JPH022725A - ディジタル無線受信機及び該ディジタル無線受信機における復調器及び該復調器の復調方法 - Google Patents

ディジタル無線受信機及び該ディジタル無線受信機における復調器及び該復調器の復調方法

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JPH022725A
JPH022725A JP63305901A JP30590188A JPH022725A JP H022725 A JPH022725 A JP H022725A JP 63305901 A JP63305901 A JP 63305901A JP 30590188 A JP30590188 A JP 30590188A JP H022725 A JPH022725 A JP H022725A
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、−数的には多相データ伝送に、さらに詳しく
云えば、速やかな位相捕捉が重要な多相変調を使用して
いる時分割多重アクセス(Time  Divisio
n  Multiple  Access  、TDM
A)無線方式に関する。このt   TDMA  Qu
adrature   Receiyer   for
   Multipath   Fading  Ch
annelsJ  (フルチパスフェーio  Sys
tem  Employing  BPSK   5y
nchronization   forQPSK  
S’ignals  5ubject  toRand
om   Phase   Variati。
nand  Multipath  FadingJ(
ランダムな位相変化およびマルチパスフェーデングを受
けるQPSK信号に対して2相PSK同期を用いるTD
MA無線システム)に関するものであり、これ等はいづ
れも、[)avid  E、Borthおよびその他、
によって、本発明と同日に出願されたものであり、そし
て関連する事項を含んでいる。
時分割多重アクセス(TDMA)無線方式、あるいは、
速かな捕捉および高いデータ速度が重要な考察事項であ
るような、通信システム一般においては、受信機は一個
あるいは、それ以上の送信機よりの短いデータのバース
トを、それぞれ、それ自身のタイムスロットにおいて受
信することが要求される。各タイムスロットに対して、
同期復調器を使用する受信機は、そのタイムスロットに
おいて、伝送されたデータを適正にデコードするために
、速かに位相基準を捕捉しなければならない。普通は、
各送信機は、この目的に対して、タイムスロットデータ
に先立って捕捉シーケンス(前置部)を送出する。同期
検波技術が使用されているときは、受信機は、通常、あ
る形式の、キャリア再生回路より伝送されたキャリア位
相を再生する。
普通の多位相データ変調技術の一つに直角位相変1ll
(quadrature  phase  5hift
  keying、QPSK)があり、これにおいては
、伝送すべきデータの半分は、0@ (および180°
)位相値を持つキャリア(チャンネルI)で変調され、
半分は906 (および270°)の直角位相キャリア
(チャネルQ)で伝送される。この信号は、位相がラン
ダムにそして甚だしく種々にシフトする無線チャネルを
経て伝送されるであろう。受信すると、データを適正に
回復させたためにIおよびQチャネルを見分けるための
基準を設定しなければならない。■およびQチャネルの
位相を識別する従前の技術は、−数的にはIおよびQチ
ャネルにおいて異るあるいは独立の捕捉シーケンスを利
用した。無線チャネルパスによって生起された位相の変
移を修正するために、受信機の局部発振器の位相を変化
させることもまた知られている。しかし、変化する無線
チャネルを経由する高速度TDMA通信を考慮する時は
、更に高速度の捕捉方法が望ましい。
発明の要約 従って、本発明の一つの目的は、速やかな位相補1足が
可能な同期方法および同期装置を提供することである。
本発明の別の目的は、同期用前置部を直角変調チャネル
の唯一方のみで伝送することである。
本発明の別の目的は、局部基準振器の位相の即時修正の
必要なしに、■およびQチャネルを識別することにある
従って、これ等の目的および他の目的は、時分割直角位
相信号を復調するディジタル無線受信機を含む本発明に
よって達成される。受信機は直角変調されたデータ信号
を第1および第2の中間信号に分離するのに、発振器か
ら発生された基準信号を利用する。予め定められた同期
用信号は受信機において検出され、基準信号、および第
1および第2の中間信号との位相差の計算および除去に
用いられる。
発明の概要 本発明は、Tt)MA  QPSK  受信機に対する
迅速な位相捕捉および無線チャネルのランダムな位相誤
差の補償のための方法と装置が開示されている。ベクト
ルの一つで送信される既知の同軸用シーケンスを持つ直
角位相信号は、受信されたとき、このシーケンスの局部
的のレプリカ(複製)と相関がとられる。相関検出の出
力信号はTDMAのタイムスロットの期間中保持され、
受信された直角位相信号が乗算され、2対の積が生成酸
される。互に排他的の積の対(組)が集計されデータを
回復しランダムな位相誤差が補償される。
好ましい具体例の説明 以下、本発明の具体例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、データ信号を送信機101より受信機101
より受信機103へ運ぶ無線周波数システムを示す。こ
の好ましい具体例においては、チャネルのスループット
を増すために直角位相変調(QSPK)−を、使用する
が、他の多次元信号(multi−dimension
al  signailing)も同様に使用し得る。
さらに、本発明においては、多数のユーザ間で、限られ
たチャネル・リソースを共用する、よく知られた時分割
多重アクセス(TDMA)を使用することができる。各
ユーザは短い時間(タイムスロット)が割当てられ、こ
の時間内にメツセージが他のユーザへ送信され、あるい
は他のユーザから受信される。このようなTDMA)技
術の他の技術(周波数分割多重アクセス、FDMAのよ
うな)に優る利点は、a)全二重通信に対して送受切換
装置が不要であること、b)隣接するタイムスロットの
多重使用により可変データ速度伝送に適応し得ること、
C)どんな電力レベルにおいても、FDMAに存在する
結合堝失または相互変調ひずみなしに、多重チャンネル
を増幅するのに共通の無線周波数電力増幅器を使用でき
ること、およびd)分離された受信機を要求することな
く他の“チャネル” (タイムスロット)を走査する能
力を与え得ること、である。
本発明は、比較的早いデータ速度(200キロビット/
秒から、2メガビット/秒の、さらに−船釣に云えば、
チャネル特性の変化の速さがタイムスロットのmm時間
よりも遅いときの、TDMASTDMAメツセージ伝送
を行なうディジクル無線システムに利用することができ
る。
部会、郊外および田園の環境における無線チャネル(h
 (t)で示す〕は、受信機の送信機からの距離に比例
した、伝播遅延を受ける。付加的の、ランダムな、変動
する伝播遅延が、無線信号の反射によりチャネルh (
tlに導入される。全遅延は、送信信号x (tlと受
信信号Y (tlとの間の位相誤差として現れる。
本発明は、データ検出器において1つのタイムスロット
期間中に、位相誤差を識別しかつこの誤差を補償するこ
とに向けられている。このことは、タイムスロット中に
おけるQPSKデータに関連して予め定められた位相を
もつ2位相変調信号(binary  phase  
5hift  keytng)として、同期捕捉シーケ
ンスをタイムスロット期間中に(タイムスロットの初め
が好ましい)伝送することによって達せられる。この好
ましい具体例においては、同期捕捉シーケンスは直角位
相変調チャネルの■ベクトルのみで送信される。直角位
相変調チャネルのQベクトルで伝送することも同効であ
ろう。
第2A図および第2B図は、QPSK信号の受信に使用
することが可能で、また、TDMAの直角位相変調デー
タの回復をすることが可能なTDMA受信機のブロック
図である。この受信機は、David  E、Bort
hによって1987年2月2日に出願された現在の譲受
人の米国特許出願第009,973号“適合し得る等化
を有するTDMA通信システム”にも記述され、参考資
料としてここに取入れる。ここでは、A/D変換器20
9および、211のディジタル信号出力は、それぞれ同
相(1)タイムスロット相関器213および直角位相(
Q)相関器215に印加され、また、それぞれの信号バ
ッファ217,219に印加される。同相CI)相関器
213は、入力信号の受信した全ビットと同相タイムス
ロット同期ワードに対応して予め設定された同期ワード
〔同相(1)同期ワード〕との間の相関関数を作成する
同相(1)相関器213の出力は、受信したデ−夕とタ
イムスロットに対する貯蔵された同期ワードのレプリカ
(複製)との標本毎の相関を表わすディジタルビットの
流れである。相関関数は同相(I)同期ワードが受信さ
れた標本データ中に位置しているときピークを示す。同
様に、直角位相(Q)相関器215は予め貯蔵されてい
るメモU 221からの予め貯蔵されている直角位相同
期ワードと標本化された直角位相(Q)人力との間の相
関関数を作成する。
相関器213および215の出力はそれぞれ2乗器22
3および225に印加される。2乗器出力信号は、それ
ぞれ分離された同相(I)および直角位相(Q)の相関
演算の2乗値を示す。これ等2乗器出力はそれから集計
器227に印加される。同相および直角位相の相関信号
は、集計され、相関信号の2乗和を現わす2乗エンベロ
ープ信号を形成する。相関信号の2乗エンベロープは位
相のあいまいを明白に決定することを不要とする。
このように、あいまいさを識別することなしに、集計器
227よりの振幅の大きい信号の出力は、特別なタイム
スロットに対しスタート位置を現す。
集計器227の出力は、それから、タイムスロット検出
器229に向けられ、集計された相関信号は予め設定さ
れた闇値と比較される。この闇値は、検出されたタイム
スロットを現わすであろうところの最少許容相関値を現
す。集計された出力が、闇値より大きければ、タイムス
ロット検出信号が発生し、システムのタイミング制御器
231に印加される。
タイミング制御器231は、タイムスロット検出信号を
有効とし有効な検出出力信号を送出するために、安定な
タイミングが基準を使用してフェースロック(P L 
L)として機能する。有効なタイムスロット検出信号は
ピットクロック出力とともにアンドゲート233に印加
される。タイムスロット検出信号とビットクロック信号
との結合信号は、同相(I)および直角位相(Q)信号
がバッファ217および219にそれぞれ向けられ、デ
ータ信号は、タイムスロット検出信号とピットクロック
信号との結合信号を使用して、クロックにより信号バッ
ファ217および219に入力される。
第2A図および第2B図に示す手段においては、データ
信号の回復には、従来の、ベースバンド同期判定帰還等
化器(DFE)234が使用される。
判定帰還等化(DFE)234は基本的には、順方向線
計トランスバーサルフィルタ235と帰還用線形トラン
スバーサルフィルタ237の2つの部分から構成される
。順方向フィルタ235は符号量干渉(intersy
mbol  1nterference  l5I)に
よる平均2乗誤差(MSE)を最少とし、また帰還用フ
ィルタ237は前取て検出された符号による符号間の干
渉(■SI)を除去しようとするものである。
判定帰還等、化器234の構成は、等化器同期ワードの
受信中に各タイムスロットにおいて少なくとも1回、時
間とともに変動する多重バスのプロフィル(profi
le)の効果を補償するようになされる。これは、受信
機に貯えられる受信された同期ワード間の平均2乗誤差
(MSE)の差を最少とすることにより行なわれる。量
子化回路238より出力する等化されかつ量子化された
複素データ出力は多重変換器239に印加され、データ
クロックと出力データとともに、出力データワードとし
て2:1多重変換される。
第1図に戻り説明する。QPSK通信システムにおいて
は、送信される信号X (t)は、X(t)= a (
t)cos  ω(t  + b(t)sin ωct
     −(L)で表わされる。ここにa (t)お
よびb (tlは同相および直角位相の情報信号で、ω
0はQPSK信号のキャリア周波数をラジャン/秒で示
すものである。
受信機103に入力する信号は、チャネルのインパルス
応答の支配を受け、従って、 Y (tl冨X (t) * h (t)で与えられる
受信されたQPSKの伝送信号Y (tlは、局部発振
器105のcos  (ωct)の基準周波数に関して
位相のずれγを有する。この好ましい具体例において使
用されるデータ速度では、この位相のずれγは1個のT
DMAタイムスロットの期間中は本質的に一定である。
(アンテナが混合器107および111に接続されて示
されているが、さらに高い周波数の無線信号に対しては
付加的の信号処理が要求されることとなろう。中間周波
数へ下方変換が用いられれば、局部発振器の出力は異る
ものとなる。) 従って、 Y (t) = a (tlcos (ωc  (t)
+ 7)+ b(t)sinω。
(1)+γ) ・・・(2) 混合器1O−7はおよび111の出力は、低域を波器1
09および113に与えられ、さらにそれぞれろ波され
た信号を高速A/D変換部114に印加する。中間アナ
ログ信号ディジタル表示は信号処理部115およびデー
タ信号回復部117へ順次に印加される。
ここで、第3図のブロック図で示される本発明の好まし
い具体例を参照すると、A/D変換部114は2個の、
従来の4ビツトA/D変換器309および311で実現
されている。これ等のA/D変換器は、ビット間隔につ
き4個の標本の速度で動作し、各々、ろ波された直角位
相の補償されていないデータ信号の波形を表わす数字の
列を生成する。
A/D変換器309の出力において、標本化速度の出力
数字はシーケンスL P I (t)は簡単化され、次
のように表わされる。
LPI(t)=(1/2)a(t)cos7+(1/2
)b(tlsin7  ・・・(3)そしてA/D変換
器311の出力においては出力数字シーケンスLPQ(
t)は次の方程式で表わされる。
LPロ (t) = −(1/2)a  (t)sin
 r  + (1/2)b(t)cos r  ・”(
4)本発明の好ましい手段においては、各タイムスロッ
トに対する同期捕捉シーケンスat(t)は、バーカー
(Barker)シーケンスのうちの1つのような、良
好な非同期的自己相関特性を持つものとして選択された
、既知のデータビットのシーリスである。第1図の送信
機101はタイムスロットの初めにおいて、この受信機
に対してX ′(tl = a r (tlcos  
ωc  (t)・・・(5) を送信する。
従って、本発明の一つの手段においては、a、(t)は
、直角位相信号の単一位相あるいはベクトルで送信され
る( b (t)はない)。従って、受信され、かつ、
処理された数字シーケンスLPI’(t)は方程式(6
)に等しく、またL P Q ’ (t)は方程式(7
)に等しい。従って、この同期シーケンス受信後は未知
の位相変位γを送信機に使用することができる。
そうすると、解決すべき問題は、γも抽出し、これを補
償することである。
L P I ’ (t) = (1/2)at(t)c
os 7       ・・・(6)L P Q ′f
tl = −(1/2)a  t(tlsin r  
      =(7)第3図の受信機においては、2個
の相関器313および315は、それぞれ、コドラド州
、コロラド スプリングス(Colrado  Spr
ings、Co1orado)のInmos  Cor
p。
より入手可能なFMS  A100Casadble 
 Signal  Processor(従続信号プロ
セッサ)のようなプログラム可能なディジタル出力相関
器である。しかし、相関器機能は、判定とタイミング、
振幅保持及び代数的演算とともに信号処理機能115を
実行するカスタムディジタルプロセッサに実行させるこ
とが望ましい。
特別なタイムスロットをこのタイムスロットに先行して
受信を行なう現在のTDMA受信機においては、判定お
よびタイミング機能部318が、タイムスロットの捕捉
シーケンスat(t)の正ffl化された局部的のレプ
リカを以て相関器313および315を初期化する。(
本発明の範囲を限定することなく、aT(t)を入力す
るのにハードウェア技術を含む他の手段を使用すること
が可能である。
)各相関器は、それぞれに入力される数字シーケンスと
前記局部的レプリカとの相関を求め、アナログ/ディジ
タルの標本化速度と同一の速度で現われる符号付きのデ
ィジタル相関直角の列を生成する。捕捉シーケンスの受
信の間に発注する相関器の出力C+(t)およびCo(
t)は第4図に示す形を有する。(第4図に示すタイミ
ング図は、相関器313の出力C+fU、相関器315
の出力Go(t)振幅保持機能部320の出力H+(t
l、振幅保持機能部322の出力Haft)およびTD
MAメツセージの1つのタイムスロットとの間の関係を
示す。
)これ等相関器313および315の出力は、振幅保持
機能部320および322における振幅のピークを保持
する動作を制御する判定およびタイミング機能部318
に与えられる。
振幅保持機能部320および322はマイクロプロセッ
サおよびこれと共同するメモリ (モトローラ社より入
手可能のMC68HC11マイクロプロセツサのような
)あるいは、第5A図および第5B図に示す処理を実行
するカスタムディジタルシグナルプロセッサの一部を使
用して実現できる。
相関器313の信号出力C+(t)は第4図に示され、
そして一般的には次のように表わされる。
ここにγ(1)は同期シーケンス、Tは相関器313の
各相関サイクルに対応する標本化同期の増分である。設
計によりγ(t) = a t (t)であり、また、
LPl ′(t)= (1/2)ar  (t−T)c
osrであるとき、標本化周期の増分(T)によって予
め定められた局部の同期シーケンスat(t)と入力信
号L P I ′(tlとが相関状態に並ぶとき、相関
器313よりの信号出力C+(t)は、正又は負の大き
い値に達する。従って、相関状態においては、る。相関
状態においては ここにJは自己相関のピーク値である。
同様に相関器315よりの信号出力Co(t)は第4図
に示され、そして一般的に次のように表わされる。
LPQ ′(t)= −(1/2) ar (t−T)
sinyのとき、相関器315よりの出力C0(t)は
、標本化周期の増分(T)により、予め定められた局部
的の同軸ジ−ケンスミ、(t)と入力信号L P Q 
′(t)とが相関状態に並ぶとき正または負の大きい値
に達す相関器出力C+(t)およびCo(tlは、相関
の増分によって振幅保持機能部(それぞれ320および
322)に相関出力の振幅および符号を想定させる。
C+(t)およびCo(t)は、相関状態において最大
の振幅を得ているので、この振幅がタイムスロットの残
りの期間中保持される振幅となる。
振幅保持機能部320および322よりの保持された振
幅は第4図に示す通り H+  (t)=  (1/ 2)  Jcosr  
       −aleおよび Ho(t)=   (1/2)Jsinr      
  −α3である。
振幅保持機能部は、タイムスロットの後に引き続いて判
定およびタイミング機能部318によりリセットされる
。この好ましい具体例においては、判定およびタイミン
グ機能部318は、カスタムディジタル信号プロセッサ
を用いて実現されるが、普通のマイクロプロセッサ(モ
トローラ社から入手できるMC68020マイクロプロ
セツサのような)および共動するメモリおよびタイミン
グ分割器を使用することもできる。判定およびタイミン
グ機能部318は、復調を希望するタイムスロットに先
行して相関器313および315に予め定められた同期
シーケンスを結合させることができる。TDMAOフレ
ームのタイミングは、タイムスロット捕捉を確認しかつ
維持する普通のフレーミングアルゴリズムを使用して、
データ信号回復回路117によって決定される。相関器
313と315は、各々貯えられた捕捉シーケンスを最
後に受信された32のA/D標本に対して相関させ、そ
して、各々の新しい標本に対しては、別の完全な相関を
実行する。
タイムスロットの残余の部分に対しては信号H1(11
、すなわち、振幅保持機能部320で保持された出力、
は乗算器の340 (この好ましい具体例においてはカ
スタムディジタル信号プロセッサの部分であるが、普通
の4ビット乗算器でよい)に入力され、炉液されたデー
タL P I (t)と乗算され、次のように定義する
出力K (t)を生成する。
K(t)=  ((1/2)Jcosr)  ((1/
2)a(t)cos”T+ (1/2)b(t)sin
 r )=  (1/4)  J a(t)cosy+
 (1/4)Jb (tlsin” r cos”r 
−α0同様に、Ht(t)は乗算器344(同様の4ビ
ツト×4ビツトの乗算器であろう。)に入力され、炉液
されたデータLPQ(t)で乗算され、下記のように定
義される出力L (t)を生成する。
L(tl= ((1/2)Jcosr)  (−(1/
2)a (t)sinγ+ (1/2)b(t)cos
 r )=(1/4)Ja(t)sinγcosγ+(
1/4)Jb(t)cos” r ”−α9振幅保持機
能部322に保持された出力信号H0(1)は、乗算器
348に入力され、L P I (t)と乗算され、下
記の出力M (t)を生ずる。
M(t)= (−(1/2)Jsinr)  ((1/
2) a(t)cos r+ (1/2)b(t)si
n r )= −(1/4) Ja(t)cosγsi
nγ−(1/4)Jb(t)sin”γQ[flそして
、Ho(t)は乗算器352に入力され、LPQ(t)
と乗算され、下記の出力N (t)を生ずる。
N(tl=  (−(1/2)Jsinr)  (−(
1/2)a(t) sinγ+ (1/2) b(t)
 tcosγ〕= (1/4)Ja(t)sin”γ−
(1/4) Ja(tlsin r cos r −Q
7)出力K (t)およびN (t)は通常の並列加算
器360に入力され、代数的にK (t) + H(i
)が加算される。
s 1nrcosγの項は打ち消され、2乗の項は加算
されて1となる。従って、加算器360の出力は下記の
通りとなる。
(1/4)Ja(t)= 1チヤネルデータ  −am
出力L (t)およびM (t)は、通常の並列加算器
364に入力され、代数的にL (t) −M (t)
が求められる。
5inycosγの項は打ち消され、2乗の項は加算さ
れるて1となる。従って、加算器364の出力は下記の
通りとなる。
(1/4)Jb(tl=Qチャネルテータ  −Ql保
持された信号HI(t)およびHa(t)が無線チャネ
ルの位相変移に対して必要な補償を表わしている限り、
■チャネルデータとQチャネルデータは回復される。希
望されるタイムスロットの継続時間が、無線チャネルの
位相の変化の速さに比較して短いTDMAシステムにお
いては、信号H1(t)およびHa(t)は、タイムス
ロットの時間間隔の間の必要な補償を正確に表わすであ
ろう。各タイムスロットと、各タイムスロットの初めに
おいて伝送される捕捉信号の無線チャネルにおいて誘起
される位相変化により定まる独自のHl(t)およびH
9(1)を得ることは明らかであろう。
加えるに1.もしも2位相捕捉シーケンスがI (また
はQ)の位相と異る位相で伝送されても、その位相角2
が既知である限り、補償することはできる。相関器31
3および315からの出力は、それぞれL P I (
t)およびLPQ(tlの遅延した写しくコピー)とし
、相関の生起とデータの乗算器への出現との間の時間に
よって下記に与えられる補償ベクトルCHI(t)およ
びCHo (t)の精密な計算を行なわせることができ
る。
CHI(t)=  (1/ 2)  J c o s 
 <r   Z)CHo  (t)−(1/ 2)  
J s  i n  (r   Z)さて、第5A図お
よび第5図B図には、相関器313および315、振幅
保持機能部320および322、判定およびタイミング
機能部318、乗算器340.344.348および3
52、ならびに加算器360および364、好ましい動
作をフローチャートの形で示している。好ましい具体例
のこのような動作は、カスタムディジタル信号プロセッ
サの制御プログラムにおいて実現されている。処理は、
データ信号回復回路117が通常のやり方でTDMAタ
イムスロットの終りを検出したときに初期化される。初
期化に当っては、最初に振幅保持機能部320および3
22をOにリセットし、相関器313および315同期
用シー/7−7スaT(t)の局部的の写しくコピー)
を再ロードする。
割込みにより、この処理は、ステップ501において、
A/D変換器309および311の出力をサンプリング
する。アナログ−ディジタル変換およびL P I (
t)とLPQ(t)のサンプリングは、1サンプリング
間隔の間のディジタル表示の数字的の精密度によって制
限される時間的に変動する信号のざらつき(granu
larization)をまねくことに注意しなければ
ならない。信号の処理をディジタル信号プロセッサ(ま
たは他の一般的のプロセッサ)において行なうとき、時
間領域信号を特別に精密度を有するi番目のサンプルと
して表すことは普通に行なわれている。この好ましい具
体例においては、各サンプルは8ビツトのバイトで表わ
され、次の通りである。
LPI(t)=LPI  (1)       LPQ
(t)=LPG  (り30貫(t)”  C+ (i
)                Co  (t)=
 Co  (i)Hl(t) = H+  (i)  
     Ha  (tl =Ho  (1)K (t
)= K(i)   ; RI   L(t)ミL(1
)M(をン=M(i)N(t)=N(J)at  =R
ef(i) 各サンプルL P I (itおよびLPQ(i)は、
8ビツトのバイトとして、第6図に示すようにレジスタ
に貯えられる。各新しいサンプルが採取されると、レジ
スタ中の最も古いサンプルはシフトアウトして消失する
。再度第5A図および第5B図を参照すると、最も古い
サンプルはステップ503において各データレジスタよ
りシフトアウトし、ステップ505において、他のサン
プルが1バイト分シフトし、ステップ507において、
LPQ(1)の最も新しいサンプルがシフトインする。
これがT(標本化周期の増分)における有効な変化であ
る。
相関器出力C+(t)およびCo(1)はステップ51
1において相関の計算が行われる前に、(ステップ50
9において)Oにセットされる。(ディジタル信号プロ
セッサにおいて行なわれる計算は、■MS  A100
のような縦続接続影信号プロセッサのような離散的相関
器において行われる計算と等価である。)相関を求める
各計算は、j番目のレジスタの内容に、これに対応する
j番目の基準レジスタの内容を乗算し、j=1からj=
pまでの積の集計を行なうことである。先に説明したよ
うに、CamとCo(11の出力のピーク値は相関関係
にあるとき生起する。
振幅保持処理は、ステップ513に−おいて、C1(1
)の振幅を保持された振幅H1(1)と比較し、ステッ
プ513の試験が肯定的であれば、ステップ515にお
いてH+(i)をCa(1)の現在のi番目の値(振幅
及び符号の両方)に等しいと置いて行なう。
Co(i)の振幅がHa(i)の振幅を超えていること
のにおいでHQ(1)をCo(1)の現在のi番目の値
に等しくする。
■データとQデータは位相誤差Tなしで、ステップ52
3 (Iデータに対して)およびステップ521(Qス
テップに対して)の代数的計算により回復される。そし
て処理は次の割込みを待つ。
総括すると、無線システムにおいて、QPSKおよびそ
の他の多相変調信号に対する位相基準を迅速に捕捉する
手段が示され説明されている。捕捉シーケンスは多位相
信号のうちの一つの位相で送信され、無線チャネルによ
り導入される好ましいランダムな位相変化を受けた後に
受信機に受信される。受信機においては、受信された信
号は直角位相信号(又は適切な位相角のN−相位信号)
に分離され、直角位相人力信号と同期用シーケンスの予
め定めたレプリカとの間の最善の相関関係をもつ出力信
号を生成する同期用相関器に印加する。この出力信号は
、TDMAの1タイムスロツトの期間保持され、受信し
た信号及びその直角位相信号と乗算され、修正された■
およびQチャネルデータを得る。従って、本発明の特定
の具体例を示して説明したが、本発明の真の精神および
範囲に関係ない変形はこの種の技術に熟達した人達によ
って可能であるので、本発明は上記具体例に限られるも
のではないと理解されるべきである。
従って、本発明および上記変形は、全べて本発明の特許
請求の範囲に含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は直角位相ディジタル送信および受信を行なうデ
ータ伝送方式のブロック線図、第2A図および第2B図
は、−緒にして、直角位相変11(QSPK)信号を受
信する時分割ディジタル多元接’ilt (T D M
 A )受信機のブロック線図・ 第3図は、無線チャネルに誘起される位相誤差を補償す
るのに本発明を有利に使用することができる時分割ディ
ジタル多元接続(TDMA)送信機のブロック線図、 第4図は、第3図の受信機における、相関検知と修正信
号の関係を示すタイミング図、第5A図および第5B図
は、本具体例において第3図の受信機の相関、振幅保持
、判定およびタイミング、および代数的機能を実現する
のに使用されている処理のフローチャート、 第6図は第5A図の相関検知において使用されるレジス
タマツプである。 101・・・QPSK送信機 103・・・受信機 107.111:・・混合器 109.113・・・低域ろ波器 114・・・A/D変換部 115・・・信号処理部 117・・・データ信号回復部 209.211・・・A/D変換器 213.215・・・相関器 217.219・・・信号バッファ 221・・・TDMA同期メモリ 223.225・・・2乗器 227・・・集計器 229・・・タイムスロット検出器 231・・・タイミング制御器 234・・・ベースバンド同期判定帰還等花器235・
・・Ill 方向)ランスバーサルフィルタ237・・
・帰還トランスバーサルフィルタ238・・・量子化回
路 239・・・2:1多重変換部 309.311・・・A/D変換器 313.315・・・相関器 318・・・判定およびタイミング機能部320.32
2・・・振幅保持機能部 340.344,348.352・・・乗算器360.
364・・・並列加算器 特許出願人 モトローラ・インコーポレーテツド代理人
 弁理士 玉 蟲 久 五 部 1トーo、HR FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め定められた同期用信号用に予約された多相変調
    データ信号の第1の部分と、メッセージ用に予約された
    多相変調データ信号の第2の部分とを有する時分割多相
    変調されたデータ信号を復調するディジタル無線受信機
    であつて、下記の手段を有することを特徴とする受信機
    、 基準信号発生器を含み、多相変調された信号を、第1お
    よび第2のそれぞれ予め定められた同期用部分およびメ
    ッセージ部分を含む中間データ信号に分離する手段、 上記第1および第2の中間データ信号から予め定められ
    た同期用信号を検出する手段、および上記検出手段に応
    答して、上記基準信号発生器の出力と多相変調されたデ
    ータ信号との間の位相差を計算し、上記計算された位相
    差を上記第1および第2の中間データ信号部分から除去
    する手段。 2、時分割多重アクセス(TDMA)の直角位相変調(
    QPSK)されたデータ信号タイムスロットを受信する
    ディジタル無線受信機における復調器であつて、上記直
    角位相変調(guadraturephaseshif
    tkeyin g、QPSK)されたデータ信号タイムスロットは上記
    直角位相変調されたデータ信号タイムスロットにおいて
    予め定められた同期用信号に対しれ て予約された第1の部分と上記直角位相変調されたデー
    タ信号タイムスロットにおいてメッセージに対して予約
    された第2の部分とを有し、上記受信機は直角変調され
    たデータ信号タイムスロットを直角位相第1および第2
    の中間データに分離する基準信号を有し、各中間データ
    信号は予め定められた同期用信号部分とメッセージ部分
    とを含み、下記の手段によつて特徴づけられる復調装置
    、上記の第1の中間データ信号よりの予め定められた同
    期用信号と上記の局部的の予め定められた同期用信号と
    の相関を求め、第1の相関出力信号を生成する第1の手
    段、 上記の第2の中間データ信号よりの定められた同期用信
    号を上記の局部的の予め定められた同期用信号との相関
    を求め、第2の相関出力信号を生成する第2の手段、 上記の第1の相関出力信号の最大の振幅値をTDMAの
    一つのタイムスロットの期間中保持し、第1の保持振幅
    信号を生成する手段、 上記の第2の相関出力信号の最大の振幅値をTDMAの
    一つのタイムスロットの期間中保持し第2の保持振幅信
    号を生成する手段、 上記第1の保持振幅信号に上記の第1の中間データ信号
    を乗算する第1の乗算手段、 上記第2の保持振幅信号に上記の第2の中間データ信号
    を乗算する第2の乗算手段、 上記第1の乗算手段の出力と上記第2の乗算手段の出力
    とを集計する手段、 上記第1の保持振幅信号に上記第2の中間データ信号振
    幅信号に上記第2の中間データ信号を乗算する第3の乗
    算手段、 上記第2の保持振幅信号に上記第1の中間データ信号を
    乗算する第4の乗算手段、および上記第3の乗算手段よ
    りの出力と上記第4の乗算手段よりの出力との差を集計
    する手段。3、時分割多重アクセス(TDMA)の直角
    位相変調(QPSK)されたデータ信号タイムスロット
    を受信するディジタル無線受信機における復調方法であ
    つて、上記直角位相変調(quadraturepha
    seshiftkeyi ngQPSK)されたデータ信号タイムスロットは上記
    直角位相変調されたデータ信号タイムスロットにおいて
    予め定められた同期用信号に対して予約された第1の部
    分と上記直角位相変調されたデータ信号タイムスロット
    においてメッセージに対して予約された第2の部分とを
    有し、上記受信機は直角変調されたデータ信号タイムス
    ロットを直角位相の第1および第2の中間データ信号に
    分離する基準信号を有し、各中間データ信号は予め定め
    られた同期用信号部分とメッセージ部分とを含み、下記
    のステップによつて特徴づけられる復調方法、 上記の第1の中間データ信号よりの予め定められた同期
    用信号と上記の局部的の予め定められた同期用信号との
    相関を求め、第1の相関出力信号を生成するステップ、 上記の第2の中間データ信号よりの予め定められた同期
    用信号を上記の局部的の予め定められた同期用信号との
    相関を求め、第2の相関出力信号を生成するステップ、 上記の第1の相関出力信号の最大の振幅値をTDMAの
    一つのタイムスロットの期間中保持し第一の保持振幅信
    号を生成するステップ、 上記の第2の相関出力信号の最大の振幅値をTDMAの
    一つのタイムスロットの期間中保持し第2の保持振幅信
    号を生成するステップ、 上記第1の保持振幅信号に上記の第1の中間データ信号
    を乗算するステップ、 上記第2の保持振幅信号に上記の第2の中間データ信号
    を乗算するステップ、 上記第1の保持振幅信号と上記第1の中間データ信号と
    の積と上記第2の保持振幅信号と上記第2の中間データ
    信号との積とを集計するステップ、上記第1の保持振幅
    信号に上記第2の中間データ信号を乗算するステップ、 上記第2の保持振幅信号に上記第1の中間データ信号を
    乗算するステップ、および 上記第1の保持振幅信号と上記の第2の中間データ信号
    との積と、上記第2の保持振幅信号と上記第1の中間デ
    ータ信号との積との差を集計するステップ。
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