JPH02274402A - 溝形成機および溝形成機付き成形装置 - Google Patents
溝形成機および溝形成機付き成形装置Info
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- JPH02274402A JPH02274402A JP9707189A JP9707189A JPH02274402A JP H02274402 A JPH02274402 A JP H02274402A JP 9707189 A JP9707189 A JP 9707189A JP 9707189 A JP9707189 A JP 9707189A JP H02274402 A JPH02274402 A JP H02274402A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、連続した細長い素材の周囲に溝を形成する
形成機および該溝形成機付き成形装置に関する。
形成機および該溝形成機付き成形装置に関する。
【釆立且遣
例えば、電子部品用コネクタービンは、種々の形状をし
ているが、その端部はコネクターやプリント基板に挿入
されるため先細りとなっている。
ているが、その端部はコネクターやプリント基板に挿入
されるため先細りとなっている。
従来、このような形状のコネクタービンを成形するには
、まず、連続した細長い素材を一定長に次々と切断して
多数の素材片を製造した後、これら素材片の一端部また
は両端部をグラインダまたはテーバ加工専用機によって
先細りとし、次に、これら素材片を整列装置に搬入して
整列させた後、該整列装置から成形装置へ1個ずつ供給
して所定形状に成形するようにしていた。
、まず、連続した細長い素材を一定長に次々と切断して
多数の素材片を製造した後、これら素材片の一端部また
は両端部をグラインダまたはテーバ加工専用機によって
先細りとし、次に、これら素材片を整列装置に搬入して
整列させた後、該整列装置から成形装置へ1個ずつ供給
して所定形状に成形するようにしていた。
しかしながら、このような装置群を用いてコネクタービ
ンを製造しようとすると、装置設置のために広いスペー
スが必要になるとともに製造能率も低いものとなってい
た。このような事態を解決するため、連続した細長い素
材を送り出しながら、素材の周囲に溝を形成し、次いで
該溝において素材を切断するとともに、この切断された
素材を屈曲変形させて成形することが考えられる。
ンを製造しようとすると、装置設置のために広いスペー
スが必要になるとともに製造能率も低いものとなってい
た。このような事態を解決するため、連続した細長い素
材を送り出しながら、素材の周囲に溝を形成し、次いで
該溝において素材を切断するとともに、この切断された
素材を屈曲変形させて成形することが考えられる。
この発明は、連続した細長い素材を送り出しながら該素
材の周囲に溝を形成するのに好適な溝形成機および溝形
成に加えて切断、成形をも行なうことができる成形装置
を提供することを目的とする。
材の周囲に溝を形成するのに好適な溝形成機および溝形
成に加えて切断、成形をも行なうことができる成形装置
を提供することを目的とする。
ため
このような目的は、支持体と、素材を囲むよう支持体に
支持され、該素材を中心軸として回転す″る回転体と、
素材と略平行に延びるとともにその長手方向中央部が回
転体に揺動可能に支持され、その先端に素材を切削する
切削刃が形成されるとともに、揺動中心より後端側の質
量が先端側の質量より大きい1個以上の揺動カッターと
、回転体に取付けられ素材に沿って移動可能でその先端
が揺動中心より先端側の揺動カッターの半径方向内面に
当接可能なストッパー体と、回転体を回転させる第1駆
動モータと、ストッパー体を素材に沿って移動させる第
2駆動モータとを有する溝形成手段、および前記素材を
長手方向に移送する移送手段を設けることにより達成す
ることができる。
支持され、該素材を中心軸として回転す″る回転体と、
素材と略平行に延びるとともにその長手方向中央部が回
転体に揺動可能に支持され、その先端に素材を切削する
切削刃が形成されるとともに、揺動中心より後端側の質
量が先端側の質量より大きい1個以上の揺動カッターと
、回転体に取付けられ素材に沿って移動可能でその先端
が揺動中心より先端側の揺動カッターの半径方向内面に
当接可能なストッパー体と、回転体を回転させる第1駆
動モータと、ストッパー体を素材に沿って移動させる第
2駆動モータとを有する溝形成手段、および前記素材を
長手方向に移送する移送手段を設けることにより達成す
ることができる。
まず、回転体を第1駆動モータにより素材を中心軸とし
て回転させる。このとき、揺動カッターはその揺動中心
より後端側の質量が先端側の質量より大きいため、後端
側に先端側より大きな遠心力が発生し、これにより、該
揺動カッターは後端側が素材から離隔し先端側が素材に
接近するよう揺動する。このため、揺動カッターの先端
に設けられた切削刃は回転体と一体回転しながら素材に
接近し5素材の外周を切削して溝を形成する。そして、
前記揺動カッターの揺動量は、揺動中心より先端側の半
径方向内面がストッパー体の先端に当接することで制御
される。ここで、前記ストッパー体を、請求項3に記載
のように1回転体にねじ結合により取付けられ回転体に
対して相対回転可能な回転部材と、先端側にストッパー
片を有し回転部材に回転可能に支持されるとともに、内
部に素材が貫通する貫通孔が形成された貫通部材と、か
ら構成するとよい、このようにすれば、前記回転体と回
転部材とが相対回転している場合における前記揺動カッ
ターとストッパー片との間の相対回転を阻止することが
でき、揺動カッターおよびストッパー片の摩耗を防止す
ることができる。そして、前記溝の深さは前記ストッパ
ー体の位置によって決定されるため、溝の深さを変更す
る場合には、第2駆動モータによってストッパー体を素
材に沿って移動させその位置を変化させればよい、具体
的には、請求項2に記載のように、前記ストッパー体を
回転体にねじ結合によす取付け、回転体とストッパー体
とを相対回転させることによりストッパー体を素材に沿
って移動させその位置を変化させればよい、このように
すれば、構造が簡単で小型でありながら正確かつ簡単に
ストッパー体を所望位置まで移動させることができる。
て回転させる。このとき、揺動カッターはその揺動中心
より後端側の質量が先端側の質量より大きいため、後端
側に先端側より大きな遠心力が発生し、これにより、該
揺動カッターは後端側が素材から離隔し先端側が素材に
接近するよう揺動する。このため、揺動カッターの先端
に設けられた切削刃は回転体と一体回転しながら素材に
接近し5素材の外周を切削して溝を形成する。そして、
前記揺動カッターの揺動量は、揺動中心より先端側の半
径方向内面がストッパー体の先端に当接することで制御
される。ここで、前記ストッパー体を、請求項3に記載
のように1回転体にねじ結合により取付けられ回転体に
対して相対回転可能な回転部材と、先端側にストッパー
片を有し回転部材に回転可能に支持されるとともに、内
部に素材が貫通する貫通孔が形成された貫通部材と、か
ら構成するとよい、このようにすれば、前記回転体と回
転部材とが相対回転している場合における前記揺動カッ
ターとストッパー片との間の相対回転を阻止することが
でき、揺動カッターおよびストッパー片の摩耗を防止す
ることができる。そして、前記溝の深さは前記ストッパ
ー体の位置によって決定されるため、溝の深さを変更す
る場合には、第2駆動モータによってストッパー体を素
材に沿って移動させその位置を変化させればよい、具体
的には、請求項2に記載のように、前記ストッパー体を
回転体にねじ結合によす取付け、回転体とストッパー体
とを相対回転させることによりストッパー体を素材に沿
って移動させその位置を変化させればよい、このように
すれば、構造が簡単で小型でありながら正確かつ簡単に
ストッパー体を所望位置まで移動させることができる。
また、この発明では、請求項4に記載のように、前記支
持体を素材の長手方向に移動可能とし、溝形成時に支持
体およびストッパー体をそれぞれ素材に沿って個別移動
させるようにしてもよい、このようにすれば、素材の周
囲に任意形状の溝を容易に形成することができる。前述
のようにして素材の周囲に溝が形成されると、移送手段
を作動して素材を長手方向に移送する。そして。
持体を素材の長手方向に移動可能とし、溝形成時に支持
体およびストッパー体をそれぞれ素材に沿って個別移動
させるようにしてもよい、このようにすれば、素材の周
囲に任意形状の溝を容易に形成することができる。前述
のようにして素材の周囲に溝が形成されると、移送手段
を作動して素材を長手方向に移送する。そして。
このような作動を繰り返し行なうことで、連続した細長
い素材の外周に溝を次々と形成する。なお、前記溝形成
時に素材を長手方向に移送してもよく、このようにすれ
ば素材の周囲に螺旋状の溝を形成することができる。
い素材の外周に溝を次々と形成する。なお、前記溝形成
時に素材を長手方向に移送してもよく、このようにすれ
ば素材の周囲に螺旋状の溝を形成することができる。
また、この発明においては、請求項5に記載のように、
溝形成機を多殻のスライド機構を順次タイミング動作さ
せることにより素材を切断するとともに切断された素材
を所定形状に成形する成形装置に取付けるとよい、この
ようにすると、前記移送手段による移送によって素材が
成形装置に供給され、前記溝の位置における素材の切断
、および該切断された素材の所定形状への成形が行なわ
れ、これにより、素材に対する溝形成、切断、成形をほ
ぼ同時に行なうことができて作業能率が向上する。
溝形成機を多殻のスライド機構を順次タイミング動作さ
せることにより素材を切断するとともに切断された素材
を所定形状に成形する成形装置に取付けるとよい、この
ようにすると、前記移送手段による移送によって素材が
成形装置に供給され、前記溝の位置における素材の切断
、および該切断された素材の所定形状への成形が行なわ
れ、これにより、素材に対する溝形成、切断、成形をほ
ぼ同時に行なうことができて作業能率が向上する。
1羞l
以下、この発明の第1実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第1.2.3,4図において、 1は成形装置であり、
この成形装置lのフレーム2には溝形成機3が取付けら
れている。この溝形成機3はフレーム2の前面側に取付
けられた溝形成手段4と、フレーム2の他端側側面に取
付けられた移送手段5とを備えている。
この成形装置lのフレーム2には溝形成機3が取付けら
れている。この溝形成機3はフレーム2の前面側に取付
けられた溝形成手段4と、フレーム2の他端側側面に取
付けられた移送手段5とを備えている。
この溝形成手段4は前記フレーム2に複数のブラケット
11を介して固定され上下に離れた一対の案内ロッド1
2を有し、これらの案内ロッド12は後述する素材Sと
平行に延びている。 13は支持ブロックであり、この
支持ブロック13は前記案内ロッド12に摺動可能に支
持され、これにより素材Sに沿って移動することができ
る。この支持ブロック13には一対の軸受14を介して
略円筒状の回転体15が回転可能に支持され、この回転
体15はその内部に青銅、リン青銅からなり直径が0.
2騰lから 2.0mm程度の連続した細長い素材Sが
挿入され、これにより素材Sを囲んでいる。18は支持
ブロック!3に固定された第1駆動モータとしての交流
モータであり、このモータ18の出力軸19に固定され
たプーリ20と前記回転体15の外周に形成された歯付
き溝21との間にはタイミングベルト22が掛は渡され
ている。この結果、モータ18が作動すると1回転体1
5は素材Sの周囲において素材Sを中心軸として回転す
る。
11を介して固定され上下に離れた一対の案内ロッド1
2を有し、これらの案内ロッド12は後述する素材Sと
平行に延びている。 13は支持ブロックであり、この
支持ブロック13は前記案内ロッド12に摺動可能に支
持され、これにより素材Sに沿って移動することができ
る。この支持ブロック13には一対の軸受14を介して
略円筒状の回転体15が回転可能に支持され、この回転
体15はその内部に青銅、リン青銅からなり直径が0.
2騰lから 2.0mm程度の連続した細長い素材Sが
挿入され、これにより素材Sを囲んでいる。18は支持
ブロック!3に固定された第1駆動モータとしての交流
モータであり、このモータ18の出力軸19に固定され
たプーリ20と前記回転体15の外周に形成された歯付
き溝21との間にはタイミングベルト22が掛は渡され
ている。この結果、モータ18が作動すると1回転体1
5は素材Sの周囲において素材Sを中心軸として回転す
る。
前記回転体15の先端部、即ち一端部外周には半径方向
に延びる1個以上、ここでは3個、のブラケット2Bが
形成され、これらのブラケット28にはビン27により
素材Sに略平行に延びる揺動カッター28がその長手方
向中央部においてそれぞれ揺動可能に支持されている。
に延びる1個以上、ここでは3個、のブラケット2Bが
形成され、これらのブラケット28にはビン27により
素材Sに略平行に延びる揺動カッター28がその長手方
向中央部においてそれぞれ揺動可能に支持されている。
・各揺動カッター28はその先端に素材Sを切削する切
削刃28を有し、−方、ビン27、即ち揺動中心より後
端側(他端側)には質量の大きな重錐部30が設けられ
ている。この結果、各揺動カッター28は揺動中心より
後端側の質量が先端側の質量より大きい、31はビン2
7より先端側の揺動カッター28の半径方向内面と回転
体15の先端部外周との間に介装されたスプリングであ
り、これらのスプリング31は回転体15の非回転時に
揺動カッター28を切削刃29が素材Sから離隔するよ
う付勢して揺動させる。
削刃28を有し、−方、ビン27、即ち揺動中心より後
端側(他端側)には質量の大きな重錐部30が設けられ
ている。この結果、各揺動カッター28は揺動中心より
後端側の質量が先端側の質量より大きい、31はビン2
7より先端側の揺動カッター28の半径方向内面と回転
体15の先端部外周との間に介装されたスプリングであ
り、これらのスプリング31は回転体15の非回転時に
揺動カッター28を切削刃29が素材Sから離隔するよ
う付勢して揺動させる。
32は回転体15内にその中央部が挿入された回転体1
5と同軸のス・トラパ一体であり、このストッパー体3
2は回転部材33と、貫通部材34とから構成されてい
る。前記回転部材33は先端部外周に右ねじ部35が形
成され、後端部外周に歯車部38が形成された変換部材
37を有し、この変換部材37はその右ねじ部35が回
転体15内に形成された右ねじ部38にねじ込まれるこ
とで回転体15の後端部にねじ結合されている。そして
、前記力ねじ部35.38は変換部材37の回転運動を
素材Sに沿う直線運動に変換する。このように、ストッ
パー体32を回転体15にねじ結合により取り付けるよ
うにすれば、構造が簡単で小型でありながら正確かつ簡
単にストッパー体32を所望位置まで移動させることが
できる。また、前記貫通部材34はその先端部が回転体
15から一端側に突出し、また、その中央部が回転体1
5内に挿入され、さらに、その後端部が回転部材33内
に挿入されている。この貫通部材34の先端部にはリン
グ状のストッパー片41が固定ねじ42により取付けら
れ、このストッパー片41はビン27より先端側の揺動
カッター28の半径方向内面に当接することができる。
5と同軸のス・トラパ一体であり、このストッパー体3
2は回転部材33と、貫通部材34とから構成されてい
る。前記回転部材33は先端部外周に右ねじ部35が形
成され、後端部外周に歯車部38が形成された変換部材
37を有し、この変換部材37はその右ねじ部35が回
転体15内に形成された右ねじ部38にねじ込まれるこ
とで回転体15の後端部にねじ結合されている。そして
、前記力ねじ部35.38は変換部材37の回転運動を
素材Sに沿う直線運動に変換する。このように、ストッ
パー体32を回転体15にねじ結合により取り付けるよ
うにすれば、構造が簡単で小型でありながら正確かつ簡
単にストッパー体32を所望位置まで移動させることが
できる。また、前記貫通部材34はその先端部が回転体
15から一端側に突出し、また、その中央部が回転体1
5内に挿入され、さらに、その後端部が回転部材33内
に挿入されている。この貫通部材34の先端部にはリン
グ状のストッパー片41が固定ねじ42により取付けら
れ、このストッパー片41はビン27より先端側の揺動
カッター28の半径方向内面に当接することができる。
一方2貫通部材34の後端にはフランジ43が形成され
、このフランジ43の先端面と回転部材33との間およ
びフランジ43の後端面と回転部材33にねじ込み固定
された固定部材44との間にはそれぞれ自己潤滑性能を
備えたスラストブツシュ45.4Bが介装されている。
、このフランジ43の先端面と回転部材33との間およ
びフランジ43の後端面と回転部材33にねじ込み固定
された固定部材44との間にはそれぞれ自己潤滑性能を
備えたスラストブツシュ45.4Bが介装されている。
このように。
貫通部材34は変換部材37、固定部材44からなる回
転部材33に回転可能に支持されているため、回転部材
33が回転体15に対して相対回転している場合であっ
ても、互いに当接している揺動カッター28とストッパ
ー片41とは相対回転をせず同一速度で回転する。そし
て、この貫通部材34内には素材Sが貫通する貫通孔4
7が形成されている。前記支持ブロック13の後端面に
は複数の六角穴付きボルト51により中間ブロック52
が取付けられている。前述した支持ブロック13、中間
ブロック52は全体として支持体53を構成し、この支
持体53には素材Sに平行な伝達ロッド54の他端が連
結されている。
転部材33に回転可能に支持されているため、回転部材
33が回転体15に対して相対回転している場合であっ
ても、互いに当接している揺動カッター28とストッパ
ー片41とは相対回転をせず同一速度で回転する。そし
て、この貫通部材34内には素材Sが貫通する貫通孔4
7が形成されている。前記支持ブロック13の後端面に
は複数の六角穴付きボルト51により中間ブロック52
が取付けられている。前述した支持ブロック13、中間
ブロック52は全体として支持体53を構成し、この支
持体53には素材Sに平行な伝達ロッド54の他端が連
結されている。
前記中間ブロック52には第2駆動モータとしての交流
サーボモータ5Bが取付けられ、このモータ56の出力
軸57には平歯車58が固定されている。59は回転部
材33とモータ5Bとの間の中間ブロック52に一対の
軸受60を介して回転可能に支持された回転軸であり、
この回転軸59には前記回転部材33の歯車部36およ
び平歯車5日に噛み合う平歯車θ1が取付けられている
。前述したモータ56、平歯車5B、81は全体として
、ストッパー体32と回転体15とを同期回転あるいは
相対回転させる回転機構82を構成する。また、前述し
た回転体15、モータ18、揺動カッター28、ストッ
パー体32、支持体531回転機構62は全体として前
記溝形成手段4を構成する。
サーボモータ5Bが取付けられ、このモータ56の出力
軸57には平歯車58が固定されている。59は回転部
材33とモータ5Bとの間の中間ブロック52に一対の
軸受60を介して回転可能に支持された回転軸であり、
この回転軸59には前記回転部材33の歯車部36およ
び平歯車5日に噛み合う平歯車θ1が取付けられている
。前述したモータ56、平歯車5B、81は全体として
、ストッパー体32と回転体15とを同期回転あるいは
相対回転させる回転機構82を構成する。また、前述し
た回転体15、モータ18、揺動カッター28、ストッ
パー体32、支持体531回転機構62は全体として前
記溝形成手段4を構成する。
前記移送手段5は素材Sを上下から挟持する一対のロー
ラ71.72を有し、これらのローラ71.72は図示
していない駆動機構により前記成形装置lの動作と同期
して同量だけ間欠的に回転し、素材Sをその長手方向に
成形装置l、溝形成手段4に向かって一定長ずつ移送す
る。
ラ71.72を有し、これらのローラ71.72は図示
していない駆動機構により前記成形装置lの動作と同期
して同量だけ間欠的に回転し、素材Sをその長手方向に
成形装置l、溝形成手段4に向かって一定長ずつ移送す
る。
また、前記成形装置1は各種の駆動用モータ、制御機器
が内蔵された架台箱75を下部に宥し、上部には素材S
を切断するとともに所定形状に屈曲変形して成形する成
形部78を有する。前記成形部76は回転可能な太陽歯
車77を有し、この太陽歯車77は図示していない駆動
モータにより回転される駆動歯車7Bに噛み合い常時回
転する。この太陽歯車77の周囲には円周方向に離れた
公知のスライド機構81.82.83.84.85が複
数個設置され、また、この太陽歯車77の回転軸上には
固定金型86が配置されている。これらのスライド機構
のうちスライド機構81.82は固定金型86の直上で
上下方向に延び、また、スライド機構83はスライド機
構82より一方側において半径方向に延び、さらにスラ
イド機構84はスライド機構83の下方において水平に
延び、また、スライド機構85はスライド機構81のほ
ぼ直下において上下方向に延びている。前記スライド機
構81.82.83は下端部にそれぞれパンチ88.8
8.90を有し、これらのパンチ88.88.90は太
陽歯車77の回転力を受けることにより固定金型8Bに
向かって接近あるいは離隔する。そして、これらのパン
チ88.89.90が固定金型86に接近したとき、素
材は第1.5図に示すように固定金型8Bに押付けらコ
の字形に変形される。また、前記スライド機構84はそ
の内端(他端)、部に太陽歯車77の回転を受けて素材
Sと平行に移動するパンチθ1を有し、このパンチ91
には前記伝達ロッド54が連結され、これにより、支持
体53はスライド機構84から動力が与えられ素材Sの
長手方向に移動する。さらに、前記スライド機構85は
その上端部に太陽歯車77の回転力を受けて昇降するパ
ンチ92を有し、このパンチ82は上昇したとき、該パ
ンチ92の上方に設置された固定受け93とともに素材
Sを両側から挟持してクランプする。また、前記パンチ
88はその他端に切断刃94を有し、このパンチ88の
切断刃94はパンチ88が固定金型8eに接近したとき
、前記パンチ92と協働して素材Sを環状溝にの最深部
において切断する。なお、95は前記パンチ88の下端
部に昇降可能に支持されたクランプ片であり、このクラ
ンプ片85は切断に先立って環状溝に近傍の素材Sをス
プリング98の付勢力によりパンチ82に押付はクラン
プする。このように。
が内蔵された架台箱75を下部に宥し、上部には素材S
を切断するとともに所定形状に屈曲変形して成形する成
形部78を有する。前記成形部76は回転可能な太陽歯
車77を有し、この太陽歯車77は図示していない駆動
モータにより回転される駆動歯車7Bに噛み合い常時回
転する。この太陽歯車77の周囲には円周方向に離れた
公知のスライド機構81.82.83.84.85が複
数個設置され、また、この太陽歯車77の回転軸上には
固定金型86が配置されている。これらのスライド機構
のうちスライド機構81.82は固定金型86の直上で
上下方向に延び、また、スライド機構83はスライド機
構82より一方側において半径方向に延び、さらにスラ
イド機構84はスライド機構83の下方において水平に
延び、また、スライド機構85はスライド機構81のほ
ぼ直下において上下方向に延びている。前記スライド機
構81.82.83は下端部にそれぞれパンチ88.8
8.90を有し、これらのパンチ88.88.90は太
陽歯車77の回転力を受けることにより固定金型8Bに
向かって接近あるいは離隔する。そして、これらのパン
チ88.89.90が固定金型86に接近したとき、素
材は第1.5図に示すように固定金型8Bに押付けらコ
の字形に変形される。また、前記スライド機構84はそ
の内端(他端)、部に太陽歯車77の回転を受けて素材
Sと平行に移動するパンチθ1を有し、このパンチ91
には前記伝達ロッド54が連結され、これにより、支持
体53はスライド機構84から動力が与えられ素材Sの
長手方向に移動する。さらに、前記スライド機構85は
その上端部に太陽歯車77の回転力を受けて昇降するパ
ンチ92を有し、このパンチ82は上昇したとき、該パ
ンチ92の上方に設置された固定受け93とともに素材
Sを両側から挟持してクランプする。また、前記パンチ
88はその他端に切断刃94を有し、このパンチ88の
切断刃94はパンチ88が固定金型8eに接近したとき
、前記パンチ92と協働して素材Sを環状溝にの最深部
において切断する。なお、95は前記パンチ88の下端
部に昇降可能に支持されたクランプ片であり、このクラ
ンプ片85は切断に先立って環状溝に近傍の素材Sをス
プリング98の付勢力によりパンチ82に押付はクラン
プする。このように。
成形装置1はスライド機構81.82.83.84.8
5を順次タイミング動作させることにより、素材Sを環
状溝Kにおいて切断するとともに、#j′1断された素
材片Hを所定形状、この場合にはコの字形に成形し、そ
の後、成形済みの素材片H1即ちコネクタービンを空気
圧により該成形装!llから排出する。なお、 100
は固定受け93と溝形成手段4との間に設けられ素材S
を案内するガイドである。
5を順次タイミング動作させることにより、素材Sを環
状溝Kにおいて切断するとともに、#j′1断された素
材片Hを所定形状、この場合にはコの字形に成形し、そ
の後、成形済みの素材片H1即ちコネクタービンを空気
圧により該成形装!llから排出する。なお、 100
は固定受け93と溝形成手段4との間に設けられ素材S
を案内するガイドである。
次に、この発明の第1実施例の作用について説明する。
今、移送手段5のローラ71.72は回転を停止して素
材Sをクランプし、また、素材Sはその先端から一定距
離だけ離れた点が切削刃2Bの半径方向内面に位置して
いるとする。このとき、ストッパー体32は初期位置で
停止しており、一方、揺動カッター28はスプリング3
1により切削刃29同士が離隔するよう揺動している。
材Sをクランプし、また、素材Sはその先端から一定距
離だけ離れた点が切削刃2Bの半径方向内面に位置して
いるとする。このとき、ストッパー体32は初期位置で
停止しており、一方、揺動カッター28はスプリング3
1により切削刃29同士が離隔するよう揺動している。
ここで、前記ストッパー体32が前述のような初期位置
に位置しているときに、仮に切削刃29が素材Sに接近
するよう揺動カッター28が揺動し、ストッパー片41
の外周に揺動カフター28の半径方向内面が当接すると
、各切削刃29の刃先が素材Sの外周に接する。
に位置しているときに、仮に切削刃29が素材Sに接近
するよう揺動カッター28が揺動し、ストッパー片41
の外周に揺動カフター28の半径方向内面が当接すると
、各切削刃29の刃先が素材Sの外周に接する。
このような状態で、素材Sの先端から一定距離だけ離れ
た位置の外周に所望形状の、ここではV字形の環状溝K
を形成す、るには、まず、モータte、 5Bのブレー
キを解除するとともに、これらモータ18.58を同期
して回転させ、回転体15およびストッパー体32を素
材Sを中心軸として同一方向へ同一の回転速度で回転さ
せる。このとき%揺動カッター28は揺動中心であるビ
ン27より後端側の質量がビン27より先端側の質量よ
り大きいため、後端側に先端側より大きな遠心力が発生
する。これにより、各揺動カフター28はビン27を揺
動中心として後端側が素材Sから離隔し、一方、先端側
が素材Sに接近するよう揺動する。このため、揺動カッ
ター28の先端に設けられた切削刃28は回転体15と
共に回転しながら素材Sに接近する。そして、この揺動
カッター28の揺動は、揺動カッター28の半径方向内
面がストッパー片41に当接したとき停止するが、この
とき、各切削刃28の刃先は素材Sの外周に接する。こ
のように環状溝にの形成作業に先立って回転体15.ス
トッパー体32を短時間だけ回転させるが、これは、揺
動カッター28が遠心力で揺動して切削刃28の刃°先
が初期位置から素材Sに接するまでにある程度の時間が
必要だからである。
た位置の外周に所望形状の、ここではV字形の環状溝K
を形成す、るには、まず、モータte、 5Bのブレー
キを解除するとともに、これらモータ18.58を同期
して回転させ、回転体15およびストッパー体32を素
材Sを中心軸として同一方向へ同一の回転速度で回転さ
せる。このとき%揺動カッター28は揺動中心であるビ
ン27より後端側の質量がビン27より先端側の質量よ
り大きいため、後端側に先端側より大きな遠心力が発生
する。これにより、各揺動カフター28はビン27を揺
動中心として後端側が素材Sから離隔し、一方、先端側
が素材Sに接近するよう揺動する。このため、揺動カッ
ター28の先端に設けられた切削刃28は回転体15と
共に回転しながら素材Sに接近する。そして、この揺動
カッター28の揺動は、揺動カッター28の半径方向内
面がストッパー片41に当接したとき停止するが、この
とき、各切削刃28の刃先は素材Sの外周に接する。こ
のように環状溝にの形成作業に先立って回転体15.ス
トッパー体32を短時間だけ回転させるが、これは、揺
動カッター28が遠心力で揺動して切削刃28の刃°先
が初期位置から素材Sに接するまでにある程度の時間が
必要だからである。
次に、スライド機構84から伝達ロッド54を介して支
持体53に動力が伝達され、該支持体53が他端側に向
かって一定速度で移動し始める。この支持体53の移動
開始と同時にモータ5Bが増速され、これにより1回転
部材33の回転速度が回転体15の回転速度より速くな
って回転体15と回転部材33との間に相対回転が生じ
る。このとき1貫通部材34は回転部材33にスラスト
ブツシュ45.4Bを介して回転可能に支持されている
ので1回転部材33と等速度ではなく、当接している揺
動カッター28と等速度で回転する。このため、揺動カ
フター28とストッパー片41との間に相対回転は生ぜ
ず、揺動カッター28およびストッパー片41に有害な
摩耗が生じるようなことはなく、環状溝にの寸法精度を
高い値に維持することができる。ここで、回転体15と
回転部材33とは右ねじ結合されているので、前記相対
回転により1回転部材33は素材Sに沿って回転体15
から抜は出るよう(他端側へ)移動する。このとき、貫
通部材34も回転部材33と一体的に他端側へ移動する
ため、揺動カッター28に接触しているストッパー片4
1が揺動カッター28の揺動中心であるビン27に接近
する。この結果、揺動カッター28は時間の経過ととも
に切削刃29同士が接近するようさらに揺動し、切削刃
29が素材Sに一定速度で徐々に喰込む、このとき、揺
動カッター28は回転体15と一体的に回転しているの
で、切削刃29は素材Sの回りを回転しながら素材Sを
切削する。そして、前述のような支持体53の他端方向
への定速移動および切削刃28の素材Sへの定速噴込み
との合成により、素材Sには他端方向に向かうに従い直
&l状に深くなる環状溝が形成される。
持体53に動力が伝達され、該支持体53が他端側に向
かって一定速度で移動し始める。この支持体53の移動
開始と同時にモータ5Bが増速され、これにより1回転
部材33の回転速度が回転体15の回転速度より速くな
って回転体15と回転部材33との間に相対回転が生じ
る。このとき1貫通部材34は回転部材33にスラスト
ブツシュ45.4Bを介して回転可能に支持されている
ので1回転部材33と等速度ではなく、当接している揺
動カッター28と等速度で回転する。このため、揺動カ
フター28とストッパー片41との間に相対回転は生ぜ
ず、揺動カッター28およびストッパー片41に有害な
摩耗が生じるようなことはなく、環状溝にの寸法精度を
高い値に維持することができる。ここで、回転体15と
回転部材33とは右ねじ結合されているので、前記相対
回転により1回転部材33は素材Sに沿って回転体15
から抜は出るよう(他端側へ)移動する。このとき、貫
通部材34も回転部材33と一体的に他端側へ移動する
ため、揺動カッター28に接触しているストッパー片4
1が揺動カッター28の揺動中心であるビン27に接近
する。この結果、揺動カッター28は時間の経過ととも
に切削刃29同士が接近するようさらに揺動し、切削刃
29が素材Sに一定速度で徐々に喰込む、このとき、揺
動カッター28は回転体15と一体的に回転しているの
で、切削刃29は素材Sの回りを回転しながら素材Sを
切削する。そして、前述のような支持体53の他端方向
への定速移動および切削刃28の素材Sへの定速噴込み
との合成により、素材Sには他端方向に向かうに従い直
&l状に深くなる環状溝が形成される。
そして、ストッパー体32が所定位置まで移動して環状
溝が所定深さまで切削形成されると、モータ18が増速
、モータ56が減速される。この結果。
溝が所定深さまで切削形成されると、モータ18が増速
、モータ56が減速される。この結果。
回転部材33の回転速度が前述とは逆に回転体15の回
転速度より遅くなり、回転体15と回転部材3aとの間
に前述とは逆の相対回転が生じる。このため、回転部材
33は素材Sに沿って回転体15内に侵入するよう一端
側へ移動し、ストッパー片41がビン27から離隔する
。この結果、揺動カッター28は切削刃29同士が離隔
するよう揺動し、切削刃29の素材Sへの喰込み量が徐
々に減少する。この状態においても支持体53は他端方
向への移動を継続しているため、素材Sには他端方向へ
向かうに従い浅くなる環状溝が形成される。このように
素材Sに沿って移動するストッパー体32に揺動カー、
ター28の半径方向内面を常に当接させて追従揺動させ
ることで揺動カッター28の揺動量を制御し、素材Sの
周囲に全体として断面形状がV字形をした環状溝Kを形
成する。なお、前記環状溝にの深さを変更したい場合に
は、ストッパー体32の移動方向が逆転する所定位置を
変化させればよい、そして、ストッパー片41が初期位
置まで復帰して切削刃29の刃先が素材Sの外周に接す
る位置まで移動すると、モータ18.5Bの回転を停止
させてブレーキを掛けるとともに、支持体53の他端側
への移動も停止させる。前記モータ18の回転停止によ
り回転体15もその回転を停止するが、このとき、各揺
動カッター28はスプリング31に付勢されて切削刃2
9同士が離隔するよう揺動し初期位置に復帰する。なお
、このような揺動カッター28の初期位置への復帰はあ
る程度の時間が必要であるため、モータ18の回転停止
から次の動作までの間に所定の待ち時間を置く必要があ
る0次に、支持体53をスライド機構84からの動力に
よって一端方向に向かって移動させ初期極近に復帰させ
る。
転速度より遅くなり、回転体15と回転部材3aとの間
に前述とは逆の相対回転が生じる。このため、回転部材
33は素材Sに沿って回転体15内に侵入するよう一端
側へ移動し、ストッパー片41がビン27から離隔する
。この結果、揺動カッター28は切削刃29同士が離隔
するよう揺動し、切削刃29の素材Sへの喰込み量が徐
々に減少する。この状態においても支持体53は他端方
向への移動を継続しているため、素材Sには他端方向へ
向かうに従い浅くなる環状溝が形成される。このように
素材Sに沿って移動するストッパー体32に揺動カー、
ター28の半径方向内面を常に当接させて追従揺動させ
ることで揺動カッター28の揺動量を制御し、素材Sの
周囲に全体として断面形状がV字形をした環状溝Kを形
成する。なお、前記環状溝にの深さを変更したい場合に
は、ストッパー体32の移動方向が逆転する所定位置を
変化させればよい、そして、ストッパー片41が初期位
置まで復帰して切削刃29の刃先が素材Sの外周に接す
る位置まで移動すると、モータ18.5Bの回転を停止
させてブレーキを掛けるとともに、支持体53の他端側
への移動も停止させる。前記モータ18の回転停止によ
り回転体15もその回転を停止するが、このとき、各揺
動カッター28はスプリング31に付勢されて切削刃2
9同士が離隔するよう揺動し初期位置に復帰する。なお
、このような揺動カッター28の初期位置への復帰はあ
る程度の時間が必要であるため、モータ18の回転停止
から次の動作までの間に所定の待ち時間を置く必要があ
る0次に、支持体53をスライド機構84からの動力に
よって一端方向に向かって移動させ初期極近に復帰させ
る。
次に、移送手段5のローラ71.72が同期して同量だ
け回転し、素材Sがその長手方向に沿って一端方向に一
定長だけ移送され、その後、これらローラ71.72に
よりクランプされる。そして、この移送により素材Sは
成形装置1に供給され、その環状溝Kが固定受け83近
傍まで到達する。
け回転し、素材Sがその長手方向に沿って一端方向に一
定長だけ移送され、その後、これらローラ71.72に
よりクランプされる。そして、この移送により素材Sは
成形装置1に供給され、その環状溝Kが固定受け83近
傍まで到達する。
次に、スライド機構82が作動してパンチ89が下降し
、素材Sの先端部を該パンチ88および固定金型8Bに
より挟持する0次に、スライド機構81およびB5の作
動により、固定受け93.パンチ92.クランプ片95
が環状溝にの直後の素材Sを挟持し1次いで、パンチ8
8の切断刃94がパンチ92と協働して環状溝にの最深
部を切断する。これにより、環状溝にの最深部より先端
側の素材Sは切離され、両端部に略円錐状の先細り部が
形成された素材片Hとなる0次に、スライド機構81.
83の作動によりパンチ88.90が素材片Hを固定金
型86に沿って折り曲げてコの字形に成形しコネクター
ビンとする0次に、スライド機構81.82.83.8
5が作動してパンチ88.88.30.92が初期位置
に復帰すると、エアが噴出されて成形されたコネクター
ビンが成形装置1から排出される。なお、前述のような
素材Sの切断、成形および排出時に、前記溝形成機3も
前述と同様に作動し、素材Sに環状溝Kを形成する。こ
のように素材Sに対し環状溝にの形成、切断、成形をほ
ぼ同時に行なうようにすれば1作業能率を向上させるこ
とができるとともに、装置全体を小型でかつ安価とする
ことができる。そして、前述のような作動を繰返し行な
うことで、連続した細長い素材Sに一定距離毎に環状溝
Kを容易に形成することができ、また、コネクタービン
を次々と成形することもできる。
、素材Sの先端部を該パンチ88および固定金型8Bに
より挟持する0次に、スライド機構81およびB5の作
動により、固定受け93.パンチ92.クランプ片95
が環状溝にの直後の素材Sを挟持し1次いで、パンチ8
8の切断刃94がパンチ92と協働して環状溝にの最深
部を切断する。これにより、環状溝にの最深部より先端
側の素材Sは切離され、両端部に略円錐状の先細り部が
形成された素材片Hとなる0次に、スライド機構81.
83の作動によりパンチ88.90が素材片Hを固定金
型86に沿って折り曲げてコの字形に成形しコネクター
ビンとする0次に、スライド機構81.82.83.8
5が作動してパンチ88.88.30.92が初期位置
に復帰すると、エアが噴出されて成形されたコネクター
ビンが成形装置1から排出される。なお、前述のような
素材Sの切断、成形および排出時に、前記溝形成機3も
前述と同様に作動し、素材Sに環状溝Kを形成する。こ
のように素材Sに対し環状溝にの形成、切断、成形をほ
ぼ同時に行なうようにすれば1作業能率を向上させるこ
とができるとともに、装置全体を小型でかつ安価とする
ことができる。そして、前述のような作動を繰返し行な
うことで、連続した細長い素材Sに一定距離毎に環状溝
Kを容易に形成することができ、また、コネクタービン
を次々と成形することもできる。
第6図はこの発明の第2実施例を示す図である。この実
施例においては、揺動カッターを6個設け、3個の揺動
カッターの切削刃105の形状を環状溝にの両端部の断
面形状に合致させるとともに、残り3個の揺動カッター
の切削刃106の形状を環状溝にの中央部の断面形状に
合致させ、さらに、これら切削刃105、106を周方
向に交互に配置している。このような揺動カッターを有
する溝形成機を用いて環状溝Kを形成する場合には、前
述したストッパー体32を予め所定の位置まで移動させ
て停]トさせておき、その後1回転体15を揺動カッタ
ーとともに回転させて切削刃105、 IQflにより
素材Sを切削して環状溝Kを形成する。このとき、切削
刃105. 108の形状が環状溝にの形状に合致して
いるので、溝形成時に支持体53およびストッパー体3
2を素材Sに沿って移動させる必要はない、また、この
場合には、環状溝にの形成は揺動カッターがストッパー
体32のストッパー片41に当接して揺動カッターの揺
動が規制されたとき終了するため、環状溝にの深さはス
トッパー体32の位置により決定される。このため、環
状溝にの深さに変更が生じた場合には、モータ5Bを回
転させてストッパー体32のみを素材Sに沿って移動さ
せ、ストッパー片41の位置を調節して対応すればよい
、そして、この実施例のように切削刃105゜toeの
゛個数を多くすれば、各切削刃105、108が受は持
つ切削量が少なくなるため、切削刃1o5゜1013が
長寿命となる。
施例においては、揺動カッターを6個設け、3個の揺動
カッターの切削刃105の形状を環状溝にの両端部の断
面形状に合致させるとともに、残り3個の揺動カッター
の切削刃106の形状を環状溝にの中央部の断面形状に
合致させ、さらに、これら切削刃105、106を周方
向に交互に配置している。このような揺動カッターを有
する溝形成機を用いて環状溝Kを形成する場合には、前
述したストッパー体32を予め所定の位置まで移動させ
て停]トさせておき、その後1回転体15を揺動カッタ
ーとともに回転させて切削刃105、 IQflにより
素材Sを切削して環状溝Kを形成する。このとき、切削
刃105. 108の形状が環状溝にの形状に合致して
いるので、溝形成時に支持体53およびストッパー体3
2を素材Sに沿って移動させる必要はない、また、この
場合には、環状溝にの形成は揺動カッターがストッパー
体32のストッパー片41に当接して揺動カッターの揺
動が規制されたとき終了するため、環状溝にの深さはス
トッパー体32の位置により決定される。このため、環
状溝にの深さに変更が生じた場合には、モータ5Bを回
転させてストッパー体32のみを素材Sに沿って移動さ
せ、ストッパー片41の位置を調節して対応すればよい
、そして、この実施例のように切削刃105゜toeの
゛個数を多くすれば、各切削刃105、108が受は持
つ切削量が少なくなるため、切削刃1o5゜1013が
長寿命となる。
第7.8.9図は、この発明の第3実施例を示す図であ
る。この実施例においては、成形機において固定金型1
10とクランプ用パンチ 111、112とにより素材
Sをクランプするとともに、潰し用バンチ113、11
4により環状溝に間の素材Sを両側から潰すようにして
いる。この場合には、素材Sの環状溝にはこの成形機に
おいて切断せず、後工程において切断することになるた
め、製品は前述のような環状溝におよび潰し部が一定8
間隔毎に形成された細長いものとなる。
る。この実施例においては、成形機において固定金型1
10とクランプ用パンチ 111、112とにより素材
Sをクランプするとともに、潰し用バンチ113、11
4により環状溝に間の素材Sを両側から潰すようにして
いる。この場合には、素材Sの環状溝にはこの成形機に
おいて切断せず、後工程において切断することになるた
め、製品は前述のような環状溝におよび潰し部が一定8
間隔毎に形成された細長いものとなる。
なお、前述の実施例においては、ストッパー体32を回
転部材33と貫通部材34とから構成したが、この発明
においては、ストッパー体を一体物で構成してもよい、
また、前述の実施例においては、支持体53を成形装置
!のスライド機構84に伝達ロッド54を介して連結し
、成形装ff1lの動力によって支持体53を移動させ
るようにしたが、この発明においては、特別の交流モー
タを設け、この交流モータの動力によって支持体53を
移動させるようにしてもよい、さらに、前述の実施例に
おいては、深い環状溝Kを形成するようにしたが、この
発明においては、浅い環状溝K、例えばケガキ線を素材
Sの周囲に形成することもできる。また、前述の実施例
においては、環状溝にの形成時、素材Sを静止させてい
るが、この発明においては、環状溝にの形成時に素材S
を移送手段5によって長手方向に一定速度で移送するよ
うにしてもよい、このようにすれば、素材Sの周囲に螺
旋状の環状溝Kを形成することができる。さらに、前述
の実施例においては、支持体53を他端方向に移動させ
ることにより、環状溝Kを一端側から他端側に向かって
形成するようにしたが、この発明においては、支持体5
3を一端方向に移動させて、環状溝Kを他端側から一端
側に向かって形成するようにしてもよい、また、前記装
置において、揺動カッター28の先端に切削刃28の代
わりに素材Sに平行なローラを設けるとともに、これら
ローラを素材Sの長手方向に離して配置し、さらに、回
転体15を回転させながら素材Sを長手方向に移動させ
るようにしてもよい、このようにすれば・、素材Sの曲
がり等を矯正して該素材Sを直線状にすることができる
。さらに、この発明においては、切削刃29の代わりに
素材Sに平行なローラを設けるとともに、これらローラ
のうちの1個を揺動カッター28がストッパー片41に
当接したとき素材S内に喰込む位置に、残りのローラを
前記ローラから素材Sの長手方向に離すとともに、素材
の外周に接する位置に配置するようにしてもよい、この
ようにすれば、素材Sの一部をU字形に屈曲変形させて
該素材Sにウェブを形成することができる。また、前述
の実施例においては、素材Sの周囲にV字形の環状溝K
を形成するようにしたが、この発明においては、支持体
とスト−2バ一体との移動を個別に制御することで任意
形状の環状溝。
転部材33と貫通部材34とから構成したが、この発明
においては、ストッパー体を一体物で構成してもよい、
また、前述の実施例においては、支持体53を成形装置
!のスライド機構84に伝達ロッド54を介して連結し
、成形装ff1lの動力によって支持体53を移動させ
るようにしたが、この発明においては、特別の交流モー
タを設け、この交流モータの動力によって支持体53を
移動させるようにしてもよい、さらに、前述の実施例に
おいては、深い環状溝Kを形成するようにしたが、この
発明においては、浅い環状溝K、例えばケガキ線を素材
Sの周囲に形成することもできる。また、前述の実施例
においては、環状溝にの形成時、素材Sを静止させてい
るが、この発明においては、環状溝にの形成時に素材S
を移送手段5によって長手方向に一定速度で移送するよ
うにしてもよい、このようにすれば、素材Sの周囲に螺
旋状の環状溝Kを形成することができる。さらに、前述
の実施例においては、支持体53を他端方向に移動させ
ることにより、環状溝Kを一端側から他端側に向かって
形成するようにしたが、この発明においては、支持体5
3を一端方向に移動させて、環状溝Kを他端側から一端
側に向かって形成するようにしてもよい、また、前記装
置において、揺動カッター28の先端に切削刃28の代
わりに素材Sに平行なローラを設けるとともに、これら
ローラを素材Sの長手方向に離して配置し、さらに、回
転体15を回転させながら素材Sを長手方向に移動させ
るようにしてもよい、このようにすれば・、素材Sの曲
がり等を矯正して該素材Sを直線状にすることができる
。さらに、この発明においては、切削刃29の代わりに
素材Sに平行なローラを設けるとともに、これらローラ
のうちの1個を揺動カッター28がストッパー片41に
当接したとき素材S内に喰込む位置に、残りのローラを
前記ローラから素材Sの長手方向に離すとともに、素材
の外周に接する位置に配置するようにしてもよい、この
ようにすれば、素材Sの一部をU字形に屈曲変形させて
該素材Sにウェブを形成することができる。また、前述
の実施例においては、素材Sの周囲にV字形の環状溝K
を形成するようにしたが、この発明においては、支持体
とスト−2バ一体との移動を個別に制御することで任意
形状の環状溝。
例えば断面矩形あるいはしの字形の環状溝、さらには傾
斜面が凸状に湾曲あるいは凹状に湾曲した燗状溝を形成
することができる。さらに、この発明においては、移送
手段として素材Sを上下から把持しながら長手方向に移
送するグリッパ−式のものを用いてもよい。
斜面が凸状に湾曲あるいは凹状に湾曲した燗状溝を形成
することができる。さらに、この発明においては、移送
手段として素材Sを上下から把持しながら長手方向に移
送するグリッパ−式のものを用いてもよい。
免見立皇」
以上説明したように、この発明によれば、素材の周囲に
容易かつ正確に溝を形成することができ、また、この溝
形成に加えて切断、成形をも行なうことができる。
容易かつ正確に溝を形成することができ、また、この溝
形成に加えて切断、成形をも行なうことができる。
第1図はこの発明の第1実施例を示すその全体正面図、
第2図は溝形成手段の一部破断正面図、第3図は第2図
のI−I矢視図、第4図は第2図のII −I!矢視図
、第5図は成形部近傍の一部破断正面図、第6図はこの
発明の第2実施例を示す切削刃および素材近傍の正面図
、第7図はこの発明の第3実施例を示す成形部近傍の正
面図、第8図は第3実施例によって成形された素材の正
面図、第9図は第8図の■−■矢視断面図である。 l・・・成形装置 4・・・溝形成手段 15・・・回転体 2日・・・揺動カッター 32・・・ストッパー体 34・・・貫通部材 53・・・支持体 81.82.83.84 S・・・素材
第2図は溝形成手段の一部破断正面図、第3図は第2図
のI−I矢視図、第4図は第2図のII −I!矢視図
、第5図は成形部近傍の一部破断正面図、第6図はこの
発明の第2実施例を示す切削刃および素材近傍の正面図
、第7図はこの発明の第3実施例を示す成形部近傍の正
面図、第8図は第3実施例によって成形された素材の正
面図、第9図は第8図の■−■矢視断面図である。 l・・・成形装置 4・・・溝形成手段 15・・・回転体 2日・・・揺動カッター 32・・・ストッパー体 34・・・貫通部材 53・・・支持体 81.82.83.84 S・・・素材
Claims (5)
- (1)連続した細長い素材の外周に溝を形成する溝形成
機であって、支持体と、素材を囲むよう支持体に支持さ
れ、該素材を中心軸として回転する回転体と、素材と略
平行に延びるとともにその長手方向中央部が回転体に揺
動可能に支持され、その先端に素材を切削する切削刃が
形成されるとともに、揺動中心より後端側の質量が先端
側の質量より大きい1個以上の揺動カッターと、回転体
に取付けられ素材に沿って移動可能でその先端が揺動中
心より先端側の揺動カッターの半径方向内面に当接可能
なストッパー体と、回転体を回転させる第1駆動モータ
と、ストッパー体を素材に沿って移動させる第2駆動モ
ータとを有する溝形成手段、および前記素材を長手方向
に移送する移送手段を設けたことを特徴とする溝形成機
。 - (2)前記ストッパー体は回転体にねじ結合により取付
けられ、回転体とストッパー体とを相対回転させること
によりストッパー体を素材に沿って移動させる請求項1
記載の溝形成機。 - (3)前記ストッパー体を、回転体にねじ結合により取
付けられ回転体に対して相対回転可能な回転部材と、先
端側にストッパー片を有し回転部材に回転可能に支持さ
れるとともに、内部に素材が貫通する貫通孔が形成され
た貫通部材と、から構成し、前記回転体と回転部材との
相対回転に拘らず前記揺動カッターとストッパー片との
間に相対回転を生じさせないようにした請求項1記載の
溝形成機。 - (4)前記支持体を素材の長手方向に移動可能とし、溝
形成時に支持体およびストッパー体をそれぞれ素材に沿
って個別移動させることにより、素材の周囲に任意形状
の溝を形成するようにした請求項1記載の溝形成機。 - (5)請求項1記載の溝形成機を、多数のスライド機構
を順次タイミング動作させることにより素材を切断する
とともに切断された素材を所定形状に成形する成形装置
に取付け、素材に対して溝形成、切断、成形をほぼ同時
に行なえるようにした溝形成機付き成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9707189A JPH02274402A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 溝形成機および溝形成機付き成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9707189A JPH02274402A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 溝形成機および溝形成機付き成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274402A true JPH02274402A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14182411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9707189A Pending JPH02274402A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 溝形成機および溝形成機付き成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02274402A (ja) |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9707189A patent/JPH02274402A/ja active Pending
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