JPH02280515A - Agc増幅器 - Google Patents
Agc増幅器Info
- Publication number
- JPH02280515A JPH02280515A JP10262289A JP10262289A JPH02280515A JP H02280515 A JPH02280515 A JP H02280515A JP 10262289 A JP10262289 A JP 10262289A JP 10262289 A JP10262289 A JP 10262289A JP H02280515 A JPH02280515 A JP H02280515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- output
- gain
- variable
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 3
- 241001125929 Trisopterus luscus Species 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は出力信号レベルを一定値に保つ働きを行うAG
C(Automatic Ga1nControl)
増幅器に関する。
C(Automatic Ga1nControl)
増幅器に関する。
従来の技術
従来、この種のAGC増幅器は第2図に示すような回路
構成であった。第2図において、1は可変利得増幅器で
あり、誤差増幅器の出力電圧が太き(なると減衰量が増
加する可変減衰器2と増幅器3により構成される。4は
出力、および、誤差増幅器に出力を分配するための電力
分配器であり、電力分配器からの分配信号は検波器5を
介して、誤差増幅器6のプラス入力電圧となり、マイナ
ス入力端子には所望の出力電力に応じた基準電圧7が入
力され、また、誤差増幅器6の出力は可変減衰器2の減
衰量制御端子に接続される。
構成であった。第2図において、1は可変利得増幅器で
あり、誤差増幅器の出力電圧が太き(なると減衰量が増
加する可変減衰器2と増幅器3により構成される。4は
出力、および、誤差増幅器に出力を分配するための電力
分配器であり、電力分配器からの分配信号は検波器5を
介して、誤差増幅器6のプラス入力電圧となり、マイナ
ス入力端子には所望の出力電力に応じた基準電圧7が入
力され、また、誤差増幅器6の出力は可変減衰器2の減
衰量制御端子に接続される。
発明が解決しようとする課題
検波器5は一般にダイオードを用いることが多いため、
出力電力Pou tが太き(なると、検波電圧は指数関
数的に大きくなる。その結果、基準電圧7を変化させる
ことにより、出力電力Po、utを太き(設定した場合
には、可変利得増幅器1、電力分配器4、検波器5、誤
差増幅器6で構成するループ内の利得が大きくなり、出
力Pou tの発損、もしくは、入力信号Pinの立ち
上がり時、出力Poutにリンギングが生じたりするこ
とが多い。また、検波電圧は、特にマイクロ波帯では、
一般にバラツキが大きいので、比較的小さい出力電力P
outとな゛るように基準電圧7を設定しても、検波出
力電圧のバラツキによっては出力Pou tに発振が生
じる場合もある。
出力電力Pou tが太き(なると、検波電圧は指数関
数的に大きくなる。その結果、基準電圧7を変化させる
ことにより、出力電力Po、utを太き(設定した場合
には、可変利得増幅器1、電力分配器4、検波器5、誤
差増幅器6で構成するループ内の利得が大きくなり、出
力Pou tの発損、もしくは、入力信号Pinの立ち
上がり時、出力Poutにリンギングが生じたりするこ
とが多い。また、検波電圧は、特にマイクロ波帯では、
一般にバラツキが大きいので、比較的小さい出力電力P
outとな゛るように基準電圧7を設定しても、検波出
力電圧のバラツキによっては出力Pou tに発振が生
じる場合もある。
本発明は前記課題に鑑みてなされたものであり、出力電
力Pou tの設定が大きいときや、検波出力電圧がば
らついても、発振することな(安定に動作するAGC増
幅器を供給することを目的としている。
力Pou tの設定が大きいときや、検波出力電圧がば
らついても、発振することな(安定に動作するAGC増
幅器を供給することを目的としている。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するため、本発明は出力信号レベルを一
定値に保つAGC増幅器であって、可変利得増幅器とこ
の可変利得増幅器からの出力分配信号を検波し、基準電
圧と比較する誤差増幅器を具え、前記誤差増幅器の出力
信号を前記可変利得増幅器の利得制御端子に接続し、か
つ、前記検波出力電圧を調整する手段を具えたこ七を特
徴とするようにしたものである。
定値に保つAGC増幅器であって、可変利得増幅器とこ
の可変利得増幅器からの出力分配信号を検波し、基準電
圧と比較する誤差増幅器を具え、前記誤差増幅器の出力
信号を前記可変利得増幅器の利得制御端子に接続し、か
つ、前記検波出力電圧を調整する手段を具えたこ七を特
徴とするようにしたものである。
作用
前記のような構成により、検波出力電圧を調整する手段
を具えたので、検波器5の利得が大きくなり過ぎAGC
増幅器が不安定な状態になるということはなくなる。
を具えたので、検波器5の利得が大きくなり過ぎAGC
増幅器が不安定な状態になるということはなくなる。
実施例
以下、図面を参照しながら、本発明によるAGC増幅器
について説明する。
について説明する。
第1tl!llは本発明によるAGC増幅器の一実施例
の回路構成図である。
の回路構成図である。
第1図において、8は可変利得増幅器であり、誤差増幅
器の出力電圧が大きくなると減衰量が増加する可変減衰
器9と増幅器10により構成される。11は出力、およ
び、誤差増幅器に出力を分配するための電力分配器であ
り、電力分配器からの分配信号は検波器12に入力され
、検波出力電圧調整手段である可変抵抗13と抵抗14
の分割点から誤差増幅器15のプラス入力電圧となる。
器の出力電圧が大きくなると減衰量が増加する可変減衰
器9と増幅器10により構成される。11は出力、およ
び、誤差増幅器に出力を分配するための電力分配器であ
り、電力分配器からの分配信号は検波器12に入力され
、検波出力電圧調整手段である可変抵抗13と抵抗14
の分割点から誤差増幅器15のプラス入力電圧となる。
マイナス入力端子には所望の出力電力に応じた基準電圧
16が入力され、また、誤差増幅器15の出力は可変減
衰器9の減衰量制御端子に接続される。
16が入力され、また、誤差増幅器15の出力は可変減
衰器9の減衰量制御端子に接続される。
以上のように構成したAGC増幅器においては、出力電
力を大きく設定した状態で、可変抵抗13を調整するこ
とにより、検波器15の利得を減少させることが可能な
ので、出力設定電力にかかわらず、可変利得増幅器8、
電力分配器11、検波器12.可変抵抗13、抵抗14
、誤差増幅器15で構成するループ内の利得を発振が生
じない程度に調整することが可能となる。また、検波出
力電圧のバラツキによるAGC増幅器の不安定現象に関
しても、検波器12の出力電圧を調整することにより、
その利得を調整できるので、AGC増幅器が安定に動作
することが可能となる。
力を大きく設定した状態で、可変抵抗13を調整するこ
とにより、検波器15の利得を減少させることが可能な
ので、出力設定電力にかかわらず、可変利得増幅器8、
電力分配器11、検波器12.可変抵抗13、抵抗14
、誤差増幅器15で構成するループ内の利得を発振が生
じない程度に調整することが可能となる。また、検波出
力電圧のバラツキによるAGC増幅器の不安定現象に関
しても、検波器12の出力電圧を調整することにより、
その利得を調整できるので、AGC増幅器が安定に動作
することが可能となる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、検波器の出力電圧
を調整する手段を設けることにより、AGO増幅器のル
ープ利得を出力設定電力にががわらず、不安定現象が生
じない程度に減少させることが可能となったため、わず
かな回路の追加で、安定なAGC増幅器を得ることが可
能となる。また、検波出力電圧のバラツキに関しても、
検波出力電圧を調整することによりそのバラツキを吸収
することが可能となる。
を調整する手段を設けることにより、AGO増幅器のル
ープ利得を出力設定電力にががわらず、不安定現象が生
じない程度に減少させることが可能となったため、わず
かな回路の追加で、安定なAGC増幅器を得ることが可
能となる。また、検波出力電圧のバラツキに関しても、
検波出力電圧を調整することによりそのバラツキを吸収
することが可能となる。
第1図は本発明によるAGC増幅器の一実施例の回路構
成図、第2図は従来のAGC増幅器の一実施例の回路構
成図である。 1.8・・・・・・可変利得増幅器、2,9・・・・・
・可変減衰器、3,10・・・・・・増幅器、4.11
・・・・・・電力分配器、5.12・・・・・・検波器
、6,15・・・・・・誤差増幅器、7.16・・・・
・・基準電圧、13・・・・・・可変抵抗、14・・・
・・・抵抗。
成図、第2図は従来のAGC増幅器の一実施例の回路構
成図である。 1.8・・・・・・可変利得増幅器、2,9・・・・・
・可変減衰器、3,10・・・・・・増幅器、4.11
・・・・・・電力分配器、5.12・・・・・・検波器
、6,15・・・・・・誤差増幅器、7.16・・・・
・・基準電圧、13・・・・・・可変抵抗、14・・・
・・・抵抗。
Claims (1)
- 可変利得増幅器と、この可変利得増幅器からの出力分配
信号を検波し、基準電圧と比較する誤差増幅器を具え、
前記誤差増幅器の出力信号を前記可変利得増幅器の利得
制御端子に接続し、かつ、前記検波出力電圧を調整する
手段を具えたことを特徴とするAGC増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10262289A JPH02280515A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | Agc増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10262289A JPH02280515A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | Agc増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280515A true JPH02280515A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14332346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10262289A Pending JPH02280515A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | Agc増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02280515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311047B1 (en) | 1997-11-03 | 2001-10-30 | Nec Corporation | Gain control method and circuit |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10262289A patent/JPH02280515A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6311047B1 (en) | 1997-11-03 | 2001-10-30 | Nec Corporation | Gain control method and circuit |
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