JPH02273284A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH02273284A
JPH02273284A JP9597989A JP9597989A JPH02273284A JP H02273284 A JPH02273284 A JP H02273284A JP 9597989 A JP9597989 A JP 9597989A JP 9597989 A JP9597989 A JP 9597989A JP H02273284 A JPH02273284 A JP H02273284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
reel
carriage
ribbon cassette
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9597989A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishijima
西嶋 皓志
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タイプライタやプリンタなどに用いられる印
字装置に関するものである。
従来の技術 従来から、タイプライタやプリンタによる印字において
、ランニングコストの低減のために、リボンフィルムの
幅を広くし、2段、3段に印字できるようにして、1個
あたりの印字文字数を多くしたリボンカセットが考えら
れている。
第7図〜第9図は、従来の印字装置の一例を示す側面図
である。この印字装置においては、ブヲデン100.メ
インシャフト101.後方シャフト102゜デイジーホ
イー/I’103.キャリッジ104.印字ヘッド10
5.架台106およびシャフト107 ’e備え、キャ
リッジ104の上に設けた架台106にリボンカセット
108ヲ装着している。従来のリボンフィルムの大部分
は、第10図のような一段だけ印字する型式のリボンフ
ィルム109であり、印字はABC・・・の順に行なわ
れるものであるが、これに対して上記の印字装置におい
ては、第11図のような幅の広いリボンフィルム110
1に用いて、ABC・・・の順に印字していく。すなわ
ち、Aの文字を印字するときはリボンカセット108と
印字ヘッド105の位置関係が第7図の状態に、Bの文
字を印字するときは第8図の状態に、Cの文字を印字す
るときは第9図の状態になっている。要するに、リボン
カセット108と印字ヘッド105の位置関係を変える
ことによって、三段印字ができるようにしている。しか
し、この方式はリボンカセット108’を移動させるた
めに、リボンカセット108をシャフト107に揺動自
在に取付けな架台106 K固定し、この架台106を
ンレノイドなどの駆動源により動作させる必要があり、
可動部の増加による印字品質への悪影響1部品点数の増
加による工数増加やコストアップなどの問題がある。こ
のことから、この方式を使用している印字装置は少ない
これに対して、第13図および第14図に示す従来の印
字装置の他の例では、第12図に示すリボンフィルム1
11の上段部のみを使用しく第13図の状態)、使い終
わるとキャリッジ112の上のリボンカセツ) 113
1に反転させて(第14図の状!り、リボンフィルム1
11の未使用の下段部側113bが上段部側113aの
位置になるようにして、同じリボンカセット113 を
再度使用するものである。したがって、リボンフィルム
111上の印字順序は、第112図のように上段部と下
段部では逆になる。この方式の印字装置で用いるリボン
力セツ) 113 u、第15図および第16図におい
て、並設し、+1対のり一μのうち仮に!J −/L/
114が巻取側でリール115が供給側とすると、リボ
ンカセット1131に反転して使つ場合は、リール11
5が巻取側、リー/I/114が供給側となる。このよ
うな往復印字動作から、リール114と!J−yl15
は双方向に回転する必要があり、フリーでなければなら
ない。現在では、この第13図および第14図に示す印
字装置が、従来の一段印字の印字装置に比べて、部品点
数が増えることなく、リボンカセットの変更のみで実現
できることから、多く使用されている。
発明が解決しようとする課題 通常使用される一段印字のリボンカセットにおいては、
リボンフィルムは一方向にしか移動せず、巻取リール側
には巻取ったリボンフィルムがたるむことのないように
巻取リールの逆転防止機構が設けられている。しかし、
従来の往復印字可能なリボンカセット113では、リー
μm14.115がフリーでなければならないから、逆
転防止機構を搭載することができず、かつリボンカセッ
ト113の搬送時には、リボンフィルム111がたるむ
こトノないようK、リール固定部材を使用する必要があ
っ友。
本発明は、上記の問題を解決するもので、リボンフィル
ムがたるむことがなく、かつ逆転防止機構を有する、往
復印字可能なリボンカセットを搭載した印字装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決する之めに本発明の印字装置は、リボ
ンフィルムを収容したリボンカセットをキャリッジに装
着して印字しうるようにし次印字装置であって、前記リ
ボンカセットには並設した1対のり一μのそれぞれに同
軸にギアを取付けるとともに、このギアに係合してリー
ルの逆転を阻止するばねを設けて往復印字可能なリボン
フィルムを収容し、前記キャリッジには前記リボンカセ
ットの供給り−μ側の前記ギアとばねとの係合を解放す
る手段を設けたものである。
作用 本発明の印字装置においては上記構成により、往復印字
する際常にリボンカセットの巻取リール側は、ギアとば
ねとの係合により逆転防止機構が働き、供給V −V@
はギアとばねとの係合が解放されてフリーとなるもので
あり、かつ、リボンカセットがキャリッジに取付けられ
ていないときには、1対のリールのいずれにも逆転防止
機構が働くものである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の印字装置を示す平面図、第
2図は同印字装置のリボンカセットの要部を示す平面図
、第3図は同印字装置のリボンカセットの要部を示す正
面図、第4図は同印字装置のキャリッジを示す平面図、
第5図は同印字装置の要部を示す側面図、第6図は同印
字装置の要部を示す平面図である。第1図に示すように
印字装置は、デツテン1、メインシャフト2、後方シャ
フト3、キャリッジ4および印字へラド5を備え、キャ
リッジ4の上にリボンカセット6t−[Iしている。こ
のリボンカセット6は、第2図および第3図に示すよう
に並設した2個1対のy−/L/7゜8を有し、このj
J −yv7 e 8に2段に往復印字できるリボンフ
ィルム9を巻取って収容している。
またリーtv7Vcはギア7aが、リーlv8にはギア
&が、それぞれ同軸に設けられており、このリーμ7と
!j−/I’8との中間の側部に配設したばね10の両
端の直線部の先端10a、10bが、ギア7a、8aと
それぞれ係合しており、各jJ −/E’ 7 e 8
が、それぞれ対応するギアとばねとの係合を解放しない
かぎり、リボンフィルム9を巻取る方向にしか回転でき
ないようになっている。リーlv7とリ一μsは同一形
状で、取付けの上下方向が逆になっている。
前記キャリッジ4の上面には、第4図および第5図に示
すように前記リボンカセット6を装着し九ときの、供給
リーフ1z側のギアに係合したばねの直線部の位置と対
応する箇所にビン11があり、またリボンカセット6の
巻取り一〜が嵌合する巻取部12および巻取部12を駆
動するモータギア13を設けている。前記ビン11は、
先端が円錐形状になっている。リボンカセット60ケー
1込の周壁外面にガイド部6a、6bs6cを設けてお
シ、このリボンカセツ)61ftキヤリツジ4に装着す
る場合、前記ガイド部6a、6b、6c 1ksキヤリ
ツジ4の周縁に設は九ホμダ一部4a、4b、4cにそ
れぞれ係合させるように装着すればよい。またリボンカ
セット6のケース6Aの底板および着出には、それぞれ
それを下面側にしてキャリッジ4に装着した場合にビン
11の位置に対応する箇所に、ビン11が葭通する孔8
゜6cを設けている。
本実施例の印字装置において、リボン力。ット6をキャ
リッジ4にガイド部6a、6b、6cをホμダ部4a。
4b * 4cに係合して装着すると、第6図に示すよ
うにビン11がリボンカセット6のケース飢に設けた孔
6dからリボンカセット6の内部に突入し、ばねlOの
直線部を押上げて、先端10bと!J−/l/8のギア
8aとの係合をはずし、これによシリ−/l/8はフリ
ーとなって両方向に回転でき、一方のIJ −/I/7
はリボンフィルム9を巻取る方向だけに回転する。
この状態でリボンフィルム9をり−/L/7の方に巻終
わると、次に、リボンカセット61に反転してキャリッ
ジ4に同様に装着すれば、ビン11はリボンカセット6
の蓋6Bに設は丸孔6etK通してばね10の直線部を
押上げて、先端logと!J−/l’7のギア8aとの
係合をはずし、これによってjJ −/l/7はフリー
となってリーA/ 8は逆転を阻止されながらリボンフ
ィルム9を巻取ることができる。
上記の印字装置においては、以上のように往復印字がで
きるリボンフィルム9t−収容し九リボンカセット6の
、巻取り一μ側に常に逆転防止機構を働かせ、供給り−
μ側を常にフリーの状態に保って、リボンフィルム9t
−巻取って往復印字することができ、かつキャリッジ4
に装着しないときのリボンカセット6は、両す−)v7
.f3ともに逆転防止機構が働いてリボンフィルム9が
たるむことなく取扱うことができて複雑な固定部材など
必要がなく、印字品質が良好で、しかも取扱いも容易で
安価である。
発明の効果 以上のように本発明の印字装置においては、リボンカセ
ットの並設した1対のjJ−/l、zにそれぞれ同軸に
ギアを取付け、かつこのギアに係合するばねを設けて各
IJ−/しの逆転防止を行なうとともに、キャリッジに
供給リール側のギアとばねとの係合を解放する手段を設
けたことにより、往復印字ができるリボンフィルムを収
容したリボンカセットの、巻取リール側に常に逆転防止
機構を働かせ、供給リール側を常にフリーの状態に保持
して往復印字することができ、かつ、リボンカセットを
キャリッジに装着していないときKは両方のリーμとも
逆転防止機構が働いて、リボンフィルムがたるむことな
く取扱うことができ、構造が簡単で、印字品質がすぐれ
ておシ、しかも取扱いも極めて容易であるなどの格別の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の印字装置を示す平面図、t
IIJ2図は同印字装置のリボンカセットの要部を示す
平面図、第3図は同印字装置のリボンカセットの要部を
示す正面図、第4図は同印字装置のキャリッジを示す平
面図、第5図は同印字装置の要部を示す側面図、第6図
は同印字装置の要部を示す平面図、t47図、第8図、
第9図は従来の印字装置の一例を示す側面図、第1O図
、第11図。 第12図は印字用のリボンフィルムを示す平面図、第1
3図、第14図は従来の印字装置の他の例を示す側面図
、第15図は同印字装置のリボンカセットの平面図、第
16図は第15図のA−A!I断面図である。 4・・・キャリッジ、6・・・リボンカセット、6d、
6e・・・孔、7.8・・・リーμ、7a e 8a・
・・ギア、9・・・リボンフイμム、lO・・・ばね、
 11・・・ビン。 代理人    森   本   義   1第2 図 第f図 Z8−・リール 第4 11−・と°ン 第5図 第6図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、リボンフィルムを収容したリボンカセットをキャリ
    ッジに装着して印字しうるようにした印字装置であつて
    、前記リボンカセットには並設した1対のリールのそれ
    ぞれに同軸にギアを取付けるとともに、このギアに係合
    してリールの逆転を阻止するばねを設けて往復印字可能
    なリボンフィルムを収容し、前記キャリッジには前記リ
    ボンカセットの供給リール側の前記ギアとばねとの係合
    を解放する手段を設けたことを特徴とする印字装置。
JP9597989A 1989-04-14 1989-04-14 印字装置 Pending JPH02273284A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9597989A JPH02273284A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 印字装置

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JP9597989A JPH02273284A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 印字装置

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ID=14152281

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JP9597989A Pending JPH02273284A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 印字装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207194A (ja) * 2010-03-31 2011-10-20 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute プリンターにおけるインキリボンカセット装置、プリンター用インキリボンカセットおよびインキリボンカセット用プリンター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207194A (ja) * 2010-03-31 2011-10-20 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute プリンターにおけるインキリボンカセット装置、プリンター用インキリボンカセットおよびインキリボンカセット用プリンター

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