JPH02280231A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPH02280231A
JPH02280231A JP1102700A JP10270089A JPH02280231A JP H02280231 A JPH02280231 A JP H02280231A JP 1102700 A JP1102700 A JP 1102700A JP 10270089 A JP10270089 A JP 10270089A JP H02280231 A JPH02280231 A JP H02280231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
microprogram
register
ram
comparison
Prior art date
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Pending
Application number
JP1102700A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ueno
上野 伸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02280231A publication Critical patent/JPH02280231A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に利用する。本発明はマイクロプ
ログラムを格納するROMに連続するアドレスを持つR
AMの制御に関する。
〔概要〕
本発明はマイクロプログラムによって命令などの各種機
能の制御を行うマイクロプログラム制御装置において、 マイクロプログラムの格納にRAMを用い、マイクロプ
ログラムを読み出すアドレスを比較アドレスレジスタお
よび対応するマスクレジスタと比較し一致したときRA
 Mエントリアドレスに変更することにより、 マイクロプログラムのパッチ処理を容易にし、デバッグ
および開発に要する経費を削減し、記憶素子の占有面積
を最小限にし、VLS Iチップの開発を容易にするよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロプログラム制御方式は、マイク
ロプログラムを格納する記憶素子として安価で記憶容量
の大きいROMが使用されており、読み出すマイクロプ
ログラムのアドレスがマイクロプログラムの命令の指示
によるジャンプ先のアドレスか、あるいはインクリメン
トされたアドレスによって制御を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロプログラム制御方式は、記憶素
子がROMで構成されているため、マイクロプログラム
の命令の変更が容易に行えない欠点がある。マイクロプ
ログラムを変更するためにはROMを改変して情報処理
装置に組み込む必要があり、と(に近年の大規模集積回
路(以下VLSIという)技術の進展に伴いマイクロプ
ログラムの格納されているROMが別種の処理ユニット
のVLS Iチップに含まれている場合、マイクロプロ
グラムの一部変更による試験はVLS Iチップの改版
を行う必要があり、工数とコストが膨大に掛る欠点があ
る。またマイクロプログラムのデバッグの際にVLSI
チップの改版を行うことは非現実的である。
マイクロプログラムを格納する記憶素子全てにRAMを
使用すると、前述のマイクロプログラムの変更は容易に
行えるが、RAMの単位面積あたりの記憶容量は一般に
ROMの単位面積あたりの記憶容量の約4分の1である
ため、別種の処理ユニットのVLS IチップにROM
のときと同サイズのマイクロプログラムを格納するため
のRAMを含ませるには、ROMに比べて約4倍の面積
をチップ内で占有することになり、VLS Iチップゲ
ート数の制限を大きくする欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、マイクロプ
ログラムのパッチ処理を容易にし、デバッグおよび開発
に要する経費を削減し、マイクロプログラム記憶素子の
占有面積を最小限にしてVLSIチップの開発を容易に
することができる装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、マイクロプログラムを格納する読み出し専用
メモ!J  (ROM)と、この読み出し専用メモリ 
(ROM)から指定されたアドレスのマイクロ命令を格
納するマイ外口命令レジスタと、読み出すマイクロプロ
グラムのアドレスをマイクロプログラムの命令の指示に
よるジャンプ先のアドレス、あるいはインクリメントさ
れたアドレスにより制御する手段とを備えたマイクロプ
ログラム制御装置において、前記読み出し専用メモリ(
ROM)に連続するアドレスを備えたランダムアクセス
メモリ (RAM)を設け、マイクロプログラムの制御
を変更するマイクロプログラムアドレスを格納する比較
アドレスレジスタと、この比較アドレスレジスタの内容
と比較するビットを指示するマスクレジスタと、前記比
較アドレスレジスタの内容と次に読み出すマイクロプロ
グラムのアドレスとを比較し、前記マスクレジスタによ
りマスクされた残りのビットが全て一致しているときに
一致を報告する信号を送出する比較回路と、マイクロプ
ログラムの制御を変更した前記ランダムアクセスメモリ
 (RAM)のエントリアドレスを格納するRAMエン
トリレジスタと、前記比較回路から送出された一致を知
らせる信号を受けとり前記RA Mエントリレジスタの
出力を入力し前記ランダムアクセスメモリ (RAM)
のエントリアドレスの出力を発生するアドレス生成回路
とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は前記比較アドレスレジスタ、前記マスク
レジスタ、前記比較回路および前記RAMエン) IJ
レジスタを複数備え、前記比較回路の出力および前記R
AMエン) IJレジスタの出力を選択して前記アドレ
ス生成回路に与えるセレクタを備えることができる。
〔作用〕
アドレス生成回路がROMに格納されたマイクロプログ
ラムを読み出し、マイクロ命令レジスタにセットすると
ともに比較回路に入力する。比較回路が読み出されたマ
イクロプログラムと比較アドレスレジスタの内容とを比
較し、さらにマスクレジスタの内容と比較してマスクさ
れたビット以外が一致しているときにその旨をアドレス
生成回路に出力する。アドレス生成回路が次に読み出す
アドレスをRAMエントリレジスタから入力し切り換え
てRAMエントリアドレスを出力し、マイクロ命令がR
AMより読み出されて実行される。
これによりマイクロプログラムのパッチ処理を容易にし
、デバッグおよび開発に要する経費を削減でき、マイク
ロプログラムの記憶素子の占有面積を最小限にしてマイ
クロプログラムを含むVLSIチップの開発を容易にす
ることができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例) 第1図は本発明第1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
本発明第1実施例は、マイクロプログラムを格納するR
OM7と、このROM7から指定されたアドレスのマイ
クロ命令を格納するマイクロ命令レジスタ8と、マイク
ロ命令をデコードするマイクロ命令デコーダ9と、RO
M7に連続するアドレスを備えたRAM6を設け、マイ
クロプログラムの制御を変更するマイクロプログラムア
ドレスを格納する比較アドレスレジスタlと、この比較
アドレスレジスタlの内容と比較するビットを指示する
マスクレジスタ2と、比較アドレスレジスタ1の内容と
次に読み出すマイクロプログラムのアドレスとを比較し
、マスクレジスタ2によりマスクされた残りのビットが
全て一致しているときに一致を報告する信号を送出する
比較回路3と、マイクロプログラムの制御を変更したR
AM6のエントリアドレスを格納するRAMエントリレ
ジスタ4と、比較回路3から送出された一致を知らせる
信号を受けとりRAMエントリレジスタ4の出力を入力
しRA M 6のエントリアドレスの出力を発生するア
ドレス生成回路5とを備える。
比較アドレスレジスタ1はマイクロプログラムの制御を
変更するマイクロプログラムアドレスを格納し、マスク
レジスタ2は比較するビットを指示し、比較回路3は比
較アドレスレジスタ1と次に読み出すマイクロプログラ
ムのアドレスとを比較し、マスクレジスタ2によりマス
クされ残りのビットが全て一致しているときその旨を示
す信号を出力し、RAMエントリレジスタ4はマイクロ
プログラムの制御を変更したRAMのエントリアドレス
を格納し、アドレス生成回路5は比較回路3の出力信号
が比較アドレスレジスタ1とマイクロプログラムアドレ
スの一致を示しているときRAMエントリレジスタ4よ
りRAMエントリアドレスを入力し、次に読み出すマイ
クロプログラムのアドレスをRAMエントリアドレスと
して出力し、比較回路3の出力信号が比較アドレスレジ
スタ1とマイクロプログラムアドレスの不一致を示して
いるときマイクロ命令デコーダ9の出力で指示された逐
次的な処理を行い、RAM6は読み書き可能メモリ、R
OM7は読み出し専用メモリでマイクロプログラムが格
納されており、マイクロ命令レジスタ8に指定されたア
ドレスのマイクロ命令を出力する。
RAM6は指定されたアドレスに書き込みできる手段を
もち、パッチでRAM6にマイクロ命令を格納できる。
2にワードのマイクロプログラムを格納する場合、1.
9KW格納可能なROM7と0、IKW格納可能なRA
M6を使用することにより記憶素子全体のゲート数と占
有面積は、全てRAM使用の場合の約4分の1になり、
全てROM使用の場合とほぼ同等の大きさとなる。
次に本発明実施例の動作について説明する。ROM7に
格納されたマイクロプログラムをアドレス生成回路5か
ら出力されるアドレスによって読ミ出シマイクロ命令レ
ジスタ8にセットし、同時にこのアドレスは比較回路3
に入力され、比較アドレスレジスタ1の内容と比較され
、さらにマスクレジスタ2のマスクされたビット以外が
一致しているときにその旨がアドレス生成回路5に出力
され、受けとられると次に読み出すアドレスをRAMエ
ントリレジスタ4から入力し切り換えてRAMエントリ
アドレスを出力し、マイクロ命令はRAM6より読み出
され実行される。
(第2実施例) 第2図は本発明第2実施例の構成を示すブロック図であ
る。
本発明第2実施例は比較アドレスレジスタ(1)、(2
)10.12、マスクレジスタ(1)、(2)11.1
3、比較回路(1)、(2)17.18およびRAMエ
ントリレジスタ(1)、(2)19.20を備え、比較
回路(1)、(2)17.18の出力およびRAMエン
トリレジスタ(1)、(2)19.20の出力を選択し
てアドレス生成回路23に与えるセレクタ21を備える
比較アドレスレジスタ(1)10、マスクレジスタ(1
)11、および比較回路(1)17は一つの組であり、
マイクロプログラムアドレスnビットと比較アドレスレ
ジスタ(1)Ionビットがゲート14により比較され
、さらにマスクレジスタ(1)11によりマスクされた
残りのビットがゲート16により比較され、一致してい
る場合にセレクタ21により対応するRAMエントリレ
ジスタ(1)19が選択され、アドレス生成回路23に
一致の旨を報告する信号をゲート22を通して入力し、
RAMエントリレジスタ(1)19の内容が次に読み出
すマイクロプログラムアドレスとして出力される。
同様にして、比較アドレスレジスタ(2)12、マスク
レジスタ(2)13 、および比較回路(2)18は一
つの組であり、対応するRAMエントリレジスタ(2)
20が一致している場合にはセレクタ21により選択さ
れ有効となる。複数個の組を持つことによりマイクロプ
ログラムの変更を多様化することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、マイクロプログラ
ムを格納する記憶素子にROMに連続するアドレスを持
つRAMを使用し、マイクロプログラムを読み出すアド
レスを比較アドレスレジスタおよび対応するマスクレジ
スタと比較し一致したときRAMエントリアドレスに変
更することにより、マイクロプログラムのパッチ処理を
容易にし、デバッグおよび開発に要する経費を削減する
ことができ、VLS Iチップ内に取り込む際にマイク
ロプログラムの記憶素子の占有面積を最小限にしてマイ
クロプログラムを含むVLS Iチップの開発を容易に
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例のマイクロプログラム制御装
置の構成を示すブロック図。 第2図は本発明第2実施例の構成を示すブロック図。 1110.12・・・比較アドレスレジスタ、2.11
.13・・・マスクレジスタ、3.17.18・・・比
較回路、4.19.20・・・RAMエントリレジスタ
、5.23・・・アドレス生成回路、6・・・RAM、
?・・・ROM、8・・・マイクロ命令レジスタ、9・
・・マイクロ命令デコーダ、14.15.16.22・
・・ゲート、21・・・セレクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロプログラムを格納する読み出し専用メモリ
    (ROM)と、 この読み出し専用メモリ(ROM)から指定されたアド
    レスのマイクロ命令を格納するマイクロ命令レジスタと
    、読み出すマイクロプログラムのアドレスをマイクロプ
    ログラムの命令の指示によるジャンプ先のアドレス、あ
    るいはインクリメントされたアドレスにより制御する手
    段と を備えたマイクロプログラム制御装置において、前記読
    み出し専用メモリ(ROM)に連続するアドレスを備え
    たランダムアクセスメモリ(RAM)を設け、 マイクロプログラムの制御を変更するマイクロプログラ
    ムアドレスを格納する比較アドレスレジスタと、 この比較アドレスレジスタの内容と比較するビットを指
    示するマスクレジスタと、 前記比較アドレスレジスタの内容と次に読み出すマイク
    ロプログラムのアドレスとを比較し、前記マスクレジス
    タによりマスクされた残りのビットが全て一致している
    ときに一致を報告する信号を送出する比較回路と、 マイクロプログラムの制御を変更した前記ランダムアク
    セスメモリ(RAM)のエントリアドレスを格納するR
    AMエントリレジスタと、 前記比較回路から送出された一致を知らせる信号を受け
    とり前記RAMエントリレジスタの出力を入力し前記ラ
    ンダムアクセスメモリ(RAM)のエントリアドレスの
    出力を発生するアドレス生成回路と を備えたことを特徴とするマイクロプログラム制御装置
    。 2、前記比較アドレスレジスタ、前記マスクレジスタ、
    前記比較回路および前記RAMエントリレジスタを複数
    備え、 前記比較回路の出力および前記RAMエントリレジスタ
    の出力を選択して前記アドレス生成回路に与えるセレク
    タを備えた 請求項1記載のマイクロプログラム制御装置。
JP1102700A 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH02280231A (ja)

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JP1102700A JPH02280231A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプログラム制御装置

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JP1102700A JPH02280231A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプログラム制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH02280231A true JPH02280231A (ja) 1990-11-16

Family

ID=14334538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1102700A Pending JPH02280231A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプログラム制御装置

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JP (1) JPH02280231A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04369723A (ja) * 1991-06-18 1992-12-22 Mitsubishi Electric Corp マイクロプログラム制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04369723A (ja) * 1991-06-18 1992-12-22 Mitsubishi Electric Corp マイクロプログラム制御装置

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