JP3949151B2 - 情報記録装置、記録方法、情報再生装置及び再生方法 - Google Patents

情報記録装置、記録方法、情報再生装置及び再生方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報記録装置及び情報再生装置に関し、より詳細には、光ディスク等の記録媒体にインタラクティブな再生動作を行なわせるためのオーディオ情報及びビデオ情報を記録する情報記録装置及び記録媒体からインタラクティブな再生動作に適したオーディオ情報及びビデオ情報を再生する情報再生装置に関する。
従来より、光ディスクやビデオテープ等の記録媒体にオーディオ情報やビデオ情報を記録することが一般的に行なわれている。
これらの記録媒体に記録する情報は、従来、アナログ信号を用いて記録されていたが、最近では、信号(音質、画質)の劣化が少ない、コンピュータ等における取扱いが容易である等の理由によりディジタル信号を用いて記録する方法が一般化しつつある。
このディジタル信号を記録する記録媒体としての光ディスクは、ランダムアクセスが可能であるため、映像・音声を問わずあらゆる情報の記録媒体に使用されている。
また、光ディスクは記録容量が大きく、主情報の他に多くの付加情報を記録することが可能であるため、付加情報を用いて特殊再生に用いることが多い。ところで、特殊再生のうち、通常の連続再生や検索を行う場合に所定の記録領域の再生を意図的に禁止するものがある。
意図的に再生を禁止する特殊再生の例として、ユーザとメディアとの間で双方向の情報交換を行うインタラクティブ再生(対話型再生)が挙げられる。例えば、教育用のインタラクティブ再生においては、「問題」の部分のみを再生し、ユーザが「問題」に答えるための特定の操作を行わない限り、「解答」の部分の情報再生を禁止している。
このインタラクティブ再生に要求される機能としては、
例えば、
1) メディア製作者が意図した複数の筋書(再生順序)に沿って、キー入力等のユーザインターフェースで指定される筋書に分岐が可能である。
2) ある映像フレームで自動的に静止画再生状態とすることができる。
3) ある映像区間を自動的にリピート再生(繰り返し再生)することができる。
4) 静止画再生時間あるいはリピート再生時間をメディア製作者が任意に指定することができる。
5) 複数の筋書を任意に選択可能な場合において、再生装置側でランダムに分岐先を決定することができる。
6) 複数の筋書を所定の規則によって選択可能な場合において、再生装置側で自動的に分岐先を設定できる。
等が挙げられる。
上記従来のインタラクティブ再生に要求される機能を実現する手法としては、再生手順をコンピュータ言語に近いスクリプト形式で記述する手法がある。
このスクリプト形式で再生手順を光ディスクに記録しようとすると、再生装置側の再生手順記憶のためのメモリ容量が大きくなり、特に主情報として実写の動画映像と高品質な音声を記録した場合等のように、主情報自体の記録容量が大きい場合には、再生手順を記憶するための容量が大きくなり、再生装置が和のメモリの記憶容量が制限されている場合には、あまり複雑な再生手順を記録することができないという問題点があった。
また、逆に複雑な再生手順を用いて、再生を行なわせるためには、再生装置側のメモリ容量を大きくする必要があり、コストが上昇してしまうという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、インタラクティブ再生に要求される機能を再生装置側の負担を増加させることなく実現可能な情報記録装置及び情報再生装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、記録情報を記録媒体に記録する情報記録装置において、前記記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、を前記記録媒体に記録する記録手段を備え、前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれる。
また、請求項3に記載の発明は、記録情報を記録媒体に記録する記録方法において、前記記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、を前記記録媒体に記録する記録工程を含み、前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれる。
また、請求項5に記載の発明は、記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、が記録され、前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれた記録媒体を再生する情報再生装置であって、前記記録媒体から前記部分記録情報を読み取る読取手段と、前記読み出された部分記録情報を再生する再生手段と、前記読み出した部分記録情報に対応した前記第2条件情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された条件情報に基づいて分岐先となる部分記録情報の再生の許否を判断する判断手段と、を備え、前記読取手段は、前記判断手段により許可された部分記録情報に分岐して該当する部分記録情報の読み出しを行う。
また、請求項8に記載の発明は、記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、が記録され、前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれた記録媒体を再生する情報再生装置であって、前記記録媒体から前記部分記録情報を読み取る読取工程と、前記読み出された部分記録情報を再生する再生工程と、前記読み出した部分記録情報に対応した前記第2条件情報を抽出する抽出工程と、前記抽出された条件情報に基づいて分岐先となる部分記録情報の再生の許否を判断する判断工程と、を含み、前記読取工程においては、前記判断手段により許可された部分記録情報に分岐して該当する部分記録情報の読み出しを行う。
次に本発明の好適な実施例を図面を参照して説明する。
(I)情報記録装置
図1に、本実施例の情報記録装置の構成図を示す。
情報記録装置100は、記録すべき音声情報や映像情報等の記録情報を記録した磁気テープを再生してタイムコードTT 、映像信号SV 及び音声信号SA を出力するVTR1と、VTR1から出力された映像信号SV 及び音声信号SA をA/D変換した後、MPEG方式によりGOP(Group Of Pictures )毎に圧縮処理し、パケット単位で時間軸多重して圧縮多重データSR として出力するとともに、VTR1から出力される上記記録情報に対応したタイムコードTT 及び磁気テープに記録された記録情報をその素材内容毎の部分記録情報に予め区分し、それぞれの部分記録情報に対応するキューデータDQ 及びタイムコードTT に基づき、各部分記録情報毎の当該部分記録情報を再生した場合の再生時間及び各部分記録情報の記録情報中における部分記録情報開始アドレスを検出して素材内容情報データDACを出力する信号処理部3と、圧縮多重データSR を一時的に記憶するハードディスク装置4と、素材内容情報データDACを一時的に記録するフレキシブルディスク(FD)装置5と、情報記録装置S1 全体の制御を行うとともに、ハードディスク装置4から読み出された圧縮多重データSR 並びにFD装置5から読み出された素材内容データDACに基づき、各種付加情報データSADを出力するとともに、後述する変調部8に出力すべきデータとして多重圧縮データSR あるいは付加情報データSADのいずれかを選択するための情報選択信号SSWを出力するコントローラ6と、情報選択信号SSWに基づいて多重圧縮データSR あるいは付加情報データSADのいずれか一方を選択して、情報付加圧縮多重データSRAD として出力する切換部7と、情報付加圧縮多重データSRAD に対しリードソロモン符号等のエラー訂正コード(ECC)の付加及び8−15変調等の変調を施して変調信号SMDとして出力する変調部8と、変調信号SMDに基づいて図示しないマスタディスクを作成するマスタリング装置9と、を備えて構成されている。
ここで、付加情報データSADについて説明する。一つの素材(映像信号SV 及び音声信号SA )に対応する記録情報は、その素材内容毎部分記録情報に予め区分でき、それぞれの部分記録情報に対応づけて付加情報データSADを構成する。
付加情報データSADは、大別すると図2に示すように、部分記録情報の数である分割単位数データ(=n)20と、各部分記録情報に対応する分割単位毎の先頭アドレスを表す先頭アドレスデータから構成される先頭アドレスデータ群21と、各部分記録情報に対応する分割単位毎のサイズを表すサイズデータから構成されるサイズデータ群22と、各部分記録情報に対応する分割単位毎に当該分割単位の再生レベル、すなわち、子供向け、成人向け等の再生を許可すべき対象(レベル)を設定するための再生レベルデータから構成される再生レベルデータ群23と、各部分記録情報に対応する分割単位の再生制御を行なうための再生コントロールデータ24-1〜24-nから構成される再生コントロールデータ群24と、を備えて構成されている。
再生コントロールデータ群24を構成する再生コントロールデータ24-X(X=1〜n)は、図3に示すように当該再生コントロールデータ24-Xに接続(連続して再生)することが可能な他の部分記録情報(=分割単位)の数(接続可能分割単位数m)を表す接続可能分割単位数データ30と、当該再生コントロールデータ24-Xに対応する部分記録情報の再生制御を行なうための再生制御情報データ31と、当該再生コントロールデータ24-Xに接続することが可能な他の部分記録情報の再生レベル及び当該他の部分記録情報を特定するための番号を表す接続部分記録情報データ32-1〜32-nから構成される接続部分記録情報データ群32と、を備えて構成されている。
ここで、再生制御情報データ31について説明する。再生制御情報データ31は、ビットb2 〜ビットb0 の3ビットで構成される3ビット制御情報データ及び静止・リピート時間情報データを備えて構成されている。
まず、3ビット制御情報データについて図4を参照して説明する。3ビット制御情報データの第1ビットb2 は、ユーザの選択に基づいて他の部分記録情報に分岐するのか、あるいは、再生装置の判別により他の部分記録情報に分岐するのかを制御するための分岐形態設定フラグであり、例えば、第1ビットb2 =1とすることにより再生装置の判別により他の部分記録情報に分岐するものとする。
第2ビットb1 と第3ビットb0 は、第1ビットb2 の値によりその意味が異なるので、第1ビットb2 の値毎に説明する。
a) 第1ビットb2 =0(ユーザの選択により分岐)の場合
・第2ビットb1 は、再生中の部分記録情報(再生中の分割単位)の再生が終了した後に、静止画再生状態とするか、リピート再生状態とするかを制御するための再生形態設定フラグであり、例えば、第2ビットb1 =1でリピート再生状態とする。
・第3ビットb0 は、部分記録情報(分割単位)を再生中に所定のキー入力があった場合に直ちに応答して分岐先の部分記録情報の再生に分岐するのか、当該部分記録情報の再生終了後に分岐先の部分記録情報の再生に分岐するのかを制御するための分岐条件設定フラグであり、例えば、第3ビットb0 =1で直ちに分岐する。
b) 第1ビットb2 =1(再生装置の判別により分岐)の場合この場合には、第2ビットb1 及び第3ビットb3 の組合わせにより分岐状態が異なる。
・第2ビットb1 =0、かつ、第3ビットb0 =0の場合。
本実施例では、予約状態となっており、使用していない。
・第2ビットb1 =0、かつ、第3ビットb0 =1の場合。
本実施例では、予約状態となっており、使用していない。
・第2ビットb1 =1、かつ、第3ビットb0 =0の場合。
キー入力を受け付けず、静止画再生動作及びリピート再生動作には移行せずに、当該部分記録情報の再生終了後(分割単位の最後)に分岐可能な他の部分記録情報にランダムに分岐する。
・第2ビットb1 =1、かつ、第3ビットb0 =1の場合。
キー入力を受け付けず、静止画再生動作及びリピート再生動作には移行せずに、当該部分記録情報の再生終了後(分割単位の最後)に分岐可能な他の部分記録情報のうち、最大の再生レベル(許可範囲が最も広い)を有する他の部分記録情報に分岐する。
静止・リピート時間情報データは、3ビット制御情報データの第1ビットb2 =0の場合に、キー入力待ち状態で静止画再生動作あるいはリピート再生動作を行なう時間を設定するためのデータであり、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれなかった場合、あるいは、正規のキー入力が行なわれなかった場合には、予め設定(デフォルト)の他の部分記録情報(分割単位)に分岐する。この場合において、予め設定の他の部分記録情報としては、例えば、付加情報データSADの最初に記述されている部分記録情報(分割単位1)であるものとする。
より具体的な静止・リピート時間情報データTの設定としては、静止・リピート時間情報データTを8ビットとすると、
・0≦T≦60の場合
静止画再生時間あるいはリピート再生時間をT[秒]とする。
・60<T≦254の場合
静止画再生時間あるいはリピート再生時間をTTとすると、
TT=(t−60)×10+60[秒]
とする。
・T=255の場合
キー入力があるまで静止画再生あるいはリピート再生を行なう。すなわち、
TT=∞
とする。
上述した付加情報データSADは、図5に示すように、光ディスクの最内周が和の付加情報領域に記録される。次に情報記録装置100の動作を説明する。
VTR1が記録すべき音声情報や映像情報等の記録情報を記録した磁気テープを再生してタイムコードTT 、映像信号SV 及び音声信号SA を出力すると、信号処理部3はVT1から出力された映像信号SV 及び音声信号SA をA/D変換した後、MPEG方式によGOP(Group Of Pictures )毎に圧縮処理し、パケット単位で時間軸多重して圧縮多重データSR としてハードディスク装置4に出力するとともに、VTR1から出力される上記記録情報に対応したタイムコードTT 及び磁気テープに記録された記録情報をその素材内容毎の部分記録情報に予め区分し、それぞれの部分記録情報に対応するキューデータDQ 及びタイムコードTT に基づき、各部分記録情報毎の当該部分記録情報を再生した場合の再生時間及び各部分記録情報の記録情報中における部分記録情報開始アドレスを検出して素材内容情報データDACをフレキシブルディスク装置5に出力する。
ハードディスク装置4に記憶された圧縮多重データSR は、コントローラ6の制御下で圧縮多重データSR を切換部7に出力される。また、フレキシブルディスク装置5は、素材内容情報データDACを一時的にフレキシブルディスクに記録し、コントローラ6の制御下で素材内容情報データDACをコントローラ6に出力する。
圧縮多重データSR 及び素材内容情報データDACの出力と並行して、コントローラ6は、圧縮多重データSR 並びに素材内容情報データDACに基づき、付加情報データSADを切換部7に出力するとともに、変調部8に出力すべきデータとして多重圧縮データSR あるいは付加情報データSADのいずれかを選択するための情報選択信号SSWを切換部7に出力する。
これにより切換部7は、情報選択信号SSWに基づいて多重圧縮データSR あるいは付加情報データSADのいずれか一方を選択して、情報付加圧縮多重データSRAD として変調部8に出力する。
変調部8は、情報付加圧縮多重データSRAD に対しリードソロモン符号等のエラー訂正コード(ECC)の付加及び8−15変調等の変調を施して変調信号SMDとしてマスタリング装置9に出力する。
マスタリング装置9は、変調信号SMDに基づいて図示しないマスタディスクを作成する。このようにして、マスタリングされたマスタディスクには、付加情報データSADが最内周部に記録されており、このマスタディスクを用いて図示しないレプリケーション装置により付加情報データSADが最内周部に記録されたレプリカディスクが製造される。
(II) 情報再生装置
次に情報再生装置の構成について図6を参照して説明する。
情報再生装置200は、付加情報データSADが記録された光ディスクの記録情報を読み取り、読取信号SRDとして出力する光ピックアップ40と、読取信号SRDを一定のスレッショルド(閾値)によって2値化して2値信号SB として出力する2値化器41と、2値信号SB に対して復調及びエラー訂正を行い、復調信号SL として出力するとともに、2値信号SB から付加情報データSADを抽出して後述のコントローラに出力する復調器42と、復調信号SL に対してMPEG方式に基づく伸張処理を行い、D/A変換して出力映像信号SVO及び出力音声信号SAOとして出力する信号処理部43と、2値信号SB からクロック成分を検出し、検出クロック信号CLKP として出力するクロック成分検出器44と、検出クロック信号CLKP と後述の発振器47からの基準クロック信号CLKとを位相比較して比較信号とし、当該比較信号から高域成分を除去し、スピンドルモータ46の回転数制御信号SSPとして出力するLPF(Low Pass Filter )を含む位相比較器45と、回転数制御信号SSPに基づく回転数制御の下、光ディスクを回転するスピンドルモータ46と、情報再生装置200を構成する各部材相互間のタイミング同期を取るための基準クロック信号CLKを出力する発振器47と、情報再生装置200全体の制御を行うとともに、付加情報データSADに基づいて再生制御を行なうとともに、再生位置に対応する部分記録情報を再生するためのスピンドル制御信号SE 、信号出力制御信号SDS、スライダ制御信号SX 及び静止画再生あるいはリピート再生を行なわせるための再生制御信号SCCを出力するコントローラ48と、を備えて構成されている。
次に再生動作について説明する。コントローラ48は、図示しないリモートコントロール装置等の操作機器から再生開始の命令が入力されると、スピンドル制御信号SE を出力し、スピンドルモータ46を駆動して、光ディスクを回転駆動し、再生を開始する。
つづいて、スライダ制御信号SX を光ピックアップ40に出力し、所定の読取位置に移送するとともに、光ディスクの記録情報を読み取らせ、読取信号SRDとして2値化器41に出力させる。
2値化器41は、出力読取信号SRDを一定のスレッショルド(閾値)によって2値化して2値信号SB として復調器42及びクロック成分検出器44に出力する。
これにより、復調器42は2値信号SB に対して復調及びエラー訂正を行い、復調信号SL として信号処理部43に出力するとともに、2値信号SB から付加情報データSADを抽出してコントローラ48に出力する。
これと並行して、クロック成分検出器44は、2値信号SB からクロック成分を検出し、検出クロック信号CLKP として出力し、位相比較器は検出クロック信号CLKP と後述の発振器47からの基準クロック信号CLKとを位相比較して比較信号とし、当該比較信号から高域成分を除去し、スピンドルモータ46の回転数制御信号SSPとしてスピンドルモータ46に出力する。
コントローラ48は、記録情報の再生を行なわせるとともに、入力された付加情報データSAD及び現在再生中の記録情報のアドレスから、現在の再生位置がどの部分記録情報(分割単位)に対応するものかを判別する。
そして、図3に示す現在再生している部分記録情報に対応する再生コントロールデータ24-Xの再生制御情報データ31から当該部分記録情報の再生方法を判別する。
a) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =0、第2ビットb1 =0、第3ビットb0 =0の場合。
ユーザのキー入力を待ち、キー入力があれば、再生中の部分記録情報(分割単位)の最後まで再生を継続し、再生終了後、入力されたキーに対応する分岐先の部分記録情報に分岐する。
この場合において、キー入力待ち中に、当該部分記録情報の最後まで再生してしまった場合には、再生制御信号SCCにより静止画再生動作に移行し、さらにキー入力待ち状態となる。
その後、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれた場合には、入力されたキーに対応する分岐先に分岐する。また、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれなかった場合、あるいは、正規のキー入力が行なわれなかった場合には、予め設定(デフォルト)の他の部分記録情報(分割単位)に分岐する。
b) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =0、第2ビットb1 =0、第3ビットb0 =1の場合。
ユーザのキー入力を待ち、キー入力があれば、直ちに入力されたキーに対応する分岐先の部分記録情報に分岐する。
この場合において、キー入力待ち中に、当該部分記録情報の最後まで再生してしまった場合には、再生制御信号SCCにより静止画再生動作に移行し、さらにキー入力待ち状態となる。
その後、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれた場合には、入力されたキーに対応する分岐先に分岐する。また、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれなかった場合、あるいは、正規のキー入力が行なわれなかった場合には、予め設定(デフォルト)の他の部分記録情報(分割単位)に分岐する。
c) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =0、第2ビットb1 =1、第3ビットb0 =0の場合。
ユーザのキー入力を待ち、キー入力があれば、再生中の部分記録情報(分割単位)の最後まで再生を継続し、再生終了後、入力されたキーに対応する分岐先の部分記録情報に分岐する。
この場合において、キー入力待ち中に、当該部分記録情報の最後まで再生してしまった場合には、再生制御信号SCCにより部分記録情報のリピート再生動作に移行し、さらにキー入力待ち状態となる。
その後、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれた場合には、入力されたキーに対応する分岐先に分岐する。また、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれなかった場合、あるいは、正規のキー入力が行なわれなかった場合には、予め設定(デフォルト)の他の部分記録情報(分割単位)に分岐する。
d) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =0、第2ビットb1 =1、第3ビットb0 =1の場合。
ユーザのキー入力を待ち、キー入力があれば、直ちに入力されたキーに対応する分岐先の部分記録情報に分岐する。
この場合において、キー入力待ち中に、当該部分記録情報の最後まで再生してしまった場合には、再生制御信号SCCにより部分記録情報のリピート再生動作に移行し、さらにキー入力待ち状態となる。
その後、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれた場合には、入力されたキーに対応する分岐先に分岐する。また、静止・リピート時間情報データで示される時間内にキー入力が行なわれなかった場合、あるいは、正規のキー入力が行なわれなかった場合には、予め設定(デフォルト)の他の部分記録情報(分割単位)に分岐する。
e) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =1、第2ビットb1 =0、第3ビットb0 =0の場合、あるいは、第1ビットb2 =1、第2ビットb1 =0、第3ビットb0 =1の場合。
再生方法が決められていないため、光ディスクをリジェクト(排出)して、当該光ディスクが再生できない旨を図示しない表示画面に表示するとともに、コンントローラ48は新しい光ディスクがローディング(装着)されるまで待機状態となる。
f) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =1、第2ビットb1 =1、第3ビットb0 =0の場合。
再生中の部分記録情報(分割単位)の最後まで再生を継続し、再生終了後、分岐可能な部分記録情報(分割単位)の中からランダムに分岐先を設定し、分岐する。
g) 3ビット制御情報を構成する第1ビットb2 =1、第2ビットb1 =1、第3ビットb0 =1の場合。
再生中の部分記録情報(分割単位)の最後まで再生を継続し、再生終了後、分岐可能な部分記録情報(分割単位)の中から予め指定された再生レベルを超えない最大レベルの再生レベルを有する部分記録情報(分割単位)を選択し、分岐する。
その後、上記a)〜g)と同様の動作を繰り返し、再生すべき最後の部分記録情報(分割単位)、すなわち、分割単位数データ20=0の部分記録情報の再生が終了した時点で、スライダ制御信号SX により光ピックアップ40を最内周側の待機位置に戻して再生動作を終了する。
以上の説明のように、本実施例によれば、付加情報データSADに基づいてインタラクティブな再生動作を制御することができ、再生装置側のメモリの記憶容量が小さい場合でも、容易にメディア製作者の意図に沿った複雑な再生制御を行なわせることができる。
実施例の情報記録装置の概要構成ブロック図である。 付加情報データの説明図である。 再生コントロールデータの説明図である。 3ビット制御情報の説明図である。 光ディスクの情報記録状態の説明図である。 実施例の情報再生装置の概要構成ブロック図である。
符号の説明
100…情報記録装置
1…VTR
3…信号処理部3
4…ハードディスク装置4
5…フレキシブルディスク(FD)装置
6…コントローラ
7…切換部
8…変調部
9…マスタリング装置
20…分割単位数データ
21…先頭アドレスデータ群
22…サイズデータ群
23…再生レベルデータ群
24-1〜24-n…再生コントロールデータ
24…再生コントロールデータ群
30…接続可能分割単位数データ
31…再生制御情報データ
32-1〜32-n…接続部分記録情報データ
32…接続部分記録情報データ群
200…情報再生装置
40…光ピックアップ
41…2値化器
42…復調器
43…信号処理部
44…クロック成分検出器
45…位相比較器
46…スピンドルモータ
47…発振器
48…コントローラ
CLKP …検出クロック信号
CLK…基準クロック信号
Q …キューデータ
AC…素材内容情報データ
SW…情報選択信号
RAD …情報付加圧縮多重データ
RD…読取信号
B …2値信号
L …復調信号
VO…出力映像信号
AO…出力音声信号
SP…回転数制御信号
E …スピンドル制御信号
DS…信号出力制御信号
X …スライダ制御信号
CC…再生制御信号
R …圧縮多重データ
V …映像信号
A …音声信号
MD…変調信号
AD…付加情報データ
T …タイムコード

Claims (10)

  1. 記録情報を記録媒体に記録する情報記録装置において、
    前記記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、を前記記録媒体に記録する記録手段を備え、
    前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれることを特徴とする情報記録装置。
  2. 請求項1に記載の情報記録装置において、
    前記条件情報が、前記記録媒体を再生する再生装置にて予め設定された基準再生レベル情報との比較により前記部分記録情報の再生の許否が判断される再生レベルを示す情報であることを特徴とする情報記録装置。
  3. 記録情報を記録媒体に記録する記録方法において、
    前記記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、を前記記録媒体に記録する記録工程を含み、
    前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれることを特徴とする記録方法。
  4. 請求項3に記載の記録方法において、
    前記条件情報が、前記記録媒体を再生する再生装置にて予め設定された基準再生レベル情報との比較により前記部分記録情報の再生の許否が判断される再生レベルを示す情報であることを特徴とする記録方法。
  5. 記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、が記録され、前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれた記録媒体を再生する情報再生装置であって、
    前記記録媒体から前記部分記録情報を読み取る読取手段と、
    前記読み出された部分記録情報を再生する再生手段と、
    前記読み出した部分記録情報に対応した前記第2条件情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された条件情報に基づいて分岐先となる部分記録情報の再生の許否を判断する判断手段と、
    を備え、
    前記読取手段は、前記判断手段により許可された部分記録情報に分岐して該当する部分記録情報の読み出しを行うことを特徴とする情報再生装置。
  6. 請求項5に記載の情報再生装置において、
    前記条件情報が、再生レベルを示す情報である場合に、
    前記判断手段が、予め設定された基準再生レベル情報との比較により、前記部分記録情報の再生の許否を判断することを特徴とする情報再生装置。
  7. 請求項6に記載の情報再生装置において、
    前記読取手段が、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記基準再生レベル情報を超えない再生レベルを有する分岐先となる前記部分記録情報を選択して分岐することを特徴とする情報再生装置。
  8. 記録情報が複数に分割された部分記録情報と、予め設定した所定の順序で前記部分記録情報を再生するための、あるいは、当該再生の際に外部より与えられる条件に基づく所定の順序で再生するための再生制御情報と、が記録され、前記再生制御情報には、各前記部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第1条件情報と、一の前記部分記録情報から分岐すべき一または複数の部分記録情報を特定するための分岐先情報と、当該分岐先の部分記録情報の再生が許可される対象を設定するための再生条件を示す第2条件情報と、が含まれた記録媒体を再生する情報再生装置であって、
    前記記録媒体から前記部分記録情報を読み取る読取工程と、
    前記読み出された部分記録情報を再生する再生工程と、
    前記読み出した部分記録情報に対応した前記第2条件情報を抽出する抽出工程と、
    前記抽出された条件情報に基づいて分岐先となる部分記録情報の再生の許否を判断する判断工程と、
    を含み、
    前記読取工程においては、前記判断手段により許可された部分記録情報に分岐して該当する部分記録情報の読み出しを行うことを特徴とする再生方法。
  9. 請求項8に記載の再生方法において、
    前記条件情報が、再生レベルを示す情報である場合に、
    前記判断工程においては、予め設定された基準再生レベル情報との比較により、前記部分記録情報の再生の許否を判断することを特徴とする再生方法。
  10. 請求項9に記載の再生方法において、
    前記読取工程においては、前記判断工程の判断結果に基づいて、前記基準再生レベル情報を超えない再生レベルを有する分岐先となる前記部分記録情報を選択して分岐することを特徴とする再生方法。
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