JPH02279488A - チェーンストッパ装置 - Google Patents
チェーンストッパ装置Info
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- JPH02279488A JPH02279488A JP2013758A JP1375890A JPH02279488A JP H02279488 A JPH02279488 A JP H02279488A JP 2013758 A JP2013758 A JP 2013758A JP 1375890 A JP1375890 A JP 1375890A JP H02279488 A JPH02279488 A JP H02279488A
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- Japan
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- chain
- anchor
- tightening mechanism
- guide
- guide groove
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 20
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 7
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B21/00—Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
- B63B21/18—Stoppers for anchor chains
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアンカー(錨)格納時に該アンカーを当接部材
にきっちりと合わせて保つためにアンカーチェーンを締
付けるアンカーチェーンストッパ装置に関する。
にきっちりと合わせて保つためにアンカーチェーンを締
付けるアンカーチェーンストッパ装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題]チェー
ンストッパ装置は、船が停泊中にアンカーを海中に下げ
たアンカーチェーンを錠止してアンカー巻上機を解放さ
せるために船上に設けて使用される。通常使用されるチ
ェーンスト・ツバ装置は摺動路に平行にチェーンの水平
リンクを支持する開口摺動路を備え、該摺動路にはチェ
ーンの垂直リンクを支持する案内溝が設けられている。
ンストッパ装置は、船が停泊中にアンカーを海中に下げ
たアンカーチェーンを錠止してアンカー巻上機を解放さ
せるために船上に設けて使用される。通常使用されるチ
ェーンスト・ツバ装置は摺動路に平行にチェーンの水平
リンクを支持する開口摺動路を備え、該摺動路にはチェ
ーンの垂直リンクを支持する案内溝が設けられている。
従来から公知のこの種のチェーンストッパ装置は英国特
許第1592884号に開示されている。上記のチェー
ンストッパ装置において、アンカーチェーンの錠止は、
チェーンの水平リンクと錠止状に係合するように接近、
離隔して移動する錠止部材によって達成される。また別
の公知のチェーンストッパ装置において、アンカーチェ
ーンの錠止作用は、アンカーチェーンの横方向に下降し
てチェーンの垂直リンクを当接部材に錠止することので
きる例えば頑丈なバーによって達成される。
許第1592884号に開示されている。上記のチェー
ンストッパ装置において、アンカーチェーンの錠止は、
チェーンの水平リンクと錠止状に係合するように接近、
離隔して移動する錠止部材によって達成される。また別
の公知のチェーンストッパ装置において、アンカーチェ
ーンの錠止作用は、アンカーチェーンの横方向に下降し
てチェーンの垂直リンクを当接部材に錠止することので
きる例えば頑丈なバーによって達成される。
しかし従来使用されている公知のチェーンストッパ装置
はアンカーチェーンを期待通りに錠止して、船が停泊中
にアンカー巻上機の仕事を解除することができるが、ア
ンカーの格納時にアンカーチェーンを錠止するのに使用
することはできない。
はアンカーチェーンを期待通りに錠止して、船が停泊中
にアンカー巻上機の仕事を解除することができるが、ア
ンカーの格納時にアンカーチェーンを錠止するのに使用
することはできない。
この理由の一つはアンカーの格納時にアンカーチェーン
を錠止するのに頑丈なバー即ち大重量の錠止部材を使用
するので、緊急事態に要求される迅速な投錨作業を行な
うことができない。もし例えばアンカー巻上機に対する
電流の供給が絶たれると、アンカーチェーンはチェーン
から錠止部材を外すために僅かな距離だけたぐり上げる
作動ができない。従ってこのためアンカーチェーンの錠
止を手動で外すことは不可能である。
を錠止するのに頑丈なバー即ち大重量の錠止部材を使用
するので、緊急事態に要求される迅速な投錨作業を行な
うことができない。もし例えばアンカー巻上機に対する
電流の供給が絶たれると、アンカーチェーンはチェーン
から錠止部材を外すために僅かな距離だけたぐり上げる
作動ができない。従ってこのためアンカーチェーンの錠
止を手動で外すことは不可能である。
別の理由は、荒天時に船の激烈な動きによるはげしい運
動に起因して生ずるアンカーの破損を防止するために、
格納時にアンカーを当接部例えば外板にきっちりと合わ
せる必要があるためである。
動に起因して生ずるアンカーの破損を防止するために、
格納時にアンカーを当接部例えば外板にきっちりと合わ
せる必要があるためである。
上記の破損を防止するためには、アンカーチェーンを締
付けて常時アンカーを当接部材にきっちりと合わせる必
要がある。このことは停泊中にアンカーチェーンを錠止
する従来のチェーン錠止部材では達成されない。
付けて常時アンカーを当接部材にきっちりと合わせる必
要がある。このことは停泊中にアンカーチェーンを錠止
する従来のチェーン錠止部材では達成されない。
アンカーの格納時にもアンカーチェーンに締付は作用を
働らかせる必要がある。通常このことはチェーン又はワ
イヤを介してアンカーチェーンに取付けられた装着ねじ
を使用し、アンカーチェーンを手動で締付けることによ
って達成される。しかしこのことは投錨前に装着ねしを
取外せねばならぬ欠点があり、かつ重労働で時間のかか
る手動作業を必要とする。従って緊急投錨を行なうこと
は全(不可能である。この公知の締付は機構の別の欠点
は船橋から遠隔制御ができぬことである。
働らかせる必要がある。通常このことはチェーン又はワ
イヤを介してアンカーチェーンに取付けられた装着ねじ
を使用し、アンカーチェーンを手動で締付けることによ
って達成される。しかしこのことは投錨前に装着ねしを
取外せねばならぬ欠点があり、かつ重労働で時間のかか
る手動作業を必要とする。従って緊急投錨を行なうこと
は全(不可能である。この公知の締付は機構の別の欠点
は船橋から遠隔制御ができぬことである。
本発明の目的は、アンカーが格納状態にある時にアンカ
ーチェーンに締付は作用を及ぼし、がっ投錨する時にチ
ェーンとの締付は係合を容易に外すことのできる冒頭に
記載の型式のチェーンストッパ装置を提供することであ
る。本発明の別の目的は、正規の状態において船の船橋
から遠隔制御できるチェーンストッパ装置を提供するこ
とである。本発明の別の目的はアンカーを締付ける締付
は機構が投錨時に自動的に非作動位置にもたらされるチ
ェーンストッパ装置を提供することである。
ーチェーンに締付は作用を及ぼし、がっ投錨する時にチ
ェーンとの締付は係合を容易に外すことのできる冒頭に
記載の型式のチェーンストッパ装置を提供することであ
る。本発明の別の目的は、正規の状態において船の船橋
から遠隔制御できるチェーンストッパ装置を提供するこ
とである。本発明の別の目的はアンカーを締付ける締付
は機構が投錨時に自動的に非作動位置にもたらされるチ
ェーンストッパ装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記の目的は本発明によれば、請求項1に記載の特徴、
即ちアンカーが格納位置にある時に、船の当接部材にア
ンカーをきっちりと合わせて保持するためにアンカーチ
ェーンを締付けるチェーンストッパ装置であって、上記
チェーンストッパ装置はアンカーの下げ及びたぐり上げ
作動中にアンカーチェーンを案内する案内溝を設けた摺
動路を備えたものにおいて、上記チェーンストッパ装置
の枠に固着され、かつ該枠から上方に延びた支持構造体
と、該支持構造体によって枢支され、加圧媒体によって
作動されて延出及び引込み可能なチェーン締付は機構と
を備え、チェーン締付は機構は、該チェーン締付は機構
の延出・引込み部材が上記案内路の上記案内溝の上方に
位置する非作動位置と、チェーン締付は機構の延出・引
込み部材が上記案内溝間の上記アンカーチェーンに作動
的に接触して、上記案内溝に沿って上記アンカーチェー
ンをたぐり上げ方向に付勢する作動位置間に亘って揺動
可能に形成されたチェーンストッパ装置によって達成さ
れる。
即ちアンカーが格納位置にある時に、船の当接部材にア
ンカーをきっちりと合わせて保持するためにアンカーチ
ェーンを締付けるチェーンストッパ装置であって、上記
チェーンストッパ装置はアンカーの下げ及びたぐり上げ
作動中にアンカーチェーンを案内する案内溝を設けた摺
動路を備えたものにおいて、上記チェーンストッパ装置
の枠に固着され、かつ該枠から上方に延びた支持構造体
と、該支持構造体によって枢支され、加圧媒体によって
作動されて延出及び引込み可能なチェーン締付は機構と
を備え、チェーン締付は機構は、該チェーン締付は機構
の延出・引込み部材が上記案内路の上記案内溝の上方に
位置する非作動位置と、チェーン締付は機構の延出・引
込み部材が上記案内溝間の上記アンカーチェーンに作動
的に接触して、上記案内溝に沿って上記アンカーチェー
ンをたぐり上げ方向に付勢する作動位置間に亘って揺動
可能に形成されたチェーンストッパ装置によって達成さ
れる。
以下、添付図面を参照した実施例について本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
特に第1図において、本発明はかかるチェーンストッパ
装置は全体的に符号lで示されている。
装置は全体的に符号lで示されている。
この種の型式のチェーンストッパ装置は英国特許第15
92884号で公知である。チェーンストッパ装置1は
溶接によって船の甲板に設けられ、かつアンカーチェー
ンの水平リンク5を支持した開口摺動路3を含んだ強固
な枠2を備える。上記摺動路にはアンカーチェーンの垂
直リンク6のための案内溝4が設けられている。船が停
泊している時にアンカーチェーンを錠止してアンカー巻
上機の仕事を解除するために、チェーンストッパには二
つの錠止部材7が設けられている。この錠止部材7は流
体作動のシリンダ・ピストン機構8によって、摺動路3
の対向両側にある非作動位置から、摺動路に支持された
水平リンク5に向って回動させることができる。チェー
ンストッパ装置1の枠2に支持構造体9が溶接等の手段
で固着されている。
92884号で公知である。チェーンストッパ装置1は
溶接によって船の甲板に設けられ、かつアンカーチェー
ンの水平リンク5を支持した開口摺動路3を含んだ強固
な枠2を備える。上記摺動路にはアンカーチェーンの垂
直リンク6のための案内溝4が設けられている。船が停
泊している時にアンカーチェーンを錠止してアンカー巻
上機の仕事を解除するために、チェーンストッパには二
つの錠止部材7が設けられている。この錠止部材7は流
体作動のシリンダ・ピストン機構8によって、摺動路3
の対向両側にある非作動位置から、摺動路に支持された
水平リンク5に向って回動させることができる。チェー
ンストッパ装置1の枠2に支持構造体9が溶接等の手段
で固着されている。
支持構造体9はチェーンの摺動路3の上方に突設され、
該支持構造体の上端部には加圧流体媒体で作動する伸縮
自在のチェーン締付は機構10が枢支されていて、第1
図及び第3図に一点鎖線で示す摺動路3及び案内溝4の
上方の非作動位置■と、摺動路3の案内溝4内の垂直リ
ンクと作動的に接触する作動位置■との間に亘って揺動
するようになっている。支持構造体9は摺動路3の対向
した両側に互に平行でかつ向き合った二つの側壁11を
含む。両側、壁11の上端部は強固なカバー板12によ
って互に横方向に連結されている。
該支持構造体の上端部には加圧流体媒体で作動する伸縮
自在のチェーン締付は機構10が枢支されていて、第1
図及び第3図に一点鎖線で示す摺動路3及び案内溝4の
上方の非作動位置■と、摺動路3の案内溝4内の垂直リ
ンクと作動的に接触する作動位置■との間に亘って揺動
するようになっている。支持構造体9は摺動路3の対向
した両側に互に平行でかつ向き合った二つの側壁11を
含む。両側、壁11の上端部は強固なカバー板12によ
って互に横方向に連結されている。
第3図及び第4図について詳述すると、チェーン締付は
機構lOは受け台状構造体14に設けられた復動流体圧
ラム13を含み、該流体圧ラム13は水平軸線の周りに
揺動するように支持構造体9の両側壁11間に枢支され
ている。受け台状構造体14は円筒状部15と底壁部1
6とを備え、円筒状部15の上端部は開口されていて、
この上端部に環状フランジ17が形成されている。円筒
状部15は直径的に対向して横方向に延びた二つの軸1
8を備え、受け台状構造体14が支持構造体9に対して
軸18の周りを回動するように該軸18は支持構造体9
の向きあった側壁11のベアリングに軸支されている。
機構lOは受け台状構造体14に設けられた復動流体圧
ラム13を含み、該流体圧ラム13は水平軸線の周りに
揺動するように支持構造体9の両側壁11間に枢支され
ている。受け台状構造体14は円筒状部15と底壁部1
6とを備え、円筒状部15の上端部は開口されていて、
この上端部に環状フランジ17が形成されている。円筒
状部15は直径的に対向して横方向に延びた二つの軸1
8を備え、受け台状構造体14が支持構造体9に対して
軸18の周りを回動するように該軸18は支持構造体9
の向きあった側壁11のベアリングに軸支されている。
流体圧ラム13のシリンダ19の延出側端部にはフラン
ジ20が配設されている。流体圧ラム13はこのフラン
ジ20を介し、ねじ又はポルト21によって受け台状構
造体■4のフランジ17に取付けられる。第4図から判
るように、流体圧ラム13のピストンロッド22の端部
には雌ねじ23が設けられていて、これに協働する雄ね
じを端部に有する延長ロッド24と軸線方向に連結する
ようになっている。この延長ロッド24は受け台状構造
体14の底壁部16を貫通してピストンロッド22の延
長部を構成する。このように延長ロッドで長くされてい
るので、アンカーチェーンを締付ける時に延長ロッドの
前端部は案内溝4内の垂直リンク6に接触する。延長ロ
ッド24の前端部にはくびき状部材25が設けられ、く
びき状部材25の内面はチェーンとの接触面を構成する
ように形成されている。受け台状構造体14の底壁部1
6の外側にある延長ロッド24には、該延長ロッドに固
着した二つの案内ロッド26が設けられている。この案
内ロッド26は略水平面内において延長ロッドの直径的
に反対側に横方向に延びている。両案内ロッド26の自
由端部は、支持構造体9の夫々の側壁11に設けた夫々
の案内溝27内に延びていて、流体圧ラム13が延出・
又は引込む時にこの案内溝孔27によって案内ロッド2
6を案内する。
ジ20が配設されている。流体圧ラム13はこのフラン
ジ20を介し、ねじ又はポルト21によって受け台状構
造体■4のフランジ17に取付けられる。第4図から判
るように、流体圧ラム13のピストンロッド22の端部
には雌ねじ23が設けられていて、これに協働する雄ね
じを端部に有する延長ロッド24と軸線方向に連結する
ようになっている。この延長ロッド24は受け台状構造
体14の底壁部16を貫通してピストンロッド22の延
長部を構成する。このように延長ロッドで長くされてい
るので、アンカーチェーンを締付ける時に延長ロッドの
前端部は案内溝4内の垂直リンク6に接触する。延長ロ
ッド24の前端部にはくびき状部材25が設けられ、く
びき状部材25の内面はチェーンとの接触面を構成する
ように形成されている。受け台状構造体14の底壁部1
6の外側にある延長ロッド24には、該延長ロッドに固
着した二つの案内ロッド26が設けられている。この案
内ロッド26は略水平面内において延長ロッドの直径的
に反対側に横方向に延びている。両案内ロッド26の自
由端部は、支持構造体9の夫々の側壁11に設けた夫々
の案内溝27内に延びていて、流体圧ラム13が延出・
又は引込む時にこの案内溝孔27によって案内ロッド2
6を案内する。
第3図から判るように、夫々の案内溝孔27は上方の弯
曲部分を備え、弯曲部分の上端部は、流体圧ラム13が
非作動位置にある時に案内ロッド26が占める位置に一
致している。各案内溝孔27のこの弯曲部分の弯曲は、
該案内溝孔の接線が流体圧ラム13の中心線に対して鈍
角をなすように形成されている。案内ロッド26と案内
溝孔27の上方の弯曲部分との上記の相互関係によって
、流体圧ラム13が延出すると流体圧ラム13は下方に
向っての揺動運動を生ずる。この揺動運動は、案内ロッ
ド26が案内溝孔27の弯曲部分の下端部に到達するま
で継続する。上記の下端部の位置は案内ロッド26が該
下端部に到達した時に、流体圧ラム13の中心線が摺動
路の案内溝4内の垂直リンク6に向くように位置決めさ
れている。案内溝孔27は弯曲部分の上記の下端部の位
置から摺動路に対しである傾斜をなして直線状に延びて
いる。上記の傾斜は延長ロッド24の前端部が垂直リン
ク6に接触した時に、延長ロッド24の中心線が垂直リ
ンク6の半円状端部の中心点に向き、かつアンカーチェ
ーンが案内溝4内を締付は方向に移動中に延長ロッド2
4の中心線がリンクの中心点を通過するように定められ
ている。流体圧ラム13が引込められると、案内ロッド
26と案内溝孔27間の相互関係に基づいて流体圧ラム
13が上方に向けて揺動されて非作動位置に戻る。
曲部分を備え、弯曲部分の上端部は、流体圧ラム13が
非作動位置にある時に案内ロッド26が占める位置に一
致している。各案内溝孔27のこの弯曲部分の弯曲は、
該案内溝孔の接線が流体圧ラム13の中心線に対して鈍
角をなすように形成されている。案内ロッド26と案内
溝孔27の上方の弯曲部分との上記の相互関係によって
、流体圧ラム13が延出すると流体圧ラム13は下方に
向っての揺動運動を生ずる。この揺動運動は、案内ロッ
ド26が案内溝孔27の弯曲部分の下端部に到達するま
で継続する。上記の下端部の位置は案内ロッド26が該
下端部に到達した時に、流体圧ラム13の中心線が摺動
路の案内溝4内の垂直リンク6に向くように位置決めさ
れている。案内溝孔27は弯曲部分の上記の下端部の位
置から摺動路に対しである傾斜をなして直線状に延びて
いる。上記の傾斜は延長ロッド24の前端部が垂直リン
ク6に接触した時に、延長ロッド24の中心線が垂直リ
ンク6の半円状端部の中心点に向き、かつアンカーチェ
ーンが案内溝4内を締付は方向に移動中に延長ロッド2
4の中心線がリンクの中心点を通過するように定められ
ている。流体圧ラム13が引込められると、案内ロッド
26と案内溝孔27間の相互関係に基づいて流体圧ラム
13が上方に向けて揺動されて非作動位置に戻る。
ピストンロッド23の前端部に取付けた延長ロッド24
の後端部に環状フランジ28を設ける。
の後端部に環状フランジ28を設ける。
環状フランジ28の外径は円筒状部15の内径よりも若
干小さい。環状フランジ28と円筒状部15の底壁部間
に圧縮ばね29を設けて、流体圧ラム13に常時引込み
力を働らかせる。作動油の自由流が流体圧ラム13に向
って及び流体圧ラム13から流れている時には、圧縮ば
ね29は自動的に流体圧ラムを上向きに揺動させて非作
動位置に位置させる。
干小さい。環状フランジ28と円筒状部15の底壁部間
に圧縮ばね29を設けて、流体圧ラム13に常時引込み
力を働らかせる。作動油の自由流が流体圧ラム13に向
って及び流体圧ラム13から流れている時には、圧縮ば
ね29は自動的に流体圧ラムを上向きに揺動させて非作
動位置に位置させる。
復動流体圧ラム13及びシリンダ・ピストン機構8に、
図示せぬ流体圧装置から加圧流体圧媒体を供給する。こ
のために流体圧ラム13及びシリンダIピストン機構8
を夫々可撓性ボース30,3132.33を介して流体
圧装置に接続する。上記の流体圧装置は流体圧ポンプユ
ニット、オイルタンク、オイルフィルタ、弁等を備え、
好ましくはアンカー巻上機とチェーンストツバが設けら
れた甲板の下に配設される。復動流体圧ラム13及びシ
リンダ・ピストン機構8に対する流体圧媒体の供給、排
出を制御する制御弁は、電気制御式にして船橋からその
作動を遠隔制御することが好ましい。従って電気制御さ
れた四方弁で復動流体圧ラム13及びシリンダ・ピスト
ン機構8に対する加圧流体圧媒体の供給、排出を制御す
る。本発明の装置において、流体圧ラム13のシリンダ
19内のピストン上方の室に加圧媒体を供給する管路は
空圧・流体圧蓄積機にも接続されていて、常時ピストン
ロッド23を付勢するように流体圧ラム13に流体圧媒
体を供給して、延長ロッド28をチェーンリンクに作動
的に係合させ、アンカーが格納位置にある時にアンカー
チェーンを締付は状態に維持する。アンカーが当接部材
、例えば船の外板にきっちりと接触している場合には、
ポンプから流体圧ラム13に至る加圧媒体の供給を絶ち
、続いて流体圧ラム13のピストンに作用する加圧流体
は空圧・流体圧蓄積機から供給する。この流体圧蓄積機
は船橋に設けた制御機構に電気的に接続した圧力調節機
を備え、船橋上で点検することができる。流体圧蓄積機
の圧力が所定の最低水準の圧力よりも低下すると流体圧
ポンプを起動して蓄積機の圧力を元に戻す。
図示せぬ流体圧装置から加圧流体圧媒体を供給する。こ
のために流体圧ラム13及びシリンダIピストン機構8
を夫々可撓性ボース30,3132.33を介して流体
圧装置に接続する。上記の流体圧装置は流体圧ポンプユ
ニット、オイルタンク、オイルフィルタ、弁等を備え、
好ましくはアンカー巻上機とチェーンストツバが設けら
れた甲板の下に配設される。復動流体圧ラム13及びシ
リンダ・ピストン機構8に対する流体圧媒体の供給、排
出を制御する制御弁は、電気制御式にして船橋からその
作動を遠隔制御することが好ましい。従って電気制御さ
れた四方弁で復動流体圧ラム13及びシリンダ・ピスト
ン機構8に対する加圧流体圧媒体の供給、排出を制御す
る。本発明の装置において、流体圧ラム13のシリンダ
19内のピストン上方の室に加圧媒体を供給する管路は
空圧・流体圧蓄積機にも接続されていて、常時ピストン
ロッド23を付勢するように流体圧ラム13に流体圧媒
体を供給して、延長ロッド28をチェーンリンクに作動
的に係合させ、アンカーが格納位置にある時にアンカー
チェーンを締付は状態に維持する。アンカーが当接部材
、例えば船の外板にきっちりと接触している場合には、
ポンプから流体圧ラム13に至る加圧媒体の供給を絶ち
、続いて流体圧ラム13のピストンに作用する加圧流体
は空圧・流体圧蓄積機から供給する。この流体圧蓄積機
は船橋に設けた制御機構に電気的に接続した圧力調節機
を備え、船橋上で点検することができる。流体圧蓄積機
の圧力が所定の最低水準の圧力よりも低下すると流体圧
ポンプを起動して蓄積機の圧力を元に戻す。
正規の状態において、全課作業は船橋から遠隔操作する
ことができる。アンカー路上機の作動順序は下記の通り
である。アンカ−1在上機とチェーンストッパ装置のチ
ェーン締付は機構10及び錠止部材7を作動させる流体
圧ポンプ装置を起動する。アンカー路上機はアンカーチ
ェーンに牽引力を作用させ、又アンカーチェーン締付は
機1410の圧力を解放する。その結果アンカーチェー
ン締付は機構10は自動的に引き込み、それと同時に非
作動位置にもまたらされ、アンカーを下げることができ
るようにアンカーチェーンを自由な状態にする。次にア
ンカー路上機によってアンカーは所望の距離だけ下げら
れる。続いてアンカーの下げ移動を停止し、チェーンス
トッパ装置の錠上部材7をアンカーチェーンの錠止位置
にもたらす。
ことができる。アンカー路上機の作動順序は下記の通り
である。アンカ−1在上機とチェーンストッパ装置のチ
ェーン締付は機構10及び錠止部材7を作動させる流体
圧ポンプ装置を起動する。アンカー路上機はアンカーチ
ェーンに牽引力を作用させ、又アンカーチェーン締付は
機1410の圧力を解放する。その結果アンカーチェー
ン締付は機構10は自動的に引き込み、それと同時に非
作動位置にもまたらされ、アンカーを下げることができ
るようにアンカーチェーンを自由な状態にする。次にア
ンカー路上機によってアンカーは所望の距離だけ下げら
れる。続いてアンカーの下げ移動を停止し、チェーンス
トッパ装置の錠上部材7をアンカーチェーンの錠止位置
にもたらす。
アンカー路上機の制動機構を働がせ、流体圧ポンプ装置
を停止して作動を完了する。
を停止して作動を完了する。
アンカーをたぐり上げる場合の作動順序は下記の通りで
ある。アンカー路上機と流体圧ポンプ装置とを起動する
。アンカー池上機の制動機構を解除する。チェーンスト
ッパ装置の錠止部材7を非作動位置に移動して、アンカ
ー路上機によってアンカーをたぐり上げる。アンカーが
船の外板に当接するまでたぐり上げ作動を継続する。次
いでアンカー路上機の制動機構を作動させる。アンカー
チェーン締付は機構10の制御弁を、流体圧媒体が流体
圧ラムに供給される位置に調整する。これによって延長
ロッドが伸びて、自動的に揺動して)H動路の案内溝4
内の垂直リンク6に係合し、アンカーを当接部材、例え
ば船の外板にきっちりと合わせるようにアンカーチェー
ン締付は作用を働らかせる。続いて流体圧ポンプ装置を
停止し、流体圧ラム内の流体圧を空圧・流体圧蓄積機に
よって維持する。このようにしてアンカーチェーン締付
は機構は常時アンカーチェーンに締付は作用を及ぼし、
従ってアンカーは船の外板にきっちりと合わされる。
ある。アンカー路上機と流体圧ポンプ装置とを起動する
。アンカー池上機の制動機構を解除する。チェーンスト
ッパ装置の錠止部材7を非作動位置に移動して、アンカ
ー路上機によってアンカーをたぐり上げる。アンカーが
船の外板に当接するまでたぐり上げ作動を継続する。次
いでアンカー路上機の制動機構を作動させる。アンカー
チェーン締付は機構10の制御弁を、流体圧媒体が流体
圧ラムに供給される位置に調整する。これによって延長
ロッドが伸びて、自動的に揺動して)H動路の案内溝4
内の垂直リンク6に係合し、アンカーを当接部材、例え
ば船の外板にきっちりと合わせるようにアンカーチェー
ン締付は作用を働らかせる。続いて流体圧ポンプ装置を
停止し、流体圧ラム内の流体圧を空圧・流体圧蓄積機に
よって維持する。このようにしてアンカーチェーン締付
は機構は常時アンカーチェーンに締付は作用を及ぼし、
従ってアンカーは船の外板にきっちりと合わされる。
電流の供給が遮断(停電)された場合には錨作業を手動
で行なうこともできる。手動操作は下記のように行なわ
れる。弁を手動で操作することζこよって、流体圧ラム
13に働らく流体圧を解除する。アンカーチェーン締付
は機構は、圧縮ばね29の作用によって非作動位置に向
けて自動的に移動する。次いでアンカー路上機の制御機
構を手で解除してアンカーを下げる。所望長のアンカー
チェーンが繰出されるとアンカー路上機の制御機構を手
動で操作し、チェーンストッパ装置の錠止部材7をアン
カーチェーンに手動で錠止係合させる。
で行なうこともできる。手動操作は下記のように行なわ
れる。弁を手動で操作することζこよって、流体圧ラム
13に働らく流体圧を解除する。アンカーチェーン締付
は機構は、圧縮ばね29の作用によって非作動位置に向
けて自動的に移動する。次いでアンカー路上機の制御機
構を手で解除してアンカーを下げる。所望長のアンカー
チェーンが繰出されるとアンカー路上機の制御機構を手
動で操作し、チェーンストッパ装置の錠止部材7をアン
カーチェーンに手動で錠止係合させる。
第1図は本発明にかかるチェーンストッパ装置の概略側
面図、第2図は第1図の装置の平面図、第3図は作動位
置及び非作動位置にあるチェーン締付は機構の拡大側面
図、第4図は第3図のI−1線についての部分破断図で
ある。 ■・・・チェーンストッパ装置、 2・・・枠、4・
・・案内溝、 9・・・支持構造体、10・・
・チェーン締付は機構、 13・・・復動流体圧ラム、 16・・・底壁部、 24・・・延長ロッド、 27・・・案内溝孔、 29・・・圧縮ハネ。 13・・・受け台状構造体、 22・・・ピストンロッド、 26・・・案内ロッド、 28・・・フランジ、 図面の浄書(内容に変更なし) FIG 7 手 続 補 正 書 (方式) 補正の対象 図 面 平成2年5月 23日 7゜ 補正の内容
面図、第2図は第1図の装置の平面図、第3図は作動位
置及び非作動位置にあるチェーン締付は機構の拡大側面
図、第4図は第3図のI−1線についての部分破断図で
ある。 ■・・・チェーンストッパ装置、 2・・・枠、4・
・・案内溝、 9・・・支持構造体、10・・
・チェーン締付は機構、 13・・・復動流体圧ラム、 16・・・底壁部、 24・・・延長ロッド、 27・・・案内溝孔、 29・・・圧縮ハネ。 13・・・受け台状構造体、 22・・・ピストンロッド、 26・・・案内ロッド、 28・・・フランジ、 図面の浄書(内容に変更なし) FIG 7 手 続 補 正 書 (方式) 補正の対象 図 面 平成2年5月 23日 7゜ 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アンカーが格納位置にある時に、船の当接部材にア
ンカーをきっちりと合わせて保持するためにアンカーチ
ェーンを締付けるチェーンストッパ装置であって、上記
チェーンストッパ装置はアンカーの下げ及びたぐり上げ
作動中にアンカーチェーンを案内する案内溝を設けた摺
動路を備えたものにおいて、 上記チェーンストッパ装置(1)の枠(2)に固着され
、かつ該枠(2)から上方に延びた支持構造体(9)と
、該支持構造体によって枢支され、加圧媒体によって作
動されて延出及び引込み可能なチェーン締付け機構(1
0)とを備え、チェーン締付け機構(10)は、該チェ
ーン締付け機構(10)の延出・引込み部材(22、2
4)が上記案内路(3)の上記案内溝(4)の上方に位
置する非作動位置と、チェーン締付け機構(10)の延
出・引込み部材(22、24)が上記案内溝(4)内の
上記アンカーチェーンに作動的に接触して、上記案内溝
(4)に沿って上記アンカーチェーンを略たぐり上げ方
向に付勢する作動位置間に亘って揺動可能に形成された
ことを特徴とするチェーンストッパ装置。 2、上記チェーン締付け機構(10)の延出・引込み部
材(22、24)は、上記支持構造体(9)に設けた案
内溝孔(27)に協働的に係合する横方向に延びた案内
ロッド(26)を備え、上記案内溝孔(27)は、上記
チェーン締付け機構(10)が延出した時に上記案内ロ
ッド(26)と案内溝孔(27)間の協働によって、チ
ェーン締付け機構(10)を上記アンカーチェーン用案
内溝(4)上方の非作動位置から上記案内溝(4)内の
チェーンリンクと作動的に接触する作動位置に揺動され
、又上記チェーン締付け機構(10)が引込んだ時に上
記案内ロッド(26)と上記案内溝孔(27)間の協働
によって、上記チェーン締付け機構(10)を逆方向に
揺動されて非作動位置に戻るように形成された請求項1
に記載の装置。 3、上記チェーン締付け機構(10)は、受け台状構造
体(14)の上端部に固着された復動流体圧ラム(13
)を備え、上記受け台状構造体(14)は水平軸線の周
りに揺動運動するように上記支持構造体(9)に枢支さ
れたものであり、上記流体圧ラム(13)のピストンロ
ッド(22)は上記受け台状構造体(14)の底壁部(
16)を通して延びると共に横方向に延びた案内ロッド
(26)を備え、上記案内ロッド(26)は上記支持構
造体(9)の案内溝孔(27)と協働して、上記流体圧
ラム(13)が延出及び引込んだ時に上方の非作動位置
と下方の作動位置間に亘って揺動運動をするように形成
された請求項1又は2に記載の装置。 4、上記の延出・引込み可能なチェーン締付け機構(1
0)は、上記チェーン締付け機構(10)をその引込み
位置に向けて常時付勢する圧縮機構を備えた請求項1か
ら3までのいずれか1項に記載の装置。 5、上記圧縮機構は、受け台状構造体の底壁部(16)
とピストンロッド(22)又はその延長ロッド(24)
に取付けたフランジ(28)との間に配設された圧縮ば
ね(29)を備えて、上記ピストンロッド(22)を引
込み位置に付勢した請求項4に記載の装置。 6、上記流体圧ラム(13)は該流体圧ラムに加圧流体
媒体を供給する空圧・流体圧蓄積機に接続され、船の当
接部材にアンカーをきっちりと合わせて保持するために
、ピストンロッドを締付け方向に向けて常時付勢した請
求項3に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89850023A EP0379848B1 (en) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | Arrangement in chain stoppers |
GB89850023.6 | 1989-01-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279488A true JPH02279488A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=8203257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013758A Pending JPH02279488A (ja) | 1989-01-26 | 1990-01-25 | チェーンストッパ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0379848B1 (ja) |
JP (1) | JPH02279488A (ja) |
KR (1) | KR970010902B1 (ja) |
DE (1) | DE68903827T2 (ja) |
ES (1) | ES2037476T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105539733A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-05-04 | 大连中远船务工程有限公司 | 非标浅槽闸刀掣链器 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO333043B1 (no) * | 2010-02-19 | 2013-02-18 | Aker Pusnes As | Anordning ved kjettingstopper |
KR102109163B1 (ko) * | 2013-11-19 | 2020-05-13 | 대우조선해양 주식회사 | 벨마우스의 앵커 고정용 유압식 체인 컴프레서 기구 |
CN109965983A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-07-05 | 吴兆锋 | 一种用于耳鼻喉科临床的便于调整型检测装置 |
CN112550557A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-03-26 | 南京中船绿洲机器有限公司 | 一种船用锚泊掣链器 |
CN113562117B (zh) * | 2021-09-06 | 2022-10-14 | 山东海运股份有限公司 | 一种船舶用锚链减速装置及组合式掣链器 |
CN113815780A (zh) * | 2021-09-27 | 2021-12-21 | 上海瓯洋海洋工程集团有限公司 | 一种定位锚锚架锚索限位装置及方法 |
CN114313103B (zh) * | 2021-12-21 | 2024-08-13 | 广东中远海运重工有限公司 | 一种无锚链筒的船锚自重杠杆自抛装置及方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE299911C (ja) * | ||||
US3361035A (en) * | 1965-10-24 | 1968-01-02 | J.L. Hunter Rountree | Anchor chain retracting device |
NO139775C (no) * | 1977-04-28 | 1979-06-06 | Pusnes Mek Verksted | Anordning ved kjettingstopper. |
-
1989
- 1989-01-26 DE DE8989850023T patent/DE68903827T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-26 ES ES198989850023T patent/ES2037476T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-26 EP EP89850023A patent/EP0379848B1/en not_active Expired
-
1990
- 1990-01-23 KR KR1019900000756A patent/KR970010902B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-01-25 JP JP2013758A patent/JPH02279488A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105539733A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-05-04 | 大连中远船务工程有限公司 | 非标浅槽闸刀掣链器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970010902B1 (ko) | 1997-07-02 |
KR900011645A (ko) | 1990-08-01 |
ES2037476T3 (es) | 1993-06-16 |
DE68903827T2 (de) | 1993-04-08 |
EP0379848A1 (en) | 1990-08-01 |
DE68903827D1 (de) | 1993-01-21 |
EP0379848B1 (en) | 1992-12-09 |
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