベル信号は過渡現象により生じそうにもなくその値
はフリップフロップ76に記憶される。
次に、フリップフロップ76はそれをフリップフロップ
26へ与え、それから残りの回路はその回路が関連する
通信ポートの出力回線に接続されていると決定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った第1の回路の略電気回路図、第
2図は本発明に従った第2の回路の略電気回路図、第3
図は本発明に従った第2の回路の別の実施例の略電気回
路図、第4図は本発明に使用するデジタルフィルタの略
電気回路図である。 参照符号の説明 10、 12. 20. 22. 56. 58. 6
4゜64’   74・・・・・・ANDゲート14.
24.60・・・・・・ORゲート16.26,70,
72.76・・・・・・D型フリップフロップ 18、 62. 62’・・・・・・排他的ORゲート
44.44’ ・・・・・・ドライバ 46・・・・・・抵抗器 52.54・・・・・・電圧比較器 6日・・・・・・シュミットトリガ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気通信ポートの構成を決定する装置において、
    前記ポートは複数のデータ回線を具備し、前記各回線は
    2つのデジタル状態のいずれかをとることができ、該装
    置は、 前記構成に関する情報を記憶する差レジスタと、前記差
    レジスタを前記デジタル状態の第1の状態とするリセッ
    ト手段と、 第1の期間中の前記回線の一方のデジタル状態を記憶す
    るラッチ手段と、 前記ラッチ手段に記憶された前記デジタル状態を後続期
    間中の前記回線のデジタル状態と比較する比較手段を具
    備し、前記ラッチ手段に記憶された前記デジタル状態と
    後継期間中の前記回線の前記デジタル状態が異なる場合
    には前記比較手段は前記差レジスタを第2のデジタル状
    態に変化させ、前記第2のデジタル状態は前記第1のデ
    ジタル状態とは異なる、電気通信ポートの構成決定装置
  2. (2)電気通信ポートの構成を決定する装置において、
    前記ポートは複数のデータ回線を具備し、前記各回線は
    2つのデジタル状態のいずれかをとることができ、該装
    置は、 前記構成に関する情報を記憶する差レジスタと、前記差
    レジスタを前記デジタル状態の第1の状態とするリセッ
    ト手段と、 前記回線の中の予め選定された一つの回線を前記デジタ
    ル状態の中の一方の状態にしようと試みるドライバ手段
    と、 前記予め選定された回線のデジタル状態を前記デジタル
    状態の中の一つの状態と比較する比較手段を具備し、前
    記予め選定された回線の前記デジタル状態と前記デジタ
    ル状態の中の前記一方の状態が異なる場合には前記比較
    手段は前記差レジスタを第2のデジタル状態に変化させ
    る、電気通信ポートの構成決定装置。
JP2071711A 1989-03-21 1990-03-20 電気通信ポートの構成決定装置 Expired - Fee Related JP2939293B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32628289A 1989-03-21 1989-03-21
US326282 1989-03-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02280553A true JPH02280553A (ja) 1990-11-16
JP2939293B2 JP2939293B2 (ja) 1999-08-25

Family

ID=23271562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2071711A Expired - Fee Related JP2939293B2 (ja) 1989-03-21 1990-03-20 電気通信ポートの構成決定装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0389181B1 (ja)
JP (1) JP2939293B2 (ja)
KR (1) KR0160502B1 (ja)
CA (1) CA2012523A1 (ja)
DE (1) DE69027800T2 (ja)
MY (1) MY105674A (ja)
SG (1) SG45374A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730016A (en) * 1980-07-31 1982-02-18 Hitachi Ltd Interface controlling system
JPS5811958A (ja) * 1981-07-15 1983-01-22 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機の入力信号テスト装置
US4654869A (en) * 1985-09-11 1987-03-31 Itt Corporation Information collecting and forwarding apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP0389181A2 (en) 1990-09-26
SG45374A1 (en) 1998-01-16
DE69027800D1 (de) 1996-08-22
EP0389181A3 (en) 1993-02-03
CA2012523A1 (en) 1990-09-21
MY105674A (en) 1994-11-30
DE69027800T2 (de) 1997-02-13
JP2939293B2 (ja) 1999-08-25
KR0160502B1 (ko) 1998-12-01
EP0389181B1 (en) 1996-07-17
KR900015496A (ko) 1990-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7258199B2 (ja) 多相クロックデータ復元回路較正
JP6876681B2 (ja) 3相インターフェース用の多相クロックデータ復元
US5467369A (en) AUI to twisted pair loopback
US7596699B2 (en) Battery authentication system
US7082556B2 (en) System and method of detecting a bit processing error
US7161388B2 (en) Remote receiver detection
US6684347B1 (en) Method and system for MDI crossover control
JP3138170B2 (ja) マルチステーション・アクセス・ユニット及び複数伝送レート・デジタル・データ通信ネットワーク
JPH04334239A (ja) データ・フォーマット検出回路
JPS61264835A (ja) 光フアイバ−デ−タリンクシステム
US7292596B1 (en) Method and apparatus for automatic crossover and parallel detect
US5483639A (en) Device for detecting transmission errors in balanced two-wire bus lines and two-bus interfaces
JP2753915B2 (ja) 通信制御装置
JPS6239580B2 (ja)
CA1324690C (en) Optical fiber bus controller
US7116739B1 (en) Auto baud system and method and single pin communication interface
KR100201716B1 (ko) 광섬유용 전송제어 장치
JPH04103743U (ja) 非同期2進データ通信回路
JPH02280553A (ja) 電気通信ポートの構成決定装置
US8594166B2 (en) Method and system for the serial transmission of data
RU2055392C1 (ru) Устройство последовательно-параллельного обмена
GB2554744A (en) Control panel for a security alarm system
JPH11205396A (ja) シリアル通信装置
JP2001197088A (ja) 通信用バス駆動回路制御方法およびそれを用いた半導体装置
JPH01289337A (ja) トークンパッシング方式バスの試験装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees