JPH02273045A - 突極形回転電機の回転子 - Google Patents
突極形回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPH02273045A JPH02273045A JP9254289A JP9254289A JPH02273045A JP H02273045 A JPH02273045 A JP H02273045A JP 9254289 A JP9254289 A JP 9254289A JP 9254289 A JP9254289 A JP 9254289A JP H02273045 A JPH02273045 A JP H02273045A
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- coil brace
- coil
- rotor
- spring
- insulation
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- Pending
Links
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- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 abstract description 9
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Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分動)
不発明は隣り合う磁極の間に配したコイルブレースのは
ね効果により製造時の形状誤差や絶縁物の枯れによる蛇
年変化を調g1可能とする構造を有の突極形回転電機回
転子を示す正面図であり、図において、1は磁極、2は
磁極lに施される磁極絶縁、3は界磁コイル、4はスペ
ーサ、5は界磁コイル3を押えるコイルブレース、6は
コイルブレース5を固定するボルト、7は界磁コイル3
とコイルブレース5を隔てるコイルブレース絶縁−8は
磁極lを保持するスパイダーである。
ね効果により製造時の形状誤差や絶縁物の枯れによる蛇
年変化を調g1可能とする構造を有の突極形回転電機回
転子を示す正面図であり、図において、1は磁極、2は
磁極lに施される磁極絶縁、3は界磁コイル、4はスペ
ーサ、5は界磁コイル3を押えるコイルブレース、6は
コイルブレース5を固定するボルト、7は界磁コイル3
とコイルブレース5を隔てるコイルブレース絶縁−8は
磁極lを保持するスパイダーである。
次に動作について説明する。コイルブレース5はボルト
6を締め付けることにより、コイルブレース絶縁7を介
して界磁コイル3を磁極1に押し付けて固定する。この
とき強固に固定するためにコイルブレース5とコイルブ
レース絶縁7の当り面を調整する。また絶縁物の枯れに
よる寸法変化などに対しては、ボルト6を増し締めする
構造となっている。
6を締め付けることにより、コイルブレース絶縁7を介
して界磁コイル3を磁極1に押し付けて固定する。この
とき強固に固定するためにコイルブレース5とコイルブ
レース絶縁7の当り面を調整する。また絶縁物の枯れに
よる寸法変化などに対しては、ボルト6を増し締めする
構造となっている。
従来の突極形Igl耘1@の回転子は以上のように構成
されているので、製作時にコイルブレースとコイルブレ
ース絶縁の当り可調整をしなければならず、また経年的
な寸法変化に対してボルトの増し締めが必要であり、場
合によってはボルトのゆるみによりコイルが変形するこ
ともあり得るなどの課題があった。
されているので、製作時にコイルブレースとコイルブレ
ース絶縁の当り可調整をしなければならず、また経年的
な寸法変化に対してボルトの増し締めが必要であり、場
合によってはボルトのゆるみによりコイルが変形するこ
ともあり得るなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、コイルブレースと絶縁の当り面の調整を不要と
するとともに、経年的な絶縁物の枯れによるボルトの増
し締めも不要にできる突極形回転電機の回転子を得るこ
とを目的とする。
もので、コイルブレースと絶縁の当り面の調整を不要と
するとともに、経年的な絶縁物の枯れによるボルトの増
し締めも不要にできる突極形回転電機の回転子を得るこ
とを目的とする。
この発明に係る突極形回転電機の回転子は、コイルブレ
ース取付ボルトに取付けられるコイルブレースをばねで
形成するか、またはコイルブレースとコイルブレース絶
縁との間にばねを挿入するか、あるいはまたコイルブレ
ースとコイルブレース取付ボルトの間にばねを挿入した
ものである。
ース取付ボルトに取付けられるコイルブレースをばねで
形成するか、またはコイルブレースとコイルブレース絶
縁との間にばねを挿入するか、あるいはまたコイルブレ
ースとコイルブレース取付ボルトの間にばねを挿入した
ものである。
〔作用〕
この発明におけるばねで形成したコイルブレースは、製
作時にボルトの締付により弾性変形してコイルブレース
絶縁の形状に合わせてコイルを押さえるとともに経年劣
化による枯れて絶縁物が変形してもコイルを押さえる力
を一定に保つ。
作時にボルトの締付により弾性変形してコイルブレース
絶縁の形状に合わせてコイルを押さえるとともに経年劣
化による枯れて絶縁物が変形してもコイルを押さえる力
を一定に保つ。
またコイルブレースとコイルブレース絶縁またはコイル
ブレース取付ボルトとの間にばねを挿入したものでは、
コイルブレースの抑圧面をすり合わせすることなく、ば
ね力でコイルブレース絶縁を均一に押圧する。
ブレース取付ボルトとの間にばねを挿入したものでは、
コイルブレースの抑圧面をすり合わせすることなく、ば
ね力でコイルブレース絶縁を均一に押圧する。
(実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、9はばね鋼
材をU字形に形成したばね鋼材コイルブレースで、コイ
ルブレース取付ボルト6の先端に固定され、U字の両側
がコイルブレース絶縁7を押圧するようになされている
。なおその他の構成は、第6図に示す従来装置と同様な
ので同一符号を付して説明は省略する。
材をU字形に形成したばね鋼材コイルブレースで、コイ
ルブレース取付ボルト6の先端に固定され、U字の両側
がコイルブレース絶縁7を押圧するようになされている
。なおその他の構成は、第6図に示す従来装置と同様な
ので同一符号を付して説明は省略する。
本僧造にすることにより製造時にボルト6を締付ると、
ばね鋼板コイルブレース9はスパイダ−8方回に押しつ
けられる。そして、くさび作用でコイルブレース絶縁7
を左右に押し拡げることにより、界磁フィル3を磁極l
に押しつける。このとき、ばね鋼板コイルブレース9は
ボルト6により押さえられて弾性変形する。そして、そ
の弾性変形によりばね鋼板コイルブレース9とコイルブ
レース絶縁7との間の当り面の不揃が調整されるととも
に、絶縁物の枯れによる変形にも追従して、変形をばね
鋼板コイルブレース9の鋤きで吸収する。
ばね鋼板コイルブレース9はスパイダ−8方回に押しつ
けられる。そして、くさび作用でコイルブレース絶縁7
を左右に押し拡げることにより、界磁フィル3を磁極l
に押しつける。このとき、ばね鋼板コイルブレース9は
ボルト6により押さえられて弾性変形する。そして、そ
の弾性変形によりばね鋼板コイルブレース9とコイルブ
レース絶縁7との間の当り面の不揃が調整されるととも
に、絶縁物の枯れによる変形にも追従して、変形をばね
鋼板コイルブレース9の鋤きで吸収する。
第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、10は檀
i曽ばねからなるコイルブレースで、槓1曽ばねコイル
ブレースlθの外周面がコイルブレース絶縁7を押圧す
るようになされている。
i曽ばねからなるコイルブレースで、槓1曽ばねコイル
ブレースlθの外周面がコイルブレース絶縁7を押圧す
るようになされている。
コイルブレース取付ボルト6を締付けると、積11 G
fねコイルブレースIOはスパイダー8方向に押付けら
れる。そしてくさび作用でコイルブレース絶縁7を左右
に押し拡げることにより、界磁コイル3を磁極lに押付
ける。このとき種層はねコイルブレース10はボルト6
&こより押さえられて弾性変形し、第1図のものと同様
な作用をなす〇第8図はこの発明の他の実施例で、従来
の形のコイルブレース5とコイルブレース絶縁7との間
に板状のばね11を装着したものであり、さらに第4図
は板状のばねの代りにスプリング状のばね稔を装着した
ものである。
fねコイルブレースIOはスパイダー8方向に押付けら
れる。そしてくさび作用でコイルブレース絶縁7を左右
に押し拡げることにより、界磁コイル3を磁極lに押付
ける。このとき種層はねコイルブレース10はボルト6
&こより押さえられて弾性変形し、第1図のものと同様
な作用をなす〇第8図はこの発明の他の実施例で、従来
の形のコイルブレース5とコイルブレース絶縁7との間
に板状のばね11を装着したものであり、さらに第4図
は板状のばねの代りにスプリング状のばね稔を装着した
ものである。
第5図1tコイルブレース5とコイルブレース取付ボル
ト6との間に球面座金Bとはね14を介装した実施例を
示している。
ト6との間に球面座金Bとはね14を介装した実施例を
示している。
上記いずれの実施例においても、弾性材の変形量の範囲
内でコイルブレース5とコイルブレース絶縁7の当り面
の調整かなされ、界磁コイル3は確実に磁極lに押付け
られる。
内でコイルブレース5とコイルブレース絶縁7の当り面
の調整かなされ、界磁コイル3は確実に磁極lに押付け
られる。
本発明は以上のとおり構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
請求項1の突極形回転1機の回転子においては、コイル
ブレースそのものがばね材で構成されているため、製造
時のすり合わせ調整が不要となる他、部品点数が少なく
、安価になしうる効果かある。
ブレースそのものがばね材で構成されているため、製造
時のすり合わせ調整が不要となる他、部品点数が少なく
、安価になしうる効果かある。
請求項2の突極形回転電機の回転子においては、コイル
ブレースとコイルブレース絶縁との間またはコイルブレ
ースとボルトとの間にばねを装着したことにより、製造
時の当り面すり合わせ調整が不要となり、また経年的な
変形を吸収するため増し玲めも不要となる。さらに、部
品交換はばねだけでよいから保守も容易である。
ブレースとコイルブレース絶縁との間またはコイルブレ
ースとボルトとの間にばねを装着したことにより、製造
時の当り面すり合わせ調整が不要となり、また経年的な
変形を吸収するため増し玲めも不要となる。さらに、部
品交換はばねだけでよいから保守も容易である。
第1図〜第5寵はいずれもこの発明の実施例を示す要部
断面寵、第6図は従来の突極形1転電磯の回転子の一部
を示す断面図である。 図中、lは磁極、3は界磁フィル、5はコイルブレース
、6はボルト、7はコイルブレース絶縁、8はスパイダ
ー、9はばね鋼材コイルブレース、lOは積層ばねコイ
ルブレース、11は板ばね、皮はばね、13は球面座金
、14はばねである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
断面寵、第6図は従来の突極形1転電磯の回転子の一部
を示す断面図である。 図中、lは磁極、3は界磁フィル、5はコイルブレース
、6はボルト、7はコイルブレース絶縁、8はスパイダ
ー、9はばね鋼材コイルブレース、lOは積層ばねコイ
ルブレース、11は板ばね、皮はばね、13は球面座金
、14はばねである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)隣り合う磁極の間にコイルブレース絶縁を介して
コイルブレースを配して界磁コイルを保持する突極形回
転子において、コイルブレース取付ボルトに取付けられ
たコイルブレースをばねにて形成したことを特徴とする
突極形回転電機の回転子。 - (2)隣り合う磁極の間にコイルブレース絶縁を介して
コイルブレースを配して界磁コイルを保持する突極形回
転子において、コイルブレース取付ボルトとコイルブレ
ース間またはコイルブレースとコイルブレース絶縁間に
ばねを挿入したことを特徴とする突極形回転電機の回転
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254289A JPH02273045A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 突極形回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254289A JPH02273045A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 突極形回転電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273045A true JPH02273045A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14057267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9254289A Pending JPH02273045A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 突極形回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273045A (ja) |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9254289A patent/JPH02273045A/ja active Pending
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