JPH0228038B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228038B2 JPH0228038B2 JP55116081A JP11608180A JPH0228038B2 JP H0228038 B2 JPH0228038 B2 JP H0228038B2 JP 55116081 A JP55116081 A JP 55116081A JP 11608180 A JP11608180 A JP 11608180A JP H0228038 B2 JPH0228038 B2 JP H0228038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipes
- fastener
- fireproof
- pipe
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐火管の異径管接続用締付具に関する
ものである。
ものである。
従来耐火管の接続部はセメント等からなるメジ
剤でメジ加工をしていたが、メジ剤は材料効力期
間に限界があり、またメジ施工の為の労力、を必
要とし且メジ施工に熟練を要し経済的ではなかつ
た。
剤でメジ加工をしていたが、メジ剤は材料効力期
間に限界があり、またメジ施工の為の労力、を必
要とし且メジ施工に熟練を要し経済的ではなかつ
た。
本発明はメジ施工を行わずに耐火管の接続部に
耐火性を持たせるものであり、又、簡単なメジ施
工を行つた後、更にこの締付具を装着すれば一層
の強度および耐火性を発揮するものである。
耐火性を持たせるものであり、又、簡単なメジ施
工を行つた後、更にこの締付具を装着すれば一層
の強度および耐火性を発揮するものである。
次の本発明を添付図面に基いて説明する。
第１図は本発明の耐火管の異径管接続部用締付
具の斜視図、第２図は締付具の平面図、第３図は
締付具を耐火管の異径管接続部に装着した図であ
る。
具の斜視図、第２図は締付具の平面図、第３図は
締付具を耐火管の異径管接続部に装着した図であ
る。
１は鉄、ステンレス等の金属製バンドであり、
２はＬ状金具で、１と同じ材料でつくられてい
て、その立上り部３の略中央に孔４を穿つてあ
る。Ｌ状金具２はバンド１の端部付近にリベツト
５により固着してある。
２はＬ状金具で、１と同じ材料でつくられてい
て、その立上り部３の略中央に孔４を穿つてあ
る。Ｌ状金具２はバンド１の端部付近にリベツト
５により固着してある。
尚、Ｌ状金具の固着はリベツトの代わりに熔接
によつてもよいし、又、併用してもよい。
によつてもよいし、又、併用してもよい。
又、前記Ｌ状金具２の立上り部３は金属製バン
ド１をプレス抜き加工して設けてもよい。
ド１をプレス抜き加工して設けてもよい。
６はバンド１のテーパー７の円周部分の略中央
部に設けられた切り込みで、バンドの巾の略半分
に形成されている。
部に設けられた切り込みで、バンドの巾の略半分
に形成されている。
この締付具は耐火管の外径が互いに異なる場合
に使用するもので、外径が略中央部から縮少され
テーパー７を形成し、端部は細径の管の外径に適
合するようにし、更に細径管と同径の部分８を設
けてあるが、この部分８は必ずしも必要ではな
く、設けなくともよい。
に使用するもので、外径が略中央部から縮少され
テーパー７を形成し、端部は細径の管の外径に適
合するようにし、更に細径管と同径の部分８を設
けてあるが、この部分８は必ずしも必要ではな
く、設けなくともよい。
９は締付具のＬ状金具２の孔４に挿通されるボ
ルトであり、ナツト１０と螺合するようにしてあ
る。第３図において、本発明の締付具を耐火管の
異径管接続部に装着するには、内管が合成樹脂、
外管が石綿セメント製の耐火二重管直管１１と耐
火二重管継手１２とのそれぞれの内管を接続し、
耐火二重管直管の外管と耐火二重管継手の外管が
衡合した位置で、その接続部の外周にバンド１を
装置し、バンド１に固着したＬ状金具２の立上り
部３の孔４にボルト９を挿通しナツト１０と螺合
することにより締締付具が締付られバンドの両端
が重合する。
ルトであり、ナツト１０と螺合するようにしてあ
る。第３図において、本発明の締付具を耐火管の
異径管接続部に装着するには、内管が合成樹脂、
外管が石綿セメント製の耐火二重管直管１１と耐
火二重管継手１２とのそれぞれの内管を接続し、
耐火二重管直管の外管と耐火二重管継手の外管が
衡合した位置で、その接続部の外周にバンド１を
装置し、バンド１に固着したＬ状金具２の立上り
部３の孔４にボルト９を挿通しナツト１０と螺合
することにより締締付具が締付られバンドの両端
が重合する。
本発明は上記の構成であるので、耐火二重管直
管と耐火二重管継手との間に存在する隙間が締付
具によつて塞がれるので、耐火性が一層向上し、
又、耐火二重管直管と耐火二重管継手とが締付具
によつて固定されるので、異径管接続部の強度が
大きくなる。更に前記接続部にメジ施工をした上
で本発明の締付具を締付けると耐火性が増し、ま
た仮に耐火二重管の内管が部分的に燃焼、溶融し
ても、外管はそのままの形状を維持し得るので、
管を伝つて火災が延焼することを防ぐことができ
る。
管と耐火二重管継手との間に存在する隙間が締付
具によつて塞がれるので、耐火性が一層向上し、
又、耐火二重管直管と耐火二重管継手とが締付具
によつて固定されるので、異径管接続部の強度が
大きくなる。更に前記接続部にメジ施工をした上
で本発明の締付具を締付けると耐火性が増し、ま
た仮に耐火二重管の内管が部分的に燃焼、溶融し
ても、外管はそのままの形状を維持し得るので、
管を伝つて火災が延焼することを防ぐことができ
る。
又、切り込み締付具に設けた場合、耐火性を高
度に維持するため切り込みの内面または外面に切
り込み封塞板１３を設けることもでき、その場合
一端部のみがリベツト等の手段を用いて固着され
る。
度に維持するため切り込みの内面または外面に切
り込み封塞板１３を設けることもでき、その場合
一端部のみがリベツト等の手段を用いて固着され
る。
本発明の締付具は切り込みによつて弾力性が与
えられてあるので振動を吸収し、耐火管に耐震性
を与えることができる。また締付具は切り込みを
中心に左右に拡開することができるので、耐火管
の配管後に、締付具を拡散して接続部に取り付け
その後ボルトで締付けることができるので配管作
業を簡単に行なうことができる。
えられてあるので振動を吸収し、耐火管に耐震性
を与えることができる。また締付具は切り込みを
中心に左右に拡開することができるので、耐火管
の配管後に、締付具を拡散して接続部に取り付け
その後ボルトで締付けることができるので配管作
業を簡単に行なうことができる。
第１図は本発明の耐火管の異径管接続部用締付
具の斜視図、第２図は締付具の平面図、第３図は
締付具を耐火管の異径管接続部に装着した図であ
る。 １……金属製バンド、６……切り込み、７……
テーパー、９……ボルト、１０……ナツト、１３
……切り込み封塞板。
具の斜視図、第２図は締付具の平面図、第３図は
締付具を耐火管の異径管接続部に装着した図であ
る。 １……金属製バンド、６……切り込み、７……
テーパー、９……ボルト、１０……ナツト、１３
……切り込み封塞板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 金属製バンドの両端を重合させると共に、金
属製バンドの両端にボルト、ナツトを取り付け、
それらを螺合し締付け可能としてなる耐火管の異
径管接続用締付具において、金属製バンドの幅の
略1/2〜1/3をテーパー状に形成し、前記テーパー
部の円周部分の略中央部に切り込みを形成したこ
とを特徴とする耐火管の異径管接続用締付具。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の耐火管の異径管
接続用締付具において、切り込みの内面または外
面に封塞板を設けたことを特徴とする耐火管の異
径管接続用締付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55116081A JPS5740193A (en) | 1980-08-23 | 1980-08-23 | Fastening tool for connecting fireproof pipe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55116081A JPS5740193A (en) | 1980-08-23 | 1980-08-23 | Fastening tool for connecting fireproof pipe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740193A JPS5740193A (en) | 1982-03-05 |
| JPH0228038B2 true JPH0228038B2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=14678236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55116081A Granted JPS5740193A (en) | 1980-08-23 | 1980-08-23 | Fastening tool for connecting fireproof pipe |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5740193A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4867614A (en) * | 1986-10-03 | 1989-09-19 | Freed W Wayne | Reinforced soil and method |
| US4790691A (en) * | 1986-10-03 | 1988-12-13 | Freed W Wayne | Fiber reinforced soil and method |
| US5326192A (en) * | 1992-10-20 | 1994-07-05 | Synthetic Industries, Inc. | Methods for improving appearance and performance characteristics of turf surfaces |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628392U (ja) * | 1979-08-13 | 1981-03-17 |
-
1980
- 1980-08-23 JP JP55116081A patent/JPS5740193A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628392U (ja) * | 1979-08-13 | 1981-03-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5740193A (en) | 1982-03-05 |
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