JPH022770A - 局部発生ボーレートクロックの位相ロック方法及び回路配置 - Google Patents

局部発生ボーレートクロックの位相ロック方法及び回路配置

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JPH022770A
JPH022770A JP63311002A JP31100288A JPH022770A JP H022770 A JPH022770 A JP H022770A JP 63311002 A JP63311002 A JP 63311002A JP 31100288 A JP31100288 A JP 31100288A JP H022770 A JPH022770 A JP H022770A
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signal
baud rate
phase
rate clock
signals
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JP63311002A
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Alan P Fitch
アラン ピーター フィッチ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0334Processing of samples having at least three levels, e.g. soft decisions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多ビツトデータシンボルを表わすよう位相変
調された偏移変調信号の復調を行なうコヒーレントデー
タ復調器に関する。
本発明は特に所定搬送周波数の入来偏移変調信号と、前
記搬送周波数と略同−周波数を有する2つの直交位相局
部発生搬送信号の夫々とを別々に乗粋することで2つの
直交位相チャンネル信号が発生される種類のコヒーレン
ト復調器に関する。
上記の種類の復調器においては、データシンボルはその
後入来偏移変調信号又は2つのチャンネル信号の一方か
ら局部発生ボーレートクロック信号での偏移に対する偏
移の発生を判定することで検出される。
データ検出を信頼性あるものにするには、局部発生搬送
信号及び局部発生ボーレート信号クロックの両方が入来
偏移変調信号とコヒーレントな位相関係にあるよう常時
調整される必要がある。この調整はディジタルフェーズ
ロックドループ(DPLL)を用いて行なわれる。これ
らの2つの調整には単一のDPLLを用いてもよいし、
搬送波タイミング復元回路及びボーレートタイミング復
元回路においてそれぞれ別のDPLLを用いて行なって
もよい。
ブローシディングス オブ ジ アイイーイーイー 第
69巻 第4号、 1981年4月の記事「アサ−ベイ
 オブ ディジタル フェーズロックドループ」は技術
の現状を知るのに有用である。
ディジタルデータは、異なる位相を有するようにされた
多ビット(例えばダイビット)シンボルの形式であるの
で、データの復元のためには隣り合うシンボル間の位相
変化がいつ起ったのかを検出する必要がある。この検出
のためには、入来信号のシンボル又はボーレートタイミ
ングと局部発生ボーレートクロックのタイミングどの関
係が正確である必要がある。ボーレートタイミングに関
する位相情報は、入来信号における仝i@移の位置とし
てあられれ、全てのこれらの遷移の比較的長期間の平均
をとることでボーレートタイミングを評価を導くのに用
いられる。
前述の種類のデータ復調器ではボーレートタイミング復
元に用いられる偏移は2つのチャンネル信号の各々にも
、また検出されたシンボル中でバイナリデータにより構
成される如き出力ベースパント信号にもあられれる。
ボーレートタイミングの復元に入来偏移変調を用いると
、この信号はまだ全く処理を受けていないため位相遷移
についての全ての情報を含んでいるという利点がある。
しかし入来偏移変調信号を用いる場合には、搬送波情報
がまだ存在しておりそれを除去する必要があり、また信
号は(12合により受信フィルタによるものを除けば)
処理を受1ノでいないため信号が惟合を含んでいる可能
性が大きいという欠点がある。
入来偏移変調信号から高周波数の雑音を除去するために
は高いサンプリングレートが必要であるが、他方では長
期間にわたる遷移の平均をとるには低いサンプリングレ
ートが必要である。このため高いサンプリングレートの
前置段を有し後段には低いサンプリングレートのPLL
があるデータ復調器を用いるか、あるいは復調器全体を
通じて高いサンプリングレートを用いる必要があるが、
その結束より複雑となり復調器のコストは上昇する。ベ
ースバンド信号の復元には搬送波情報を除去する必要が
あるから、搬送波タイミング役元回路により得られるP
波を利用するためには搬送波情報の復元後のどこかで入
力をボーレートタイミング復元回路へ導くのが適当と考
えられる。しかしチャンネル信号の一方を使用する場合
には、搬送波情報が除去されても乗算に起因する2倍周
波数搬送被成分が存在し、また伝送の結果である雑音が
なお存在するという欠点がある。
出力ベースパント信号を用いるボーレートタイミングの
復元によれば、前述の雑音と高周波数リンプリングとい
う欠点は解消される。しかしこの信号を使用すると、サ
ンプルレートが低く(例えば提案されたあるデータシス
テムでは、ボー期間当り4サンプルとなるにすぎない搬
送周波数の2倍である)、また搬送波タイミング復元回
路用のPLLがロックされ(後述する如く)実際のボー
レート遷移に対しデータ遷移が起こる瞬間を変えるため
、ボーレート復元回路に対するリンプリング点が異なる
という問題が生じる。
前記の2つの問題の1番目の方は、ボーレートタイミン
グ復元回路中のPLLで長い時定数を使用することによ
り大幅に解決できる。これは遷移位置での量子化誤差が
時間について効宋的に平均化されるため回路への入力に
J3ける低ザンブリングレートの影響をなくすことを助
けるためである。
本発明の目的は、前述の種類のデータ復調器における前
記の問題のうち2番目の方を低減する方法及び/又は構
成を提供するにある。
本発明によれば、コヒーレントデータ復調器において局
部発生ボーレートクロック信号を、ディジタルデータを
表わすよう位相変調された受信偏移変調信号のボーレー
トに位相ロックする方法であって、所定搬送周波数の受
信偏移変調信号と前記所定周波数の2つの直交位相を有
する局部発生m送信号の各々とを2つの2レベルチャン
ネル信号が得られるよう別々に乗算し;各チャンネル信
号に関し2つのチャンネル信号のうち一方のチャンネル
信号の継起する半ザイクル各期間中の前記一方のチャン
ネル信号の優位レベルを表わす第1の符号信号を決定し
:各チャンネル信号に関し2つのチャンネル信号のうち
他方のチャンネル信)シの継起する半サイクルの各期間
中の前記他方のチャンネル信号の優位レベルを表わす第
2の符号信号を決定し二発生された4つの符号信号の各
々に関し狭いパルスを発生し;全ての狭いパルスを単一
の連続的パルス列に組み合わせ:ボーレート[1ツクの
各期間においてボーレートクロックパルスのエツジに対
しパルス列中どの狭いパルスが進みどの狭いパルスが遅
れているかを検出し;ボーレートクロックの位相を受信
偏移変調信号のボーレート遷移と所望の関係になるよう
調整するよう前記検出に応じボーレートクロックの位相
を進めあるいは送らせることからなる局部発生ボーレー
トクロック信号の位相クロック方法が提供される。
本発明の実施に際しては、場合に応じボーレートクロッ
クの位相は、進んでいる又は近れているパルスの連続す
る対に関してのみ進められあるいは理らされる。また、
ボーレートクロック位相の位相調整が進められる以前の
ある期間について幾つかの前記の検出の平均がとられる
また本発明によれば前述の種類のコヒーレントデータ復
調器において局部発生ボーレートクロックをディジタル
データを表わすよう位相変調された受信偏移変調信号の
ボーレートに位相ロックする回路配置であって、所定搬
送周波数の位相変調偏移信号を受信する入力手段と:前
記所定周波数の直交移送を有する2つの局部発生搬送信
号を発生する基準信号発生器手段と;前記偏移変調信号
と前記2つの8部発生搬送信号とを供給されるよう接続
され2つの2レベルチャンネル信号を発生するよう偏移
変調信号と前記局部発生搬送信号の各々とを別々に乗算
する乗算器手段と:前記2つのチャンネル信号を供給さ
れるよう接続されて各々につ・いて2つのチャンネル信
号の一方のチャンネル信号の継起する半サイクルの各期
間中の前記一方のチャンネル信号の優位レベルを表わす
第1の符号信号を発生する第1の測定手段と:前記2つ
のチャンネル信号を供給されるよう接続されて各々につ
いての2つのチャンネル信号の他方のチャンネル信号の
継起する半サイクルの各期間中の前記他方のチャンネル
の優位レベルを表わす第2の符号信号を発生する第2の
測定手段と;発生された4つの符号信号の各々に関し狭
いパルスを発生ずるパルス手段と:全ての狭いパルスを
単一の連続的パルス列に組み合せる組み合わせ手段と;
ボーレートクロックの各期間においてボーレートクロッ
クパルスのエツジに対しパルス列中どの狭いパルスが進
みどの狭いパルスが遅れているかを検出する検出器手段
と;ボーレートクロックの位相を受信偏移変調信号のボ
ーレート遷移と所望の位相関係になるよう調整するよう
前記検出に応じボーレートクロックの位相を進めあるい
は送らせる手段とからなる局部発生ボーレートクロック
の位相ロック回路配置が提供される。
本発明はかかる位相ロック回路配置を用いるコヒーレン
トデータ復調器をも含む。
図面を参照するに、第1図に示されるコヒーレントデー
タ復調器は、入来する位相偏移変調信号が供給される入
力端子1を有する。説明の関係上入来する信号はDQP
SK信号、つまりデータストリームのデータビットを差
分コード化することで発生される直角位相偏移変調信号
とする。用いられる]−ド化は、特に1200ビット毎
秒のデータストリームに対し伝送されるべきデータスト
リームが2連続ビツト(ダイビット)のシンボルに分割
されることを規定するCCITTvJ告V22に従うの
が好適である。各シンボルは、次の第1表に示す如く先
行シンボルに対する位相変化としてコード化される。
第1表 00                490@01 
                  0’10   
            ÷270゜11      
           +180’入力端子1に入来し
たDQPSK信号は、この入来信号に等化ベースバンド
パルス整形及び遅延等化を行なう受信フィルタ2に供給
される。受信フィルタ2は公知の形式の高次アクチブフ
ィルタである。フィルタ2からの出力信号は、SSQが
矩形波を表わし、φi=θ+nπ/2.n−0゜1.2
.3として式 %式%(1) で表わされる位相偏移変調信号(1(t)が得られるよ
うリミッタ3により強く制限される。nの値はランダム
DQPSKの場合には等しい確かさで起こる。
得られる信号Q (t)は乗算及び測定回路配置の第1
及び第2の信号人力4及び5に供給される。
2つの基準信号5(t)及びc (t)がそれぞれこの
回路配置6の第1及び第2の基準式カフ及び8へ供給さ
れる。これら2つの基準信号は、後述する如く基準信号
発生器9により発生され、SSq及びcsqがそれぞれ
局部発生搬送信号の正弦位相及び正弦位相を有する矩形
波を表わすとして、式 %式% により表わされる。
リミッタ3から各瞬間に得られる信号(1(t)は、信
号が表わすダイビット値に応する4つの異なる位相のう
ちのいずれか1つを有する。第9図の(a)、(b)、
(c)及び(d)に示される波形図は、それぞれこれら
の4つの位相を表わし、第9図の(e)及び(f)に示
される波形は2つの基準信号5(t)及びc (t)を
表わす。
回路配置6内において、信号q(t)は基準信号s (
t)及びc (t)の各々と乗算され、乗算により発生
する2イ8周波数成分を無視すると式%式%)(4) で表わされるチャンネル信号(1)及び(Q)が発生さ
れる。ここでθは搬送位相誤差である。第9図の(o)
、(h)、(i)及び(j)の波形図は、チャンネル信
5(1)がとりうる4通りの2レベル形式を示し、(k
)、(1,(m)及び(n)はチャンネル信号(Q)が
とりうる4通りの2レベル形式を示す。
チャンネル信号の一方のレベルは、場合に応じて信号(
1(t)の基準信号5(t)又はc (t)に対する正
の位相差に対応し、他方のレベルは負の位相差に対応す
る。これらのチャンネル信号(1)及び(Q)局部発生
搬送信号及びボーレートクロック信号それぞれに対する
入来信号の搬送波タイミング及びボーレートタイミング
両方についての位相誤差情報を含む。チャンネル信号(
1)及び(Q)は出力の対10,11 ;12,13:
14.15:及び16.17において信号(X+)。
SQn (X+ ): (V+ )、Sgn (V+ 
):(X2 )、5(Jn (X2 );及び(Vz)
Sgn(yl)をそれぞれ発生するよう回路構成6によ
り処理される。信号(X+ )、(X2 )及び(V+
 )、(Vz )は、基準信号5(t)及びc (t)
の継起する半サイクルの期間中関連するチャンネル信号
<1)又は(Q)の2つのレベルの持続時間の差を表わ
し、信号sgn (X+ )。
Sun (V+ )及びSQn (Xz )、5Qn(
Vz )は優位レベルがどれかを表わす。侵述する如く
、信号Sgn (Xl)及びson (”/+ )は回
路配fl18により入来信号内のデータを復元するのに
使用され、信号(X+ >、SGn (X+ >、(V
+ )及びSQn (’l/I )は回路配置19によ
り入来信信号の搬送周波数と局部発生搬送信号の搬送周
波数どの間の位相誤差を補正するのに使用され、信号(
X+ )、(V+ >、(X2 )、(Vz )は回路
配置20により入来信号からボーレートタイミングを復
元するのに使用される。
まず搬送波位相の補正につき説明するに、入来DQPS
K信号により、DQPSK信号を変調するのに用いられ
たダイピット値に応じて第9図の(a)、(b)、(c
)及び(d)の波形図で表わされる4つの異なる位相の
ランダムな継起を有する信号q(t)が(りられる。任
意の時点において信号(×1)及び(yl)の値は、信
号q(t)の基準信号s (t)及びc (t)に対す
る位相(周波数)差だけでなく、DQPSK信号の直交
位相(quad−phase)データにもよる。従って
基準信号を発生する基準信号発生器9の位相を入来DQ
PSK信号の位相にロックする位相補正を行なうため信
号a (t)と基準信号5(t)及びc (t)どの間
の各瞬間の位相差の測定値として(×1)及び(yl)
の信号値を直接用いるのは適切でない。
信号(X+ >、5(Jn (X+ )、(y+ )及
びSQn (V+ )は回路配置19の入力21.22
゜23および24に供給されて、次の第2表に示される
アルゴリズムに従って処理される結束出力25及び26
に位相誤差信号(2)が出力される。
第2表 1   1    +1     +1   1X+l
  lV+10  1   −1     +1   
1V11−lX+10   0   −1    −1
   1xll  lV+1   0 −   +1 
   −1   1V11−lX+1第2表においてt
al及びOは2つのチャンネルレベルを表わす。レベル
1が正の誤差信号を示すよう優位である場合符号信号は
値+1を有し、レベルOが負の誤差1号を示すよう優位
である場合符号信号は−1を有する。sgn(X+)及
びSQn (”T/l )の相対的な値(+1又は−1
)に応じて×1の絶対値がylの絶対値から減算され、
あるいはylの絶対値が×1の絶対値から減算される。
このアルゴリズムを用いると、得られる誤差信号(2)
は受信信号中の直交位相データの影響を受けないという
魚で直交無感応である。これは、任意の位相IA差θに
対し誤差信号(2)が4つの賃なる位相カドラントのい
ずれについても発生されうることを示す第8図に略示さ
れている。
これにより局部発生搬送信号は受信信号に対し4つの異
なるロック点のいずれででもロックされうる。誤差信号
(Z)は基準信号発生器9の入力27及び28に供給さ
れる。基準信号発生器9は出力29及び30に基準信号
5(t)及びc(t)を発生する。
符号信号sgn (X+ )及び5Qn(V+)t、t
それぞれ信5q(t)の各位相変化についての情報を含
む。この情報は入来信号DQPSKを変調するのに用い
られたベースバンドデータである。
回路配置18は入力64及び65に信号sgn(×1)
及びsgn (V+ >をそれぞれ供給され、出力31
にデータ出力信号DSを出力する。
ベースバンドデータのボーレートは、信号sgn (X
+ )及びSQn (V+ )のデータ遷移によっても
、付加的な符号信号(×2)及び(y2)のデータ遷移
によっても表わされる。これら4つの符号信号は回路配
置20の入力32.33゜34及び35にそれぞれ供給
される。回路配置20は、クロックパルス発生器が出力
37に発生するデータクロックパルス2Dを入来ボーレ
ートに位相ロックする。クロックパルス2Dは、データ
1ントリウインドウが設けられるよう回路配置18の入
力38に供給される。ボーレートのクロックパルスD及
びDは、出力67及び68から回路配置20の入力39
及び69に供給される。回路配置20は出力40及び4
1にボーレートタイミング復元データを出力し、クロッ
クパルス発生器の入力42及び43に供給する。
第2図は乗篩及び測定回路配四6の実施例を示す。この
実施例は、共通して信号q(1)を供給されるよう一方
の入力が入力4及び5に接続される2つの排他的ORゲ
ート44及び45からなる。
ゲート44の他方の入力は、基準信号s (t)を供給
されるよう人カフに接続され、ゲート45の他方の入力
は基準信号c (t)を供給されるよう人力8に接続さ
れる。2つのゲート44及び45はそれぞれチャンネル
信号(1)及び(Q)を発生するよう乗粋器として働く
。チャンネル信号(1)及び(Q)は、2対のアップ/
ダウンカウンタ46.47及び48.49のアップ/ダ
ウン制面人力U/r)に供給される。これらのカウンタ
は、例えば2400H7の搬送周波数が用いられる場合
には周波数150k Hzを有するカウントパルスクロ
ックI(図示せず)からのカウンティングパルスRによ
り駆動される。クロックパルスは、これらのカウンタの
各々のクロック人力CKRに供給される。カウンタ46
及び47のそれぞれのリセット入力は、エツジ検出器5
0からリセット信号(R8I )を供給されるよう接続
され、カウンタ48及び49のリセット人力R8は、エ
ツジ検出器51からリセット信号(R82)を供給され
るよう接続される。各チャンネル信号(1)又は(Q)
に応じてカウンタ46,47.48及び49はチャンネ
ル信号のレベルに従ってアップ/ダウン計数を行なう。
基準信号s (t)の各エツジで、エツジ検出器50か
らのラッチ信号(LSI)に応じてカウンタ46および
47の計数値はラッチ52及び53にそれぞれラッチさ
れ、また基準信号c(t)の各エツジで、エツジ検出器
51からのラッチ信号(LS2)に応じてカウンタ48
及び49の51数値はラッチ54及び55にそれぞれラ
ッチされる。ラッチ52.53゜54及び55にラッチ
された信号は、図示の如く信号(X+ >、son (
X+ )、(V+ >。
SQn (V+ )、(X2 )、SQn (X2 )
(V2 )、5(Jn <V2 )を表わす。
第3図は、前述した誤差信号(2)を発生するよう信号
を処理する回路配置19(第1図)の実施例を示す。こ
の実施例は、信号(×1)及びSQn (X+ )が供
給される2の補数回路56と、信号(yl)とsgn 
(y+ )が供給される2の補数回路57とからなる。
回路56は信号sgn(V+ )により制御され、回路
57は信号sgn(×1)により制御される。
回路56及び57の出力信号(U)及び(V)は、出力
25.26において誤差信号(2>が得られるよう加算
器回路58において加算される。回路56.57及び5
8は次のアルゴリズムに従って信号(2)を発生する。
(u):= (X) (vl := (V) (X)<0ならば(v):= (−y)(y)<Oなら
ば(u):= (−x)(Z)= (U)−(V) このアルゴリズムは萌記の第2表に示した結果を与える
加算器回路58では実際には減算が行われるから、信号
sgn(x)は2の補数回路57の制御に際し反転器6
6により反転される。誤差信号(z’)は、直交位相デ
ータに影響されず2の補数形式であるという点で直交無
感応である。
誤差信号(2)は、基準信号s (t)およびc(t)
を発生するディジタル基準信号発生器に供給される。
第4図は、出力された誤差信号(Z)が入力27及び2
8に供給される基準信号発生器9(第1図の実施例を示
す。この基準信号発生器は、判定回路59と、駆動パル
スクロック源(図示せず)からのクロックパルスMがク
ロック人力CKMに供給されるよう接続される駆動回路
60と、回路60により駆動されるm段ジョンソンカウ
ンタ61とからなる。判定回路59は信号(2)に応じ
て信号(Z)の値がゼロでない時に第1の出力信号(2
≠0)を発生する。信号(7)の符号(+又は−ンを表
わす第2の出力信号sgn(z)は、加算器回路58よ
り直接発生される。第1及び第2の出力信号は駆動回路
60に供給される。
信号(2)がゼロである場合には第1及び第2の出力信
号はいずれも発生されず、駆動回路60は、クロックパ
ルスMに対応する駆動パルスを駆動入力DIに供給する
ことでカウンタ61を直接駆動するので、出力29及び
30基準信号5(t)とc (t)の位相は変化しない
。信号(Z)がゼロでない場合には、出力信号(Z≠0
)が回路60のUイネーブルJ入力ENに供給され、出
力信号sgn (z)が回路60の「追加/削減」入力
Δ/Dに供給される。その結果駆動回路60は、カウン
タ61に供給される駆動パルスに対し駆動パルスの追加
(sgn (Z)−−1−の場合)又は駆動パルスの削
減(son(z)=−の場合)を行なってカウンタ61
に供給される駆動パルスのレートを変更することでM単
信号5(t)及びc(t)の位相を進めあるいは遅らせ
る。
データ復元回路配置18(第1図)の一実施例を第5図
に示す。この実施例は、回路前δ18の2つの人力64
及び65に印加される信号sgn(×1)及びSQn 
(V+ )をそれぞれ供給される2つのサンプリング回
路62及び63々亀らなる。
サンプリングは、これらの信号の−veエツジで行なわ
れ、得られるダイビットは、素子66゜67.68及び
69からなる1ビツトレジスタに供給される。これは、
素子66及び67に記憶されている現グイビットXη、
’WTlと、素子68及び69に記憶されている前ダイ
ビットx、1−.。
yl−1とを比較する必要があるためである。実際の差
分デコード自体は、現ダイビット及び前ダイビットをリ
ードオンリメtす70に供給することで行なわれる。リ
ードオンリメモリ70は、現グイビットと前ダイビット
のビットのあらゆる可能な組み合わせに対応する16の
ロケーションを有する。メモリのロケーションには、差
分データを正しくデコードするデータが格納される。メ
モリ70の内容は次の第3表に示す通りである。
第3表 メモリ70からのダイビット出力#fB1及びBoは、
パラレルツーシリアル変換器であるごットシリアライザ
回路71に供給される。各ボー期間中デ」−ドされるダ
イどットB1及びBOは回路71にラッチされ、出力3
1にデータ13号O8が得られるようビットクロックパ
ルス2Dによりボーレートの2倍でシリアルに読み出さ
れる。
入来ボーレートのタイミング復元を行なう回路配置20
の一実施例を第6図に示す。この1ril路配置は、入
来信号のボーレートを復元するのに符号信号SGn (
X+ )、SQn (V+ >、5Qn(×2)及びS
Gn (’/2 )で表わされる如きチャンネル!(1
)及び(Q)のデータ;り移を用いる。、入来信号の搬
送周波数に対しデータナンプリングレートが低いため、
その復元回路の目的は符号信号で表わされるボーレート
情報を最大にすることにある。これらの符号信号は、基
準信号5(t)及びC(t)両方の各半サイクルにおけ
る回路配置6の動作の粘里既に搬送周波数の2倍に量子
化されている。回路配置20において、符号信号は入力
32.33.34及び35からエツジ検出器71,73
.74及び75に供給され、そこから得られる信号は、
各信号の+veエツジ及び−veエツジ双方で狭いパル
スを発生するモノスj−プル76.77.78及び79
へそれぞれ供給される。これらの狭いパルスは、ボーレ
ートクロックパルスがロックされる最終的信号B1でが
得られるようORゲート80によりORがとられる。ボ
ーレート遷移は基準信号S(【)とc (t)両りのl
ツク間で検出され、またこれらの信号は位相について(
従って時間について)分離しているため、最終的信号B
Rの狭いパルスは対をなす傾向がある。
回路配置20 i、i最終的信号SRが印加される[進
み、1検出器81とriwれ1検出器82をも有する。
これらの検出器にはボーレートク[1ツクパルスD及び
その反転りもそれぞれ供給され、信号BRの狭いパルス
がり[1ツクパルスDの+veエツジの萌にあるか後に
あるかを検出する。そのために26の時間ウィンドウが
、ボーク[lツクパルスDの+veの前([進みウィン
ドウJ)と後([遅れウィンドウ−1)とに設けられる
。信号BRの狭いパルスは対をなし、また復元されたボ
ーレートクロックの+veエツジはそれらのパルス対の
中間に位置する必要があるから、1ボ一期間中の同一ウ
ィントウ中で2つ以上の狭いパルスが検出された場合の
みトランスバーサルフィルタ83及び84への人力パル
スが発生されるのが好ましい。これにより位相誤差の補
正が確実に所定方向に准み、対をなす2つの狭いパルス
が隣りあう進みウィンドウ及び遅れウィンドウそれぞれ
で検出された場合に起こる位相[ジッタ1がなくされる
。2つのパルスが進みウィンドウで検出される毎にパル
スが[進みIトランスバーサルフィルタ83へ印加され
、2つのパズルが遅れウィンドウで検出される毎にパル
スが「遅れ1トランスバーリルフイルタに印加される。
トランスバーサルフィルタ83及び84はボーレートで
号ンプリングを行ない、進み検出器81及び理れ検出器
82からの結果は、発生時にラッチされ復元ボーレート
信号の−veエツジでザンブリングされる。これにより
進み遷移と遅れ遷移の発生の平均がとられる。第10図
に示される波形図は、その方法を説明するためのもので
ある。第10図は、遅れウィンドウmW及び進みウィン
ドウEWに対する、復元された周期tのボーレートクロ
ックパルスDを示す。第10図に示された例では信号1
3 Rの狭いパルスで表わされる入力遷移1tは、遅れ
ウィンドウLW中で起こる。この偏移は、復元ボーレー
トクロックパルスDのリーディングエツジに対し時間差
△tを有する。
組み合わせ回路85において、トランスバーサルフィル
タ83及び84の出力信号は、ボーレートク[lツクの
位相が進んでいるか遅れているかを示す信号RRの符号
によって減算がされる。差がゼロという状態も判定され
、その場合位相補正は停止される。これは信号RRを、
出力40及び41に1°付加]パルスAd又は[削除]
パルス[)eを発生する進み/遅れパルス発生器86に
供給することで行なわれる。
ボーレートクロックパルス発生器36(第1図)の一実
施例を第7図に示す。入力42及び43に供給された1
゛付加」及び1゛削除」パルスAd及び[]eは、駆動
回路89に制せ「信号を供給するモノステーブル回路8
7及び88にそれぞれ印加される。駆動カウンタ89は
駆動パルスをカウンタ90へ供給する。駆動回路89は
、クロックパルス源(図示せIf)からボーレートクロ
ックパルスBを供給され、カウンタ90へそのまま供給
するか、あるいはモノステーブル回路87及び88から
の制御信号により決まるパルスの追加又は削減を行なっ
てから供給する。カウンタ90は、出力67及び68に
それぞれボーレートク[1ツクパルスD及びピットレー
トクロックパルス2Dを出力する。実際上は、駆動孔回
路(図示せず)は、それぞれのタップから種々のパルス
R,M及びBを出力する。駆動各回路自体は単一の高周
波数パルス源により駆動される。
ここで開示した内容を読めば、当業者にとって他の変形
は自明である。このような変形はそれ自体としては公知
である他の特徴及びここで述べた特徴の代わりに又はこ
れに付は加えて使用される他の特徴を含む。本出願の特
許請求の範囲においては、種々の特徴の特別な組み合わ
ぜが明確に述べられているが、本出願によって開示した
範囲にはまた、いずれかの請求項において特許を請求し
たものと同様の発明に関連するか否かに拘らず、又、そ
れが本発明と同様に技術的な問題の幾分か又は全てを解
決するか否かに拘らず、ここで明確に、又は言外に開示
された新規な特徴又はfr)Aな組み合わせ又はその−
膜化又は変形が含まれることを叩解すべきである。本出
願人はここで、このような特徴及び/又はこれらの特徴
の組み合わせに基づき、本出願又は本出願に由来する出
願の手続の遊行中に新たな特許請求の範囲を明らかにす
る可能性のあることを注記する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する]ll:−レントデータ復調
器を示すブロック図、第2図乃至第7図はそれぞれ第1
図の復調器の種々の回路配置のブロック図、第8図は誤
差信号ベクトル図、第9図及び第10図は説明のための
波形図である。 1・・・入力端子、2・・・受信フィルタ、3・・・リ
ミッタ、4.5・・・信号人力、6・・・乗惇及び測定
回路配百、7.8・・・基準入力、9・・・基準(ii
号発生器、10−〜17.25.26.27.28.3
1゜37.67.68・・・出力、18.19.20・
・・回路配置、21〜24,29,30.32〜35゜
38.39〜41.64,65.69・・・入力、36
・・・クロックパルス発生器、44.45・・・排他的
ORゲート、46〜4つ・・・アップダウンカウンタ、
50.51・・・エツジ検出器、52〜55・・・ラッ
チ、56.57・・・2の補数回路、58・・・加詐器
、59・・・判定回路、60・・・駆動回路、61・・
・ジョンソンカウンタ、62.63・・・サンプリング
回路、70・・・リードオンリメモリ、71・・・ごッ
トシリアライザ回路、72−75・・・エツジ検出器、
76〜79・・・モノステーブル、80・・・O[<ゲ
ート、81゜82・・・検出器、83.84・・・トラ
ンスバーリルフィルタ、85・・・組み合わせ回路、8
6・・・進み/遅れパルス発生器、87.88・・・モ
ノステーブル回路、89・・・駆動回路、90・・・カ
ウンタ。 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップスフルーイランペ
ンファブリケン 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 意 向 弁理士  松  浦  兼  行   ・−1Jノ 同

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コヒーレントデータ復調器において局部発生ボー
    レートクロック信号を、ディジタルデータを表わすよう
    位相変調された受信偏移変調信号のボーレートに位相ロ
    ックする方法であつて、所定搬送周波数の受信偏移変調
    信号と該所定周波数の2つの直交位相を有する局部発生
    搬送信号の各々とを2つの2レベルチャンネル信号が得
    られるよう別々に乗算し;各チャンネル信号に関し2つ
    のチャンネル信号のうち一方のチャンネル信号の継起す
    る半サイクルの各期間中の前記一方のチャンネル信号の
    優位レベルを表わす第1の符号信号を決定し;各チャン
    ネル信号に関し2つのチャンネル信号のうち他方のチャ
    ンネル信号の継起する半サイクルの各期間中の前記他方
    のチャンネル信号の優位レベルを表わす第2の符号信号
    を決定し;発生された4つの符号信号の各々に関し狭い
    パルスを発生し;全ての狭いパルスを単一の連続的パル
    ス列に組み合わせ;ボーレートクロックの各期間におい
    てボーレートクロックパルスのエッジに対しパルス列中
    どの狭いパルスが進みどの狭いパルスが遅れているかを
    検出し;ボーレートクロックの位相を受信偏移変調信号
    のボーレート偏移と所望の位相関係になるよう調整する
    よう前記検出に応じボーレートクロックの位相を進めあ
    るいは送らせることからなる局部発生ボーレートクロッ
    ク信号の位相ロック方法。
  2. (2)場合に応じボーレートクロックの位相は、進んで
    いる又は遅れているパルスの連続する対に関してのみ進
    められあるいは遅らされることを特徴とする請求項1記
    載の局部発生ボーレートクロツク信号の位相ロック方法
  3. (3)ボーレートクロック位相の位相調整が進められて
    いる以前のある期間について幾つかの進み又は遅れ検出
    の平均がとられることを特徴とする請求項1又は2記載
    の局部発生ボーレートクロック信号の位相ロック方法。
  4. (4)局部発生ボーレートクロックをディジタルデータ
    を表わすよう位相変調された受信偏移変調信号のボーレ
    ートに位相ロックする回路配置であって、所定搬送周波
    数の位相変調偏移信号を受信する入力手段と;該所定周
    波数の直交位相を有する2つの局部発生搬送信号を発生
    する基準信号発生器手段と;該偏移変調信号と該2つの
    局部発生信号とを供給されるよう接続され2つの2レベ
    ルチャンネル信号を発生するよう偏移変調信号と該局部
    発生搬送信号の各々とを別々に乗算する乗算器手段と;
    該2つのチャンネル信号を供給されるよう接続されて各
    々について2つのチャンネル信号の一方のチャンネル信
    号の継起する半サイクルの各期間中の前記一方のチャン
    ネル信号の優位レベルを表わす第1の符号信号を発生す
    る第1の測定手段と;該2つのチャンネル信号を供給さ
    れるよう接続されて各々について2つのチャンネル信号
    の他方のチャンネル信号の継起する半サイクル各期間中
    の前記他方のチャンネルの優位レベルを表わす第2の符
    号信号を発生する第2の測定手段と;発生された4つの
    符号信号の各々に関し狭いパルスを発生するパルス手段
    と;全ての狭いパルスを単一の連続的パルス列に組み合
    わせる組み合わせ手段と;ボーレートクロックの各期間
    においてボーレートクロックパルスのエッジに対しパル
    ス列中どの狭いパルスが進みどの狭いパルスが遅れてい
    るかを検出する検出器手段と;ボーレートクロックの位
    相を受信偏移変調信号のボーレート偏移と所望の位相関
    係になるよう調整するよう前記検出に応じボーレートク
    ロックの位相を進めあるいは遅らせる手段とからなる局
    部発生ボーレートクロックの位相ロック回路配置。
  5. (5)該第1及び第2の測定手段は、それぞれの第1の
    入力に矩形波形の受信信号が共通に供給されそれぞれの
    第2の入力には直交位相を有する矩形波形の局部発生搬
    送信号がそれぞれ供給されるよう接続される2つの排他
    的ORゲートと、第1と第2の対のアップダウンカウン
    タとからなり、各対の一方のカウンタのアップ/ダウン
    動作モードは該2つの排他的ORゲートの一方の出力信
    号により制御され、各対の他方のカウンタのアップ/ダ
    ウン動作モードは該2つの排他的ORゲートの一方の出
    力信号により制御され、各カウンタはカウントクロック
    パルス源からのカウンティングパルスを供給されるよう
    接続され、一方の対の各カウンタは2つの局部発生搬送
    信号の一方の対の各エッジでリセット信号によりリセッ
    トされ、他方の対の各カウンタは2つの局部発生搬送信
    号の他方の各エッジでリセット信号によりリセットされ
    、毎リセット直前における各カウンタの計数値は関連す
    るチャンネル信号の2つのレベルの持続時間の差を表示
    し、計数値の方向は誤差の符号を表示し、該符号信号は
    誤差の表示から導かれることを特徴とする請求項4記載
    の局部発生ボーレートクロックの位相ロック回路配置。
  6. (6)該カウンタは各々2進カウンタであり、それぞれ
    その計数値をラッチするラッチ手段を付設されることを
    特徴とする請求項5記載の局部発生ボーレートクロック
    の位相ロック回路配置。
  7. (7)符号信号から狭いパルスを発生する該手段は、そ
    れぞれカウンタからの符号信号のうちの1つを供給され
    るよう接続されたモノステーブル回路であることを特徴
    とする請求項6記載の局部発生ボーレートクロックの位
    相ロック回路配置。
  8. (8)検出器手段が発生する進みパルス及び遅れパルス
    を供給され、ボーレートクロックの位相調整を行なうよ
    う出力信号を発生する前にある期間にわたり前記パルス
    の平均をとるトランスバーサルフィルタが設けられるこ
    とを特徴とする請求項4乃至7のいずれか一項記載の局
    部発生ボーレートクロックの位相ロック回路配置。
  9. (9)該ボーレートクロックは、駆動クロック源に接続
    され該フィルタの出力信号を供給されるよう接続された
    付随する駆動回路から駆動パルスを供給されるカウンタ
    からなり、該駆動回路はどのフィルタから出力信号が供
    給されたかに応じて駆動クロック源からカウンタへ供給
    される駆動パルスを追加又は削減することを特徴とする
    請求項8記載の局部発生ボーレートクロックの位相ロッ
    ク回路配置。
  10. (10)本明細書に記載されたコヒーレントデータ復調
    器におけるボーレートクロックの位相ロック方法。
  11. (11)添付の図面を参照して本明細書で説明したコヒ
    ーレントデータ復調器におけるボーレートクロックの位
    相ロック回路配置。
  12. (12)請求項4乃至9及び11のいずれか一項記載の
    位相ロック回路配置を用いたコヒーレントデータ復調器
JP63311002A 1987-12-11 1988-12-08 局部発生ボーレートクロックの位相ロック方法及び回路配置 Pending JPH022770A (ja)

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