JPH0227539U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は本考案の実施例に係り、
第１図は本実施例による磁歪式トルクセンサの構
成図、第２図は検出回路と補正回路を示す回路構
成図、第３図は補正回路をマイクロコンピユータ
とした場合の構成を示すブロツク図、第４図は記
憶回路内に格納されるマツプの説明図、第５図は
補正処理を示す流れ図、第６図は本実施例によつ
て得られるトルクと出力電圧の関係を示す線図、
第７図ないし第１０図は従来技術に係り、第７図
は従来技術による磁歪式トルクセンサの構成図、
第８図は検出回路の回路構成図、第９図は従来技
術によるトルクと出力電圧の関係を示す線図、第
１０図は温度とドリフト電圧の関係を示す線図で
ある。 １……磁歪シヤフト、２，３……スリツト、４
……コイル固定部材、７，８……検出コイル、９
……ブリツジ回路、１１……差動増幅器、２１…
…サーミスタ、２２……補正回路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外表面に所定角度をもつて刻設されスリツトを
   有する磁歪シヤフトと、該磁歪シヤフトの外周側
   において前記スリツトと対応する位置に設けられ
   た検出コイルと、該検出コイルによるインダクタ
   ンスの変化を電圧出力に変換する検出回路とから
   なる磁歪式トルクセンサにおいて、前記磁歪シヤ
   フトまたは検出コイル近傍の温度を検出する温度
   検出センサと、該温度検出センサからの検出温度
   に基づいて、前記検出回路から出力される電圧出
   力中に含まれる温度に依存する誤差出力分を補正
   する補正回路とから構成したことを特徴とする磁
   歪式トルクセンサ。