JPH02271880A - 呼吸器官鍛練器 - Google Patents

呼吸器官鍛練器

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Publication number
JPH02271880A
JPH02271880A JP9359489A JP9359489A JPH02271880A JP H02271880 A JPH02271880 A JP H02271880A JP 9359489 A JP9359489 A JP 9359489A JP 9359489 A JP9359489 A JP 9359489A JP H02271880 A JPH02271880 A JP H02271880A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure sensor
time
display means
exhaled air
exerciser
Prior art date
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Application number
JP9359489A
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English (en)
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JPH0587265B2 (ja
Inventor
Saburo Fujita
三郎 藤田
Isao Fujita
勲 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Gakki Seisakusho KK
Suzuki Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Gakki Seisakusho KK
Suzuki Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Suzuki Gakki Seisakusho KK, Suzuki Musical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Suzuki Gakki Seisakusho KK
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Publication of JPH02271880A publication Critical patent/JPH02271880A/ja
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は呼吸器官を鍛練するための器具に関するもので
ある。
(従来の技術) たとえば小児ぜんそ(など、呼吸器官の疾患を治療する
場合、従来はスポーツを勧めるか、吹奏楽器を練習させ
るかする程度の対策がとられる程度であり、該器官の治
療乃至強化のための器具、装置類は知られていない。
(技術的課題) 小児ぜんそくのような疾患の原因と治療の方法について
は様々な議論があるが、本件の発明者はぜんぞ(児との
かかわりの中で、その病因が身体のアンバランスな発育
によるのではないかという認識を持つようになった。つ
まりぜんそく児に日常接した結果、例えば成長し過ぎた
骨格によって気管支や内臓などが引張られ、その機能が
弱まり、そこへ塵埃やそれらに含まれる雑菌などが作用
し2次原因となって発作を起すのではないか、というこ
とである。
そこで呼吸器官の発達を促進する器具を創作し、これを
使用させながら従来のスポーツ療法、食事療法を併行し
て実施したところ非常に顕著な効果が見られた。
本発明は前記の器具を発展、完成させたものであり、従
ってその目的は呼気を吹きこむことにより呼吸器官の成
育を促し乃至は機能を向上させることができ、かつその
ための努力目標の達成を確実にするよう、各個人に適し
た状態から訓練を開始することにより呼吸器官に無理な
負担をかけずに使用することができる呼吸器官鍛練器を
提供することにある。
(技術的手段) 前記目的は、呼気を吹込むための吹込部1と、吹込まれ
た呼気の一部又は全部を一時的に滞留させるため吹込部
1と一体または別体に設けられて吸込部に接続された導
管部分2と、該部分2に吹込まれた呼気を検知し、その
圧力の強さを電気信号として出力する圧力センサ3と、
前記出力信号を処理して呼気の吹込まれた回数を計数す
る演算手段4並びに吹込み回数を表示する回数表示手段
5と、前記圧力センサ4の感度を調節するための感度設
定手段6とを具えた構成によって達することができる。
(実施例) 以下図面を参照して説明すると、例示されている呼吸器
官の鍛練器は小型軽量の卓上型のもので、本体Aと入力
バイブPとから成る。入力バイブPは呼気を吹込むため
に口に(わえるように形成された吹込部1と、吹込部1
を一端に接続した蛇腹状の可撓管12及び導管12の他
端に接続された接続部13とを有し、該接続部13は本
体Aに設けられた導管部分2に着脱可能に接続される。
導管部分2は、吹込まれた呼気の一部を一時的に滞留さ
せるともに、残部を器外へ排出させ、呼気圧を検出し易
(するもので、圧力センサ3へ圧力を伝える管路lOと
、−時滞留させた呼気を排出する排気管11とを具えて
いる。排気管11の他端は器底に開口した排気口14に
接続されているので、呼気中の湿気等の水分を器外へ排
出する機能も発揮する。導管部分2を袋穴状乃至風船状
とした場合は呼気の全部を一時滞留させることになり、
それでも呼気圧は検出できるが、例示のように排気をす
る方が自然な呼吸に近いので使い易い。
圧力センサ3は本体A内のプリント基板に一体に組込ま
れており、例示のものは拡散型半導体圧力センサを用い
ている。このタイプは高精度で、安定した作動が得られ
る。3aは圧力センサの圧力導入管を示す。
演算手段4は中央処理装置(CPU)が担当しており、
圧力センサ3の出力信号は増幅器15を経て入力され、
デジタル表示の回数表示手段5、設定範囲内での呼気圧
の強さを示すレベルランプ7゜吹込み回数が設定値を越
えたとき達成信号を発する報知手段9に、夫々信号を出
力する。
回数表示手段5は、呼気の吹込み回数の表示のために設
けられ、この回数は設定用スイッチからなる回数設定手
段8により予め目標値を定めることができる。さらに単
なる吹込みが1回と計数される訳ではなく、目標圧力値
に達した場合にこれを1回とするため設定用ボリューム
からなる感度設定手段6が併設されている。この感度設
定手段6は、設定感度に対応して点灯する複数個のレベ
ルランプ7と接続されており、例えば例示のものは強度
がn段階に設定されるn個のランプ71〜7oを有し、
これが感度設定手段6と連動する。
報知手段9は、回数表示手段5の計数値と、回数設定手
段8の設定値とが比較され、両数値が一致したときにこ
れを使用者に報知するもので、例示のものはメロディ用
集積回路(IC)16と小型ブザー17からなる音によ
る手段が用いられている。
勿論、音量外の例えば光や色或いは機構的なものも報知
手段足り得る。なお各図中、18は電源用アダプタ、1
9は電;原スイッチ、20はスタートボタンで回数表示
なOにするリセット機能を具えている。。
(作用) 本発明の装置は以上の如(構成されているので、使用者
は各自の呼吸器官の成長度合乃至は機能の程度に応じて
圧力値を設定して鍛練を開始することができる。
例えば鍛練の最初期には感度設定手段6を1弱」の位置
にし、回数設定手段8は10回若しくはそれ以下にする
。この状態で吹込部1を口にくわえさせ、スタートボタ
ン20を押してから呼気を吹込ませると、その呼気の強
さに応じてレベルランプ71〜7nが点灯し、その呼気
圧レベルが設定値を越えていれば回数表示手段5に吹込
み回数「1」が表示される。
つまり吹込んでも回数1が表示されず、或いは回数表示
が増えない場合は、吹込む努力が不足しているのである
から、使用者はさらに強く吹込まねばならないことを知
る。その際に於ても、レベルランプ7は点灯するのでさ
らにどの程度の努力を加えれば良いかを知ることができ
るから、使用者、は呼気の強さを感じながら鍛練できる
訳である。
(効果) 従って本発明によれば、呼気を吹込むことにより呼吸器
官の成育を促し、乃至は機能を向上させることができ、
かつ使用に際し、成育乃至機能の程度に応じた鍛練が可
能であるから、各個人に適した状態から訓練を開始でき
、それ故呼吸器官に無理な負担をかけずに使用すること
ができる。故にぜんぞ(児などが自身の呼吸器官の能力
を把握しながら鍛練するのに最適であり、ぜんぞ(の冶
療などに顕著な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る呼吸器官鍛練器の1実施例を示すも
ので、第1図は分解斜視図、第2図は本体の平面図、第
3図は要部拡大断面図、第4図は電気的構成を示すブロ
ック図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)呼気を吹込むための吹込部1と、吹込まれた呼気
    の一部又は全部を一時的に滞留させるため吹込部1と一
    体または別体に設けられて吸込部に接続された導管部分
    2と、該部分2に吹込まれた呼気を検知し、その圧力の
    強さを電気信号として出力する圧力センサ3と、前記出
    力信号を処理して呼気の吹込まれた回数を計数する演算
    手段4並びに吹込み回数を表示する回数表示手段5と、
    前記圧力センサ4の感度を調節するための感度設定手段
    6とを具えた呼吸器官鍛練器。
  2. (2)感度設定手段6は、設定された感度の値に対応し
    て、点灯するように接続されたレベルランプ7を備えて
    おり、かつ該ランプ7が点灯したときに回数表示手段5
    が作動するように演算手段4に接続された請求項第1項
    記載の呼吸器官鍛練器。
  3. (3)回数表示手段5の計数値と、回数設定手段8の設
    定値は演算手段4に於て比較され、両数値が一致すると
    達成信号を発する報知手段9を具えている請求項第1項
    記載の呼吸器官鍛練器。
  4. (4)導管部分2は、圧力センサ3へ圧力を伝える管路
    10と、呼気を器外へ排出する排気管11とを具えてい
    る請求項第1項記載の呼吸器官鍛練器。
JP9359489A 1989-04-13 1989-04-13 呼吸器官鍛練器 Granted JPH02271880A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9359489A JPH02271880A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 呼吸器官鍛練器

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02271880A true JPH02271880A (ja) 1990-11-06
JPH0587265B2 JPH0587265B2 (ja) 1993-12-16

Family

ID=14086632

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JP9359489A Granted JPH02271880A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 呼吸器官鍛練器

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JP (1) JPH02271880A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04126506U (ja) * 1991-05-01 1992-11-18 矢崎総業株式会社 呼吸機能訓練装置
US5506120A (en) * 1990-10-09 1996-04-09 M & D Research Co., Ltd. Method of producing peptides or proteins as fusion proteins
WO2007083495A1 (ja) * 2006-01-20 2007-07-26 Omron Healthcare Co., Ltd. 成果を把握できる呼吸訓練器
JP2015521092A (ja) * 2012-06-06 2015-07-27 スミスズ メディカル インターナショナル リミテッド 呼吸療法器具

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JP2015521092A (ja) * 2012-06-06 2015-07-27 スミスズ メディカル インターナショナル リミテッド 呼吸療法器具

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JPH0587265B2 (ja) 1993-12-16

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