JPH02273271A - プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタに関し、特にシートフィーダを装着す
ることのできるプリンタに関する。

〔従来の技術〕

シー１〜フイーダを装着して使用できる従来のブリンク
は、シートフィーダを使用するとき、センサによってシ
ートフィーダが装着されているか否かを判別してシート
フィーダモードにするか、または、メモリスイッチによ
ってシートフィーダモードの設定を行うようになってい
る。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述したように、従来のシートフィーダを用いるプリン
タは、シートフィーダを使用するとき、センサによって
シートフィーダを装着したか否かを判別してシーＩ・フ
ィーダモードにするか、またはメモリスイッチによって
シートフィーダモードに設定しているため、前者の場合
は、シートフィーダの装着の有無の判別のためのセンサ
が必要であり、従って原価が高くなるという欠点がある
。

また、後者の場合は、シートフィーダモードの設定と解
除に手間がかかるという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のプリンタは、シートフィーダを装着して使用す
ることが可能なプリンタにおいて、操作盤上に設けたス
イッチと、電源投入時に前記スイッチが押下されている
か否かを判断し前記スイッチが押下されているとき印字
機構部の動作をシートフィーダモードに設定する制鄭部
とを備えている。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

第１図に示すように、本プリンタの操作盤１にはスイッ
チ２が設けられている。このスイッチ２は、プリンタを
シートフィーダモードにするか否かを設定するためのも
のである。制御部３は、電源投入時にスイッチ２が押下
されているか否かを判断する機能を有し、その判断結果
に従って印字Ｒ構部４の動作を制御する。

第２図は第１図の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。

第２図に示すように、電源投入時に操作ｐＩｌｌ上のス
イッチ２が押下されていれば（参照符号１１）、プリン
タはシートフィーダモードになり、以後電源をオフにす
るまで、制御部３はシートフィーダを使用中とみなして
印字機構部４の動作をシートフィーダ用動作に制御する
（参照符号１３）。スイッチ２が押下されていないとき
は、制御部３は印字機構部４をシートガイド用動作に制
御する（参照符号１２）。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明のプリンタは、操作盤上に
シートフィーダを装着している場合に押下するスイッチ
を設け、電源スィッチをオンにしたときこのスイッチの
押下状態を判断することによってシートフィーダモード
に設定することにより、シートフィーダの装着の判別用
センサを不用にして原価を低減することができる効果が
あり、またシートフィーダモードの設定とその解除を容
易にすることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の実施例の動作を示すフローチャートである。 １・・・操作盤、２・・・スイッチ、３・・・制御部、
４・・・印字機構部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シートフィーダを装着して使用することが可能なプリン
   タにおいて、操作盤上に設けたスイッチと、電源投入時
   に前記スイッチが押下されているか否かを判断し前記ス
   イッチが押下されているとき印字機構部の動作をシート
   フィーダモードに設定する制御部とを備えることを特徴
   とするプリンタ。