JPH0227260Y2 - - Google Patents
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- JPH0227260Y2 JPH0227260Y2 JP1984109204U JP10920484U JPH0227260Y2 JP H0227260 Y2 JPH0227260 Y2 JP H0227260Y2 JP 1984109204 U JP1984109204 U JP 1984109204U JP 10920484 U JP10920484 U JP 10920484U JP H0227260 Y2 JPH0227260 Y2 JP H0227260Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- valve seat
- magnetic
- seat body
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、主として粉粒体の吹飛ばし選別機等
に使用するための2ポート電磁弁に関するもので
ある。
に使用するための2ポート電磁弁に関するもので
ある。
従来の技術
本考案者は、先に粉粒体の吹飛ばし選別機等に
使用する2ポート電磁弁を提案した(実開昭57−
23476号公報参照)。
使用する2ポート電磁弁を提案した(実開昭57−
23476号公報参照)。
このような2ポート電磁弁により流体を粉粒体
の吹飛ばしに使用する場合には、その対象物の大
きさや重量などに応じた適正な吐出量が必要にな
るが、個々の電磁弁の吐出量にはばらつきがあつ
て圧力調整による吐出量調整には限界がある。ま
た、個々の電磁弁の吐出量を一定に保つために
は、弁体のストロークに関係する部品の寸法精度
を極めて高精度にしなければならないので、生産
性や経済性の点で大きな障害となつていた。
の吹飛ばしに使用する場合には、その対象物の大
きさや重量などに応じた適正な吐出量が必要にな
るが、個々の電磁弁の吐出量にはばらつきがあつ
て圧力調整による吐出量調整には限界がある。ま
た、個々の電磁弁の吐出量を一定に保つために
は、弁体のストロークに関係する部品の寸法精度
を極めて高精度にしなければならないので、生産
性や経済性の点で大きな障害となつていた。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、可動弁のストロークを規制する弁座
体と磁気板との間隔を調節可能とすることによ
り、可動弁のストロークに関係する部品の寸法精
度を格別高精度にしなくても、個々の電磁弁の吐
出量を簡易に調整して略一定にすることを可能に
するものである。
体と磁気板との間隔を調節可能とすることによ
り、可動弁のストロークに関係する部品の寸法精
度を格別高精度にしなくても、個々の電磁弁の吐
出量を簡易に調整して略一定にすることを可能に
するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案の2ポート
弁における吐出量調整装置は、固定鉄心の外側の
ボビンに励磁コイルを捲回し、該コイルに磁気枠
を被設することによりソレノイド部を構成し、該
ソレノイド部に螺着して連設した弁箱に、流入路
と流出路との間を通断する弁機構を設け、該弁機
構を、上記弁箱内に嵌着しかつ複数の通孔を周設
すると共にその通孔の流入路側口縁に弁座を形設
した弁座体と、該弁座体の弁座を開閉する磁気材
料製の平板状でその周縁に流路を形設した可動弁
とを対設させた2ポート電磁弁において、上記ソ
レノイド部における磁気枠の弁座対向面に、コイ
ルへの通電時に上記可動弁を吸着する環状の磁気
板を当接させ、上記弁座体と磁気板との間に、こ
れらを弁箱と磁気枠とに押圧するための弾性部材
を介在させ、上記弁座体と磁気板との間の間隔
を、上記磁気枠と上記弁箱の螺合によつて調節可
能としたことを特徴としている。
弁における吐出量調整装置は、固定鉄心の外側の
ボビンに励磁コイルを捲回し、該コイルに磁気枠
を被設することによりソレノイド部を構成し、該
ソレノイド部に螺着して連設した弁箱に、流入路
と流出路との間を通断する弁機構を設け、該弁機
構を、上記弁箱内に嵌着しかつ複数の通孔を周設
すると共にその通孔の流入路側口縁に弁座を形設
した弁座体と、該弁座体の弁座を開閉する磁気材
料製の平板状でその周縁に流路を形設した可動弁
とを対設させた2ポート電磁弁において、上記ソ
レノイド部における磁気枠の弁座対向面に、コイ
ルへの通電時に上記可動弁を吸着する環状の磁気
板を当接させ、上記弁座体と磁気板との間に、こ
れらを弁箱と磁気枠とに押圧するための弾性部材
を介在させ、上記弁座体と磁気板との間の間隔
を、上記磁気枠と上記弁箱の螺合によつて調節可
能としたことを特徴としている。
作用及び考案の効果
弁箱と弁座体、及び磁気枠と磁気板をそれぞれ
別体のものとしたので、これらの加工が容易であ
り、かつ弁座体と磁気板との間に弾性部材を介在
させたことにより、別体に形成した弁座体と磁気
板とが弁箱と磁気枠とに押圧されてがたつかない
ので、これらの組付けが容易である。
別体のものとしたので、これらの加工が容易であ
り、かつ弁座体と磁気板との間に弾性部材を介在
させたことにより、別体に形成した弁座体と磁気
板とが弁箱と磁気枠とに押圧されてがたつかない
ので、これらの組付けが容易である。
また、可動弁のストロークを規制する弁座体と
磁気板との間隔を磁気枠と弁箱のねじによつて調
節するので、各構成部材の加工精度が低いもので
あつても個々の電磁弁の吐出量を調整して一定に
することができる。
磁気板との間隔を磁気枠と弁箱のねじによつて調
節するので、各構成部材の加工精度が低いもので
あつても個々の電磁弁の吐出量を調整して一定に
することができる。
したがつて、吐出量が一定な電磁弁を安価なも
のにすることができる。
のにすることができる。
実施例
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
第1図は本考案の第1実施例を示し、1はソレノ
イド部、2は流入路3及び流出路4を有する弁箱
で、上記流入路3と流出路4との通断は、ソレノ
イド部1における電磁力と流入路3に供給した流
体の圧力とにより行われる。
第1図は本考案の第1実施例を示し、1はソレノ
イド部、2は流入路3及び流出路4を有する弁箱
で、上記流入路3と流出路4との通断は、ソレノ
イド部1における電磁力と流入路3に供給した流
体の圧力とにより行われる。
上記ソレノイド部1は中心に固定鉄心5を備
え、この固定鉄心5は、一端に軸方向の盲孔5a
を設けると共に、この一端近くに上記盲孔5aか
ら半径方向に穿設した複数の通孔5b,…を設
け、また外周に設けた係止段部に非磁性材のフラ
ンジ6を嵌着固定し、他端に磁気枠板7を嵌着し
てナツト8により固定しており、これらをボビン
として励磁コイル10を捲回している。
え、この固定鉄心5は、一端に軸方向の盲孔5a
を設けると共に、この一端近くに上記盲孔5aか
ら半径方向に穿設した複数の通孔5b,…を設
け、また外周に設けた係止段部に非磁性材のフラ
ンジ6を嵌着固定し、他端に磁気枠板7を嵌着し
てナツト8により固定しており、これらをボビン
として励磁コイル10を捲回している。
端部を上記磁気枠板7に螺着した円筒状の磁気
枠12は、その開放端部に、上記フランジ6をO
リング11を介して気密に嵌着し、さらにその磁
気枠12の端面には磁気板13を当接している。
この磁気板13は、第7図に詳細に示すように、
その中心に通孔13aを、その外側に複数の通孔
13b,…及び案内緩衝部材用取付孔13c,…
を夫々周設したものである。
枠12は、その開放端部に、上記フランジ6をO
リング11を介して気密に嵌着し、さらにその磁
気枠12の端面には磁気板13を当接している。
この磁気板13は、第7図に詳細に示すように、
その中心に通孔13aを、その外側に複数の通孔
13b,…及び案内緩衝部材用取付孔13c,…
を夫々周設したものである。
案内緩衝部材14は、円板状の緩衝部14a、
緩衝部14aから突出した案内部14b及び上記
案内部14bと反対側の面に設けた係止部14c
からなり、この緩衝部14aを上記磁気板13の
取付孔13cに嵌入して、係止部14cを取付孔
13cの周縁に係止させることにより、磁気板1
3に固定している。上記案内緩衝部材14は、合
成樹脂、合成ゴム等の弾性材料で作られ、緩衝部
14aの表面は、上記磁気板13に固着したとき
に、その平面と同一平面かまたは僅かに突出する
ように形成されている。
緩衝部14aから突出した案内部14b及び上記
案内部14bと反対側の面に設けた係止部14c
からなり、この緩衝部14aを上記磁気板13の
取付孔13cに嵌入して、係止部14cを取付孔
13cの周縁に係止させることにより、磁気板1
3に固定している。上記案内緩衝部材14は、合
成樹脂、合成ゴム等の弾性材料で作られ、緩衝部
14aの表面は、上記磁気板13に固着したとき
に、その平面と同一平面かまたは僅かに突出する
ように形成されている。
上記磁気枠12に螺着した弁箱2は、流入路3
と流出路4との間に弁座体用係止段部2aを設
け、この係止段部2aにOリングを介して磁気板
13側に向けて突出する弁座体15を嵌着してい
る。上記弁座体15は、複数の通孔15a,…を
周設すると共にその通孔15a,…の磁気板13
側の口縁に弁座15b,…を形設し、かつその中
央部分に磁気板13側に開口する凹部15cを設
けて圧力室としている。
と流出路4との間に弁座体用係止段部2aを設
け、この係止段部2aにOリングを介して磁気板
13側に向けて突出する弁座体15を嵌着してい
る。上記弁座体15は、複数の通孔15a,…を
周設すると共にその通孔15a,…の磁気板13
側の口縁に弁座15b,…を形設し、かつその中
央部分に磁気板13側に開口する凹部15cを設
けて圧力室としている。
第6図にその詳細を図示する磁気材料で形成し
た平板状の可動弁16は、その中心部に上記凹部
15cに対応する通孔16aを、その周縁に複数
の案内溝16b,…をそれぞれ開設しており、こ
の案内溝16b,…は、その一部が上記案内部1
4bに案内される案内面となり、残部が流体通路
となる。而して、上記可動弁16は、電磁力と流
入路3からの流体圧とにより、磁気板13の吸着
面と弁座体15との間で変位して弁座15bを開
閉し、弁座体15と共働して上述の弁機構を構成
している。
た平板状の可動弁16は、その中心部に上記凹部
15cに対応する通孔16aを、その周縁に複数
の案内溝16b,…をそれぞれ開設しており、こ
の案内溝16b,…は、その一部が上記案内部1
4bに案内される案内面となり、残部が流体通路
となる。而して、上記可動弁16は、電磁力と流
入路3からの流体圧とにより、磁気板13の吸着
面と弁座体15との間で変位して弁座15bを開
閉し、弁座体15と共働して上述の弁機構を構成
している。
第1図に示す符号17は、弁座体15の外周と
磁気板13との間に設けたばねで、磁気板13を
磁気枠12の先端面12aに圧接するように付勢
されている。
磁気板13との間に設けたばねで、磁気板13を
磁気枠12の先端面12aに圧接するように付勢
されている。
上記構成の第1実施例の電磁弁においては、励
磁コイル10への非通電時には流入路3に供給し
た空気等の流体の圧力によつて可動弁16が弁座
体15に圧接し、各弁座15b,…を閉鎖してい
る。一方、励磁コイル10に通電すると、磁気材
料で形成された可動弁16が上記流体圧に抗して
磁気板13に吸着され、弁座15b,…が開放さ
れるので、流入路3からの流体は流出路4へ流出
する。この場合、流入路3からの流体は、弁座体
15の外側から弁座体15と可動弁16との間の
間隙を通して通孔15a,…に流入すると同時
に、可動弁16の案内溝16b,…、磁気板13
の通孔13b,…、固定鉄心5の通孔5b,…等
を通り、さらに可動弁16の通孔16aを通つ
て、弁座体15の内側からも通孔15a,…に流
入し、これにより弁座体15の通孔15a,…に
は、実質的にその全周方向から流体が流れ込むこ
ととなる。
磁コイル10への非通電時には流入路3に供給し
た空気等の流体の圧力によつて可動弁16が弁座
体15に圧接し、各弁座15b,…を閉鎖してい
る。一方、励磁コイル10に通電すると、磁気材
料で形成された可動弁16が上記流体圧に抗して
磁気板13に吸着され、弁座15b,…が開放さ
れるので、流入路3からの流体は流出路4へ流出
する。この場合、流入路3からの流体は、弁座体
15の外側から弁座体15と可動弁16との間の
間隙を通して通孔15a,…に流入すると同時
に、可動弁16の案内溝16b,…、磁気板13
の通孔13b,…、固定鉄心5の通孔5b,…等
を通り、さらに可動弁16の通孔16aを通つ
て、弁座体15の内側からも通孔15a,…に流
入し、これにより弁座体15の通孔15a,…に
は、実質的にその全周方向から流体が流れ込むこ
ととなる。
また、励磁コイル10の通電を断つと、流体圧
によつて可動弁16ぎ弁座15b,…を閉鎖し、
第1図図示の状態に戻る。
によつて可動弁16ぎ弁座15b,…を閉鎖し、
第1図図示の状態に戻る。
上記構成の第1実施例において、流体の吐出量
を調整するには、弁箱2と磁気枠12を、相互に
螺合したねじによつて相対的に回動させる。この
回動によつて、弁箱2に設けた弁座体15とばね
によつて磁気枠12に付勢されている磁気板13
との間隔が変るので、可動弁16のストローク量
が変化して弁機構の吐出量が調整される。
を調整するには、弁箱2と磁気枠12を、相互に
螺合したねじによつて相対的に回動させる。この
回動によつて、弁箱2に設けた弁座体15とばね
によつて磁気枠12に付勢されている磁気板13
との間隔が変るので、可動弁16のストローク量
が変化して弁機構の吐出量が調整される。
第2図は本考案の第2実施例を示し、この実施
例では、固定鉄心5に貫通孔20を設けて流体の
流入路3を形成させている。また、案内緩衝部材
21は、磁気板13と略々同径の円環状連結部2
1aによつて前記実施例の案内緩衝部材14を連
結した構成を有し、上記連結部21aが磁気板1
3に重合状態に取付けられている。
例では、固定鉄心5に貫通孔20を設けて流体の
流入路3を形成させている。また、案内緩衝部材
21は、磁気板13と略々同径の円環状連結部2
1aによつて前記実施例の案内緩衝部材14を連
結した構成を有し、上記連結部21aが磁気板1
3に重合状態に取付けられている。
さらに、弁箱2の外周には複数のねじ孔22,
…を設けて、このねじ孔22に螺入した止ねじ2
3によつて磁気板13を固定している。
…を設けて、このねじ孔22に螺入した止ねじ2
3によつて磁気板13を固定している。
この実施例によると、磁気板13の位置決めを
することができると共に、ソレノイド部1と弁箱
2とを分離するときに、弁箱2内の可動弁16、
ばね17が弁箱2から脱落することを阻止できる
ので、ソレノイド部1の修理、交換等が容易であ
る。
することができると共に、ソレノイド部1と弁箱
2とを分離するときに、弁箱2内の可動弁16、
ばね17が弁箱2から脱落することを阻止できる
ので、ソレノイド部1の修理、交換等が容易であ
る。
上記構成の第2実施例における吐出量の調整
は、止ねじ23,…を緩めて磁気板13の固定を
解除する以外は、第1実施例と同じである。
は、止ねじ23,…を緩めて磁気板13の固定を
解除する以外は、第1実施例と同じである。
第3図及び第4図は、夫々本考案の第3実施例
及び第4実施例を示し、夫々第1実施例及び第2
実施例における励磁コイルを捲着するための電気
絶縁性のボビン30を固定鉄心5に嵌着して、磁
気枠板7を磁気枠12と一体化し、さらに弁箱を
磁気枠12に螺着する第1弁箱31と流出路4を
有する第2弁箱32とに分割して形成したもので
ある。これらの実施例によると、第2弁箱32を
第1弁箱31から外すのみで弁座体15、可動弁
16、磁気板13等を取出せるので、これらを交
換するときに便利である。
及び第4実施例を示し、夫々第1実施例及び第2
実施例における励磁コイルを捲着するための電気
絶縁性のボビン30を固定鉄心5に嵌着して、磁
気枠板7を磁気枠12と一体化し、さらに弁箱を
磁気枠12に螺着する第1弁箱31と流出路4を
有する第2弁箱32とに分割して形成したもので
ある。これらの実施例によると、第2弁箱32を
第1弁箱31から外すのみで弁座体15、可動弁
16、磁気板13等を取出せるので、これらを交
換するときに便利である。
第3及び第4実施例における吐出量の調整は、
第1実施例と同じである。
第1実施例と同じである。
第1図ないし第4図は本考案の実施例を示す縦
断正面図、第5図は磁気板及び案内緩衝部材の一
実施例を示す平面図、第6図は可動弁の平面図で
ある。 1……ソレノイド部、2……弁箱、3……流入
路、4,43……流出路、5……固定鉄心、9…
…ボビン、10……励磁コイル、12……磁気
枠、13……磁気板、15……弁座体、15b…
…弁座、16……可動弁。
断正面図、第5図は磁気板及び案内緩衝部材の一
実施例を示す平面図、第6図は可動弁の平面図で
ある。 1……ソレノイド部、2……弁箱、3……流入
路、4,43……流出路、5……固定鉄心、9…
…ボビン、10……励磁コイル、12……磁気
枠、13……磁気板、15……弁座体、15b…
…弁座、16……可動弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 固定鉄心の外側のボビンに励磁コイルを捲回
し、該コイルに磁気枠を被設することによりソレ
ノイド部を構成し、該ソレノイド部に螺着して連
設した弁箱に、流入路と流出路との間を通断する
弁機構を設け、該弁機構を、上記弁箱内に嵌着し
かつ複数の通孔を周設すると共にその通孔の流入
路側口縁に弁座を形設した弁座体と、該弁座体の
弁座を開閉する磁気材料製の平板状でその周縁に
流路を形設した可動弁とを対設させた2ポート電
磁弁において、 上記ソレノイド部における磁気枠の弁座対向面
に、コイルへの通電時に上記可動弁を吸着する、
環状の磁気板を当接させ、 上記弁座体と磁気板との間に、これらを弁箱と
磁気枠とに押圧するための弾性部材を介在させ、 上記弁座体と磁気板との間の間隔を、上記磁気
枠と上記弁箱の螺合によつて調節可能とした、 ことを特徴とする2ポート電磁弁における吐出量
調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10920484U JPS6123579U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 2ポ−ト電磁弁における吐出量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10920484U JPS6123579U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 2ポ−ト電磁弁における吐出量調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123579U JPS6123579U (ja) | 1986-02-12 |
JPH0227260Y2 true JPH0227260Y2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=30668362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10920484U Granted JPS6123579U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 2ポ−ト電磁弁における吐出量調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123579U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49150425U (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-26 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP10920484U patent/JPS6123579U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123579U (ja) | 1986-02-12 |
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