JPH0227687Y2 - - Google Patents
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- JPH0227687Y2 JPH0227687Y2 JP8811285U JP8811285U JPH0227687Y2 JP H0227687 Y2 JPH0227687 Y2 JP H0227687Y2 JP 8811285 U JP8811285 U JP 8811285U JP 8811285 U JP8811285 U JP 8811285U JP H0227687 Y2 JPH0227687 Y2 JP H0227687Y2
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- Japan
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- round hole
- stud
- hole
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- retainer
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 14
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- DMFGNRRURHSENX-UHFFFAOYSA-N beryllium copper Chemical compound [Be].[Cu] DMFGNRRURHSENX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、航空機あるいはヘリコプターにえ
い航されるえい航体のスタビライザを締結するた
めのフアスナー機構のように、確実な脱落防止機
能を有するとともに、着脱の容易さが要求される
フアスナー機構に関するものである。
い航されるえい航体のスタビライザを締結するた
めのフアスナー機構のように、確実な脱落防止機
能を有するとともに、着脱の容易さが要求される
フアスナー機構に関するものである。
航空機やヘリコプター(以下母機という)にえ
い航されるえい航体は、軍用として磁気探知機を
搭載するために広く利用されている。ところで、
磁気探知機は地球磁界の変化を検知するものであ
り、潜水艦を発見するために極めて有効な装置な
のであるが、光磁気共鳴現象を利用し周囲の磁界
変動を検知するセンサーであり、ノイズ等の外乱
に非常にクリテイカルである。そこで、母機によ
つてえい航されるえい航体に搭載し、母機が発生
するノイズ等の影響を受けないようにするのであ
る。本来、その機能が磁界を検知するものである
ので、母機自身による地球磁界の乱れに影響され
ないようにしなければならず、この観点からも母
機からできるだけ離れた状態で運用する方が好ま
しい。また、当然ながらえい航自身にも地球磁界
を乱すような材料は使用する事ができない。そこ
で、えい航体は各種プラスチツク材料やベリリウ
ム銅合金等のような非磁性材料のみで構成されて
いるのが常である。
い航されるえい航体は、軍用として磁気探知機を
搭載するために広く利用されている。ところで、
磁気探知機は地球磁界の変化を検知するものであ
り、潜水艦を発見するために極めて有効な装置な
のであるが、光磁気共鳴現象を利用し周囲の磁界
変動を検知するセンサーであり、ノイズ等の外乱
に非常にクリテイカルである。そこで、母機によ
つてえい航されるえい航体に搭載し、母機が発生
するノイズ等の影響を受けないようにするのであ
る。本来、その機能が磁界を検知するものである
ので、母機自身による地球磁界の乱れに影響され
ないようにしなければならず、この観点からも母
機からできるだけ離れた状態で運用する方が好ま
しい。また、当然ながらえい航自身にも地球磁界
を乱すような材料は使用する事ができない。そこ
で、えい航体は各種プラスチツク材料やベリリウ
ム銅合金等のような非磁性材料のみで構成されて
いるのが常である。
第5図は従来のえい航体の外観を示す図であ
り、第6図は第5図の一部詳細図である。図にお
いて、1は磁気探知機(図示せず)が収納されて
いるえい航体の本体、2は母機とえい航体とを電
気的に接続するとともに、母機によつてえい航体
をえい航するためのケーブル、3はえい航体の飛
しよう姿勢を水平に保つためのスタビライザ、4
は本体1とスタビライザ3とを機械的に結合する
ためのフアスナーである。上記フアスナー4は、
先端に雄ねじ部5が形成されたスタツド6と、雌
ねじ部7を有するレセプタクル8からなる。上記
雌ねじ部7には図示していないが軸に平行なスリ
割り溝が設けられており、この雌ねじ部7のさら
に外側にはめ込まれているコイルばね9の作用に
よつて上記スタツド6とレセプタクル8との結合
はより確実なものとなつている。
り、第6図は第5図の一部詳細図である。図にお
いて、1は磁気探知機(図示せず)が収納されて
いるえい航体の本体、2は母機とえい航体とを電
気的に接続するとともに、母機によつてえい航体
をえい航するためのケーブル、3はえい航体の飛
しよう姿勢を水平に保つためのスタビライザ、4
は本体1とスタビライザ3とを機械的に結合する
ためのフアスナーである。上記フアスナー4は、
先端に雄ねじ部5が形成されたスタツド6と、雌
ねじ部7を有するレセプタクル8からなる。上記
雌ねじ部7には図示していないが軸に平行なスリ
割り溝が設けられており、この雌ねじ部7のさら
に外側にはめ込まれているコイルばね9の作用に
よつて上記スタツド6とレセプタクル8との結合
はより確実なものとなつている。
次に、何故本体1とスタビライザ3とは上述の
ように分離可能な締結方法としているかについて
説明する。
ように分離可能な締結方法としているかについて
説明する。
スタビライザ3はえい航体の空力特性からその
形状が決まるものであり、一般に、その外径(第
5図においてA)は本体の外径(第5図において
B)よりもかなり大きなものとなる。ところで、
磁気探知機が収納されている本体1は、運用時以
外は外部磁界から保護する必要があり、運用時以
外は磁気シールド材料(例えばパーマロイ)から
成るコンテナに収納するのが常である。ここで、
本体1とスタビライザ3とが一体化されたままコ
ンテナに収納しようとすると、このためのコンテ
ナは非常に大きなものとなつてしまい、取扱いに
くいものとなつてしまうのである。このような理
由から、運用時以外は本体1とスタビライザ3と
を分離できるようにする事が要求され、フアスナ
ー4によつて締結するようになされているのであ
る。
形状が決まるものであり、一般に、その外径(第
5図においてA)は本体の外径(第5図において
B)よりもかなり大きなものとなる。ところで、
磁気探知機が収納されている本体1は、運用時以
外は外部磁界から保護する必要があり、運用時以
外は磁気シールド材料(例えばパーマロイ)から
成るコンテナに収納するのが常である。ここで、
本体1とスタビライザ3とが一体化されたままコ
ンテナに収納しようとすると、このためのコンテ
ナは非常に大きなものとなつてしまい、取扱いに
くいものとなつてしまうのである。このような理
由から、運用時以外は本体1とスタビライザ3と
を分離できるようにする事が要求され、フアスナ
ー4によつて締結するようになされているのであ
る。
上記のような従来のえい航体には次のような問
題点がある。すなわち、一言で言えばフアスナー
の耐久性に問題があるのである。第6図に示すよ
うな従来のフアスナーでは、緩み防止はねじ部の
摩擦抵抗に頼つているものであり、繰返しの使用
でねじ部が摩耗するとその締結の信頼性は著しく
低下してしまう。ねじ部が摩耗しても、コイルば
ねの作用によつてある程度はねじ部の摩擦力を補
う事ができるが、これにも着脱の回数から限界が
ある。しかもどの程度摩耗しているかという事を
寸法的にチエツクする事は極めて困難であり、一
般的には、締結時のトルクをモニターし、このト
ルクの低下の程度によつてフアスナーの交換時期
を管理しているのが実情である。このような管理
を必要とするため、本体とスタビライザとを締結
する作業が著しく能率の悪いものとなつている事
は言うまでもない。
題点がある。すなわち、一言で言えばフアスナー
の耐久性に問題があるのである。第6図に示すよ
うな従来のフアスナーでは、緩み防止はねじ部の
摩擦抵抗に頼つているものであり、繰返しの使用
でねじ部が摩耗するとその締結の信頼性は著しく
低下してしまう。ねじ部が摩耗しても、コイルば
ねの作用によつてある程度はねじ部の摩擦力を補
う事ができるが、これにも着脱の回数から限界が
ある。しかもどの程度摩耗しているかという事を
寸法的にチエツクする事は極めて困難であり、一
般的には、締結時のトルクをモニターし、このト
ルクの低下の程度によつてフアスナーの交換時期
を管理しているのが実情である。このような管理
を必要とするため、本体とスタビライザとを締結
する作業が著しく能率の悪いものとなつている事
は言うまでもない。
さて、先に述べたように、えい航体は母機によ
つてえい航され空中を飛しようさせて運用するも
のである。したがつて、運用時にフアスナーが外
れるような事態が起こると、スタビライザが落下
し、大慘事となる恐れがある。以上のような背景
から、確実な脱落防止機能を有するとともに着脱
の容易なフアスナー機構が強く望まれているので
ある。
つてえい航され空中を飛しようさせて運用するも
のである。したがつて、運用時にフアスナーが外
れるような事態が起こると、スタビライザが落下
し、大慘事となる恐れがある。以上のような背景
から、確実な脱落防止機能を有するとともに着脱
の容易なフアスナー機構が強く望まれているので
ある。
この考案によるフアスナー機構は、第1の被締
結物には第1の丸穴及び上記第1の丸穴より穴径
の小さな第2の丸穴を設けるとともに第2の被締
結物には雌ねじ部が形成されたレセプタクルを取
付け、一方の端面には雄ねじ部を有し、かつもう
一方の端面には六角形状の頭部を有し、さらに上
記頭部の一部には軸方向に対して直角な溝部が形
成されているスタツドを上記第1の丸穴に挿入す
るとともに上記レセプタクルの雌ねじ部に雄ねじ
部を係合させて取付け、さらに丸鋸状の穴が設け
られているとともに外周の一部には上記第2の丸
穴にはめ込まれるようになされた突起部を有する
リテーナを上記スタツドの頭部に対し上記丸鋸状
の穴を挿入して取付け、そしてばね性を有する材
料から成りかつなだらかな脹みのある切欠き部を
有するスナツプを上記スタツドの溝部に上記切欠
き部が適合するようにはめ込んだものである。
結物には第1の丸穴及び上記第1の丸穴より穴径
の小さな第2の丸穴を設けるとともに第2の被締
結物には雌ねじ部が形成されたレセプタクルを取
付け、一方の端面には雄ねじ部を有し、かつもう
一方の端面には六角形状の頭部を有し、さらに上
記頭部の一部には軸方向に対して直角な溝部が形
成されているスタツドを上記第1の丸穴に挿入す
るとともに上記レセプタクルの雌ねじ部に雄ねじ
部を係合させて取付け、さらに丸鋸状の穴が設け
られているとともに外周の一部には上記第2の丸
穴にはめ込まれるようになされた突起部を有する
リテーナを上記スタツドの頭部に対し上記丸鋸状
の穴を挿入して取付け、そしてばね性を有する材
料から成りかつなだらかな脹みのある切欠き部を
有するスナツプを上記スタツドの溝部に上記切欠
き部が適合するようにはめ込んだものである。
この考案においては、スタツドは六角形状の頭
部に挿入されたリテーナによつて回転を制限さ
れ、さらに上記リテーナは外周の一部に設けられ
ている突起部が第1の被締結物に設けられている
第2の丸穴にはめ込まれている事によつて回転を
制限されるとともにスナツプによつて軸方向に抜
けないように押えられており、確実な緩み防止機
構を実現する事ができる。
部に挿入されたリテーナによつて回転を制限さ
れ、さらに上記リテーナは外周の一部に設けられ
ている突起部が第1の被締結物に設けられている
第2の丸穴にはめ込まれている事によつて回転を
制限されるとともにスナツプによつて軸方向に抜
けないように押えられており、確実な緩み防止機
構を実現する事ができる。
第1図aはこの考案によるフアスナー機構を示
す断面図、第1図bは第1図aにおいてCの方向
から見た図、第2図、第3図及び第4図は、第1
図a及び第1図bにおける一部の部品の詳細を示
す図で、それぞれ第2図はスタツド、第3図はリ
テーナ、第4図はスナツプを示す。
す断面図、第1図bは第1図aにおいてCの方向
から見た図、第2図、第3図及び第4図は、第1
図a及び第1図bにおける一部の部品の詳細を示
す図で、それぞれ第2図はスタツド、第3図はリ
テーナ、第4図はスナツプを示す。
図において、1は第1の被締結物(本実施例で
は、えい航体の本体であるので以下本体と言う)、
3は第2の被締結物(本実施例ではえい航体のス
タビライザであるので以下スタビライザと言う)、
6は先端に雄ねじ部5が形成されかつもう一方の
端面には六角形状の頭部10を有するスタツドで
ある。上記スタツド6は本体1に設けられた第1
の丸穴11に挿入されるとともに、スタビライザ
3に取付けられているレセプタクル8の雌ねじ部
7と雄ねじ部5が係合させられている。12はリ
テーナで、上記スタツド6の六角形状の頭部10
に適合する丸鋸状の穴13を有するとともに外周
の一部には屈曲された突起部14が設けられてお
り、上記突起部14は本体1に設けられた第2の
丸穴15にはめ込まれるようになされている。1
6はスナツプで、ばね性を有する材料(例えばベ
リリウム銅)から成り、なだらかな脹み17のあ
る切欠き部18を有している。また、上記スタツ
ド6の頭部10には溝部19が設けられており、
上記スナツプ16は上記溝部19に対しはめ込ま
れている。
は、えい航体の本体であるので以下本体と言う)、
3は第2の被締結物(本実施例ではえい航体のス
タビライザであるので以下スタビライザと言う)、
6は先端に雄ねじ部5が形成されかつもう一方の
端面には六角形状の頭部10を有するスタツドで
ある。上記スタツド6は本体1に設けられた第1
の丸穴11に挿入されるとともに、スタビライザ
3に取付けられているレセプタクル8の雌ねじ部
7と雄ねじ部5が係合させられている。12はリ
テーナで、上記スタツド6の六角形状の頭部10
に適合する丸鋸状の穴13を有するとともに外周
の一部には屈曲された突起部14が設けられてお
り、上記突起部14は本体1に設けられた第2の
丸穴15にはめ込まれるようになされている。1
6はスナツプで、ばね性を有する材料(例えばベ
リリウム銅)から成り、なだらかな脹み17のあ
る切欠き部18を有している。また、上記スタツ
ド6の頭部10には溝部19が設けられており、
上記スナツプ16は上記溝部19に対しはめ込ま
れている。
次に以上のような構成からなるこの考案による
フアスナー機構における緩み防止機能について説
明する。
フアスナー機構における緩み防止機能について説
明する。
スタツド6は雄ねじ部5がレセプタクル8の雌
ねじ部7と係合させられており、回転しないよう
な手段を請じれば緩み防止が達成できる事は明ら
かである。リテーナ12はスタツド6の回転防止
のためのものであり、丸鋸状の穴13がスタツド
6の六角形状の頭部10に挿入されているのでス
タツド6とは一体となつて回転するようになされ
ているのである。さらに、リテーナ12は外周の
一部に設けられている突起部14が本体1に設け
られた第2の丸突15にはめ込まれているので本
体1とは相対的に回転しないようになされてお
り、結局スタツド6は本体1に対し回転しない事
になる。スナツプ16は上記リテーナ12がスタ
ツド6の軸方向(第1図aにおいてDの方向)に
抜けないように押えるためのものである。
ねじ部7と係合させられており、回転しないよう
な手段を請じれば緩み防止が達成できる事は明ら
かである。リテーナ12はスタツド6の回転防止
のためのものであり、丸鋸状の穴13がスタツド
6の六角形状の頭部10に挿入されているのでス
タツド6とは一体となつて回転するようになされ
ているのである。さらに、リテーナ12は外周の
一部に設けられている突起部14が本体1に設け
られた第2の丸突15にはめ込まれているので本
体1とは相対的に回転しないようになされてお
り、結局スタツド6は本体1に対し回転しない事
になる。スナツプ16は上記リテーナ12がスタ
ツド6の軸方向(第1図aにおいてDの方向)に
抜けないように押えるためのものである。
ここで最も重要な点は、以上説明したようなこ
の考案によるフアスナー機構では、スタツド6の
緩み防止はあくまでリテーナ12の作用によつて
行われているという点である。すなわち、緩み防
止機能はスタツド6の雄ねじ部5とレセプタクル
8の雌ねじ部7との摩擦抵抗に頼るものではない
ので耐久性に優れたフアスナー機構とする事がで
きるのである。そして、このようなフアスナー機
構は、先にも述べたように、母機によつてえい航
されるえい航体の本体とスタビライザとの締結手
段として極めて利用価値の高いものなのである。
の考案によるフアスナー機構では、スタツド6の
緩み防止はあくまでリテーナ12の作用によつて
行われているという点である。すなわち、緩み防
止機能はスタツド6の雄ねじ部5とレセプタクル
8の雌ねじ部7との摩擦抵抗に頼るものではない
ので耐久性に優れたフアスナー機構とする事がで
きるのである。そして、このようなフアスナー機
構は、先にも述べたように、母機によつてえい航
されるえい航体の本体とスタビライザとの締結手
段として極めて利用価値の高いものなのである。
この考案は以上説明したように、リテーナ及び
スナツプを用いる事により、簡単な構造でしかも
確実で耐久性のある緩み防止機能を有するフアス
ナー機構を実現できるという効果がある。
スナツプを用いる事により、簡単な構造でしかも
確実で耐久性のある緩み防止機能を有するフアス
ナー機構を実現できるという効果がある。
第1図aはこの考案によるフアスナー機構を示
す断面図、第1図bは第1図aにおいてCの方向
から見た図、第2図、第3図及び第4図は、第1
図a及び第1図bにおける一部の部品の詳細を示
す図、第5図は従来のえい航体の外観を示す図、
第6図は第5図の一部詳細図である。 図において、1は本体、2はケーブル、3はス
タビライザ、4はフアスナー、5は雄ねじ部、6
はスタツド、7は雌ねじ部、8はレセプタクル、
9はコイルばね、10は頭部、11は第1の丸
穴、12はリテーナ、13は丸鋸状の穴、14は
突起部、15は第2の丸穴、16はスナツプ、1
7はなだらかな脹み、18は切欠き部、19は溝
部である。なお、各図中同一符号は同一または相
当部分を示す。
す断面図、第1図bは第1図aにおいてCの方向
から見た図、第2図、第3図及び第4図は、第1
図a及び第1図bにおける一部の部品の詳細を示
す図、第5図は従来のえい航体の外観を示す図、
第6図は第5図の一部詳細図である。 図において、1は本体、2はケーブル、3はス
タビライザ、4はフアスナー、5は雄ねじ部、6
はスタツド、7は雌ねじ部、8はレセプタクル、
9はコイルばね、10は頭部、11は第1の丸
穴、12はリテーナ、13は丸鋸状の穴、14は
突起部、15は第2の丸穴、16はスナツプ、1
7はなだらかな脹み、18は切欠き部、19は溝
部である。なお、各図中同一符号は同一または相
当部分を示す。
Claims (1)
- 第1の丸穴を有し、かつ上記第1の丸穴の際に
は上記第1の丸穴より穴径の小さな第2の丸穴が
設けられている第1の被締結物と、雌ねじ部が形
成されたレセプタクルが取付けられている第2の
被締結物と、一方の端面には雄ねじ部を有し、他
方の端面には六角形状の頭部が形成されており、
さらに上記頭部の一部には軸方向に対し直角な溝
部が形成されており、そして上記第1の丸穴に挿
入されているとともに上記雌ねじ部に上記雄ねじ
部が係合させられているスタツドと、丸鋸状の穴
を有するとともに外周の一部には屈曲された突起
部を有し、さらに上記丸鋸状の穴が上記頭部に挿
入されるとともに上記突起部は上記第2の丸穴に
はめ込まれるようになされたリテーナと、ばね性
を有する材料から成り、かつなだらかな脹みのあ
る切欠き部を有し、さらに上記切欠き部は上記溝
部にはめ込まれているスナツプとで構成した事を
特徴とするフアスナー機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8811285U JPH0227687Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8811285U JPH0227687Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204016U JPS61204016U (ja) | 1986-12-22 |
JPH0227687Y2 true JPH0227687Y2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=30640945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8811285U Expired JPH0227687Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227687Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102129733B1 (ko) * | 2019-06-24 | 2020-07-03 | 주식회사 킹스틸 | 도로의 차선 분리대 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP8811285U patent/JPH0227687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61204016U (ja) | 1986-12-22 |
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