JPH0227853A - 電話機の着信検出回路 - Google Patents

電話機の着信検出回路

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Publication number
JPH0227853A
JPH0227853A JP17845788A JP17845788A JPH0227853A JP H0227853 A JPH0227853 A JP H0227853A JP 17845788 A JP17845788 A JP 17845788A JP 17845788 A JP17845788 A JP 17845788A JP H0227853 A JPH0227853 A JP H0227853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
light emitting
emitting diode
bell signal
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP17845788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Funato
康雄 船戸
Taiji Sato
泰治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0227853A publication Critical patent/JPH0227853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電話機の着信検出回路に関する。
(従来の技術) 従来、局線からのベル信号を検知するベル信号検知素子
からの検知信号により着信を検出するようになっている
着信検出口路を設けた電話機がある。例えば、留守番電
話機やファクシミリはこれに該当し、その検出信号を自
動着信のために用いている。
第2図はその従来の回路図である。
この図において、局線Ll、L2からの信号はリレース
イッチ1及び直流分除去用コンデンサ2を通してその交
流分がダイオードブリッジ3に入力され、このダイオー
ドブリッジ3により脈流信号とされ、さらにダイオード
4.5及び平滑コンデンサ8を通されるために直流信号
とされリンガ回路6に供給される。リンガ回路6は、こ
の直流信号を電力としてトーンリンガ信号を発生し、ス
ピーカ7を駆動してトーンリンガ音を発生させるもので
ある。
リンが回路6に供給される直流信号は抵抗器10を介し
てフォトカブラ11のベル信号検知素子となるフォトダ
イオード12にも供給され、フォトダイオード12はそ
の直流信号で発光する。
そのベル信号検知信号となる光はフォトカブラ11のフ
ォトトランジスタ13により受光され、電気信号として
CPU14に伝送される。これを受けるとCPU14は
リレー1を切換えて回線を捕捉し、例えば留守番電話機
であれば予め磁気テープあるいはICなどに録音されて
いる応答メツセージを送受話器16及びダイオードブリ
ッジ15を通して局線Ll、L2に送出すこととなる。
尚、ダイオード4.5は、電話機のオンフック時におけ
る特に音声帯域信号に対してインピーダンスを確保する
ためのインピーダンスの抵抗体とすべく、ダイオードブ
リッジ3とリンガ回路6との間に直列に挿入されている
もので、その順方向電圧(1索子あたり約0.7V)で
音声帯域信号の低出力レベル分がカットオフされ、リア
クタンス分の誘導による変動が抑えられてインピーダン
スが確保され、局線Ll、L2側とのインピーダンス整
合が保たれるようになっている。このインピーダンス整
合については日本通信機械工業会の規格に定められてい
る。
また、定電圧ダイオード9はリンガ回路6に過大電力が
供給されないようにするためのものである。
しかしながら、上記の着信検出回路におけるフォトカブ
ラ11のフォトダイオード12はベル信号に対して負荷
となるため、その分、トーンリンガ音の音響レベルが損
失されるという不具合があった。
このため、その損失分を補償すべくアンプを設けること
も考えられたが、こうした場合、そのアンプのための外
部電源が必要になるため、良好な策とは言い難かった。
また、ダイオード4.5を無くし、インピーダンス整合
を犠牲にする妥協案もあるが、このようにa利な能力を
排除することは、やはり好ましくない。
(発明が解決しようとする課Z) このように、従来の着信検出回路は、そのベル信号検知
素子のインピーダンスがトーンリンガの音響レベルをい
たずらに損失させるものとなっていたが、その有効な解
決策がなかった。
本発明は、この従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、着信検出のためだけにエ
ネルギーを損することがないようにした電話機の着信検
出回路を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の着信検出回路は、ベル信号検知素子をrfJ記
局線からの交流信号整流用ダイオードブリッジとリンが
回路との間に直列に挿入する構成としたものである。
(作 用) 本発明によれば、ベル信号検知素子のインピーダンスを
利用して上記インピーダンス整合を行うことができるこ
ととなる。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明に係る着信検出回路の一実施例を示す回
路図であり、この図においては、第2図に同一のまたは
相当する部分については、この第2図と同じ符号を付し
てその説明を省略する。
この図において、17はフォトカブラ、18はそのベル
信号検知素子としての発光ダイオード、19はフォトト
ランジスタであり、ここでは、発光ダイオード18は、
ダイオードブリッジ3の+側出力端子とリンガ回路6の
子側入力端子との間に順方向に直列に挿入され、コンデ
ンサ8より前段に位置するようになっている。
この発光ダイオード18は、その順方向電圧が例えば約
0.7vであり、その後段に対してその順方向電圧以下
の信号成分をカットオフするものとされている。
この構成において、オンフック時であってベル信号を待
機している状態にあっては、局線Ll。
L2に48Vの直流電圧が印加されているが、この電圧
はコンデンサ2により遮断されるため、発光ダイオード
18には電圧が印加されないので、この発光ダイオード
18は発光しない。
電話回線Ll、L2からベル信号が入ると、その脈流に
よって発光ダイオード18が点灯する。
その光がフォトトランジスタ19により受光され、この
フォトトランジスタ19から検知信号がCPU14に伝
送される。このCPU14は、留守番電話機やファクシ
ミリであれば、図示しないリレーコントローラ等を介し
てリレー切換え指令を出し、リレー1をオフフック側に
切換えて自動着信する。
このベル信号が入った際、発光ダイオード18の電圧降
下により、局線Ll、L2側とのインピーダンス整合を
行うものとされている。
このように本実施例によれば、着信検出のためだけにエ
ネルギーを消費することがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ベル信号検知素子
のインピーダンスを利用して局線とのインピーダンス整
合を図ることができて着信検出のためだけにエネルギー
を消費することがなく、また、インピーダンス整合のた
めだけの素子を削除することができるので、回路構成の
簡単化をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の回路図、第2図は従来
例の回路図である。 LL、L2・・・局線、3・・・ダイオードブリッジ、
6・・・リンガ回路、17・・・フォトカプラ、18・
・・ベル信号検知用発光ダイオード、19・・・フォト
トランジスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 局線からのベル信号を検知するベル信号検知素子を備え
    、このベル信号検知素子からの検知信号により着信を検
    出するようになっている電話機の着信検出回路において
    、 前記ベル信号検知素子を前記局線からの交流信号整流用
    ダイオードブリッジとリンガ回路との間に直列に挿入し
    たことを特徴とする電話機の着信検出回路。
JP17845788A 1988-07-18 1988-07-18 電話機の着信検出回路 Pending JPH0227853A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5076592A (en) * 1989-07-13 1991-12-31 Fel-Pro Incorporated Head gasket with sealing rings having multi-stage compressibility
US5201534A (en) * 1991-02-19 1993-04-13 Ishikawa Gasket Co., Ltd. Metal laminate gasket with double seal rings
JP2008279573A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Kikukawa Tekkosho:Kk ベルトサンダ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5076592A (en) * 1989-07-13 1991-12-31 Fel-Pro Incorporated Head gasket with sealing rings having multi-stage compressibility
US5201534A (en) * 1991-02-19 1993-04-13 Ishikawa Gasket Co., Ltd. Metal laminate gasket with double seal rings
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