JPH02273373A - ディスク再生装置とディスク再生方法 - Google Patents

ディスク再生装置とディスク再生方法

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JPH02273373A
JPH02273373A JP9350589A JP9350589A JPH02273373A JP H02273373 A JPH02273373 A JP H02273373A JP 9350589 A JP9350589 A JP 9350589A JP 9350589 A JP9350589 A JP 9350589A JP H02273373 A JPH02273373 A JP H02273373A
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一彦 山内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音声情報と静止画情報をデジタルデータとして
記録した光ディスクを再生し、静止画デジタルデータは
画像メモリに蓄積して出力するディスク再生装置とディ
スク再生方法に関するものである。
従来の技術 従来の音声情報と静止画情報を再生するディスク再生装
置とディスク再生方法としては、例えばグラフィックス
を記録したコンパクトディスク(以後CDと称す)のデ
ィスク再生装置とディスク再生方法がある。
このCDにおいては音声情報であるデジタル音声データ
はメインチャンネルに記録され、静止画情報であるグラ
フィックスはメインチャンネルに重畳して記録されるサ
ブチャンネルに記録される。
このCDを再生する従来のディスク再生装置においては
デジタル音声信号が出力されると共に音声情報に関連し
た静止画情報であるグラフィックスが出力される。サブ
チャンネルに記録されたグラフィックスは実時間で表示
可能な情報量で記録されていないため、再生された映像
信号は一度画像メモリに1枚の静止画情報単位で蓄積さ
れてから映像出力される。16色のグラフィックス静止
画1枚が表示されるのに約10秒待ち時間を要する。
第3図は従来のディスク再生装置で再生される光ディス
クの断面図を示すものであり、31は光ディスク、32
は中心穴、33はリードイン領域、34は音声情報と静
止画情報であるデジタルデータがそれぞれメインチャン
ネルとサブチャンネルに記録されるプログラム領域、3
5は再生が終了するリードアウト領域、36はプログラ
ム領域34の先頭領域であり静止画情報の中で先頭に記
録される第1静止画情報が記録される第1静止画情報記
録領域である。
上記のように構成された光ディスク31はプログラム領
域34をディスクの内周から外周にかけて再生し、リー
ドアウト領域35を検出すると再生を終了する。プログ
ラム領域34においては第1静止画情報記録領域36が
第1に再生される。
第2図は上記の構成を持つ光ディスクを再生する従来の
ディスク再生装置のブロック図である。
21は上記の光ディスク31の構成を持ち音声情報と静
止画情報であるデジタルデータがEFM変調(Eigh
t to fourteen moduratlon)
されて記録された光ディスク、22は光ディスク21を
外部から入力されるコマンド信号に従って再生しEFM
復調(Elght to fourteen demo
duratlon)して音声再生信号と静止画再生信号
を出力する再生手段、23は音声再生信号をデジタル−
アナログ変換(以後D/A変換と称する)して音声出力
信号を出力する音声信号処理出力手段、25は静止画再
生信号を1枚の静止画情報単位で画像メモリに蓄積して
出力する蓄積手段、24は蓄積手段25から静止画再生
信号を読みだしてD/A変換して映像出力信号を出力す
る静止画信号処理出力手段である。
以上のように構成された従来のディスク再生装置におい
ては、光ディスク21は外部から入力されるコマンド信
号に従って再生手段22で再生される。コマンド信号が
再生開始である時再生手段22はリードイン領域33か
ら再生を準備し、続いてプログラム領域34を光ディス
ク21の内周から外周にかけて再生しEFM復調して音
声再生信号と静止画再生信号を出力する。プログラム領
域34においては第1静止画情報記録領域36が第1に
再生される。プログラム領域34の再生が終了すると続
いてリードアウト領域35が検出され光ディスク31の
再生が終了する。再生手段22から出力される音声再生
信号は音声信号処理出力手段23においてD/A変換さ
れて音声出力信号として出力される。再生手段22から
出力される静止画再生信号は蓄積手段25を用いて一度
静止画情報単位で画像メモリに蓄積された後に静止画信
号処理出力手段24により読みだされる。読みだされた
静止画再生信号は静止画信号処理出力手段24を用いて
D/A変換されて映像出力信号として出力される。
発明が解決しようとする課題 しかしなから前記のような構成では、光ディスクの再生
開始時に静止画情報の先頭に記録された第1静止画情報
が出力されるまでに、第1静止画情報のデジタルデータ
が画像メモリに蓄積される必要があるため一定の待時間
を必要としていた。
この再生開始時における待時間は例え同一の光ディスク
を前回の再生終了後連続して再生する時でも生じ、ユー
ザに対し再生開始時に常に一定の待時間を必要とする問
題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、音声情報と静止画情報がデジ
タルデータとして記録されたディスクを再生し、前回の
再生に続いて同一ディスクを再生する時には第1静止画
情報表示のための待ち時間を必要としないディスク再生
装置とディスク再生方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために請求項1記載のディスク再生
装置は、 音声情報と静止画情報が記録されたディスクを制御情報
に従って再生し前記音声情報と前記静止画情報を出力す
る再生手段と、 前記音声情報を音声信号に変換して出力する音声情報処
理出力手段と、 前記再生手段から入力された静止画情報を蓄積し出力す
る静止画情報蓄積出力動作と前記静止画情報の中で先頭
に記録された第1静止画情報を記憶する第1静止画情報
記憶動作と前記第1静止画情報を出力する第1静止画情
報出力動作と前記第1静止画情報が記憶されている時に
は保持情報を出力する保持情報出力動作を行なう蓄積記
憶手段と、 読出し情報に従って前記蓄積記憶手段から前記静止画情
報または前記第1静止画情報を読出し映像信号に変換し
て出力する静止画情報処理出力手段と、 外部から再生開始情報の入力を受けて前記保持情報の入
力があれば前記再生手段に対しディスクの前記第1静止
画情報の再生を省略した再生を指示する制御情報を出力
し前記静止画情報処理出力手段に対し前記第1静止画情
報の読出しを指示する前記読出し情報を出力する再生開
始1ト1]御動作を行なう制御手段とを具備することを
特徴とするディスク再生装置という構成を備えており、
さらに請求項2記載のディスク再生装置は、制御手段が
再生開始制御動作に加えて外部から再生終了情報の入力
を受けて再生手段に対し第1静止画情報を再生してから
再生終了を行なう指示をする制御情報を出力する再生終
了制御動作を行なうことを特徴とする請求項1記載のデ
ィスク再生装置という構成を備えている。
請求項1記載のディスク再生装置と請求項2記載のディ
スク再生装置は請求項3記載の音声情報と静止画情報が
記録されたディスクを再生するに際し、前記静止画情報
の中で先頭に記録された第1静止画情報が再生装置内に
記憶されていなげれば前記ディスクから前記第1静止画
情報を再生して出力すると共に前記再生装置内に前記第
1静止画情報を記憶し、 前記第1静止画情報が前記再生装置内に記憶されていれ
ば記憶された第1静止画情報を出力するディスク再生方
法に従って再生される。
作   用 本発明は前記した構成により、ディスクの第1回目の再
生において再生された静止画情報の中で先頭に記録され
た第1静止画情報が蓄積記憶手段により記憶されている
ため、同一ディスクにおいて前回の再生終了後に連続し
て再生開始する時に第1静止画情報を蓄積記憶手段から
出力することができ、ディスクの第1静止画情報を再生
するための待時間を不要とすることができる。
実施例 本発明の第1の実施例は請求項1、請求項3をグラフィ
ックスを記録したCDを再生し第1の画像メモリ、第2
の画像メモリからなる2画面分の画像メモリ有するディ
スク再生装置とディスク再生方法に適用したものである
第1図は本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置のブロック図を示すものである。第1図において、 11は第3図と同様の記録領域構成で複数の曲からなる
デジタル音声データと曲に関連した複数のグラフィック
スであるデジタル静止画データがCDと同一のフォーマ
ットでメインチャンネルとサブチャンネルにそれぞれE
FM変調されて記録された光ディスク、 12は制御情報信号に従って光ディスク11を再生しE
FM復調して音声再生信号と静止画再生信号を出力する
再生手段、 14は音声再生信号をD/A変換して音声出力信号を出
力する音声信号処理出力手段、16は静止画再生信号を
1枚の静止画情報単位で第1の画像メモリに蓄積して出
力する静止画情報蓄積出力動作と 第1静止画情報の静止画再生信号を判別して第2の画像
メモリに記憶する第1静止画情報記憶動作と 第1静止画情報の静止画再生信号を出力する第1静止画
情報出力動作と 第1静止画情報が記憶されていれば保持情報信号を出力
する保持情報出力動作を行なう蓄積記憶手段、 15は読出し情報に従って蓄積記憶手段16から静止画
再生信号を読みだしてD/A変換して映像出力信号を出
力する静止画信号処理出力手段、13は 外部から入力されるコマンド信号が再生開始であり保持
情報信号の入力がなければ 再生手段12に対して第1静止画情報の再生を含む通常
のディスク再生を指示する制御情報信号を出力を指示す
る第1再生開始動作と 外部から再生開始のコマンド信号が入力され保持情報信
号の入力があれば 再生手段12に対し第1静止画情報の再生を省略した再
生を指示する制御情報信号を出力しかつ静止画信号処理
出力手段15に対し蓄積記憶手段16の第2の画像メモ
リに記録された第1静止画情報の読出しを指示する読出
し情報信号を出力する第2再生開始動作を行なう制御手
段である。
第7図は第1図の蓄積記憶手段16の第1の実施例にお
ける内部構成を示すブロック構成図であり、71は静止
画情報の出力のために1画面単位で静止画再生信号を蓄
積する第1の画像メモリ、72は第1静止画情報を記憶
する第2の画像メモリである。
以上のように構成された第1の実施例のディスク再生装
置においてその動作を説明する。
最初に光ディスク11が再生される時の再生データの流
れと処理動作を説明する。光ディスク11は制御情報信
号に従って再生手段12により再生され、EFM復調さ
れた音声再生信号と静止画再生信号が出力される。再生
手段12から出力される音声再生信号は音声信号処理出
力手段14においてD/A変換されて音声出力信号とし
て出力される。
再生手段12から出力される静止画再生信号は蓄積記憶
手段16の第1の画像メモリ71に1枚分の静止画情報
単位で蓄積される。
蓄積記憶手段16に入力される静止画再生信号が第1静
止画情報であれば、第1静止画情報は第2の画像メモリ
72に記憶され保持情報信号を出力する。
静止画信号処理出力手段15は読出し情報に従って蓄積
記憶手段16の第1の画像メモリ71または第2の画像
メモリ72から静止画再生信号を読・み出してD/A変
換して静止画出力信号として出力する。
次に外部からコマンド信号が入力された時の制御手段の
動作を説明する。
外部から再生開始のコマンド信号が入力された時、光デ
ィスク11がセットされて第1回目の再生であれば、蓄
積記憶手段16に第1静止画情報は記憶されておらず保
持情報信号の出力が制御手段13にないため制御手段1
3は第1再生開始動作をおこなう。
第1再生開始動作にもとすき制御手段13は再生手段1
2に対し光ディスク11における第1静止画情報記録領
域36の再生を含むプログラム領域34の再生を指示す
る制御情報信号を出力する。
この結果、再生手段13は第1静止画情報記録領域36
を再生し第1静止画情報は蓄積記憶手段16の第2の画
像メモリ72に記憶される。
外部から再生開始のコマンド信号が入力され、光ディス
ク11の再生が2回目以降であれば蓄積記憶手段16に
第1静止画情報が記憶されているため保持情報信号が制
御手段13に出力される。
保持情報信号の入力を受けた制御手段13は第2再生開
始動作を行なう。第2再生開始動作にもとずき制御手段
13は再生手段12に対し光ディスク11の第1静止画
情報記録領域36の再生を省略したプログラム領域34
の再生を指示する制御情報信号を出力する。
加えて静止画信号処理出力手段15に対して蓄積記憶手
段16の第2の画像メモリ72から第1静止画情報の読
み出しを指示する読出し情報信号を出力する。
この結果、再生手段12は第1静止画情報記禄領域36
の再生を省略したプログラム領域34の再生を行い、第
1静止画情叩は蓄積記憶手段16から読み出されて映像
出力される。
以上のようにこの実施例によれば、光ディスクの第1回
目の再生で第1静止画情報を第2の画像メモリ72に記
憶する蓄積記憶手段16と、再生開始時に第1静止画情
報が蓄積記憶手段に記憶されていれば静止画信号処理出
力手段に対して蓄積記憶手段16から第1静止画情報を
読みだして出力させると共に再生手段12に対して光デ
ィスク11の第1静止画情報記録領域36の再生を省略
させる制御手段13を設けることにより、同一ディスク
において前回の再生終了後に連続して再生開始を行う時
に第1静止画情報を再生するための待時間を不要とする
ことができる。
本発明の第2の実施例は請求項2、請求項3をグラフィ
ックスを記録したCDを再生し1画面分の画像メモリを
有するディスク再生装置とディスク再生方法に適用した
ものである。第2の実施例のディスク再生装置のブロッ
ク構成図は第1の実施例のディスク再生装置のブロック
構成図である第1図と同じであるため第1図を用いて説
明する。
第2の実施例におけるディスク再生装置のブロック構成
図の構成で、光ディスク11、再生手段12、音声信号
処理中力手段14、静止画信号処理出力手段15につい
ては動作が第1の実施例と同一であるため説明を省略す
る。
動作が異なる制御手段と蓄積記憶手段についてのみ説明
する。
16は 静止画再生信号を1枚の静止画情報単位で画像メモリに
蓄積する静止画情報蓄積動作と蓄積された静止画情報を
静止画再生信号を出力する静止画情報出力動作と 第1静止画情報が記憶されていれば保持情報信号を出力
する保持情報出力動作からなる蓄積記憶手段、 13は 外部から入力されるコマンド信号が再生開始であり保持
情報信号の入力がなければ 再生手段12に対して第1静止画情報の再生を含む通常
のディスク再生を指示する;1;す御情報信号を出力す
る第1再生開始動作と 外部から再生開始のコマンド信号が入力され保持情報信
号の入力があれば 再生手段12に対し第1静止画情報の再生を省略した再
生を指示する制御情報信号を出力しかつ静止画信号処理
出力手段15に対し蓄積記憶手段16の画像メモリに記
録された第1静止画情報の読出しを指示する読出し情報
信号を出力する第2再生開始動作と 外部から入力されるコマンド信号が再生終了であれば再
生手段12に対し第1静止画情報を再生した後に再生終
了動作を行なうことを指示する制御情報信号を出力する
再生終了動作からなる制御手段。
第8図は第1図の蓄積記憶手段16の第2の実施例にお
ける内部構成を示すブロック図である。
第8図において81は静止画情報出力のために静止画再
生信号を1画面単位で蓄積する蓄積動作と第1静止画情
報を記憶する第1静止画情報記憶動作を行なう第1の画
像メモリである。
以上のように構成された第2の実施例のディスク再生装
置においてその動作を説明する。
最初に光ディスク11が再生される時の再生データの流
れと処理動作を説明する。光ディスク11は制御情報信
号に従って再生手段12により再生され、EFM復調さ
れた音声再生信号と静止画再生信号が出力される。再生
手段12から出力される音声再生信号は音声信号処理出
力手段14においてD/A変換されて音声出力信号とし
て出力される。
再生手段12から出力される静止画再生信号は蓄積記憶
手段18の第1の画像メモリ81に1枚分の静止画情報
単位で蓄積される。
蓄積記憶手段16に入力される静止画再生信号が第1静
止画情報であれば、保持情報信号が出力される。
静止画信号処理出力手段15は読出し情報に従って蓄積
記憶手段16の第1の画像メモリ81から静止画再生信
号を読み出してD/A変換して静止画出力信号として出
力する。
次に外部からコマンド信号が入力された時の制御手段の
動作を説明する。
外部から再生開始のコマンド信号が入力された時、光デ
ィスク11がセットされて第1回目の再生であれば、蓄
積記憶手段16に第1静止画情報は記憶されていないた
め蓄積記憶手段16から保持情報信号の出力がなく制御
手段13は第1再生開始動作をおこなう。
第1再生開始動作にもとすき制御手段13は再生手段1
2に対し光ディスク11における第1静止画情報記録領
域36の再生を含むプログラム領域34の再生を指示す
る制御情報信号を再生手段12に出力する。
外部から入力されるコマンド信号が再生終了であれば再
生終了動作にもとすき制御手段13は再生手段12に再
生終了を指示する制御情報信号を出力し、再生手段12
は光ディスク11の第1静正画情報記録領域36を再生
した後に再生終了動作を行なう。この結果、第1静止画
情報の静止画再生信号は蓄積記憶手段16で第1の画像
メモリ81に蓄積され保持情報信号が出力される。
外部から再生開始のコマンド信号が入力され、光ディス
ク11の再生が2回目以降であれば蓄積記憶手段16に
は第1静止画情報が記憶されており保持情報信号を制御
手段13に出力され制御手段13は第2再生開始動作を
行なう。
第2再生開始動作にもとずき制御手段13は再生手段1
2に対し光ディスク11の第1静止画情報記録領域36
の再生を省略したプログラム領域34の再生を指示する
制御情報信号を出力する。
加えて静止画信号処理出力手段15に対して蓄積記憶手
段16の第1の画像メモリ81から第1静止画情報の読
み出しを指示する読出し情報信号を出力する。
この結果、再生手段13は第1静止画情報記録領域36
の再生を省略したプログラム領域34の再生を行い、第
1静止画情報は蓄積記憶手段から読み出されて映像出力
される。
以上のように第2の実施例によれば、本来、第1静止画
情報を記憶するためには光ディスク31の再生中宮に記
録内容が更新されていく静止画情報再生用の画像メモリ
とは別に特定の画像メモリを用意する必要があるが、光
ディスク31の第1静止画情報を光ディスク31の再生
終了時に蓄積記憶手段16の静止画情報用の画像メモリ
に記憶させることで、両者の画像メモリを共用のものに
することができ画像メモリの容量を節約することができ
る。このことは第1の実施例における蓄積記憶手段16
の内部構成を示すブロック図である第7図が第1の画像
メモリと第2の画像メモリの2枚の画像メモリを有する
のに対し、本実施例の蓄積記憶手段16の内部構成を示
すブロック図である第8図が第1の画像メモリのみの構
成であることからも明らかである。
なお、本発明の全ての実施例において第1静止画情報は
第3図で示すようにプログラム領域の先頭領域に記録し
たが、ディスクが再生開始時に第1に再生可能な位置に
記録されておればよく、例えば第3図におけるリードイ
ン領域33に記録されていてもよい。この場合、再生手
段はリードイン領域も再生するようにする。
なお、本発明の全ての実施例において静止画情報はグラ
フィックスデータとしたが静止画デジタルデータであれ
ばよく自然画デジタルデータや圧縮画デジタルデータで
もよいことは言うまでもない。
なお、本発明の全ての実施例において静止画デジタルデ
ータはCDのフォーマットにおけるサブチャンネルに記
録されたが、音声デジタルデータと混在して記録できれ
ばよく、例えば第1の例としてメインチャンネルをビッ
ト分割して音声デジタルデータと静止画デジタルデータ
をそれぞれ上位ビット、下位ビットに分割記録してもよ
い。また、第2の例として静止画デジタルデータをメイ
ンチャンネルに重畳して記録されるサブチャンネルのデ
ータとせずにメインチャンネルのみに時分割して音声デ
ジタルデータと静止画デジタルデー夕を記録してもよい
。この第2の例は具体的には音声デジタルデータである
曲情報の曲間部や第1曲開始前の部分に静止画デジタル
データを記録する場合である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、請求項1と請求項
3を適用することで音声情報と静止画情報が記録された
ディスクの再生において、前回の再生に引き続いて同一
ディスクの2回目以降の再生においては再生開始時に第
1に出力される静止画情報が映像出力されるまでの待ち
時間を省略することができその実用的効果は極めて大き
い。
加えて、請求項2と請求項3を適用することで、再生開
始時に第1に表示出力される第1静止画情報の記憶用の
画像メモリと再生中宮に記録内容が更新されていく静止
画情報の表示用の画像メモリを共有することができ画像
メモリの容量を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例及び第2の実施例におけ
るディスク再生装置のブロック図、第2図は従来のディ
スク再生装置のブロック図、第3図は従来例、実施例で
再生される光ディスクの断面図、第4図は第1の実施例
における動作の流れ図、第5図は第2の実施例における
動作の流れ図、第6図は従来例である第2図の蓄積手段
25の内部構成を示すブロック図、第7図は第1図の蓄
積記憶手段16の第1の実施例における内部構成を示す
ブロック図、第8図は第1図の蓄積記憶手段16の第2
の実施例における内部構成を示すブロック図である。 11.21.31・・・光ディスク、 12.22・・・再生手段、13、・・・制御手段、1
4.23・・・音声信号処理出力手段、15.24・・
・静止画信号処理出力手段、16・・・蓄積記憶手段、
25・・・蓄積手段、32・・・中心穴、33・・・リ
ードイン領域、34・・・プログラム領域、 35・・・リードアウト領域、 36・・・第1静止画情報記録領域、 61.71.81・・・第1の画像メモリ、72・・・
第2の画像メモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声情報と静止画情報が記録されたディスクを制
    御情報に従って再生し前記音声情報と前記静止画情報を
    出力する再生手段と、 前記音声情報を音声信号に変換して出力する音声情報処
    理出力手段と、 前記再生手段から入力された静止画情報を蓄積し出力す
    る静止画情報蓄積出力動作と前記静止画情報の中で先頭
    に記録された第1静止画情報を記憶する第1静止画情報
    記憶動作と前記第1静止画情報を出力する第1静止画情
    報出力動作と前記第1静止画情報が記憶されている時に
    は保持情報を出力する保持情報出力動作を行なう蓄積記
    憶手段と、 読出し情報に従って前記蓄積記憶手段から前記静止画情
    報または前記第1静止画情報を読出し映像信号に変換し
    て出力する静止画情報処理出力手段と、 外部から再生開始情報の入力を受けて前記保持情報の入
    力があれば前記再生手段に対しディスクの前記第1静止
    画情報の再生を省略した再生を指示する制御情報を出力
    し前記静止画情報処理出力手段に対し前記第1静止画情
    報の読出しを指示する前記読出し情報を出力する再生開
    始制御動作を行なう制御手段とを具備することを特徴と
    するディスク再生装置。
  2. (2)制御手段が再生開始制御動作に加えて外部から再
    生終了情報の入力を受けて再生手段に対し第1静止画情
    報を再生してから再生終了を行なう指示をする制御情報
    を出力する再生終了制御動作を行なうことを特徴とする
    請求項1記載のディスク再生装置。
  3. (3)音声情報と静止画情報が記録されたディスクを再
    生するに際し、前記静止画情報の中で先頭に記録された
    第1静止画情報が再生装置内に記憶されていなければ前
    記ディスクから前記第1静止画情報を再生して出力する
    と共に前記再生装置内に前記第1静止画情報を記憶し、 前記第1静止画情報が前記再生装置内に記憶されていれ
    ば記憶された第1静止画情報を出力するディスク再生方
    法。
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