JPH02271929A - ガラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置 - Google Patents
ガラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH02271929A JPH02271929A JP9142789A JP9142789A JPH02271929A JP H02271929 A JPH02271929 A JP H02271929A JP 9142789 A JP9142789 A JP 9142789A JP 9142789 A JP9142789 A JP 9142789A JP H02271929 A JPH02271929 A JP H02271929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- glass
- cutting
- roller
- scribing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title abstract description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス板のスクライブを行う装置、ガラス−
スクライブ・カッター・クリーニング装置に関する。
スクライブ・カッター・クリーニング装置に関する。
(従来の技術〕
ガラス・スクライブ工程は、ダイヤモンド、超鋼などの
、カッターローラにより、ガラス表面に傷を付け、切断
させるための工程であり、カッターローラの摩耗、回転
が、非常に重要な要素である。カッターローラに付着し
たガラス切粉は、カッターローラの回転を阻害し、スク
ライブ線(溝)に、チッピングを発生させる。チッピン
グは、ガラス製品としての品質を低下させるだけでなく
、切粉の飛散、付着により、ブレイク(切断)工程で、
ガラス表面に傷を付け、精密部品としては、使いものに
ならない欠陥の原因となる。このため、スクライブ作業
では、人手により、アルコール等を染込ませた脱脂綿で
、カッターローラ・カッターホルダ一部に付着したガラ
ス切粉を拭き取っていた。
、カッターローラにより、ガラス表面に傷を付け、切断
させるための工程であり、カッターローラの摩耗、回転
が、非常に重要な要素である。カッターローラに付着し
たガラス切粉は、カッターローラの回転を阻害し、スク
ライブ線(溝)に、チッピングを発生させる。チッピン
グは、ガラス製品としての品質を低下させるだけでなく
、切粉の飛散、付着により、ブレイク(切断)工程で、
ガラス表面に傷を付け、精密部品としては、使いものに
ならない欠陥の原因となる。このため、スクライブ作業
では、人手により、アルコール等を染込ませた脱脂綿で
、カッターローラ・カッターホルダ一部に付着したガラ
ス切粉を拭き取っていた。
しかし、前述の従来技術では、作業者が、カッタ一部を
毎回クリーニングすること、安定したクリーニングが必
要であり、危険防止と、自動化が課題であった。
毎回クリーニングすること、安定したクリーニングが必
要であり、危険防止と、自動化が課題であった。
そこで、本発明は、このような課題を解決するためのも
ので、その目的とするところは、安全で、安定した、ガ
ラスのスクライブ拳カッタ一番りリニング装置を提供す
ることである。
ので、その目的とするところは、安全で、安定した、ガ
ラスのスクライブ拳カッタ一番りリニング装置を提供す
ることである。
本考案のガラス・スクライブ中カッター・クリニング装
置は、カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せず
、カッター及びカッターホルダーに付着する、ガラス切
粉を吸引、排出する機構を取り付けたことを特徴とする
。
置は、カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せず
、カッター及びカッターホルダーに付着する、ガラス切
粉を吸引、排出する機構を取り付けたことを特徴とする
。
本発明の方法によれば、ガラス切粉を吸引、排出する機
構を取り付けたことにより、均一なりリニングを行い、
かつ、自動化を容易にしたことで、安全な、カッターク
リーニングを可能とすることができる。
構を取り付けたことにより、均一なりリニングを行い、
かつ、自動化を容易にしたことで、安全な、カッターク
リーニングを可能とすることができる。
以下に、本発明の実施例を、図面にもとづいて説明する
。第1図において、カッターローラ2は、カッターホル
ダー1に固定ピン3によって回転可能に係合されている
。ノズル本体4は、ノズルアウター5と固着接合される
。ノズル本体4は、第2図で示すとおり、ノズル本体4
の中心軸と60°以下の角度で、求心状に、エアー吹出
口6を設けている。ノズル本体4の中心軸と60°以下
の角度が必要な理由は、圧空9により排出チューブ12
に負圧吸引力13を発生させ、切粉10を吸引させると
共に、ノズル本体4より外部に切粉10を飛散させない
ためである。ノズルアウター5には、継手7が締結され
、エアーホース8より圧空9が供給される。圧空9は、
カッターローラ2に吹き当り、ガラス切粉10を吹き飛
ばし、排出チューブ12内吸引力(13と14の合計吸
弓力)により排出される。尚ノズル本体4は、固定ブロ
ック11により外部に固定使用される。ガラス切粉10
を吹き飛ばし、吸引するエアーは、乾燥空気が必要であ
る。吸引力13と14は、単独で使っても良いが、強力
にするためには、合計吸引力を使う方が良い。第3図に
おいて、カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せ
ず、ガラス切粉を吸引、排出する機構を取り付けた実施
例を示す。ベース15上に、支柱16を取り付け、ガイ
ド17に、リニアガイド18を取り付け、カッターホル
ダー1が左右に移動可能としである。移動可能範囲は、
AからBまでの距離である。スクライブを施すガラス板
21は、リニアガイド19上のテーブル20の上に、真
空吸着され固定される。テーブル20は、ボールネジ等
の駆動により、前後に位置決めされる。ノズル4取付用
の固定ブロック11は、左右移動用リニアガイド24を
介して固定ロッド23と、ブロック22により支持され
ていると共に、エアシリンダー取付板25に取り付けら
れたエアーシリンダー26により、左右に駆動される。
。第1図において、カッターローラ2は、カッターホル
ダー1に固定ピン3によって回転可能に係合されている
。ノズル本体4は、ノズルアウター5と固着接合される
。ノズル本体4は、第2図で示すとおり、ノズル本体4
の中心軸と60°以下の角度で、求心状に、エアー吹出
口6を設けている。ノズル本体4の中心軸と60°以下
の角度が必要な理由は、圧空9により排出チューブ12
に負圧吸引力13を発生させ、切粉10を吸引させると
共に、ノズル本体4より外部に切粉10を飛散させない
ためである。ノズルアウター5には、継手7が締結され
、エアーホース8より圧空9が供給される。圧空9は、
カッターローラ2に吹き当り、ガラス切粉10を吹き飛
ばし、排出チューブ12内吸引力(13と14の合計吸
弓力)により排出される。尚ノズル本体4は、固定ブロ
ック11により外部に固定使用される。ガラス切粉10
を吹き飛ばし、吸引するエアーは、乾燥空気が必要であ
る。吸引力13と14は、単独で使っても良いが、強力
にするためには、合計吸引力を使う方が良い。第3図に
おいて、カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せ
ず、ガラス切粉を吸引、排出する機構を取り付けた実施
例を示す。ベース15上に、支柱16を取り付け、ガイ
ド17に、リニアガイド18を取り付け、カッターホル
ダー1が左右に移動可能としである。移動可能範囲は、
AからBまでの距離である。スクライブを施すガラス板
21は、リニアガイド19上のテーブル20の上に、真
空吸着され固定される。テーブル20は、ボールネジ等
の駆動により、前後に位置決めされる。ノズル4取付用
の固定ブロック11は、左右移動用リニアガイド24を
介して固定ロッド23と、ブロック22により支持され
ていると共に、エアシリンダー取付板25に取り付けら
れたエアーシリンダー26により、左右に駆動される。
ノズル本体4が、カッター位置まで移動しても、第2図
に示した切掛によりカッター1とは接触せずに、A位置
又は、B位置にて、切粉10の吸引、排出を行うことが
できる。排出チューブ12より排出されるガラス切粉1
0は、フィルター27で外部飛散を防止すると共に回収
する。
に示した切掛によりカッター1とは接触せずに、A位置
又は、B位置にて、切粉10の吸引、排出を行うことが
できる。排出チューブ12より排出されるガラス切粉1
0は、フィルター27で外部飛散を防止すると共に回収
する。
本発明のガラス・スクライブ・カッター・クリニング装
置は、以上説明したように、ガラス切粉を吸引、排出す
る機構を取り付けたことにより、均一なりリーニングを
行い、かつ、自動化を容易にしたことで、安全な作業を
提供できるといった効果がある。
置は、以上説明したように、ガラス切粉を吸引、排出す
る機構を取り付けたことにより、均一なりリーニングを
行い、かつ、自動化を容易にしたことで、安全な作業を
提供できるといった効果がある。
第1図は、ガラス切粉の吸引、排出機構の断面図、第2
図は、エアー吹出口、切掛設置を示す説明図、第3図は
、カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せず、ガ
ラス切粉を吸引、排出する機構を取り付けた実施例図。 一カッターホルダー ・カッターローラ ・固定ピン ・ノズル本体 参ノズルアウター ・エアー吹出口 7 ・ 訃 9・ 10・ 11・ 12・ 13・ 14Φ 15φ 16φ 17・ 18・ 19φ 20ψ 21・ 22・ 23・ 24Φ 25番 26・ ・継手 Φエアーホース ・圧空 ・ガラス切粉 ・固定ブロック ・排出チューブ ・吸引力 ・吸引力(真空源) ・ベース ・支柱 ・ガイド ・リニアガイド ・リニアガイド ・テーブル ・ガラス板 ・ブロック ・固定ロッド ・リニアガイド ・エアシリンダー取付板 ψエアーシリンダー 剃i 希2霞
図は、エアー吹出口、切掛設置を示す説明図、第3図は
、カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せず、ガ
ラス切粉を吸引、排出する機構を取り付けた実施例図。 一カッターホルダー ・カッターローラ ・固定ピン ・ノズル本体 参ノズルアウター ・エアー吹出口 7 ・ 訃 9・ 10・ 11・ 12・ 13・ 14Φ 15φ 16φ 17・ 18・ 19φ 20ψ 21・ 22・ 23・ 24Φ 25番 26・ ・継手 Φエアーホース ・圧空 ・ガラス切粉 ・固定ブロック ・排出チューブ ・吸引力 ・吸引力(真空源) ・ベース ・支柱 ・ガイド ・リニアガイド ・リニアガイド ・テーブル ・ガラス板 ・ブロック ・固定ロッド ・リニアガイド ・エアシリンダー取付板 ψエアーシリンダー 剃i 希2霞
Claims (1)
- カッター移動範囲外位置に、カッターと接触せず、カッ
ター及び、カッターホルダーに付着する、ガラス切粉を
吸引、排出する機構を取り付けたことを特徴とする、ガ
ラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142789A JPH02271929A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | ガラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142789A JPH02271929A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | ガラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271929A true JPH02271929A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14026075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9142789A Pending JPH02271929A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | ガラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02271929A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100474517B1 (ko) * | 1997-10-27 | 2005-07-21 | 삼성전자주식회사 | 엘씨디패널절단장치 |
KR20210096975A (ko) * | 2020-01-29 | 2021-08-06 | 주식회사 탑 엔지니어링 | 스크라이빙 장치 및 스크라이빙 방법 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9142789A patent/JPH02271929A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100474517B1 (ko) * | 1997-10-27 | 2005-07-21 | 삼성전자주식회사 | 엘씨디패널절단장치 |
KR20210096975A (ko) * | 2020-01-29 | 2021-08-06 | 주식회사 탑 엔지니어링 | 스크라이빙 장치 및 스크라이빙 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2904089B2 (ja) | 基板切断装置 | |
US4765016A (en) | Chip removing device | |
CN205766547U (zh) | 带碎屑处理机构的切割机 | |
JPH02271929A (ja) | ガラス・スクライブ・カッター・クリーニング装置 | |
TW202000329A (zh) | 刀輪清掃機構及刻劃裝置 | |
EP1759804A1 (en) | Laser processing machine comprising a nozzle polishing device | |
JP2005213116A (ja) | スクライブ装置 | |
JP2005001901A (ja) | 付圧力自動変更機能を備えたスクライブ装置 | |
KR100678836B1 (ko) | 유리기판 수평절단기의 지지패드 자동교체장치 | |
JP2000006025A (ja) | ロンジブラスト装置 | |
JPH02296743A (ja) | ガラススクライブ切粉除去装置 | |
CN221117298U (zh) | 一种触摸屏玻璃切割装置 | |
CN219748149U (zh) | 一种裁切装置 | |
JPH03248791A (ja) | 合成樹脂材料の切断方法 | |
CN219402594U (zh) | 一种钢板材料切割装置 | |
CN216236687U (zh) | 玻璃基板切割装置 | |
KR200247996Y1 (ko) | 철판 이송용 롤러에 부착된 이물질 제거장치 | |
JPH10118582A (ja) | 研磨清掃装置 | |
JP3903773B2 (ja) | 切削装置 | |
JP2567529Y2 (ja) | 研削液ワイピング装置 | |
CN221064814U (zh) | 一种高效研磨式自清洁气体激光加工头系统 | |
CN221111442U (zh) | 一种精密零件定位夹具 | |
CN220592475U (zh) | 一种金属配件加工用切削机构 | |
JPH07237193A (ja) | 穴あけ装置 | |
JPS6246524Y2 (ja) |