JPH02275731A - グラスアイオノマーセメント用ガラス粉 - Google Patents

グラスアイオノマーセメント用ガラス粉

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JPH02275731A
JPH02275731A JP9722489A JP9722489A JPH02275731A JP H02275731 A JPH02275731 A JP H02275731A JP 9722489 A JP9722489 A JP 9722489A JP 9722489 A JP9722489 A JP 9722489A JP H02275731 A JPH02275731 A JP H02275731A
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JP
Japan
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glass
glass powder
cement
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ionomer cement
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Pending
Application number
JP9722489A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Masuhara
英一 増原
Shigeo Komiya
小宮 重夫
Motoyuki Inoue
元之 井上
Akihiko Shibata
明彦 柴田
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SOGO SHIKA IRYO KENKYUSHO KK
Noritake Co Ltd
Original Assignee
SOGO SHIKA IRYO KENKYUSHO KK
Noritake Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明はグラスアイオノマーセメント用ガラス粉に係り
、特に歯科の分野で主に利用されるグラスアイオノマー
セメント用のガラス粉であって、耐崩壊性、破砕抗力、
硬化時間等が著しく改善されたグラスアイオノマーセメ
ントを提供することができるグラスアイオノマーセメン
ト用ガラス粉に関する。
[従来の技術] 歯科用材料として、歯科用セメントは、その種類も多い
上に日常の臨床で最も頻用されている材料の一つである
。従来、歯科用セメントとしては、リン酸亜鉛セメント
、ケイ酸セメント等が使用されているが、最近になって
、グラスアイオノマーセメントと称される新型セメント
が発明され(特公昭5O−23050)、広く普及しつ
つある。
このグラスアイオノマーセメントは、ポリアクリル酸を
主成分とする水溶性ポリカルボン酸とフッ素(F2)を
含むアルミノシリケートガラス粉とを使用の直前に水の
存在下で混合し、患部への充填やクラウン・インレーの
合着などに用いるものであって、従来の歯科用セメント
と比較して、歯質への接着性が強く、また、歯髄為害性
も少なく、更にはセメント硬化体が半透明であるため審
美性にも優れるなど多くの特長を有している。
しかしながら、上記アルミノシリケートガラス粉とポリ
アクリル酸とを単に混ぜ合わせただけでは、目的とする
諸性状値を得ることは困難である。このため、従来、練
和性改善のために多塩基性カルボン酸を添加する方法(
特公昭56−37985)や、セメントの硬化時間調整
用にガラス粉を酸等で表面処理する方法(特公昭59−
5536)などの多くの改良法が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] このように、歯科用グラスアイオノマーセメントについ
ては、従来より多くの改良がなされてきたが、未だ解決
すべき多くの欠点が残されており、理想的なセメントと
は言い難いつ特に、従来のグラスアイオノマーセメント
では、JIST6602に準拠して測定されるセメント
硬化体の蒸留水中での崩壊率(?8解度)は0.3〜O
18%にも達し、ポリカルボキシレートセメントやリン
酸亜鉛セメントの崩壊率が0.04〜0.09%である
のに対し、著しく高い崩壊率である。実際、口腔内(水
中)で直接的に使用される歯科用材料については、強度
等の物理的特性以外に、化学的安定性も強く要求される
ところから、崩壊物による人体への為害性だけではなく
、術後の患部での安定性にも大きな影響を及ぼす崩壊率
はできるだけ小さいものであることが望まれている。
同様の理由から、破砕抗力はできるだけ大きいことが望
ましいが、従来のグラスアイオノマーセメントでは、破
砕抗力も十分に満足し得る値であるとは言えなかった。
また、歯科用グラスアイオノマーセメントは需要者即ち
歯科医に半製品の形で供給され、術中に練和等の処理操
作がなされるものであるため、硬化時間についても適切
にコントロールされる必要があるが、従来のグラスアイ
オノマーセメントでは、硬化時間の調整についても必ず
しも十分なものとは言えなかった。
更に、X線造影性も、術後の追跡のためには重要な要件
である。
本発明は上記従来の問題点を解決し、耐崩壊性に優れ、
破砕抗力が大きく、また硬化時間、X線造影性等も良好
な高特性グラスアイオノマーセメントを提供することが
できるグラスアイオノマーセメント用ガラス粉を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段コ 本発明のグラスアイオノマーセメント用ガラス粉は、酸
化物又はF2への換算値 SiO2:20〜35重量% AJ!20s   : 20〜30重量%CaO+Ba
O: 14〜30重量% P2O5:  8〜18I!量% )”2     :10〜20重量% を生成分とするガラス粉であって、更に、酸化物換算値
で Z−’r02     :0.01〜4重量%ZnO:
0.1 〜15重量% を含むことを特徴とする。
即ち、本発明者らは従来のグラスアイオノマーセメント
の問題点を解決するべく鋭意検討を重ねた結果、グラス
アイオノマーセメント用ガラス粉として、特定のガラス
組成に少量のジルコニウム(Zr)及び亜鉛(Zn)イ
オンを含むものが、極めて有効であることを見出し、本
発明を完成させた。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のガラス粉はSL、Ajl、Ca、Ba。
Pの各陽イオンとO,Fの陰イオンとを主成分とし、更
にZrとZnの陽イオンを含む組成よりなるが、一般に
ガラス中のFイオンを特定の陽イオンに帰属させること
は困難であり、このためガラス組成は出発原料組成によ
らず、上述の如く、酸化物又はF2に換算されて、全体
を100重量%とじて表される。
本発明のグラスアイオノマーセメント用ガラス粉におい
て、SiO2はガラス粉中に20〜35重量%含まれる
。SiO2はガラスの網目形成に必須の成分であるが、
その含有率が20重量%未満では熔融物はガラス状より
も結晶状となり易くなる。そしてこのような熔融物が結
晶状となるガラス粉を利用したセメント硬化体は、水中
等での溶解度が高くなるため崩壊率は急激に高くなる。
一方、5i02が35重量%を超えると、ガラス製造に
高温を要し製造上著しく不利となる。従って、5i02
は20〜35Ii量%とする。
Au203はセメントの最終硬化に必要な成分であるが
、その含有率が30重量%を超えるとガラス化への熔融
温度が高くなり好ましくない。
また、逆に20重量%未満ではセメントの最終硬化に長
時間を要し、その上、得られるセメント硬化体の崩壊率
も極端に高くなる。従って、A、Q20.は20〜30
重量%とする。
アルカリ土類金属であるCaO及びBaOはセメントの
一次硬化(初期硬化)に作用するものであり、その合計
量が14重量%未満では硬化が著しく遅く、実用上セメ
ントとしての役割が果たせず、逆に301i量%を超え
ると硬化が極端に遠くなフたり、水等への溶解度も大き
くなるなどの不具合が生じる。従って、CaO及びBa
Oの合計量(CaO+Ba0)は14〜30重量%とす
る。
なお、BaOは単独でも5!を量5以上、好ましくは8
重量%以上含まれることが望ましい。即ち、Ba0Jt
が多いほどエナメル質に対する接着力が増大し、逆に少
ないとX線造影性も低下し、術後の追跡が困難になるな
どの不具合が生じる。
F205、即ちリン酸はガラスの網目形成成分ではある
が、その適量の添加はガラス製造時の熔融温度を低下さ
せ、更に生体への親和性も増大させるという効果を奏す
る。P2O5が8重量%未満では上記効果が十分に得ら
れず、逆に18重量%を超えると得られるセメント硬化
体の崩壊率が高くなる。従って、F20!lは8〜18
重量%とする。
F 2 、即ちフッ素は、ガラス製造時の熔融温度を下
げる作用を有し、また、セメント硬化体が口腔内で微量
溶は出した際において、溶出したフッ素イオンが晒蝕の
抑制剤として作用することから、ガラス中のフッ素の存
在は好ましいものである。しかしながら、F2含有量が
10重量%未満ではこれらの効果が低く、また、20重
量%を超えるとガラスの物性値が低下したり、ガラス形
成が困難になる。従って、F2は10〜20重量%とす
る。
Z ro2は崩壊率の改善に作用するが、ZrO2含有
率が0.01重量%未満では崩壊率改善に何らの寄与が
できず、また、4!l量%を超えるとZrO2の溶解に
高温を要し、セメントの硬化が極端に遅くなり易い。従
って、ZrO2は0.01〜4重量%とする。
ZnOはCaO及びBaOと同様ガラス修飾成分として
分類され、ガラス製造時の溶解温度を低下させ、またセ
メントの初期硬化調整、崩壊率改善に有効である。Zn
O含有率がO,lji量%未満ではこれらの効果が低く
、また、15重量%を超えるとガラスが失透し易くなる
。従って、ZnOはo、i〜15重量%、好ましくは1
〜10重量%とする。なお、ZnOはそれ自身X線を吸
収するので、ZnOの含有によりX線造影性を向上させ
る作用も奏される。
上記組成を有する本発明のグラスアイオノマーセメント
用ガラス粉は、各種のガラス粉製造用原料を、所望組成
となるように配合して十分に混合後、得られた混合物を
1200〜1350℃で0.5〜3時間程度加熱熔融し
た後急冷して得られるガラスをボールミル等で粉砕する
ことにより容易に製造される。
なお、本発明のグラスアイオノマーセメント用ガラス粉
の製造用原料としては、例えば、5i02源としては珪
砂(S 102 ) sカオリ  ン  (2S  i
  o  2   ・  A  fl  2 0 3 
  ・  2  H2o  )等が挙げられ、Al2O
2源としてはアルミナ(Al1203)  水酸化アル
ミニウム(AjZ (OH) s )   リン酸アル
ミニウム(AJIPO+)  ソツ化アルミニウム(A
fLFs)等が挙げられる。その他、フッ化バリウム(
BaFa)  フルオライド(CaF2)   リン酸
カルシウム(Cas  (PO4)2 ”)s酸化亜鉛
(ZnO)、酸化ジルコニウム(ZrO2)  ジルコ
ン(ZrSiO4)  フッ化ジルコニウム(ZrF+
)  リン酸ジルコニウム (ZrP20))等を用いることができる。
また、本発明のグラスアイオノマーセメント用ガラス粉
の粒径は、その使用上の適正から平均粒径で1〜6μm
であることが好ましい。
このような本発明のグラスアイオノマーセメント用ガラ
ス粉は、その100!i量部に対して、25〜40jl
i量部のポリアクリル酸系硬化液を練和することにより
、通常硬化時間3〜8分という適切な硬化性能を有し、
またX線造影性にも優れ、しかもJIS  Ta205
による崩壊率が0.03〜0.15%で破砕抗力が19
00〜2150 k g / cゴといった著しく耐崩
壊性に優れ、破砕抗力の大きいセメント硬化体が提供さ
れる。
なお、本発明のグラスアイオノマーセメント用ガラス粉
に好適なポリアクリル酸系硬化液としては1例えば下記
組成を有するものが挙げられる。
ポリアクリル酸=20〜651量% (例えばアクリル酸・イタコン酸重合体)酒石酸:1.
0〜7.0重量% 水:残部 [作用] 以上詳述した如く、本発明に係るガラス粉はSiO2,
Af20s、Cab、Bad。
P2O5,F2を主成分としてこれに所定量のZrO2
,ZnOを含有するものであり、これらの割合は、セメ
ント硬化体の硬化時間、崩壊率、破砕抗力、X線造影性
等の物理的、化学的性状に影響を及ぼし、本発明の特定
の範囲内とすることによりこれらの特性が著しく改善さ
れる。
本発明で規定する特定量のZr0a及びZnOを含むガ
ラス粉の崩壊率改善の理由の詳細は明らかではないが、
グラスアイオノマーセメントの崩壊率に寄与する要因の
一つとしてガラス組成中のNa、に等のアルカリ金属及
びCa、Mg等のアルカリ土類金属量が挙げられ、これ
らが多いほどセメント硬化体の溶解度、即ち崩壊率が高
くなるとされている。これに対し、本発明の組成では上
記アルカリ金属は実質的に含むことなく、逆にCaO等
に比べて水に対する溶解度′の格段に小さなZrO2と
ZnOを含有している0本発明のグラスアイオノマーセ
メント用ガラス粉では、ガラス表面に露出したZrイオ
ン、Znイオンはポリアクリル酸水溶液等のポリアクリ
ル酸系硬化液中の水と直ちに反応して難溶性のZr(O
H)+やZn (OH)aを表面に析出し、それ以上の
ガラス溶解を停止させ、この作用により崩壊率を低下さ
せているものと推測される。
[実施例] 以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。
実施例1 第1表に示す成分を秤量して十分に混合し、得られた混
合物をシリマナイト類のルツボに入れ、1250℃で1
時間加熱して熔融した。次いで、熔融物を急冷して透明
なガラスを得た。このもののX線回折図には何らのピー
クも認められなかフた。得られたガラス塊をアルミナ製
ボールミルで50時間以上粉砕した後、200メツシユ
のフルイを通過させ、残留する粗粒分を除去した。得ら
れたガラス粉の平均粒径は3μmであった。また、ガラ
ス粉の組成は第3表に示す通りである。
このガラス粉1.8gと第2表に示す組成のポリアクリ
ル酸系硬化液1.0gとを練和し、JIS規格T660
2 (歯科用リン酸亜鉛セメント)に準じてセメント硬
化体の諸性状を調べた。
また、X線造影性をX線写真にて判定した。結果を第3
表に示す。
実施例2 第1表に示す配合にて実施例1と同様にして混合、熔融
、粉砕処理を行なった。なお、得られたガラス塊は若干
乳白色化が認められた。また、ガラス粉の平均粒径は3
.5μmであった。
このガラス粉を用いて実施例1と同様にしてセメント硬
化体を調製し、その諸性状を調べた。結果をガラス粉組
成と共に第3表に示す。
実施例3,4、比較例1〜3 第1表に示す配合及び第3表に示す熔融条件としたこと
以外は、実施例1と同様にして混合、熔融、粉砕処理を
行なった。なお、得られたガラス塊の外観及びガラス粉
の平均粒径は第3表に示す通りであった。
このガラス粉を用いて実施例1と同様にしてセメント硬
化体を調製し、その諸性状を調べた。結果をガラス粉組
成と共に第3表に示す。
第3表より、本発明のグラスアイオノマーセメント用ガ
ラス粉を用いたセメント硬化体は、硬化時間が適当で、
崩壊率が著しく小さく、一方、破砕抗力は著しく大きく
、その上練和性、X線造影性にも優れ、歯科用セメント
硬化体として非常に優れた特性を備えるものであること
が明らかである。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明のグラスアイオノマーセメン
ト用ガラス粉によれば、崩壊率が著しく小さく耐崩壊性
に優れ、また破砕抗力が著しく高いことから、口腔内に
おいて長期間安定かつ安全に使用することができるグラ
スアイオノマーセメント硬化体が提供される。しかも、
その練和性も著しく良好で、硬化時間も適正な範囲であ
ることから、術中の作業性にも優れる上に、得られるセ
メント硬化体はX線造影性も良好なものであることから
術後における診断も容易に行なうことが可能とされる。
代理人  弁理士  重 野  剛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化物又はF_2への換算値で SiO_2:20〜35重量% Al_2O_3:20〜30重量% CaO+BaO:14〜30重量% P_2O_5:8〜18重量% F_2:10〜20重量% を主成分とするガラス粉であって、更に、酸化物換算値
    で ZrO_2:0.01〜4重量% ZnO:0.1〜15重量% を含むことを特徴とするグラスアイオノマーセメント用
    ガラス粉。
JP9722489A 1989-04-17 1989-04-17 グラスアイオノマーセメント用ガラス粉 Pending JPH02275731A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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