JPH02273872A - 異常検出装置 - Google Patents

異常検出装置

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JPH02273872A
JPH02273872A JP9520689A JP9520689A JPH02273872A JP H02273872 A JPH02273872 A JP H02273872A JP 9520689 A JP9520689 A JP 9520689A JP 9520689 A JP9520689 A JP 9520689A JP H02273872 A JPH02273872 A JP H02273872A
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Satoshi Okada
敏 岡田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はプラント内の各種装置または回路等の異常の有
無を遠隔、且つ自動に検出する異常検出装置に係る。
(従来の技術) プラントの稼働率を向上させるには、プラント内各部の
故障をできるだけ速やかに発見する早期異常発見システ
ムが必要である。上記のような早期異常発見システムと
して、プラント作動状態のまま、プラント内の各種装置
、回路が正常に作動しているか否かを、それ等に非接触
でしかも遠隔でチエツクするものが研究、開発されてい
る。而して、遠隔で検出するためのセンサとして人間の
具える感覚に相当する色、形、音、匂い、温度等を検知
するものを使用することが提案されている。
特に、色、形による異常検出センサとして、TVカメラ
を利用したものの開発がさかんになされている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、TVカメラを利用した検出システムで遠
隔、自動で機器、回路等の異常検出を行うことはかなり
困難である。それは、プラントは複雑な構成を有してお
り、TVカメラを設置した周囲の状態、またその設置位
置、用途(検出対象)等によってTVカメラによる単一
の検出情報のみによって異常の有無を判定し得るかどう
かの問題があり、その上得られた情報が果して検出対象
に係るものであるか否かの確認が困難である等の問題が
あるによる。
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、TVカメ
ラを状態監視の主要な手段としたものであって、複雑な
構成を有するプラント内に設置された各種機器、回路等
をその作動状態のまま1作動の異常を非接触で遠隔、自
動で確実に検出することができる異常検出装置を提供す
ることを目的としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の異常検出装置は、カラーTVカメラ、赤外線カ
メラ、距離計を含みそれ等が同一の視点から画像を得ら
れるようにした異常検出装置本体と、この異常検出装置
本体を駆動する二軸移動機構と、この二軸移動機構を搭
載して移動する移動装置と、前記カラーTVカメラの画
像を処理する画像処理回路、前記赤外線カメラ、前記距
離計との間で信号の授受を行い、前記異常検出装置本体
が検出対象物に正対しているか否か、検出対象物におけ
る温度分布異常の有無、温度分布異常箇所の特定等の処
理を行う異常検出処理制御回路とを有することを特徴と
する。
(作用) 上記構成の本発明異常検出装置においては、カラーTV
カメラ、赤外線カメラ、距離計がそれぞれ同一の視点か
ら検出対象物に正対し、それ等の得たデータに対して異
常の検出処理、異常箇所特定の処理を行うので、高速で
しかも確実な異常検出、異常箇所の特定が可能である。
(実施例) 図は本発明一実施例のシステム構成を示すブロックダイ
ヤグラムである。この図において、本発明の異常検出装
置本体1は二軸移動機構2上に載置され、異常検出装置
本体1にはそのケーシング1aの窓孔3の中心を過る直
線に反射面を45゜傾斜させて2箇直列のハーフミラ−
4,5が設置され、ハーフミラ−4,5を直進貫通する
光の光軸上には、レンズ6およびカラーTVカメラ7が
設けられている。また、窓孔3側のハーフミラ−4にお
ける反射光の光軸上には、光波距離計フィルタ8および
光波距離計9が設けられ、レンズ6側のハーフミラ−5
の反射光の光軸上には赤外線フィルタ10および赤外線
カメラ11が設けられている。赤外線カメラ11はモノ
クロームのTVカメラとする。
なお、前記光波距離計9、赤外線カメラ11の出力は1
画像処理回路12を介してのカラーTVカメラ7の映像
信号とともに異常検出処理制御回路13に入力されてい
る。前記異常検出処理制御回路13の出力は移動機構コ
ントローラ14に入力され、移動機構コントローラ14
は移動機構ドライバ15を制御して二軸移動機構2を駆
動するようにしである。図中、16は検出対象物、17
は本発明異常検出装置を搭載して移動するモル−一ル式
移動装置、走行車、多脚歩行式移動装置等の適宜移動装
置を示している。
上記構成の本発明の異常検出装置は次のように作動する
。すなわち、まず移動装置17によって本発明装置を検
出対象物16の位置まで移動させる0本発明の異常検出
装置が正しく検出対象物16の前に位置しているか否か
を確認するため、前記移動が終了した時点で異常検出処
理制御回路13は、画像処理回路12にカラーTVカメ
ラ7の撮像した画像の形状認識処理の指令を発する。形
状認識処理の指令を受けた画像処理回路12はカラーT
Vカメラ7の撮像した画像を入力させ、これに予め定め
た手順で画像処理を施し、形状や色彩に関する特徴抽出
を行い、その結果を異常検出処理制御回路13に回答す
る。異常検出処理制御回路13は自己の記憶する特徴抽
出結果と前記の回答とが同等であるか否かを判断する。
同等である時はカラーTVカメラ7が検出対象物16に
正対しているわけであるから、異常検出の次のステップ
に進むこととなる。また、同等でない時は二軸移動機構
2を駆動してカラーTVカメラ7が別な視点から撮像す
る。その映像からの特徴抽出結果と異常検出処理制御回
路13が記憶する特徴抽出結果とが同等となるまで視点
を変えての撮像を繰り返す。この視点を変えての撮像を
繰り返しても前記両者が同等とならない場合には、オペ
レータの判断に任せられる。すなわち、オペレータは移
動装置17により本発明装置を移動させるか否かの判断
を行う。
本発明異常検出装置が検出対象物の前に位置しているこ
とが前記のようにして確認されると、異常検出処理制御
回路13から赤外線カメラ9に対して、前記カラーTV
カメラ7と同一の視点における赤外線画像上の温度分布
検出を行うよう指令が送られる。赤外線カメラ9は前記
指令を受け、温度分布の検出を行い、その結果を異常検
出処理制御回路13に回答する。異常検出処理制御回路
13は、前記回答が予め記憶されている正常状態の温度
分布と同等か否かを(統計処理によって)判断する。そ
の結果、正常であることが判明すれば別の個所の異常検
出処理に移行する。
前記両者が一致せず異常ありと判断された場合には、異
常検出処理制御回路13は異常個所が画面のどの部分か
を求め、画像処理回路12に形状認識処理指令を送り、
異常温度の個所の形状を求めさせる。画像処理回路12
の回答と予め記憶されている検出対象物の構成データベ
ースとによって、比較処理を行い異常温度の個所はどの
素子か。
どの部位かを求める。この時、前記検出処理制御回路1
3は光波距離計に指令を送り、異常箇所と検出装置本体
1との距離を正確に測定する。
上記のようにすることによって、検出対象物16のどの
部分が異常であるかを確実に検出することができる。
なお5本発明は上記実施例のみに限定されない。
例えばレーザ利用の光波距離計に代え超音波距離計を採
用することもできる。また、必要ならば検出装置に撮像
用のスポット光源を設置することもできる。
[発明の効果コ 上記構成の本発明異常検出装置においては、カラーTV
カメラ、赤外線カメラ、光波距離計が同一の視点からの
画像データに対してそれぞれ処理できるようにしである
ため、それ等が別異の視点からの画像データに対して処
理を行っている場合のような画像上の部位間の対応相は
処理が不要であり、高速でしかも確実な異常検出を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明一実施例のシステム構成を示すブロックダイ
ヤグラムである。 ・・・・・移動機構ドライバ 7・・・・・・移動装置 16・・・・・・検出対象物 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラーTVカメラ、赤外線カメラ、距離計を含みそれ等
    が同一の視点から画像を得られるようにした異常検出装
    置本体と、この異常検出装置本体を駆動する二軸移動機
    構と、この二軸移動機構を搭載して移動する移動装置と
    、前記カラーTVカメラの画像を処理する画像処理回路
    、前記赤外線カメラ、前記距離計との間で信号の授受を
    行い、前記異常検出装置本体が検出対象物に正対してい
    るか否か、検出対象物における温度分布異常の有無、温
    度分布異常箇所の特定等の処理を行う異常検出処理制御
    回路とを有することを特徴とする異常検出装置。
JP01095206A 1989-04-17 1989-04-17 異常検出装置 Expired - Fee Related JP3099308B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04324787A (ja) * 1991-04-24 1992-11-13 Tokyo Gas Co Ltd 監視装置
CN115002305A (zh) * 2022-04-20 2022-09-02 内蒙古科技大学 一种用于冶金材料运输的车载智慧物流监控装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04324787A (ja) * 1991-04-24 1992-11-13 Tokyo Gas Co Ltd 監視装置
CN115002305A (zh) * 2022-04-20 2022-09-02 内蒙古科技大学 一种用于冶金材料运输的车载智慧物流监控装置
CN115002305B (zh) * 2022-04-20 2024-03-22 内蒙古科技大学 一种用于冶金材料运输的车载智慧物流监控装置

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