JPH02270465A - フアクシミリ装置の通信管理情報作成方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はファクシミリ装置に関し、特に電話機外付はフ
ァクシミリにおける通信開始日時や被呼端末などの情報
を含む通信管理情報の作成方式に関する。

（従来の技術） 従来、この種のファクシミリ装置の通信管理情報は、外
付は電話機から発呼し１通信相手と接続が完了した後、
通信手順にしたがって相手から送って−〈る国際１傷電
話諮問委員会の勧告Ｔ、３０に示されている非標準機能
信号（以下Ｎ８Ｆ信号という）、あるいは被呼端末識別
信号（以下０８Ｉといり）が送られてきた場合に−のみ
、その内容を相手先端末識別清報として他の通信管理情
報（通信開始日時、通信時間、送信ページ数など）に加
えて管理している。なおＮＳＦ、Ｃ８Ｉはオプション信
号であり、通信手順で送られる信号の中に必ず含まれる
とは限らない。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の電話機外付けのファクシミリ装置におい
ては、外付は電話機から発呼を行う際に送出される押し
ボタンダイヤル信号（以下ＰＢ傷信号いう）１−検出し
、その内容を記憶しておく機能がないため、通信相手と
の接続完了後に通信手順で相手から被呼端末ｋＲ別する
情報としてオプション信号であるＮＳＦまたは０８Ｉ信
号が送られてこなかった場合は、相手先端末識別情報が
作成できない。したがってその内容を表示あるいはプリ
ントアウトすることができないという欠点がある。

この場合、利用者は被呼端末を確認することができない
。また記憶して残しておくこともできない。

本発明の目的はこのような欠点を解消し、外付は電話機
から発呼した場合、相手から通信手順で被呼端末情報が
送られてこな（ても、被呼端末情報を作成し通信管理情
報の中に含めて管理し１表示あるいはプリントアウトで
きるようなファクシミリ装置の通信管理情報作成方式を
提供することにある。

（課題を解決するための手段） 前記の目的を達成するため本発明のファクシミリ装置の
通信管理情報作成方式は、電話機外付けのファクシミリ
装置において、外付は電話機１から発呼を行う際に通信
回線へ送出されるＰＢ倍信号検出する検出部４と、前記
ＰＢ倍信号内容を記憶する記憶部５を有し、装置内の通
信制御部３から相手側の被呼端末を識別する情報が得ら
れない場合、記憶部５に記憶されているＰＢ倍信号内容
を相手先端末識別情報として、他の通信管理情報ととも
に管理し、記憶する手段７と、その記憶内容全操作者に
知らせることができる可視表示手段８を有する方式とす
る。

（実　施　例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１因は１本発明の一実施例を示すブロック図である。

第１図において、ＰＢＸ話機１は、押しボタンダイヤル
式の電話機で、ス中点線で示した枠内のファクシミリ装
置に外付けされている。

回線切換器９は、通信回線をあるときはＰＢ電電話機知
、またあるときはライントランス１０を介してモデム２
に接続する。

通信制御部３は相手先装置との通信を制御し、−また、
モデム２から入力した通信手順による信号の中に被呼端
末識別信号が含まれていたときは被呼端末識別情報１４
を出力する。

ＰＢＢ号検出部４は、ライントランスｌｌｉ介してＰＢ
Ｘ話機１に接続され、ＰＢ倍信号入力されたときこれを
検出し、ＰＢＢ号情報１２を出力する。

ＰＢＢ報記憶部５は、ＰＢＢ号情報１２を入力し記憶す
る。そしてＰＢＢ報記憶部５から読み出されたＰＢＢ号
情報１３は判断部６へ与えられる。

判断部６は、通信制御部３から被呼端末識別情報１４が
与えられないときは、ＰＢＢ号情報１３を相手先端末識
別情報１５として出力する。

端末識別情報記憶部７は、第２因に示すように相手先端
末識別情報１５を通信管理情報の一部として記憶する。

第２図は、通信管理情報のフォーマットの一例を示して
いる。

記録制御部８は、相手端末識別情報を端末識別情報記憶
部７から読み出し記録する。

いま、操作が外付けＰＢｔ話機１より１通信したい相手
端末に対し発呼する場合、回線は回線切換器９によって
ＰＢｔ話機１に接続されている。そこでＰＢＢ号検出部
４は、外付けのＰＢｉ話機１よｐ発呼を行う際のＰＢ倍
信号検出し、ＰＢ倍信号情報としてＰＢＢ報記憶部へ送
る。

呼が設定され、ファクシミリ装置より原稿全一送出する
場合は５回線は１回線切換器９により。

ライントランス１０を介してモデム２に接続される。

通信制御部３は、モデム２全介してファクシミリ通信手
順の制御全行い、さらにＮＳＦ、Ｏ８Ｉなどの制御手順
信号から被呼端末全識別する情報を８．８ｉ′ｉ＆シた
場合、その情報を取り出して被呼端末識別情報１４とし
てモＪ断部６へ送る。

もし、被呼端末を識別する情報が、モデム２を介して送
られてきた制御手順信号から得られなかった場合は、通
信制御部３は１判断部６へ情報を送らない。

判断部６は１通信制御部３よジ被呼端末識別情報１４が
送られてきた場合は、これ全相手先端末識別情報１５と
して記憶部７に送９、被呼端末識別情報１４が送らｎて
こない場合は、記憶部５に記憶されているＰＢ信号１３
を取り出し、相手先端末識別情報１５として記憶部７へ
送る。

記憶部７は、判断部６から送らルてくる相手先端末識別
情報１５ｉ第２図に示すように通信管理情報の一部とし
て記憶する。

記録制御部８は、相手先端末識別情報を記録する必要が
ある場合は、記憶部７より相手先端末情報を取り出し記
録する。

なお、相手先端末識別情報は、囚示しない可視表示器に
より表示しで操作者に知らせてもよい。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、電話機外付けのファクシ
ミリ装置において、通信手順信号などで被呼端末を識別
する情報が得られない場合に、外付は電話から発呼する
際に送出されるＰＢ信号を検出して、その内容を、他の
通信管理情報中において相手先端末識別情報として管理
し、表示またはプリントさせることにより、通信手順信
号などから被呼端末を識別する情報が得られない場合で
も相手先識別情報が作成できるので、表示あるいはプリ
ントによって利用者が被呼端末を確認することができ、
また記録として残すことができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第２囚は、第１図の端末識別情報記憶部に記憶される通
信管理情報のフォーマットの一例を示す説明図である。 １・・・ＰＢ［詰機（外付は電話機） ２・・・モデム　　　　３・・・通信制御部４・・・Ｐ
Ｈ信号検出部　　５・・・ｐＢ情報記憶部６・・・判断
部　　７・・・端末識別情報記憶部８・・・記録制御部
　　９・・・回線切換器１０．１１・・・ライントラン
ス １２．１３・・・ＰＢ信号情報 １４・・・被呼端末職別情報 １５．１６・・・相手先端末織別情報 特許出遺人　　日本！気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話機外付けのファクシミリ装置において、外付け電話
   機から発呼を行う際に通信回線へ送出される押しボタン
   ダイヤル信号を検出する検出部と、前記押しボタンダイ
   ヤル信号の内容を記憶する記憶部を有し、装置内の通信
   制御部から相手側の被呼端末を識別する情報が得られな
   い場合、前記記憶部に記憶されている押しボタンダイヤ
   ル信号の内容を相手先端末識別情報として、他の通信管
   理情報とともに管理し、記憶する手段と、その記憶内容
   を操作者に知らせることができる可視表示手段を有する
   ことを特徴とするファクシミリ装置の通信管理情報作成
   方式。