JPH02275402A - 断熱偏波操作デバイス - Google Patents

断熱偏波操作デバイス

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JPH02275402A
JPH02275402A JP7226890A JP7226890A JPH02275402A JP H02275402 A JPH02275402 A JP H02275402A JP 7226890 A JP7226890 A JP 7226890A JP 7226890 A JP7226890 A JP 7226890A JP H02275402 A JPH02275402 A JP H02275402A
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ハワード ヘンリー チャールズ
Rudolf F Kazarinov
ルドルフ フォーガー カザリノヴ
Yosi Shani
ヨシ シャニ
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/126Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind using polarisation effects

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光匪夏亘1 本発明はTE−TM偏波操作(つまりスプリッティング
、コンパイニング或はフィルタリング)デバイス、より
詳細には基板に支持された薄膜導波路から構成される、
これらデバイスのインチグレーティラド オプティック
 バージョンに関する。
多くの重要なアプリケーション、例えば、コヒーレント
光波受信機及び偏波独立(polarizationi
ndependent)光学イソレータ及びサーキュレ
ータにおいては、幾つかの設計においては、トランスバ
ース電気(TE)モードをトランスバース磁気(TM)
モードから分離することが必要である。バルク オプテ
ィクスを使用する設計においては、偏波スプリッティン
グ デバイスは、典型的には複屈折方解石キューブから
成るが、但し。
これらバルク デバイスは機械的及び熱的安定性の問題
を持つ、これに加えて、より複雑な設計が小さなサイス
及びインチクレーティラド オブティクス凹素(例えば
、半導体レーザー及び光タイオート)との互換性を達成
するために要求されるインチクレーティラド オプティ
クスに対しては、これらは、不適当である。
一つのインチクレーティラド オブティクス偏波スプリ
ッターかM、マスダ(M、 Masuda)らによって
ア°ライ  フ ジクス レターズ(AppliedP
hysics LetLers ) 、 V o 1 
、37、No、1、ページ20 (1980年)に発表
の論文rLiNb Ozブランチンク導波路を使用する
光学TE−TMモード スプリッター(An Opt、
1cal TE−ThlMode 5plitter 
Using a LiNb03BranchingWa
veguide ) Jにおいて説明されている。この
デバイスは、Yの形状に形成されたL i N b O
3線型多東モード導波路セグメントを含む。基本モード
(funda+mental mode)を励起するた
めに、プリズム結合器か要求される。導波路全体のコア
はTi拡% L i N b O:+から製造されるが
、メイン導波路の軸方向に見て半分及びこれらブランチ
の一つは、それらの上に金属電極を持つ誘電フィルム(
A l 2 Off )にてクラッドされ、メイン導波
路の他方の半分及び他方のブランチはこれらクラッディ
ングの束縛を受けない。この誘電フィルムの部分的クラ
ッディングのために、このクラットされた半分の導波路
は、クラットされてない半分よりも大きな屈折率を持つ
、電極に加えられる電圧の不在下においては、TE及び
TMモードの両方かメイン導波路のクラッドされた半分
内に拘束される。ZZモモ−〜に対して、メイン導波路
のこの二つの半分の間の屈折率差を克服するのに十分に
大きな電圧(例えば、20v)か加えられるとZZモー
ドの拘束がメイン導波路のクラットされてない半分内に
おいて起こる。1G、L、、TMモードは、これかTE
モードより■)電fFに対1ノでセンシティフてないた
めに、クラッドされた半分に拘束される。従って、TE
−TMモードのスブリ・ンティンクが適当な電圧を加え
ることによってOT使となる。例えば、TEモードはY
のクラッドされないフランチ内に伝播され、−力、TM
モードは、Yのクラットされたブランチ内に伝播する。
但し、この吸光率は比較的低い(<10dB)。
このタイプのモード スプリッティング デバイスは多
くの短所を持ち、多くの未解決の問題を残す。づまり、
(1)これは、比較的大きな電圧を加えることを要求す
るアクティ7 デバイスてあり、パワー源のための付随
の要件及び関連するコストをともない: (2)これは
、インチクレーティラド オプティクスに対して好まし
い半導体及び誘電材料1例えば、シリコン化合物或は第
m−V族化合物ではなく L i N b Osにて製
造され、これは基本モードな励起するために別個のプリ
ズム結合器を使用し、(4)Y−ブランチか2.86度
の大きなブランチング角度を持ち:従ってこれは断熱的
てはなく:つまり、これは出力ブランチ内において、基
本モード以外のモー1−を励起し;そして(5)これは
単一モード(s’+ngleIlode)導波路技術と
の互換性を持たない。
−力H,ヤンマ(Yajima)らは、互ライ1−ブイ
ンクス レターズ(Applied Physics 
1.ettcrsVol、22.、No、12、ベージ
647−649 (1973年)において、e!#j膜
光学フランチンク ガラス導波路を説明するが、これは
、ブランチンク導波路間の大きな角度の効果に注目する
。ガラス−5iO−ガラスの三層構造か5iO2層のエ
ツジが1:500のスロープにテーパーされるように、
基板玉にスパッターされる。この浅いテーパーから、メ
イン ガラス導波路(ARMNo、1)とツランチンク
 ガラス導波路(ARM  No、2とNo、3)との
間のモードトランジションは断熱的であると想像するこ
とかてきる。モード フィルタリンク及びモード変換の
両方かTEに対して観察されるが、但し、TEモードと
TMモードとの間のモード スプリッティング、コンパ
イニンク或はフィルタリングは、観察されたことも、或
は示唆されたこともない。
従って、先行技術において残された問題を解決するよう
なインテグレーテイッ1へ偏波スプリッター及び当然の
結果としての偏波コンバイナー及びフィルターに対する
要求か存在する。
1肛Ω1盾 本発明の一面によると、偏波操作デバイス(polar
ization manipulating devi
ce)か異なる材料及び異なる屈折率のコアを持つ少な
くとも二つの基板に支持されたi膜導波路から製造され
る。このデバイスの3−ボート バージョンは、第一の
導波路コアを含む第一のセクション、コアか物理的に離
され、光学的に互いに減結合される少なくとも一つのベ
アのブランチを持つ第二のセクション、及び第一のセク
ションを第二のセクションに断熱的に結合するようにコ
アか最初重なり、互いに緩やかに離されるトランジショ
ンセクションを含む。これらコア材料の屈折率は、“シ
ステム°′ (つまり、導波路の組合わせを全体として
見たときの)導波路モードを考えた場合、第二のセクシ
ョンの一つのブランチがTEモードに対する最も高い有
効屈折率を持ち、他方のブランチかTMモードに対する
最も高い有効屈折率を持つように設計される。
断熱的という用語は、−旦、比較的高屈折率のシステム
 モードか励起されると、導波路及び/或はモードか断
熱的トランジションを受けたとき、形状及び/或は屈折
率を変えることはあっても、エネルギーがそのモード内
に留まり、又、低い屈折率のシステム モードに(或は
この逆に)変化することはないことを含蓄する。この原
理及び導波路モードとシステム モードとの間の関係は
、後に詳細に説明される。
本発明の偏波スプリッタ一実施態様においては、第一の
セクションは入力セクションであり、そして、第二のセ
クションのフランチは出力フランチである。一方、偏波
コンハイニング或はフィルタリング デバイスにおいて
は、第一のセクションは出力セクションてあり、第二の
セクションのブランチは入力ブランチである。コンバイ
ナーとして機能するときは、TE及びTMモードかトラ
ンジション セクション内において結合し、出力セクシ
ョンの外へと伝播されるが、但し、フィルターとして機
能する場合は、そのモードに対して最も高い有効屈折率
を持たない入力ブランチに加えられる任意のモード(T
E或はTM)は、出力セクションか(1)そのモードを
サポートしないように設計されている、或は(2)その
モードをサポートしないデバイス(例えば、単一モード
ファイハー)に結合されると言う前提の下て、デバイス
の外に放射され、出力セクション内にエネルギーか伝播
されることはない。
好ましい実施態様においては、導波路の一つの・端かト
ランジション セクション内において断熱的にテーパー
される。
シリコン“光学ベンチパテクノロジーにおいては、74
膜導波路が、好ましくは、シリカ クラブインク及びト
ープされたシリカ コア或は窒化シ・リコン コア或は
この両方を持つ。
本発明のもう一つの実施態様は、上に説明の3−ボート
 デバイスを第一のセクションに結合された薄膜導波路
ブランチのもう一つのベアとともに組み入れる4−ボー
ト デバイスである。これらブランチの一つは、TE及
びTMモードの両方に対して他方より高い有効屈折率を
もつ。この結果、TE或はTMモード信号かこれらデバ
イスを通して真直に一つの入力ボートから反対の出力ボ
ートに直接結合されるが、或はこれらは、クロス オー
バー経路を通じて、一つの入力ボートから対角線的に反
対の出力ボートに結合される。
本発明の詳細な説明に入る前に、用語゛断熱的(adi
abatic )”を定義しておくことか必要である。
この定義に当って、ボックス(つまり、ポテンシャル井
戸)内の粒子のエネルギー レベルと誘電導波路(つま
り、屈折率を持つ井戸)内を伝播する光のトランスバー
ス モードとの間の類比を行なう。これら二つの現象は
、ポテンシャルVか屈折率旦によって置き換えられる類
似のシュレーディンガーの波動方程式によって記述する
ことかできる。
一般に、トランジション(transition)は、
量子力学的な意味において、エネルギー レベルオキュ
ベーション(Cnergy 1evel occupa
tion )(光学の場合は、モード オキュベーショ
ン)かこのトランジションを通過したときに保持される
場合は、断熱的であると言われる。断熱的である為には
、トランジションは突然なものではなく、緩やかなもの
であることが要求される。最初に、第111:]に示さ
れるような、ボックス内の粒子と関連するポテンシャル
の非断熱的な急激な変化について考える。最初は、粒子
のエネルギーの全ては、基本モード(第11図、バート
A)内に存在するが、ポテンシャル(つまり、ボックス
の底)か急激に増加すると、この粒子のエネルギーは複
数のモードに分裂する(−例として、三つのモード、第
11図、バートBに分裂する)。これとは対比的に、同
一の粒子に対する断熱的トランジションの結果か第12
図、バートBに示される。理想的には、基本モード(第
12図、バートA)にて開始されたエネルギーの全てが
、トランジションの後(第12図、バートB)も全て基
本モードに留まる。後者の図面は、又、このポテンシャ
ル井戸は複数のモードをサポートすることかできるが、
エネルギーがこれらの全ての中に存在する必要はないこ
とを示す。
この類比を誘電導波路内の光の伝播の原理に広げるため
に、注意を第13図に向ける。上と同様に、最初は、2
一方向に伝播するエネルギーの全てか基本トランスバー
ス モード(第13図、バートA)内に含まれるものと
想定する。しかし、導波路パラメータ(例えば、幅、厚
さ、屈折率、後者か第13図に示される)内をトランジ
ションした後、我々は、このトランジションか断熱的と
なるのはどのような条件であるか:つまり、どのような
(理想)条件の丁で、エネルギーの全てか基本モードに
留まるかと言う間を行なう。
この間に答えるために、誘電導波路内に第13図、バー
トBに示されるように、2一方向に伝播する二つの光波
M。及びM、を考察する。基本モードM。の伝播は、e
″βb′Rによって表わされ、次モードM、の伝播は、
e′β−によって表わされる。ここで、伝播定数β=2
πn/入である。こうして、Mnは、Mlよりも高い屈
折率を持った?h (no >n、 ) 、誘電体内に
おいては、より短い波長を持つように示される。これら
二つの波は、これらの伝播定数の差Δ=β。−β、を補
償するのに(−分な導波路パラメータの急激な摂動かな
い限り互いに結合することはない(つまり、互いにエネ
ルギーか移ることはない)。理想IJiMトランジショ
ンにおいては、この摂動は、Δβに対する補償か起こら
ず、従ってモード間の結合も起こらないような1−分に
緩やかなものである。゛上方に緩やか”とはどんなこと
であるかは、モー1〜間のビート長しによって定義され
る。ここでLはl/Δβに比例する。Itl’r熱的で
あるためには、変化(摂動)かLよりも長い距離を通し
て起こらなくてはならない。例えば、フランチ導波路構
造においては、導波路が、また、互いに光学的に結合さ
れている初期の分岐角度が、少なくとも、約1度以下で
あることか要求され、又、導波路の幅のテーパーは同様
に小さな角度を持つべきである。
この原理から、結果として、導波路か大きなモード ス
プリット(つまり、大きなΔβ)を持つように設計され
た場合、ヒート長か短くなり、パラメータ トランジシ
ョンか短い距離を通して断熱性にてきることか推論でき
る。これは、集積アプリケーションに対して好都合な小
さなPJr熱的デバイスか可能となることを意味する。
3−ボート −バイ 本発明は、バシブ光学偏波スプリッテインク、コンハイ
ニング及び/或はフィルタリング デバイスに関するが
、最初に、ここては、説明を簡単にするために、第1図
から第5図を参照にしなから3−ボート偏波スプリ・ン
ティング デバイスについてのみ説明する。第1図には
、夫々、第2図及び第3図に示されるようなコア10.
1及び12、lを持つ少なくとも二つの基板に支持され
た薄゛膜導波路10及び12から製造される偏波スブリ
ッティンク デバイスか示される。この導波路は、単一
(つまり、基本)モードのみをサポートするようにも、
或は複数のモードをサポートするようにも設計すること
かできる。但し、後者の場合は、好ましくは、この装近
/システムの他の部分によって、高次のモードかフィル
ターされるように設計する。このフィルタリンク機能は
、例えば、この多毛モード導波路に結合された単一モー
ド光ファイバーによって遂行される。
定義の目的上、TE偏波は基板に並行のトランスバース
電場を持ち、TM偏波は基板に垂直なトランスバース胛
場を持つ。
第1図に戻り、第2図に示されるような導波路コア1O
02を持つ第一の(つまり、入力)セクション14、コ
アか物理的に離され、光学的に減結合された第二の(つ
まり、出力)セクション、及びコアか東なり、次に、緩
やかに互いに離れて行き、入力セクション14を出力セ
クション16に断熱的に結合するトランジション セク
ション18を持つ。
コア材料の屈折率は1例えば、光ファイバー20から結
合される放射によってTE及びTMモードか入力セクシ
ョン内で励起されたとき、本質的に、TMモードのみか
出力ブランチ10.2に結合され、又本質的に、TEモ
ードのみか出力フランチ12.2に結合されるように設
計される。より具体的には、この形式のTE−TM偏波
スブリッテインクは、導波路12の複屈折が導波路10
の複屈折よりも大きく、これをまたぐときにのみ達成さ
れる。つまり、 nrv+z<  (ntM+o、  ntc+o)  
<  ntE+zの時にのみ達成される。ここて、nは
有効屈折率テリ、TMi及びTEiは、1番rl(i=
lo<12)の導波路内の基本トランスバース磁気及び
’lCL気光学モードを表わす。好ましくは、導波路1
0の屈折率は、導波路12の屈折率からの約゛ト分とさ
れる。このJ設計は、任意の偏波に対する導波路間の屈
折率の差に依存するPyi熱的トランジションの効率を
向上させる。この中間の屈折率の設計は、9νましくな
い偏波の特定の出力導波路へのクロス トーク結合か両
方の出力導波路内で概ね同一)誹たけ抑止されることを
保証する。
必須てはないが、従来の偏波独立ファイバーにマツチす
るために、本質的に偏波独立である薄膜導波路か好まし
い。この特性は、導波路内に本質的に正方形のコア、或
は小さなコア クラッディング屈折率差を与えることに
よって達成される。
従って、゛導波路10はほぼ偏波独立であるが、導波路
12は、偏波に高度に依存する。この状況か第5図に示
される。線50及び52は夫々導波路10内のTE及び
TMモードの屈折率を表わす。
線50及び52かほぼ一致することは、導波路10か本
質的に偏波独立であること(つまり、これか小さな複屈
折を持つこと)を示す。線54及び56は、他方、導波
路12のTE及びTMモードのk11折率を表わす。線
54及び56か薄れることは、コアの厚さへの強い依存
を示す。
但し、導波路12の複屈折か導波路10の複屈折をまた
ぐためには、これら導波路はデバイスパラメータかクロ
スオーバー ポイント60と62の間に入るように設計
されなければならない。つまり、特定のセットの材料及
びディメンションに対して、導波路12か約delとd
c2どの間の厚さを持たなければならない。屯−モード
動作に対しては、この厚さが、導波路12か複数のモー
ドをサポートするほど厚くてはならない。
」−の基準か満たされるものと想定すると、第1図の好
ましい実施態様においては、これら導波路のトランジシ
ョンン セクション18は、距離との幾つかの数学的関
係に従って一〃いに断熱的に分離する。例えば、ソーン
1O15及び12.5内における距薄との線型或はコサ
イン(つまり、本質的に、二次方程式)の関係か満足さ
れる性能を提供する。
但し、ある好ましい実施態様においては、トランジショ
ン セクション18内の導波路12のコアのチップ12
.6は、入力セクション14の入力の方向に向かって実
質的にゼロとなるように断熱的にテーパーされる。i1
図に示されるように、コアのチップが、テーパーされた
幅を持つが、コア12.1のチップのHさをこの幅に加
えて、或はこの代わりにテーパーすることもできる。導
波路をいかに離するかに関して上にl論されたように、
チップのテーパー寸法は、モード伝播の方向に沿9て、
本質的に、二次方程式的に、或は線型的に距離とともに
変化する。
多重モード実施態様の動作においては、導波路10.2
は、入力セクション14内において、TE及びTMの両
方に対して、第6図、バートAに示されるように、基本
モードM。及び−次モードM1の両方をサポートする。
M、及びMlは1両方とも、二対Xプロフィルにて定義
されるポテンシャル井戸の最も上70より下に横たわる
。導波路10.2か多毛モードてあった場合ても、ソー
ス、例えば、光ファイバー20からの放射は、Moてな
く、M、のみか導波路内て励起されるように、導波路に
結合及び整合されなければならない。但し、入力セクシ
ョン14の導波路は、例えば、ポテンシャル井戸か十分
に浅く、Mlか井戸の新しい70′より−1−に来るよ
うにすることによって、単一モード導波路に設計するこ
ともてきる。つまりこの場合、Mlは拘束モード(bo
undIMode )ではなく、従って導波路1O12
の外に放射する。
導波路か完全に分離する出力セクション16内において
は、導波路12に対するモードは、第6図のTMに対す
るバートE及びTEに対するパーh Gの通りである。
同様に、導波路10に対する七−トが、第6図に、TM
に対するバートF及び丁Eに対するバートHとして示さ
れる。個々の導波路は−4波路12内の・TMモードを
除いて、複数のモードをサポートするように示されるこ
とに注意する。つまり、導波路12内においては、説明
の都合L、バートEは、基本モードのみか拘束されるよ
うに示される(但し、この導波路は、TMに対しては、
多重モードてあり得る)。但しLに説明のように1人力
セクション14か単一モード導波路から製造される場合
は、導波路10.2かこれらセクションの両方において
同一のコア及びクラブインクを持つために、出力セクシ
ョン16の導波路10.2も屯−モード導波路から成る
。結果として、第6図のバートF及びHは、パー)−A
かこの七−トのみか入力セクション内て拘束するのを示
すのと全く同様に、Moのみか出力セクション内て拘束
されることを示す。
第6図のバートEからHの四つのムモードMoのみの比
較は、出力セクション16内において1複屈折を持つ導
波路12はTE(バートG)に対して最も高い有効屈折
−ドな持ち、TM(バートE)に対して最も低い有効屈
折率を持ち方、複屈折を持たない導波路10は、TM(
バートF)及びTE(パー1−H)に対してほぼ同一の
有効kj;折率を持つことを示す。更に、これら四つの
モードの相対位置は、式(1)によって要求されるよう
に、導波路12の基本モー1’に対する41効屈折率か
導波路10の基本モードに対4−るイ1効屈折率をまた
ぐことを示す。従っ°C1任意の偏波及び基本モードの
光波信号か入力セクション14に加えられると、TM偏
波は出力導波路10.2に結合され、TE偏波は、出力
導波路12.2に結合される。逆に、以下の条件、つま
りn 丁トニI2<  (n TE10+  n TM
IQ)  < n TM+2か導波路10及び12によ
って満足されると、1M偏波は出力導波路12.2に結
合され、TE偏波は出力導波路10.2に結合される。
一方、第1図のデバイスは、単に信号の方向を反転する
のみで:つまり、TE偏波の信号を導波路12.2のセ
クション16に入力として加え、1M偏波の信号を導波
路10.2のセクション16に入力として加えることに
よって、TE/TM偏波コンバイナーとして機能する。
この状況下においては、これら二、つの信号は、トラン
ジション セクション18内において結合され、セクシ
ョン14を通って外に伝播される。
但し、上に述べたように、第1図のデバイスはまた、T
E偏波の信号が入力として導波路10゜2のセクション
16に加えられたとき、或は1M偏波の信号か入力とし
て導波路12.2のセクション16に加えられたとき、
或はこの両方か起こったとき、偏波フィルターとしても
機能する。このような条件下においては、(1)導波路
10゜2のセクション14が、第6 [J、バートAの
ボテンシャル井戸のトップか70′の所に来るように屈
折率及び寸法を選択することによって単一(基本)モー
ドのみをサポートするように設計される、或は(2)導
波路1O82のセクション14か複数のモードをサポー
トする場合は、基本モードのみがデバイス(ファイバー
)に入るようにこの導波路を巾−モード デバイス(単
一モードファイバー)に正しく結合するという前提の下
で、加えられた信号のいずれかが、デバイスの外に放射
される(つまりこれらは、拘束モードとしてこれを通じ
て伝播されることはない)。
フィルタリング機能を理解するために、個別の導波路モ
ードとは対比的に全体としての“システム′°モードの
概念を定義することが有効である。
システム モードは、我々が、デバイスを全体として見
、モードをそれらの有効屈折率に従ってランク付けする
ことを要求する。第6図、バートG及びHのデバイスを
考察する。ここでは、四つのTEモードの屈折率nTE
か導波路12(バートG)及び導波路10(バートH)
に関して、次元Xに対してプロットされている。TE導
波路モードは以下のようにランクされる。つまり最も高
い屈折率を持つモードは、導波路12の基本モードMo
(12)であり、第二番目に高い屈折率を持つモードは
導波路10の基本モードM。(10)゛〔あり、第三番
目に高い屈折率を持つモードは一部モードM、<12)
、そして最も低い屈折率は一部モードM、(10)であ
る。これらTEモードは、Ifi番に、基本、−次、二
次及び三次TEシステムモードに以下のように対応する
TE導波路モード  TEシステム モードM、(12
)      M。
Mo  (10)      M。
M、(12)      M。
M、(10)      M:I 但し、この導波路とシステム モードの対応は同一を意
味するものではない。つまり高次TEシステム モード
、例えば、M、となる基本TE導波路モード、例えば、
M、(10)は、導波路か光学的にη二いに結合される
デバイスのセクシ三lンつまり導波路がオーバーラツプ
するトランジション セクション18内において、その
ガウス形状を二重ローノ形状(第6図、バートB)に変
換する。これら変換は、−ヒのチーフル並びに第6図の
バートBに示される。バートBは、又、MoからM、に
対するTEシステム モードの形状も示す。
第6図のバートE及びFの三つのTM導波路モードは、
類似する方法によって、対応するシステム 七−ドな定
義するようにランクすることかてきる。但し、第6図の
バートCには三次(、及びこれより高い)モードM2か
ポテンシャル井戸のトップ70よりも高く、従って拘束
されないという事実を図解する目的から、二つのTMシ
ステムモードM。及びMlのみが示される。
フィルタリンク機能を完全に理解する為には、システム
 モードと断熱原理との間の関係を理解することか必要
である。前述の如く後者は、導波路間の結合か十分に緩
やかな場合は、デバイスの中のどこかて特定のシステム
 モードか−旦励起されると、エネルギーかこのモード
内に留り、導波路及び/或はモードか形状を変えても異
なるシステム モードに変換しないことを記述する。例
えば、基本TEE波路そ一トM。(10)(第6図、バ
ートH)か導波路10.2のセクション16の所で励起
されるものと想定する。上のテーブルに示される如く、
この導波路モードM。
(10)は−次TEシステム モードM、に対応する。
M。 (10)か断熱トランジション セクション18
を通じて伝播するとき、このガウス形状(第6図、バー
トH)は−次TEシステム モードM+(第6図、バー
トB)の二重ローフ形状に変換する。−次TEシステム
 モードとしてのこの特性は変化しないことに注意する
。同様にこれは、断熱テーパー12.6を横断し、セク
ション14から一部TEモードM、(第6図、バートA
)として出る時も一面システム モードに留まる。単一
導波路であるセクション14内において、導波路モード
はシステム モードと同一である。
TEシステム モードM1がセクション14に入ると、
このモードかサポートされる場合は、つまり、第6図に
示されるように、Mlの有効屈折率かこのポテンシャル
井戸のトップ70よりも低いときは伝播される。そうで
ない場合は、有効屈折率かトップ70′よりも高い場合
は1M1は導波路1O12のセクション14の所を伝播
する(つまり、ガイドされる)ことなく、これは導波路
の外に放射され、Mlからのエネルギーの多くかボート
lに達することはない。従って、ボート2を介して導波
路10に人力として加えられるTE導導波路モードウ(
10)は、TEシステムモードM、に変換され、結果と
してフィルターされる。対応するフィルタリング動作が
、TM導波路モードM。(12)をボート4を介して人
力として導波路12に加えた場合も起こる。
本発明のこの一面は、例えば、第1図の個々の出力ブラ
ンチ1O92及び12.2か第1 +gに示されるタイ
プの別個の偏波デバイスを形成するオーバラップ導波路
を持つような二重フィルタリング アプリケーションに
も採用することかできる。
例 シリンコ光学ベンチ テクノロジーにて実現される本発
明の一例としての実施態様は、シリコン基板30(第2
同−第4図)から開始され、このLに周知の酸化技術(
例えば、高圧蒸気酸化)によって、シリカ(SiO2)
の層1O13,12,3か約10−154mのレンジの
厚さに堆積される。その後、窒化シリコン層か周知の技
術(例えば、低圧CVD)によって、−例としての約3
00−600Xのレンジの厚さに堆積され、次に所望の
領域内に窒化シリコン導波路の薄膜コア12.1第3.
4)を形成するために、標準のフォトリングラフィック
処理を使用してパターン化される。コアの一例としての
幅は、約4−8ルmのレンジである。次に、トープされ
たシリカが、同様に、周知の技術(例えば、低圧CVD
)によって、約2−6gmのレンジの一例としての厚さ
に堆積され、次に一ヒと同様に要求される領域内にシリ
カ導波路の薄膜コア10.1 (第2図第4図)を形成
するためにパターン化される。シリカ コア10.1の
厚さ及びコア10.1のクラッディング10.3の屈折
率と相対的な屈折率が、好ましくは、〃いにシリカ導波
路か本質的に偏波独立となることを保証するように設計
される。この[1的を達成するために、シリカ コア1
0.1が、典型的にはリンにて約4−8 w t%Pの
レンジの一例としてのレベルにトープされる。このコア
材料はしばしば、)オスホシリヶト ガラス或はP−ガ
ラスと呼ばれる。最後にシリカの上側クラッド層10.
4.12.4か一例として、シリカ コア10.lに対
して使用されたのと同一の技術を使用して、約3−20
゜mの一例としてのレンジの厚さに堆積される。但し、
このクラッディングは、約0−2 w t%Pの一例と
してのレンジのリンを含み、従ってより低い屈折率を持
つ。典型的には、上側クラット層1O14,12,4及
び(下側)クラットとしてもa能するシリカ層10.3
は、概ね同一の屈折率を持つ。
以ドのセットのパラメータ二つまり、6gmの厚さの及
び6.5wt%Pを持つP−ガラス コア10.1:6
gm幅x500Xの厚さの窒化シリコン コア12.1
:5gmの厚さ及びOw t%Pを持つ上側シリコン 
クラッディングIO34,12,4;及び15gmの厚
さの下側シリコン クラッディング1O93,12,3
を考える。周知の有効屈折率法及び入=1.55gmを
使用して、我々は夫々基本モードに関してP−ガラス 
コアに対して nvu=1.4492及びnTF:=1.4492そし
て、窒化シリコン コアに対して fi7y: 1.4468及びnT、=1.4534と
計算することかできる。従って、窒化シリコン コアの
屈折率は、第5図に示され、また、式(1)によって定
義されるように、P−ガラスコアの屈折率をまたぐ。窒
化シリコン コアの厚さ(例えば、dh)の適当な選択
によって、Pガラス コアの屈折率は、窒化シリコン 
コアの屈折率との間のほぼ中間の所に入るようにでき、
これは上に述べた理由によって、好ましいことである。
(5,0005のオーダーの小さなストレスによって誘
引される複屈折は上の計算によっては無視されたが、こ
の原理は変わらないことに注意する。
七に説明の構成は、単に、本発明の原理の応用を示す多
くの可能な実施態様を図解することを目的とするもので
ある。本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、他
の様々な構成が考えられる。より具体的には、バランス
ド偏波独立コヒーレン1−光波受信機においては、二つ
の偏波スプリッターを使用することかてきる。つまり、
信号とローカル発振器ソースか3dB結合器内において
混合された後、これらスプリッターかこうして混合され
た信号をTE及びTEモードに対する異なる光学検出器
に送るために使用される。更にここては、強調か本発明
のシリコン光学ベンチ技術による実現におかれたが、第
m−V族化合物技術も採用できることは勿論である。最
後に、」−に説明の3−ボート デバイスは下に説1月
のタイプ゛の4−ボート デバイス内に組み込むことも
てきる。
4−ボート デバイス 第7F・4から第10図には、光学サーキュレータ−と
して特に有効な4−ボート偏波スブリッテインク或はコ
ンハイニンタ デバイス100か示される。この4−ボ
ート デバイス100は、これに導波路108.l及び
110か結合される入力/出力ボートl及び3、及び導
波路106及び10B、4か結合される入力/出力ボー
ト2及び4を含む。導波路106.108.l及び10
8゜4は、以ドの幾つかの点か異なることを除いて第1
図−第6図との関係て前に説明のタイプと回−・の3−
ボート デバイスを形成する。つまり(1)ボート2と
ボート4か交換されている(つまり、導波路106か)
5本TEモードに対する最も高い有効屈折率を持つ一方
において、導波路108.4か基本TMモードに対する
最も高い屈折率を持ち);  (2)これら導波路か入
力/出力セクション114/116において、巾−(基
本)モードのみをサポートするが、或はこれらか複数の
モードをサポートする場合は、高次のモードかストリ、
リビングによって、或は出力ボートの所て基本モードの
みを単一モード デバイス(例えば、ファイバー)に結
合することによって除去され、モして(3)導波路10
8.1及び110か夫々ボートl及び3に結合され、ま
た断熱的に中央セクション119に結合される点か異な
る。導波路110は、TE及びTMモードの両方に対し
て導波路108.1の屈折率よりも低い有効屈折率を持
つ。これとは対比的に、導波路106の有効屈折率は、
3−ボート デバイスの場合と同様に、導波路108.
4の有効屈折率をまたぐ。
これら屈折率の関係かm9図に示されるが、ここで、こ
れら曲線のゼなセクションは、離された導波路に対応し
、そして、こぶのあるセクションは重なった導波路に対
応する。断熱の条件を満足させるためには、ベアの実線
の曲線かこのデハイスの長さを通して互いに交叉しない
ことか必要であり、ベアの点線の曲線についても同様で
ある。
第1図の場合と同様に、第8図の導波路106は中央領
域119内において、断熱テーパー106.1に終端す
るように示される。同様に、導波路110は、断熱テー
パー110.1に終端するように示される。これらテー
パーは、隣接する導波路コアか異なる材料(例えば、P
−ガラスとSiNや)から製造される場合に使用される
757図−第8図の高(H)及び低(L)屈折率の命名
法は以下の通っである。つまり:  (1)Hと命名さ
れる任意の導波路は、中央領域内に基本システム モー
ドを励起し、一方、Lと命名される任、dの導波路は、
−次システム モードを励起し;  (2)H(TM/
TE)と命名される導波路108.1は、TM及びTE
の両方に対して、L(TM/TE)と命名される導波路
110内の対応するモードよりも高い有効屈折率を持ち
(第8図の左側を参照); L (TM)及びH(TE
)と命名される導波路106は、TMモードに対しては
、TEモモ−〜に対する高い有効屈折率よりも低い有効
屈折率を持つが、但し、TEモードに対しては、これも
しくTE)と命名される導波路108.4よりも高い有
効屈折率を持つ(第8[Aの右側を参照)。H(TM)
及びH(TE)は、示されるように、はぼ等しいことに
注意する。
この命名法は、いかに光波信号か4−ボートデバイスを
通じてルートされるかを理解するのに有効である。基本
アルゴリズムは以下の通りである。つまり、特定の偏波
(例えば、TE)を持つ信号かHと命名されるボートに
入ると、これは、これもHと命名される反対のボートか
ら出て、同一の偏波(つまり、H(TE)と命名される
導波路)をサポートする。反対に特定の偏波を持つ信号
が、Lと命名されるボートに入ると、これは、これもし
と命名される反対のボートから出て、同一の偏波をサポ
ートする。こうして、TE倍信号ボート4に入ると、こ
れはL (TE)と命名される導波路108.41−に
来る。この信号は、導波路110かL (TM/TE)
と命名されてお′これかL (TE)並びにL (TM
)を含む為に、直接、反対のボート3から出る。同様に
、TMモードかH(TM)と命名される導波路108゜
4Fのボート4に入ると、これは、H(TM/TE)と
命名される導波路108.1を通って伝播し、対角線的
に、反対のボート1から出る。
逆に、TEモードを持つ信号かボートlに入ると1これ
は、反対のボート2から直接用るが、ボート1に入るT
Mモードはクロス オーバーし対角線的に反対のボート
4から出る。同様に、ボート3にTEモードか入ると、
これは直接に反対のボート4から出るが、ボート3に入
るTMモー1〜は、クロス オーバーし、対角線的に1
反対のボート2から出る。ヒの例においてTMかなされ
たように、どのモードかクロス オーバーされるかは、
導波路の設計及びレイアウトに依存する。
rnに導波路108.4と交叉する導波路106は T
Eモードをクロス オーバーさせ、TMモードを真直に
通過させる。
第7図の導波路の構造か第9図の断面図にて図解される
が、ここでは、(第7図においては、簡略化の目的で省
かれている)クラッディング層l12か加えられている
。下側のシリカ クラッディング層104上にシリコン
基板102か形成され、次に三つの重ねられたコア、つ
まり、106(三つのうちて最も高い屈折率を持つ5i
NX)108(導波路108.1及び108.4に対応
する中間屈折率を持つP−ガラス)、及び110(最も
低い屈折率を持つトープされたP−ガラス)か形成され
る。製造の際に、導波路110及び108は同一のコア
から開始されるが、イロし導波路110のリン濃度(及
び、従って、屈折・(へ)は、導波路108をアニーリ
ンクの際に、108のコアに較べてIIQのコアからよ
り多くのリンか追い出されるようにカバーすることによ
って選択的に変えられる。もう一つの”T (k性とし
ては、P−ガラスの比較的薄いコアを持つ導波路110
とP−ガラスのより厚いコアを持つ導波路108.1及
び108.4を作り、一つのP−ガラス屈折率のみか使
用されるようにする方法てある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の様々な実施態様による3−ボート偏
波スプリッティング、コンパイニング或はフィルタリン
グ デバイスの略正面図であって、説明を簡潔化するた
めに、下側のコアか露出されるように最も上側のクラツ
デイング層か示されてない図; 第2図は、281図の線2−2に沿って切断した第一の
(例えば、入力)入力セクション14及び第二の(例え
ば、出力)セクションのブランチ10.2の断面図であ
って、完結のために、クラツデイング10.4か加えら
れている図;第3図は第1図の線3−3に沿って切断さ
れた第二の(例えば、出力)セクションのブランチ12
.2の断面図: 第4図は第1図の線4−4に沿って切断されたトランジ
ション セクシ:1ン18の断面図であって、完結のた
めに、クラツデイング1O24、■2.4が加えられて
いる図; 第5図は、本発明の一つの実施態様の動作を説明するた
めに有効な複屈折薄膜導波路の有効屈折率とコアの厚さ
との関係を示すグラフ:第6図のパートDは、第1図の
導波路コアの略正面図であり、パートA−C及びE−H
はこの構造の異なる経路内のデバイスの様々なモードに
対する有効屈折率を示す図; 第7fflは、本発明のもう一つの実施態様による4−
ボート偏波スプリッティング、コンパイニング或はフィ
ルタリク デバイスのフロック図を示す図; 第8図は第7図のデバイスの一つの実施態様の略正面図
であって、説明の簡潔化のために、下側コアを露出する
ために上側クラツデイングか示されている図; 第9図は第8図のデバイス内の伝播の方向(z)に沿っ
てモード有効屈折率nか伝播の方向(Z)に沿っていか
に変化するかを示す図;第1O図は、第8図の線10−
10に沿って切断されたトランジション セクション1
18の断面図であって、完結のためにクラツデイング1
12か加えられている図; 第11図及び12図は、電位Vの急激なトランジション
に対する(第11図)及び緩やかな(ltli熱的)ト
ランジション(第12図)に対するボウクス内の粒子の
’iff位と関連する量子力学モードを示す図、そして 第13図は、誘電導波路内に伝播する光の有効屈折率旦
と関連するモードを示す図であって、導波路パラメータ
の緩やかなI−ランジションに適用されるときの“°断
熱的”という用語を定義するためにイj効な図である。 く主要部の符号の説明〉 l0112 ・・・ 導波路 10 、2 12.2 ・・・ 出力フランチ 10.5 12.5 ・・・ ソーン 12.6 ・・・ コアチッフ 14 ・・・ 入力セクション 16 ・・・ 出力セクション 20 ・・・ 光ファイバ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光波信号の偏波を操作するためのデバイスにおいて
    、該デバイスが 基板、及び 該基板によってサポートされる第一及び第二の薄膜導波
    路(10、12)を含み、 該第一の導波路が第一のコア(10.1)及び該コアを
    包囲するクラディングを含み、該第二の導波路が第二の
    コア(12.1)及び該第二のコアを包囲するクラディ
    ングを含み、 該導波路が該第一のコア(10.2)を含む第一のセク
    ション(14)を持ち 該導波路が、該導波路が光学的に減結合さ れ、互いに離される第二のセクション(16)を持ち、 該導波路が該第一及び第二のコアが最初重なり、該第一
    のセクション及び第二のセクションを互いに断熱的に結
    合するように緩やかに離れる第一のトランジションセク
    ション(18)を持ち、該第一のトランジションセクシ
    ョンが複数のトランスバースモードをサポートする能力
    を持ち、そして 該第一及び第二のコア(10.1、12. 1)が異なる有効屈折率を持つ異なる材料から成り、該
    コアの屈折率及びディメンジョンが互いに(1)放射が
    該第一のセクション(18)に結合されたとき、TMモ
    ードが該第二のセクション(16)内において該第一の
    導波路(10)に結合され、TEモードが該第二のセク
    ション(16)内において該第二の導波路(12)に結
    合され、或は(2)TMモードが該第一の導波路(10
    )に結合されたとき及び/或はTEモードが該第二の導
    波路(12)に結合されたとき、該モードが該トランジ
    ションセクション(18)内において結合され、該第一
    のセクション(14)内に伝播されるように、或は(3
    )TMモードが該第二の導波路(12)内に結合された
    とき及び/或はTEモードが該第一の導波路(10)内
    に結合されたとき、該モードが該トランジションセクシ
    ョン(18)の外に放射され、該モードからのエネルギ
    ーが実質的に該第一のセクション(14)内に伝播され
    ないように設計されることを特徴とするデバイス。 2、請求項1記載のデバイスにおいて、該コアの屈折率
    及びディメンジョンが互いに n_T_M_2<(n_T_M_1、n_T_E_1)
    <n_T_E_2となるように設計され、ここで、¥n
    ¥が有効屈折率を表わし、そしてTMi及びTEiがi
    番目(i=1、2)内の基本トランスバース磁気及び電
    気導波路モードを表わすことを特徴とするデバイス。 3、請求項1に記載のデバイスにおいて、該トランジシ
    ョンセクションが該導波路が互いに緩やかに離される第
    一のゾーンを含み、該第一のゾーン内の該分離が、モー
    ドの伝播の方向に沿っての距離と本質的に二次方程式或
    は線型の関係に従うことを特徴とするデバイス。 4、請求項1に記載のデバイスにおいて、該トランジシ
    ョンセクション内の該第二のコアが本質的にゼロに断熱
    的にテーパーされるチップを持つことを特徴とするデバ
    イス。 5、請求項1に記載のデバイスにおいて、該チップのデ
    ィメンジョンが本質的にモード伝播の方向に沿っての距
    離と本質的に二次方程式或は線型の関係に従うことを特
    徴とするデバイス。 6、請求項1−5の任意の項に記載のデバイスにおいて
    、該第一のコアが第一のシリコン化合物からなり、そし
    て該第二のコアが第二のシリコン化合物から成ることを
    特徴とするデバイス。 7、請求項6に記載のデバイスにおいて、該第一の化合
    物がドープされたシリカから成り、該第二の化合物が窒
    化シリコンから成ることを特徴とするデバイス。 8、請求項1に記載のデバイスにおいて、該基板によっ
    てサポートされる第三及び第四の薄膜導波路が更に含ま
    れ、 該第三の導波路が第三のコア及び該第三のコアを包囲す
    るクラッディングを含み、 該第四の導波路が第四のコア及び該第四のコアを包囲す
    るクラッディングを含み、 該第三及び第四の導波路が該第三及び第四のコアが重な
    る該第一のセクションに結合され、該第三及び第四の導
    波路が、該第三と第四の導波路が光学的に減結合され互
    いに離される第三のセクションを持ち、 該第一のセクションが、該第一のトランジションセクシ
    ョンとともに該第三のセクションと該第一のセクション
    とを互いに断熱的に結合し、また、複数のトランスバー
    スモードをサポートする能力を持つ第二のトランジショ
    ンセクションを含み、 該コアの有効屈折率及びディメンジョンが互いに(1)
    基本TM導波路モードに対する屈折率が該第一及び第二
    の導波路の一つの中において他方よりも大きくなり、又
    、基本TE導波路モードに対する屈折率が反対に該一つ
    の導波路内において該他方よりも小さくなるよう、及び
    (2)該基本TM及びTE導波路モードの両方に対する
    屈折率が該第三及び第四の導波路内の一方において他方
    よりも大きくなるように設計されることを特徴とするデ
    バイス。 9、請求項8に記載のデバイスにおいて、該第三のコア
    が該第一のコアの拡張であることを特徴とするデバイス
    。 10、請求項8に記載のデバイスにおいて、該第四のコ
    アが該第一及び第二のコアと異なる屈折率を持つ材料か
    ら成ることを特徴とするデバイス。 11、請求項1乃至8に記載のデバイスにおいて、該第
    一或は第二のトランジションセクションにおいて、該導
    波路がこれらの間にある角度が形成されるように互いに
    緩やかに離されてゆき、そして該導波路がまた光学的に
    結合されている少なくとも最初の領域内で、該角度が約
    1度以下であることを特徴とするデバイス。
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