JPH02278406A - 無人搬送車の運行用マーク - Google Patents
無人搬送車の運行用マークInfo
- Publication number
- JPH02278406A JPH02278406A JP1101158A JP10115889A JPH02278406A JP H02278406 A JPH02278406 A JP H02278406A JP 1101158 A JP1101158 A JP 1101158A JP 10115889 A JP10115889 A JP 10115889A JP H02278406 A JPH02278406 A JP H02278406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- floor surface
- operation mark
- marks
- cut groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 18
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、誘導線に沿って走行する無人搬送車の運行用
マークに関する。
マークに関する。
従来、無人搬送車の運行用マークは、第5図〜第7図に
示すごとく、マークプレート9が床面6上に取付けられ
ている。
示すごとく、マークプレート9が床面6上に取付けられ
ている。
即ち、第5図に示すごとく、無人搬送車7は誘導線71
に沿って走行し、荷物5の荷置き、荷取り位置又は加減
速、停止位置等の指示信号位置を、近接センサー70に
より、マークプレート9によって検出している。 上記
マークプレート9は、第6図及び第7図に示すごとく、
床面6上に固定用ボルト8により、上記誘導線71に沿
って。
に沿って走行し、荷物5の荷置き、荷取り位置又は加減
速、停止位置等の指示信号位置を、近接センサー70に
より、マークプレート9によって検出している。 上記
マークプレート9は、第6図及び第7図に示すごとく、
床面6上に固定用ボルト8により、上記誘導線71に沿
って。
上記↑旨示信号位置毎に多数取り付けられている。
しかしながら、上記従来のマークプレート9には1次の
問題点がある。
問題点がある。
即ち、上記マークプレート9は、第6図に示すごとく、
走行用床面6より突出している。そのため、荷役移動時
に荷物5の底部等によりマークプレート9に衝撃を与え
たり、また引きずってマークプレート9を剥がす場合が
ある。
走行用床面6より突出している。そのため、荷役移動時
に荷物5の底部等によりマークプレート9に衝撃を与え
たり、また引きずってマークプレート9を剥がす場合が
ある。
万一、マークプレート9が剥がれると、無人搬送車9の
走行に支障をきたし、ひいては運行制御システム全体が
故障を生ずる。
走行に支障をきたし、ひいては運行制御システム全体が
故障を生ずる。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
、検出され易く耐久性、信頼性に優れた。
、検出され易く耐久性、信頼性に優れた。
無人搬送車の運行用マークを提供しようとするものであ
る。
る。
〔課題の解決手段]
本発明は、無人搬送車の誘導線に沿って運行用マークを
配設するに当り、走行用床面にカッティング溝を設け、
該カッティング溝内には鉄片等の運行用マークを埋設し
、該運行用マークは上記床面よりも下方に配設されてい
ることを特徴とする無人搬送車の運行用マークにある。
配設するに当り、走行用床面にカッティング溝を設け、
該カッティング溝内には鉄片等の運行用マークを埋設し
、該運行用マークは上記床面よりも下方に配設されてい
ることを特徴とする無人搬送車の運行用マークにある。
本発明において、上記カンティング溝とは、上記走行用
床面において鉄片等の運行用マークを埋設するために、
該床面の一部を1例えば電動ノコギリ等でカットして比
較的小さな凹部穴を形成したものをいう(第1図〜第4
図参照)。
床面において鉄片等の運行用マークを埋設するために、
該床面の一部を1例えば電動ノコギリ等でカットして比
較的小さな凹部穴を形成したものをいう(第1図〜第4
図参照)。
また、上記鉄片等の運行用マークとしては、近接センサ
ーより発信する電波を反射するよう、金属電波反射体に
より構成する。そして、該運行用マークは1例えば直径
が10mm位で長さが200mm位のロンド(棒状物)
、プレート(板状物)、角材(多角柱状物)等の各種の
形状を有する。しかして、運行用マークは、誘導線に対
して長手方向が直交するよう配置することが信号伝達上
好ましい。
ーより発信する電波を反射するよう、金属電波反射体に
より構成する。そして、該運行用マークは1例えば直径
が10mm位で長さが200mm位のロンド(棒状物)
、プレート(板状物)、角材(多角柱状物)等の各種の
形状を有する。しかして、運行用マークは、誘導線に対
して長手方向が直交するよう配置することが信号伝達上
好ましい。
また、該運行用マークを上記カッティング溝内に埋設す
る方法としては、運行用マークを該カッティング溝内に
単に投入すること、更には運行用マークの周囲にコンク
リート、プラスチンク、アスファルト等を充填して運行
用マークを固定することなどがある。
る方法としては、運行用マークを該カッティング溝内に
単に投入すること、更には運行用マークの周囲にコンク
リート、プラスチンク、アスファルト等を充填して運行
用マークを固定することなどがある。
また1零連行用マークは、カンティング溝内でコンクリ
ート等で固定されている場合においては。
ート等で固定されている場合においては。
カンティング溝内で安定性が良く、特に耐久性に優れる
。
。
また上記運行用マークは、荷置き、荷取り位置又は加減
速、停止位置等の指示信号位置にそれぞれ配置する。
速、停止位置等の指示信号位置にそれぞれ配置する。
本発明の運行用マークは、無人搬送車の走行中において
、近接センサーより発信される電波を反射し、前記指示
信号位置を送る。
、近接センサーより発信される電波を反射し、前記指示
信号位置を送る。
また1零連行用マークは、床面に設けたカッティング溝
内に埋設されているため、荷物の底部で引きずられたり
、衝撃を受けることがない。
内に埋設されているため、荷物の底部で引きずられたり
、衝撃を受けることがない。
(効 果〕
以上のごとく、上記マークは、荷物等により衝撃を受け
ることがないので、耐久性に優れる。
ることがないので、耐久性に優れる。
また、カッティング溝は床面上に容易に設けることがで
きるので、施工容易で、安価である。
きるので、施工容易で、安価である。
したがって1本発明によれば、耐久性5信頼性に優れ、
かつ施工容易な、無人搬送車の運行用マークを提供する
ことができる。
かつ施工容易な、無人搬送車の運行用マークを提供する
ことができる。
本発明の実施例にかかる運行用マークにつき。
第1図〜第4図を用いて説明する。
即ち、本例の運行用マークlは、第1図に示すごとく、
走行用床面6にカッティング溝2を設は咳カンティング
溝2内には鉄片等の運行用マークlを埋設したものであ
る。該運行用マーク1は。
走行用床面6にカッティング溝2を設は咳カンティング
溝2内には鉄片等の運行用マークlを埋設したものであ
る。該運行用マーク1は。
その上面が上記床面6よりも下方に位置している。
しかして、該運行用マーク1は、第1図に示すごとく、
上記カンティング溝2内において、アスファルト充填物
3により固定する。また、上記カッティング溝2は、ア
スファルト類の走行用床面6に電動ノコギリを用いて形
成する。そして、該カッティング溝2は、深さが略15
mm、長手方向の長さが200 mm、幅が15mmの
大きさに形成する。
上記カンティング溝2内において、アスファルト充填物
3により固定する。また、上記カッティング溝2は、ア
スファルト類の走行用床面6に電動ノコギリを用いて形
成する。そして、該カッティング溝2は、深さが略15
mm、長手方向の長さが200 mm、幅が15mmの
大きさに形成する。
該運行用マーク1は2例えば直径が10mmで。
長さが170mmの鉄棒を用いる。また、走行用床面6
には、第2図に示すごとく、無人搬送車7の走行方向に
沿って誘導線71を配設する。
には、第2図に示すごとく、無人搬送車7の走行方向に
沿って誘導線71を配設する。
しかして、上記運行用マーク1は、第2図に示すごとく
、該誘導線71に対してその長手方向りが直交するよう
配置する。また、該運行用マークlは、荷置き、荷取り
位置又は加減速、停止位置ごとに配置する。一方、無人
搬送車7の走行に対して1例えば加速指令を出すための
運行用マーク1は1つ配置し、また減速指令を出すため
の運行用マーク1は第2図に示すごとく、2つ配置する
。
、該誘導線71に対してその長手方向りが直交するよう
配置する。また、該運行用マークlは、荷置き、荷取り
位置又は加減速、停止位置ごとに配置する。一方、無人
搬送車7の走行に対して1例えば加速指令を出すための
運行用マーク1は1つ配置し、また減速指令を出すため
の運行用マーク1は第2図に示すごとく、2つ配置する
。
更には、停止指令を出すための運行用マーク1は。
例えば3つ配置する。
次に1本例の運行用マーク1の作用効果につき説明する
。
。
即ち2本例の運行用マーク1は、鉄棒により構成され、
しかも、荷置き、荷取り位置又は加減速停止位置ごとに
指令の種類に応じて数を変えて多数配置されている。そ
のため、無人搬送車7の走行中において、近接センサー
70より発信される電波が運行用マークlの数により区
別されて検出される。また、運行用マーク1は、誘導線
71に対して長手方向りが直交するよう配設されている
ため、近接センサー70より発信される電波が反射され
易い。
しかも、荷置き、荷取り位置又は加減速停止位置ごとに
指令の種類に応じて数を変えて多数配置されている。そ
のため、無人搬送車7の走行中において、近接センサー
70より発信される電波が運行用マークlの数により区
別されて検出される。また、運行用マーク1は、誘導線
71に対して長手方向りが直交するよう配設されている
ため、近接センサー70より発信される電波が反射され
易い。
また、運行用マーク1は、床面6に設けたカッティング
溝2内において、床面6の表面に突出することなく埋設
されている。そのため、運行用マーク1は、無人搬送車
7や荷物の底部等で衝窄を受けたり、また引きずられる
ことがない。そのため、運行用マーク1は耐久性、及び
信頼性に優れる。
溝2内において、床面6の表面に突出することなく埋設
されている。そのため、運行用マーク1は、無人搬送車
7や荷物の底部等で衝窄を受けたり、また引きずられる
ことがない。そのため、運行用マーク1は耐久性、及び
信頼性に優れる。
また、運行用マークlはカッティング溝2内でアスファ
ルト充填物3により固定されているため。
ルト充填物3により固定されているため。
カッティング溝2内で安定性及び信頼性が良(。
−層耐久性、信頼性が向上する。
また、運行用マーク1は、第3図及び第4図に示すごと
く、比較的小さなカッティング溝2内に該カッティング
溝2の大きさ及び形状に則して配設されている。そのた
め、運行用マーク1は、カッティング溝2内で安定性が
良い。また、カンティング溝2は容易に設けることがで
きるので、任意の大きさに形成することができる。また
、施工が簡単で比較的安価である。
く、比較的小さなカッティング溝2内に該カッティング
溝2の大きさ及び形状に則して配設されている。そのた
め、運行用マーク1は、カッティング溝2内で安定性が
良い。また、カンティング溝2は容易に設けることがで
きるので、任意の大きさに形成することができる。また
、施工が簡単で比較的安価である。
したがって1本例によれば、検出され易く、また耐久保
存性に優れる。無人搬送車の運行用マークを得ることが
できる。
存性に優れる。無人搬送車の運行用マークを得ることが
できる。
第1図〜第4図は2本発明の実施例にかかる運行用マー
クを示し、第1図はその断面図、第2図はその使用説明
図、第3図はその平面図、第4図では第3図のA−A矢
視断面図、第5図〜第7図は従来のマークプレートを示
し、第5図はその平面図、第6図はその側面図、第7図
はその使用説明図である。 運行用マーク カンティング溝。 アスファルト充填物 走行用床面。 無人搬送車。 近接センサー 誘導線。
クを示し、第1図はその断面図、第2図はその使用説明
図、第3図はその平面図、第4図では第3図のA−A矢
視断面図、第5図〜第7図は従来のマークプレートを示
し、第5図はその平面図、第6図はその側面図、第7図
はその使用説明図である。 運行用マーク カンティング溝。 アスファルト充填物 走行用床面。 無人搬送車。 近接センサー 誘導線。
Claims (1)
- 無人搬送車の誘導線に沿って運行用マークを配設するに
当り、走行用床面にカッティング溝を設け、該カッティ
ング溝内には鉄片等の運行用マークを埋設し、該運行用
マークは上記床面よりも下方に配設されていることを特
徴とする無人搬送車の運行用マーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101158A JPH02278406A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 無人搬送車の運行用マーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101158A JPH02278406A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 無人搬送車の運行用マーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278406A true JPH02278406A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14293240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101158A Pending JPH02278406A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 無人搬送車の運行用マーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5814961A (en) * | 1996-09-03 | 1998-09-29 | Nec Corporation | Guidance system for automated guided vehicle |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP1101158A patent/JPH02278406A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5814961A (en) * | 1996-09-03 | 1998-09-29 | Nec Corporation | Guidance system for automated guided vehicle |
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