JPH02279388A - 画像形成後処理装置 - Google Patents

画像形成後処理装置

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JPH02279388A
JPH02279388A JP1101269A JP10126989A JPH02279388A JP H02279388 A JPH02279388 A JP H02279388A JP 1101269 A JP1101269 A JP 1101269A JP 10126989 A JP10126989 A JP 10126989A JP H02279388 A JPH02279388 A JP H02279388A
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久保田 和憲
Hideo Yamazaki
秀夫 山崎
Mitsuru Ichikawa
満 市川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機、プリンターなどの画像形成装置より
排出される記QJKにステープルなどの後処理を行なう
画像形成後処理装置に関する。
[従来の技術] 従来例えば、特開昭62−2004G号公報。
特開昭62−191375号公報、特開昭62−17 
G 2−16 Sj公報、特開昭62−290669号
公報、特開昭59−82263号公報、特開昭63−1
01268号公報などに記載されているように、画像形
成装置から送り出される記録紙をステープルトレイに収
納して記iA紙を綴じ、その綴じられた記a紙の束を下
方1−レイに落下して排出させるように構成してなる画
像後処理装置が−般に知られている。
[発明が解決しようとする課題] かかる従来の画像形成後処理装置においては、後処理さ
れた記録紙を取り出す作業に際して、上方に位置される
ステープルトレイが邪魔になるとともに、取り出し作業
に際しては腰を曲げないと記録紙が取り出せないので作
業に苦痛を伴うという問題がある。また本願発明者は、
綴じられた記録紙束を上方部分に位置されるトレイ上に
排出させる装置の提案を既になしているが、この提案装
置ではトレイを上方に位置させるために、本来余分な排
紙通路が設けられて大きなスペースが必要になっている
さらに従来の装置においては、ステープル装置による綴
じ場所が一定位置に定められており、特に記録紙に対す
る画像形成方向すなわち書き力方向によっては本来の綴
じ位置とは異なる場所にステープルが行なわれてしまう
という問題がある。
そこで本発明は第1に、上述した従来の装置の問題点を
解消し、体を特に折り曲げることなく簡単に作業を行な
うことができ、作業性が良くしかも小型の画像形成後処
理装置を提供することを目的とするとともに、本発明は
第2に、上述した従来の装置の問題点を解消し、記録紙
に対応した適切な場所にステープルを行なわせることが
できるようにした画像形成後処理装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため請求項の1に記載されている発
明は、画像形成装置から排出される記録紙を製本処理す
る画像形成後処理装置において、画像形成後処理装置幾
枠の上方部分に配置された排出トレイと、下方部分に配
置されたステープル部と、画像形成装置より排出された
記り紙の入口と、該入口から前記排出トレイへの第1通
路と、前記入口からステープル部への第2通路と、綴じ
ら、tbだ記録紙束を排出するように前記排出トレイに
対して直接的にF5! 続された排出装置とが備えられ
てなり、前記入テーブル部には、記録紙受けと、該記録
紙受は上の記録1紙を綴じるステープル装置と、上記記
録紙受は上の記録紙の紙揃えを行なうジョガーフェンス
とが設けられ、上記ステープルトレイ置は、前記ジョガ
ーフェンスとは別個独立に移〃」制御されるように設け
られる構成を有している。
また請求項の2に記載されている発明は、請求項の1に
記載されている発明において、ステープル装置は、綴じ
位置から退避されるように設けられる構成になされてい
る。
[作  用] 請求項の1および請求項の2に記載さ扛ている1、i成
を有する手段においては、綴しられた記録紙束がステー
プル部から通路を介することなく直接的に排出されると
ともに、記録紙束の大きさおよび使用方向に対応した最
も適当な綴じ位置に紙揃え用のジョガーフェンスとは別
個にステープル装置が移動されるようになっている。
[実 施 例コ 以下1本発明の実施例を図面に)λづいて詳細に説明す
る。
第1図に示されているフィニッシャ−は、図示を省略し
た画像形成装置の側部にO;8え付けられており、上部
側のシフト仕分は部lと、下部側のステープル部■とか
ら構成さ九ている。
まずシフ1ル仕分は部Iの搬送経路には、複数の搬送コ
ロおよびそれに従動する従動コロが配されている。第1
の搬送コロ101の回転軸は第1のタイミングベルl−
104を介して搬送駆動モーターMlの回転軸に122
+2されており、これによって駆動力を得る。前記第1
の搬送コロ101の回転軸は、図示を省略した第2のタ
イミングベルトにより他の暖送ローラーの回転軸および
排出ローラー102の回転軸さらには寄せ用ファーブラ
シ103の回転軸にも接続されこれらを1庸動するよう
になっている。
また最上流の搬送コロ101の直前部分および排出ロー
ラー102の直前部分には1紙検知センサーSNIおよ
びSN2が、没けら九でおり、搬送される紙の先端およ
び後端が険知されるようになっている。前記第1の搬送
コロ101の下流には、切り換え爪105が配されてお
り、邸動用のソレノイド230および図示を省略したス
プリングの働きによって搬送方向を後述するステープル
部■およびシフト仕分は部1814部のいずれの方向へ
も変更することができるようになっている。
第2図、第3図および第4図に示されるように、排紙口
の付近では、排紙ローラー102の直下部分には紙寄せ
用ファーブラシ103が配されており、排出トレイ10
7に落下された記録紙がその回転により突き当て板10
6の方向に寄せられて突き当て板106に突き当てられ
、これにより記録紙の後端が揃えられるようになってい
る。
つぎにシフト恥動機楕においては、突き当て板1043
および排出トレイ107には第3図に示されるように、
凹凸が形成されており、それが互いに噛み合わされるよ
うに構成されている。これによって排出トレイ107は
突き当て板106に対して上下方向(第3図紙面垂直方
向)は自在に移動可能とされ、かつ前後方向(第3図紙
面左右方向)において排出トレイ107に連動されて移
動されるようになっている。第4図および第5図におい
て突き当て板106は、排出トレイ】、07と異なる本
体側において軸受111を介して軸状のシフトガイド1
12に支持されており1前後方向の移動が自在となるよ
うに構成されている。また第5図にも示されるように、
突き当て板106は。
アームロッド115を介してクランク113に偏心して
接読されている。上記クランク113の回転軸は複写機
中心軸に平行に配置されている。鋸板100から垂直に
突出される着脱自在のブラケット116にはギア列11
4が百己されており、このギア列114を介して上記ク
ランク11−3がシフトモーターM2に連結されている
。シフ1〜モーターM2を駆動することにより上記クラ
ンク113が駆動され、その偏心回転作用によって前記
突き当て板106が前後方向に往復移動されるようにな
っている。このため突き当て板106に対して前後方向
に規制されている排出トレイ1.07もそれにつれて前
後方向に往復移動されるようになっている。また突き当
て板106にはクランク113による移動量とほぼ等し
い間隔に配してなる2つのシフト検知板118が突設さ
れており、このシフト検知板118を、突き当て板10
f3に対向されるシフト検知センサー117が検知する
ことによって突き当て動作およびトレイシフト動作が一
行程移動されたことが検出される。
また第6図にも示されるように、突き当て板10Gに固
定されているブラケット109を介して押えコロ10色
が上下動自在かつ回転自在に支持されており、これによ
ってIJI(出トレイ107および集積された記録紙の
上面が自重で押圧されている。記a紙は重力および紙寄
せファーブラシ1.03による鍛送力で押えコロ108
の下にもぐり込み、突き当て板106に突き当てられる
。押えコロ108による押圧力で排出トレイ107がシ
フI〜された場合には、記録紙ずれが防止される。
押えコロ108に対向して、紙面検知センサーSN3が
本体側に配置されており、記録紙が集積されることによ
り押えコロ108の位置が上昇されると、紙面検知セン
サーSN3が押えコロ支持ブラケット120の一部を検
知し、これによって紙面または排出トレイ上面が規定の
高さに達したことを知る。
また上下動1ffi 溝において、第7図および第8図
に示されるように、排出トレイ107は、トレイ支持台
110に固定されている。1−レイ支持台110は、ベ
アリング110a&介してトレイ上下動台109に前後
移動自在に支持されている。
このため前述したように突き当て板10Gによるシフ1
ル動作をトレイ上下動台109によって行なわせること
ができるものである。第1図にも示さ九ているように、
トレイ上下動台109は、第3のタイミングベルl−1
20に固定されている。第3のタイミングベル1〜12
0は、前後の側t/2100の外側に1体づつ設けられ
ており、各々が」二下動駆動プーリー121および従動
プーリー122に掛は渡されている。上下動聞合プーリ
ー121は、ともに側版間を貫通する上下部動軸123
に固定されており、この上下動間動軸123は、ワンウ
ェイクラッチを内蔵するギア124が取り付けられてい
る。ワンウェイクラッチは、排出トレイ107を持ち上
げるようとする方向の力を上下訃動軸に伝達するように
構成されている。上記ギア124は、ギア列、ウオーム
ホイール125、ウオーム126などを介して上下動聞
合モーターM3に接続されている。また上下動支持台1
09の側板100の側面には、ベアリング127が取り
付けられており、側板100に固定されている上下ガイ
ドレール128と1文触されることによって上下動のガ
イドおよび排出1−レイの重量による回転モーメントに
よる排出1−レイの倒れが防止されるようになっている
上述したように()構成することによって通常時はウオ
ーム126の保持力およびワンウェイクラッチがロング
されることにより排出トレイ107の下降が停止される
ようになっている。また上下動聞合モーターM3を排出
トレイ107の上昇方向へ回転させると、ワンウェイク
ラッチがロック状態となってプーリー121,122が
回転され。
こ九によって1)1:出トレイ107が上昇される。上
下動駆動モーターM3を排出1−レイ107の下降方向
に回転させると、ワンウェイクラッチがフリー状態とな
り、これによって排出トレイ107はその自重により下
方向へ移動されるようになっている。
さらに第9図にも示されるように、タイミングベルl−
120の内側にはEJ’N出トレイトレイ10フするよ
うに上限センサーSN4と下限センサーSN5が設置さ
れており、上下検知板129をそjxぞわが検知するこ
とによって排出l−レイ107の上限下限が検知される
ようになっている。排出1ヘレイ107の下降時には、
ワンウェイクラッチがフリー状態となっているため、上
下動邸動モーターM3の聞合力が排出トレイ107に伝
達されず下降時に排出トレイ107が外力によって停止
されていても、上下動1加動モーターM3が空・昧され
ることによってモーターの過負荷や手指を挾むことなど
によるトラブルが防止されるようになっている。
コピー動作が開始されると、シフ1〜モーターM2が即
動されクランク113が回転されることによりクランク
113にロッド115を介して突き」て板106が前後
方向に移動される。これに伴い突き当て仮106の凹凸
に噛み合う形でかつ」二下動および前後動自在に支持さ
九るJJI:出I・レイ1、07がr”rij後方向に
移動されてシフI〜動作が開始さ扛る。そしてシフトセ
ンサー117がシフI〜動作の開始前に検知していた一
方のシフ1〜倹知仮1」8と異なる他方のシフト検知板
118が検知されると、その信号によりシフ1へモータ
ーM2が停止されシフI〜動作が終了される。シフト動
作が終了さ、bた後に上下動1康動モーターki 3が
トレイ上2方向に間合さ扛て排出トレイ107が上昇さ
れる。上下動開始後に、押えコロ1−08の支持ブラケ
ット】820の一部が紙面検知センサーSN3により検
知されると、その信号により上下動1’iH動モーター
M3が停止されて排出トレイ107の上2.が終了され
ることとなる。
本体よりjli出された記録紙を本体よりの排出速度と
同一の線速度で搬送コロ101が受は取る。
記録紙が駆送されていき第1の紙検知センサ−SNIが
記録紙の後端を検知すると、線速度が記録紙の本体排出
速度より大きな値へ増速され、記録紙の先端部が第2の
紙検知センサ−SN2に検知さハてから規定時間後に線
速度が記録紙の本体排出速度に戻され、その上で1ノL
出トレイ107への排出が行なわILる。JJl:出1
ヘレイ107へ排出された記録紙は、重力およびファー
ブラシ103の回・鼠による敞送力で押えコロ108の
下へもぐり込み突き当て板10Gに突き当てられること
によって後端揃えが行なわ才しるようになっている。
このときコピー枚数が規定枚数以上排出されると、その
信号によりシフトモーターM2が1康動され、シフI・
動作が開始される。−行程シフトが完了されると、シフ
I−モーターM2が停止される。
この動作によって排出トレイ]−07上における記り紙
の集積位置が変更され、記録紙の仕分けが行なわ九る。
そして一連のコピー動作が終了されて最終紙が排出され
ると、その信号により上下動駆動モーターM3が下降方
向に体動され、排出1−レイ107が規定量下降された
後に動作が終了されるようになっている。
記録紙が一定量集按され1紙面が排紙口へ近づいて押え
コロ支持ブラケット120の一部が紙面検知センサーS
N3により検知されると、その信号により上下動乱動モ
ーターM3がトレイ下降方向に15μ動され、ウオーム
126の保持力およびワンウェイクラッチのロックが解
除されて排出トレイ107は自重によって下1糸さ4し
ていく。排出トレイ107が下階されたことにより紙面
が下げられると、押えコロ支持ブラケッl−120の一
部が紙面検知センサーSN3に検知されなくなると、そ
の信号によって上下動乱動モーターM3が停止され、ウ
オーム126の保持力およびワンウェイクラッチのロッ
クが働いて排出1−レイ107は停止される。排出トレ
イ107が下降されていき、上下検知板1.29が下限
センサーS N 5により検知された場合の信号により
上下動1E14動モーターM3が停止され、それ以上に
排出トレイ107が下降されることが防止されるように
なっている。
ステープル部■におけるステープラ−の移動機構におい
ては、第1図、第10図、第11図および第12図に示
されるように、ステープラ−8は。
ステープラ−台31に固定されている。上記ステープラ
−台31は、ステープラ−スライダー30のガイド穴3
0bにガイドピン32を介して第12図Q方向に移動可
能に係合されている。さらにステープラ−台31の背面
側に軸44が固定されており、その軸44に対してガイ
ドコロ34が回転可能に取り付けら九でいる。上記入テ
ープラースラ、イダー30の上方部分は、両側板4.1
.42の間に掛は渡されているガイドロッド3Gをガイ
ドとして第12図紙面垂直方向にスライド可能に取り付
けられているとともに、ステープラ−スライダー30の
下方部分に取り付けられているガイドコロ33が本体側
のステー43の面上に転動するように当接されており、
二わによってステープラ−スライダー3oが回転方向に
係止されている。
またステー43には、ガイドカム35が固定されている
とともに、このガイドカム35の上端辺部に形成されて
いるカム面には、上記ガイドコロ34が転動するように
当接さ7れでおり、これによってステープラ−スライダ
ー30が第10図に方向に往復移動されるようになって
いる。このときガイドカム35の中央部分は下方向に窪
むように形成さhており、コムに沿ってステープラ−ス
ライダー3oが移動されるようになっている。
ステープラ−スライダー30の上端部には、検知板:3
0 aが設けられており、この検知板30aが本体側に
設けられているホームポジションセンサー40の検知部
をmV?tすることによってステープラ−8のホームポ
ジション(III))が検知されるようになっている。
側板・11にはステープラ−移動用のステッピングモー
ター39が取り付けられており、このステッピングモー
ター39により恥動されるベルト38の途中部分が上記
ステープラ−スライダー30に固定されて、ステープラ
−スライダー30が第10図左右方向に往復移動される
ようになっている。
つぎにジョガーフェンスの移動機構においては、第10
図および第13図に示されるように1両側4541.4
2の間に掛は渡されているジョガーフェンスロッド9に
左スライダー8および右スライダー7が往復移動自在に
取り付けられており、これらの左スライダー8および右
スライダー7に対して左ジョガーフェンス6および右ジ
ョガーフェンス5がそれぞれ固定されている。これら左
ジョガーフェンス6および右ジョガーフェンス5はステ
ープル動作における紙束の揃え動作を行なう段能を(i
するとともに、排出ローラー3の近傍から排紙トレイ5
3の近傍まで延在されることによりステープル後の紙束
を排出させるときのガイド部材としての機能を有してい
る。これら左ジョガーフェンス6および右ジョガーフェ
ンス5の下端部にはステープル後の紙束の下端緑部を保
持する後端フェンスGa、5aが設けられている。
ジョガーフェンス叩動用モーター11により駆動される
ベルト10の途中部分が上記左スライダー8および右ス
ライダー7に固定されている。これら左スライダー8お
よび右スライダー7はベルト1oの異なる側にそれぞれ
固定されており、これによって左ジョガーフェンス6お
よび右ジョガーフェンス5が第10図左右方向において
対照的に往復移動されるようになっている。左ジョガー
フェンス6および右ジョガーフェンス5の上部背面側に
はガイドコロ15が取り付けられており、このガイドコ
ロ15が両側板41,4.2の上部に掛は渡されている
ガイドステー16に転動するように当接されている。左
スライダー8には、検知板8aが設けられており、この
検知板8aが本体側に設けられているホームポジション
センサー14の検知部を遮蔽することによって上記両ジ
ョガーフェンス6.5のホームポジション(HP )が
検知されるようになっている。第15図にも示されてい
るように、左ジョガーフェンス6および右ジョガーフェ
ンス5の下端部には、カール押え64が設けられており
、こhによってステープル1−レイ上積載時の座屈が抑
えられている。カール押え64は、例えばポリエステル
フィルムなどの弾性部材から形成されている。
つぎに放出ベルト機構においては、第10図、第13図
および第14図に示されるように、両側板41.42の
上端部分に駆動軸24が掛は渡されるように取り付けら
れているとともに、この聞合軸24のほぼ中央部に駆動
プーリー18が固定されている。また上記駆動プーリー
18の下方部分には固定プーリーが設けられており、こ
れら両プーリー18.19の間にエンドレスの放出ベル
ト17が掛は渡さ引1でいる。放出ベルト17の途11
部分はアイドルプーリー47に掛けられているとともに
、ベルトの内側に配置されているガイド板25によって
Iノtみおよびずれが防止さ汎るように案内されている
。また上記側板41にはベルl−邸動モーター22が固
定されており、このベルト聞合モーター22の出力軸に
取り付けられているプーリー21と上記聞合軸24の一
端側に取り付けられているプーリー20との間にベルト
23が掛は渡されてベル1〜跣動力が伝達されるように
なっている。また上記放出ベルト17の表面部途中部分
には突起状の爪46が紙束を下方側から把持するように
設けられている。第1図に示されるように、放出ベルト
17の内部側には爪46の位置を検出するホームポジシ
ョンセンサー48が設けられており、このホームポジシ
ョンセンサー48によって爪46のホームポジション(
HI’)が検知されるようになっている。このような放
出ベル1〜17の搬送速度■2は、排紙ローラー3の排
紙線速度V工よりやや大きくなるように(V 2≧V□
)に設定されており、これによってつぎのジョブの紙束
が既に綴じられた紙束と一諸に排出されないようにさな
れている。
このようなステープラ−の各機構は、一つのユニッI−
を形成するように構成されており、ガイドレール51.
52により手前側に引き出すことができるように支゛持
されている。
排紙トレイ機構は第1図に示されるように、排紙1−レ
イ53の基部がトレイ台54の」二に固定されている。
トレイ台54にはガイドコロ5Gが回転可能に取り付け
られており、このガイドコロ56が図示を省略したガイ
ドレールに係合されることによってトレイ台54ととも
に排紙トレイ53が上下方向に移動されるようになって
いる。
また上記トレイ台54はリフトスプリング55により上
方向への付勢力が与えられている。
搬送ローラー60.Gl、G2には搬送モーター59か
ら図示を省略したベル!・を通して駆動力が伝達さ九で
おり、さらに排出ローラー3にも搬送モーター59から
図示を省略したベルI−により睡動力が伝達さ九でいる
。また排出ローラー3の回転軸2にはファーブラシ1a
および1bが取り付けられており、これらファーブラシ
1aおよび1bは上記排出ローラー3と同期して回転1
木動されるようになっている。上記ファーブラシ1 (
J、 +1bの毛先部分はガイ1−服2G、27に接触
さhている。ガイド板2G、27にはステープル後の紙
束の下端縁部を保持する突起状のリブ26a。
27aが設けられているとともに、突起状リブ2Gb、
27bが表側に突出するように形成されている。したが
って記り紙は、上記突起状リブ26b、27bと上記フ
ァーブラシla、lbの毛先部分による押圧力とにより
背面側に撓ませられて波状に変形され、これにより紙束
が座屈しないように一定の腰を持たせられるようになっ
ている。
さらに特に第15図に示さ九るように、排紙部上ガイド
板67の排紙ローラー3の回転中心からの突出MLは送
られてくる紙の飛び出し斌Qより大きく設定されており
、これによって万が一上記ファーブラシla、lbの下
側に記tJ、紙が落ちないで上ガイド板67とファーブ
ラシla、lbとの間に入ってもファーブラシla、l
bの毛先によって記LA、紙の後端部が下方に掻き落さ
才しるようになっている。
記録紙の処理動作をつぎに説明する。まずステープルキ
ーによりステープル動作が選択され、図示を省略した原
稿給紙台(RDIi)に原稿(N枚)がセラ1へされ、
さらにコピ一部数(K部)が10キーに・より入力され
た後にコピーボタンが押されると、複写機本体よりコピ
ーサイズ信号が受けられてステープル部に入れることが
できるサイズか否かが判断される。ステープル部に入れ
ることができるサイズの場合には放出ベルト17の爪4
6がホームポジション(H,P)にあるか否かが判断さ
れる。その他の」蒜合には切り換えガイド部材45はオ
フになされたままで記録紙はシフトトレイユニット部の
搬送経路の方に進められ、ホームポジションにない場合
にはベルl−間合モーター22によってホームポジショ
ンに戻される。ステープラ−8がホームポジションにあ
るか否かが検知され、ホームポジションを検知してい才
tば前記サイズ信号によって所定の場所までステープラ
−8が移動され、ホームポジションを検知していなけれ
ばホームポジションを検知するまで移動されてホームポ
ジションを検知してからサイズ信号によって所定の場所
までステープラ−8が移動されるようになっている。
またジョガーフェンス5,6がホームポジション()1
.P)にあるか否かが検知され、ホームポジションを検
知していれば前記サイズ信号によって所定の場所までジ
ョガーフェンス5,6が移動され、ホームポジションを
検知していなければホームポジションを検知するまで移
動されてホームポジションを検知してからサイズ43号
によって所定の13所までジョガーフェンス5,6は移
動されるようになっている。このときの移動場所は、サ
イズ幅より片側a no、両側で2 a +rtn ’
i’lれた位置に移動さ、1シる。
そして記B紙の先端部が人口センサーSNIにより険り
11されると、切り(iえガイド部材105が切り換え
ソレノイ1=’ 23 Qによってステープルトレイの
方に切り替えられての案内が行なわれる。
記録紙の先端部が入口センサーSNLを抜けると、高速
道りになされる。ただし複写機との間に記録紙がまたが
一〕でいる状態のときは複写機の搬送速度と同じとなる
。人口センサーSNIを抜けて所定時間すなわち切り替
えガイ1一部材105を抜けるまでの時間後に、切り換
え用のソレノイド230がオフされる。排出ローラー3
によって記録紙がステープルトレイに排出さ九、排出が
行なわれれているときには、排紙部上ガイド板67に固
定されている除電ブラシ63によって記り紙に帯電され
ている電荷が取り除かれるようになっている。
排紙ローラー3にはっばが設けられており、これによっ
て記録紙が波形状に曲げられて腰が付けられるようにな
っている。記録紙の後端部が排出ローラー3を抜けると
、同軸上のファーブラシla。
1bにより記録紙の後端が押し下げられ、後端フェンス
26a、27aおよびジョガーフェンス5゜6に設けら
れている後端゛フェンス5a、6aに突き当てられるよ
うにして寄せられる。下排紙センサー50を抜けるまで
の時間の後、それまで待機さ、tシていたジョガーフェ
ンス5.6の駆動用モーター11が正逆転が1−回ない
し2回繰り返され、こ九により記!、に紙力て幅力゛向
に揃えられ、このような紙揃えが行なわれた後に待機位
置に戻される。
この紙揃え動作は記0紙ごとに繰り返され、1ジヨブの
終了信号が複写機本体から発せられるまで行なわハる。
つぎに1ジヨブの終了信号が複写機本体から発せら九受
けられると、再び上述した動作が実行さ九た後に記録訊
束がジョガーフェンス5,6により幅方向に押え込まれ
る。そしてステープラ−8内の駆動モーター223が駆
動を開始され、記録紙束が綴じられる。この綴じ動作に
おいて1か所9打ちか否かが判断され、1か所打ちの場
合には綴じ動作の終了の後にジョガーフェンス5,6は
ペーパー束より少し逃げた位置に移動される。2カ所打
ち以上の場合は、ステープラ−移動用モーター39によ
り所定の位置まで移動されて再び綴じ動作が実行され、
綴し動作が行なわれた後に最初の位置に戻される。この
とき放出ベルト17が第13図mの方向に回転されて爪
46により記録紙束の後端が押し上げられながらステー
プルトレイへの排出方向と同じ方向に記G2A束が排紙
トレイ53に排出される。
最後に設定された部数(K部)が終了されたか否かが判
断され、 14f時にはステープラ−8がホームポジシ
ョンまで移動され、未だ終了されていないときにはサイ
ズ(17号に基づいて所定の位置までジョガーフェンス
5,6が移動され、上述した動作が再び実行されるよう
になっている。
このような′!A置において、排出トレイ107の上下
動作は電源投入時かモード選択時のいずれかの時点では
、まず上限センサーSN4、下限センサーSN5および
紙面センサーSN3の出力状f島をCPUがチエツクし
、排出トレイ107が現時点でどの位置にあるかが判断
される。上限センサーSN4および紙面センサーSN3
がオンの状態になされていれば、上下動体動モーターM
3がオンされ、紙面センサーSN3がオフさ、1シると
ころまで排出トレイ107が下げら九る。上限センサー
SN4のみがオンさ」している場・合には(11fも行
なわれない。上限センサーSN4、下限センサーSN5
および紙面センサーSN3が全てオフさ7れでいる場合
には上下!T!IJ北動モー間合M3がオンされて上限
センサーSN/1または紙面センサーSN3がオンされ
るところまで排出[ヘレイl O7が上げら、れ、紙面
センサーSN3がオンさ扛た場合は紙面センサーSN3
がオフされるまで下げら、れろ。
紙面センサーSN3のみがオンされている場合には、上
下動邸動モーターM3がオンされ、紙面センサーSN3
がオフされるまで排出トレイ107が下げられる。下限
センサーS N 5のみがオンきれている場合には排出
トレイ107上に記り紙が積載容量−杯と判断され、複
写機本体に紙が一杯であるという信53が送信さ扛、記
録紙が取り除かれて本体からのクリアー(j号が受信さ
れたら上下動駆動モーターM3がオンされ、」二限セン
サーS N 4または紙面センサーSN3がオフされる
まて排出1ヘレイ107が上げら」しる。紙面センサー
SN3がオンされたら紙面センサーSN3がオフされる
まで排出トレイ107が下げられる。
同一モードで再スタートを行なう場合には、電源の投入
の後、モード選択時と同じ動作が本体のコピースタート
信号に同期して行なわれる。
コピー中およびコピー終了時には、紙面センサーSN3
がオンされたら上下動駆動モーターM3がオンされ、紙
面センサーSN3がオフされるまで排出トレイ107が
下げられる。この動作が繰り返し行なわれることによっ
て下限センサーSN5がオンされたら排出トレイ107
に記録紙が一杯であるという信号が本体へ送信される。
この動作は、トレイシフ1〜動作と重なった場合はトレ
イシフ1〜動作が優先さ、れ、シフト動作中は待機さ狂
てシフ1〜終Y後に行なわ4する。最終紙が本体排紙セ
ンサー215を通過した後、フィニソシャース1〜ツブ
信号が送信されるので、この信号が受診されたら最終紙
が排紙さ九た後、排出1・しr L O7に排出が行な
われた後に上下動乱動モーターM 3がオンさ才tて所
定」ル排出トレイ107が下げら九でコピー紙取りが容
易に行なわれる。
つぎに電源役人11+iにおいてシフト動作中行なわれ
ず、モー1−選択1時によりシフ1−またはブルーフモ
ードを用いた居合にモー1〜(3号を受fI3シたらシ
フトモーターM 2がオンさ九て排出トレイ107が動
かされてシフ1−成用センサー1]−7がオンされたら
シフ1−モーターM2がオフされる。この動作によって
排出トレイ107に残っている紙と新しく行なわ九るジ
ョブの紙が仕分けされるようになっている。このような
動作は、トレイ上下動作中は待鴎され上下動作紹了後に
行なわ九る。このようにすることで排出トレイ107上
に記録紙が残っていても押さえコロ108で記録紙が押
さえられ、シフ1−時に記録紙がずれないようになされ
ることとなる。
コピー時およびコピー終了時においては、コピーセット
の最終紙が本体排紙センサー215を抜けるとシフ1−
信号が送信され、フィニッシャ−はこの信号を受信して
最終紙の後端が排紙センサーSNZ上を通過し、所定時
間経過後にシフl−モーターM2がオンされ、シフ1−
動作が開始される。。
シフト検知センサー11−7がオンされたらシフトモー
ターM2がオフされる。」二記動作はトレイ上下動作よ
り優先され、シフ1−動作中はj〜レイ上下動は待機さ
れシフ1−終了後に上下動が行なわれるようになってい
る。このようにすることによってシフトによる紙のずれ
が防止される。
同一モードで再スタートが行なわれるときにはコピー開
始時にシフI・動作は行なわれず、コピー11は上記コ
ピー時と同様な動作が実行されるようになっている。
つぎにジョガーフェンス動作を説明する。まず電源投入
時およびモード選択時には、ジョガーホー lhデポジ
ションンサー14、トレイ紙有無センサ−205の出力
状態がCPUによりチエツクされ、以下の動作が実行さ
れる。ジョガーホームポジションセンサー14のみがオ
ンさ才すている場合には何も行なわれない。ジョガーホ
ームポジションセンサー14.トレイ紙有無センサー2
05がオンされてい才しば、ステープルI〜レイに記G
、tが残っているという信号が本体へ送信さ九る。ジョ
ガーホームポジションセンサー14がオフでトレイ紙有
無センサー205がオンされている場合には、ベル1〜
邸動モーター22がオンさ汎、ステープルトレイ上の記
り紙が排紙トレイ53に排出され、その後にジョガー駆
動モーター11がオンされてジョガーフェンス5,6が
ホームポジション方向に移動され、ジョガーホームポジ
ションセンサー14がオンされたらジョガー巧区動モー
ター11がオフされる。ジョガーホームポジションセン
サー14のみがオフされている場合には、ジョガー間合
モーター11がオンされてジョガーフェンス5+Gがホ
ー11ポジシヨン方向に移動され、ジョガーホームポジ
ションセンサー14がオンされたらジョガー昧勤モータ
ー11がオフされる。
コピー中、コピー終了時およびコピー再スター1−時に
は、本体のコピースタート後に紙サイズ信シシが受(1
jさJl、たら、ジョガー邸動モーター11がオンされ
てジョガーフェンス5.6が移動され1、砥の幅サイズ
よりも所定量手前の位置に止めら九待機される。紙が排
紙センサー50を抜けて所定時間が経過されると、ジョ
ガー邸動モーター11がオンされて待機位置にあるジョ
ガーフェンス5゜Cが移動されて紙揃えが行なわれ、再
び待機位置に戻される。このときジョガー駆動モーター
11は正転・逆転を1回〜数回繰り返され、これにより
ジョガーフェンス5.6は紙の幅方向に揃え動作が行な
わ九る。このような動作は記り紙がステープル1−レイ
上に排出されるごとに行なわれるようになっている。
コピーセットの最終紙が本体排紙センサー215を抜け
るとステープル信号が送信され、この信号を受けること
により最終紙がステープル1−レイに排出され、上記紙
揃え動作が行なわれた後に紙の幅方向を押さえる位置に
ジョガーフェンス5゜6が移動され止められる。ステー
プル動作が終了されたら、ジョガーフェンス5,6が紙
の幅方向の両端から少し雌九だ位置に移動さ才しる。そ
して放出ベル1〜17により記録紙束が排紙トレイ53
に排出さ九ると、ジョガーフェンス5.6が行限位置に
戻される。このようにすることによ−〕てステープル時
に紙がず九るのが押さえられ、また記り紙束のり1:出
時にジョガーフェンス5,6が幅ノj向のガイドとして
使用されるようになっている。
以上のような動作がコピ一部数分にわたって繰り返し行
なわ、れて最斜1記録紙束がJ1゛紙トレイ53上にI
Jl:出されたら、ジョガー即動モーター11がオンさ
九、ジョガーフェンス5,6がホームポジション方向へ
移動され、ジョガーホー11ポジジヨンセンサート1が
オンされたら、ジョガー駆動モーター118がオフされ
る。
ステープラ−動作の電源投入時およびモード選択時にお
いては、1回転センサー210、針有無センサー211
、ステープラ−ホームセンサー212の出力状態がCP
Uによりチエツクされ、以下の動作が実行される。
1回転センサー210がオフされている場合にl〜レイ
排紙有無センサー205がオンされていると、ステープ
ル不良と判断され、ステープラ−異常信号が本体に送信
される。トレイ排紙有無センサー205がオフ状態にあ
る場合には、ジャム処理などによってホームポジション
からずれているとl’lJ断され、ステープラ−が1度
だけ空打ちされてホームポジションを合わせるように空
打ち要求信号が本体へ送(,3される。
針有無センサー211がオフ状態になっている場合には
、ステープラ−針無し信号が本体へ送信される。ステー
プラ−ホームセンサー40がオンされている場合は何も
行なわれない。ステープラ−ホームセンサー40がオフ
される場合は、1回転センサー210がオンさ九ていれ
ば、ステープラ−移動モーター39がオンされ、ステー
プラ−8がホームポジション方向に移動される。ステー
プラ−ホームセンサー40がオンしたら、ステープラ−
移動モーター39がオフされる。1回転センサー210
がオフされていると、ステープルミス、ジャム処理後な
どと判断されその状態で待機される。空打ちなどの人為
的処理により1回転センサー210がオン・されると、
ステープラ−移動モーター39がオンされ、ステープラ
−がホームポジション方向へ移動されてステープラ−ホ
ームセンナ−40がオンされた後にステープラ−移動モ
ーター39がオフされるようになっている。
コピー時、コピー終了時およびコピー再スタート時にお
いては、本体のコピースタート後に紙サイズ1a号が受
信された後、ステープラ−移動モーター39がオンされ
て紙サイズに合わせた位置に所定量ステープラ−8が移
動される。つぎにコピーセットの最終紙が本体排紙セン
サー215を通過した後にステープルのオン信号が本体
より送信され、その信号が受信されたら最終紙がステー
プルトレイ上に排出され、ジョガーフェンス5.6が記
録紙束の幅方向の両端が押さえられたらステープルモー
ター223がオンされてステープル動。
作が行なわれ、1回転センサー210がオンされたらス
テープルモークー223がオフされる。2カ所綴じモー
ドの場合は、ステープラ−移動モーター39がオンされ
て紙サイズに合Δ〕せステープラ−8が所定量移動され
たところでステープラ−移動モーター39がオフされて
2力所口のステープル動作が行なわれる。ステープルが
終了されると、ステープラ−移動モーター39がオンさ
汎て1カ所目の位置まで所定量戻されたらステープラ−
移動モーター39がオフされる。このようなステープル
動作がコピ一部数分繰り返し行なわれて最終記8に&束
がステープルされると、ステープラ−移動モーター39
がオンされてステープラ−8がホームポジション方向に
移動され、ステープラ−ホームセンサー40がオンされ
たらステープラ−移動モーター39がオフされる。
つぎに排出ベルトの動作を説明する。
電g投入時およびモード選択時においては、ベルトホー
ムセンサー・18.1ヘレイ徘紙有無センサー205.
1回1広センサー210の出力状j占をC11Uがチエ
ツタしてつぎの動作が行なわれる。ベルトホームセンサ
ー!1.8がオンさ才してトレイ排オ五有無セサー20
5がオフさ」tでいる場合には何も行なわれない。ベル
1−ホームセンサー48、トレイJ#祇イj無セサー2
05がともにオフされている場合には、放出ベルト17
がホーム位置に戻っていないと判断されてベルト倣動モ
ーター22がオンされ放出ベル1−】7が動作され、ベ
ルトホームセンサー48がオンされたらベル1−即動モ
ーター22がオフされる。ベルトホームセンサー・18
がオフされてトレイ排紙有無セサー205がオンさねて
いる場合には、排出不良と判断され、1回転センサー2
10がオンされてい才しばベルI−!Q !1カモータ
ー22がオンになさ:itで放出ベル1〜17が動作さ
れる。トレイJjl:紙有無セサー205がオフされた
後にベル1〜ホームセンサー48がオンされたら、ベル
1〜駆動モーター22がオフされる。1回転センサー2
10がオフされていれば、ステープル不良などによる排
出不良と判断されてステープルトレイ上の記録紙束が取
り除かれるまで待機される。記録紙束が取り除かれた後
にベルト駆動モーター22がオンされて放出ベルト17
が動作され、ベルトホームセンサー48がオンされたら
ベル1〜叩動モーター22がオフされる。
コピー時およびコピー終了時においては、コピーセット
の最終紙がステープルトレイ上に排出され、ステープラ
−8により記録紙束の綴じ動作が行なわれると、1回・
匠センサー210がオンされて正常にステープルされた
ことが確認される。その後にベルト駆動モーター22が
オンされて放出ベル1−17が動作さ九、ステープルさ
れた記0紙束が排紙トレイ53上に排出され、ベルトホ
ームセンサー48がオンされたらベルト駆動モーター2
2がオフされる。このような動作はコピ一部数分繰り返
し行なわれる。
搬送系のうちシフトトレイ系においては、複写機本体が
コピースタートされるとフィニッシャ−スタート信号が
送信されてくるので、その信号が受信されると、搬送モ
ーター220がオンされ低速運転が本体線速度と同じ速
度で行なわれる。本体から記録紙が排出されて入口セン
サーSNIがオンされたら、タイマーがセットされて所
定時間内に記録紙が入口センサーSNIを通過するかが
監視されジャムの検出が行なわれる。記録紙の後端が入
口センサーSNIを抜けて入口センサーSNIがオフさ
れたら、搬送モーター220が高速運転に切り換えられ
て搬送速度が上げられる。
またタイマーが七ノドさJして記録紙の先端部が排紙セ
ンサーSN2を所定時間内にオンされるか否かが監視さ
れてジャム検出が行なわJしる。人口センサーSNIを
通過後に所定時間が経過されたら、搬送モーター220
が低速運転に戻され、つぎの記録紙の搬入に備えられる
。排紙センサーSN2が記録紙によりオンさ九たら、タ
イマーがセットされ、所定時間内に記録紙が通過するか
否かが監視されてジャムの検出が行なわれる。
このような動作が繰り返し行なわれることにより、シフ
1〜トレイモードの場合はシフト信号が受信されたら、
コピーセットの最終紙が排紙センサーSN2を通過して
から所定時間経過後にシフトOKの信号が出力され、シ
フト動作が行なわれるタイミングが計測される。本体か
ら最終記録紙の排紙が行なわれるとフィニノシャース1
−ツブ信号が送信されてくるのでその(信号が受信され
たら、最終記録紙が排紙センサーSN2を通過した後に
所定時間経過されたら搬送モーター220がオフされる
つぎにステープルトレイ系においては、複写機本体がコ
ピースタートされると、フィニッシャ−スター1〜信号
が送イaされてくるので、その信号が受信されると、搬
送モーター220がオンされ低速運転が本体線速度と同
じ速度で行なわれる。本体から記録紙が排出されて入口
センサーSNIがオンされたら、切り換えソレノイド2
30および低速運転用の下搬送モーター226がオンさ
れてタイマーがセットされ、所定時間内に記録紙が入口
センサーSNIを通過するかが監視されてジャムの検出
が行なわれる。記11の後端が入口センサーSNIを抜
けて入口センサーSNIがオフされたら、下搬送モータ
ー22Gが高速運転に切り換えられ搬送速度が上げら、
hる。またタイマーがセットさ九て記a紙の先端部が下
排紙センサー50を所定時間内しニオンされるか否かが
監視されてジャム検出が行なわ九る。入口センサーSN
Iを通過後に所定時間が経過されたら切り換えソレノイ
ド230がオフさ才しる。下排紙センサー50が記り紙
によりオンされたらタイマーがセン1〜され、所定時間
内に記t)dftが通過するか否かが監視されてジャム
の検出が行なわ九る。Me 8 mが下排紙センサー5
0を通過後に所定の時間が経過されたら下搬送モーター
22Gが低速′&転に切り換えられる。
このような動作が繰り返し行なわれることによりステー
プル信号が受信されたら、コピーセットの最終紙が下排
紙センサー50を通過後に所定時間経過後、ステープル
OKの信号が出力され、シフト動作が行なわれるタイミ
ングが計測される。
本体から最終記録紙の排紙が行なわれると、フィニツシ
ャース1ヘンプ(ご号が送信されてくるのでその(−B
号が受イコされたら、最終記D:tcが排紙センサ50
を通過した後に所定時間経過されたら搬送モーター22
0および下搬送モーター226がオフされる。
[発明の効果] 以上述べたように請求項の1および請求項の2に記載さ
れた発明によ才しば、体を特に折り曲げることなく簡単
に作業を行なうことができるため作業性が良く、しかも
本来余分な排紙通路をなくすることができるため画像形
成後処理装置の小型化を図ることができるとともに、記
り紙に対応した適切な場所にステープルを行なわせるこ
とができ、さらに記り紙の搬送位置で紙揃え動作および
、綴じ動作を行なわせることができるため、舐揃えのた
めの移動時間および綴じ時間を短縮させることができ、
ステープル効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第18図は本発明の一実施例におけるフニッシャーの全
体構成を表わした側面工明図、第2図は排出トレイへの
排出部を表わした外観斜視図、第3図はl・レイシフト
揺動機構におけるトレイ嵌合状態を表わした平面説明図
、第4図および第5図はトレイシフト揺動機構のび動系
を表わした平面説明図および外観斜視図、第6図は排紙
押え機(音を表わした外観斜視図、第7図および第8図
は排紙トレイ上下機栴の側面工明図および外観斜視図、
第9図は排紙処理系の概略構造を表わした模式的何面説
明図、茅10図および第1−1図はステープル部の概略
構成を表わした正面説明図および底面説明図、第12図
はステープラ−の取付構造を表わした側面説明図、第1
3図は排出装置の外観斜視図、第14図は第10図中の
B−B線断面図、第15図はステープル排出部の拡大側
面説明図である。 ■・・・シフト仕分は部、■・・・ステープル部、S・
ステープラ−1la、lb・・・ファーブラシ、3・・
・排紙ローラー、5,6・・・ジョガーフェンス、17
・・・放出ベルト、26.27・・・ガイド板、35・
・・ガイドカム、53・・・排紙I〜レイ、103・・
・紙寄せ用ファーブラシ、1.05・・・切り換え爪、
107・・・排出トレイ、108・・・押えコロ。 形2口 戻 (は か 1 名) 壱7 良 ぐざ 処8圀 %q 圀 最 ヅこ】 いコ 形μロ ア7    ざ ==二ニ ジひ圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像形成装置から排出される記録紙を製本処理する
    画像形成後処理装置において、 画像形成後処理装置幾枠の上方部分に配置された排出ト
    レイと、下方部分に配置されたステープル部と、画像形
    成装置より排出された記録紙の入口と、該入口から前記
    排出トレイへの第1通路と、前記入口からステープル部
    への第2通路と、綴じられた記録紙束を排出するように
    前記排出トレイに対して直接的に接続された排出装置と
    が備えられてなり、 前記ステープル部には、記録紙受けと、該記録紙受け上
    の記録紙を綴じるステープル装置と、上記記録紙受け上
    の記録紙の紙揃えを行なうジョガーフェンスとが設けら
    れ、 上記ステープル装置は、前期ジヨガーフエンスとは別個
    独立に移動制御されるように設けられていることを特徴
    とする画像形成後処理装置。 2、ステープル装置は、綴じ位置から退避されるように
    設けられていることを特徴とする請求項の1に記載の画
    像形成後処理装置。
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