JPH02270489A - ビデオ信号の誤りデータ修正装置 - Google Patents

ビデオ信号の誤りデータ修正装置

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JPH02270489A
JPH02270489A JP1090799A JP9079989A JPH02270489A JP H02270489 A JPH02270489 A JP H02270489A JP 1090799 A JP1090799 A JP 1090799A JP 9079989 A JP9079989 A JP 9079989A JP H02270489 A JPH02270489 A JP H02270489A
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JP1090799A
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Hisanobu Tsukasaki
塚崎 久暢
Keizo Nishimura
西村 恵造
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入来するビデオ信号を、色副搬送波の4倍の
周波数で逐次サンプリング量子化して得られるディジタ
ル・データ(符号化データ)列の中の或るサンプルデー
タが誤り又は欠落している場合に、そのサンプルデータ
に代わる補正データを作成して出力するビデオ信号の誤
りデータ修正装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の符号化データの誤りの修正(補正)装置としては
、アナログ情報信号がオーディオ信号である場合には、
土井、伊賀共著「ディジタル・オーディオ」 (昭和5
7年、ラジオ技術社発行)P2O3,210に述べられ
ているように、誤りデータの直前のサンプル・データを
保持して誤りデータに代替する前値保持回路や、誤りデ
ータの前後のサンプル・データの平均値をとり、その平
均値データを誤りデータに代わる補間データとする平均
値補間回路などが知られていた。また、アナログ情報信
号がビデオ信号である場合には、特開昭56−1491
90号公報に記載のように、誤りデータを含む水平走査
期間より一つ前の水平走査期間における信号から抽出し
たデータにより誤りデータを置換する符号誤り修正(ド
ロップアウト補償)装置が知られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術について述べると、ディジタルオーデ
ィオ信号に適用する前値保持回路や平均値補間回路によ
る補間装置では、輝度信号成分に色信号成分を重畳した
コンポジットビデオ信号のように、隣接サンプル・デー
タ間の相関が小さい場合の補間情度については配慮がさ
れておらず、隣接サンプル・データ間の相関が小さいビ
デオ信号などに適用すると、補間誤差が大きくなり、ビ
デオ信号を画面表示した際、大きな画質劣化が生じると
いう問題があった。
一方、ビデオ信号について適用される上述の符号誤り修
正装置では、コンポジットビデオ信号に適用した場合、
誤りデータの発生した水平走査線(信号ライン)より前
の1ライン分の信号(データ)をメモリに記憶しておき
、その信号を読み出して輝度信号成分と色信号成分とに
分離してそれぞれほぼ1947分の適当な時間遅延させ
、色信号成分は誤りデータの発生した信号ラインのカラ
ーバースト位相に対応した位相に合せた後、合成して誤
りデータを含む信号ラインに置換する。
しかし、この技術によっても、色信号成分の位相を合わ
せるための遅延量の加減操作があるため、真に高精度の
補間(修正)を行なうという点についての配慮がなされ
ておらず、画質劣化の問題はさけられなかった。また、
コンポジットビデオ信号を輝度信号成分と色信号成分と
に分離するための回路が必要であり、回路規模が大きく
なるという欠点もあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、簡
単な回路構成で高精度の誤りデータ修正を行なうことが
でき、コンポジットビデオ信号に適用した場合に画質劣
化をほとんど生じることのないビデオ信号の誤りデータ
修正装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、入来するビデオ
信号を、色副搬送波の4倍の周波数で逐次サンプリング
量子化して得られるディジ゛タル・データ列の中の或る
サンプルデータが誤り又は欠落している場合に、そのサ
ンプルデータに代わる補正データを作成するビデオ信号
の誤りデータ修正装置において、前記誤りサンプルデー
タの時系列的に一つ前の位置にあるサンプルデータをA
とし、前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ後の位
置にあるサンプルデータをBとし、前記誤りサンプルデ
ータの時系列的に二つ前の位置にあるサンプルデータを
Cとするとき、前記A、B、Cの各データの値について
、(A+B−C)なる演算を実行する演算装置を具備し
、該演算によって得られるデータを前記補正データとす
る。
なお前記のデータAは、誤りサンプルデータの時系列的
に一つ前の位置にあるサンプルデータであるが、一つ前
の位置にある該サンプルデータの位置を1とするとき、
それに4の整数倍の数を足して得られる各数の位置にあ
る各サンプルデータの中の任意の一つであってもよい。
同様に、前記のデータBは、誤りサンプルデータの時系
列的に一つ後の位置にあるサンプルデータであるが、一
つ後の位置にある該サンプルデータの位置を1とすると
き、それに4の整数倍の数を足して得られる各数の位置
にある各サンプルデータの中の任意の一つであってよく
、前記データCも、前記誤りサンプルデータの時系列的
に二つ前の位置にあるサンプルデータであるが、二つ前
の位置にある該サンプルデータの位置を1とするとき、
それに4の整数倍の数を足して得られる各数の位置にあ
る各サンプルデータの中の任意の一つであってよい。
この理由を以下、説明する。一般に、二つの色信号El
、EQで、周波数が同じで位相が90”−異なる色副搬
送波を平衡変調したものが搬送色信号であり、この搬送
色信号に輝度信号を加え合わせることによりNTSC方
式のカラーテレビジョン信号が出来上がる。
そこで・色副搬送波の一周朋の波形を第8図に示す。本
発明では、入来するビデオ信号(テレビジョン信号)に
ついて、色副搬送波の4倍の周波数でサンプリングする
わけであるから、第8図において、最初のサンプル点を
(イ)とすると、サンプル点は図示の如く、(ロ)、(
ハ)、(ニ)と全部で4個進み、これで色副搬送波の一
周期分のサンプリングを終わり、次のサンプル点(イ)
′から次の一周期分のサンプリングが始まる。
つまりサンプル点(イ)なら(イ)の位置を1とすると
き、それに4の整数倍(例えば1倍)の数を足して得ら
れる数の位置にあるサンプルデータは(イ)′であり、
これは(イ)と同じである。
このようなことから上述のことが言えるのである。
なお本発明では、入来するビデオ信号を、色副搬送波の
4倍の周波数で逐次サンプリング量子化して得られるデ
ィジタル・データ列の中の或るサンプルデータが誤り又
は欠落している場合に機能するものであるが、この誤り
という意味について説明しておく。
ビデオ信号を逐次サンプリング量子化して得られるディ
ジタル・データ列は、普通、誤り訂正可能なリード・ソ
ロモン符号のような符号化データの列として送られてく
るので、誤りがあっても訂正可能な場合がある。そのよ
うな場合には、勿論誤りを訂正する。しかし訂正が可能
でない誤りの場合がある。このときは、その符号化デー
タについて、誤りを含む恐れあり、ということを示すフ
ラグビットが付加される。
本発明で対象とするのは、このようなフラグビット等に
よって、誤りを含む恐れありと表示された符号化データ
である。
〔作用〕
一般にNTSC方式によるビデオ信号では、I軸(オレ
ンジ・シアン系)とQ軸(緑・マゼンタ系)の二つの色
副搬送波に色信号ElとEQをのせて搬送色信号を作っ
ている。そこで、かかるビデオ信号を色副搬送波の4倍
の周波数でI、 Q軸すンプリングした場合について見
てみると、サンプリングデータは、Yを輝度信号とする
とき、(Y+1)、(Y+Q)、(Y−I)、(Y−Q
)の4種類しかない。
この内、例えば(Y+1)のデータ (Ya+Ia)に
誤りがあったとする。その場合は、他の3種類(Y+Q
)、(Y−1)、(Y−Q)のデータ(Yb 十Qb 
)、 (Yc−1c )、 (Yd −Qd )を用い
て、 (Yb+Qb )+(Yd−Qd )−(Yc−1c 
)・・・・・・(]) の演算を行なう。
この時 (Ya+1a )、(Yb+Qb )、(Yc
−Ic )、 (Yd  Qd )の4つは互いに絵柄
的に近傍のデータであるとすると、 Ya =Yb =Yc =Yd Ia  ΣIc QbさQd の関係があることが期待でき(相関がある)(Yb+Q
b)+(Yd  Qd)  (Yc−1c)=Ya+I
aとなるのである。すなわち式(1)の演算結果が(Y
a+ Ia )のデータの代用としての補正データとな
るのである。
誤りデータが(Y+[)以外の場合にも同様にしてそれ
ぞれ (Ya+ Ia)+(Yc−1c)  (Yd−Qd)
=(Yb+Qb)(Yb+Qb)+(Yd−Qd)  
(Ya+ Ia)=(Yc−1c)(Ya+ Ia)+
(Yc−1c)  (Yb+Qb)=(Yd  Qd)
の演算を行なうことにより補正データを求めることが出
来る。
ここまでで、4種類のデータについてそれぞれ修正が可
能であることを説明した。続いて、これらの修正は、エ
ラーデータの種類により、4通りのハードウェアが必要
なのではな(,1通りのハードウェアで実現出来ること
を説明する。
第2図〜第5図は、いずれも、テレビ画面上でのデータ
(画素)の配置を模式的に表わし、か゛つその一部分を
拡大した説明図である。それぞれの図について12はテ
レビ画面を表わし、13はテレビ画面上の走査線を表わ
し、14〜28はサンプルデータのテレビ画面上の位置
を表わしている。
今、第2図のサンプルデータ21 (仮にHとする)が
誤りであり、かつ(Y+I)の種類である時について考
えてみる。(Y+I)の補正データを求める演算は (Y+Q)+ (Y−Q)−(Y−1)であった。(Y
+Q)、(Y−Q)、(Y−1)のデータはサンプルデ
ータ21の絵柄的に近傍のデータが望ましい(絵柄的に
遠ければ、相関が期待できない)ためここでは (Y 十Q)・・・サンプルデ−タ (Y − Q)・・・サンプルデータ20(仮にGとす
る)(Y−1)・・・サンプルデータ16(仮にCとす
る)を選ぶと HさJ+G−C          ・・・・・・(2
)となる。
続いて、第3図にてサンプルデータ21が(Y+Q)の
場合についても、式(2)を適用してみると (Y+Q)ユ(Y− I)+ (Y+ +)− (Y−
Q)となり適切な補正演算となっている。
さらに続いて、第4図にて、サンプルデータ21が(Y
−1)の場合についても式(2)を適用してみると (Y−1)さ(Y−Q)+ (Y+Q)− (Y+ I
)となり、適切な補正演算となっている。
最後に、第5図にて、サンプルデータ21が、(Y−Q
)の場合についても、式(2)を適用してみると、 (Y−Q)ユ(Y十I)+ (Y−1)− (Y+Q)
となり、やはり適切な補正演算となっている。
以上述べて来た様に、誤りサンプルデータ21が(Y+
1)、 (Y−I)、 (Y+Q)、 (Y−Q)のい
ずれの場合でも、サンプルデータ16。
20、22を用いて式(2)により補正演算が可能であ
り、同一のハードウェアで実現出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第1図により説明する。第
1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、1はデータの入力端子、2,4。
5はそれぞれ1クロツクの遅延レジスタ(1クロツクの
遅延量をDで表わす)、3は909クロンクの遅延レジ
スタ、6.7は加算器、8は2の補数をとる回路、9は
加算器7の出力がオーバーフロー又はアンダフローのと
き、これを所定範囲内に制限して出力するリミッタ、1
0はセレクタ、11はデータの出力端子である。
本実施例は、レジスタ4の出力が誤りサンプルデータで
あるとするとき、このサンプルデータの、1つ前のデー
タ(レジスタ5の出力)と、1つ後のデータ(レジスタ
3の出力)と、l走査期間後のデータ(レジスタ2の出
力)を用いて、誤りサンプルデータ(レジスタ4の出力
)を修正する装置であり、第2図のHを誤りデータとす
ると、補正演算(J十G−N)に対応する。
入力端子lから入力されるデータを8 bitのストレ
ートバイナリ−データ(最小値が0で最大値が255)
とすると、加算器6は8 bitの全加算器、2の補数
回路8は、インバータ(反転器)8個と9 bitの半
加算器、加算器7は、10bitの全加算器で構成され
る。オーバーフロー及びアンダーフローリミッタ9は、
符号bitが′°1°゛ (すなわち負)であれば8b
itのall”O°°データを、符号bitが“0°°
 (すなわち正)でデータbitが“256”以上の値
であれば8bitのall“1”を、それ以外の場合は
データbitの下位8 bitを出力する構成となる。
加算器6は補正演算(J+G−N)のうちの(J +G
)に当る部分を実行し、2の補数回路8と加算器7は、
補数演算(J+G−N)の中の減算の部分を実行する。
セレクタ10は、レジスタ4の出力である誤りデータを
、リミッタ9の出力である補正データと入れ替えるため
のセレクタである。図面を簡単化するためにセレクタ1
0の制御回路は示していない°が、セレクタ10は通常
、レジスタ4側をセレクトしており、レジスタ4の出力
データが誤りであり、かつ、レジスタ2,3.5の出力
データがいずれも誤りでない場合のみ、リミッタ9側が
選択される構成となることは明らかである。
本実施例によれば、誤りデータに対して、テレビ画面上
で、その左.右および下の3点のデータが正しければ、
誤りが修正出来るため、特に、テレビ画面上でチエ’7
カーパターン状に発生する大量のエラーに対して、非常
に有効である。
次に、本発明の別の実施例を第6図に示す。第1図にお
けるそれと同一番号は同一部を表わしている。
、第6図に示す実施例を、第2図の画素に対応して説明
すると、第1図では、HαJ+G−Nの演算に対応して
いるのに対して、第6図では、)(=J+G−Cの演算
に対応している。このため909クロツク遅延を行なう
レジスタ3の位置が異なる他は、各部の構成、動作共に
同一であるので細かい説明は省略する。
次に、本発明の更に別の実施例を第7図で説明する。第
7図において、第1図におけるそれと同一番号は、同一
部を表わす。さらに29は909クロツク遅延レジスタ
、30は加算器、31は2でわる割り算回路である。
本実施例は、第2図の画素に対応して説明すると HさG+J−(C+N)  /2         ・
・・・・・(3)なる演算に対応している。
第7図も、第1図のそれと各部の構成、動作共、はぼ同
一であるので、細かい説明は省略する。
本実施例は、第1図、第6図の実施例とは異なり、補正
演算の結果と、誤りデータとの重心が4敗しており、よ
り高精度の修正が可能となっている。この様な重心が移
動しない補正としては他にも、 HさG+J−(F+K)/2      ・・・・・・
(4)HさD+M−(C+N)/2      ・・・
・・・(5)HさB+P−(F+K)/2      
・・・・・・(6)等、多数の組合わせが可能である。
すわなち、誤りデータに対して点対称な2組(4個)の
データの中に誤りデータ以外の3種のデータが存在する
組合せであれば、重心の移動のない補正データの作成が
可能となる。
以上、NTSC方弐の提供オ信号をI、Q軸すンプリン
グする場合に限定した形で述べて来たが、1、Q軸以外
の任意のサンプリングについても、色副搬送波の4倍の
周波数でのサンプリングであれば、これまでの説明はす
べて適用可能であることは、言うまでもない。
また、PAL方式についても、上述の式(4)の様に同
一走査線内の部分はそのまま適用可能であるし、PAL
方式では色副搬送波の4倍の周波数でサンプリングした
場合の4種のデータの並び順がライン毎に交互に変化す
る点を考慮に入れて、第1図、第6図、第7図のクロッ
ク遅延レジスダ  3および29の遅延段数のみ変更す
れば適用可能であることも明白である。
さらに個々の実施例で述べた誤り修正回路を多数個、並
列に備え、個々の修正回路に優先順位をつけ、誤りのな
いデータから演算生成された最も優先順位の高い補正デ
ータを用いて補正を行なえば、エラーの発生ひん度の高
い(近接して2つ以上のエラーが存在する)場合にも、
実用的なエラーの修正が可能となることをつけ加えてお
く。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コンポジットビデオ信号の色信号の連
続性を保ったまま、誤りデータを高精度に補正すること
が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図乃
至第5図はそれぞれテレビ画面上の画素配置を示す模式
図、第6図は本発明の別の実施例を示すブロック図、第
7図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図、第8
図は色副搬送波とサンプリング点の関係を説明する波形
図、である。 符号の説明 ■・・・データ入力端子、2,3,4.5・・・データ
レジスタ、6.7・・・加算器、8・・・2の補数回路
、9・・・リミッタ、10・・・セレクタ、11・・・
データ出力端子、 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 44 P+ IF5 図 1g3  図 富4図 i15図 第8図 〉 (ご)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入来するビデオ信号を、色副搬送波の4倍の周波数
    で逐次サンプリング量子化して得られるディジタル・デ
    ータ列の中の或るサンプルデータが誤り又は欠落してい
    る場合に、そのサンプルデータに代わる補正データを作
    成するビデオ信号の誤りデータ修正装置において、 前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ前の位置にあ
    るサンプルデータ、或いは一つ前の位置にある該サンプ
    ルデータの位置を1とするとき、それに4の整数倍の数
    を足して得られる各数の位置にある各サンプルデータの
    中の任意の一つをAとし、 前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ後の位置にあ
    るサンプルデータ、或いは一つ後の位置にある該サンプ
    ルデータの位置を1とするとき、それに4の整数倍の数
    を足して得られる各数の位置にある各サンプルデータの
    中の任意の一つをBとし、 前記誤りサンプルデータの時系列的に二つ前の位置にあ
    るサンプルデータ、或いは二つ前の位置にある該サンプ
    ルデータの位置を1とするとき、それに4の整数倍の数
    を足して得られる各数の位置にある各サンプルデータの
    中の任意の一つをCとするとき、 前記A、B、Cの各データの値について、(A+B−C
    )なる演算を実行する演算装置を具備し、該演算によっ
    て得られるデータを前記補正データとすることを特徴と
    するビデオ信号の誤りデータ修正装置。 2、入来するビデオ信号を、色副搬送波の4倍の周波数
    で逐次サンプリング量子化して得られるディジタル・デ
    ータ列の中の或るサンプルデータが誤り又は欠落してい
    る場合に、そのサンプルデータに代わる補正データを作
    成するビデオ信号の誤りデータ修正装置において、 前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ前の位置にあ
    るサンプルデータと、一つ前の位置にある該サンプルデ
    ータの位置を1とするとき、それに4の整数倍の数を足
    して得られる各数の位置にある各サンプルデータと、の
    中から任意に選択した複数個のデータの平均値をとって
    Aとし、 前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ後の位置にあ
    るサンプルデータと、一つ後の位置にある該サンプルデ
    ータの位置を1とするとき、それに4の整数倍の数を足
    して得られる各数の位置にある各サンプルデータと、の
    中から任意に選択した複数個のデータの平均値をとって
    Bとし、 前記誤りサンプルデータの時系列的に二つ前の位置にあ
    るサンプルデータと、二つ前の位置にある該サンプルデ
    ータの位置を1とするとき、それに4の整数倍の数を足
    して得られる各数の位置にある各サンプルデータと、の
    中から任意に選択した複数個のデータの平均値をとって
    Cとするとき、 前記A、B、Cの各データの値について、(A+B−C
    )なる演算を実行する演算装置を具備し、該演算によっ
    て得られるデータを前記補正データとすることを特徴と
    するビデオ信号の誤りデータ修正装置。 3、請求項1に記載のビデオ信号の誤りデータ修正装置
    において、前記データAが誤りサンプルデータの時系列
    的に一つ前の位置にあるサンプルデータであり、前記デ
    ータBが誤りサンプルデータの時系列的に一つ後の位置
    にあるサンプルデータであり、前記データCが誤りサン
    プルデータの時系列的に1水平走査期間前の位置にある
    サンプルデータか、1水平走査期間後の位置にあるサン
    プルデータの何れか、であることを特徴とするビデオ信
    号の誤りデータ修正装置。 4、入来するビデオ信号を、色副搬送波の4倍の周波数
    で逐次サンプリング量子化して得られるディジタル・デ
    ータ列の中の或るサンプルデータが誤り又は欠落してい
    る場合に、そのサンプルデータに代わる補正データを作
    成するビデオ信号の誤りデータ修正装置において、 前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ前の位置にあ
    るサンプルデータをAとし、 前記誤りサンプルデータの時系列的に一つ後の位置にあ
    るサンプルデータをBとし、 前記誤りサンプルデータの時系列的に1水平走査期間前
    の位置にあるサンプルデータと1水平走査期間後の位置
    にあるサンプルデータとの平均値データをCとするとき
    、 前記A、B、Cの各データの値について、(A+B−C
    )なる演算を実行する演算装置を具備し、該演算によっ
    て得られるデータを前記補正データとすることを特徴と
    するビデオ信号の誤りデータ修正装置。
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